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月刊駄文置き場 令和6年10月号 1

なんだかわかんない。
わかんないものの全てが『芸術』とは限らない。


100. ガメラ派

 (前奏)ゴジラ〜 ゴジラ〜 強いぞゴジラ〜 強いぞゴジラ〜 みんなの、ゴ・ジ・ラぁ〜

 違和感(苦笑)。

 「ガメラ」だよ!それ

 年代のせいなのか、わたしはどっちかつーと、ガメラ親派。シリーズ、あんま続かなかったけどね。
 なんだったら「大魔神」(1作しかない!)派かもしれぬ。
 まあ「ウルトラセブン」はスキでした。再放送(テレビジョン再放映)だったハズだけど。

 ゴジラはゴジラで、”ミニラ"登場!くらいの感じです。
 ちょい前の、「動くチョココロネ」のモスラは、これまたテレビで放送された、CMバンバン入れまくりの劇場公開映画のリセールで、たぶん見たんだと思います。ザ・ピーナッツさんたち、ですね。もすら〜は、ラモスじゃない〜(そんなこたぁうたってねえ!)

 第1作の、モノクロ版を劇場で(ここ重要!)鑑賞したのは、だいぶ大人の年限が過ぎてからだった。
 ……雑誌か何かに応募して「ゴジラ・フェスティバル」とかいう企画の無料チケットを得た(確か2枚)。生活や仕事の日程として最終日のしかも最終の上映回しか合わなかったんで、それすら逃してたら視聴することなく人生を終えていたかもしれません。大袈裟な〜。
 後に昭和期にシリーズとして続いたものと、最初の1作は「まったく別」物でした。
 そこには「去った戦争の爪痕」と「來る核爆弾兵器への不安」とがありました。……子供に、これ、見せるんだ……勇気なのか(現実を直視させる)覚悟なのか。
 表現技法としては新聞記事を「くるくる」して止めて大写!ってのが目新しかった、かな。
 国会審議を描くってところも、のちのゴジラ映画には(『シン』とか見てない)なかったように思いました。

 一緒に、おとうちゃんのとこ、いこうね

 って品川上陸の後あたりに、いやそれいる?ってシーンがあります。あれはきつい。
 後に「怪獣きぐるみ人形劇」映画となってしまうシリーズからすれば、あのシーンは衝撃!以外の何者でもありませんでした。
 敗戦後、大黒柱を失った母と子の家庭のすべてが苦しかった、とは思われないけれど、あのシーンの強い象徴性は印象に深く刻まれました。

 昭和の風景にある「たばこ屋の店番をするおばあちゃん」とか、東京は有楽町や銀座、新橋あたりなのか「靴磨きする少年」は、「父なき家族、父親不在の世帯」の社会に飛び出た部位であった……ってこととわたしの中で結びついてしまった。

 何のために何をしているのか。

 どんな職場、どんな仕事、どんな場所に生きるとしても、時折は自らをふりかえる習慣は、あったほうがいい、のだろうな、と、だいぶ飛躍が過ぎるかしれないけれど、そう思ったりするのです。

 昨今の「アルバイト犯罪」とやらを見聞するにつけ、自分自身にとっての自分自身の「軸」に、若い人たちのある一定の人々が無頓着であるらしいと知るにつけ、そう思うのです。

 あー。
 慌てて言い継ぐけど、わたし「死んで花実が咲くものか」って方です。生きてこそ、拾う「ものだね」もあろうと思う方です。生きてる、いまここに「在る」ってだけで「丸儲け」です。何事も、「わたしが何かを始めると決める」ところからしか始まりません。だから「一緒に、おとうちゃんのところに」なんて抱き抱えらてゴジラの踏む足の下に無理やり行く "バカタレ" の腕を振り解き、あわよくばその "バカチン” の手を引いて、「生きる」方に全振りですよ! 涙するあのシーンに逆に憤りも抱くのです。それはたぶん「岡本太郎先生」の言う「芸術」にも繋がっていると思うのです。抗って生きるという中にしか「芸術」は「あり得ない」。死せる一切に芸術はない。失われている、とわたしも思います。「も」が妥当かどうかはわかんない。岡本太郎氏はそういう「後ろ向き」な方向の検証やら記述やらが「ない」ので、わたしの妄想が投影した「も」でしかないかもしれません。

