月刊駄文置き場 令和6年11月号 1
今は枯れた、ありし日のダンギク
082. 「コヨーテは、狩ると増える」
話の小ネタにはもってこいな話題、かな?
・ナゾロジー記事(全2画面/2ページ)
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/165658
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/165658/2
タイトル: コヨーテは「狩ると増える」衝撃の研究内容が発表
公開日: 2024.11.12 Tuesday
……どーでもいいはなしだが、
「木曜日」って「刺すでー」?(違います)
続いて2点、指摘されてるね。記事では。
ひとつは、「コヨーテの肉にも皮にも、人間は興味がない」ってこと。
家畜とか人間に被害があるからやっつける。その場凌ぎ。
積極的に狩ってるようでいて「駆除」のインセンティブは低い。
リョコウバトみたいに美味しかったら殊更駆除!って言うまでもなく、みんなが勝手に狩って(おっと、駄洒落になっちまったかい?)くれたことでしょう。つまり駆除の手間(経費・コスト)と報酬(肉とか皮とか)が見合えば「駆除による淘汰の圧」が高まるけど、経費ばっかり嵩むとなれば「駆除による淘汰の圧」が下がるよね、ってことらしい。
ふたつめは、自然界でコヨーテと競合する動物の存在の喪失。熊とか狼とか。USAなんかだと顕著だよね。森を切り拓いて国をこさえたんだし(ついでに元々住んでる人々を狭い場所に追い込んだり、初期にはぶっ殺して回ったりしてた。まあ「戦争」よね。北米の、USA地域内の"ネイティブアメリカン"は、「保護」と言う名の「最下層階級」に追いやられた。100パー最下層階級ってこともなかろう、ヨーロッパその他からの移民たちの流儀で社会の中で立身する途もあろう。けど全般、「居留地」に「押しやられている」ように外・日本のわたしからはみえる。実態は実際に訪問して調査してみないとわかんないんだけどね)。人間の進出でコヨーテのライバルを、コヨーテの都合よく。人間が「自然と駆逐」してしまった……うーん。
で、研究の結び(結論)っぽい部分。記事より。
なんか似た話、なかったっけ?
ドクダミ?
白髪?
ムダ毛なんかも「剃ると濃くなる」なんて言われてるような……。
こういうのを読んで思うのは、人間もまた「自然の一部」なんだなってこと。
人間は「自然」を自然環境として自分たちに都合よく利用しているのだけれど、「自然」生物たちだって、人間の営みを含んだ「自然環境」を自分たちに都合よく利用している。
農作植物は、「都合よく"人間"を利用して世界中に繁殖した」なんて動画をこないだみたっけな。どこぞの若い哲学者のハナシを盛り込んで、でも動画の最後ではその哲学者の見解に疑問を挟んでいたっけ。
これだったかな。
https://www.youtube.com/watch?v=vnYRqSd0T7w
動物の方は「家畜」って言うけど、植物方面はそういう言い回しがない。そういえば「お蚕さま」もある意味「家畜」だよね。人間の手が保護しないと存続出来なさそうだし。酒を醸す麹菌とか、チーズを生成するアレ(なんだっけ?)とか、納豆の納豆菌とか、漬物の(たぶん)乳酸菌とか、人間が「使ってる・使役してる」のか、勢力拡大のため人間が「使われてる・使役されてる」のか、視点次第でしょう。"どっちの側"からみるか。そこに「客観」とか「公平」とかは這入り込む余地はない。それらはどちらも「人間の視点」でしかないのだから。
(ほどよく)減らしたいのに逆に増える。
絶滅させたくないと保護しても減っていく……。
つまるところどちらも「人間都合」の視点での観察ですよね、って考え進めてくると「人間も(また)野生の一部」と認めた方がマシなんじゃね?って、わたしなんぞは思うですがね。どうなんすかね。
その昔、光合成で「猛毒の酸素」を老廃物として排出する存在が生じたそうです。アロマ……アルマ?……なんだっけ? アノマロカリス ではない。…… ストロマトライト の 藍藻/シアノバクテリア じゃないか! どうして間違えたわたし?
つまるところ、生き物・生命ってさ、自分や自分達の存続を維持を保つそのためには「自分達以外」は てきとーに 時には強欲に 時には顧みることなく冷淡に ただ利用する、という「現象」なんでしょうね。
共存共栄とか寄生とか「ない」ですから。
そういうの、そういう価値観からの表現はすべて「人間都合」に立脚した、「人間価値観バイアス」ですから(そんな言葉はない!たぶん!)。
「共存」で安定するか、一方的な搾取・寄生で安定するかは、ステークホルダー、利害関係者全員の力関係(この力ってのも「人間都合」の言い回し。実体なんて無い!)と、「たまたまの偶然」の「結果」です。人間の観察なんてすべて「過去形」の「結果」だけです。実験した?それだって「過去形」の「結果」じゃん。人間に出来るのは、限られた「人間の知覚」を用いて(他に術がない。人間知覚の拡幅・拡張は出来ても、それらは「人間の知覚」のあくまで"延長"でしかない。電子顕微鏡だ可視光域外領域光の観察だと言ったところで、どれも「人間の知覚」に過ぎない)「結果という過去」を認識することだけです。知った事実の道理付け、理屈付けにもまた「人間価値観バイアス」が働く。人間が思い描ける理屈でしか話の辻褄を描き出せはしません。……それ以外のことが出来る「人間」はもはや「人間」では居られないんじゃないでしょうかね。なにそれこわい(笑)。
わたしはいま、わりと「ひどいこと」を書いている。
狩猟採取をしようと、農業耕作をしようと、樹々を養おうと、鉱物採掘資源をとって利用応用しようと、鉄を作りコンピュータを作ろと、知的と人間が自称する活動にいそしもうと、昔は"2ちゃんねる"いまは"X"で他人を嘲り嫌悪を煽る遊びに熱中しようと、しょせん、人間は「生物・生命」の"端くれ"、「生物・生命」の"末席を汚すもの"だって、わたしは書いてますよ。
人間なんて「生理現象だよ」って書いてますよ。
なんだか小説『赤毛のアン』のラストシーンが脳裏に浮かびます。
(12024.11.15.金 追加)
081. 尖閣沖合@14日
令和6年11月の状況 14日時点。海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
(報道 14日の分)
https://www.sankei.com/article/20241114-LDMRJIP5INOP5GVO4TGZFTC5ZY/
> 接続水域で14日
> 2隻
> 機関砲
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24374
> 接続水域では14日
> 「海警1107」「海警1305」の2隻
> 機関砲
○領海の状況
8日 4隻 (海上保安庁web公開情報に追記されました)
(10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 海警1303 海警1305 海警2203 海警1107)
○接続水域の状況
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
2日 3隻 (未明: 2隻侵入 / 1隻退去 海警2501)
3日〜5日 3日間 4隻
(3日未明: 2隻侵入 / 水域滞在4隻内訳 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203)
(5日未明: 1隻退去 海警1107)
6日 3隻
7日〜13日 7日間 4隻
(7日未明: 1隻侵入 海警1107)
(8日10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海侵入 海警1303 海警1305 海警2203 海警1107)
(13日未明: 2隻退去 温州方面へ 海警2203 海警1303)
14日 2隻 (推測)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
○ 魚釣島の南。2隻。
令和6年11月15日 朝。(UTC+9)
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
令和6年11月15日 朝。(UTC+9)
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(資料: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/11/05/200000 )
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月5未明 尖閣水域から北方へ退去)
(令和6年11月7日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 (西) 男島 (東)女島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月15日 朝 時点。
引き続き、日本領土に無許可設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月15日 朝 時点。
日本領土に無許可設置
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域
東南東。"Bulk Carrier"。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:712545/mmsi:538003234/imo:9374181/vessel:SEA_DIAMOND
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(黄海・西朝鮮湾・渤海方面)
○ 渤海の奥、Caofeidian 曹妃甸の港 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.453/centery:39.011/zoom:16
令和6年11月15日 早朝。(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
"Lianyungang" 連雲港市(2024-11-14 14:23 (UTC+8))→Caofeidian 曹妃甸(2024-11-14 14:26 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A
(東シナ海)
● 所在不明。最終確認地: 温州の東やや南。1隻。
令和6年11月13日 午後。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 温州の東やや南。
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
( https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
● 所在不明。最終確認地:奄美大島の西やや北。東シナ海ガス田水域の東南東。海洋調査船。
令和6年11月13日 朝。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地:奄美大島の西やや北。東シナ海ガス田水域の東南東。
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20
○ 東シナ海ガス田水域 南東 近傍。"KANTANBAHAO"="WEST PROTEUS" の南東。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:125.1/centery:28.8/zoom:11
令和6年11月15日 早朝。(UTC+8)
・海警2302 CHINACOASTGUARD2302 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9025397 mmsi:413875034
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9025397/mmsi:413875034/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
● 所在不明。最終確認地: 魚釣島の西やや南 遠方。台湾島の北東。海洋調査船。
令和6年11月14日 朝。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 魚釣島の西やや南 遠方。台湾島の北東。
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
Shekou 蛇口(2024-10-01 20:48 (UTC+8))→寧波 Ningbo(2024-11-15 08:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu(Yuhuan Islandの西部)。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。3隻。
令和6年11月13日 朝。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu(Yuhuan Islandの西部)。
・"CHINACOASTGUARD2505 CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2505
令和6年11月13日 午後。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu(Yuhuan Islandの西部)。
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.107/centery:28.048/zoom:16
令和6年11月15日 早朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船実用化 "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
(舟山水域方面)
○ 舟山水域、舟山の北北東。1隻。
令和6年11月14日 夕方。(UTC+8)
・海警3306 "CHINA COAST GUARD330" "CHINACOASTGUARD3306" Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 160m 武装記載なし(n/a) shipid:8268743 mmsi:413875347
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8268743/mmsi:413875347/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD3306
○ 舟山の北北東、長江河口の東南東。1隻。
令和6年11月15日 深夜。(UTC+8)
寧波の南東水路。Baifengの北。
・CHINACOASTGUARD1102 "Law Enforce" 70m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9066838 mmsi:413875022
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9066838/mmsi:413875022/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1102
● 所在不明。最終確認地: 舟山の南東。1隻。
令和6年11月13日 午前。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 舟山の南東。
・海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 武装記載なし(n/a) shipid:40443 mmsi:413875010
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401
(フィリピン海・太平洋西方水域)
○ グァム島の西、フィリピンのはるか東。沖永良部島の東南東、与論島の東やや北寄り。Reefer(冷凍船 お魚運搬?)。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:139.2/centery:13.2/zoom:11
令和6年11月15日 深夜。(UTC+9)
引き続き所在不明。
最終確認地: 沖永良部島の東南東、与論島の東やや北寄り。
・"LURONGYUANYUYUN 668" "Reefer" 118.52m shipid:6637494 mmsi:412549349 imo:9931197
山東半島 Shidao 石島(2024-11-07 17:18 (UTC+8))→山東半島 Shidao 石島()
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6637494/mmsi:412549349/imo:9931197/vessel:LURONGYUANYUYUN_668
(台湾海峡方面)
○ 金門島の南、廈門湾の外。海洋調査測量船。
令和6年11月15日 深夜。(UTC+8)
・"HAI YANG DI ZHI JIU HAO" "HAI YANGDIZHIJIUHAO" "Research/Survey Vesse" 海洋調査測量船 87.07m mmsi:413331770/imo:9780744
(参考: https://news.cgtn.com/news/3d3d674e3163544d31457a6333566d54/share_p.html https://twitter.com/PhamthangNam/status/1196420849219198977)
Xiamen 廈門(2024-11-14 22:37 (UTC+8))→Ningbo 寧波(2024-11-17 11:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5203969/mmsi:413331770/imo:9780744/vessel:HAI_YANG_DI_ZHI_JIU_HAO
○ 金門島の東南東 近傍。1隻。
令和6年11月15日 深夜。(UTC+8)
・海警2202 CHINACOASTGUARD2202 "Law Enforce" 110m (以前は104m) 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-76A 76A式37mm連装機関砲" shipid:8989316 mmsi:413875046
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989316/mmsi:413875046/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2202
(南シナ海方面)
○ 恵州 Huizhou "Daya Bay" 停泊。海洋調査船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:114.691/centery:22.717/zoom:16
令和6年11月15日 早朝。(UTC+8)
引き続き同地。
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou Anch(2024-11-04 10:17 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
● 所在不明。最終確認地: 海南島の西 "Dongfang 東方" の北西 近傍。海洋調査測量船。
令和6年11月13日 夜。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 海南島の西 "Dongfang 東方" の北西 近傍。
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→ Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
○ マレー半島の東、シンガポールの北東。"Fishery Patrol Vessel"。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:104.948/centery:2.537/zoom:13
令和6年11月15日 朝。(UTC+7)
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
※ 普段黄海あたりにいたはずなのに、マラッカ海峡超えてインド洋に行くのかな?
所在不明な船舶、及び長江や舟山など定位置の船舶などについては省略します。
後で調べて、東シナ海の日本EEZ近傍所在が確認された分は、追って掲載します。
(12024.11.15.金 追加)
海上保安庁のweb公開情報、令和6年11月度pdfファイルに追記・更新がありました。そちらに従い、記述内容を見直しました。(12024.11.15.金 追加)
080. たのしい洗脳動画
反面教師乙。
あるいは「たのしい"間違い探しゲーム"」。
・冤罪「松川事件」動画
https://www.youtube.com/watch?v=pNR8r8iHsbs
立件された「松川事件」が検察側のミス、それどころか犯行を反証する証拠の隠蔽、果ては証拠の捏造という「人として情けない」ことまでしたのに「冤罪確定」となった事件であることは間違いない。
わたしが指摘したい問題点はそこではない。
「日本の共産党」の党員や支持者、関係する労働組合員を特別高等警察や警察機構が「弾圧した」という事実に反することを、まあ「日本の共産党」方面に言い草をそのまま丸呑み鵜呑みにして自らで事実検証をしないお若い方のミスなんだろうけど、繰り返し繰り返し言い募った挙句に、冤罪事件をダシに情に訴える、という、ああ、毎度毎度、いつもどおりの「口先だけの」「日本の共産党」の手法、そのまま見事に踏襲なさっていて、むしろ微笑ましい。
わたしからしたら「微笑ましい」で済むんだけど、これをさらに若い方が「真に受けて」、事実検証の手間をかけないまま、視聴してたら、と考えると、ちょっと恐いかな、って気がした。
USA国内(特に中央連邦政府)の「レッドパージ」「赤狩り」は、そもそも「共産主義ソビエト支持者信奉者及び良いように利用された人々が犯罪を犯した」ことから始まっている点を見逃してはいけない。……とばっちりくらって民間企業でもパージされちゃった人、一時的に追放され仕事を干されちゃった人が出たのも事実だけれど、思想を標的に弾圧などはしていない。
戦前戦中の「日本の共産党」は、一部が犯罪者であった。思想信条ではなく、「犯行をおかした」から警察は「取り締まった」だけです。弾圧なんてしてない。日本の戦中戦前の刑法でだって、胸の内で思っただけで人を捕まえ裁けはしない。微罪な人は念書を書かせて放免することが多かった、という証言もあります……それもどこまで本当かは検証すべきだけれど、全部の「日本の共産党」関係者を留置したり収監するほどの容量がない、物理の制約を鑑みれば事実と見做して妥当と考えます。
戦中に獄死した事例はあるけれど、獄死させようと企んで収監したわけではない、という点も見逃してはいけないでしょう。
敗戦後にGHQが、そういう「犯罪者」をひとりひとり事実検証することもなく、思想で収監したんだろと決めつけて解放してしまった。そのツケはGHQが自ら支払う羽目になる。下手したら武力衝突にもなりかねなかった事態は、さまざまな偶然とGHQ自身を含む多くの人の努力で回避された。
敗戦後の国有鉄道にまつわる怪事件の数々は、たぶん何者かが「日本の共産党」に関わる労働組合の弱体化をはかる工作の一環だったような気がします。これは証拠レスのわたしの「妄想」です。意外なところで何者かとは「北コリア」や当時の「ソビエト連邦」であったかもしれませんね。これももちろん「妄想」ですよ。
冤罪で決着ついた裁判の中で被告側弁護士が出てきます。「日本の共産党」系の弁護士先生なのでしょう。
この時の「冤罪を勝ち取った」という経験は、その後の「日本の共産党」の社会における活動の雛形、あるいは祖先のように思われて、興味深いところです。
いわゆる「人権派弁護士」というレッテルを自らに貼っている弁護士先生がたの中の一部の所作の原点をみる思いがします。
口で「きれいごと」「うわべだけ取り繕った」ウソが言えるとしても、所作はウソのつきようがない。
そういうところを着目しておくと良いと思います。
(12024.11.15.金 追加)
この手のYouTube動画コンテンツの中には、娯楽やオカルト話にかこつけて、「日本の共産党」や「共産主義に基づく行為」の印象を、「巨悪に立ち向かう正義のヒーロー・ヒロイズム」のように刷り込むものが、たまに見受けられる。
微笑ましいと思ってるんだけど(だからいちいち食ってかかる労を払う気にもならない。いつものこと、だし)、小さい子供とかがこういうのを見聞してると、なーんか「大学(キャンパス)リクルート」で「キャッチセールス」のようにコロリと騙されて一生を棒に振る羽目に、なりゃしないかと老婆心が働く。
まあ、棒に振る生涯ってのも、その人の「業(ごう)」というか、身から出てしまった錆、みたいなもんかなあ、どのみち、「警告」はしてあげられるとしてもその「警告」を聞き入れて用心したり迂回路を選ぶかどうかはその人本人次第なんで。自己責任ってことではなく、自己選択の自由は担保されてしかるべきだと思う。ただし、自己選択の結果は、まあやっぱり最終には当人が負うより他はない。
冤罪事件にしても「ウソの供述」をした時点で(その前にいかなる恫喝や身体や精神の苦痛を与えられたかに寄らず)、ウソをつく、という選択をしたことをご本人は考えるべきだと思う。冷たいことを書いている。ただし間違ったことを言ってはいない、書いてはいないと思う。
(12024.11.15.金 追加)
079. カエルにたとえると、何ですか?
昭和か平成の感じがする、佐野量子さん(アイドル歌手)のバラエティ番組向けネタ(「動物に たとえると なんですか?」)のパクリ。
現職日本国総理大臣をカエルにたとると、何ですか?
ガマガエル? ヒキガエル? 違いがわからん。
(調べたらアズマヒキガエルとか、ニホンヒキガエルのことをガマガエルと呼称する場合があるっぽい)
「日本人離れした」非人情・不義理な強欲さは、後ライアズガエルのようでもある……けど彼、アフリカのごく狭い地域にしかいない上に数が激減中なんだそうです。
石バカ茂にゃぁーもったいねー。
・https://ja.wikipedia.org/wiki/ニホンヒキガエル
(アズマヒキガエルも載ってる)
・アズマヒキガエルの国内他地域外来分布図
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/40240.html
・https://ja.wikipedia.org/wiki/ゴライアスガエル
ゴライアスガエルは「食える」らしい。ほんまかいな。
ゴライアスガエルの方は体寸約30センチメートル(四肢を伸ばすと約80センチメートル)にもなることがあるようです。だから結構「何でも食べる」っぽい。
サソリ、食っちゃうの??? たしか尻尾の先に毒針もってたよね? へーきなんだろうか。
そこんところは「他人の正論に馬耳東風」な "万年党内野党" っぽさがあるかもしれません。おっと、ゴライアスは クソバカ茂 にゃぁもったいねーっていったばかりだった。
でっかい上に跳躍力がある。
一方でガマガエル、ヒキガエルは、だいたいずりずり地を這う感じ。しかも夜行性。暗い夜道でうっかり何かを蹴っ飛ばした、と思ったら彼だった、って経験はきっと誰にでもあるに違いない(そうかあ?)。意外な場所でも彼らは生きているらしい。
(いちおう)都会生まれ都会育ちのわたしだけれど、意外な場所で蛍をみたりサワガニをみたりしている。屋内にヤモリがいたこともあった。オマエ夜行性なんだから昼間に出てくんなよー。"軍曹" ことアシダカグモの実物にはお目にかかったことがない一方で、ムカデには(なんと小学校のプレハブ校舎で)出会したことがある。担任が出席簿に乗せて窓から外に放逐していた。プレハブに潜んで運ばれて来たんだろうか。
(12024.11.14.木 追加)
078. 謎の「犬秘密組織」
・https://ja.wikipedia.org/wiki/秘密結社
冒頭部分。
説明があるのかなーと読むと、読んでも読んでも、出てこない。Google検索しても出てこない。
初めて目にした単語、そして残される謎……。
(12024.11.14.木 追加)
077. ルペン〜ルペンルペン!
テレビアニメーションドラマ『ルパン三世』の、最初の奴の後期主題歌のメロディで!
(こんなの。https://www.youtube.com/watch?v=w9sh-kTTaNM&t=366s )
ええ。わたしの趣味は前期主題歌(ルパァ〜ン ルパァ〜ン ざっざっ! ルパンドサーァッ)ですよ。もちろん。
・記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024111400332
どっちの「ルペン」?
・パパ・ルペン
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャン=マリー・ル・ペン
Jean-Marie Le Pen
96歳
・娘・ルペン
https://ja.wikipedia.org/wiki/マリーヌ・ル・ペン
Marion Anne Perrine Le Pen
56歳
記事は娘さんの方、ですね。パパのほうはすっかりお歳を召されてしまったんですねー(しみじみ)。
日本語ウィキペディアによると、フランス大統領選挙出馬に備えて党首(国民連合 Rassemblement National:RN)は辞任しているそうです。現在党首はジョルダン・バルデラさん(29歳)だそうです。若っ! もう若って呼んじゃう!(さっきまで知らんかったくせに) 宗教:不可知論って、何??? ……フランス社会は(たぶん)ローマカソリックとかが多そうなので、その宗教風土の上での不可知論 "L'agnosticisme" ってこと、らしい。なんだかなあ。「不可知」なのは、規定の前提じゃん? まあいいや。いまはそこには深入りしません。深煎りしません。珈琲豆のロースト・焙煎加減の話じゃねーよ。
戻って、記事は「求刑」なんで判決はまた後日。さらにフランスにおける裁判制度がどうなってるかよく知らない(まだ調べてない)けど、この裁判1回だけで決定されて刑が処されるのかどうかも不明。
そういえばフランスの大統領決定システムについてもわたしは無知だった(いま気づいた!)。あとで折りをみて調べておこう(とか言いつつ怠惰もあって失念してそう……とほほ。忘れずに調べるように頑張るよ〜……いやなんか忘れ去ってしまいそう。重要度とか緊急度とか勘案すると「共和政・フランス」は遠い。日本との兼ね合いは「太平洋上での治安維持・軍事プレゼンス」くらいのものだし。あー「取っ手付け替え」鍋・フライパンとか、人によっては身近なのかな。あと、ワインとか香水とか?
ともかく、文章を閉じますよ。
まったね〜 (そういうキャラじゃないじゃんあんた!)。
(12024.11.14.木 追加)
076. メルマガが届かない
「メルマガ」。正しくは(たぶん)「メール・マガジン」。もっと正しくは(たぶん)「電子メール配信マガジン」。略しつつ原義がすぐに伝わるギリギリの字の羅列が「メルマガ」であるらしい。4文字略語って多いよね。「エアコン」(エアー・コンディショナー)とか「おわコン」(終わってるコンテンツ)とか。日本語カタカナ方面は4文字くらいが丁度坐りが良いのかもしれない。
さて。
届かない。
そういえば配信サービス企業「まぐまぐ」から「配信継続したければ送付した電子メールのこのURLを開け」みたいのが来てたっけか。
犯罪臭がしたので放置していた(いまどきさ、どこの間抜けが電子メールのURLを「踏む」んだよ。本当に「まぐまぐ」からの電子メールだったとしたら、「まぐまぐ」のインターネットセキュリティの低さ・劣悪さ・時代錯誤さ加減、防犯意識の低さ、などなどなど、懸念する)。
再登録!ってやろうと思ったらパソコンのグローバル・インターネットのwebHTML閲覧ソフトウェアの「セキュリティ設定」を最大級に高めていたため、登録の際の「わたしはロボットではありません」的な、横断歩道や信号機やバスやオートバイを写真から選ぶってヤツがマトモに動かない!
仕方なく「セキリュティがザルな」スマートフォンのブラウザアプリケーション(HTML閲覧ソフトウェア)を動かして登録を完了した。
昔の「セキリュティが杜撰だった時代」の「まぐまぐ」が懐かしいわ。電子メールアドレスを叩くだけで簡単に配信登録、配信停止が出来ていた……あんな「のんきな時代」はもう来ない。過ぎ去りし平成時代……。
ともかく、わたしに不便はあまりなかった。
数日分の"メルマガ"配信記事が読めなかっただけで済んだ。
ところが問題が1点。
わたしのことではなく、"メルマガ"配信してる側にとってのことです。
それはどうやら、この「ある一定期間で、継続する」手続きを踏まないままでいると、配信が停止する、という「まぐまぐのシステム運営上の"仕様"」を、"メルマガ"配信者・配信担当者には「伝えていない」らしい、ということです。
配信先には「継続有無を確かめる」ため通知する機会がある一方で、配信元には通知する機会がない。たぶん「まぐまぐ」の契約書面にはこういう運用をしますよ、と書いてあるのだろうと思います(わたしもしがない "メルマガ"配信者だけれど、契約書面なんて熟読しないから。なんだっけ?「ヤクザ」にはサービス提供しないとかなんとか、犯罪にも使わせないとかなんとかって、いつだったか改訂したような気がする……という程度の認識)。
「まぐまぐ」からしたら、読まれてない"広告"を枝払いして広告主に、"より実効性のある広告"をアピールするとか、電子メール配信サーバーの負荷低減とかさまざまな狙いがあるんでしょうけど、"メルマガ"配信者に対するフォローアップは「やって当たり前」な気がします。だって "広告" の "原資" 多くのさまざまな "メルマガ"配信者の存在なんですから。不義理とは言わないけど薄情な振る舞いをしたら "メルマガ"配信者離れを引き起こしかねないでしょう。
と「おためごかし」めいた心配をした次第です。
"メルマガ"記事内容をみていると、突然配信されなくなったって苦情が殺到、原因不明、みたいなことが載ってるんですよ。うーん。「まぐまぐ」も「まぐまぐ」だが、"メルマガ"配信者・配信担当者も似たり寄ったりか、みたいな印象を受ける。
親切に(親切のゴリ押しに)電子メール一通で事情を伝えようにも、送信は「宛先不明、または受け取り拒否」か何かで突っ返されてきたのだった。ショック!
他の連絡手段を探そうか、いやそこまでの手間を割く?
めんどーなんで、あと「憂さ晴らし」で、ここにこうして書いてみたのでした。
おしまい。
(12024.11.14.木 追加)
075. 尖閣沖合@13日
令和6年11月の状況 13日時点。海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
(報道 13日の分)
https://www.sankei.com/article/20241113-TTDOBNRQY5LLNO45NN5XFINO34/
> 接続水域で13日
> 2隻
> 機関砲
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24371
> 接続水域では13日
> 「海警1107」「海警1305」の2隻
> 機関砲
○領海の状況
8日 4隻 (海上保安庁web公開情報に追記されました)
(10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 海警1303 海警1305 海警2203 海警1107)
○接続水域の状況
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
2日 3隻 (未明: 2隻侵入 / 1隻退去 海警2501)
3日〜5日 3日間 4隻
(3日未明: 2隻侵入 / 水域滞在4隻内訳 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203)
(5日未明: 1隻退去 海警1107)
6日 3隻
7日〜13日 7日間 4隻7日〜12日 6日間 4隻
(7日未明: 1隻侵入 海警1107)
(8日10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海侵入 海警1303 海警1305 海警2203 海警1107)
(13日未明: 2隻退去 温州方面へ 海警2203 海警1303) (12日未明: 2隻退去 温州方面へ 海警2203 海警1303)
13日 2隻 (推測)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
● 所在不明。2隻。
令和6年11月09日 夜。(UTC+9)
引き続き所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東。
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(資料: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/11/05/200000 )
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月5未明 尖閣水域から北方へ退去)
(令和6年11月7日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
令和6年11月09日 夜。(UTC+9)
引き続き所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の南南東。
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
(退去2隻)
○ 温州の東やや南。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.444/centery:27.839/zoom:17
令和6年11月13日 午後。(UTC+8)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
( https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
○ 温州 Yuhuan Island 大麦嶼 Damaiyu。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.131/centery:28.049/zoom:17
令和6年11月13日 午後。(UTC+8)
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 (西) 男島 (東)女島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月14日 朝 時点。
引き続き、日本領土に無許可設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月14日 朝 時点。
行方知れず。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域
特になし。
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(黄海・西朝鮮湾・渤海方面)
○ 黄海、"Lianyungang" 連雲港の港 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:119.798/centery:34.479/zoom:17
令和6年11月14日 朝。(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
Caofeidian 曹妃甸(2024-11-14 02:02 (UTC+8))→Chenjiagang 陳家港(2024-11-14 02:03 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A
(東シナ海)
○ 奄美大島の西やや北。東シナ海ガス田水域の東南東。海洋調査船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:126.733/centery:28.921/zoom:14
令和6年11月13日 朝。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20
○ 東シナ海ガス田水域 南南東 近傍。"KANTANBAHAO"・"WEST PROTEUS" の南東。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:125.1/centery:28.8/zoom:11
令和6年11月13日 夜。(UTC+8)
・海警2302 CHINACOASTGUARD2302 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9025397 mmsi:413875034
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9025397/mmsi:413875034/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
○ 魚釣島の西やや南 遠方。台湾島の北東。海洋調査船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.421/centery:25.691/zoom:12
令和6年11月14日 朝。(UTC+8)
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
Shekou 蛇口(2024-10-01 20:48 (UTC+8))→寧波 Ningbo(2024-11-15 08:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu(Yuhuan Islandの西部)。2隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.133/centery:28.099/zoom:19
令和6年11月13日 朝。(UTC+8)
・"CHINACOASTGUARD2505 CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2505
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.131/centery:28.049/zoom:17
令和6年11月13日 午後。(UTC+8)
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
令和6年11月14日 朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船実用化 "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
(舟山水域方面)
○ 舟山の北東。1隻.
