アダルトチルドレンの回復ー13
このシリーズも13回目を迎えました。読んでくれて感謝✨
アダルトチルドレンの回復をしている人の利点を書こうかな^^
自分の苦しみをよく知っているので、友人の話を聴く時に深い共感を持てることかな。
ぼくも回復がまあまあになる前から、人の相談にのっているけど、相手との関係にのめり込む体験を多くしました。
共依存と言う関係で、自分の焦点が合わないことを言うんだけど、
それを体験し、しばらく、人の相談をやめて休み、自分に焦点を当てる練習をして、どんなときでも自分が先、いい意味で自己中心な生き方を何度も選択し、
生き方にしていく。これがアダルトチルドレンの回復の根幹であり、自分は自分、あなたはあなたという距離のある対人関係を楽しむことができれば、回復はかなりのものになっていると言えます。
今、作業所に週1日行っていて、相談を受けます。たまに、相手にのめり込んでいるなあと、家に帰ってから反省します。
恵まれている家の子だから幸せとか、いろんな家の事情があり、親が忙しすぎて、ネグレクトを受けている方がいます。
家で、親密な関係を親と持てないと、外の世界で友人を作る障がいを持つことになります。
大体の場合、親もアダルトチルドレンで、その人の親も多分そうです。最低でも3世代、アダルトチルドレンであり、
精神科とかデイケアとか、作業所とかで、初めて、その知識に触れるのですが、理解するのに勉強が苦手とか、そんなこともあります。
知識も大切ですが、回復は体感の技術なので、ぼくは知識と技術を1度教えた後、放置プレイにしています。
アドラー心理学では、ひとりひとりが自分の人生の課題を持っており、相手の課題に踏み込まないことが原則です。もちろん、声をかける勇気づけは必要です。
でも、課題を相手がしてる最中は、だまって、見守ります。相手の可能性を信じて^^
どんなときでも、境界線をしっかり引く、引き直すことが必要です。
相手との関係で、自分自身の課題がわかると、自己成長に繋がります。
今、自分らしく生きる
今、改めて自分らしく生きるとは何でしょうか?それは自分の趣味を持つことです。一人遊びができることです。
読書は多くの人との対話です。ぼくは小2の時、偉人のエジソンの伝記を読みました。学生時代に、バイトして、そのバイトを自営業にしてしまうその発想は、今でもお手本です。
ライト兄弟は、自転車屋さんでしたが、空を飛ぶことをたくさんの挫折を乗り越えて、鳥の羽の構造をから、原理を発見し、砂漠でエンジン付きの飛行機を数分飛ばすことに成功します。その後、2時間とか、世の偉い人の前で、長時間飛行を成功させ、
これが現在の旅客機の基礎になります。
話がそれましたが、苦手の人もいると思いますが、絵本でいいので、偉人伝を見て下さい。
家でひっくり返って、ぼーっとする。天井を眺める。ぼくは何をしたいのだろう?そう考えていた時期がありました。
一番簡単な一人遊び。それは買い食いです。近所のお店に行って、一番好きなお菓子を買う。それを食べる。自分の多面コーヒーを淹れる。
自分自身を自分で世話することですね^^元気になったりします^^
今日はここでペンを置きましょう^^
おまけ
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