 「ガメラ」と書きながら「ゴジラ」だし、「ゴジラ」かと思えば「岡本太郎先生」だったりして、取り止めがないけれど、何かを模倣して済ますくらいなら、自らを信じ自らの手で切り拓いてゆくことの中にしか、おそらく「ほんとう」は宿らないって、そう思う次第です。
 「売れる」からって踏襲して再生産し続けることの「愚かさ」を人は何度繰り返せば良いのでしょうね。

(12024.10.12.土 追加)


099. 隔絶宇宙

 100で切り替えるタイミングが迫っている。

 迫るぅ〜切り替え〜! 地獄の軍団ー なんでだよ!

 『仮面ライダーのうた』も、なかなか過剰修飾だよね。ショッカーを "地獄の軍団" とか言っちゃうのって。
 子供向けに「ド直球な」単語チョイスで「わかりよい」とは思うけれども……昭和のこれくらいの時期って「地獄」とか「悪」とか、逆に「正義(月光仮面とか)」とかって「わかりやすさ」の点では群を抜いて"いた"とは思う。けど、その「わかりやすさ」のために、犠牲になった細部・ディティールってのがすっかり見落とされている感が、一方であるよね。
 『ザンボット』や『ガンダム』シリーズのテーゼ(問題提起、観念の主張。ヘーゲル先生の「正・反・合」からしたら"アンチテーゼ"、"ジンテーゼ"のが用語としては妥当か。でもそれって「テーゼ同士をぶつけて、結果として別のテーゼを得る」って一連の思考の演算作法が「ある前提」なんだから、素の単位としてはやっぱり「テーゼ」が最適そうだ)。
 「悪」っつっても、『サムライフラメンコ』みたいな作品をみせられると、また考えさせられる。

 枕(冒頭の導入)のつもりが、深入りしてしまってる気がするが、いつも通り、"気にすんな"ってことでよろ。

 ソビエト・ロシア革命型の「共産主義思想」が、国家勢力としての「ソビエト」の世界支配戦略の小道具として使われてしまった関係で、とかく「まるくす」って出すと言われのない差別、いや差別っていうか、怨嗟の対象みたいな、嫌うのがデフォみたいな、逆に中身も理解しなままに敬い平伏す信仰に走っちゃう人もあったりで、大混乱が今に続いている感じがします。……「共産」にも、「共産」反対!ってとこにも関わりをもったことがないので、今に至るも外野というかスタンド席の観客っていうよりもテレビ中継を片手間に聞いてた人、みたいな感じでふわっとしか「知らない」んですけどね、わたし。すべては「伝聞」すべては「ウワサばなし」。

 さて。

https://ja.wikipedia.org/wiki/孤独な群衆

 高校の社会科で単語と概念(説明)とを線で結ぶように「習った」、リースマンさん(USAの人。研究分野は「社会学」。哲学ではないようです)の本のタイトルにして提示した概念観念の呼称。異土の世界の果ての日本国の高校授業社会科教科書に「ざっくとした説明」を添えて採録される、そういうアレって思うと、なかなかに "おもろい" ね。