2024-11-13 17:24 (UTC+8)
・海警3306 "CHINA COAST GUARD330" "CHINACOASTGUARD3306" Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 160m 武装記載なし(n/a) shipid:8268743 mmsi:413875347
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8268743/mmsi:413875347/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD3306
○ 舟山の東南東 沖。1隻。
令和6年11月14日 早朝。(UTC+8)
寧波の南東水路。Baifengの北。
・CHINACOASTGUARD1102 "Law Enforce" 70m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9066838 mmsi:413875022
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9066838/mmsi:413875022/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1102
○ 舟山の南東。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.475/centery:29.847/zoom:16
令和6年11月13日 午前。(UTC+8)
・海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 武装記載なし(n/a) shipid:40443 mmsi:413875010
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401
● 所在不明。最終確認地:舟山の北方・"Lesser Changtu Island" 西岸。天然ガス採掘プラットフォーム。
令和6年11月12日 夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地:舟山の北方・"Lesser Changtu Island" 西岸。
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO
(フィリピン海・太平洋西方水域)省略。
(台湾海峡方面)
○ 台湾島南端の西。海洋調査測量船。
令和6年11月13日 朝。(UTC+8)
・"HAI YANG DI ZHI JIU HAO" "HAI YANGDIZHIJIUHAO" "Research/Survey Vesse" 海洋調査測量船 87.07m mmsi:413331770/imo:9780744
(参考: https://news.cgtn.com/news/3d3d674e3163544d31457a6333566d54/share_p.html https://twitter.com/PhamthangNam/status/1196420849219198977)
Qingdao 青島(2024-09-19 19:33 (UTC+8))→OPEN
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5203969/mmsi:413331770/imo:9780744/vessel:HAI_YANG_DI_ZHI_JIU_HAO
○ 金門島の東。1隻。
令和6年11月14日 朝。(UTC+8)
・海警2202 CHINACOASTGUARD2202 "Law Enforce" 110m (以前は104m) 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-76A 76A式37mm連装機関砲" shipid:8989316 mmsi:413875046
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989316/mmsi:413875046/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2202
(南シナ海方面)
○ 引き続き、恵州 Huizhou "Daya Bay" 停泊。海洋調査船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:114.691/centery:22.717/zoom:16
令和6年11月14日 早朝。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou Anch(2024-11-04 10:17 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
○ 海南島の西 "Dongfang 東方" の北西 近傍。海洋調査測量船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:108.419/centery:19.289/zoom:14
令和6年11月13日 夜。(UTC+8)
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→ Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
○ マレー半島の東、カリマンタン島の西、カンボジアの南。"Fishery Patrol Vessel"。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:107.827/centery:6.129/zoom:13
令和6年11月14日 早朝。(UTC+7)
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
所在不明な船舶、及び長江や舟山など定位置の船舶などについては省略します。
後で調べて、東シナ海の日本EEZ近傍所在が確認された分は、追って掲載します。
(12024.11.14.木 追加)
特段の追記はありません。
海上保安庁web公開情報に追記がされました。
そちらに従い表記を改めました。13日も4隻、とか。
(12024.11.14.木 追加)
074. たわしの履歴書
某日 椰子の繊維と鋼鉄の針金より誕生。
某日 台所・流しに常備される。
某日 毛羽立ちが寝たことにより廃棄処分。
あどけない、たわしの一生である。
(12024.11.13.水 追加)
073. 『魔術師オーフェン』
旧作・テレビアニメーションのファンである。
新作はどれもみてない。見る機会がなかった。
エンディングソングの『どうしよう』が好き(放映枠での。
https://ja.wikipedia.org/wiki/魔術士オーフェン_(アニメ)#主題歌
……「掃き殺す」とか意味不明過ぎて好き。
いま、みたいんだけど、みれるとこがないっぽい。
(12024.11.13.水 追加)
072. 尖閣沖合@12日
令和6年11月の状況 12日時点。海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
(報道 12日の分)
https://www.sankei.com/article/20241112-NEC6JMKZORMAJPCEWILPJFASCQ/
> 接続水域で12日
> 4隻
> 機関砲
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24361
> 接続水域では12日
> 4隻
> 「海警1303」「海警2203」「海警1107」「海警1305」
> 機関砲
○領海の状況
8日 4隻
(10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 海警1303, 海警1305, 海警2203, 海警1107)
(海上保安庁web公開情報に訂正が入りました)
なし (海上保安庁公開情報)
※ 訂正報道未だなし。8日 4隻 (推測)
(10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 海警1303, 海警1305, 海警2203, 海警1107)
○接続水域の状況
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
2日 3隻 (未明: 2隻侵入 / 1隻退去 海警2501)
3日〜5日 3日間 4隻
(3日未明: 2隻侵入 / 水域滞在4隻内訳 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203)
(5日未明: 1隻退去 海警1107)
6日 3隻
7日〜12日 6日間 4隻 (12日: 推測)
(7日未明: 1隻侵入 海警1107)
(8日10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海侵入 海警1303, 海警1305, 海警2203, 海警1107)
(8日10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海侵入 海警1303, 海警1305, 海警2203, 海警1107)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
○ 久場島の西、魚釣島の北西。1隻。
令和6年11月12日 夜。(UTC+9)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
( https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
○ 魚釣島の西南西。1隻。
令和6年11月12日 夜。(UTC+9)
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
● 所在不明。2隻。
令和6年11月09日 夜。(UTC+9)
引き続き所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東。
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(資料: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/11/05/200000 )
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月5未明 尖閣水域から北方へ退去)
(令和6年11月7日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
令和6年11月09日 夜。(UTC+9)
引き続き所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の南南東。
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 (西) 男島 (東)女島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月13日 朝 時点。
引き続き、日本領土に無許可設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月13日 朝 時点。
引き続き、日本領土に無許可設置
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域
竹島の南西。AIS未登録不明船 1隻。
竹島の東南東。2隻。
漁船
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9075871/mmsi:440401060/imo:0/vessel:CHEON_GEUM_HO
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(黄海・西朝鮮湾・渤海方面)
○ 渤海の奥・連雲港 Lianyungang 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.452/centery:39.013/zoom:16
令和6年11月13日 朝。(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
Lianyungang 連雲港(2024-11-12 11:55 (UTC+8))→Caofeidian(2024-11-12 17:32 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A
(東シナ海)
○ 東シナ海ガス田水域 南南東 近傍。1隻。
令和6年11月12日 夕方。(UTC+8)
・海警2302 CHINACOASTGUARD2302 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9025397 mmsi:413875034
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9025397/mmsi:413875034/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。2隻。
令和6年11月10日 夕方。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・"CHINACOASTGUARD2505 CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2505
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
令和6年11月13日 早朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船実用化 "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
● 所在不明。最終確認地: 福州 Fuzhouの東。1隻。
令和6年11月11日 夕方。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 福州 Fuzhouの東。
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
(舟山水域方面)
○ 舟山の北方。"Lesser CHANGTU ISLAND" 停泊。天然ガス採掘プラットフォーム。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.249/centery:30.237/zoom:16
令和6年11月12日 夜。(UTC+9)
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO
(フィリピン海・太平洋西方水域)
● 所在不明。最終確認地: 沖永良部島の東南東、与論島の東やや北寄り。Reefer(冷凍船 お魚運搬?)。
令和6年11月11日 昼。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 沖永良部島の東南東、与論島の東やや北寄り。
・"LURONGYUANYUYUN 668" "Reefer" 118.52m shipid:6637494 mmsi:412549349 imo:9931197
山東半島 Shidao 石島(2024-11-07 17:18 (UTC+8))→山東半島 Shidao 石島()
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6637494/mmsi:412549349/imo:9931197/vessel:LURONGYUANYUYUN_668
(台湾海峡方面)
○ 台湾島南端の西。海洋調査測量船。
令和6年11月13日 朝。(UTC+8)
・"HAI YANG DI ZHI JIU HAO" "HAI YANGDIZHIJIUHAO" "Research/Survey Vesse" 海洋調査測量船 87.07m mmsi:413331770/imo:9780744
(参考: https://news.cgtn.com/news/3d3d674e3163544d31457a6333566d54/share_p.html https://twitter.com/PhamthangNam/status/1196420849219198977)
Qingdao 青島(2024-09-19 19:33 (UTC+8))→OPEN
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5203969/mmsi:413331770/imo:9780744/vessel:HAI_YANG_DI_ZHI_JIU_HAO
○ 六鰲半島 Liu'aoの東。厦門の南。1隻。
令和6年11月12日 夜。(UTC+8)
・海警2202 CHINACOASTGUARD2202 "Law Enforce" 110m (以前は104m) 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-76A 76A式37mm連装機関砲" shipid:8989316 mmsi:413875046
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989316/mmsi:413875046/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2202
● 所在不明。最終確認地: 汕頭 Shantouの南東。大陸近海。"Fishery Patrol Vessel"。
令和6年11月10日 午前。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 汕頭 Shantouの南東。
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
(南シナ海方面)
○ 引き続き、恵州 Huizhou "Daya Bay" 停泊。海洋調査船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:114.691/centery:22.717/zoom:16
令和6年11月13日 朝。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou Anch(2024-11-04 10:17 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
● 所在不明。最終確認地: 海南島の西北西 近傍。海洋調査測量船。
令和6年11月11日 早朝。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 海南島の西北西 近傍。
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→ Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
所在不明な船舶、及び長江や舟山など定位置の船舶などについては省略します。
後で調べて、東シナ海の日本EEZ近傍所在が確認された分は、追って掲載します。
(12024.11.13.水 追加)
追記。
(東シナ海)
○ 奄美大島の東北東 西北西。東シナ海ガス田水域の東。海洋調査船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:126.830/centery:28.994/zoom:13
令和6年11月13日 朝。(UTC+8)2024-11-13 07:08 (UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20
(12024.11.13.水 追加)
12日分掲載は「まだ」ですが、8日の領海侵入は記載されたので記述に反映しました。
(12024.11.13.水 追加)
海上保安庁公開情報が更新されました。
それに合わせて一部表現を変更。
(12024.11.13.水 追加)
地名誤記。取り消し線で削除。
(12024.11.14.木 追加)
XIANG YANG HONG 20 向陽紅20に関する位置方位等の誤記および日時記述の統一、訂正。
(12024.11.14.木 追加)
071. 閣僚名簿
・https://www.kantei.go.jp/jp/103/meibo/index.html
「河野太郎のポチ」平将明氏が河野太郎の跡目を(1次の頃から)継いでるのが目立つ。
さんざんだらしないだのなんのと言われたんで集合写真は、今回しっかりしている模様です。
(12024.11.12.火 追加)
070. 掃海艇うくしま炎上沈没関連
中谷防衛大臣閣議後会見。
https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2024/1112a.html
「乗員充足率の国民への公表」、「クルー制の失敗」など、質疑で指摘がありますね。
質問に対する防衛大臣・中谷元氏の答えは上掲サイトをご覧ください。
(12024.11.12.火 追加)
069. 能登・珠洲市、引き続き入浴支援実施中(11月11日付け10日時点)
・pdf
https://www.mod.go.jp/js/pdf/2024/p20241111_01.pdf
・一覧
https://www.mod.go.jp/js/press/index.html
(12024.11.12.火 追加)
068. 第215回国会本会議投票、内閣総理大臣の指名投票
・参議院本会議
https://www.sangiin.go.jp/japanese/touhyoulist/215/vote_ind.htm
https://www.sangiin.go.jp/japanese/touhyoulist/215/215-1001-v001.pdf
(投票者氏名記名投票)
・衆議院本会議
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/topics/r6souri2.html
(投票内容の公開は、遅れているようです)
・議事経過(参考までに)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_honkaigi.nsf/html/honkai/keika20241111.htm?OpenDocument
衆議院は決選投票にまでもつれこんだので「造反が〜」みたいな話が出てるようです。
衆議院も投票者投票人氏名記載の指名人名記入投票のはず、なんですが、情報公開、しない、で押し通すんでしょうかねえ。時間みてたまに確認しておこう。
(12024.11.12.火 追加)
067. 松本人志氏による週刊文春・文藝春秋などに対する訴訟
地方裁判(第1審)の途中で「訴訟取り下げ」となったそうです。
・時事通信の時系列記事まとめ
https://www.jiji.com/jc/v7?id=202401matsumotohitoshi
・訴訟取り下げ公表コメント。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110801157
・記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110800706
> 文春側も「原告代理人から心を痛めた方々に対するおわびを公表したいとの連絡があり、女性らと協議の上、取り下げに同意することにしました」との談話を発表した。
「女性らに性的行為を強要したという客観的証拠は存在しない」という点で原告(松本氏側)被告(文藝春秋・週刊文春ほか)双方が合意に至った、ようです。
あとはいつ復帰するか、ってことですね。
……「講談社・フライデー」の方の訴訟は松本氏が原告ではないようなので、続報、あるやらないやら。
・https://www.jiji.com/jc/article?k=2024050100886
(12024.11.12.火 追加)
066. ローズマリーの水栽培
「水耕栽培」って言い回しは、「耕す・耕」の字が釈然としないので水栽培と呼ぶ。
秋口から始めた「一輪挿しめいた入れ物」で育てているローズマリーのひと枝は、いまのところ「蒸れ」でやれれることなく、むしろ新芽が一段二段伸びたようだ。
夏頃に始めたほうは、湿気で微生物繁殖、ローズマリー本体を侵食って感じで(たぶん。妄想)腐り枯れてしまった。水をぎりぎり入れ物の口近くまで満たしたのも敗因だろう。
取り枝は、鉢植えのローズマリーから取っている。
伸びすぎた枝は日当たりと風通しから都度、手を入れなければいけない。
さらに「鉢の中の根っこの詰まり具合」で、鉢をひとまわりおおきくするなり、根を切って詰めて余分の根っこを除去するなりしなければいけない時期が概ね2年ごとに訪れる。手間を惜しんで怠けると根詰まりで鉢植えは枯れる、当然の帰結を迎える。自分自身の怠惰をうらむよりほかない。手間暇かけても(水をあげすぎたサボテンのように)ダメになるときは不条理に(あるいは条理に則して、植物自身の生理に準拠して)ダメになる。「ひとの努力」とは何か、と失敗のたびに考えさせられる……気がしないこともない。けど、まあ、たいていは『魔法陣グルグル』の女の子みたいに「失敗しちゃたった」って軽やかに人は通り過ぎるものだろう。暗くなるより明るい方がいい。その意味では正しかろう。けど、そればっかだと経験が勿体無い気もする。
風通しと太陽光のあたり加減から成長した枝は「全体をにらみながら」どころどころハサミを入れる。
長めに枝が取れたから水栽培を始めたのだった。
切って枝を「土に刺す(挿す)」って手もある。発根するかどうかは運任せ。「発根剤」ってのもホームセンターにはあったりする(通販・通信販売でないと買えない場合もある)。使い切りっぽいのでストックして置けないらしい。以前、「藤」の挿し木に挑んだけれど上手くいかなかった。「藤」は野生に自生する植物(樹木)だけれど(某所では何メートルにもなる藤がつっったってる。棚にしたてるのは人の手の技)、挿して育つには藤が好む条件が揃っていないと至難であるらしい。
そんなこんなで、とりあえず「発根しやすい」水栽培で様子をみる。
鉢に植えるか、植えて土に馴染んで成長するのか、そこは大きな環境変化だから育てるわたしも、育つローズマリーも「挑戦」です……いやまあ水栽培を維持して「腐らない、枯れない」なら現状維持でもいいんだけど。室内のいろどりにもなるし。
水栽培で「バジル」ってのもwebで見かけた。
バジルの種は、空き缶に土入れて蒔いても育つようなヤツなんで(いぜん、そういうキットでひと夏育てた経験アリ)水栽培も、できるんだろうなーって思うけど、鉢にわさわさ育つ方をいかに消費・保存加工するかの方が忙しいんで、水栽培の発想はなかった。鮮度維持で水に差す程度のことは……しないな。葉っぱ厚手で「乾燥させる」方が手間って印象しかない。
ひょっとして摘んだ「パセリ」も、水栽培、出来るのだろうか(出来なさそう)。
とりあえず、ローズマリーの水栽培は「いいかんじ」なんで、このまま、いけるとこまでいってやろうか、と思ってる。
(12024.11.12.火 追加)
065. 尖閣沖合@11日
令和6年11月の状況 11日時点。海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
(報道 11日の分)
https://www.sankei.com/article/20241111-CAHP6FJDOVJZTHQT4ZR6YV52IU/
> 接続水域で11日
> 4隻
> 機関砲
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24356
> 接続水域では11日
> 4隻
> 「海警1303」「海警2203」「海警1107」「海警1305」
> 機関砲
○領海の状況
なし (海上保安庁公開情報)
※ 訂正報道未だなし。8日 4隻 (推測)
(10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 海警1303, 海警1305, 海警2203, 海警1107)
○接続水域の状況
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
2日 3隻 (未明: 2隻侵入 / 1隻退去 海警2501)
3日〜5日 3日間 4隻
(3日未明: 2隻侵入 / 水域滞在4隻内訳 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203)
(5日未明: 1隻退去 海警1107)
6日 3隻
7日〜11日 5日間 4隻 (11日: 推測)
(7日未明: 1隻侵入 海警1107) (8日10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海侵入 海警1303, 海警1305, 海警2203, 海警1107)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
○ 久場島の北北西。1隻。
令和6年11月12日 早朝。(UTC+9)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
( https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
○ 久場島の南西。1隻。
令和6年11月12日 深夜。(UTC+9)
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
● 所在不明。2隻。
令和6年11月09日 夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東。
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(資料: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/11/05/200000 )
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月5未明 尖閣水域から北方へ退去)
(令和6年11月7日未明 尖閣水域侵入)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
令和6年11月09日 夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の南南東。
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 (西) 男島 (東)女島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月12日 朝 時点。
引き続き、日本領土に無許可設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月12日 朝 時点。
引き続き、日本領土に無許可設置
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域
竹島の東南東。2隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9075871/mmsi:440401060/imo:0/vessel:CHEON_GEUM_HO
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
○ 黄海との境あたり。青島の南東、上海の北。済州島の西北西。調査・測量船 海洋科学調査船。
令和6年11月11日 夜。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 01" 向陽紅01 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 99.8m mmsi:413330890/imo:9779692
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4038235/mmsi:413330890/imo:9779692/vessel:XIANG_YANG_HONG_01
○ 東シナ海ガス田水域 近傍。ORIENTAL DISCOVERYの東北東。1隻。
令和6年11月12日 深夜。(UTC+8)
・海警2302 CHINACOASTGUARD2302 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9025397 mmsi:413875034
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9025397/mmsi:413875034/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。2隻。
令和6年11月10日 夕方。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・"CHINACOASTGUARD2505 CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2505
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
令和6年11月12日 朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船実用化 "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
○ 福州 Fuzhouの東。1隻。
令和6年11月11日 夕方。(UTC+8)
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
(フィリピン海・太平洋西方水域)
○ 沖永良部島の東南東、与論島の東やや北寄り。Reefer(冷凍船 お魚運搬?)。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:128.8/centery:26.8/zoom:9
令和6年11月11日 昼。(UTC+9)
・"LURONGYUANYUYUN 668" "Reefer" 118.52m shipid:6637494 mmsi:412549349 imo:9931197
山東半島 Shidao 石島(2024-11-07 17:18 (UTC+8))→山東半島 Shidao 石島()
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6637494/mmsi:412549349/imo:9931197/vessel:LURONGYUANYUYUN_668
○ 台湾島南端の東、沖縄本島の南南西。海洋調査測量船。
令和6年11月11日 夜。(UTC+9)
・"HAI YANG DI ZHI JIU HAO" "HAI YANGDIZHIJIUHAO" "Research/Survey Vesse" 海洋調査測量船 87.07m mmsi:413331770/imo:9780744
(参考: https://news.cgtn.com/news/3d3d674e3163544d31457a6333566d54/share_p.html https://twitter.com/PhamthangNam/status/1196420849219198977)
Qingdao 青島(2024-09-19 19:33 (UTC+8))→OPEN
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5203969/mmsi:413331770/imo:9780744/vessel:HAI_YANG_DI_ZHI_JIU_HAO
(台湾海峡方面)
○ 金門島の南やや東寄り。1隻。
令和6年11月12日 深夜。(UTC+8)
・海警2202 CHINACOASTGUARD2202 "Law Enforce" 110m (以前は104m) 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-76A 76A式37mm連装機関砲" shipid:8989316 mmsi:413875046
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989316/mmsi:413875046/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2202
● 所在不明。最終確認地: 汕頭 Shantouの南東。大陸近海。"Fishery Patrol Vessel"。
令和6年11月10日 午前。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 汕頭 Shantouの南東。
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
※ 南シナ海に向かった模様。
(南シナ海方面)
○ 引き続き、恵州 Huizhou "Daya Bay" 停泊。海洋調査船。
令和6年11月12日 朝。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou Anch(2024-11-04 10:17 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
● 所在不明。最終確認地: 海南島の西北西 近傍。海洋調査測量船。
令和6年11月11日 早朝。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 海南島の西北西 近傍。
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→ Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
所在不明な船舶、及び長江や舟山など定位置の船舶などについては省略します。
後で調べて、東シナ海の日本EEZ近傍所在が確認された分は、追って掲載します。
(12024.11.12.火 追加)
コメント消し忘れを消しました。
海上保安庁のweb公開情報(令和6年11月度 pdf)が更新されました。そちらに従い、記述を一部直しました。
(12024.11.12.火 追加)
064. ヒトスジシマカ (その他)
ハマダラカと間違えてハマダラシマカとつい言いがち。
・一筋縞蚊
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒトスジシマカ
https://www.earth.jp/mushicare/mushi03/
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000194651.html
京都府だと11月半ばくらいまでご活躍なんだそうです。
関東圏でも同様なのかな。さっき見かけて慌てて蚊の屋内スプレーと皮膚に塗布する方と両方やった。痒み止め、奥にしまわなくて手元においといてよかったー。
「やぶっか」ってことになってるそうだ。
だったら屋内とか侵入しないで藪にいろよ!って思うんだが、別に「藪」とか「屋内」とか決めてるのは人間の側の勝手だ、蚊に関係なかった。
一方の雄(?)アカイエカはこんな感じ。
・「赤家蚊」とは書かないらしい
https://ja.wikipedia.org/wiki/アカイエカ
https://fumakilla.jp/column/ka/1/
チカイエカなんてのがいるとは!
(12024.11.11.月 追加)
063. 高校必修科目「情報Ⅰ」
「情報II」ってのもあるらしい。
そして大学入学共通テストの試験科目でもあるらしい。
……イマドキの子は学校時点でキーボード叩けて羨ましいとか書いたけど、全員が全員に必須で課せれれるとなると苦手な子には「地獄」な気がする。
ちょうどわたしが、原稿用紙に1文字1文字書きつける形での、作文を「作成する」ことに困難を覚えたように、キーボード嫌だーってなっちゃう子が増えやしないかと心配だ。
……時代はすでに「スマートフォン」操作スキルの熟達の方を必要としているのに。
問題の認知とその解決する力を養うという意味では、生活科とか生存科とかサイバイバル科とかってしたほうがより広範にものごとを扱えるだろうに……社会変化が先で「お勉強の仕組み」のほうが後手になるのは自然の成り行きではあろうけども、どこかちぐはぐな印象は拭えない。
「使えない」英語に教育機関と教育資源を投じ続けてムダにして、ちっとも変えようとしない教育行政全般の「時代遅れ」どころか「永遠の明治」みたいな(いや、明治期の方がよほど英語教育はマシだったようです……)「凝り固まったおつむ」にこそ教科「情報 I」履修を求めたい、という気持ちでいっぱいです。
(12024.11.11.月 追加)
062. シェルスクリプト sh の覚え書き
山森丈範著
『[改訂第4版]シェルスクリプト基本リファレンス−−#!/bin/shで、ここまでできる』
技術評論社 2024年 令和6年
https://gihyo.jp/dp/ebook/2024/978-4-297-14007-6#content
目次だけでも役立つ(気がする)。
シングルクォート ' ' とダブルクォート " " の違いとか、算術演算の (( )) とか、パス展開、コマンド展開とか、しばらーく使ってな(シェルスクリプトファイルを作ってないと)すっかり忘れちゃったりしますからね。調べりゃぁ済むんだけど、いちち調べんのもなかなか(こまごまとした)手間だし。
コレ(目次)だけでも超便利(な気がする)。
(12024.11.11.月 追加)
061. 泳げ!鰯!
カリフォルニアイワシの群れに、日本の鰯が混ざってた、というUSA当局調査の報告の話題。
・ギガジン記事
https://gigazine.net/news/20241109-japanese-sardines-detected-in-us-waters/
遠くまで泳いで偉い! ということではなく、氷河期が到来した時期に、カリフォルイアイワシを日本の鰯が分化(個別の族として分かれた)のに、氷河期の終わりと共に再び、ひとつになっちゃうよー、と心配性な人が心配してるらしい。いやまあ種族の「固有性を保持保存しよう」ってのは、理屈としてはわかる、けども。交雑は避けたいってのは「人間の側の事情、人間視点の(一人の人の生涯が100年未満の)価値観」なんじゃないのかしらん、とも思うし、どっちかっつーとわたしは「後者の考え方」からモノやらコトやらを主張する傾向の人間なんで、記事題名には、「やや違和感をおぼえる」という所見ですなあ。
てっきり、「あるある」な、"バラスト水" で日本産鰯の卵が搬送されたのかと思ったら、違ったね。
これってでも、「日本近海に、はるばるとカリフォルニアイワシが来日!」って可能性が示唆されてるんじゃなかろうか、って思ったりして(たぶん、それは「ない」っぽい。赤道近傍を回ってから北上ってコースだと海水があったか過ぎて寒さに弱いカリフォルニアイワシにだって暑っち!ってなるって思うよ。うん)。
冷たいところが好きなホキョクカイタラ(鱈)がいるかと思えば(秋刀魚・サンマも暑いの苦手らしいよ)鰯・イワシみたいに寒いのが苦手なお魚もあって、海の魚は近海と遠洋と表層と深海の別はあれど、だいたいおんなじ感じって思ってると、結構「個別の性質、生活域、生活環境」があるってことに気付かされてはっとする。
(12024.11.11.月 追加)
060. 尖閣沖合@10日
令和6年11月の状況 10日時点。海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
(報道 8日の分)
https://www.sankei.com/article/20241108-4JOHNQG3VJP6JETUFDE3N6LY6A/
("2024/11/8 11:05"付け)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014632591000.html
> 8日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海に侵入
> 南小島の沖合
> 4隻
> 8日午前10時ごろから相次いで
> 午前11時半ごろに領海を出ました
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110800637
> 4隻は8日午前10時ごろ
> 南小島付近の領海に相次いで侵入
> 同11時半ごろ、同島周辺から領海を出た
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24339
> 8日午前10時ごろから
> 4隻が相次いで領海侵入
> 11時36分ごろまでに領海から出た
> 「海警1303」「海警1305」「海警2203」「海警1107」
> 機関砲
(報道 9日の分)
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24344
> 接続水域では9日
> 4隻
> 「海警1303」「海警2203」「海警1107」「海警1305」
> 機関砲
(報道 10日の分)
https://www.sankei.com/article/20241110-HS3DF37ZANKBREZUJG723N43SQ/
> 接続水域で10日
> 4隻
> 機関砲
(11日の八重山日報はお休みのようです)
○領海の状況8日 4隻 (推測)
(10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 海警1303, 海警1305, 海警2203, 海警1107)
なし (海上保安庁web公開情報による……各社海上保安庁に確認の上で報じてるはず、なんですが……)
○接続水域の状況
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
2日 3隻 (未明: 2隻侵入 / 1隻退去 海警2501)
3日〜5日 3日間 4隻
(3日未明: 2隻侵入 / 水域滞在4隻内訳 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203)
(5日未明: 1隻退去 海警1107)
6日 3隻
7日〜10日 4日間 4隻 (8日〜10日: 推測)
(7日未明: 1隻侵入 海警1107)
(8日10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海侵入 海警1303, 海警1305, 海警2203, 海警1107)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
○ 久場島の北北西。1隻。
令和6年11月11日 深夜。(UTC+9)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
( https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
○ 久場島の西やや北り、魚釣島の北西。1隻。
令和6年11月11日 深夜。(UTC+9)
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
● 所在不明。2隻。
令和6年11月09日 夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東。
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(資料: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/11/05/200000 )
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月5未明 尖閣水域から北方へ退去)
(令和6年11月7日未明 尖閣水域侵入)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
令和6年11月09日 夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の南南東。
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 (西) 男島 (東)女島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月11日 朝 時点。
日本領土に無許可設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月11日 朝 時点。
日本領土に無許可設置
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域
竹島の北北東。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6453687/mmsi:440410350/imo:0/vessel:MAN_GEUM_HO
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
○ 屋久島の西南西。Reefer(冷凍船 お魚運搬?)。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:128.1/centery:29.7/zoom:10
令和6年11月10日 夜。(UTC+9)
・"LURONGYUANYUYUN 668" "Reefer" 118.52m shipid:6637494 mmsi:412549349 imo:9931197
山東半島 Shidao 石島(2024-11-07 17:18 (UTC+8))→山東半島 Shidao 石島()
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6637494/mmsi:412549349/imo:9931197/vessel:LURONGYUANYUYUN_668
○ 長江河口の東、済州島の南西。東シナ海ガス田水域の北北西。調査・測量船 海洋科学調査船。
令和6年11月11日 早朝。(UTC+9)
・"XIANG YANG HONG 01" 向陽紅01 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 99.8m mmsi:413330890/imo:9779692
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4038235/mmsi:413330890/imo:9779692/vessel:XIANG_YANG_HONG_01
※ 長江河口沖は、船舶でいっぱい。
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.133/centery:28.098/zoom:17
令和6年11月10日 夕方。(UTC+8)
・"CHINACOASTGUARD2505 CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2505
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
令和6年11月11日 早朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船実用化 "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
(フィリピン海・太平洋西方水域)
● 所在不明。最終確認地: 沖ノ鳥島の南南東。海洋調査船。
令和6年11月10日 早朝。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 沖ノ鳥島の南南東。
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
Shekou 蛇口(2024-10-01 20:48 (UTC+8))→WEST PACIFIC
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO
(台湾海峡方面)
○ 泉州 Quanzhouの東やや南。1隻。
令和6年11月11日 早朝。(UTC+8)
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
○ 汕頭 Shantouの南東。大陸近海。"Fishery Patrol Vessel"。
令和6年11月10日 午前。(UTC+8)
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
※ 南シナ海に向かう模様。
(南シナ海方面)
○ 引き続き、恵州 Huizhou "Daya Bay" 停泊。海洋調査船。
令和6年11月10日 夜。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou Anch(2024-11-04 10:17 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
○ 引き続き、海南島の西北西 近傍に停泊。海洋調査測量船。
令和6年11月11日 早朝。(UTC+8)
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→ Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
所在不明な船舶、及び長江や舟山など定位置の船舶などについては掲載を割愛します。
ってか、後で調べて、東シナ海の日本EEZ近傍所在が確認された分は、追って掲載します。
(12024.11.11.月 追加)最後のところちょっと直した。
追記。
(東シナ海)
○ 東シナ海ガス田水域の西 近傍。寧波の東。1隻。
令和6年11月11日 早朝。(UTC+8)
・海警2302 CHINACOASTGUARD2302 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9025397 mmsi:413875034
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9025397/mmsi:413875034/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2302
(台湾海峡)
○ 泉州 Quanzhouの東。1隻。
令和6年11月11日 早朝。(UTC+8)
・海警2202 CHINACOASTGUARD2202 "Law Enforce" 110m (以前は104m) 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-76A 76A式37mm連装機関砲" shipid:8989316 mmsi:413875046
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989316/mmsi:413875046/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2202
(12024.11.11.月 追加)
海上保安庁のweb公開情報(令和6年11月度 pdfファイルの記載)が最新になりました。そちらに従い、記述を改めました。
……けど、「領海侵入 11月8日」の件の真偽はしばらく保留ですね。いちおう「公開情報」に合わせて取り消し線で消したけど……海上保安庁内の伝達ミスの可能性もある、最初の認知ミスということもありうる。さて、どちらでしょう。報道の方は海上保安庁に電話なりなんなりで取材しているハズなんで「誤報」ということはないかと思います。「誤報だった」としたら8日付8日分の産経新聞報道記事が「正しかった」ということになります……はてさて。
(12024.11.11.月 追加)
059. 先行研究調査の大切さ
石破茂氏は先行研究の調査を怠ったまま、「論文もどき」をこさえてしまった……よねーという話題が冒頭の動画。
https://www.youtube.com/watch?v=mQpsPJPHqMI
> チャンネルくらら・【陸海空軍人から見たシリーズ】
> 2024/11/09
出演
小川清史(元陸将)
伊藤俊幸(元海将)
吉田浩介(元空将)
桜林美佐(たぶん自衛隊ジャーナリスト)
出オチ。
(12024.11.11.月 追加)
動画の続き。
「憲法改正(現代社会現代日本の身の丈に合う方に"適正に"する)」が、「自由民主党の結党の(大事な)目的」です。
先の国会衆議院選挙の公約から、まさか「落として」消していたとは!
支持されなくて当然です(わたし個人は長年投票してきた小選挙区候補者に「区割り変更強制」で投票「出来なくされた」怒りの白紙投票してやったぜ。なんなら「クソミソに文句を書き殴って投票してやってもよかったんだが後ろ支えてしまいそうなんで我慢してやった)。
防衛省の自衛隊……蝉みたいなもの……57歳まで土の中? "自衛隊"の人事の"制度設計"問題。歴代総理大臣はことあるごとに自衛官の前で式典スピーチするけれど、自衛官の「実際」をどうして知ろうとしないのだろうか。
募集に力入れる以前に「将来設計」で親御さんを説得出来る程度のことは、最低限しないと競合する「お勤め先(海上保安庁にせよ都道府県の地方警察にせよその他にせよ)」に埋もれるばかりだよね。
天皇謁見・名誉ってのも大事。
災害対応は「都道府県」のマター。
"防災省"って、「鬼子」になりそうな予感しかしない。
都道府県に災害対応部隊を創設する手伝いをする中央行政組織だっていうなら……警察庁にやらせたら? って気がしないでもない(個人見解)。
(12024.11.11.月 追加)
058. 人類のこさえた豆
カンパン(主要原料は小麦を挽いた粉)を口に放り込みながら思う。
なんでカンパンって「そら豆1個分のサイズ」なんだろうかと。
カンパン(乾パン。カニパンではない)が、もっぱらこのサイズにおさまってる理由というか、製造過程だとか「大きさを最初に意思決定した存在は、ありそうに思うのだが、小ネタで動画ネタでもわたしは聞いた覚えがない。はて。
金平糖と一緒にちょっと、いや、だいぶ大きめな「缶」に入って長期保存するのですって缶のカンパンの記憶がわたしにはある。無論戦中・戦時ではなく、遥か遠く「敗戦後」である。「もはや戦後ではない」発言も「もはや"敗戦後"ではない」と読み替えると違って思える(軽くいなして通ります)。
言いたいことはあまりない。
カンパン1個って「そら豆1個」くらいの寸法だよね、って思ったってだけです。スイマソ。
むかし5センチメートル角くらいに整形(焼き固め)られたカンパンってのもあったような気がして、チョイ気になった。
誰決めたんだろねこの大きさ。
少なくとも江戸期の江川太郎左衛門さん・江川英龍さんではなさそうです。「小麦粉を溶いて焼いて固めて"兵糧"にする」ってとこまでは「祖」ではあるようですけど。
乾パン一個(一粒)10キロカロリー、12キロカロリーと言われてるようです。微妙な差は「黒胡麻の有無」かしらん(邪推)。
とにかく、海苔と、再生紙である「浅草紙」(江戸地方)みたいな、「しっくりとくる」理屈付けが、こと『カンパン・乾パン』においては、既存の整理がついていないように見受けられて、なんだか(わたしの)尻の「すわり」が良くない、不快不愉快!って思っているのです。赤縁メガネキャラではありません。ってか、赤フレーム眼鏡を選ぶ心境が、わたしには皆目、わかんねー!わかんねーぞ!ごらぁ!!!!です。ですけどそれは今回はアウトオブオーダー、問題の外のおはなしです。
なーんで、このサイズ? の問いは人生の宿題ってな感じで、取り合ええず隅っこに掃いときましょうか。
(12024.11.10.日 追加)
057. 地鳴りのような歌唱力
気の抜けた状態で落語でも聞こーって思ってたら
・https://www.joqr.co.jp/qr/article/138433/
櫻井里花さんでした。
イマドキのアイドルよりも抜けた、間抜けっぽい喋りで、コノひと大丈夫かしらん、と思ってたら……歌うと別人の如く、龍が如く、龍かよ。あー「龍角散プレゼンツ」ってか?(おいおい)
> ニューアルバム『竜吟の夜明け』
だそうだから、まあ「龍が如く」でもそう違っちゃいない(おいおい)。
若い頃の「中島みゆき」さんっぽくて、ちょっと懐かしい気がした。歌唱・ボーカルを前面に出す楽曲は平成以降とんと減った気がする。そりゃぁ声楽の基礎が出来てるカラフィナさんたち(解散済み)や、素から上手な平やん・平原綾香さんとか、ミッシャー・イズ・ディーバ!な昭和歌謡曲好きっぽい(アルバムに昭和歌謡曲アレンジが必ず1曲入ってた、って印象)Misiaさんとか、他にも多く・あるけれど(歳を経た中島みゆきさんとか)、コレはちょっと「すごくて」、ちょっと「いいな」って思った。一時の「迷い」みたいなもんかも知れんけど、この路線を「飽きられないように工夫して」いけば、結構いい線、いけんじゃね? と「評論家目線(上から)」。
……やはり「群馬」、おそるべし(おいおい)。
それにしても、「あの喋り」からどうして「この歌唱」なのか、謎。しかも元々は「シンガーソングライターではない」という。うーん。ボイストレーナーの指導で声質とか声帯状態とか感性とかを汲んだ上での今回の、なんでしょうかね。謎。
(12024.11.10.日 追加)
「しゃべくり」だけで言えば、イマドキのアイドル(地下やもっと下から、上はトップっぽいところまで)と比べるべくもなく、「修行不足」の感があるのに。
なんだか、敗戦後日本の、行動経済成長期くらいの「和製フォークシンガー」っぽさがある。井上陽水さんのライブレコードでのしゃべくりに近いものを感じてしまう。……いやまあ、武田鉄矢さん(当時は海援隊というグループ)みたいな、あるいは落語大好き"さだまさし"さんみたいな「笑わせにくる」しゃべくりもあったりするんで一概にレッテルは貼れないんだけどさ。
(12024.11.10.日 追加)
056. キーボードの思い出話(或いは与太話)
「いまどき」子は、たぶん義務教育過程でパソコンのキーボードのひとつやふたつ、触れ合いながら育っていることであろう。うらやましい限りである。
工業高校(電気科)に入って、さぁパソコンクラブに入ろう!と思ったら人気が高く入部希望が殺到、仕方がないのでバスケットボール部やら誘われて「ばけがくぶ」化学部やらで "不活発に"放課後を過ごした。3年次の実地研修だかなんだかでも「コンピューター」方面は希望者殺到、なので不人気な「アナログコンピュター」と「シーケンス回路(これはご家庭で"ブレーカーが落ちる"ってことがあろうかと思いますが、アレの複雑で規模のでかい「工場用」の"ブレーカ"みたいなもんを組むって感じです。電磁気でスイッチがポンと入る。いまどきだと多分「半導体制御・マイコン制御」って感じが主流なのかもしれません。わたしはソッチ方面に進まず、結局 "コンピューター" に進んだのでした)のコースを選んで実習しました。それはそれで結構面白かったです(負け惜しみ)。微積分をLCR回路で具現するアナログコンピュータなる「骨董品」を体験できたことは、どう考えてみても「貴重」以外の何者でもない。
前振りが長くてちっとも「キーボード」が出てきません。
わたしがようやくキーボードに実際に触れたのは社会人・会社勤めを始めてからでした。
小学生の後期くらいに「ワンボードマイコン」の廉価普及版が出たけれど、子供がお小遣いで買える額ではなかった。人並みはずれて貧乏だったわたしん家で親に強請る選択肢はない、ならば働いて稼ごう!と思ったんですけど親の許可が出ませんでした。ずーっとバイトは禁止。浪人生予備校生時代にようやく許可が出たほどでした。……何でだったんでしょうね。悪い道に進みそうだから(悪そうなわたしはだいたいわたし〜)だったんでしょうか。妙に知恵(悪知恵)が働くところを親が懸念したのかもしれません。ともかく。
勤めてから触れたキーボード。
いや別にキーボード触りたかったって訳じゃない。
マイコンというかワンボードマイコン時代は「キーボードを実装」なんて、そもそもなかった。16進の0からFまでの、電卓のオバケみたいな打鍵入力。しかも表示も電卓のオバケみたいに16進が表示されれば恩の字でした。8ビットでも、シャープのMZ-80とかNECのPC-8800(CP-9800の前)はBASICその他が使えたけれど(MZ-80は画期的で磁気カセットテープからの等倍速ローディングながらさまざまな開発言語が使えてた、はず。実機を触ってないので耳学問)。
会社員になって半年で仕事に出してもらえました、やった!
