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アダルトチルドレンの回復ー16
一番厄介なのは、親しい人をコントロールしたいと言う癖です。親に散々されていたわけであり、こちらの思い通りにならないと力で相手を操ろうとしてしまいます。
親子、兄弟、恋愛関係など、親密な関係に、無理なことを強いる、そんな自分がいます。回復してきたなあと思ったのに、それを自分で発見した時ショックでした。
コントロールではなく、気持ちを伝える
コントロールではなく、会いたいなら会いたいと、口頭か手紙などで具体的に、いついつのどこどこで、会いたいと伝えることが出来ると思います。相手も都合がありますから、
会えないことも考えておいた方がいいでしょう。会えないのはさびしいですが、一人で過ごせることが、まず回復です。
自分で自分のケアができることが大事だと、何回も書いています。コントロールしてしまう癖は、手放さないといけません。コントロールではなく、お願い。相手の判断に委ねる。結果、望まない結果でも怒らない。
これが酷いのがDVであり、インナーチャイルドの成長がまだまだなのです。まずは、自分のインナーチャイルドを愛することから始めましょう^^
寂しいと感じる時は、その気持ちを大学ノートに書き出すとどうしてわかります。憤りもあるでしょう。相手に対する期待も、泣きたいほどあると思います。
特に恋愛は、このコントロールが一番出やすい関係です。相手に会わないも、何らかの理由があるかもしれませんが、意図的にやるなら、コントロールでしょう。嫌なら、別れるしかありません。
人心をもてあそぶことは、ある意味、プレイかもしれませんが、それを不快に感じる人もいます。
大事な恋人です。いまだにあるコントロールで関係を壊さないようにしましょう。長い間待たせたら、「ごめんなさい」は伝えましょう。
ただの意地悪じゃないなら、相手は許してくれるかもしれません。
なんであれ、アダルトチルドレンが、親密になっていくのは、何度も挑戦があります。相手をスキでも、悪い癖で、傷つけることもあるかもしれません。
日記に自分の感情を書き出し、自己内対話をしてみましょう。自分で自分のことが理解できるなら、相手への期待も理解できますし、
無理なことを相手に望んでいるかもしれません。まず感情がある。都合がある。この二つは、相手に聞くしかありません。
恋愛中なら、スキでも無理やりなことを押し付けませんように。せっかくの恋愛関係です。楽しもうじゃありませんか。