 社会学研究の「性癖」は、人間個人のひとりひとりの「個性」に類する細部を捨て去り、"マクロ" に抽象概念を取り出したり、マス(集合、集団)としての(客観指標化できる、観察可能な)特性に着目して「まとめ」をすることに全身全霊を傾けてしまい勝ちになることだろう。
 「ひと」をみてるのに「ひと」のひとりひとりは捨て去り、一般化を試みる、そんな「学問手法」だと(難癖つけて)言うことが出来るかと思います。
 だからて「社会学、全部ダメ」とか言わない。
 それが、そういう見方、そういうモデルが有用にして便利な局面も、きっとある。おそらく、ある。たとえば群衆パニックを防ぐ、といった使い道が考えられる。悪用すれば「国家転覆の道具」にもなりかねない……国家転覆を防ぐ道具にもなり得る、ということでもある……うーん。

 社会主義者、共産主義者、国粋主義者、売国奴、支那の手先、シナポチ、北のイヌ、アメポチ、ロポチ……えとせとら。
 ひとは「ラベル貼り、レッテル貼り」で、個々人それぞれ違う前提(というより事実)を忘れて、「ひとくくり」に「集団として」、人やものごとを取り扱いがちだ。
 こういう「みたて」は、学問としての"社会学"の誤用や乱用ではないのか。別の古くから存在する "哲学" からは引き出せない悪用ではないのか、とわたしは思う。

 思いながら、「人間と人間は、"わかりあえない"」と思う。

 富野イズム(おいおい)の「この夏、ニュータイプ宣言」(それは ゆうきまさみ 先生の4ページアニメーションパロディ作品の扉のセリフだ!)の「わかりあえる、"ニュータイプ"の夢」に反する発想だ。しかし、富野作品は「デス・コミュニケーション」「わかりあえなさ」をひたすらえがき続けてきたのではなかったか。

 群衆のひとりひとりは「孤独」どころではない。
 氏と育ちから、究極には「ひとりひとり」は、隔絶せざるを得ない。生い立ち、育ちにおいて、経験の中で見聞した「誰かを模倣」するとしても、それは「自分というフィルターを通してみた他者・他人」である。個人の「自己バイアス」の内側の「ひと真似」だ。

 丁寧に理屈を展開せず、一足飛びにオチをつけると、人間はこの人間同士は「決して"わかりあう"ということが出来ない」(不可能だって事実)を前提に、対話し、恋愛し、社会の形を構成し、生きて死ぬべきだ(ねなならない、とか言わない。「べき」とは書いたけど、そんなの誰が誰に指図も出来ないのだから、ひとりひとりが「好き勝手に生きて死ぬ」という事実がただあるばかりだと思う)。

 「隔絶」してはいるけれど、それは「理解」という点においてだけであって、殴ったり殴られたり、殺したり殺されたり、奪ったり奪われたり、恵んだり恵まれたり、物体現象においては「交わり」はある。
 殴る・殴られるにしても、愛情や性的嗜好からの互恵っぽいこともあれば、暴力犯罪や自由行動自由意志を奪う・奪われるということもあろう。その点ではやはり「隔絶」が根底、前提にある。

 「隔絶」って言い出すと、なんだかそれは「不可知」と直結されてしまいかねない気がします。
 でも、違うよねってことは「なんとなく」伝わっていてくれることかと思います。
 そもそも、人間の個体・個人が「わかる」ってどういう現象か。考察いただければ、わたしが言わんとすることは伝わるかと思います。
 極端な物の言い方を試みるなら、「わかる」って「決めつける」ってことです。「思い込む」ことです。「これは、これだ」って整理整頓することです。
 客観を装えば(あくまで"装い"。だって「客観」は厳密には誰にも証明出来ない、ある意味で「多数決」って意味しかない概念ですから)より多くの人に、ある程度の賛意は得ることが出来る……かも……しれません。けど、その賛意の個人の側の理解はその人自身にしかわからない。詐欺られてても結果出るまで詐欺られてる自覚がないことに似てるかもしれませんね。

 隔絶宇宙が人の数だけ、生まれたおかげで、どうやら人類、ヒト族ヒトは、こんにちまで生きながらえてこれたようです。
 『魔法少女まどか☆マギカ』の黒幕っぽいヤツ、きゅうべぇ達みたいに、個にして群、群にして個の、超級「全体主義生命体」であったなら、人類は早期に "ララバイ" していたことでしょう。超奇跡で「化石」くらいは後々残ったかも? いやどっちみち「地球と一緒に "ララバイ"」 ね。