メインフレーム・汎用機。IBM、富士通、日立……。
当時まだ、「紙にブロブラミングを書いて」から順番待ちの端末を使わせてもらってコードを入力、保存、コンパイルして実行形式ファイルを生成して、動作確認のためのさまざまなテストを実施、という段取りでした。不具合はもっぱらウォークスルーといって「紙の上で」人間が動作をシミュレーションして確認する(端末を長時間占有出来ないので)という感じだったかと思います。
イベントドリブン(イベント切っ掛けで駆動する仕組み)な「いまどき」のアプリケーションからしたら、なんとも「原始的」でしたね。イベントドリブンの「ひとつの、一連の処理」が当時の「ひとつのプログラム単位」って感じです。バッチ(一括して大量データを処理する)にしてもオンライン(画面応答の1トランザクションという少量データを即座に処理する)にしても、プログラム単位は「単純」で「明瞭」が旨とされていました。「構造化プログラミング」が当時の流行りだったかと思います(わたしより前は「どれだけ字を詰め行を詰め込んで、保存容量を減らすか」が大事とされていたようです。構造化プログラミングとは、後々の保守・メンテナンスのし易さが大事だ、という考え方です)。
仕事でキーボードを(たまに)叩くだけに飽き足らず、自分でもパソコン(パーソナルコンピュター)が欲しいなーって思い始めて、子供時代の念願叶って購入したのはNECのPC-9800シリーズではなく、そのクローン(バッタモンと言う勿れ)にあたる、EPSON(時計のセイコーの子会社・当時)のPC-286LEという「ラップトップパソコン(内蔵ハードディスクなし、内蔵の3.5インチ磁気フロッピーディスクのドライバー2基の一方でOS、MS-DOSをローディングし、一方はデータ読み込み・保存用)でした。ラップトップなんていまどき聞かない。「持ち運べる」パソコン、くらいの意味合いです。ラップは膝、机の上にでーんと置くんじゃなくて膝の上に乗る(重いけど)って意味合いです。いまのノートパソコンからしたら「化け物か!」ってくらい重くデカく嵩張る奴でした。
けどディスクトップパソコン(当時のモニタは当然ブラウン管式。薄くない!)は、とにかく住環境に大きな負担だったのです。
でもLEは、キーボードとしては「良い子」でした。
キーストロークは深く、打鍵したときの感覚は心地よいものでした。……EPSONの「MS-DOS」に「開発環境(アセンブル機能)」があったなら、 BASICが入っていならな……ないものねだりはわかっていても、当時相当に「うらみ」に思っていたのは本心です。プログラミング言語、欲しいよー。で、数年経って手に入れたのは「Power-C」ってコンパイルアプリケーションでした……C言語はそれで実習めいて覚えたけれども、作った「作品」は、「グラフィック描画用の画面にテキストの文字列をメモ的に"貼りつける"ってのだけだった気がします。PC-9800シリーズ&MS-DOSの「画面」は40桁20行または25行(下1行はファンクションキー表示用、だったかな?)と、いまからおもうと「信じられないくらい」狭いものでした。……けど電卓お化けの16進表示、1行のみにくらべたらパラダイス!だったのです。
(続く)
(続けるつもりで中座します。別途、続きを書く予定)
(12024.11.10.日 追加)
055. キーボード
これ買っちゃった〜。支那製……あうあう。
https://www.sanwa.co.jp/product/syohin?code=SKB-SL31BK
もちろん「有線の」を。
(お値段は 2,500円くらい)
……………………「線」に気を取られ、コネクタが(まさかの)Type-C だったとは!)
パソコンには Type-C のクチがない。標準のUSBコネクタがあるばかり。
さ〜て、困った。
届いたは良いが繋げられない。Type-Cを標準USBコネクタに変化するアダプターぐらい、用意のおよろしい「あたくし様」なら、持ってっべーと探したが流石にそんなもんはなかったゼ!(おいおい)
逆の、標準USBコネクタをType-Cのクチにブッ刺す方は、持ってた。……何に使ったんだろう? スマートフォンの「中身」をマイクロSDカードに移す、あるいはその逆にマイクロSDカードのファイルをスマートフォンの中(や内臓マイクロSDカード)に移す用途で用意したんだったかなあ。かもしれない。標準USBコネクタの「メモリースティック」ってのも結構持ってるからソッチの遣り取りだったかもしれない。
とにかく、繋がらん。
で、慌てて近隣の量販店に駆け込んだ。
1,000円以下で無事、返還アダプターをゲット(支那製……あうあう)。
無事繋げて動作確認完了です。
……本当は「もっとキーストロークの深い、押しごたえのある」キーボードのが好みなんだけど。将来の万が一(ノートーパソコン装備のキーボードが使用不能になる、とかって事態を想定)に備えて一安心です。
最近は、WindowsだろうとmacだろうとAndroidだろうと(コネクタが繋がるのなら)i-Padだろうと、使えるキーボードは「それなりに」あるらしい。luetooth接続ならもっとあるのかもしれません。てか、携行用の薄い小さいBluetoothキーボードなら持ってたわ(ただしAndroidがメインの配列のキーボード)。
(12024.11.10.日 追加)
054. 尖閣沖合@9日 by 推測
令和6年11月の状況 9日時点。
報道記事などから推測。
海上保安庁公開情報の更新は 月曜日 11月11日 となります。
(報道 8日の分)
https://www.sankei.com/article/20241108-4JOHNQG3VJP6JETUFDE3N6LY6A/
("2024/11/8 11:05"付け)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014632591000.html
> 8日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海に侵入
> 南小島の沖合
> 4隻
> 8日午前10時ごろから相次いで
> 午前11時半ごろに領海を出ました
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110800637
> 4隻
> 8日午前10時ごろ、南小島付近の領海に相次いで侵入
> 同11時半ごろ、同島周辺から領海を出た
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24339
> 8日午前10時ごろから
> 4隻が相次いで領海侵入
> 11時36分ごろまでに領海から出た
> 「海警1303」「海警1305」「海警2203」「海警1107」
> 機関砲
(報道 9日の分)
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24344
> 接続水域では9日
> 4隻
> 「海警1303」「海警2203」「海警1107」「海警1305」
> 機関砲
○領海の状況
8日 4隻
(10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 海警1303, 海警1305, 海警2203, 海警1107) (推測)
○接続水域の状況
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
2日 3隻 (未明: 2隻侵入 / 1隻退去 海警2501)
3日〜5日 3日間 4隻
(3日未明: 2隻侵入 / 水域滞在4隻内訳 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203)
(5日未明: 1隻退去 海警1107)
6日 3隻
7日〜9日 3日間 4隻 (8日,9日: 推測)
(7日未明: 1隻侵入 海警1107)
(8日10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海侵入 海警1303, 海警1305, 海警2203, 海警1107)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
○ 魚釣島の西北西、久場島の西やや南寄り。1隻。
令和6年11月09日 夜。(UTC+9)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
( https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
○ 南小島・魚釣島の東南東。1隻。
令和6年11月09日 夜。(UTC+9)
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(資料: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/11/05/200000 )
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月5未明 尖閣水域から北方へ退去)
(令和6年11月7日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
○ 南小島・魚釣島の南南東。1隻。
令和6年11月09日 夜。(UTC+9)
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
※ 北北東に台湾籍船舶複数。
● 所在不明。1隻。
令和6年11月08日 昼。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 久場島の東南東、魚釣島の東北東。
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 (西) 男島 (東)女島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月10日 朝 時点。
引き続き行方不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月10日 朝 時点。
引き続き消息不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域 特になし。
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
○ 五島列島の西 近傍。Reefer(冷凍船 お魚運搬?)。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:129.047/centery:35.043/zoom:15
令和6年11月10日 早朝。(UTC+9)
・"LURONGYUANYUYUN 668" "Reefer" 118.52m shipid:6637494 mmsi:412549349 imo:9931197
山東半島 Shidao 石島(2024-11-07 17:18 (UTC+8))→山東半島 Shidao 石島()
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6637494/mmsi:412549349/imo:9931197/vessel:LURONGYUANYUYUN_668
○ 東シナ海ガス田水域の南南西。温州の東。沖縄本島の西。調査・測量船 海洋科学調査船。
令和6年11月10日 深夜。(UTC+9)
・"XIANG YANG HONG 01" 向陽紅01 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 99.8m mmsi:413330890/imo:9779692
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4038235/mmsi:413330890/imo:9779692/vessel:XIANG_YANG_HONG_01
○ 東シナ海ガス田水域の南東近傍。1隻。
令和6年11月09日 深夜。(UTC+8)
2024-11-09 04:50 (UTC+8)
・海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
→"AVOIDA TYPHOON"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901
○ 台州の東南東。1隻。
2024-11-10 05:15 (UTC+8)
・"CHINACOASTGUARD2505 CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2505
○ 上海の北東、済州島の西南西。1隻。
令和6年11月10日 深夜。(UTC+8)
・海警1103 CHINACOASTGUARD1103 "Law Enforce" 70m 30mm機関砲×1(RWS) 沖合哨戒船 shipid:5292398 mmsi:413875023
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:413875023/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
令和6年11月10日 早朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船実用化 "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
(フィリピン海・太平洋西方水域)
○ 沖ノ鳥島の南南東。海洋調査船。
令和6年11月10日 早朝。(UTC+9)
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
Shekou 蛇口(2024-10-01 20:48 (UTC+8))→WEST PACIFIC
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO
(台湾海峡方面)
○ 金門島の南南東。1隻。
令和6年11月10日 深夜。(UTC+8)
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
○ 金門島の東北東。"Fishery Patrol Vessel"。
令和6年11月10日 深夜。(UTC+8)
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
(南シナ海方面)
○ 引き続き、恵州 Huizhou "Daya Bay" 停泊。海洋調査船。
令和6年11月10日 深夜。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou Anch(2024-11-04 10:17 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
○ 海南島の北西。海洋調査測量船。
令和6年11月10日 深夜。(UTC+8)
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→ Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
所在不明な船舶、及び長江や舟山など定位置の船舶などについては省略します。
(12024.11.10.日 追加)
053. 日除け作戦
毎年、夏にベランダのパセリが枯れたり弱ったりした。
で、対策を考えた。
バジルとパセリを一緒に育てて、バジルの陰でパセリを休ませよう!
施肥がうまくいったのか、土が十分にほぐれていたのか、今年はバジルが存分に葉を広げて育った。今もなおこんもりしているほどだ。
作戦は、どうやら成功だったらしい。
パセリが枯れることはなかった。そのかわり硬い茎を持って大きく成長することもなかった。地面からひょろりと生えては今までみたこともないほど、葉を広げて育っている。こちらも施肥が効いてるらしい。
涼しくなって、というよりやや寒いような季節になって、太陽光線は晴れると相変わらず盛んだけれど、そろそろ「バジルの日傘」は閉じようか、ということでパセリの上を覆うように茂ったバジルを大きく刈り込んだ。
これでまたパセリは生えてくるか、こないか、そこは「ものは試し」です。
刈り込んだので硬くて筋張ってる茎もたくさん手に入った。
調べると「油に風味を移して使う」方法があるらしい。大蒜を油漬けにする、みたいなやり方。油かー。油は、なー。正直面倒。日持ちするにしても後々がめんどー。
ということで「煮出して」使おうかなーって思ってます。なんなら鶏胸肉と一緒に煮て硬い茎は捨てる!って方がいいのかなあ。
以前、ハーブティーにでもとやってみてイマイチだった。セージ(アメジストセージ)だと、まあ、そこそこイケてたんだけどねえ。セージも数年保ったあとは枯れ果ててしまった。鉢植え・プランター植えの限界なのかなあ。ヨソんちの地面から生えてるのは丈夫に数年来同じ場所にあるのになあ。種の蒔きどきになったら考えよーかな。
来月には鉢植え藤に施肥しないとなあ。
(12024.11.09.土 追加)
052. [動画紹介]アンドロメダを西南に〜動画
注) コーラスではありま温泉。
・https://www.youtube.com/watch?v=MNg81ykyexM
過去に何度も紹介してる。
オチ: 話は聞かせてもらった。我々の天の川銀河は、アンドロメダ銀河と合体する!(ナ、ナンダッテ〜)
ネタ:
・合唱『空駆ける天馬』歌詞: https://www.uta-net.com/song/117642/
・https://ja.wikipedia.org/wiki/アンドロメダ星座の瞬
・https://ja.wikipedia.org/wiki/パラダイス銀河
・https://ja.wikipedia.org/wiki/光GENJI
・お線香は青雲: https://www.youtube.com/watch?v=UsBxFWPHrJ8
・青雲 https://www.nipponkodo.co.jp/shop/products/list?category_id=2204
・ファミマ: ファミリーマート
・サークルK: コンビニエンスストア「サンクス」
・アクエリオン: 『創聖のアクエリオン』
・アッ!そうだステーキ: https://gotrip.jp/2019/10/119189/
(12024.11.09.土 追加)
051. 消費者庁
しょうひ社長(違います)。
・https://ja.wikipedia.org/wiki/消費者庁
> 内閣府の外局
> 消費者に関する行政および消費生活に密接に関連する物資の品質表示に関する事務を行う
へー(へーへーへー: 3へー)。
> 消費者庁は、消費者の視点から政策全般を監視する組織の実現を目指して、2009年(平成21年)5月に関連法[注釈 1] が成立し、同年9月1日に発足した。消費者庁が所管する独立行政法人として国民生活センターがあり、全国の消費生活センター等と連携し、消費者行政の中核的な実施機関としての役割を担っている。
へー(へー: 1へー)。
性格としては、企業に対する「日本国民の『消費者』保護」の中央行政機関、のようです。んー。他の中央行政省庁よりも上位にあるんでしょうかねえ。「内閣府」の外局だから、上位、なのかもしれません……んーそれでいいのか、よくないのか……なんのために「省庁の別」があるのか、ちょっと考えさせらえるような気がしないでもありませんが。どうなんでしょうね。「消費者」絡みはぜんぶ消費者庁、なんでしょうかねえ。イマイチ釈然としないような、モヤモヤした気持ちが残る。
国民の、消費者としての不平不満愚痴の「うけぐち」があるのは(国民生活センターとか)、まあ「悪くはない」んでしょうけども。
消費者の「可処分所得を増やそう」って提言とか、消費者庁は積極的になさるべき立場ではないのか、と「最も大切な幹」を、わたしなんぞは思うんですが、枝葉末端の「鏝(こて)先」小細工を主幹する省庁なんでございましょうか、ねえ(軽い皮肉)。
アレルギー表記が要らない、無駄だ、とはさすがに思いませんけどね。
・記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110900123
そのうち「口に入れるものは全部、アレルギー懸念から表示せよ」みたいなことになりそうな気がするんだけど……コメアレルギーとか酵母アレルギーとか。あるか知らんけど。大豆は表示されてるっぽいんで「ない」とも言い切れない。
まあそんな表示、「見ない・読まない」で、気に留めないっすけどね。
(12024.11.09.土 追加)
050. 菊芋の顛末
痛む、腐る前に、冷蔵庫の菊芋(小さい)は使い尽くした。
生でしゃりしゃり、噛んで食べて、口の中が半日ほど「爽やか」になった。独特の風味は、いつか何かに使えるかもしれないな、と思いつつ、いや多分出番のないまま撤収かよ(劇場版『ルパン3世 マモー対ルパン』の次元大介氏のセリフみたいに)とか、思わなぬもない。
身体(っていうかわたしの"腸内細菌ども")が慣れたのか、割と個数を喰っても下る程度酷くならなかった(気がする)。
「風味」は割と「みるものがある」ものの、ぶっちゃけ食べても(人間の)身にならない、って感じは強い。
ふつうに手に入る食材でもないので、たぶん今後すっかり、わたしは忘れ去ることになるんだろうなって気がします。脳裏にクイズ番組対策知見として残るばかりな予感です。ナマで食えるんだからプランターみたいな制約の中で育ててみるのも面白かったかもしれません。全部、食べちぃました。てへぺろ。
暫くは(入手が容易ではないって意味で)菊芋とは "ララバイ" お別れって感じです。
(12024.11.09.土 追加)
049. トップ画面 VS. ホーム画面
「ホーム画面」(ホームスクリーン)が優勢らしい。
でもなー。
なんでもかんでも「ホーム」って言っちゃうの、ボキャ貧だよなー(小渕さん(小渕恵三さん。ドリルの方ではない)が言い出しっぺでしたっけ?)。
トップとかホームとか言わないで、「スマートフォンの、最初の画面」でよくね?
って思います。
日本語以外でも「最初の画面」でことは足りる気がするんですけどねー。
どのみち、スマートフォンなんてみんな「感覚で」使ってるだけっしょ? アプリケーションやOSの保守、製造開発してる人たちは別として、使ってる側の大半以上が「だいたい、そんな感じ」じゃね?
「文章」を書く上で、単語がいろいろあることが不便だってだけのハナシなんですけどね。
目の前に相手がいれば「これ」って指し示せばそれで事は足りる。相手が目の前にいない、時間軸も別(つまり文章表現での伝達)となると「単語・用語」は定まっててくれるほうがありがたい。……まあ愚痴でしょうかね。
"言葉"は世につれ、世は"言葉"につれ、でしょうからね。
何かを選ぶことは、それ以外を「そもそもなかった」かのように切り捨て捨て去り省みないということ、です。
"言葉"の表現、"言葉"が指し示す「意味・内容」は、表現いしてること"以外"は、過去にも現在にも未来にも「実在せず」と宣言することでもあるのです。……かなり「こわい」ですよね。かなりどころか、ものすごくこわい。言語表現、文章として "一連の表記" にしたもの "以外"は 「なかったこと」にされてしまうんですから。
・https://ja.wikipedia.org/wiki/動物のお医者さん#登場人物・動物
> 西根 公輝(にしね まさき) / ハムテル / キミテル
> 友人からは名前の「公輝」を分解した「ハムテル」、祖母からは「キミテル」など、みんなの呼びたいように呼ばれている
愛称とかあだ名(渾名、綽名)の類って風には作中では "語られない"。佐々木倫子先生らしい、シュールっぽいギャグの一端です。
上記事例を踏まえると「最初の画面」に対する、愛称・あだ名を「ホーム画面・ホームスクリーン」「トップ画面」と整理を付けてしまう、ってことも出来るのかもしれませんね。
余談。連載当時、割と(わたしにしては珍しく)"夢中になって" 読んだ作品だったなあーと懐かしく思い出します。菱沼さんが試験管の血液が "ぺとぺとになる"(凝血する前の状態)のが好き、とかってのが割と好き(ややこしい)。佐々木倫子先生の別の作品で「白い犬」を勝手にアイボリーと呼んでたら実は "シロ" ってのが飼い主の呼称だった、ってエピソードも割と好き。『林檎でダイエット』だっけかな、コミックス表題。
何度も書くが
"言葉"は世につれ、世は"言葉"につれ
なんで、言葉を使う側の人間たちの、ある種「多数決」で言葉の、単語の意味内容の、世間の「通り」が定まるばかりなので、まあ、そんなもんかーって思っておくより他はない。
「デフレ」とか「インフレ」とか、意味内容から遊離した、いやむしろ意味内容・具体を喪失してしまった、迷子の「略語」たちの行く末をわたしは心配する。それを(未喪失している事実に無頓着に)使用する、多くお人たちの内心・精神をわたしは心配する。脳ミソ、生きてますか? と心配になる。自動機械に堕してませんか?と不安を覚える。
いい加減に言葉を操って「面白味」を求める人が、詩人の一部にあると思ってる。わたしも駄洒落とか言いたい方だしね。
一方で社会や世間の「確かな軸」になるべき、言葉の用法、言葉遣いの地平もある。こちらは、出来る限り杜撰に悲惨にならぬよう、保持・維持するよう努めるべき、とわたしは、わたしですら、考える。
そもそも「言葉で遊ぶ」には、言葉の確たる地面が前提ですからね。
トップか、ホームか、はたまた "最初の" か。
選んで使うのは、大勢の個々人です。ある種の多数決。いまんところスマートフォンは「ホーム画面・ホームスクリーン」が多数派のようです(Google検索による調べ。Googleバイアスが効いてる恣意的なものである可能性を考慮せよ)。
(12024.11.09.土 追加)
048. 窓の夕陽
・https://www.youtube.com/watch?v=oAMD63DrFS4
田中秀臣センセー、それは
蛍の光、窓の雪
ですから!
知っててボケかましてるって、分かった上で野暮なツッコミを入れてくスタイル。
お店が閉まるよ、のサインで流れる『蛍の光』。
確かに、ある意味、「日没」でオシマイって意味合いが(楽曲を流すっていう運用の中に)こめられている……なー、流石は我らがヒデ☆トミー(そんな呼称は実在しません)。
……経済学方面の教授(博士号とか特にお持ちではなかった気がするが)の田中秀臣先生……お笑い芸人に憧れておられるのでしょうか。シロウトお笑い芸は、まあ、ひとを笑わせたいおじさん(実際は年齢としては「じーさん」だが)の気質の発露か。
そこそこ面白く、そこそこ好き、なんで、とりあえず「もっとやれー」って声援。エールを送っておきます。とりあえず。
(12024.11.09.土 追加)
047. 「手作り料理」と半完成品
コンビニ弁当は手作り料理である。
と言ったら多くのひとが「それ、ちゃうやろ〜」となるかと思う。わたしもそう思う。
でも、これを皿に盛り付けたらどうか。
手作り料理に冷凍食品やカレーのルーや味噌や醤油を使うことには文句が出ないかと思う。
でもよく考えてほしい。
コンビニ弁当と何が違うのだろうか、と。
なるほど、簡単に、むしろ即座に「食える」点で多いに違うともみえる。
一方でどちらも「手作り料理」以前に料理工程が済んでいるという点で同じにも思える。
食材と言われている「一切」は、すでに料理を始める以前に、人の手が加わっている。それは魚や肉や野菜や素朴な調味料の類に至るまで、「すべて」だ。
それどころか「水道水」や「熱源の電力やガス」までもが、到底「手作り料理」に参加する資格のないものに思えてくる。
鍋・包丁・俎(まないた)・菜箸・フライパンに魚焼き編み……そういう「誰かがこさえた道具」に頼っておいて、何が「手作り」だよ!という気さえしてくる。
かくて「出来合い」のコンビニ弁当、コンビニスパゲッティ、お弁当屋さんの各種お惣菜も、買ってきて皿に盛り付け食卓に並べる過程を踏むことで(なんなら盛り付け省略して食卓に並べるってだけでも)「手作り料理」である、と強弁することは可能であろう、と考えるのであった。
「手作り」は流石に言い過ぎ、気が引けるんで「料理」ってことにしときましょうか。
お肉屋さんのコロッケとかメンチカツとかウズラ串とか、自分で作る気にはなれないそういう揚げ物をお手軽に買ってきて食べられることは、なんてしあわせなことだろう、と最近思う。
大阪のたこ焼きはタコの品薄・高額化で、お好み焼きなどの「粉もん」もメリケン粉こと小麦粉(輸入が大半)の為替差損による高騰で「庶民の味」としての廉売が困難になりつつあると聞くにつけ、昭和に続いて平成も(はやくも)遠くなりにけり、なのかなあと思ってみたりします。
……即席で出来上がる「カップ麺」を、わざわざ発泡スチロール容器からラーメン丼に移して食べてるのは「手作り料理」とかって定義にこだわってのことではなく、単純に「食べにくい」からです。
あとワカメとか玉子(鶏卵)のナマとか胡麻とか薬味類(胡椒、七味唐辛子など)、あったら海苔(高級食材!)とか煮干し(割とまだ廉価)とかキャベツやスライスした大根とか入れてたべるとなると「かさが増える」って事情もある。
料理とは何か、料理をするとは何かと考えていくと、「手作り」か否かなど、大事の前の小事。人間、食べて生きること生き抜くことがもっとも大切です。
……いや「手作り料理」って単語、持ち出したのはアンタだよ!って突っ込まれそうだな。はい、犯人はワタシです。
(12024.11.09.土 追加)
「手巻き寿司」は、「巻き寿司」だろ。巻いてない?いや、巻き寿司じゃねーか。別々に食べるか食べないかは個人の心情の問題だけれど、高級食材・海苔で巻くことを想定した「組み立てキット」なんだから完成品は巻き寿司だ。「手で、巻け!」と命ずるくらいなら、「巻かない寿司」とでも、改名しやがれ!コノヤロウ!(落ち着けよ)
……はぁはぁはぁはぁ……譲って譲って「手巻き寿司の素」とかって称したら如何でしょうか?とご提案致します。
(12024.11.09.土 追加)
046. 11月
ふと見れば吊るされたカレンダーが9月で停まっている。
ビリビリと2ヶ月分を切り取る。裏は白いのでメモ紙になる/する予定。こうしてメモ紙が溜まっていく。
ふだん、月の確認なんて、スマートフォン(トップ画面/ホームスクリーンに表示)かパソコン(常駐させた奴をクリックすると前後含め3ヶ月分が表示される)で事足りてしまう。昔のように机の上にカレンダーってのもセキュリティ面から現在は非推奨、それどころか職場によっては禁止だったりする。「書き込めない」やつだとOKだったり。
そんなこんなで年の瀬である。いや気が早すぎるだろそれは。でも小売店、100円均一チェーン店やらスーパーチェーン店やらコンビニエンスストアチェーン店なんかははや「お正月おせちの予約だ」「クリスマスケーキの予約だ」下手したら「節分だバレンタインだの準備しろ〜」みたいな勢いだ(わたしの妄想?)。
なんだか本日は『月刊ムー』の発売日でもあるらしい。
買ってきてもちっとも読まない読む気になれないので(また)買わなくなって久しい。オマケに釣られるトシでもないし。……カレンダーとかは、ちょっと心惹かれるけども、かくのごとく、壁吊りカレンダーに対する旺盛な需要はわたしのなかにはない。代替で大体ことが足りる。思えば常に手元に「1ヶ月分スケジュール紙(札入れに入れている)」があるのだからスマートフォンやパソコンのカレンダー表示機能(アプリケーション)すらも必要ではない気はする。本屋さんがレジ脇に「ご自由にお取りください」とおいててくれる ちっこいカレンダー でことは足りる気もする。アレだと1年まるっとわかるものね。
とりあえず、柿がくえるうちは柿を喰おう喰い続けようと思います。より寒くなると「生の」柿が出回らなくなって「干された」子や蜜柑なんかに陳列場所を奪取されてしまう、恒例の風景がいずれ訪れるに違いない。
(12024.11.09.土 追加)
045. 尖閣沖合@8日 by 推測
令和6年11月の状況 8日時点。
報道記事などから推測。
海上保安庁公開情報の更新は 月曜日 11月11日 となります。
(報道 8日の分)https://www.jiji.com/jc/v7?id=senkaku111https://www.sankei.com/article/20241108-4JOHNQG3VJP6JETUFDE3N6LY6A/
("11月08日 16:37"付け)
("2024/11/8 11:05"付け)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014632591000.html
> 8日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海に侵入
> 南小島の沖合
> 4隻
> 8日午前10時ごろから相次いで
> 午前11時半ごろに領海を出ました
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110800637
> 4隻は8日午前10時ごろ
> 南小島付近の領海に相次いで侵入
> 同11時半ごろ、同島周辺から領海を出た
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24339
> 8日午前10時ごろから
> 4隻が相次いで領海侵入
> 11時36分ごろまでに領海から出た
> 「海警1303」「海警1305」「海警2203」「海警1107」
> 機関砲
○領海の状況
8日 4隻
(10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 海警1303, 海警1305, 海警2203, 海警1107) (推測)
○接続水域の状況
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
2日 3隻 (未明: 2隻侵入 / 1隻退去 海警2501)
3日〜5日 3日間 4隻
(3日未明: 2隻侵入 / 水域滞在4隻内訳 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203)
(5日未明: 1隻退去 海警1107)
6日 3隻
7日,8日 4隻 (7日未明: 1隻侵入 海警1107) (8日: 推測)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
※ 周辺に4隻。
○ 久場島の東南東、魚釣島の東北東。4隻。
令和6年11月08日 昼。(UTC+9)
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
令和6年11月08日 昼。(UTC+9)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
( https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
令和6年11月08日 午後。(UTC+9)
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
令和6年11月08日 昼。(UTC+9)
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(資料: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/11/05/200000 )
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月5未明 尖閣水域から北方へ退去)
(令和6年11月7日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月8日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 (西) 男島 (東)女島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月9日 朝 時点。
所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月9日 朝 時点。
引き続き消息不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域 特になし。
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
○ 台湾島の北東。魚釣島の西南西。調査・測量船 海洋科学調査船。
令和6年11月09日 朝。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 01" 向陽紅01 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 99.8m mmsi:413330890/imo:9779692
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4038235/mmsi:413330890/imo:9779692/vessel:XIANG_YANG_HONG_01
○ 長江河口の東。東シナ海ガス田水域の北北西。海洋調査船。
令和6年11月09日 深夜。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20
○ 東シナ海ガス田水域の南東近傍。1隻。
令和6年11月09日 深夜。(UTC+8)
・海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
→"AVOIDA TYPHOON"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901
○ 寧徳の北東、温州の南南西、"Fishery Patrol Vessel"。
令和6年11月8日 午前。(UTC+8)
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
令和6年11月09日 朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船実用化 "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
(舟山水域方面)
● 所在不明。天然ガス採掘プラットフォーム。
令和6年11月06日 夕方。(UTC+9)
引き続き所在不明。
最終確認地: "Lesser CHANGTU ISLAND"
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO
(台湾海峡方面)
○ 引き続き、厦門の湾内。停泊。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.060/centery:24.419/zoom:17
令和6年11月08日 午前。(UTC+8)
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
(南シナ海方面)
○ 引き続き、恵州 Huizhou "Daya Bay" 停泊。海洋調査船。
令和6年11月09日 深夜。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou Anch(2024-11-04 10:17 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
○ 海南島の西 近傍。海洋調査測量船。
令和6年11月09日 早朝。(UTC+8)
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→ Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
所在不明な船舶、及び長江や舟山など定位置の船舶などについては省略します。
(12024.11.09.土 追加)
追記。
(日本海)
○ コリア半島南方 Busan 釜山。黄海。Reefer(冷凍船 お魚運搬?)。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:129.047/centery:35.043/zoom:15
令和6年11月09日 朝。(UTC+9)
・"LURONGYUANYUYUN 668" "Reefer" 118.52m shipid:6637494 mmsi:412549349 imo:9931197
Busan Anch(2024-11-09 04:59 (UTC+9))→山東半島 Shidao 石島()
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6637494/mmsi:412549349/imo:9931197/vessel:LURONGYUANYUYUN_668
(12024.11.09.土 追加)
「産経新聞webの記事へのリンクを、貼り間違えたので直した」って修正コメント・履歴の記載が漏れた!
