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クラウドソーシングのプロフィール(PREP法)

仕事の関係でクラウドソーシングのプロフィールを見ることが多いのだが、
非常に損をしている人が多いように思う。

例えばこんな書き方。

・プロフィールをご覧いただきありがとうございます
・○○学校卒業
・○○関係で〇年働いてました
・○○の経験あり
・○○の資格あり
・他色々できます
・平日〇時間土日〇時間働けます

思わず「で?」と言いたくなってしまうのだ。

クライアント側が「まず最初に」知りたいのは過去ではなく
「今、何ができるのか」である。
そして加えるなら「どんな実績があるか」だろう。

であれば、それを最初に持ってきたらよいと思う。
店舗でいえば「八百屋」「果物屋」「靴屋」など明確に
「ウチは○○のプロです」を打ち出した方がわかりやすい。
個人の場合は「野菜も果物も靴も何でも揃えてます」だと、
どうしても「中途半端」の印象になってしまい、結局は選ばれない。

なので、プロフィールを書くときはこんな感じで

①あなたのこんな問題を解決できます(結論)
②なぜなら、このスキルと実績があります(理由)
③例えばこんな案件をこなしてきました(具体例)
④だからこんな問題を解決できます(再度結論)

いわゆる「PREP法」を使うと良いでしょう。

P:主張(Point):〇〇(結論)です。
R:理由(Reason):なぜなら、○○だから
E:具体例(Example):たとえば、○○のように
P:主張(Point):だから、〇〇(結論)です。

まずはこの内容で興味を持ってくれたら、後は
・学歴
・社歴
・住んでいる地域
・趣味
・年齢
・家族構成
などを見るでしょう。

しかし、自分もクラウドソーシングを使ってから
web面談でも一度も上記を問われたことないですね。
なぜなら、フリーランスの場合は基本的に雇用がなく仕事単位での
お付き合いなので、上記の項目は2の次ですね。

ということで、クラウドソーシングのプロフィールは
今の時代「何ができるか」をまずは明確に打ち出すと仕事の依頼が増える可能性があると思いますよ。



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