 わたしとあなたは違う。それどころか「わかりあえない」って事実は、「絶望した!」っていうよりは託され残り続けるひとつの「希望」だとわたしは思っています。

(12024.10.12.土 追加)


098. マルパクリ

 カール・マルクスくんの自虐ネタをそのまま引っ張ってきて乱用濫用する様子。

マルクス、丸ぱくりぃ〜

 西城秀樹さんの
ひでき、感激ぃ〜
に匹敵するインパクトである(おいおい。あれは西城秀樹さん自身の発言じゃねーか! つーかCMのコピーじゃねーか!)。


 じゃーなにか。
 トロツキーだったら「トロパクリ」、レーニンだったら「レニパクリ」、毛沢東だったら「もうパクリ」かよ!

 ……まあ……そー、なるはなぁー。

 なるんかい!

 ……エンゲルス君をパクる、「エゲパクリ」だけは無い。
 そもそもエンゲルス君はマルクス君の模造品だから(おいまてこら)。

 似せてヒゲまで生やして……

 "ドイツの家父長" たらんとしたマルクス君と比べて、エンゲルス君は……いや、言うまい。
 マルクス君はライバルに辛辣だったけど、女性や子供には優しく、包容力とユーモアに富み、面白い語り口で飽きさせなかった……らしいですよ。だからこそ(ライバル勢力からは攻撃や口撃や筆撃されたにしても)人が集まり「こみんてる」が形成されるに至った訳ですし。
 ドイツ領域外で自活の仕事を持つ自営業者たち(それは「搾取される労働者」ではなく、フランスの経済研究者が掲げる、資本家と労働者の間のような、両方兼ねたような存在に近い、現実の在り方だったと思う)は「大ドイツ」と「ドイツ議会政治」とを望み、その求心力として「哲学博士カール・マルクス」を組織の中核に置きたいと考えた、らしい。……チキンなマルクス君はお気楽に「批判家」を続けたかったからなのか、理由は文章として残されていないので不明なれど、リーダー格におさまることを固辞したのは事実として残ってます、ますよね?

 ……よっぽどエンゲルス君の方が……いや、言うまい。人望レスなエンゲルス君じゃ力不足もハナ肇(おいおい)じゃなくって、えーっと、なんだ、「はなはだしい」。

 なので、ほら、あれよ、「マルクス君になるとも、エンゲルス君となるなかれ」ですよ(ひでーな。わたしの中のエンゲルス君評)。
 いや、ゲンゲルス君じゃなくてもいいんだけど。
 「マルクス君になるとも、レーニン、スターリン(共に呼び捨て)となるなかれ」でも
 「マルクス君になるとも、毛沢東(呼び捨て)となるなかれ」でも
 「マルクス君になるとも、赤軍派となるなかれ」でも、
"下の句"に何つけても成り立つっちゃー成り立つんで。

 レーニンにぶっ殺されたトロツキとか、どーなんだろうね。マルクス『資本論』やマルクス以前から続いてた"共産主義思想"や"社会主義"との関係は。まあ折(暇)をみて調べられたら調べようかしらん。


 まとめっぽく終わらせよう。
 安易に「誰かの受け売り」をしないように。
 自らを戒めよう。

 そのための警句として「マルパクリ」は覚えておいて損はない。
 いまわたし「マルパク」ってない? っておのれ自身に、たまに問うてみる。チェック!チェック!チャック!ワン!ツー! です。

(12024.10.12.土 追加)


097. 尖閣沖合@11日 by 報道

令和6年10月の状況 11日時点。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
海上保安庁公開情報の更新は 火曜日 10月15日 となります。