今書いた!
(12024.11.09.土 追加)
"LURONGYUANYUYUN 668" の所在に「黄海」の字が誤記載されていたので取り消し線で消しました。あと日にちの「前ゼロ」を付け忘れていたので足しました。
(12024.11.10.日 追加)
044. 作文バイアス、文章バイアス
文章を書いていると、「はなしの流れ」に引きずられてしまう、と感じることがよくある。
道具としての「言語・言葉」には方向性がある。それは人間が「道具」として自然発生めいて作ったことによる、「人の姿の写し」なのだろう。
使う側が「言語・言葉」を変化させるって方は理解を得られやすいかと思う。「歌は世につれ、世は歌につれ」なんて言葉もある。単語単位なら文字列としての表現と、それが指し示す内容との対応が変化していく、という形である程度の計量も可能だろう。
逆の、道具としての「言語・言葉」が人間の心理に作用し、曲げる、と言う方は伝わりにくいかもしれない。
これは、そうだな「けもの道(獣道)」を思いえがいてもらうと良いでしょう。人でも獣でも、前に撮った「ところ」は歩きやすい。降り積もった雪とかでも「雪道」は歩きやすい、積もった状態の雪は歩きにくい。前に誰か(人でも獣でも)通った「ところ」は歩き良い。そうして繰り返されたことで人の道でもけもの道でも形成されてることになる。
でも、「道以外」に通れないのか、といえばそんなことはない。
ましてや「新規に道を通す」となれば、既存の道は避けるかのようになるだろう。道がない「ところ」を通っていかにゃならん、道なき「ところ」に道をつける仕事が故に、
作文バイアスはちょうど、そんな「道」になぞらえた「言語・言葉」のような、「傾向」ということです。
小さな事柄でいえば、ついつい「定型のいいまわし」や「ことわざ慣用句」を、使いがちよねー、ってことです。
そんなのはほんと、小さい。
大問題は、「新しい考え」を既存の「言語・言葉」という古びた、手垢のついて汚れまくってるような道具でしか書きようがない、ということです。これが(たぶん、これこそが)作文バイアスです。
伝わったかな?
文章バイアスって当初、思い立ったんだけど、「制作過程」のことをいうのなら「作文」かなあって、思い直した。踏みとどまった。
文章バイアスは、なので「同じ意図、同じ意味」で思いついた単語だけど、「書かれた文章を読むときに起きるバイアス」ってことにしときます。
既存の、古い仕様の「言語・言葉」の作法に従って人は文章を読むのです。その文章に新奇性とか斬新さとか意欲を持って書かれたとしても、「言語・言葉」という道具は、便利にえがきだす一方でえがくことを妨害もするのです。作文の際に起きることが読書閲覧の際にも生じる。
ラブレターって様式、使い方使われ方のことを思い描いてもらうと、この「便利さ、不便さ」の、「不便さ」が伝わる、かなあって思います……いまどきのひとはラブレター・恋文・恋愛アプローチで和歌を詠むなんてことはしないからピンことこないかなあ。……わたしも書いたことないけど、そう言う方面のは。
(12024.11.08.金 追加)
043. 溶けてるヒマラヤン
猫は「液体」だから、問題ない(おいおい)。
・猫
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒマラヤン
・記事「解けゆく「第三の極」ヒマラヤ」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110500581
氷河も「元・水」だから、問題ない(おいおい)。
冠雪ならぬ 冠氷 がなくなったら、ヒマラヤの背がもちょっと伸びて、沈み込んでた部分のマントルも上がって、超長期だけど「海洋底(かいようてい)拡大」というものが起きて、海水位は下がる。「すぐ」じゃないけどね。マントルは「流動性の高い”岩石(鉱物)”」だからね。
地球上の場所にもよるけど、氷河は「ちょびっとずつ、溶ける」ことで長期の水循環システムに寄与する。空に蒸発して「行って来い」でまた降雪で氷河に戻る子がある一方で海水の塩分を淡くして濃度の「斑(むら)」を産み(海だけに)、沈み込んで海洋水の大循環にも寄与する。
ヒマラヤみたいな「高いところ」では、ちょっとずつ溶けて「淡水供給源」ともなる。だから、100パー(%)完全完璧に溶け切ると、淡水供給は降雨雨水(うすい)頼み、一択になる。「蓄え」がないことになるんで、降雨量・降雨有無が覿面に影響が出る。田畑や人間生活や動物生存には「淡水は必須」なんで、安定供給の性質が氷河喪失によって失われることになる。んー、なんか言い回しがこなれてねえなあ。まあいいか。淡水の比較的安定な供給は氷ばかりではない。地面の中、地下水としても保持される。「土地の保水性」なんて言い方がある、かな? 井戸水とか砂漠地域のオアシスばかりではなく、河川の流れの大きな元が「地面の保水」であったりする。
原因は特定できていない(人為とばかり決めつける態度に、わたしは大いなる疑義を提起する)のだけれど、「おおむね」平均気温は上昇傾向を示し、「ようやく」氷河期が終わるであろうことは、たぶん、間違いがない。
現象の「フィードバック」には二つある。より大きく(または小さく)なる「ポジティブ」なものと、大きくなったら戻すように小さくする(あるいは小さくなったら戻すように大きくする)「ネガティブ」がある。
工業系技術の人為であれば、目標値や目標範囲もあろうけれど、自然天然現象においてはどちらのフィードバックになるかは現象に関与する諸要素の濃淡や大小次第となる。要素が多く、ひとつひとつの細部を詰めるだけの人間の側の能力がない場合でも、「現象」そのものは「呼称」可能である。言い表すだけなら、ね。
よくわかってもいないことで、他人の無知無理解をいいことに、不安を煽って「思うがままに支配したがる」人は少なくない。身近には、それは金銭目的の「詐欺犯罪」かもしれないし、友人関係のようなところでも常になんだか「利用される」っぽい人があったりもする(他人を利用して恥じないらしい人のことは「要領がいい」とかって許容容認されてたりする。そんな集団からはわたしは距離を置くのは当然だろう。自分自身が「穢れる」気がしてしまい不愉快だから)。
人の営みの大半が「詐欺っぽい」としても、率先して「詐欺ろう」とすることがどうにもわたしには「我慢ならん」のですよね。まあでもそういう「詐欺性」が一切ないような家族関係とか世間とか社会とか国家では、おそらく「息苦し」くて「住みづらい」ことになりそうだなあ、と想像もつく。だから、「嘘は全部、許さない」なんて思わないし、「嘘、撲滅」なんて「してはいけない」と思います。まあでも、詐欺犯罪を容認するなんて言うつもりはない。人為の大気中の「保温ガス増量中」って言説も許す気はない。推計でしかないし。推計は「思い込み、思い入れ」で油断すると簡単にあっけなく歪む。とくに「ありき」の言説は、「証拠集め」してしまうバイアス(心理機構)も働く(誰であっても。人間だものみつを、である)。
なので、コツコツと、「間違いを間違いと指摘する」地道な努めは、個人と社会が「人間として」払うコストの類だろう、と思っている。
(12024.11.08.金 追加)
042. 尖閣沖合@7日
令和6年11月の状況 7日時点。海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
(報道 7日の分)
https://www.sankei.com/article/20241107-X2OGC56EWBMHTIYKR6HRLAFR6Q/
> 接続水域で7日
> 4隻
> 機関砲
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24335
> 接続水域では7日
> 4隻
> 「海警1303」「海警1305」「海警2203」「海警1107」
> 機関砲
○領海の状況
なし
○接続水域の状況
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
2日 3隻 (未明: 2隻侵入 / 1隻退去 海警2501)
3日〜5日 3日間 4隻
(3日未明: 2隻侵入 / 水域滞在4隻内訳 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203)
(5日未明: 1隻退去 海警1107)
6日 3隻
7日 4隻 (未明: 1隻侵入 海警1107) (推測)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
※ 周辺に4隻。
○ 久場島の北。2隻。
令和6年11月07日 夕方。(UTC+9)
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(資料: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/11/05/200000 )
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月5未明 尖閣水域から北方へ退去)
(令和6年11月7未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
令和6年11月07日 夜。(UTC+9)
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
○ 久場島の東。1隻。
令和6年11月07日 夜。(UTC+9)
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
○ 魚釣島の東。1隻。
令和6年11月07日 夕方。(UTC+9)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 (西) 男島 (東)女島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月8日 朝 時点。
日本領に無断設置。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月8日 朝 時点。
引き続き消息不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域 特になし。
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
○ 長江河口の東北東。海洋調査船。
2024-11-07 23:34 (UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
上海(2024-09-26 10:00 (UTC+8))→上海(2024-10-24 10:49 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20
○ 寧徳の東方やや北、温州の南南東。調査・測量船 海洋科学調査船。
令和6年11月08日 深夜。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 01" 向陽紅01 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 99.8m mmsi:413330890/imo:9779692
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4038235/mmsi:413330890/imo:9779692/vessel:XIANG_YANG_HONG_01
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
令和6年11月8日 早朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船実用化 "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
(舟山水域方面)
○ 舟山の北方水域。Huaniao 花鳥島の南西。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.644/centery:30.775/zoom:12
令和6年11月08日 早朝。(UTC+8)
・海警1105 CHINACOASTGUARD1105 "Law Enforce" 93m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30mm砲1基 機関砲
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日又は18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月21日 尖閣水域侵入)
(令和6年9月29日 尖閣水域退去)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5812445/mmsi:413378429/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105 2023-10-16 16:10 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9079132/mmsi:413875025/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105
○ 舟山の南。1隻。
令和6年11月08日 早朝。(UTC+8)
・"CHINACOASTGUARD2505 CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2505
● 所在不明。天然ガス採掘プラットフォーム。
令和6年11月06日 夕方。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: "Lesser CHANGTU ISLAND"
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO
(フィリピン海・太平洋西方水域) 省略。
(台湾海峡方面)
○ 引き続き、厦門の湾内。停泊。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.060/centery:24.419/zoom:17
令和6年11月08日 早朝。(UTC+8)
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
(南シナ海方面)
○ 引き続き、恵州 Huizhou "Daya Bay" 停泊。海洋調査船。
令和6年11月07日 夜。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou Anch(2024-11-04 10:17 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
● 所在不明。最終確認地: 海南島 Sanya 三亜の西方の港。海洋調査測量船。
令和6年11月06日 午前。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 海南島 Sanya 三亜の西方の港。
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→ Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
所在不明な船舶、及び長江や舟山など定位置の船舶などについては省略します。
(12024.11.08.金 追加)
海上保安庁のweb公開情報(令和6年11月度のpdfファイル)が更新されましたので、そちらに従って表現を一部、手直ししました。
(12024.11.08.金 追加)
041. フィードバックには二つある
ポジティブフィードバックは「増長」、ネガティブフィードバックは「反発、反動」とでも名前を冠した日本語訳にした方がいいと思う。
意味ない用が頭にすーっと入ってくるネーミング・命名は大事だ。コンピュータープログラミングの「オブジェクト指向」言語で、クラスの名前をちゃんと「抽象化」させた、将来を見据えた名前にしない、という教えに近しいものがあろうかと思う。
フィードバックといえば、ある適正範囲よりも「上がったら下げる、下がったら上げる」ネガティブフィードバック(今の日本語訳は「負のフィードバック」)が通例に思う人が多いかと思う。それは工業製品が日常生活に浸透しているからでもある。エアコン(エアーコンディショナーの略)にネガティブフィードバック制御回路が組み込まれていないとしたら、人間が都度手作業で調整する必要があったことだろう。
しかしフィードバックには二つある。
ポジティブフィードバック(今の日本語訳は「正のフィードバック」)は、「上がればますます上げる、下がればますます下げる」ことを言い表す単語だ。
人間都合の視点からすれば、ポジティブフィードバックとはいずれ事態が「破綻する」経路、あるいは端緒の傾向と言うことも出来る。
再三念を押すが、言葉は「人間に都合よく使われる」ことが大事だ。人間の都合とは発信する側は発信し易く、受け取る側が速やかに意味内容が想起出来るということだ。
「正」とか「負」とか、あれ、どっちがどっちだったっけ? と迷わせる言葉は「よろしくない」というより「(厳格なんだろうけど)むしろ不便」だ。言葉本来の機能から熟考すれば、「わかりやすく言い換える」ことは当然の姿勢だろう。
日本語は繊細だ。そして細かく言い分けることができる「厄介な」言語だ。
だからせめて、観念な概念な「正」「負」よりも、「フィードバック」という様子に適した「増えたら増やす」なのか「増えたら減らす」なのかを言い分ける言葉を冠して示すべき、と考える。
邦訳提案については早々に世間が変わるとは思ってないので、仕方ない、カタカナ日本語でネガティブフィードバック、ポジティブフィードバックととりあえず言い表すようにしたいと思っている。
(12024.11.08.金 追加)
040. 降りられない
電車がホームに入り込み静止した。
扉が、ドアが、開かない。
なぜ?Why?何故に???
ボタンを押さないとドアは開かない、というオチ。
都会暮らしで「開くのが当然(傲慢!)ってわたしの過失。
傍から、ドアの前に戸惑い仁王立ちするわたしの横からボタン押してすり抜けていったお嬢さんに、限りない感謝を、と思いつつ、ホームに降り立った。
そんな仙台ご近所の駅での10年20年前の思い出。
後々、「関東近隣」たとえば茨城の霞ヶ関だかそっちでも、「ボタン押さないと扉が開かない」電車が運行されていると知る。
都会と、都会以外の「暗黙の了解」の、軽微な相違を知る。
知った上で、どっちもどっちを「知らない、知る機会がない」んだろうなって思う。
バスの運行も、前払いで区間一律料金(都会型)と後払い距離に応じて金額が変わる(非都会型)がある。これも、知らないとどっちにおいても戸惑う(たぶん)。
なんだっけ『おでんくん』だったっけ? おまえ、異端な「餅巾着」の分際でなに「おでん全般の代表」みたいなツラしてんだよ、とイラっとするけど、まあ勘弁してやらぁ。
ともかく。「知らないこと」は多いよね、と改めて思う。
ちなみに、わたしのマイフェーバリットな「おでんくん」は、当然!「ちくわぶ」(小麦粉グルテンの単なる塊。噛み心地最高!)です。キミこそがキミこそが(2度言った!大事なこと!)「おでんくん」だ、間違いない!
なんだっけ?
あー。
人間、「知らないこと」は「知らない」もんだ。
でも(戸惑いながら)「知った」なら、その分、「知ってること」が広がる。「知ってる」ことを基礎に「こうかな、あーかな」と想像したり推察したり洞察する「幅」もきっと広がる、と信じて、未知には飛び込み既知にしていく、「生きるという営み」を、わたしは死ぬまできっと繰り返すことだろう、と、先は短そうな人生の行く末を展望するのです。
こういうの、あと数百年、数千年、数万年、数億年、繰り返したい!って思うけども、「人間の1個体」って制約はたぶんその願望を希念を達成してはくれまいよ。、だから人間「ほどほど」のところで矛を収めないとね。むかし交際した恋人よ、このことを踏まえてくれたらわたしは今嬉しく思うよ。人は「無限に」野望を追求する術を持ち合わせていない。あなたが死ぬ時、ほどほどで諦めてくれたならわたしは嬉しく思う(なんの話?)
あーーーーーっ。
大根を具にした(水からじっくり茹で上げた大根を含む)「おでん」とか、冷えてくると、喰いてーーーーーって、わたしでさえも思う。
鍋でもいいぞ。
気温の低下って、だいたいそんな感じ、よね。
傍すり抜けてボタン押して降りてった女の子よ。
ありがとう。
次からは「ちゃんとボタン押して、速やかに降りる」ようにするよ!
……彼の地を再訪しないまま月日は過ぎている。
(12024.11.07.木 追加)
039. 錯綜
ばぁーん!(効果音とBGM)
入り乱れるUSAケーブル。
どれが何に刺さっているか、それは誰にも分からない。
……分からんのかい!
いや、分かっとけよ! 全部、分っとけ!
ってことで、スマートフォン充電のケーブルが、自然と束ねられている。
あれ?
これって、どれ?
アイパッド充電のケーブルも入り乱れ、世は今、戦国時代である(戦国時代関係ねー)。
「端っこ」がある方は、まとりあえず、なんとかなる。
Type-Cとかマイクロとかは別にいい。充電用途ってわかってるから。
一方、標準 USBは、「先」がなんだかわからない。色もみんな「黒」だしさ。
先がキーボードなんだかメモリなんだか通信機材なんだか、わかんない。プリンターは幸い「白ケーブル」か延長接続の灰色ケーブルなんで困らない。どれも全部「黒」!ってのが一番困る。弱る。
だーだん! 『ボトムズ』の効果音でびみょーな緊張感を醸しつつ、オチなくおしまい。だーだん!
(12024.11.07.木 追加)
038. 少数派
Apple社の(独占生産・販売の)パソコンは(Apple社の独占。非解放主義も相まって)、市場の "きわめて" 少数にして傍流の派閥であるらしい。
いやそんなことないだろ。
スターバックス占拠率(ドヤり指数)は最大にして寡占、独善を欲しいが侭にしているではないか(立地と店舗によると思うよ。わたし個人の「根深い偏見」からするとスタバ独占100%!、みたいな気がしますけど)。
ノートパソコン形状の「中古の」Apple社製パソコンの購入・使用に踏み切ったのは、大胆に舵を切ったのは、Microsoft社製のOS・Windowsが10を期に「傲慢すぎる許し難い態度」を示したからであった。●ネ!マイクロソフト、●ネ! って当時思った。いまでも変わらない。XPとか7とかいまでもたまに動かす。「音の良い」フルキーボードの(キートップぶっ壊れで使う時は外付けフルキーボードを使うのだが)ONKYO/旧ソーテックの、電力をやたら喰うヤツを、わたしは今でもときおり愛でている。
Apple社のノートパソコンは MacBookのAirとかProとかって名前になってるんだけれど、困ったことに「付属品」関係もApple社か許諾許可を得た少数企業からした提供がない。
品質を高める競争が「まったく起きていない」ため、使い勝手が悪く、値段だけめっちゃ高い、クソでゴミクズなものしか基本、市場で売られていない。
この点で、(当然言わざるを得ない)Apple社も●ネ!! ヘソ噛んで●ネ!!!クソヤロウが!!!
でございます。とほほ。
文字打鍵する「キーボード部」って、わたしにおいて「感性発露」の大事な "部位"なので、少々値が張っても「良いもの」が欲しいところなのですが、ProもAirも実装されているキーボード部は●ソです。仕方なく、使ってはいますけど。キーストロークは浅いしキーアサインはへっぽこです。なんだかなあ。
外付け(キーボード)でどうにかしたいけれど、Apple社は周辺機器の「自由競争による技能向上」を全否定、外付けは「高いばかりで、ろくでもない」か、「マシなんだけど入手が至難」かのどちらかです。嫌すぎる二択です。
愚痴ってても仕方ないので、Microsoft OS・Windows向けキーボードを挿して試したりしてます。
キータッチは良いけれど。1文字削除はいいけど「アンドゥ」とか「機能操作」方面で難がある。
とはいえ、いずれ pro も Air も、キートップ、キーボード部分は「へたれ」で機能不全になるであろうと予想している。
……やはり、まともな、と贅沢は言わない、「マシな」外付けキーボードの入手は避けて通れない、将来長期にわたることになるであろう、今現在のわたしに課せられた(かもしれない)課題です。
サンワサプライの「薄型、有線USB接続」のコレなんか候補、かなあ。
どこかで実機に触ってみないとなんとも言えんが。
(12024.11.07.木 追加)
ちなみに、”恥な” 蓋の背中の「輝くリンゴ」は、外から見えないようにシールを貼った上からさらにイラストや写真のポストカードで覆っています。
林檎なんて「原罪」じゃん。恥晒しじゃん。それ以前に、おい!Apple!!!光らせて「電力無駄遣い」してんじゃね!!!!! クソが!
(12024.11.07.木 追加)
037. ブラケットクリープ
……クリープを入れないコーヒーなんて
まてまて。「紅茶」にも入れてたぞ!クリープ!
(って昭和かよ。令和なのに平成を超えてきたのに、まだ昭和かよ!)
……クリープ(上のネタの)は「粉ミルク」である。って書くとどうなん? スジャータが液体なのに対してクリープは若干甘く、単体を匙で舐めるの、けっこう癖になる、そういう商品でした。いま、あるのかな?
って「どうでもいい。
https://kotobank.jp/ejword/bracket creep
> bracketcreep
> プログレッシブ英和中辞典(第5版)の解説
b> rácket crèep
> ((米略式))ブラケットクリープ
>(◇インフレ時の収入増加による税率等級の上昇).
日本経済新聞あたりも「よくわかんねー」解説のページを用意してる。まあ「あんま、意味なし」よね。全文は有料有償っぽいし。
意味はまんま。
「税率等級が上がっちゃう」ことがことさら言われるのは、等級上昇が「税率の上昇」だからです。
「個人所得税」の課税金額は、年間収入(経費を引いて、基礎控除とされるさまざまな部分、社会保険関係を差し引いた、課税対象となる金額)に「年間収入幅に呼応する税率」を掛けて求めます。さらにそっから「先に払ってた税金」とか「寄付金」とかを差し引く格好らしい(寄付金とかふるさと納税とかの扱いはちゃんと押さえてない。関係ないんで無視してるんで。てきとーですいません)。
賃金収入が「あがる」と一段階、税率が「高税率」になってしまうと、税引き後(税額は"社会保険料"や地方住民税"の基準になってる関係もあって、その分も上がって差し引き後)の課処分な、自由に使える個人の「お金」が、上昇したのに実質「以前よりも目減りする」、という文脈で「単語として」出てくるようです。
うーん。
日本語でおk。
適当な日本語の言い換えは、「段階上昇に伴う高税率課税」でしょうか?
前提として「累進課税」の具体詳細への理解が必須、でしょうけど。
人間ついつい「自分の暮らしむき」の範疇で「変化しない、変化に乏しい」ところに関心が向かないどころか「固定!」と考えがちです。
奴隷労働!って思い込むと、なんだかずーーーーっと奴隷功労な感じで、相似を繰り返す格好で振る舞ってしまったりしがちなようです。就労の業態とか「似たところ」を選びがちですしね。"ボランティアな" 『赤旗』戸別配達を、ついつい続けてしまう、みたいな?(よく知らないまま「妄想で」えがいてますが)
月給を「手計算」する場合、源泉徴収 "個人所得税"の前納金額も、源泉徴収する税額に基づく厚生年金徴収額(保険料)と健康保険料(徴収額)が定まり、さらには「来年の」地方住民税の税額が「個人所得税」(年)に基づいて定まります。その時に用いられるのは「都度の計算」ではなく、簡易化した「金額範囲と源泉徴収金額との対応マトリックス」や「源泉聴取金額に応じた厚生年金徴収額・健康保険徴収額のマトリックス」です。
近年、デジタルトランスフォーメーションとやらで「手計算」撲滅運動が盛んですが、「対応表」を撲滅出来るんでしょううかね。
賃金と源泉徴収「年次の個人所得税の月割りした税金額」が、総務ととか経理とかがちゃんと間違えない、機械計算が間違えないのなら「問題ナシ」だけど、必ずしも「間違えない」わけでもない。税金の方は取り返せるけど、厚生年金と健康保険は一度納付すると計算間違えがあって過剰に払った場合でも「返還請求 "できない"」制度だったかと思います。古い知識なんで令和6年の「現在」では違うかもしれません。平成の中頃まではそういう仕組みだったかと思います。
段階が上がると、急に「ガクンと負担が重くなる」のが個人所得税(法人所得税も、かな?よく知らん)の「累進課税」の意味するところです。
ものすんごくお金を稼いだひとが9割方税金でもってかれるの、おかしくね? 日本に居たくないから海外に出てくわ、って事態に対処するため、「お金持ちの税率軽減」ってことが行われた過去がある(過去に軽減したのはいまも引き継がれている)。
税制の、大きな前提は「公平」です。
公平って税負担を負う側の、個々の「内心の感覚、感受」の部分が小さくない。
客観の数字やエビデンスは負担する側の個々の人に対する「説得材料」であって、客観の数字は「傍証」みたいなもんでうす。"実証" は税負担者全員の「内心の総和」としてしか言い表しようがない。そして「総和」なんてそうそう簡単には知る術がない。「内心」の計量化・数字化する術もない。
そんなあれこれを考えると、消費税が「一律の税率(食品関係は軽減税率としても一律は一律)」で課せられている「不条理」(非・公正、反・公平を遥かに超えた鬼畜の所業)であることが、腹の底から、芯の芯から、理解できるように思います。
……消費税も「贅沢品は重い負担」になるよに「段階税率」にすべき、という気がしてきます。
はなしがだいぶ遠くにいってしまった。
戻して終えたい。
稼ぎが良くなると、急にガクンと目減りする、その境界に問題があるのなら、収入範囲と税率の表の方を「見直して、上方修正して "ガクン"と急負担で手元に残るカネが減らなくなるように調整・変更・改定する」のは、人倫と合理にかなうことだと思います。
……放置したままにすると治安そのものを「悪くする」効果を発揮するやもしれませんし。
(12024.11.07.木 追加)
036. [動画]「小学生の暴力」の話題
MBSラジオの番組『上泉雄一のええなぁ!』の、YouTube公開版。
令和6年11月6日
https://www.youtube.com/watch?v=_5UK3qtqlOM
関西のおっちゃんって感じの石田英司さんがゲストの曜日。「小学校」っていまたいへんらしい。
"暴力" 児童生徒間暴行もあれば教師への加害もあるとやら。
そうでなくてもランドセル・鞄の中身はタブレットだ教科書だと重たいというのに(これは森永康平さん情報)。
昭和の末あたりだったか「校内暴力」ってのがあった。
そうでなくとも少年漫画には「不良」や「ヤンキー」が取り上げられたりもしていた。
もっと遡ると、敗戦後日本社会は戦争で「父親」が死んだりしたこもあって、「愚連隊」などと称された「少年犯罪集団」とやらもあったと聞く。
つくづく、「こども」は時代と社会の「写し鏡」なんだろうな、という気がします。
「校内暴力」と言えばちょうどテレビドラマの『3年B組金八先生』っていう、中学生っぽい子役をたくさん動員した番組もありましたね。「校内暴力」って受験や卒業控えた三年生よりも、むしろ2年生あるいは染まり初めの1年生あたりのほうが「本場・本格」って気がしますが、どーなんでしょうね。ドラマの作話(物語作り、台本の立て方)としてそもそも枠が「3年生のクラス」だったから、そこは「しゃーなしだな」だったんでしょうかねえ。2年生や1年生を扱うシリーズ(先生は武田の鉄ちゃんじゃなく、ミュージシャン系の別の二人だったっけか)もあるにはあったが、そもそも印象がほとんどない。
小学生小学校といえば、今では「紅茶を淹れるおっさん刑事」って風だけど、水谷豊さんの『熱中時代』なんてテレビドラマもあしましたなあ。せんせーのなまえは、きたの、こーだいです! でしたね。水谷さん、子役あがりん役者さんってのを知らなくて、こんなお兄さん役者があったんだなーと当時思いながら見てました。古くは「狼男ならぬアニメーションの狼に変身してしまう、狼少年」の役が有名だったそうです。
友達に殴られかかったときにも防犯ブザーって、役立つんかなあー。それ以前に最近の小学生、防犯ブザーって携行してるんだろうか。マイ水筒は持って登下校してるっぽいけども
(12024.11.07.木 追加)
035. 尖閣沖合@6日
令和6年11月の状況 6日時点。海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
(報道 6日の分)
https://www.sankei.com/article/20241106-E4TJXBGF3ZO3HGFPCJ3DM7UXJY/
> 接続水域で6日
> 3隻
> 機関砲
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24328
> 接続水域では6日
> 3隻
> 「海警1303」「海警1305」「海警2203」
> 機関砲
○領海の状況
なし
○接続水域の状況
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
2日 3隻 (未明: 2隻侵入 / 1隻退去 海警2501)
3日〜5日 3日間 4隻
(3日未明: 2隻侵入 / 水域滞在4隻内訳 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203)
(5日未明: 1隻退去 海警1107)
6日 3隻 (推測)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
○ 久場島の西やや北寄り、魚釣島の北北西。1隻。
令和6年11月07日 朝。(UTC+9)
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
○ 魚釣島の西。1隻。
令和6年11月07日 朝。(UTC+9)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
○ 沖縄本島の西。東シナ海ガス田水域の南。久場島・魚釣島の北北東はるか先。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.470/centery:26.922/zoom:15
令和6年11月06日 夜。(UTC+9)
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(資料: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/11/05/200000 )
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
(令和6年11月5未明 尖閣水域から北方へ退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
● 所在不明。1隻。
令和6年11月04日 夜。(UTC+9)
引き続き所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の南東。
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 男島(西) 女島(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月7日 朝 時点。
引き続き消息不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月7日 朝 時点。
引き続き消息不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域 特になし。
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
○ 東シナ海ガス田水域の南東。1隻。
令和6年11月07日 深夜。(UTC+8)
・海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
→"AVOIDA TYPHOON"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901
○ 寧徳の東北東、温州の南南東。調査・測量船 海洋科学調査船。
令和6年11月07日 深夜。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 01" 向陽紅01 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 99.8m mmsi:413330890/imo:9779692
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4038235/mmsi:413330890/imo:9779692/vessel:XIANG_YANG_HONG_01
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.133/centery:28.063/zoom:17
令和6年11月07日 朝。(UTC+8)
・"CHINACOASTGUARD2505 CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2505
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
令和6年11月7日 朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船実用化 "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
(舟山水域方面)
○ 舟山の北方水域。Huaniao 花鳥島の南西。1隻。
令和6年11月07日 朝。(UTC+8)
・海警1105 CHINACOASTGUARD1105 "Law Enforce" 93m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30mm砲1基 機関砲
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日又は18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月21日 尖閣水域侵入)
(令和6年9月29日 尖閣水域退去)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5812445/mmsi:413378429/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105 2023-10-16 16:10 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9079132/mmsi:413875025/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105
○ 舟山の北方。"Lesser CHANGTU ISLAND" 停泊。天然ガス採掘プラットフォーム。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.255/centery:30.249/zoom:16
令和6年11月06日 夕方。(UTC+9)
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO
(フィリピン海・太平洋西方水域)
所在不明2隻。省略。
(台湾海峡方面)
○ 引き続き、厦門の湾内。停泊。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.054/centery:24.421/zoom:17
令和6年11月7日 朝。(UTC+8)
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
(南シナ海方面)
○ 引き続き、恵州 Huizhou "Daya Bay" 停泊。海洋調査船。
令和6年11月06日 夜。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou Anch(2024-11-04 10:17 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
○ 海南島 Sanya 三亜の西方の港に停泊。海洋調査測量船。
令和6年11月06日 午前。(UTC+8)
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→ Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
所在不明な船舶、及び長江や舟山など定位置の船舶などについては省略します。
(12024.11.07.木 追加)
追記。
(東シナ海)
○ 上海の北北東、済州島の西やや南寄り。1隻。
令和6年11月6日 午前。(UTC+8)
・海警1103 CHINACOASTGUARD1103 "Law Enforce" 70m 30mm機関砲×1(RWS) 沖合哨戒船 shipid:5292398 mmsi:413875023
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:413875023/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103
(12024.11.07.木 追加)
海上保安庁のweb公開情報が更新されました(令和6年11月度のpdfファイル)。それに伴い、表現を一部改めました。
(12024.11.07.木 追加)
034. トリプルレッド
特撮テレビドラマ『トリプルファイター』の3人ともがレッドファイターって意味では無い。
https://m-78.jp/videoworks/triplefighter
https://ja.wikipedia.org/wiki/トリプルファイター
https://dic.pixiv.net/a/トリプルファイター
USAの連邦議会 上院(The Senate 議員はsenator)、下院(The House of Representatives、報道などでは略してHouseと呼ばれることが多いらしい 議員は congressman 又は congresswoman)の両方と、連邦行政府の長であるUSA大統領の全部が(赤色、象さんがトレードマークの)USA共和党が議会多数派・大統領になった様子を言い表す言葉です。USA全土が新聞「赤旗」で敷き詰められた訳では無い(ボケなんて、もういいですから)。
米語表現はこの資料に拠る。
https://eitangoproject.com/mame/senate/
下院の「ハウス house」と上院(議員)の「セネター senator」は見覚え、聞き覚えがあるんで、たぶん、間違いない。
カタカナ日本語の「トリプルレッド」は検索で拾えるものの、"triple red"で英米語の記事や表現文章が拾えない……和製英語、なの? 綴り、間違えてる?
