音楽療法士を目指した、ダメでした
眠剤効きすぎ。
最近、眠気が取れません。それでも、キー打ちはできますzzzz
なんて、じょうだんですけどね^^
テーマが出てこないです。音楽療法について知っていることをお話ししましょう。
ぼくが、K病院と言う大きな精神科病院にいたときの話です。この病院は作業療法が盛んで、
精神科デイケア内で、革細工と言うものを、作業療法士さんと、患者仲間と作っていました。
それはそれで楽しかったのですが、生きる進路を決めたいと考えていました。
だいぶ前の話で、ぼくは一人になりたい時は、空いている部屋で、ギターの練習をしていました。
作業療法士さんで、ギターの上手い人がいて、退院前は、その人の訪問が楽しみでした。患者と違い、普通の話が出来ます。
彼は、毎日、欠かさずにギターの練習をしていると言っていました。
この人は笑顔でギターを弾いていました^^こんな人みたいに、患者さんのケアが出来たらなあと、考えていました。
デイケアの作業療法士さんに、「音楽療法士になりたいんだ」と言いました。
「それなら、音楽療法士さんが一人いるから、その授業に参加させてあげるよ^^」と言い、話をつけてくれました^^
その日になりました。デイケアルームのとなりで、10時に患者さんとのセッションがあり、ぼくは、指導してくれる作業療法士さんと一緒に、
参加しました。よくわからないセッションでした。なーんだあー。
やる気を無くしました。帰ろうとすると付き添いの作業療法士さんは、「先生にお話ししないでいいの?」と言われ、
先生に話しかけました。
自分は音楽療法士になりたい旨、話しました。
先生は、複雑な顔をし、
「やっていいことないよ。音大出て、ここに来たけど、疲れるだけ。なるのにたくさんお金がかかるよ。」
この先生は現実に裏切られた感じのことを言っていたのかもしれない。
なんか怒れた。これは道が違うのかと思い、デイケアに戻り、一人沈んでいました。
帰りの電車で、知らないおじいさんに、顛末を話してしまいました。そのおじいさんはできた人で、最後まで聞いてくれました。たくさん泣きました。
音楽療法士の扉は開きませんでした。でも、現在は音楽が生活の中にあります。
ゲームクリエイターで、作家の俺。道は一番初めのゲームクリエイターに戻り、自己完結できるこの趣味のような仕事に、喜びを見出しています。
この作業も、広く捉えれば、作業療法です。皆さんもやってますねえ^^
現在、ゲーム開発中で、自作のBGMを作るための勉強をし、とにかく音楽を聴く時に、ドレミに分解する作業をやっています。
音楽療法士にはなれませんが、自分の作ったBGMで、皆さんの喜びに貢献できるなら、無上の喜びです^^
音楽療法士を目指したのは導きだったんだな。そんなことがぼくは起きます。体質がチャネリング体質で、
人が出来ないことをしてしまい。人に距離を取られることも多かった。工作はめちゃ器用で、尊敬されることもあり、悪く言われることもある。
どっちも正しいと、ぼくはOKを出す。
病院で作業療法をやっておられますか?打ち込むといいことがあるかもよ。