ぼくがうつ病に勝った理由ー7
ぼくがうつ病に勝った理由は、その一つの中に音楽を愛したと言うことがある。
精神科デイケアで、カラオケボックスに行って、皆で歌うことは書いたが、これにはまった。
デイケアが無い日には、一人で行くくらい好きになった。よく歌うのは、その当時は、ミスターチルドレンのイノセントワールドか終わりなき旅であり、
一番声が出るのは、海援隊の贈る言葉であり、あまりにも声が出て、そのカラオケ店の店員さんが聴きに来るくらいで、
普段本を書くことや、ゲーム開発のことを書いているが、1番の趣味は歌であり、
家族でカラオケに行った時に、点数は最下位だったが、弟が言った。「兄貴の声はすごい安定している、すごい^^」
歌は、実は考えの書き換えをするものだ。歌がスキな人に積極的な人が多いような気がするが、(知人は、一人カラオケで、5時間歌う、すごくやさしく、前向きな人だ)
カラオケも作業療法に入るらしく、過去の話で恐縮だが、入院中に、日曜日はカラオケがあり、皆と順位を競った。でも優勝は看護師さんで、
やはり一人でカラオケに行くそうだ^^
今はカラオケボックスが近所のだが、潰れてしまった。仕方ないので、ネットの動画で字幕の音楽動画で、最近はセカオワを歌っている。
歌を歌ってください。考えが変わり、うつが楽になります。うつ病、統合失調症、双極性障害などの人に効果があると思います。
歌以外に、楽器をいじるのも、自分を治すいい方法です。
これも入院の話になりますが、作業療法の一環で、クラフトと言うものがありました。これはいろんな機械を使って遊ぶクラスで、
ギターとキーボードがありました。どちらも久しぶりでした。
ある男性が、すごく見ごとに演奏してくれました。聞くと引きこもりで、
家事と楽器演奏ばかりしていると言います。
彼に教わりました。毎日、15分いじるのがコツだとか。
現在は、ギターと電子ピアノを持っていますが、ぼくはピアノ向きみたいで、
ときどき、ピアノを弾きます。確かに気分がいいし、
落ち込んでいる時に弾くのは、気分がいい。これも考えを書き換えると思います。
繰り返しますが、うつ病などの精神疾患は、考え(自分には価値が無い)などの言葉に支配されており、
何らかの行動で、その支配から解放される必要があります。
自力で出来ることです。(難しい人もいると思います)
(8に続く)
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