(12024.11.07.木 追加)
レッドスィープ(red sweep)って言い方の方が一般であるようです。
Reutersの英米語記事でも「'red sweep'」の形で記事見出しに用いられています。
USA中央連邦議会の、上院(senator)も下院(house)も"赤が党の色"なUSA共和党が議席の大半を占める様子のことだけを「レッドスィープ」と呼んでいるのであって、USA大統領のことは意味内容に含んでいないのかもしれません。探したけど用語解説が見当たらなかった。
"sweep"自体は「掃き掃除する」から転じて「一掃する、塗り替える/塗り変わる」みたいな意味になってるようです。
blue sweepって言い方も(当然)あるようです。
こちらはもちろん、「青」のUSA民主党が上下院の議席をの大半を占める、ってことでしょう。
(12024.11.13.水 追加)
033. 自己啓発の時代
書棚の奥から、平成1ケタ台に出版された『1年でプロ管理者になる』(ダイヤモンド社、著:秋元隆司、平成9年 1997年)という本が出てきた。
見開きで「企業管理者、管理職の心得」がおおむね箇条書きのように書かれている。挿絵というよりは場面を描く大判のイラストがある。「読む」というよりは「見る」本、という感じ。
昔のダイヤモンド社って、こういう本も出版し販売してたのか、と感慨深い。"いまどき"だと割と「文章多め」の厚手のビジネス書、いわゆる「ビジネスパーソン向け」書籍の企業ってのがわたしの偏見込みの印象です。
昭和の末から平成の前半くらいまでは、まだ「自己啓発」ってものが古びてなかった……のかなーって思う。今だとなんだかそんな余裕が(金銭も心も)失われて「かつかつ」って感じがする。社会や世間が「かつかつ」なら国会議員も内閣もお役人も「かつかつ」になって、「業務改善」とか「自分自身の成長」とかに関心が向かなくなってきてる、というような気がする。「ライフハック」なんて言葉には「自らが変化して成長する」という意味が薄く、目の前のもので「場当たりに小狡く(賢く)しのぐ」、昭和にあった「ハウツー」の上いく、「スーパー・ハウツー」ばかりが強調されているように感じる。
手元のこの本は特段、"自己啓発"臭いものでもないけれど、チーフとか係長とかを拝命したり成り行きでそういう立場になった人が、企業の業務外で、自発で(自腹を切って)購入して読む、という類の本であることを思えば、本質は「自己啓発」と言えるだろうと思う。
コンピュータ屋さんで、他よりほんのちょびっと「できる」程度で、規模の小さい企業においては即「リーダーめいた」立場においやらてしまうものだったんで(他人の面倒見たり構ったりするのが好きって性質もあっただろうけど)、当時、買ったんだなあ……皆目読まないで知人に乞われて1年くらい貸し与えては後に奪還したんだっけ。
「今」からみれば、チープというか陳腐なことしか書かれていない。価値があるかどうかといえば、「時代の文献資料」の価値しかなさそうだ。……イラストとか書籍としての「構成のされ方」には見るべきところ、学ぶべきものがあるようには感じる。……書籍成立の意図からはズレまくりだろうけど、価値のことを言えば「ない」とは言えない。わたしにおいて、は。
見付けてしまったので、積年の「積読」を解消すべく、「仕方なく」読んでいる。メモを取り(といっても見開き1項目みたいな構成なので、目についた単語を書き留める程度)読んでいる。
平成9年当時の、ダイヤモンド社を噛み締めながら、半ばくらいまで、ようやく「目を通した」。先はまだまだ。
イラストを見ながら、全然違うことを思う。
柴田ヨクサル先生の『谷仮面』という漫画作品の、初期の絵柄って、古い時代の講談社ブルーバックス(新書の科学書籍のシリーズ)でよく見かけた「瓜顔のイラスト」に、似てるよなー、ひょっとしてブルーバックスの挿絵の模写から漫画の道に入られたのかなー、などと『谷仮面』を古本屋で全巻購入して読んだ時に思った。
テレビアニメーションの『エアマスター』の方は原作漫画を連載時以外では読んでいない。だから終わりの方しか知らない。いまは『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』を掲載時に読み続けている(電子書籍のコミックスは最初の数巻で止まってる)。若干「古い絵」の感じをたまに受ける。受けながら、これはこれで、大胆なコマ割り表現を妨げるものでもないし、これはこれで良いものだとさえ思っている。
『谷仮面』の初期数話は、教室の風景など背景までこと細かくえがき込んであって「漫画っぽい省略」や「漫画っぽいデフォルメ」の表現に乏しかった。話数が進むにつれ「漫画っぽく」なっていってストリーは完結する。なんというのか「こころ温まる物語」よね。谷くんや島さんがどうして「あんなに強い」のか、読み終わっても謎として残るにしても。
(12024.11.06.水 追加)
032. 遺跡を埋め戻せ!
南コリア、コリア共和国で見つけた遺跡を埋め戻したよ、って話題の動画。
いつものずんだもん。
https://www.youtube.com/watch?v=dYX2AwDpGmQ
『伝説巨神イデオン』赤いメカ・ソルアンバーでも出てきたんじゃね?(『戦闘メカザブングル』だか『機甲界ガリアン』だかの、アニメーションパロディ漫画・アニパロ漫画のネタじゃねーか!)
まあ埋め戻すのは「将来に残す・保管」って言っとけば(本当の事情はともかくとして)とりあえず話は通じそうだけどね。空気に触れるだけでもある意味で劣化しちゃうからね。エジプトなんかも政府が発掘にストップをかけてて「なんか企んでんじゃね?」と猜疑の目を向けられて、しかもオカルト界隈だと「宇宙人の証拠が出てきたに違いない!」みたいな、ネタばなしの妄想の種にもなってたりして、娯楽はいくらでも創生されていくらしい。……どうせなら「クトゥル」の「ふるきもの」が出てきちゃった、とかって方が「より、恐ろしい」感じが醸せるのにね。そこんところは趣味趣向の違いか。
……同じYouTubeチャンネル内の、別の動画コンテンツでは「倭人≠日本人」という説の紹介もあったりして、まあ、「一貫性がない」のは別にいいんだけど(わたしも特に一貫性にこだわりがある方でも無いし)、「倭人の遺跡」となれば、現在のコリア共和国やコリア半島でも、現在の日本や日本列島でもない、「第三の民族集団」としての「倭人」って捉え方が出てきても良さそうなもんだよね、とは思う。
入れ墨うんぬんとか。
支那の「てきとーな」文献に記載があるにしても、遺骨に皮膚って残らなさそうなんで「入れ墨のあった倭人」の遺体発見、特定、想定生活圏の断定ってのは難しそうではあるが。
(12024.11.06.水 追加)
補足。
https://ja.wikipedia.org/wiki/イデオン_(架空の兵器)
https://ja.wikipedia.org/wiki/機甲界ガリアン
https://ja.wikipedia.org/wiki/戦闘メカ_ザブングル
アニパロ漫画の作品名の方は探りようがないなあ。
(12024.11.06.水 追加)
031. 赤い象さん、青い驢馬さん
USAの大統領選挙の、ナントカ人に対する投票が行われているらしい。
象さんと言えば日本ではコーラスグループ「ダークダックス」のお一人方のことを示す単語よね。あと企業の象印とか。
USAの象さんは何故か赤い。ライバルの驢馬さんは青い。日本の「驢馬」はおはよう!こどもショーのロバくんで茶色い(感じのきぐるみ)。ロバくんのライバルは、ママとあそぼう!ピンポンパンのカッパのカータン(緑色)か。
USA共和党は「赤色」で「象」、USA民主党は「青色」で「驢馬・ロバ」。
日本の政治結社が「党の色」とか「党のゆるキャラ」とか、持ったと言う話をわたしは知らない。
古い時代、明治とか大正とかに、川上音二郎さんのおっぺけ節みたいな、「耳目を集める目的の工夫」の中で、色とか "ゆるキャラ"とか、あっても不思議がないけど、わたしの知る限りは、そういうものは無かったっぽいです。
「赤」って聞くと、即座に「レッド・パージ/赤狩り」ってなことで、レッドキングを殲滅せよ!って、違った、ソビエト連邦代理人あるいは対外工作員のコミンテルン関係者を国家行政および社会の公益公共部門から追い出せ!って、そういうイメージが「赤」につきまといます。日本語だから、なのだろうか。でも「レッド・パージ」ってUSA語だよね?
……ネスカフェゴールドブレンド赤ラベルってインスタントコーヒーの商品も、思い返せばあったっけか。
インスタントコーヒーってあるけど、インスタント紅茶とかインスタント緑茶とかインスタント麦茶とかって無いよなあ。インスタントスポーツドリンクってのはある……いやそれって単なる粉末のスポーツドリンクの素じゃん。インスタント味噌汁にインスタントスープ……いずれも「赤い」のはない。いやまて。赤味噌のインスタント味噌汁(の素)なら……無理くり過ぎ。
なんで「象・驢馬」で「赤・青」なのか、よくわからない。USAの「外国人」の、日本人わたしだからなのだろうか。
赤と青なんて、小学校教材の永久磁石のカラーリング以外でほとんどお目にかかんない。
あーあと『ガオガイガー』の炎龍、氷龍兄弟ロボとか、特撮ロボットドラマの『キョーダイン』とかくらいのものだ(キョーダインってロボットチックだけどあれはあれでそういう「生命体」らしい。トランスフォーマー!の先駆け?いやそうではなく「サイバロイド」っていう「ロボット」であるようです。https://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙鉄人キョーダイン#用語)。
とにかく。
日本の政党には「党の色」とか「党のゆるキャラ」とかって、無いよねーってお話、でした。
それを言いとも悪いとも言ってないだからねっ!(似非ツンデレ?)
(12024.11.06.水 追加)
030. 安全ピン
なぜ安全ピンって名前なのか、といえば、差して留めた後は「安全に」針先が保護されるから、ってことらしい。
均ショ(100円均一ショップ。最近は1000円とか100以外の商品なんかを扱ってる店やチェーン店もあるね)に行けば「110円で」支那生産の "安全ピン"みたいなものが並んでいる……ことさら悪いくいう意図はないつもりだけど、すぐ錆びたり、錆びないまでも表面劣化が著しいって経験をすることが多い。なので、「買わない」。
日本製を探してようやく「ドラッグストアーチェーン店」の裁縫グッズコーナーに安全ピンを見つけて買った。
こちらも110円だった。
日本製、日本生産のステンレス保温水筒が手に入らなくなって久しい。
パッキンの有償提供がいつまで続くかしれないけれど、支那生産販売なれど日本企業のアフターケア・サポートサービスの有り難さはしみじみと感じている。とはいえ、手元に現存している水筒はすでに「支那産」ばかりとなってしまっているのだけれど。支那を「またいで」、マレーシアとかベトナムあたりで、つまり「非支那」で、ステンレス保温水筒を作ってくれないものだろうか。
鋼材の質が、支那だからといってさして悪かろうとも思っていない。けれど「メッキ技術」とか、"長期に保つ"技術の面で、わたしは(個人として)まったく信用していない。……乾電池・ボタン電池ですっかり懲りている。長期に商取引関係を保つとか、アフターケアサービスとかに対して支那人は「まったく関心がない」らしいことが電池の件で(愛用品をダメにされた恨みと共に、骨身に染みて)わたしにはよおく分かった。
LED照明とか、遠からず「馬脚をあらわす」事態に陥るんだろうな、と生暖かい眼差しで見守っている。日本国内企業が安易に内製せずに国外製造にしてしまった「ツケ」を、いずれ払うことになるんだろうな、「再発見」で産業を「また興される」んだろうな、わたしが死んだ後か知らんけど、って眺めている。
安全ピンは「繕う」以前の仮留めや、暫定や取り外し可な「おさえ」に重宝する。
上着をファスナーでとめると「とめる位置」が面白くないって時にも便利だ。
用途いろいろ。
なのである程度の数を手元に置いておきたい。
ドラッグストアで買ったこの安全ピンたちも出番はだいぶ先になることだろう。「保管しておく」ことが安全ピンたちの「お仕事」であるかのようだ。それは裁縫の縫い針みたいなものかもしれない。長短細太や用途の別はあるにしても、曲がったり折れたり(裁縫姿勢を見直すべきだな、そんな事態に遭遇したら)したら「替え」の在庫が手元に欲しい。
裁縫関連を裁縫関連の「たとえ」で言っても仕方ないか。
メモをとるノートには常に「書き込めるだけの余白」が欲しいし、字を消すための消しゴムはその時一回限りの使い切りではなく先々の必要を見越して手元におくものだ(それをやりすぎて、お手元に「消しゴムだらけ」になったりする。同様に手書き用の筆記具だらけになって、使う前にインクが乾燥して筆記不可能となり廃棄を繰り返す羽目になったりして本末転倒甚だしい)。
「こんなこともあろうかと」も、ほどほどにしておかないと、普段常に持ち歩く鞄の中身は無限に増え重たくなるばかりだ(ってわかっちゃいるけど……なーかなか、やめられないよね。たまに大幅に、小幅に、見直しては減らすことに成功しつつ気がつけば同種や別種の物が)。
人間無一物と、なかなか、なーかなか、思い切れないのが人間ってもんだけど、本質からいえば「何も持たずに産まれ、何も持たずに死ぬ」存在だってこと、たまには思い出し、思い返して、身の振り方を見直したい。……わかっちゃいるけど、なんとやら。
かくてわたしは、安全ピンの在庫を微増、させたのでした。
日本製の安全な、安全ピン。
安全ピンの反対語は、不安ピン、かなあ。支那産 "安全ピン" はしばらく使うと……不安。
(12024.11.06.水 追加)
支那ピンを「不安」と言うばかりで「反安全」ピン、とか「非安全」ピンと言わないのは、実経験上でそこまで酷い支那産安全ピンとは出会していないからですね。
駄目でも劣悪でも、"それなり" でないと「次、買う」って人は地上から消滅しちゃいますからね。阿漕な商売でも「下限」は自ずからある、ってことに、どうやらなるようです。いやそんな「最低限を目指す」商売は「最低限を目指した」時点で終わってるんじゃね? って思うんだが。んー、昔の(昭和とか平成前期の)駅構内トイレの「自動販売おしり拭き紙」の質、みたいな? ロールのトイレットペーパーが備え付けられるようになって、あの自動販売機は販路喪失して消滅したよね。
(12024.11.06.水 追加)
029. 北極海ばなし
時事通信で、なんかシリーズ化されてる記事のひとつ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024102300268
海の生き物を「侵略的外来種」だからって、そうそう駆除しきれるもんなんだろうか?
確かにバレンツ海は、"ある程度、閉じた"海域ではあるけれど、凍ってしまわなくなってきてる現在において「バレンツ海の内側」からカラフトマスだけ追い出せる(あるいは「駆逐」つまり絶滅)させられるものなのだろうか。
ノルウェーの言いたいことはよくわかるよ。でも実際の具体の点で大いに「腑に落ちない」。
もう一個。知られていなかったタラの生態。
ヨーヨー北海で漁獲されて北極海生まれ〜ワルそな奴らは大体友達!って感じ?(おいおい)。
「DNAを分析する新たな手法」ってのは(名称失念)、種を特定せずに、サンプルとする「水」や「海水」の中のDNA断片を「構わず全部、まるっと」シーケンサー(少量のDNAの断片を、検出可能なくらいに増殖させる機械。手作業を自動化させた上に並行作業でものすごく大量に「DNA片を複製増産」してくれるんだろとか)で培養・倍増して検知し、DNA断片のパターンを既知の生物固有のDNAパターンと比較して特定(っていうか断定)して「推計」して数とか生態とかを「推定する」って方法だと思われます。
いま、広く使われてるよね。
UMA関連だとたとえばネス湖のネッシー探索とか。
「ざっくり、とった」DNA片のパターンから「こういう生物がそこに"居るはずだ"」って生物種の個体(サンプル)捕獲が計画されたりもするようです。推定は推定だからね、"現物確保"の方が遥かに雄弁だから。
記事だと「お魚」のことばかりが扱われてる。
たしか、このシリーズの前の記事だったかでは「カニ」も扱ってたんじゃなかったかな、うろ覚え。
「冷たいとこで生きる」生物は、どんどんと生活域を追われて、北極海に「逃げ込む」事態になっていくのかもしれませんね。
日本の高山で生きる雷鳥は、天敵捕食者から逃れる意図で「高い山ぐらし」なだけらしいんだけど、冷たいところでしか生きられない生物たちにとっては「涼しいところ」は奪い合いになってしまうのかもしれません。
(12024.11.06.水 追加)
028. 尖閣沖合@5日
令和6年11月の状況 5日時点。海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
(報道 5日の分)
https://www.sankei.com/article/20241105-ZEVY4RIETNLDZKTNZ4TFCZR5H4/
> 接続水域で5日
> 4隻
> 機関砲
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24322
> 接続水域では5日
> 4隻
> 「海警1303」「海警1305」「海警1107」「海警2203」
> 機関砲
○領海の状況
なし
○接続水域の状況
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
2日 3隻 (未明: 2隻侵入 / 1隻退去 海警2501)
3日〜5日 4隻 (5日: 推測)
(3日未明: 2隻侵入 / 水域滞在4隻内訳 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
○ 久場島の北北西、魚釣島の北やや東寄り。1隻。
令和6年11月06日 早朝。(UTC+9)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
○ 魚釣島の西北西、久場島の西やや南寄り。1隻。
令和6年11月06日 深夜。(UTC+9)
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
● 所在不明。2隻。
令和6年11月04日 夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東。
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(令和6年11月2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
令和6年11月04日 夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の南東。
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 男島(西) 女島(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月6日 朝 時点。
行方不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月6日 朝 時点。
引き続き行方知れず。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域 特になし。
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
○ 舟山の北方水域。Huaniao 花鳥島の南西。1隻。
令和6年11月06日 早朝。(UTC+8)
・海警1105 CHINACOASTGUARD1105 "Law Enforce" 93m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30mm砲1基 機関砲
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日又は18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月21日 尖閣水域侵入)
(令和6年9月29日 尖閣水域退去)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5812445/mmsi:413378429/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105 2023-10-16 16:10 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9079132/mmsi:413875025/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105
○ 温州の東南東。調査・測量船 海洋科学調査船。
令和6年11月05日 夜。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 01" 向陽紅01 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 99.8m mmsi:413330890/imo:9779692
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4038235/mmsi:413330890/imo:9779692/vessel:XIANG_YANG_HONG_01
○ "Lesser CHANGTU ISLAND" 停泊。天然ガス採掘プラットフォーム。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.255/centery:30.249/zoom:16
令和6年11月06日 朝時点。(UTC+9)
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.133/centery:28.098/zoom:17
令和6年11月05日 午後。(UTC+8)
・"CHINACOASTGUARD2505 CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2505
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船実用化 "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
● 所在不明。3隻。
令和6年11月05日 深夜。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 済州島の西北西。上海の北北東。
・海警1106 "CHINA COASTGUARD1106" "Law Enforce" 83m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30ミリ砲1基 機関砲らしきもの: shipid:8111078 mmsi:413875028
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8111078/mmsi:413875028/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD1106
2024-11-04 08:30 (UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 舟山の南。
・尖閣接続水域退去船舶
・海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月19日 朝、温州方面へ)
(令和6年10月21日 接続水域侵入)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月28日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 東シナ海ガス田の南。
・海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901
● 所在不明。最終確認地: 温州の南、寧徳の北東。"Fishery Patrol Vessel"。
令和6年11月04日 朝。(UTC+8)
以後所在不明。
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
(台湾海峡方面)
○ 厦門の湾内。停泊。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.054/centery:24.421/zoom:17
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
● 所在不明。最終確認地: Fuzhou 福州。Min River閩江。Mawei 馬尾区。貨物船。
令和6年11月04日 夕方。(UTC+8)
以後所在不明。
・"MIN TAI 3HAO" "Cargo" 225m shipid:5872224 (旧shipid:6459273) mmsi:413211110
Fuzhou 福州(2024-08-11 14:27 (UTC+8))→Fuzhou 福州(2024-10-10 17:39 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
(南シナ海方面)
○ 恵州 Huizhou "Daya Bay" 停泊。海洋調査船。
令和6年11月06日 早朝。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou Anch(2024-11-04 10:17 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
所在不明な船舶、及び長江や舟山などに位置する船舶については一部割愛します。
(12024.11.06.水 追加)
海上保安庁のweb公開情報が更新されました(令和6年11月度 pdfファイル)。
それに従い、表記の一部を改めました。
(12024.11.06.水 追加)
027. 竹下登「日本人撲滅!」の呪い
よほど「日本人」にいい思い出がない人だったんだね。竹下登じーちゃん。あれ?だれかのじーちゃんじゃなかったっけ?
「第二の法人所得税」である「消費税」は、法人所得税と違って、法人の営業活動に関わる「諸経費」を差し引けない。
消費税は単純計算、仕入れの金額を売上の金額から差し引いた結果に消費税率を掛けて求める。
情け無用である。
情けっていうか、法人の営業活動における、避けて通れない「設備投資」も「雇用の諸経費」も、考慮してはくれない。
何が起きるか。
法人企業の「自動販売機」化が起きる。いや、自動販売機すら新規に設置できない。設置した分は企業に重くのしかかるから。
ヨーロッパ地方の「付加価値税」をモデル、参考、仰ぎ見て、"創生"(ぷっ!)された日本独自、日本"ガラパゴスな"「不思議な」消費税は、税率が3%と低いうちはその「毒牙」を日本人の生活に労働収益に企業収益に、向ける「被害」は小さく済んでいた。日本人は小さくとも「痛み」に耐えた。どこぞの小泉とかいう頭の白い「喧嘩上等!」なおっさんが「痛みに耐えて」とかなんとか土俵の表彰だかなんだかで、「ほざいて」いた気がするが、小さくとも痛みにに耐えていたのは力士ばかりではなかった。
税目としての「消費税」は、改革の蚊帳の外であった。
消費税における改変は、仕組みに手を入れるのではなく、税率を8%に10%に上げるばかりであった。制度に明確な不備があるにも関わらず、である。「賢い」財務省と財務省OBの国会議員がそれに "気づかない" 訳が無い。彼らは「日本生活を破壊し、日本人を最後の一人まで撲滅する」つもりでいるのだ、と断定せざるを得ない、とわたしは考える(マジにそう思ってはいないよ。でも、やってること、振る舞いはこの断定を、決めつけを、力強く支持すると考える)。
竹下登が「末代抹消、撲滅!」を願っていた、とは思われないのだが、ひょっとしたら「竹下家の破滅」を願って『消費税』を導入なさった、という可能性をわたしは否定することが難しいと思う。実際、どうなんだろうね。どうだったんだろうね。胸の内は。3%のまま、あるいは1%とか日本国内経済によっては0%やマイナスにして「給付する」形で、『景気の調整弁』にするつもりだった、かもしれない。わからない。
歴史からすると諸費税に先立って、「贅沢品税」みたいな『物品税』廃止があった。
消費税登場は、あたかも「物品税」の代替に思われた……物品税が「高いもの」に対する課税だったことを思うと、なにやら「焼け太り」の感がなくもない。
むかし、イギリスに「人頭税」(人間ひとりに対して税を課す)というものがあったという。子供がおぎゃぁと生まれた年には一人分が課税される……そんなだったら「子供はできる限り『産まない』」って道を選ぶだろうことは想像がつく。
家屋一切の「道路に面する戸口の幅」で課税する、というヨーロッパ税制も過去にあった。……日本風に言えば「うなぎの寝床」、道路に面する部分は狭く、奥が長い家屋だらけになったそうだ。
日本の内需は細っているという。
だって、買い物するたびに「罰金」が8%か10%か、かかるのだもの、生存可能ギリギリのところで「買い控え」は当然の行動です。企業においても「消費税、申告・納税」は『粗利』に対してであって、仕入れ以外に「掛かった経費」は一切考慮されないとなれば、経費を絞って絞って絞って絞って、廉価労働力と壊れ掛けててもそのままの設備で経済活動を続けていく以外にどんな選択肢があろう。
安倍晋三政権は「ましな方」だったにしても、本当のところは、ダメ政権だった。肝心なことが「見えていなかった」。無論安倍晋三長期政権の前も、その後も、肝心な「問題の本質」が見えてはいない。
いまこそ、現実を素直に見据えて、直すべきを直す時期にある。
日本国存続のために。子供と子孫のために。
(12024.11.05.火 追加)
この文章の元ネタはふたつ。
(なんだか自分の手柄みたいになってるんで気が引ける。懐の内を開示して、多くの方の検証を受けたい)
ひとつはYouTubeチャンネル『霞が関リークス』や『新なんちゃら チャンネル桜』などで言論活動・主張をなさっておられる室伏謙一さん(政策コンサルタント業。元経済産業省官僚)の見解です。たぶん『チャンネル桜』でのご発言をわたしは見聞していたと思います。
もうひとつは令和6年12月号『月刊正論』の田村秀男さん(産経新聞特別記者)の記事の中にある、桜内文城さん(公認会計士。元財務省官僚。国会議員選挙出馬経験者)の「消費税」観です。田村さんが桜内さんの言説をどこでどう見聞なさったのか不明です(web上に桜内文城さんの発言なり発信なりがないかと文字列検索してみたけれど発見出来ませんでした)。
(12024.11.05.火 追加)
田村さんの「ソース」は、どうやらこのあたりらしい。
https://sakurauchi.jp/2022/07/20/post-828/
「消費税の欠陥 その2 ~賃金と投資の抑制効果~」
投稿日:2022.07.20
(12024.11.05.火 追加)
026. 乾燥著しい
気候寒冷化とともに空気が乾燥してきた。
屋内でも。
っていうか、ほぼほぶ常に窓開けてるんで(寒過ぎる時は除くとしても)外気の乾燥具合はほぼほぼ室内の乾燥具合と同期している。
とはいえ、寝てるときは窓閉めてる。
閉めてるとなお乾燥するのだろうか。
寝入ったあとで鼻が詰まる。息苦しい。無意識に鼻をほじってしまって……鼻血が出る始末である。爪はちゃんとヤスリがけして肌に刺さんないよにと心掛けていてこのザマである。
どうやら「クチ呼吸」が出来ない体質であるらしい。
鼻を通じて呼吸する。鼻の穴は他人様より広めである。強欲な鼻の穴である。
肺活量は「ない」と自覚する一方で若い頃の『月刊ムー』の「修行・訓練特集」みたいなのを欠かさず(でもないか)やっていた。腹式呼吸だの、「丹田に"気"を溜める」だの、ご飯をよく噛んで食べるだの(ひとくちにつき200回噛め、みたいな)やったおかげで、心肺機能っぽい部分はようやく「人並み程度」かなあと思っている。いくら歩いてもへーきだしね(つど休みをいれるとしても、立ったまんまでちっとも困らない)。……自転車とか漕いでると、どこまでも行っちゃう気がするようん。流石に日没サスペンドを限度に「暗くなる前にくらいにはおうちに帰れる」遠方にしか行かないけどさ。
乾燥ばかりが「鼻をつまらせる」原因でもないらしく、耳の中で「耳垢になる分泌物」が鼻の方に流れ込んでる気配もある。耳垢に固まるような分泌物は鼻腔内では「邪魔者」以外のなにものでもない。鼻腔は「ある程度湿って」吸入する外気の微細物質を「濾しとる」ことが期待されている。天然自前の「マスク」である。鼻水なんかがネバネバと菌とか、あわよくばより微細なウイルスとか「濾しとる」のである。だからガッチガチに固まられると困るのである。……そもそも詰まると呼吸において困るんだが。
鼻腔内を「潤す」何かがあると、いいんだけどなー。
やっぱ室内「加湿装置」か?
バケツに水入れて部屋の隅にでもおいとくか?
(12024.11.05.火 追加)
025. 笑える話
・日本語邦訳記事 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=20241101046642a
「無限のサル定理」は「ほぼ確実にない」、と二人のオーストラリア数学者が結論づけたそうです。
"笑いどころ" は、厳密をもって知られる「数学者」なる生き物が、「ほぼ確実」と、理論の証明だてを放棄してる、って点ですね。
> この定理におけるサルに与える時間を、長時間だが有限とした場合
「数学者なのに」前提変えちゃってるし。
まあ、「条件を分けてアプローチ」って意味でなら「数学」の範疇に "まだ" おさまってると言えるのか。
> 2人の数学者は今週、査読付きジャーナル「フランクリン・オープン」に発表した研究
『フランクリン・オープン」の存立危機、存続危機、沽券に拘ることなりやしないか、他人事ながら心配になる。心配しても詮方無いが・
まあ、ガチの「数学」『ではなく』、ある種の知的「余興」、なんだろうな、とスルーするのが大人というものかもしれません。笑とけ笑とけ、ってことです。
(12024.11.05.火 追加)
024. 尖閣沖合@4日
令和6年11月の状況 4日時点。海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
(報道 1日,2日の分)
https://www.sankei.com/article/20241102-JOAEMD463VM7NM23CDW4ZBFT2E/
> 1日午後10時45分ごろに1隻が再び入域
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24298
> 「海警2501」
(報道 3日の分)
https://www.sankei.com/article/20241103-HXJ7IZIPTFIR3ICXGBFKU5OVZQ/
> 接続水域で3日
> 4隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24306
> 接続水域で3日
> 「海警1303」「海警1305」「海警1107」「海警2203」
(報道 4日の分)
https://www.sankei.com/article/20241104-INV7Y4OAQRJD7FFDFHJ2DDVK6U/
> 接続水域で4日
> 4隻
> 機関砲
○領海の状況
なし
○接続水域の状況1日,2日 1隻 (1日22時45分頃:1隻侵入 海警2501) (推測)
3日 5隻 (3日未明: 1隻退去 海警2501 4隻侵入 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203) (推測)
4日 4隻 (推測)
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
2日 3隻 (未明: 2隻侵入 / 1隻退去 海警2501)
3日,4日 4隻 (3日未明: 2隻侵入 / 水域滞在4隻内訳 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
※ 周辺に4隻。久場島の東、魚釣島の東と西に台湾隻船舶多数。
○ 魚釣島の西北西。1隻。
令和6年11月04日 夜。(UTC+9)
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月3日未明 2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
○ 魚釣島の西。1隻。
令和6年11月04日 夜。(UTC+9)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月3日未明 2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
○ 南小島・魚釣島の東南東。1隻。
令和6年11月04日 夜。(UTC+9)
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(令和6年11月3日未明 2日〜3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
○ 南小島・魚釣島の南東。1隻
令和6年11月04日 夜。(UTC+9)
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 男島(西) 女島(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月5日 朝 時点。
引き続き、日本の国土に無許可設置。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月5日 朝 時点。
行方知れず。南コリアに退去か。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域 特になし。
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
○ 済州島の西北西。上海の北北東。黄海近く。1隻。
令和6年11月05日 深夜。(UTC+8)
・海警1106 "CHINA COASTGUARD1106" "Law Enforce" 83m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30ミリ砲1基 機関砲らしきもの: shipid:8111078 mmsi:413875028
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8111078/mmsi:413875028/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD1106
○ 済州島の西。上海の北東。1隻。
令和6年11月05日 深夜(UTC+8)
・海警1103 CHINACOASTGUARD1103 "Law Enforce" 70m 30mm機関砲×1(RWS) 沖合哨戒船 shipid:5292398 mmsi:413875023
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:413875023/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103
○ 舟山の北方、Huaniao 花鳥島の北。長江河口 沖。1隻。
令和6年11月05日 早朝。(UTC+8)
・海警1105 CHINACOASTGUARD1105 "Law Enforce" 93m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30mm砲1基 機関砲
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日又は18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月21日 尖閣水域侵入)
(令和6年9月29日 尖閣水域退去)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5812445/mmsi:413378429/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105 2023-10-16 16:10 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9079132/mmsi:413875025/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105
○ "Lesser CHANGTU ISLAND" 停泊。天然ガス採掘プラットフォーム。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.255/centery:30.249/zoom:16
令和6年11月05日 朝時点。(UTC+9)
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO
○ 温州の南、寧徳の北東。"Fishery Patrol Vessel"。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:120.874/centery:27.102/zoom:13
令和6年11月04日 朝。(UTC+8)
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。2隻。
令和6年11月03日 夕方。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・"CHINACOASTGUARD2505 CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2505
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
令和6年11月05日 早朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船実用化 "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
● 所在不明。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 東シナ海ガス田の南。
・海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901
● 所在不明。調査・測量船 海洋科学調査船。
令和6年11月03日 深夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 東シナ海ガス田水域の南西近傍、舟山の南東。
・"XIANG YANG HONG 01" 向陽紅01 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 99.8m mmsi:413330890/imo:9779692
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4038235/mmsi:413330890/imo:9779692/vessel:XIANG_YANG_HONG_01
(台湾海峡方面)
○ 厦門の湾内。停泊。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.054/centery:24.421/zoom:17
令和6年11月05日 早朝。(UTC+8)
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
//澎湖諸島
○ Fuzhou 福州。Min River閩江。Mawei 馬尾区。貨物船。
令和6年11月04日 夕方。(UTC+8)
・"MIN TAI 3HAO" "Cargo" 225m shipid:5872224 (旧shipid:6459273) mmsi:413211110
Fuzhou 福州(2024-08-11 14:27 (UTC+8))→Fuzhou 福州(2024-10-10 17:39 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
(南シナ海方面)
○ 恵州 Huizhou "Daya Bay" 停泊。海洋調査船。
令和6年11月05日 深夜。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou Anch(2024-11-04 10:17 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
● 所在不明。海洋調査測量船。
令和6年11月02日 午前。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: マカオの南。
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→三亜 Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
所在不明な船舶、及び長江や舟山などに位置する船舶については一部割愛です。
(12024.11.05.火 追加)
追記。
(東シナ海)
○ 舟山の南。大陸沿い。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.386/centery:29.424/zoom:13
2024-11-04 08:30 (UTC+8)
・海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月19日 朝、温州方面へ)
(令和6年10月21日 接続水域侵入)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月28日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103
(12024.11.05.火 追加)
海上保安庁のweb公開情報、令和6年11月度分pdfファイルが公表されました。認知隻数を公表情報に合うように修正し、退去/侵入の日時表記を調整しました。
(12024.11.05.火 追加)
023. リバタリアンの「リバ」は「自由」
何遍聞いても見てもしっくりこない「リバタリアン」。
どうしても「バタリアン」が真っ先に思い浮かぶ。浮かんでしまう。
いかんかんいかん。
リバタリアンのリバは自由。
と何度も胸の内で唱える。唱えたところで真っ先に「ばばぁ!バタリアン!」が思い浮かぶことは防げぬままである。
どーせ「自由」だったら「フリー Free」の方でも使っててくれたなら……フリタリアン? それはそれで、やっぱり、意味がすっと入ってこないゾ。
「自由」で言えば、「リベラル、リベラリズム、リベラリスト」って言葉もある。
うーん、もう、何が何だか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/リベラル
https://ja.wikipedia.org/wiki/リバタリアニズム
古い時代には「リバタリアン=アナーキスト」って意味合いだったとか。
もう!何が何だか。
用語じゃなくて、普通の英単語としての "liberal" には「寛容」とか「おおらか」とか「ケチケチしてない」みたいな意味があるそうな。
リベラルと、今の「リバタリアン」とを比べると、たぶんリベラルの方が「寛容」でリバタリアンの方は「不寛容」って感じの相違……なのかなあ……。
リバタリアンというより「リバ不足、もっとリバをー」って意味の「リバ足りない」って覚えた方がよい?
(12024.11.04.月 追加)
022. [動画紹介] ウルルに登るの禁止
・https://www.youtube.com/watch?v=fdjQn6AJitk
いつものチャンネル
『【ゆっくり解説】エアーズロックに隠された人類の歴史を覆す驚愕の真実』
2024/11/04
わたしとしては「ウルルが "知性ある存在"」ってハナシだったら、乗ってあげてもよかったんだが。
安易にUFOだの未確認生物だのって結びつけるよか「おもしろみ」があるっしょ?
「石の呪い」とやらも、ウルル親分の言うことを聞ける領域内では子分の小石もおとなしくしてるけど、ウルル親分の目の届かないところではやりたい放題をし始める……って屁理屈(物語、ストーリー)を捻り出すことだって可能でしょう(おいおい)。
「ブラックマウンテン」とやらは、まあ単独峰だったら強い上昇気流が不規則に起きても不思議はないし、構成する物質次第で磁気を帯びるなんてことは「ありそう」だ。
・https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラックマウンテン
オーストラリア国内だけでも3カ所、同じ名称の土地があるっぽい。
・https://en.wikipedia.org/wiki/Kalkajaka_National_Park
これ、かなあ。
> Kalkajaka ("Black Mountain")
人が行方不明になる、ってのは、山っていうか丘っていうか、それが風化作用で内部に「複雑な迷路」を形成、人が入れるもんだから中で行方知れずなる、ってお話っぽい。ってか、洞窟、あんじゃん!
「上昇気流仮説」は規模から行って棄却される、かなあ。でも「周囲が平坦」となればわずかに出っぱっててても上昇気流は生じそう、ではある。山(岩)が自ずと「高温になる」こともあるらしい。磁気の方は、たぶん専門家が調査してるハズなんでそちらを探し当てた方がよいかもしれませんね。
UFOも「宇宙人っぽいの」も、鉱物知性体の「探査ブローブ」とか「対人インターフェイス」なんじゃなかろうか。うーん、このノリは『エウレカセブン』シリーズだな。「あなたはそこにいますか」な方の鉱物生命体は、うーん厄介だし敵対的っぽのが多いしなので遠方にご遠慮願いたいですな、アンジェラのうただけ残して(ご都合主義)。
このチャンネル(言い加減ちゃんと名前を示したら? えーっと「世界の未解明ミステリー【ゆっくり解説】」)では過去「地底人」ってのも扱ってた。何故「地底人仮説」を棄却したのかって方に興味が傾きますね、わたしとしては。
漫画『強殖装甲ガイバー』(高屋良樹先生)は「人類は宇宙人が作った」って設定の物語なんですが、わたしとしてはその一枚上を行く気持ちで「鉱物知性」が「生物そのものをこさえた」って感じの妄想で頑張りたいです(なんのこっちゃい)。
(12024.11.04.月 追加)
021. [動画紹介] 国防四人組
んーその「四人組」って言い方、どうなん?
・https://www.youtube.com/watch?v=BzgTS3G2LmM
> 【陸海空軍人から見たシリーズ】ロシア領空侵犯 自衛隊戦闘機から射撃は可能? 小川清史元陸将 伊藤俊幸元海将 吉田浩介元空将 桜林美佐【チャンネルくらら】
> チャンネルくらら
> 2024/11/02
題名にお名前が並んでる。整頓しよう。
小川清史さん(元陸将、戦略軍略のお方)
伊藤俊幸さん(元海将)
吉田浩介さん(元空将、どっちかっつーと"兵站"のお方)
桜林美佐さん(進行、ジャーナリスト・軍事国防専門)
扱ってる事項の整理。
ウクライナ。ロシアの「西方」部隊が二つになった(日本国行政府公表の『国防白書』による)。ロシア軍の「兵站路」。「機動展開」。「クルスク原子力発電所」。
ロシア「潜水艦探索」航空機の礼文島日本領空侵犯事件
日航機撃墜?隠蔽工作???
・https://ja.wikipedia.org/wiki/日本航空123便墜落事故
> 1985年(昭和60年)8月12日(月曜日)、日本航空123便(ボーイング747SR-100型機)が群馬県多野郡上野村の高天原山山中ヘ墜落した航空事故。
夏だった。
小川さんの「生々しい」「当時の現場経験」のお話。
日本の『危機管理』(関係部署の間の調整)は、当時『NHKが担っていた』ってのは驚き。というか「なし崩し」というか「成り行き」で「そうなった」だけ、なんだろうけど……(と、NHK憎しの情念に従属するわたしであった……)。
上の 2. の補足。
支那コーストガード2隻は「カナダ沖」に侵入してたっぽいですよ。マリントラフィックの「タイムゾーン」からの推測です。
台湾海峡の「自衛隊護衛艦航行」ネタも 2. で言われてます。岸田文雄の外交は85点、とか。"習近平"は「経済より軍事」野郎とか。支那は「原子力爆弾」を増産してます(小川さん説明)し。
上の3. の補足。
ミサイル発射は「シークエンス(手順、ターゲット指定)」があるよ(伊藤さん)、です。
『科学忍者隊ガッチャマン』のバードミサイル(コンドルのジョーがカバーを叩き割って発射!)みたいな「仕組み」に、そもそも、なってませんよ、ってお話。
(12024.11.04.月 追加)
020. [動画紹介] 『20世紀最強の暴君』チャンネル
いや、そんな名前ではない。
・https://www.youtube.com/watch?v=peX4Yt7BH1o
> 【初公開】ボブサップとマジ話!50歳の僕らがこれからするべきこと!?
> 2023/10/21
> Peter Aerts Channel / アーツチャンネル
https://ja.wikipedia.org/wiki/ピーター・アーツ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ボブ・サップ
どっちもでっけー。部屋が狭く見える(そこまでじゃない)。
・Peter Aerts Channel / アーツチャンネル
https://www.youtube.com/@peteraertsofficial/videos
(12024.11.04.月 追加)
019. Black church
おかしくない? 教会は、教会だろ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/黒人教会
https://en.wikipedia.org/wiki/Black_church
引用ばっかになってしまった。すまぬ。
> ミシシッピ、ジョージア、ノースカロライナ、アラバマ、テキサスなどアメリカ南部の州により濃く伝統が残されており
正確には「東南部」だよね。単に「南」だとメキシコ合衆国・メキシコ湾近傍を「すべて」含む呼称になってしまう。言葉は正確に使おう(とかいってしばしば方位も地名も書き間違えるわたしが説教垂れる資格があろうか。ま、みんな、もちょっと "気を遣おうね" って感じです)。
邦訳も「黒教会」のがマシな気はする。なんならカタカナ語(外来語の片仮名書きを推奨したくないけど)で「ブラック・チャーチ」ってしたほうがマシな気がする。"Gospel Church"(これも俗称なんだってさ)から「ゴスペル教会」とってしたほうが差別感は軽減されるんじゃないのかしら。
・Reuters報道
https://www.reuters.com/world/us/harris-campaigns-michigan-trump-hits-eastern-battleground-states-2024-11-03/
"Trump embraces violent rhetoric, Harris speaks at Black church"
日本語版ウィキペディアでは『公には使用しない』とあるが、Reutersは、まさか『公』の自覚がない?
まあ、言葉尻掴んでいちゃもんつけてるだけな気もするからほどほどに鉾は収める。
言葉には「歴史としての経緯」がある。
だからBlack churchが使われ続けることにも「歴史」が「来歴」が関わってくる。
でもいわゆるキリスト教においては、ローマカソリック、東方教会正教系、プロテスタント、イギリス国教会(これはUKにしかなさそう)といった相違のほうが重要だろう。
USAには「テレビ説教」みたいな教会(教会チェーン?)もあると聞く。
括るんだったら「教え」別、「主義」(バチカンの下部組織か、信仰と聖書重視か、など)別が妥当ではなかろうか。
テレビ説教みたいに特徴を言うのならば、「アフリカ系音楽教会」とか(なんか意味合いが違ってきちゃいそうな気もするが)「リズム重視教会」とかってしたら、まだいくばくかマシになるんじゃなかろうか。
このあたり、「微妙な言い換え」で、対立や異質の感を緩和し融和に向かわせたがる日本語の特性の出番、って気はします。「気がする」ばっかだな。まあ "微妙" なハナシだからね。日本人感性からすると。 "大雑把" で "大部分が田舎" な USA市民からしたら、てんで気にしない、気づきもしないのかも知れません。
Wikipedia "Black Church"の引用のGoogle翻訳文。
> 正式な人種差別が終わった後も、白人の教会はしばしば統合に抵抗し、同質な会衆を維持することを好みました。この形態の人種差別の遺産は、今日でも黒人と白人の教会の分離に影響を及ぼし続けています。なぜなら、白人の教会は歴史的に人種的不正義に適切に対処することができず、その結果、多くの黒人信徒が自分たちの文化的、精神的ニーズが満たされる礼拝環境を探し求めてきたからです。 [12]統合に向けたある程度の努力にもかかわらず、人種差別は、過去も現在も、黒人と白人の会衆の間の進行中の分裂の重要な要因のままです。
Wikipedia著作者には問題意識があるようです。
奴隷制があった頃の「アフリカ系アメリカ人たちにとっての "コミュニティ・社会"」の位置付け、役割が「教会」にあった、ようです。
さまざまな来歴の人々が移り住み、定住する、そんなUSAにとって「国家統合」は、USA市民の自覚と自負だけが縁であるらしい。軽々に「いま、ここにいる自分」の歴史を軽々に無くすわけにはいかない。差別加害も被差別被害も「なかった」ことにしてはいけない。
理念と歴史由来の現実現状の、おそらく絶えることない「矛盾」が、安易に文章を結ぼうとすれば「USAの活力の源泉である」ということになるのかも知れません。でも、どうなん? 絶えず「分裂、分断の危機の最中」みたいな状態って。ある程度は社会というものにとって必要な要素なのかもしれないけれど、日本みたいに「停滞 "ムード"」にどっぷり浸かった上になお「停滞」のために全力投球!しちゃう国会と財務省と企業って。「停滞」した歴史が "分配するパイ" を限りなく縮小した(ポジティブフィードバックだね。いずれ破綻破滅する制御)というのに、取り分確保でより「停滞」とか、日本は日本で「ばかばっか」です。
仏教の説くニルバーナ・平穏・平安・「悟り」は、「停滞」へのポジティブフィードバックともなり得る。そして「停滞」は捨てたはずの懊悩を呼び起こす。迷いを引き起こす。そんな災厄の芽ぶく土壌ともなる。
ってことを考えていくと、たしかに「黒人教会」とか "Black Church" は、お上品な良い言葉ではないけれど、現時点現在のUSAにとっては「必要な言葉」であるのかもしれない、と思えてきた。
そのうち(そのうちが何百年後何千年後か予想できないとしても)、変わるべきときにこの単語も変わっていくのでしょう。どのみち「言葉を使う」のは「人間」なんだし、人間が使う使わないの過程で失われたり変質したりすることこそが言葉の常道なんですから。
(12024.11.04.月 追加)
肌の色のことだけをいうのなら、オセアニアの人たちとかアラビア半島・アラブのひとたちもなかなか肌の色味は濃い。
ヨーロッパ地域の人々の肌の色素が抜けちゃったのは、高緯度地域の日照不足、日に当たらなさすぎることが累代した結果。
なので「肌の色味」に優劣はない。それどころか低緯度では「肌の色が濃くないと太陽の刺激から逃れられない」ってことになる。濃さは光から身を守る防壁となるんですよね。
……人類がもっと「毛深く」て肌なんか見えなかったらよかったのに……ってそん時は「毛の色」で差別が発生してたんでしょうかねえ。架空仮定のことなんでなんとも言えません。
ユダヤ教のシナゴーグが肌の色でユダヤ人=ユダヤ教徒を差別したって話は聞かない。そもそもUSAにシナゴーグがあるもんなのかどうか定かでない。イスラエル建国で世界中の(ユダヤ民族以外も含めた)"ユダヤ人"が集結した、とも思われない。いまだにロシア連邦共和国には「ユダヤ自治州」って地名があるんだし。
日本国内の仏教でも神道でも「肌の色で」云々ってのは聞かない。とはいえ、僧侶や神職神官がアフリカ系やオセアニア系、アラブ系だったら最初ぎょっとするかも知れません。元プロレスラーのブッチャーさんとかボブ・サップさんとかが木魚叩いて念仏唱える図を想像すると、これはこれで「あれはいいものだ」(マ・クベさん風)って気がしないでもありません。
(12024.11.04.月 追加)
018. 尖閣沖合@3日 by 推測
令和6年11月の状況 3日時点。
報道記事などから推測。
海上保安庁公開情報の更新は 火曜日 11月5日 となります。
(報道 1日、2日の分)
https://www.sankei.com/article/20241102-JOAEMD463VM7NM23CDW4ZBFT2E/
> 1日午後10時45分ごろに1隻が再び入域
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24298
> 「海警2501」
(報道 3日の分)
https://www.sankei.com/article/20241103-HXJ7IZIPTFIR3ICXGBFKU5OVZQ/
> 接続水域で3日
> 4隻
> 機関砲
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24306
> 接続水域で3日
> 4隻
> 「海警1303」「海警1305」「海警1107」「海警2203」
> 機関砲
○領海の状況
なし
○接続水域の状況
1日,2日 1隻 (1日22時45分頃:1隻侵入 海警2501) (推測)
3日 5隻 (3日未明: 1隻退去 海警2501 4隻侵入 海警1303 海警1305 海警1107 海警2203) (推測)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)(予定)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
○ 久場島の北北西。1隻。
令和6年11月03日 朝。(UTC+9)
・海警1107 CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 機関砲 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975 mmsi:413875029
(令和6年11月3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
○ 久場島の北北東。尖閣接続水域退去船舶 1隻。
令和6年11月03日 午前。(UTC+9)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし 76A式37mm連装機関砲H/PJ-76A 4基 shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
(令和6年11月3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
● 所在不明。2隻。
令和6年11月03日 早朝。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東。
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月2〜3日未明 尖閣水域侵入)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
令和6年10月29日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 寧徳近傍。
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(令和6年11月3日未明 尖閣水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料)
https://zh.wikipedia.org/wiki/H/PJ-26型单管76毫米舰炮
https://seesaawiki.jp/w/namacha2/d/%B4%CF%BA%DC%CB%A4%A1%CA%C3%E6%B9%F1%A1%CB
https://en.wikipedia.org/wiki/AK-176
https://ja.wikipedia.org/wiki/AK-176_(両用砲)
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 男島(西) 女島(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月4日 朝 時点。
引き続き、日本の国土に無許可設置。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月4日 朝 時点。
引き続き、日本の国土に無許可設置。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域
○竹島の東南東、不審船2隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7879315/mmsi:440400850/imo:0/vessel:5_MAN_GEUM
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8992101/mmsi:440412460/imo:0/vessel:707_DAEIL
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
○ 済州島の西。上海の北北東。1隻。
令和6年11月03日 夜(UTC+8)
・海警1103 CHINACOASTGUARD1103 "Law Enforce" 70m 30mm機関砲×1(RWS) 沖合哨戒船 shipid:5292398 mmsi:413875023
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:413875023/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103
○ 舟山のいつもの場所。尖閣接続水域退去船舶 1隻。他多数。
令和6年11月04日 早朝。(UTC+8)
・海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲:"H/PJ26H型76mm速射砲"(他) shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
(令和6年10月5日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日 10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 12時10分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月31日3時頃 退去)
(令和6年11月01日22時45分頃 接続水域に侵入)
(令和6年11月2日〜3日未明 退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501
○ 舟山水域。尖閣接続水域退去船舶 1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.152/centery:29.864/zoom:15
令和6年11月03日 午前。(UTC+9)
・海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月19日 朝、温州方面へ)
(令和6年10月21日 接続水域侵入)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月28日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103
○ 舟山の北、長江河口の南東。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.622/centery:30.780/zoom:15
令和6年11月04日 早朝。(UTC+8)
・海警1105 CHINACOASTGUARD1105 "Law Enforce" 93m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30mm砲1基 機関砲
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日又は18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月21日 尖閣水域侵入)
(令和6年9月29日 尖閣水域退去)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5812445/mmsi:413378429/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105 2023-10-16 16:10 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9079132/mmsi:413875025/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105
○ 台州の東南東、温州の東北東。"Fishery Patrol Vessel"。
令和6年11月03日 夜。(UTC+8)
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
● 所在不明。最終確認地: 東シナ海ガス田水域の南西近傍、舟山の南東。調査・測量船 海洋科学調査船。
令和6年11月03日 深夜。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 東シナ海ガス田水域の南西近傍、舟山の南東。
・"XIANG YANG HONG 01" 向陽紅01 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 99.8m mmsi:413330890/imo:9779692
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4038235/mmsi:413330890/imo:9779692/vessel:XIANG_YANG_HONG_01
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.133/centery:28.098/zoom:17
令和6年11月03日 夕方。(UTC+8)
・"CHINACOASTGUARD2505 CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2505
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
令和6年11月04日 早朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船 実用? "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
○ "Lesser CHANGTU ISLAND" 停泊。天然ガス採掘プラットフォーム。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.255/centery:30.249/zoom:16
令和6年11月04日 朝時点。(UTC+9)
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO
● 所在不明。2隻。
令和6年11月03日 深夜。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 長江の東、東シナ海ガス田水域の北西、済州島の南西。
・海警1106 "CHINA COASTGUARD1106" "Law Enforce" 83m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30ミリ砲1基 機関砲らしきもの: shipid:8111078 mmsi:413875028
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8111078/mmsi:413875028/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD1106
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 東シナ海ガス田の南。
・海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901
(フィリピン海・太平洋西方水域)割愛。
(台湾海峡方面)
○ 金門島の東。1隻。
令和6年11月04日 早朝。(UTC+8)
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
(南シナ海方面)
○ 香港の南東。海洋調査船。
令和6年11月04日 深夜。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou(2024-11-04 16:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
● 所在不明。海洋調査測量船。
令和6年11月02日 午前。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: マカオの南。
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→三亜 Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
所在不明な船舶、長江、舟山に存在する船舶などについては、割愛します。
(12024.11.04.月 追加)
017. 総理、決めようぜ〜
・https://ja.wikipedia.org/wiki/内閣総理大臣指名選挙
国会議員なら(いちおう建前上は)誰のことも指名できる、つまり投票できるっぽい。
普通は「党議拘束」とかで党(政治結社)に属してる党に逆らえない、逆らうと最悪の場合「出てけ!」って党員資格を失うことになりかねない。党員資格がなくても、党に属さなくても「選挙に当選する人」なら痛くも痒くもあるまいが、党の支えがないと国会議員にもなれないような人にとっては(おそらく)戦々恐々、「逆らえぬ」ってことになるようです。
過去の結果一覧を眺めると、なかなか "じわじわ" くる。
(12024.11.03.日 追加)
衆議院で「指名」選挙
参議院で「指名」選挙
衆議院と参議院の「指名」が一致すれば総理指名決定
一致しなければ衆議院の「指名」で決定
なので、報道の説明は、どう聞いても「不十分」。
参議院の機能をあまりにも軽視しているのではないか。
国の仕組みを「まじめに伝える」気が、さらさらない。
偉そうに真面目そうに、振る舞いながら、それは「芝居」で、基本は「好奇心」と「決めつけ(断定、断言)」の『娯楽産業』の謗りは免れようもない。「ズバリ、言うわよ」みたいなの、みんな好き過ぎる、って土壌もあっての『娯楽産業』、では、あるのですがね(『娯楽』に徹した「芝居」の所作・仕草をしないと、企業として「儲けが出ない」ですからね。にやにや)。
(12024.11.05.火 追加)
016. ご逝去
西尾幹二さんがお亡くなりになられたそうです。ご冥福を祈ります。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110101037
https://www.sankei.com/article/20241101-J5IYKUDYBJPPHIDWHSNKZ7YK5I/
https://www.asahi.com/articles/ASSC1249GSC1UCVL01MM.html
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241101-OYT1T50092/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014626511000.html
各 "娯楽" 報道機関のそれぞれの伝え方の "濃淡" を比べるのも興味深いことです。
わたし自身はあまりよく存じ上げません。おっと、よく知らない感じです(駄洒落)。
西尾さんと親しい、宮崎正弘さんのメールマガジン(無料)で報道以前に訃報と接してはいたのだけれど、なにぶんわたしのなかにフックがないのでなんとも感慨が抱けなかった。"娯楽" "娯楽" と蔑む報道機関・儲け至上嗜好連中の後押しでようやく書く気になったって感じです(駄洒落2度目)。
改めて冥福を(とって付けた感)。
(12024.11.03.日 追加)
上掲のNHK記事。
> 東京都出身の西尾さんは、東京大学の大学院を修了したあとドイツに留学し、ニーチェやショーペンハウアーといったドイツ哲学の翻訳や研究に取り組みました。
ショーペンハウエルさんは「哲学」だろうけど、ニーチェさんは哲学というよりは「思想」の人だと思うんだが。
・https://ja.wikipedia.org/wiki/アルトゥル・ショーペンハウアー
・https://ja.wikipedia.org/wiki/フリードリヒ・ニーチェ
江戸期幕末にプロイセン王国に生まれ、プロイセン市民ではなくなり、明治後半にお亡くなりになった人物。
有名な『ツァラトゥストラはかく語りき(こう言った)』の第4部発表が明治18年。現時点からみれば古いような、そうでもないような。
・https://ja.wikipedia.org/wiki/プロイセン王国
統一大ドイツの立役者でありながら最後はうやむやのうちに自然消滅って感じらしい。
いつを「おしまい」とするかは議論がありそうだが、王位廃止をもって "プロイセン王国" 終了〜!とするなら1918年、大正7年に「消滅」ってことになる。
形骸の「名残り」はドイツ帝国敗戦と解体の際の領土分割が "とどめ" ってことになるようです(1947年、昭和22年 UN解体指令 法令第46号)。
ってことで、ニーチェさんの肩書きは「思想家、古典文献学者」って感じ(駄洒落3度目)のようです。わたしのニーチェ観とも合致します。
・アフォリズム
https://ja.wikipedia.org/wiki/格言
https://kotobank.jp/word/あふおりずむ-3141363
> アフォリズム(aphorism)
阿呆リズムではないのかー(おいおい)。
(12024.11.03.日 追加)
015. ノルウェーのサバ
サバは「鯖」だね。
"つくり"の方は「青」とみせかけて、なんだ!おまえは!って感じ?
・https://www.kanjipedia.jp/kanji/0003935400
"つくり"の下んとこ、「円」だよね。まるいの?いやまるいのか。存分に成長した暁には。
・「青」の旧字。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1155145381
・https://ja.wiktionary.org/wiki/靑
(本来は「青」(新字)は「靑」であったそうです。またGHQか? GHQの "法根拠皆無な" 強制強要なのか?!)
京の都で食されるだとか、日本海側(現在の京都府は "海あり" 日本海側にまで府域は繋がっている)で漁られるだとかって聞く。「いなかもん」の関東人であるわたしには「ふぅ〜ん」って話。正直「あぶらすぎて」あんま食べないお魚。でもたまに食べたくなる。食べたいときは「廉価な」冷凍ノルウェーサバに限る。ノルウェーサバも、あぶらギタギタで一回食べるとめげる(とくに調理器具とか皿とかを重曹と温湯で洗うときに)。
油ギッシュ魚の代表、秋刀魚クンが近年お高い。とはいえ、まだ、廉価冷凍ノルウェーサバよりはお安いらしい……秋刀魚にしときゃよかったか? ガンバレば、背骨も頭もガジガジ食えるし(おいおい)。でも結果して「秋刀魚食べない年」の記録を現在更新中である。
鯖・サバは、大きくなるとなればかなり大きくなるものらしい。
冷凍解凍ノルウェーサバの切り身は、一尾を背骨から半分半分にした感じのもの。これってひょっとして「未成熟魚」なのでは? とふと不安になる。漁業大国ノルウェーがそんな「杜撰な、拙速な、稚拙な」ことはするまい、とは思えど、写真でデッカいサバをみると、気になってしまう。
子供の頃は母とか祖母とか頑張って、「鯖の味噌煮」ってのも食べたような記憶がある。薄く切った生姜・ショウガとか入ってた気がする。
美味いとか不味いとかお袋の味が云々とか関係なく、そんな おかず も、あったっけなーって、記憶。こだわりはそこにない。わたしが一番こだわるのは、いかに美味しい珈琲(モカ風味)をいかにお安く「わたしのこの手で」淹れられるかどうかって、その一点な気がする。いやまあ、「米の研ぎ方」とかも無自覚にこだわってそうだし、麺類の茹で方とかも、これまた無自覚にこだわってはいそうな気はするが、うっせーしるかー(そもそも、無自覚だし)ってな感じっス。
「お魚」で美味!だと思うのは、つまるところ、鯵・アジ。
鯵、美味いよ!鯵、です。
鰯・イワシとか鯵のお刺身なんて最上!って思ってます。
近年、日本近海での鯵や鰯(そこそこ大きく育った子)の漁獲は風前っぽい。なんだかねーって思う。「豆鯵」みたいなの、商用流通に乗せちゃダメ!絶対!だよね。そもそも「未成熟魚」を漁獲すんな!って話で。
こうも「海洋魚」が "不作" なら、淡水魚でタンパク源を補うって途もあろうかと思う。
「鮒」とか「鯉」とか?
メダカ・目高は……食いでないし、絶滅危惧だし、「煮干し」となる鰯・イワイほど「旨味成分」も含有してなさそうなんで「許してやれ」って感じです。
鯰・ナマズとか、白身でウマい!らしいんだけど食ったことない。
近年「柳川」の泥鰌・ドジョウすらゲット出来ないっぽいんで。海の魚ばかりでなく淡水のお魚にとっても、今の日本は「住みづらい」ってことになってしまっているのかもね。
……コンクリートでガッチリ固める護岸工事が、その要因のひとつかしれない。しれないけど、河川波乱の被害を思えば……はて、どうしたものか、どこに調和を求めるべきかと考えあぐねてしまいます。
人間の「生」は、天与自然の歯車の一部でしかありません。
「洪水」は人の暮らしを害する一方で、「農地に栄養をもたらす」側面もる。もっとも、土地、地面、土壌一切を洗い流して失わせるリスクもそこにはある。洪水酷すぎて農地が沼や池や湖や川や、果ては海になってしまわないとも限らない(それは極端だ。海になる場合は河川波乱どころか地球全体規模のプレート移動やら気温変化による海洋底拡大や海洋底縮小の海面上下動変化が大きく作用する)。
色々書いたけどつまるところ「食えるもん食って生きてく」ってことです。
えにしが多少ともある長野県は山と谷(盆地)とが入り組んだ。「長野県」として一括りにできない土地固有性を今に残す土地柄です(その意味で「概念」「観念」「イズムの主義」みたいな、屁理屈で従わせることが難しい場所です。古事記だとかの神話で諏訪が出てくることの意義は深い)。不足する "タンパク質" を昆虫(イナゴや蜂の子)で補うという "挑戦" は当然の帰結に思われますよね。「長野」以外で昆虫食する土地をわたしは(浅学故か)知りません。九州とか四国とか、あるいは東北とや北海道で、そんな話、文献をみたおぼえがない。これはちょっと「おもしろい」話な気がします。
人間の身体機能からすれば、タンパク質も、コメ・米が摂食出来ていれば「それなりに」補えるんです。
人間身体内で、タンパク質というかその元となるアミノ酸は必要に応じて生成・生産されるんで。むしろ「必須ミノ酸」とか体内合成でやりくりできない「ミネラル」の欠乏のが深刻でしょう。つまり端的に象徴で言えば、言い切れば「塩(そこに含まれる微量のミネラル)」とか大事ってことです。
買ってきた「鯖切れ」は2枚。
残った1枚、今晩か明日にでも焼いて「食わねばならぬ」のです。あー、また油ギッシュな、油ギッシュナイトな(昭和かよ。いや「ギルガメッシュないと」は平成だったかも?……平成だったよ調べたよ)
・https://ja.wikipedia.org/wiki/ギルガメッシュないと
https://ja.wikipedia.org/wiki/イジリー岡田
飯島愛さんのことはかなしくなるばかり。
ともあれ。
焼いて食うさ無駄にせず、って感じです。
(12024.11.03.日 追加)
014. 水
地球にしか水がない、と智恵子は言った。いや言ってないか。
「水分子」が成り立つために必要なことは、酸素原子も水素原子も、電子を剥ぎ取られたプラズマ状態「ではない」ことが肝要だろう。たぶん。あんまり専門っぽい方面でこの「電離する・しない」の事柄に関心が向いていないように思う。
地球に豊富な液体の水がある、たぶん、一番大きな理由は、地球には「強い磁気がある」ことだとわたしは思う。
原子を電離してしまう、プラズマにしてしまう強力な高エネルギー宇宙線、なにより高エネルギー太陽風を地球の磁気・地磁気は「寄せ付けない」。
なるほど大気中でも電離やプラズマは生じる。生じるが比較的速やかに消失する。液溶媒中の「イオン」方がよほど顕著で日常的だ。これは分極、電子が1個とかアッチにもってかれて減っちゃったり、持ち逃げして増えちゃったりする「分子の帯電」、ですね。ま、もっともこれだって、「豊富な液体上の水分子」があればこそ、ですけどね。
「重力に縛られた人類」って言い回しは、たしか『機動戦士ゼータ(Z)ガンダム』が初出だったかと思う。頭でっかち、概念の申し子、シャアことキャスバルことクワトロのセリフだったか。
でも「重力」って四天王のうち最弱。面汚しである(そこまで言ってやるなよ)。地球地表面で重力が強いように思われるのは、「大気層」という「数の暴力」による。われわれの頭の上には無数の気体分子が「のしかかって」きている、それだけのことだ。微弱な「重力」が大きな力を発揮する様子は「吸盤フック」と「磁石フック」を使い比べてみればそれなりに理解されるだろう。
「磁石フック」は永久磁石素材が鉄板などに張り付く力だた一つである一方で、「吸盤フック」は微弱な重力が様々な気体分子をたくさん引き寄せ、しかも気体分子同士はぶつかり合ったり反発しあったりひしめき合って「大気の総量」としての力を発揮してフックを固定させている。
液体の水分子は水分子で、水分子同士が「くっつきあう」(表面張力とかでその "ベタベタラブラブぶり" は観察できる。付き合い始めたばかりのカップルかよ!ってくらい蜜月である。いやまて付き合い始めたカップルは不慣れさからぎこちなかったりするので今のたとえはなしで)ことから、地球の「低いところ」を満遍なく覆い尽くしている。
粘土(岩石)の中に水分子が含まれる、というのは高エネルギー宇宙線や高エネルギー太陽風から酸素原子と水素原子が「保護され(電子を奪われ電離させられず、プラズマ状態にならずに済んでいる)」た、当然の帰結であるのかも、しれません、とわたしは思います。
それにしても、「その道のプロフェッショナル」がこういう点を見逃している、とはとても思えない。
「外向きに」説明する際に、こういう細部・ディティールを「省略して(切り捨てて)」しまっているのだろうか。だとしたら、その一点だけは大いに非難され批判を受け、再考熟考なさっていただければ、と願う。
(12024.11.03.日 追加)
013. 尖閣沖合@2日 by 報道
令和6年11月の状況 2日時点。
報道記事などから推測。
海上保安庁公開情報の更新は 火曜日 11月5日 となります。
(報道 1日の分)なし
(報道 2日の分)
https://www.sankei.com/article/20241102-JOAEMD463VM7NM23CDW4ZBFT2E/
> 1日午後10時45分ごろに1隻が再び入域
> 接続水域で2日
> 1隻
> 機関砲
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24298
> 接続水域では2日
> 機関砲
> 「海警2501」
○領海の状況
なし
○接続水域の状況
1日,2日 1隻 (1日22時45分頃:1隻侵入 海警2501) (推測)
(2日〜3日未明: 1隻退去 海警2501 1隻侵入 海警1303)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)(予定)
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
○ 南小島・魚釣島の東南東。1隻。
令和6年11月03日 早朝。(UTC+9)
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月3日未明 尖閣水域侵入)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
○ 舟山の南南東、台州の東。1隻。
令和6年11月03日 早朝。(UTC+8)
・海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲:"H/PJ26H型76mm速射砲"(他) shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
(令和6年10月5日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日 10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 12時10分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月31日3時頃 退去)
(令和6年11月01日22時45分頃 接続水域に侵入)
(令和6年11月2日〜3日未明 退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 男島(西) 女島(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月3日 朝 時点。
引き続き、日本の国土に無許可設置。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月3日 朝 時点。
日本の国土に無許可設置。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域
○竹島の東南東、不審船2隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7879315/mmsi:440400850/imo:0/vessel:5_MAN_GEUM
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8992101/mmsi:440412460/imo:0/vessel:707_DAEIL
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
○ 舟山の南東。尖閣接続水域退去船舶 1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/shipid:9011371/zoom:10
令和6年11月02日 夕方。(UTC+8)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
( https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
○ 台州の東、舟山の南南東。1隻。
令和6年11月02日 夜。(UTC+8)
・CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975/mmsi:413875029
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
● 所在不明。尖閣接続水域退去船舶 1隻。
令和6年10月30日 深夜。(UTC+9)
引き続き所在不明。
最終確認地: 魚釣島、久場島の北北西。
・海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月19日 朝、温州方面へ)
(令和6年10月21日 接続水域侵入)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月28日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103
○ 舟山の北方水域。長江河口の南東。停泊。"Fishery Patrol Vessel"。
令和6年11月03日 深夜。(UTC+8)
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船 実用? "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
○ "Lesser CHANGTU ISLAND" 停泊。天然ガス採掘プラットフォーム。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.255/centery:30.249/zoom:16
令和6年11月03日 朝時点。(UTC+9)
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO
● 所在不明。2隻。
令和6年11月01日 深夜(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地:済州島の西南西、上海の北東。
・海警1103 CHINACOASTGUARD1103 "Law Enforce" 70m 30mm機関砲×1(RWS) 沖合哨戒船 shipid:5292398 mmsi:413875023
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:413875023/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 東シナ海ガス田の南。
・海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901
(台湾海峡方面)
○ 南方水域。澎湖諸島の西、金門島の南南東。1隻。
令和6年11月02日 昼。(UTC+8)
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
● 所在不明。1隻。
令和6年10月29日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 寧徳近傍。
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m(日本語版ウィキペディアより) "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:9081852 mmsi:413875016
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
(南シナ海方面)
○ マカオ・香港の南。海洋調査船。
令和6年11月02日 午前。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou(2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
○ マカオの南。海洋調査測量船。
令和6年11月02日 午前。(UTC+8)
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→三亜 Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
所在不明な船舶、長江、舟山に存在する船舶などについては、割愛します。
(12024.11.03.日 追加)
追加。
(東シナ海)
○ 東シナ海ガス田水域の南西近傍。舟山の南東。調査・測量船 海洋科学調査船。
令和6年11月03日 深夜。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 01" 向陽紅01 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 99.8m mmsi:413330890/imo:9779692
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4038235/mmsi:413330890/imo:9779692/vessel:XIANG_YANG_HONG_01
○ 長江の東。東シナ海ガス田水域の北西。済州島の南西。1隻。
令和6年11月03日 深夜。(UTC+8)
・海警1106 "CHINA COASTGUARD1106" "Law Enforce" 83m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30ミリ砲1基 機関砲らしきもの: shipid:8111078 mmsi:413875028
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8111078/mmsi:413875028/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD1106
○ 舟山の北、長江河口の南東。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.622/centery:30.780/zoom:15
令和6年11月03日 朝。(UTC+8)
・海警1105 CHINACOASTGUARD1105 "Law Enforce" 93m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30ミリ砲1基 機関砲
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日または18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月21日 尖閣水域侵入)
(令和6年9月29日 尖閣水域退去)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5812445/mmsi:413378429/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105 2023-10-16 16:10 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9079132/mmsi:413875025/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105
○ 舟山の南南東、寧波の南東。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.380/centery:29.495/zoom:15
令和6年11月03日 朝。(UTC+8)
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505
(12024.11.03.日 追加)
012. 大阪府大阪市 24区
東京都より1個多い(エッヘン!)。
・https://ja.wikipedia.org/wiki/大阪市#大阪市の行政区のデータ
都島区
福島区 (菅原道真がこの地に立ち寄った際、元の地名を福島と改名したことが由来とされる。堂島より北に当たる)
此花区 (ユニバーサル・スタジオ・ジャパン!)
西区 (京セラドーム大阪!)
港区 (天保山ハーバービレッジ!)
大正区 (運河!島状!そして沖縄!由来は「大正橋」。設置は昭和!)
天王寺区 (聖徳太子建立の「四天王寺」が由来)
浪速区 (通天閣!ビリケン!新世界!ジャンジャン横丁!難波ミナミ!日本橋!)
西淀川区 (周辺町村の大阪市編入に伴う設置。梅田に近い!工業地帯からベットタウンへ移行中)
東淀川区 (周辺町村の大阪市編入に伴う設置。ベットタウン)
東成区 (周辺町村の大阪市編入に伴う設置。"古代から使われ続けてきた旧東成郡を区名として現在に継承")
生野区 (生野コリアタウン!……こ、コリア? https://ja.wikipedia.org/wiki/生野コリアタウン なんか平成初期に「韓流」に乗っかった命名っぽいです。)
旭区 (大阪工業大学!千林商店街!しょうぶちゃん!)
城東区 (高層マンション!人口密度全国2位!)
阿倍野区 (あべのハルカス!変な形!名前の由来は日本語版ウィキペディアには載ってない!あべかわ餅食いたい!)
住吉区 (周辺町村の大阪市編入に伴う設置。言わずと知れた住吉大社!あびこ筋とあべの筋!住吉は古代では「すみのえ」と訓み、万葉集にも登場し、歴史は古い!)
東住吉区 (東成区と住吉区より分区。長居陸上競技場・ヤンマースタジアム長居!長居公園!)
西成区 (周辺町村の大阪市編入に伴う設置。ドヤ街の"あいりん地区"・釜ヶ崎!飛田新地!)
淀川区 (JR新大阪駅!)
鶴見区 ("国際花と緑の博覧会"跡地・ 花博記念公園鶴見緑地!大規模マンション!)
住之江区 (インテックス大阪!埋め立て造成地!)
平野区 (東住吉区より分区。カプコン本社!サンスター発祥の地!)
北区 (旧北区と大淀区が新設合併。大阪駅・大阪ステーションシティ!大阪市役所大阪市庁舎!)
中央区 (東区と南区が新設合併。大阪城!)
(それぞれの区のリンク先から情報を補った)
大阪府大阪市を知らん人間(わたしだ!)からしたら、なかなか感慨深い。
「十三」を「じゅうそう」とか読むらしい https://ja.wikipedia.org/wiki/十三_(大阪市) し、関東圏原住民のわたしからしたら、「不思議の国・大阪」って印象しか持ってない。人生で2度(ひとつは京都パック観光の宿泊としてだけ)しか訪れていない土地なんで、よくわかってないのも仕方なかろう、と自己弁護・擁護する。つまり言い訳だな うん。
ともかく、気になったんで「24区」を並べてみたよ。
(12024.11.02.土 追加)
以前、アマゾンKindleの電子書籍漫画に、大阪環状結界がどうのってのがあって、あー面白そうだなーって思ったんだけど、2巻で終決してて腰砕けになった。人気出なかったんだろうなあ。絵柄も悪くなく、出せてない「ネタ」も、きっと良かったに違いない("すっぱい葡萄"の逆バージョン)。1巻の試し読みを読んだ程度で、けっきょく、今の今まで2巻を購読していない。だって「もっと、大きな話になりそう」って思ってた、期待してたんだもん、そんな「こじんまりと」してしまう顛末なんて、気乗りしないじゃんよ。
"大阪"の環状列車は、実に「コンパクト」だ。
その一方で駅に立つと、環状線と方々に伸びる線の列車が混淆してホームに止まる。いや鉄道なんだからそういう運用は「当然だ」とは思うけれど、関東圏でそういう運用はない。って一点で、来訪当時、軽く戸惑った。ちゃんと行先とか確認する わたし なので、特に困った事態には至らなかった。ただ単に「へー、そうなんだー、おもしろー」って当時感じるばかりだった。
あれも、"軽く10年以上前"かー。
実地に「太陽の塔」を遠目に見聞したり、その隣の民俗博物館とやらも見聞したなあ当時。
ともあれ。
同じ「日本」でも、同じ「日本」ですらも、"知らない"土地は多い。というか、実地に経巡る人なんてなかろう。よほどのことでもなければ。わたしにおいては、九州をふみ訪れたことはないし、四国も同様、西の端はたぶん山口県(修学旅行で秋吉台とか)、北の果ては幸いにして北海道のフゴッペ遺跡(どこだっけ? 余市!内陸札幌よりは僅かに北!……当時の先輩には今は感謝しかない。よくぞわたしをフゴッペに連れて行ってくださった、と)か。……北海道、黒曜石の縄文 採掘現場にも行ってみたい、占守島や樺太にも、行けるものなら行ってみたいけど、いまは横に置いときます。
(12024.11.02.土 追加)
011. 尖閣沖合@1日 by 推測
令和6年11月の状況 1日時点。
報道記事などから推測。
海上保安庁公開情報の更新は 火曜日 11月5日 となります。
(報道 1日の分)なし
○領海の状況
なし
○接続水域の状況1日 確認されない。
1日 1隻 (22時45分頃:1隻侵入 海警2501)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_11.pdf (令和6年11月分)(予定)
関連船舶
「過去24時間以内」確認されない。
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 男島(西) 女島(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月2日 朝 時点。
引き続き、日本の国土に無許可設置。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月2日 朝 時点。
引き続き、行方知れず。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域
○竹島の東南東、漁船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9075871/mmsi:440401060/imo:0/vessel:CHEON_GEUM_HO
○竹島の南東、不審船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7879315/mmsi:440400850/imo:0/vessel:5_MAN_GEUM
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
○ 沖縄本島の西。東シナ海ガス田水域の南。尖閣の北東はるか先。尖閣接続水域退去船舶 1隻。
令和6年11月01日 午前。(UTC+9)
・海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲:"H/PJ26H型76mm速射砲"(他) shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
(令和6年10月5日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日 10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 12時10分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月31日15時頃 3時頃 退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501
○ 舟山水域。寧波の南東水路湾内。尖閣接続水域退去船舶 2隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.834/centery:29.646/zoom:15
令和6年11月01日 夜。(UTC+8)
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
( https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
令和6年11月01日 夜。(UTC+8)
・海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日1時5分頃〜12時10分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月19日 朝、温州方面へ)
(令和6年10月21日 接続水域侵入)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204
● 所在不明。尖閣接続水域退去船舶 1隻。
令和6年10月30日 深夜。(UTC+9)
引き続き所在不明。
最終確認地: 魚釣島、久場島の北北西。
・海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月19日 朝、温州方面へ)
(令和6年10月21日 接続水域侵入)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月28日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103
○ 舟山の北方水域。長江河口の南東。"Fishery Patrol Vessel"。
令和6年11月02日 朝。(UTC+8)
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
令和6年11月02日 朝。 (UTC+8)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船 実用? "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
温州(2024-10-10 01:53 (UTC+8))→Nantong 江蘇省 南通(2024-10-13 18:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
○ "Lesser CHANGTU ISLAND" 停泊。天然ガス採掘プラットフォーム。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.255/centery:30.249/zoom:16
令和6年11月02日 朝。(UTC+9)
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO
○ 舟山の南。1隻。
令和6年11月02日 早朝。(UTC+8)
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
→上海
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
● 所在不明。3隻。
令和6年10月30日 夕方。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 舟山の南。
・海警1304 CHINACOASTGUARD1304 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 110m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3530993 mmsi:413875015
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3530993/mmsi:413875015/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1304
令和6年10月30日 夕方。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 舟山の南。
・CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975/mmsi:413875029
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 東シナ海ガス田の南。
・海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901
(フィリピン海・太平洋西方水域)
※ 2隻とも引き続き所在不明のため割愛。
(台湾海峡方面)
○ 海峡。南方水域。厦門・金門島の南、汕頭 Shantouの東、台南のはるか西。1隻。
令和6年11月02日 深夜。(UTC+8)
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
● 所在不明。1隻。
令和6年10月29日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 寧徳近傍。
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m(日本語版ウィキペディアより) "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:9081852 mmsi:413875016
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
(南シナ海方面)
○ マカオ・香港の南。海洋調査船。
令和6年11月02日 朝。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou(2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
○ 香港の南南東。海洋調査測量船。
令和6年11月02日 早朝。(UTC+8)
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
汕頭 Shantou(2024-11-01 08:17 (UTC+8))→Sanya(海南島南端の港 2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
所在不明な船舶、長江、舟山、黄海に存在する船舶などについては、割愛します。
(12024.11.02.土 追加)
誤字修正。
×15時→○3時。
・https://www.sankei.com/article/20241102-JOAEMD463VM7NM23CDW4ZBFT2E/
1日の認識隻数修正。
╳なし→○1隻
(12024.11.02.土 追加)
010. 軍隊
・コリア共和国
https://ja.wikipedia.org/wiki/大韓民国国軍
> 予算 約46兆6971億ウォン(2019年)
およそ339億USドル。
> 2022年時点での現有総兵力は約50万人
ほかに
> 在韓米軍
UN軍、だね。連合国軍。
> 2018年9月末現在
> 2万5800人[2]
先の「朝鮮戦争」は休戦状態。そのため、軍備にも "緊張感" を感じる。
・日本
https://ja.wikipedia.org/wiki/自衛隊
> 予算 7兆9496億円
> (令和6年度予算)[3]
> 566億米ドル
> (MER)世界9位(2024年)[4]
> 現総人員 22万7843人[1]
> 予備役 4万60人[2]
コリア共和国軍と短絡単純に比べると「人、少なめ、金、多め」。
・支那
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国人民解放軍
> 予算 約6703億元(2022年)
> 約2930億ドル(2022年)
人員数未発表。推測が載っている。
広い国土、長い国境線を守ることを考えれば、1/2から1/4くらいに割り引いて比較すべきだろう。
・台湾
https://ja.wikipedia.org/wiki/中華民国国軍
> 予算 6068億台湾元(2024年度)
およそ190億USドル。
> 現総人員 24万7000人(2023年)(21位)
> 予備役 231万人(2022年)
こちらも「第二次国共内戦」以来、ある種の「休戦状態」であることから(こんにちの状況もあるけど)"緊張感" が伝わってくる内容ですね。人員だけみたら日本よか多い。
・https://ja.wikipedia.org/wiki/国共内戦
この複雑な経緯と諸勢力の関係を、学校などで学ぶ機会がわたしにはなかった。そもそも近代史を義務教育で教わった覚えがない、教科書には書かれていたはずなのでそれを読むことを怠ったわたしが悪いのだが。
読むと「第二次国共内戦」部分だけでも相当に入り組んでいて、興味深い。「チベット」ってこんときに強制接収されたのね、とか。
> 1979年1月1日の米中国交樹立を受け人民解放軍の金門島砲撃が停止されて以来、中台間での戦闘行為は発生していないが、緊張状態は続いている。
「緊張状態は続いている」のでした。
・フィリピン
https://ja.wikipedia.org/wiki/フィリピン軍
> 予算 43.1億ドル(2023年)[1]
たぶん「USドル」。
> 現総人員 150,000名
15万人。
・ベトナム
https://ja.wikipedia.org/wiki/ベトナム人民軍
予算規模は未記載。
> 現在の総兵力は約48万4000人
> (『ミリタリー・バランス』 2006年版)
・北コリア
https://ja.wikipedia.org/wiki/朝鮮人民軍
予算規模は未記載。
> 現総人員 128万(2019)
> 予備役: 550万(2019)
コリア共和国軍+UN軍を上回る規模の人員、ということになってはいるけど……わかりません、当てなる数字なのかどうか。
・ロシア
https://ja.wikipedia.org/wiki/ロシア連邦軍
> 予算 864億ドル(2023年度)
> 現総人員 約115万0000人[1](定員115万人[2])(3位位)
さすがにデカい。こちらも長い長い長ーい国境線を守る必然から地域地域で割り算して比べないといけないでしょう。10とかで割ればいいのかな。
あとは「USA」と「インド」くらいか。
後で書き足すかもだけど、いまはこんくらいにとどめておこうかな。
(12024.11.02.土 追加)
009. 船
台風が来るたびに尖閣周辺水域から「逃げ出す」支那船を追跡しつつ、他の「まっとうな船」が悠然と航海を続けている(ようにみえる)様子を眺める。
航路を変更することも、速度を変えることもあるにしても、油、資源、部品、半完成品、商品を遠く搬送する「ご商売」は、台風ごときに膝を屈指はしないんだなーと感心するばかりです。
船名が気になって追ってる TOKYO QUEEN は、大西洋上。南アメリカ大陸、ブラジルは Paranagua ってところに向かってます。遠路遥々。
(12024.11.01.金 追加)
008. どっからみての「東」?
無論、「古代ギリシア」からみて、の「東」。
フェニキュア人が「来た方角」。
ミドルイースト・中東も、ファーイースト・極東も、ヨーロッパ地方人が古代ローマ統治を受けていたこともあって、古代ギリシアからの「伝統」が「東」方概念の下敷きになっている。……別の呼び名をこさえるのもめんどーだしね。
フェニキア人はさまざまな人種の「廻船問屋」というか陸伝い洋上船舶運搬商人の集団であった。持ってくるのはレバノン杉という材木だったらしい。ということは出発地点は地域名「レバント」あたりからってことになりそうです。
東へ東へと行った先の先には日本・日本列島がある。その先にも島も半島もあるのだけれど、陸の繋がった半島(カムチャツカ)はともかく、対岸アメリカ大陸のことはもう「東」とは言わない。太平洋上の島々も「東」扱いされることはない。大西洋を挟んで「西へ」行ったほうが南北縦に長いアメリカ大陸は近いからね。ジブラルタルの外へは古代ヨーロッパは出ていかなかった。帆掛船だかガレー船だかで荒れる大西洋に出ていくことは出来なかったっぽいです。
そういえば「東」だけどインドやその周辺はどういう扱いなんだろう。ミドルイースト。中東のさらに東隣り。なんか言い方、言い回しがありそうだけど、日本語訳された単語をわたしは知らないです。
地中海の対岸を「南・サウス」と読んでもよさそうなもんだけど、これも聞かない。南アフリカ共和国あたりはさしずめ「ファーサウス・極南」とかって言われても不思議はないけど、「南アしかないし、あとは南極とか絶海の孤島ブーベ島(ノルウェー領)くらいしかないし、で「極南」なんて言わない。ひっくり返したら「南極」になっちゃうし。
「西」は「新大陸」と呼ばれた(ヨーロッパ地方人が「再発見」した当時。先に北方ヨーロッパ人・バイキングが発見してたよねーって話は近年の発見)。「新大陸」もなにも、ヨーロッパ地域人が古くから知ることが出来なかったってだけのこと。アフリカ大陸についても海沿いには地理がわかっても、内陸は不明だったころは「ブラックアフリカ」なんて言われた。地図の「空白地帯」。自分たちの「無知っぷり」は丸っと棚上げしては「新大陸」だの「ブラックアフリカ」だのという。今の「ダークマター」「ダークエネルギー」のごとくなり、って、つい思ってしまう。もっとも「ダークマター」「ダークエネルギー」は「仮にそういう存在を設定すれば "辻褄があう"」ってだけのシロモノでございます。光が波なら波を伝播する媒体が必要だ、そうだ!それを「エーテル」って設定し辻褄合わせをしよう!ってのと同じ発想ですね。既知から未知へ、未知を既知へ。およそ近代の「科学」のアプローチ姿勢は実に「古典的」です。まあ理詰めで手堅く、足場を固めて進む態度は慎重で好感が持てる、けど、固めたつもりの足場そのものが「大いなる勘違い」である可能性は、どこまで言っても「あり続ける」という盲点への眼差しを欠いているよね。
ヨーロッパ地方発祥の、さまざまな「人類の叡智」には、そんな次第で、見捨てられ見限られ捨て去られ忘れ去られた「側面」が常に付き纏っている。ミヒャエル・エンデ先生の作品みたいよね。『キャシャーン・シンス』のように「忘れた頃、思い出せにくる」キャシャーンのような存在が「人類の叡智」全般にも訪れてくれるんでしょうかね。まあなんだそんな「たにんまかせ」じゃなくて「それはおまえがやるんだよ」と『天元突破グレンラガン』のアニキことカミナくんが言ってきそうです。
(12024.11.01.金 追加)
007. どーが紹介 般若心経だもん
混ざった。
ずんだもんが般若心経を説明してくれるようです(本人じゃなく僧侶役の人が)。
・https://www.youtube.com/watch?v=iAXPslwCfxM
YouTubeチャンネル「古代ずんだミステリー」にしては珍しく、ひとつの文献(仏教の文献は「仏典」と呼ばれている。仏教信仰してない人間からしたら文献は文献である)を解説・説明してくれている。
『般若心経』は、「薄い本」なんで、って表現すると誤解されそうだが。物理として薄い、ページ数が少ない、原文のサンクスリット語の日本語カタカナ表記と日本語対訳と漢語と、それらの解説を含めても文庫本のうち「薄っ!」ってなかのひとつなので、お手元に1冊、繰り返し読んでみるのも良いかと思います。
読む用、内容理解用以外にも、唱える用や書き写す用ってのもある、らしい。唱えるのも、書き写すのも、心に作用するだろうから、修行の一環というか、身体を動かす暗記法みたいな行動・行為と思考や心のあり方・ありようとを「変容させる、変えていく」には悪くない方法なのかもしれません……「うたう」んだったらやってみてもいいけど、漢字の書き取りみたいなのはわたしはちょっとヤだな。そらあー漢字は書かないと "どう書くか" 覚えないもんだけどもさあ。
動画でも指摘しているとおり、真言・マントラは「ただ唱えればよい」というものではない。意味内容もご覧の通り。ほとんど「何も言ってない」に等しい。この短い般若心経全体を、さらに短い末尾の真言・マントラを唱えたり思い出したり(想起したり)することで都度都度思い返し、思い返すことがある種の修行、ある種の実践になるよ、ということです。
開祖とされる仏陀くん(釈迦牟尼、釈尊くん)も生前、安易な真言・マントラの利用に注意を促していた、らしい。唱えるばかりに気を取られ、中身の理解と実際に行動とすることが疎かになることを懸念したのかもしれません。そもそも「人をみて、法を説け」みたいな感じで、どっちかっつーと「オーダーメイド医療」みたいな面の強調も仏教初期には色濃かったようですし。
動画の内容に対する注意点。
観音菩薩・観自在菩薩を「神」としているけれど、神ではなく仏です。仏としているけれど、それは仏教の修行者の一人だ、という意味で「菩薩」と称される。つまり仏教修行の先輩(ぱいせん)が後輩シャリープトラ(一応名前を借りてきて置いただけでしょう。超有名な仏陀くんのお弟子さんなんで)に手解きしてるって構図ですね。
インドで始まった仏教、仏の教えは、インドにもともとある、とされる神々をも仏の教えに自ら従うようになった、という説話、エピソードが後々作られるようになる。仏教を広める、布教のための「神話づくり」とも言えるでしょうし、広まるうちに「うちとこの"仏教"はすごいんでっせ、おたくさんとこの"神"さんも実践しておまんねん」ってな感じで自然発生したのかもしれません。ともかく、この「(インド古来の)神を"仏教"に従わせた(帰依させた、とか、折伏とか、なんか物騒そうな物言いもあるけど、参考までに)って説話は、後々仏像をこさえる際の造形に取り入れられた。帝釈天とか、四天王像の足で踏んづけられる悪鬼とか。憂いを含んだ表情の阿修羅王像なんて「修羅の王」っていう悪神だし(ほんとうに悪神だったかどうかはよくわからない。でも "こっち"の神さまを善とするなら対立する神は "悪い" ってしておかないと対立構図・対立軸が物語の中で成立しない、っていうご都合でそうなってるだけ、って気はします……)。
言いたいとこは「菩薩もまた修行の身」だってことです。
修行が終わったり、完成したり「することがない」ってことも『般若心経』(俗称)やその元となる『大般若経』(俗称)は含意している。まあ「できたー完璧!」って思う心のうちに慢心と怠惰が潜んでそうなので、弛まずやすまず、続けましょ、みたいな感じでしょう。
『般若心経』の成立がいつかは知らない。
けれど今に伝わり残っているのなら、チラ見でも、知っておいて損といこともないでしょう。「経は読むもの、読み上げるもの、唱えるもの」という先入観を捨て、ちょいと中身を知ってみるのも悪かないかと思いますよ。
(知っとくと "オカルト"方面のネタにも活用出来ますし)
(12024.11.01.金 追加)
006. 緊急検証、pixivにおけるイラストと漫画の相違とは!
いやもう、投稿する、アップロードする、作者のさじ加減、ってゆーかー、「設定」だけが真実じゃね?
イラストとして登録するか、漫画として登録するか、そんだけじゃん!
……カンカンカカン、しゅーりょー(おいおい)。
なんのことはない、無償閲覧、喜悦!なpixcivの、割とどーでもいい愚痴ですよ、ええ、そうですとも。
「イラスト」と言って1枚絵の漫画を投稿したり、「漫画」といいつつ一枚絵の止め絵ばっかり上げてたり、オマエらもちょっとしっかりしろよ!いやまあそういう「ゆるいところ」も込みで好き好んで作品閲覧してる "節・ふし"もあんだけども、とか、複雑な思い、スタンドアローンなコンプレクス(意味が違うだろ)を抱いて悶々、悶々、モンチッチ(令和に通じそうもないネタ)な気持ちをいかんせん、虞や虞汝を移管せん(どこの行政組織に?!)、いやそうじゃない、「悩み」じゃないけど「モヤモヤする」みたいな感じで、ちょっと、ね。
pixcivにはテキストベースの小説とかもあるらしいんだけど、pixcivを知って以来過去一度も「小説とか」方面を閲覧したことが(たぶん一度も)ない。とにかく、「とっかかり」がない。漫画でもイラストでもとりあえず一枚閲覧したらそれがひとつの「とっかかり」。趣味趣向とか、作品の方向性とか、よみとる「よすが」がある。けど、なにぶん、テキストって、ことさら付け足した「見出し」とか「題名」とかでしか中身を類推する手がかりが、ないのよね。だからじゃないかなって思います。
で、「イラスト」と「漫画」問題は、まあ、作者自身に自覚を促す……自覚してーーーーっって祈念する、くらしか閲覧するコッチ側としてはなさそうです。議論以前。
……『緊急検証』シリーズは、 "アレ"の不足から完結するとやら、聞きました。
"アレ" 獲得のクラウドファンディングにも出遅れ、ただただ見守るばかりでございます。
『緊急検証』シリーズは、永遠です!(とって付けたオチ)
(12024.11.01.金 追加)
005. "ヤンデレ"な神
「ヤンデレ"の"」ではない。
セム系の神さまは、どうやら「わがまま」であるらしい。わがままというよりは、「わたしだけを、見て!(信仰して!!!)」って感じらしい。
そんな神、おらへんやろ〜
と言いたくなるが……居る……らしい。
「絶対」とは「ツンデレ」あるいは「ヤンデレ」である。
自らを「妬む神」とか抜かしちゃうと、もうこれは「病んでいる」としか思えません。執着ぱねーな。
……神としての実力もなく、ただ暴力、ただ暴れ回るだけで、人間の「信仰心」を勝ち得るだなんて、人間に対する無理解も甚だしい。
割引クーポン(ただし1000円以上お買い上げの会計の際)なんて恩恵っぷりでどうして確たる信仰心を得られよう。
……仮想資産決済型の神とか、信仰のたびにキックバックや1年間有効なポイント付与とか、どんどん信仰から離れていまは異土の丘の上〜……うーむ。
「ヤンデレ」って意味では、セム系、たぶん元祖は「ユダヤ教」あたりの民族宗教なんだろうけど、「元祖カルト」だよね。イスラームの洞窟引きこもりおっさんこと「ムハンマド」さんも二人の御使いにぶん殴られぶん殴られ「読め!」と強いられたってコーランにはあるらしい。無理強いしたってことをも明文化した「イスラームの神・アッラーの度量の大きさ」は認めるにしても、世界を革命する力を!ってイスラームだけ「絶対」とかってやっちゃったらダメっしょ。アラビア半島のしがない「弱々っ」な勢力だった時代はそういう、引っ張ってく力が大事だったかもしれんが、今や図体でっかくなってしまうと泡沫勢力だった時代の理屈は変えないとアカンやん。
ツンデレもヤンデレも、物語が進み関係が深まったなら自然と変わって行かねばなんないよね。娯楽作品なら永遠に「サザエさん時空」の中で繰り返されるシチュエーションってのは「アリ」だけど、現実の人間同士の関係においては、成長と老化(衰亡……書いててアレな気分になるなあ……『おはよう忍者隊』もコンドルのジョー曰く「人間、いつかは死ぬゼ!」が思い起こされる)は避けて通れない。「神」は無限に生きるか知らんがコッチには限りがあるのだぜ(牧瀬風)。
カソリックあたりだと「疑うことなかれ」とかって、神じゃなく牧師だか神父だか何だかに言われちゃうもんであるらしい。
でも「カソリック」って地方や地域の社会構造を支える仕組みとして、ヨーロッパ古代の後のヨーロッパ地域・中世およびヨーロッパ地域・近世、ヨーロッパ地域・近代の過渡期において「機能していた仕組み」だった。持ちつ持たれつ。ごく狭いローカルな日本社会でも江戸時代の「仏教・寺」は徳川統治の下で「戸籍制度の一部・寺請」を担っていたかと思う。「宗教」と「社会機能・あるいは社会装置」とは相互相補というよりは、「社会機能の一部としての"宗教"」が実態だった様子です。
だからこそ、「明治の維新」で大日本帝国が、古臭い、なんだかもうよくわかんなくなってる「神道」をわざわざ引っ張り出してきて「国家の宗教」でござい、とやったのは、仏教・南都六宗からの朝廷政治の影響、介入、あわよくば「支配」を嫌って遷都したありようと、わたしには重なって見えます。
理性・知性と言われててる「近代」「現代」の国家容態だって、なんだか原始の息吹・鼓動めいた、古い人間の「野生動物」な、無理くりで無理やりな「宗教」の相互影響と変化を引き継いでいるってことは間違いない。
ムスリム野蛮(異教徒ぶっ殺すし)、カソリック野蛮(奴隷取引でガッポリ稼いだ過去があるし)、シーク教野蛮、仏教野蛮(日蓮君とか、一向宗は常に"反権力"で仏教の"自由・自主独立"を掲げていた感が歴史記述から感じられる。実際はどうかは知らん。知り得ん)、神道野蛮(古い時代は「いけにえ」をしてたらしい。朱い鳥居はその名残あるいは「いけにえ」の代替だとか)、えとせとら、宗教なんて(端的に)非・理知、不合理、反知性、そしてヤンデレかツンデレな排斥第一!な「内に籠った」"ヒッキー"な理屈を綺麗に取り繕っただけの代物、なのです(なのです)。
……なーんか、四方八方にケンカふっかけちゃった感じぃ?
でもさ。
「当事者」のみなさんはさ、もちょと真面目に、真剣に、自分が「信奉している」ものやことの全体をさ、見つめ直す、見直す、考えを巡らす、これはどういうことかと定めるために努めるってことを、個人の立場から、なさってみられるべきなんじゃないかなーって、「外野席からのヤジ」めいて、お節介焼いて、申し上げて差し上げたい、かなー、かもなーって、思いでおりますよ。
腹立つ、怒るとなれば、それが「何からそうなるのか」、「何で感情を逆撫でされたのか」を自分の中に尋ね探って、探すことの方がわたしなんぞを構うよりよほど実り多い努力ではないかしらん、と思います。
感情は、ある種の「センサー」ですから。
(12024.11.01.金 追加)
004. ひとごと〜「南北戦争」と「シビル・ウォー(アメリカ合衆国市民間戦争)」
日本語では「シビルウォー」は「南北戦争」と習う、らしい。わたしの「世界史」は中学校の歴史学科止まりである(半分ウソだね。大人になってからそれなりには勉強してきたんで)。
日本語の(アメリカ合衆国・USAの)「南北戦争」は、日本史の(天皇陛下の血統が相対峙した)「南北戦争」を踏まえているのか、といえばそんなことは "たぶん" ない。
単純に「アメリカ合衆国の北部と南部の戦争」と、地理としての対立を言い表したつもりで昔どなたかが「南北戦争」と誤訳したのだろうと思う。誤訳?どこ間違ってる?「アメリカ合衆国」という存在、概念そのものをスッポーンと失念している。アメリカ合衆国を成り立ち含め、本質を "まったく" 理解していない、という意味で明確な誤訳だと言わざるを得ない。……字面の辻褄合わせだけでいば誤訳ではない。けれど原語でシビル・ウォーとしているものを恣意で捻じ曲げることが許されるのなら、「言葉」なんの意味があろう。
なぜ「シビル・ウォー」なのだろうか。
それは "市民" のひとりひとりが「選んだ」対決・戦争だってことを言い表している。……これだって若干の偽りが、ウソが虚偽が紛れ込んでいる。そんなに杓子定規に市民のひとりひとりがってこたぁーありえない。けれど、リーダーにそそのかされたり煽られたりしただけだったにしても、南部の農業生産経済圏と北部の工業製造経済圏との「奴隷に対するみかた」の相違が、互いに「受け入れ難い」となれば「譲れない」となれば、拳で決めるより他ないとなるのは「自然」だろう、ということに間違いはない。
日本の「南北戦争」と、つい重ね見てしまうアメリカ合衆国の「南北戦争(本当は市民戦争・シビルウォー)」は、『日本人にとって』、工業と農業におけるアフリカ系人類のアメリカ合衆国・国家(連邦政府と連邦議会)の「取り扱い方」をどうするかという「概念・観念・主義主張」の、単なる対立構図として整理されてしまっている。
アメリカ合衆国の「市民」は、日本人の観念演算操作の中で喪失している。ノイズか端数として「切り捨て」られている。だからこその「南北戦争」命名であろう、とわたしには思われる。
字面は「間違っていない」。
けれど、アメリカ合衆国建国の理念とアメリカ合衆国の土地に住む「当事者」としてにUSA市民の問題が、まずまっさきに念頭にあるのであれば、明らかに「間違っている」のです。
こんな「絵空事」で話を「括れてしまえる」、"日本語"という言語・道具の、繊細で優美な一方の、愚鈍・鈍感・杜撰・野放図・無責任・「万事が万事 "たにんごと・他人事"な」、日本精神・日本理性の「ありよう」に失望する。
戦争はいやだ、戦争は「悪だ」、平和がいい、と言うばかりで、「譲れないもの」がない、惰弱な精神の「告白」を繰り返しているという、惨めに無様な(それすら客観視出来ずに無頓着)態度を「まじめに、まともに、正面から」見据えることもない。
なるほど、「優秀な"奴隷"」に見えたとしても不思議のないことだ。マッカーサーはこの「芯・しん のない奴隷の群れ」の上に立ってさぞや溜飲を下げたことだろう。母国の統治が彼を追い落とすまでの短い数年という間だけは。
アメリカンコミックス、アメリカ合衆国の漫画でえがかれたヒーロをーたちを特撮実写した映画のシリーズに、その名も『シビル・ウォー』という、ヒーロー同士が互いに闘う作品がある、らしい。見ていない。荻上チキさんが当時なにやらラジオでコメントをしていたような気がする。
"日本で"、(日本国内の権力闘争としての戦争であった)「南北戦争」を下敷きにした、映画作品はあっただろか?
道具としての「日本語」の悪癖は、つい「観念」、「概念」、「思想(個人のものではない)」といった抽象を操作することに走りがちだという点につきる。
娯楽産業「報道」が、キャッチフレーズで売上を伸ばす営業手法がどれだけ日本人・日本語話者・日本語利用者を「害している」か、加害側も被害側もあまりに無頓着、無自覚、「痛みを覚えない」、どこまでも「たにんごと」だ。
それでいいのか、いいわけあるかい!!!!!!
憤りを覚える。
言葉一個の中に、「日本語の原罪」が詰まっている。
(12024.11.01.金 追加)
「人の身になって考えなさい」とか「親身」とかって、どう頑張っても、どこまで行っても「たにんごと」だよね。
だって、わたしはあなたじゃぁないのだから。
自分の中の抽象に"変わり果てた"「観念」としての誰か、「観念」としての目の前のあなたしかわたしには知り得ないのだから。
ここに「親切の"押し売り"」や、行きすぎた「お節介」が生じるようだ。
さらに「決めつけっ!」とかが加わると、もう目も当てられないことに……うーん。
人間"無"理解の、底の知れない深さを垣間見る思いが致します。
(12024.11.01.金 追加)
003. い〜ぬ〜り〜〜〜ん
「はぁ〜い!」とは返ってこない。
いぬりんには、耳も口もない。
なにそれこわい(笑)。
・菊芋
https://kawashima-ya.jp/contents/?p=26252
「安い里芋」程度の認識で、小粒が1袋98円! をゲットした。
里芋も、なー、高いよなー。
思い切るなんらかの事情でもないと手が出ない。
菊芋≠里芋。
姿はてにも「まったくの別物」だそうです。
里芋と違って、というか牛蒡・ゴボウに近くて、生でも食える!ようです。ゴボウ、生で食えたっけ?市販のサラダに入ってること、あったっけ。 そいえばゴボウは割と安定廉価な気がする。
上にリンクした記事によると、年に2回も収穫出来るという。繁殖力旺盛。旺盛なもんだから畑に植えると(ドクダミとかミントとか同様に)後が大変!な植物でもあるという。……しかも「連作障害」があるとかなんとか。なんつーわがままな奴だ。
「イヌリン」はこの菊芋に含まれる成分。整腸作用がどうのこうの。わたしにはあんまかんけーがない(割と快便だし)。
「ナマで食える」
ってとこが売りっぽい。逆に「茹でたらアカン」らしい。加熱はいいけど茹でると水にイヌリンが溶け出すとかなんとか。主成分が "もったいなーい" ってことらしい。
ちっこいやつのなかでも一番ちっこいのを洗って齧ってみた。
シャキシャキ。
ちょっと独特な香味(香り)が口に広がる。
……うまい……の……か?
これだとゴボウのが好きかも。
ゴボウと違って真ん中の白い芯みたいな部分が無いってとこだけが菊芋の美点かもしれぬ……まあゴボウの芯は人参・ニンジンの芯ほど食味に劣るもんでもないから大抵のひとは「気にしてもいない」んだろうけどね。
とりあえず買った手前、全部なんとかして食べて消費せねばなりません。石破茂化してる?いやいや仲間を味方を身内を裏切り続けるような存在にはわたしはなりたかねーです。
(12024.11.01.金 追加)
・https://ja.wikipedia.org/wiki/キクイモ
だいぶでっかく育つっぽい。
里芋というよりは生姜・ショウガっぽいかんじ?
買ってきたのは直径1〜2センチ程度。
未成熟イモをとりあえず出荷ってことなんだろうか。
日本国内ではもっぱら「家畜のごはん」としての利用が主であったようです。人間様は他に食べるもん、いくらもあるからね。ただし「荒れた土地」でもよく育つようです。
> 収穫したキクイモは泥付きのまま新聞紙などに包んで冷蔵保存する[19]。ただし、日持ちしないため、長期保存するときは土の中に埋めて貯蔵する方がよい[19]。
土に埋める?
リスじゃないが、忘れたらうっかり繁殖しそう。
> 土に埋めたまま、翌年の春に掘り上げて収穫してもよい[19]。
やっぱり! そうきたかー。
そして大地は一面の菊芋に覆われた(おいおい)。
(12024.11.01.金 追加)
・https://ja.wikipedia.org/wiki/イヌリン
> イヌリン(inulin)は、自然界において様々な植物によって作られる多糖類の一群である。
> 炭水化物の一種、
> 果糖の重合体(フルクタン)の一種であり、
> 同類の植物による貯蔵栄養素であるデンプンと異なりヒトの消化器では分解不能で、大腸の腸内細菌叢によって初めて代謝されるため、栄養成分表示では糖質ではなく食物繊維として扱われる。
デンプンを蓄えますか、それともイヌリンを蓄えますか、みたいな二択であるらしい。
腸内同居人どもが人間に吸収しやすいウンコを生産してくれるようなので食べてムダってことでもないらしい。
ちなみに「細菌叢(さいきん-そう)」って言い方は近年では日本語圏でもしなくなってます。
「バイオーム」ですね。
「叢・そう」って「草むら」って意味。生物分類として「植物っぽい言い回し」なわけで、動物である腸内細菌どもの団体さんいらっしゃーい、じゃなくって腸内細菌が大量分布する状況を指し示す、言い表すのはどうやら「不適切」であるようです。「腸内フローラ」とか言っちゃった "おマヌケ" なメディアも過去、いたりなんかしてましたね。
とはいえ細菌とか多細胞生物の細胞1個とかってスケール・大きさの世界になってくると、生物分類が如何程の意味を持つのか怪しいような気も一方でします。和名「古細菌(古でも細菌でもない、まったく別種の分類名称、なんだけど)、アーキアarchaea って子も居たりするんで(アーキアが多細胞生物化した、って例はいまのところ発見されてない、けど可能性のことだけを言えば「ありえなくもない」気がする)、分類が絶定ってことでもないでしょう。とはいえ「明らかに"性質"が異なる」からこそ分類で分別されてるって背景は大事にしたいものですね。
「叢・そう」で話が逸れた。戻そう。って言っても、イヌリンについてあと 言いたいことは特に無い。
そのうち「イヌリン1000mg配合!」とか、出てくんのかなー(ぼーっ)って妄想逞しく、駄洒落連想するばかりです。
> イヌリンを含む植物
全く知らんのもあるが、玉葱、大蒜、山芋、牛蒡あたりは馴染みがある。タンポポやアザミをことさら食べよう!って人は、あんまいないんじゃない?
「イヌリン1000mg配合!」のために野生のタンポポとかアザミとかに人気(価値、つまり「カネ」儲けのネタ)が出るようになるかもね(まーた、てきとーなことを)。
ちなみにイヌリン含有の作物を食べれば、たぶん1000mgどころではない、大量のイヌリン摂取が可能かと思います。「タウリン1000mg配合!」を文字ったネタなんでマジになんないように。
(12024.11.01.金 追加)
小さいのを数個食べただけなのに、効果は覿面。正露丸飲んでおこう。
(淹れたての "冷えた" 珈琲のせいかもしれんが)
(12024.11.01.金 追加)
002. 尖閣沖合@10月31日
令和6年10月の状況 31日時点。海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
(報道 31日の分)
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24294
> 「海警2501」
> 10月31日午前3時ごろ、久場島北から接続水域を出た。
> 機関砲
> 海保の巡視船が周辺海域の警戒監視を続けた。
○領海の状況
13日 4隻 (10時頃〜11時40分頃 南小島周辺 海警2501 海警2204 海警2103 海警2203)
15日 2隻 (7時20分頃〜 久場島・南小島周辺 海警2501 海警2203)
16日 3隻 (〜12時10分頃 南小島周辺)
(海警2203: 15日7時20分頃〜16日1時5分頃、
海警2204: 16日1時5分頃〜16日12時10分頃、
海警2501: 15日7時20分頃〜16日12時10分頃)
○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 2隻退去 海警1305 海警1303)
2日〜4日 3日間 なし
5日 1隻 (5日: 1隻侵入 厦門から 海警2501)
6日〜16日 11日間 4隻 (6日: 3隻侵入 厦門から 海警2204 海警2103 海警2203、16日: 2隻退去 温州方面 海警2501 海警2203)
17日,18日 2隻
19日 4隻 (2隻退去:海警2204 海警2103、2隻侵入:海警2501 海警2203)
20日 2隻 (1隻退去: 海警2203)
21日,22日 4隻 (21日: 3隻侵入: 海警2203 海警2204 海警2103、22日 15時頃: 4隻退去 海警2501 海警2203 海警2204 海警2103)
23日〜25日 3日間 なし
26日〜28日 3日間 4隻 (28日未明:1隻 北方へ退去 海警2103)
29日,30日 3隻 (30日未明:2隻退去 海警2204 海警2203)
31日 1隻 (15時頃 3時頃:1隻 北方へ退去 海警2501) (報道)
『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf
関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16
○ 沖縄本島の北西、与論島のおおむね西、尖閣諸島の北北東はるか先。1隻。
令和6年10月31日 夜。(UTC+9)
・海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲:"H/PJ26H型76mm速射砲"(他) shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000 )
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
(令和6年10月5日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日 10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 12時10分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月31日15時頃 3時頃 退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501
英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。
・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
○ 日本領: 竹島 男島(西) 女島(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16
令和6年11月1日 朝 時点。
日本の国土に不法/無許可設置。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
令和6年11月1日 朝 時点。
引き続き、行方知れず。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO
・近傍水域
特になし。
○ 日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島
○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6
(東シナ海)
● 所在不明。尖閣接続水域退去船舶 3隻。
令和6年10月30日 夕方。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: Taizhou 台州の東。
・海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日1時5分頃〜12時10分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月19日 朝、温州方面へ)
(令和6年10月21日 接続水域侵入)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204
令和6年10月30日 夕方。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: Taizhou 台州の東。
・海警2203 CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
( https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月15日 7時20分頃〜 久場島周辺〜 領海侵入)
(〜令和6年10月16日 1時5分頃 久場島・南小島 領海侵入)
(令和6年10月16日 温州方面へ退去)
(令和6年10月19日 朝、温州方面から)
(令和6年10月20日 朝、北方へ退去)
(令和6年10月21日 朝、北方から)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月29日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203
令和6年10月30日 深夜。(UTC+9)
引き続き所在不明。
最終確認地: 魚釣島、久場島の北北西。
・海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
(令和6年10月13日10時頃〜11時40分頃 南小島 領海侵入)
(令和6年10月19日 朝、温州方面へ)
(令和6年10月21日 接続水域侵入)
(令和6年10月22日 15時頃 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年10月26日未明 接続水域に侵入)
(令和6年10月28日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103
○ 舟山の北方水域。長江河口の南東。"Fishery Patrol Vessel"。
令和6年11月01日 早朝。(UTC+8)
・"LAN HAI 101" "Fishery Patrol Vessel" 全長のAIS登録なし shipid:5848853 mmsi:412336829 imo:9860051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5848853/mmsi:412336829/imo:9860051/vessel:LAN_HAI_101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.116/centery:28.060/zoom:13
● 所在不明。最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。1隻。
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船・貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.111/centery:28.087/zoom:16
・"MIN TAI 3 HAO" Map上の名称"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船 実用? "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
温州(2024-10-10 01:53 (UTC+8))→Nantong 江蘇省 南通(2024-10-13 18:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
○ "Lesser CHANGTU ISLAND" 停泊。天然ガス採掘プラットフォーム。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:122.255/centery:30.249/zoom:16
令和6年11月1日 朝。(UTC+9)
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO
※ 港に収まるサイズなんだね。
● 所在不明。4隻。
令和6年10月30日 午後。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 舟山水域。
・海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303
令和6年10月30日 夕方。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 舟山の南。
・海警1304 CHINACOASTGUARD1304 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 110m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3530993 mmsi:413875015
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3530993/mmsi:413875015/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1304
令和6年10月30日 夕方。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 舟山の南。
・CHINACOASTGUARD1107 "Pleasure Craft" 90m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:8085975/mmsi:413875029
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8085975/mmsi:413875029/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1107
令和6年10月28日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 東シナ海ガス田の南。
・海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901
(台湾海峡方面)
○ 厦門の南西。東山島 Dongshanの東。湾内停泊。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:117.570/centery:23.755/zoom:17
・海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102
● 所在不明。1隻。
令和6年10月29日 夜。(UTC+8)
引き続き所在不明。
最終確認地: 寧徳近傍。
・海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m(日本語版ウィキペディアより) "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:9081852 mmsi:413875016
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305
(南シナ海方面)
○ 汕頭 Shantou停泊。海洋調査測量船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:116.759/centery:23.316/zoom:18
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
舟山(2024-04-27 12:33 (UTC+8))→汕頭 Shantou(2024-10-23 10:51 (UTC+8))。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18
※ ZHQNGGUOHAIJIAN9020、"NAN HAI JIU 202" とともに港接舷の模様。
○ 香港の東南東沖。海洋調査船。
令和6年11月01日 朝。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→恵州 Huizhou(2024-11-03 15:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720
所在不明な船舶などについては、割愛します。
(12024.11.01.金 追加)
海上保安庁のweb公開情報、令和6年10月度の資料(pdfファイル)が更新されました。報道に拠る旨を削除しました。
(12024.11.01.金 追加)
誤字修正。
×15時→○3時。
(12024.11.02.土 追加)
001. 今月のつぶやき
(下から上に書き足します)
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南アフリカ共和国 で、廃坑に無断侵入し占拠し金・ゴールド採掘をする多人数の不法労働者(犯罪労働者)に対し、南ア政府は断固とした対応をとっている、とReutersが報じていた。
採掘権の侵害とかそういう「資産窃盗」を取り締まるのも社会の安定には必要だろうけど、それ以前に、勝手に入り込まれなように「危険な廃坑」の管理してないんだよ、って点が気になる。過去には「おお目にみて、盗掘を許してた」んだろうか。謎。
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読んでも読んでもよくわからない記事。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2411/13/news129.html
NTT法の改正法案が可決成立して、ひと段落した、という認識だった。
NTT法の完全撤廃が終着点でしたっけ?
IT medhia NEWSの発信だけれど、元ネタは "THE SANKEI NEWS"というところらしい。産経新聞?
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ヘマスク氏……
・https://www.jiji.com/jc/article?k=2024111300328
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おしゃれじじぃ
たまにみかけるよねー
あれは、「ひとではない」のかもしれない。
タヌキやキツネが化けているのかもしれない。
ふつうのじじいやばばぁを、怪異がおしゃれに変化させているのかもしれない。
おしゃれな若者を、怪異が老人にみせているだけなのかもしれない。
……わたしの妄想、幻視かもしれない(おいおい)
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関東ローカルな 葉物野菜 "かき菜"。
2束が見切り品価格で売られていたので(食べたことないけど)買ってみた。
「菊芋パートツー」って感じです。
調べると「さっと湯掻いて食べる」おひたし向きっぽい。
とりあえず「加熱」すればいいのかー、ってことで肉野菜炒めに使う。
2束なので量がだいぶある。
水で洗って茎とか葉とか手で引きちぎって一口サイズ。
肉も包丁切断一口サイズ。
炒めて炒めて。たしかに「火の通り」は早いみたいです。
茹でる場合30秒から1分ほどだとか。
お鍋の具材ににも(春菊がわりとか)向いてるかもしれません。
……なにぶんローカル野菜なんでそもそも入手が運任せ、なんで、鍋に使うにしてもふつう春菊のが広くゲットしやすいんで……。
とはいえ、葉物野菜が、白菜、キャベツと高い中で、「お安いさ」は魅力……そもそも「かき菜」って春に出回るのに、なんで今?!
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アル助(アルミニウム製の定規)が見当たらない!
あんなに仲良しだったのに!(どういうこと?)
あんなにいっしょだったのに〜夕暮れはもう違う色ぉ〜
(おいおい。ガンダムか何かの主題歌、だっけ?)
宇宙人に盗まれた!(おいおい)
アブダクションだ! アル助アブダクションだ!
……散らかってるからどっか隙間にでも入っちゃっただけだろ。どうせ。
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アムラー男爵
いまごろ安室奈美恵さんのファンになる あしゅら男爵。
アヒル男爵
ぐわっぐわっ!
歩き男爵
いつものアレは海専用だしぃ。
明るい男爵
あかるく陽気に、いきましょお〜
ある日の男爵
雨の日はちょっとだけアンニュイ〜。
ブロークン伯爵
失恋したの?元気だして。
ブラコン伯爵
兄弟、いたんだ。
ロケンロー伯爵
のってるか〜い!
美肌伯爵
イオナ、わたしはうつくしひ。
ピグモン子爵
いや。おまえ、ガラモンだろ!
ピクシー子爵
ぽ、ポケモン?
ピクミン子爵
引っこ抜かれて〜 運ぶ 闘う 増える そして食べられる〜
https://www.youtube.com/watch?v=18PLGxwE520
Dr.ヘルってさ、数多くある「博士」の中でも最上級。
だって「ヘル・地獄」だよ?!
仮面ライダーの幹部に地獄大使ってのがいるけども
地獄博士は二人といない。
大きいことを言うようですが
我が国でこんにち、地獄を称する博士は
あたくしDr.ヘルひとりでございます
だよ?
一方で、正義の味方でありながら
「ヘル!アンドヘブン!」という技を持つガオガイガーっていったい……
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上念司さんをうっかり
「無念司」や「残念司」と間違える。
……そんなひと、いるわけないですよ〜。
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上念司さんをうっかり
「怨念司」や「執念司」と間違える。
……そんな奴、おらんやろ〜。
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茎は筋張ってて歯に挟まるので、
煮出してバジル汁をとろうか、と画策している。
バジルハーブティはあんま美味しくなかった記憶が。
煮鶏胸肉の風味づけにでも使おうかな。
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薄切りエリンギと魚肉ソーセージの油炒め醤油味を作る。
どうかしてる。わたしはたぶんどうかしている。
エリンギはキノコなので加熱する必要があるにしても魚肉ソーセージは「そのまま」食べることが出来る代物だ。あえて加熱する、エリンギと共に炒めてみる、(余ってた)醤油をかけてみる……最終完成品を「想定していない」、いい加減な化学実験みたいな調理である。
味は……ここにカラシがあれば割とイケるかもって感じ。
悪くはない。悪くはないが……いいのか?
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自転車を漕ぐと指先が冷えるシーズン到来。
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開けていた窓からミツバチが入ってきた。
こう冷えてくるとミツバチだって大変だろうに。
入ってきた個体を追い出す。屋内に蜜はありませんよ。
春や夏によく入ってきたのと同一かは知らない。
識別、見分けもつかない。
追い出した個体は冬を超えられるのだろうか。野辺に朽ちるのだろうか、と思いを巡らす。せんない話だ。
「いつか、死ぬぜぇ」って『おはよう忍者隊』のジョーも言ってる。長短さまざまであれど、人間を含め森羅万象死なないものなどひとつもなかった。なにもかも、だれもかれも、変化の中のひとつの過程の中で実体めいた「かたち」を得ているに過ぎない……のか。
とはいえ、四季のうつろいの中で草木と虫とが衰える(吸血蚊が死に絶えることにはバンザイ!を叫びたい)。
あまりトンボを見かける間も無くどうやら冬が来るらしい。
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https://www.jiji.com/news/handmade/file/images/ichioshi-photo4/20241106keizai167_thu.jpg
腕を組んで「身を守る姿勢」をとるイシツブテ。
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長くかかると言われたUSA大統領選挙は
あっけなく、短時間で(1日かからず)大勢が判明した。
少なくともUSAの報道産業はそう報じていた。
早々にカマラハリスは負けを認めたしドナルドトランプは勝利を宣言していた。
「シビルウォー」と巷間警戒されていた事態には至らず、
トランプ大統領の元、USAは「統合」に向かうことだろう。
USA民主党や、USA民主党を嗾けた勢力は「敗北した」のだろう。今回に限って、は。
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アメリカ「南北戦争」と言わず
アメリカ市民戦争 か
アメリカ内戦 と呼称すべきだと思う。
日本の「南北戦争」みたいに言うことで
USAシビルウォーの実態や現実を「見ない見せない」
日本語の悪い機能・外が発揮されてしまうように思えてならない。
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青山繁晴氏の『反回想』の書名を目にするたびに
「半壊そう」「半壊してそう」「半壊しそう」
に思えて、ぎょっとする。
尤も、青山繁晴氏の人生は国会議員になった"おかげ"で
半壊どころか全壊らしい。
いやしかし、民間でシンクタンク業 兼 "ものかき"作家業(売文業と謙遜なさる方もあるお仕事)で、海洋海底資源メタンハイドレードの推進や「世直し」の面で「限界があった」ことが、たった一人であるとしても、国会議員になったことで「拓けた」ものもあった様子です。
悪いことばかりでもない。
良いことしかないというこはない。
半壊して、半壊して、また半壊して、さらに半壊して、そうしていずれは死で終わる、そんな人生の「見立て方」もひとつ、なくもないでしょう。
よく知られた知見としては、二十歳過ぎるとあとは「大脳の脳細胞ニューロンは"失われる"一方だ」ってのがある。二十歳が人間のマックス成長状態である、という "神話" めいた話をわたしは聞いた覚えがあります。ほんまかいな。縄文時代あたりの、今に残っている遺骨が二十歳くらいでだいたい死んでるとか、そんな曖昧模糊とした根拠に基づく「ネタ話」なのかもしれません。
どのみに、人間、「死ぬまで生きる」存在なんだから、誰も彼も、せいぜい気張りなはれ、ってな感じなんでしょうかね。
『反回想』に出てくる安倍晋三さんは私製の特殊な銃で命を奪われ、いなり(半壊どころか)全壊・全損。
「おもいつき」みたいに書かれている、章立てのない「おもしろ文体」は、これはこれで「おもしろ」です。優劣とか好悪とか別として。内容よりも「えがく・描く形式」としての評論がどこかいつか誰かがしてくれないものか、と期待してます。だいぶ先になるんかなあ、そいうの。わたし個人としては佐藤健志さんあたりが骨折ってやってくれんもんかと……勝手に期待を寄せてますが……まあ「ない」でしょうな。サトケンさんもだいぶ「じーさん」っぽくなってるっぽいし。
そして、わたし個人は、石原慎太郎先生(作家としての尊称)『国家なる幻想−−わが政治への反回想』の厚い本を、とっとと読み済ませて図書館に返す責務を抱えたまま、11月に突入です(貸出期間の延長は都度行ってますよ勿論)。
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雑誌『月刊正論』を『月刊セイロン』と書くと
紅茶専門誌っぽくなる罠。
『読売』を「よ!身売り!」
『日本経済新聞』を「2本毛罪死ん分!」
と間違うよりはまだ現実的。
……『毎日』は「魔威に血」、『朝日』は「支那奴隷」、『NHK』は「Not 本当の こと」と間違うよりは……あれ? 間違いじゃぁ、ない、だと?(おいおい)
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熊のかわりに、森には胡麻が住んでいて、しかも黒胡麻さんと白胡麻さんとがいて、群雄割拠している……という妄想をしたら、なんだかたのしい気分になってきた。
白胡麻さんも黒胡麻さんも、獰猛な縫いぐるみである。血で血を洗う抗争である……爪も牙もないので「じゃれあってる」ようにしか見えない……。互いにすり鉢で擦り胡麻にしようとするのであったが、そこに第三の勢力・金胡麻が武力介入してきた! 三つ巴の戦いの顛末は如何に?
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ご冥福を。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110500510
楳図かずおさん死去、88歳 漫画家、「まことちゃん」
時事通信 文化特信部
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↓7日は『木曜日』だよ!訂正しておいたよ!
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ヒデトミ先生、ついに脳ミソまでハゲちゃったの?
という感じのご発言をなさっていてガッカリした。
政治資金の外国人外国企業パーティーチケット購買防止の話題の中で、一括してパーティーチケット販売金をプールし、議席に応じて政治結社に分配せよ、という「バカげた」案をご提言なさっておれた。
国会議席を「定性」とでもお思いか?
新しく政治結社を組み、国会議員議席を狙う活動費は、どこからどう捻出することをご想定なのか?
そんなことだと "田中バカ臣" ってくだらない(わたしのような)人間に、煽りのネタを自らご提供するスタイルになりかねませんよ。しっかりなさってください。
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7日金曜日 木曜日 にはUSA大統領がどっちかに決まるっぽい。
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用語解説『石破る』
平気で嘘を吐く、ひとを裏切る様子。
男版の東京都知事現職、小池百合子の意。
あーーーーっ! バルサン焚いて退治してーーーっ!
(おいおい。落ち着け)
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気がつけば、緑茶・日本茶の「賞味期限」が切れている。
切れさせたらたいしたもんですよ、ではない。
「賞味期限」は消費期限でも品質保持期限でもないので
構わずカップで茶をこさえて飲んでいる。
鼻にすーっとくる香りに衰えがない。なんで「賞味期限」なんだろう?
パッケージの「取り扱い説明」書きには、「急須で」とあるけれど、急須って後始末が面倒過ぎて泣ける。
出涸らし茶葉を捨てる都合も考えると湯呑みなりカップなりで茶を作り別の湯呑みなりカップに茶漉しで注ぐのが都合に叶う。
ひとつまみ(どんくらいなんだろう? 毎度「適当」)の茶葉で3杯、4杯飲んでは茶葉を乾かして捨てている。
どの段階が「出涸らし」なのかよくわからないけれど、色味が薄すぎる、風味がない、となったら止している。
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アイパッド/iPadとか、「ヤバイ」よね。
なにアイツ、「磁石内蔵」じゃん!
針式腕時計とか、日本国内だったら「磁気テープ内蔵キャッシュカード」とか「磁気テープ内蔵通帳」とか全滅じゃん! でもそうは「ならなかった」。「磁気テープ」使ってる側が、磁気記録消失のたびに「書き直す・上書き記録する」って、どうやらやってるっぽい。おそるべし日本社会。
古い技術を「温存する」って、ある意味で" 反・DX"です。
果たして、バカクソ反日!売国!!碍子河野太郎!!!!の(と其の手下、平ウンコ野郎たち)の、(密かな売国)デジタル推進(鼻で笑うわ!デジタルって意味わかってのか馬鹿ども!!!!!)クソったれ活動の、クソ加減、日本社会を「妨害する」工作活動っぷりを、いちいちことさら細かく、「アホ!」ってツッコミを入れるのです。隠微な妨害工作活動に対して、一つ一つ丁寧に、妨害阻害を繰り返し繰り返し、阻害し続けて行かなければならないのです(クソばばっちいい石破茂の言種踏襲。もちろん「あてこすり」「皮肉で」です)。……石破茂より「ばばっちい」のは河野太郎に象徴される、「支那に日本を売り渡すクソッタレ連中、です。あー、菅義偉(クソ)とか岸田文雄(クソ)は、米ポチゴミクソ、クズ人間、なんですけどね。なんだよ!LGBT理解って!なんだよ!アイヌ(クズ連中)文化って!!!! あーーーーーー腹たつ!!!!
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夢から覚めてまた夢の中
https://www.uta-net.com/song/29578/
それ、「夢から覚めて」ませんから!
目を覚ました、って夢を見てるだけですから!
うつ伏せに寝てノートパソコンをいじりながら寝入りそうになる、寝入る……という夢を見た。
あー、文章、保存、しなきゃー……寝ちゃだめだ、一旦起きて保存しなきゃー……という夢。……はぁっ(ためいき)疲れるわ。
起きたよ起きたんだよ起きた、って夢、みたよ。
なんなんだよ、身体動かないよ、眠いよ〜……って夢。
起きなきゃ起きなきゃ保存しとかなきゃ。パソコン画面が暗い。そして見たこともないスクリーンセイバー(正六面体の変な柄の四角い立体がゆっくりくるくる回っている。後ろにあるのが画面に映り込んでるような感じ。え?オバケ?
夢だからなんでもアリ。夢だから脈絡ナシ。
結局、夜中に、一旦とりあえず目を覚ました。
……仰向けに寝てた。枕辺に点灯するノートパソコン。YouTube動画を再生しながら(短いやつ20分程度の)寝入ったらしかった。
……作成途中の文章なんてなかった。
トイレ行って用を足して、改めて寝入った。ぐーぐー。
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目と目 合わせてー
見せつけてるー ふーっふー
よくある女同士の〜 ボリビア〜
……ボリビア?
・レベッカ『ラブ・パッション LOVE PASSION』
https://www.uta-net.com/song/2214/
……歌詞、覚え間違えてるじゃん!
当時、いかに「聞き取れてなかったか」がわかる……とほほ。
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今年の夏はひどかった。
暑さが、というよりは寒暖の差が激しすぎた。
昨年もダメージを食らってた鉢植え紫陽花は本格的に枯れて腐り果て、毎年多くの花をつける丈夫なダンギクも葉を落としてしまった。
2鉢ある(挿して増やした)ダンギクの、1鉢は全部の葉が落ち、いま新芽が吹いている状態のまま、もう1鉢は葉が残り、幸い花もついた。いつもなら「いやってほど」花がつくのだが、ことしは ちら、ほらって感じ。
鉢が小さく、たぶん「保水」の点で問題が生じてしまっていたのだろう、と思う。来夏に向け対策を講じなければいけない。
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(下から上に書き足します)
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082. 「コヨーテは、狩ると増える」
081. 尖閣沖合@14日 暫定
080. たのしい洗脳動画
079. カエルにたとえると、何ですか?
078. 謎の「犬秘密組織」
077. ルペン〜ルペンルペン!
076. メルマガが届かない
075. 尖閣沖合@13日 暫定
074. たわしの履歴書
073. 『魔術師オーフェン』
072. 尖閣沖合@12日 暫定
071. 閣僚名簿
070. 掃海艇うくしま炎上沈没関連
069. 能登・珠洲市、引き続き入浴支援実施中(11月11日付け10日時点)
068. 第215回国会本会議投票、内閣総理大臣の指名投票
067. 松本人志氏による週刊文春・文藝春秋などに対する訴訟
066. ローズマリーの水栽培
065. 尖閣沖合@11日 暫定
064. ヒトスジシマカ (その他)
063. 高校必修科目「情報Ⅰ」
062. シェルスクリプト sh の覚え書き
061. 泳げ!鰯!
060. 尖閣沖合@10日 暫定
059. 先行研究調査の大切さ
058. 人類のこさえた豆
057. 地鳴りのような歌唱力
056. キーボードの思い出話(或いは与太話)
055. キーボード
054. 尖閣沖合@9日 by 推測
053. 日除け作戦
052. [動画紹介]アンドロメダを西南に〜動画
051. 消費者庁
050. 菊芋の顛末
049. トップ画面 VS. ホーム画面
048. 窓の夕陽
047. 「手作り料理」と半完成品
046. 11月
045. 尖閣沖合@8日 by 推測
044. 作文バイアス、文章バイアス
043. 溶けてるヒマラヤン
042. 尖閣沖合@7日 暫定
041. フィードバックには二つある
040. 降りられない
039. 錯綜
038. 少数派
037. ブラケットクリープ
036. [動画]「小学生の暴力」の話題
035. 尖閣沖合@6日 暫定
034. トリプルレッド
033. 自己啓発の時代
032. 遺跡を埋め戻せ!
031. 赤い象さん、青い驢馬さん
030. 安全ピン
029. 北極海ばなし
028. 尖閣沖合@5日 暫定
027. 竹下登「日本人撲滅!」の呪い
026. 乾燥著しい
025. 笑える話
024. 尖閣沖合@4日 暫定
023. リバタリアンの「リバ」は「自由」
022. [動画紹介] ウルルに登るの禁止
021. [動画紹介] 国防四人組
020. [動画紹介] 『20世紀最強の暴君』チャンネル
019. Black church
018. 尖閣沖合@3日 by 推測
017. 総理、決めようぜ〜
016. ご逝去
015. ノルウェーのサバ
014. 水
013. 尖閣沖合@2日 by 報道
012. 大阪府大阪市 24区
011. 尖閣沖合@1日 by 推測
010. 軍隊
009. 船
008. どっからみての「東」?
007. どーが紹介 般若心経だもん
006. 緊急検証、pixivにおけるイラストと漫画の相違とは!
005. "ヤンデレ"な神
004. ひとごと〜「南北戦争」と「シビル・ウォー(アメリカ合衆国市民間戦争)」
003. い〜ぬ〜り〜〜〜ん
002. 尖閣沖合@10月31日 暫定
001. 今月のつぶやき
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