(報道 11日の分)
https://www.sankei.com/article/20241011-TYUDFEPDJNJFJMQWINQZ3QWVSA/
> 4隻
> 機関砲
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24148
> 「海警2501」「海警2204」「海警2103」「海警2203」


○領海の状況
なし

○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 退去 2隻 海警1305 海警1303)
2日〜4日 3日間 なし
5日 1隻 (5日: 侵入 厦門から 海警2501)
6日〜11日 6日間 4隻 (6日: 侵入 厦門から 3隻 海警2204 海警2103 海警2203) (11日: 報道)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf


(位置はすべて「過去24時間以内」)
関連船舶
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

○ 久場島 北北 北北西、魚釣島の北。1隻。
令和6年10月11日 夕方。(UTC+9)
海警1301 CHINACOASTGUARD1301 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9035698 mmsi:413875012
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9035698/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301


○ 久場島の西、魚釣島の北西。2隻。
令和6年10月11日 夜。(UTC+9)
海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

令和6年10月11日 夜。(UTC+9)
海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103


○ 魚釣島の西南西。やや遠方。1隻。
令和6年10月11日 夜。(UTC+9)
海警2202 CHINACOASTGUARD2202 "Law Enforce" 110m (以前は104m) 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-76A 76A式37mm連装機関砲" shipid:8989316 mmsi:413875046
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989316/mmsi:413875046/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2202

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


● 所在不明。タイムゾーン UTC+9。3隻。
令和6年10月10日 夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 南小島、魚釣島の南やや東。
海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲らしきもの:"H/PJ26H型76mm速射砲" shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
(令和6年10月5日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501

令和6年10月9日 深夜。(UTC+9)
以後所在不明。
CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203

令和6年10月6日 夜。(UTC+9)
以後所在不明。
海警1104 "CHINA COASTGUARD1104" "Patrol Vessel" 沖合哨戒船 88m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:556659 mmsi:413875024 imo:9361316
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556659/mmsi:413875024/imo:9361316/vessel:CHINA_COASTGUARD1104

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

("機関砲らしきもの"の参考資料)
https://zh.wikipedia.org/wiki/H/PJ-26型单管76毫米舰炮
https://seesaawiki.jp/w/namacha2/d/%B4%CF%BA%DC%CB%A4%A1%CA%C3%E6%B9%F1%A1%CB
https://en.wikipedia.org/wiki/AK-176
https://ja.wikipedia.org/wiki/AK-176_(両用砲)


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)

日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月12日 朝 時点。
無許可違法設置。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月12日 朝 時点。
引き続き行方不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
○ 屋久島の西。調査/測量船。
令和6年10月11日 朝。(UTC+9)
・"XIANG YANG HONG 19" 向陽紅19 "Research/Survey Vessel" 調査/測量船 98m mmsi:413376370 imo:9625279
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2016/12/27/183000 )
上海(2024-07-17 11:07 (UTC+8))→"EAST CHINA SEA"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:561269/mmsi:413376370/imo:9625279/vessel:XIANG_YANG_HONG_19

◯ 東シナ海ガス田水域の南西水域。温州の東。1隻。
令和6年10月12日 早朝。(UTC+8)
海警2201 CHINACOASTGUARD2201 "Law Enforce" 90m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"87型25ミリ連装高射砲の艦砲版" shipid:8989566 mmsi:413875045
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7260428/mmsi:413002201/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201 所在不明。2023-10-13 20:31 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989566/mmsi:413875045/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201

○ 舟山の北東。1隻。
令和6年10月12日 朝。(UTC+8)
CHINACOASTGUARD4305 "Tanker" 日本語版ウィキペディアに記載なし 武装不明 150m shipid:8494644 mmsi:413875375
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8494644/mmsi:413875375/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD4305

○ 済州島の西南西。1隻。
令和6年10月11日 朝。(UTC+8)
CHINACOASTGUARD1102 "Law Enforce" 70m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9066838 mmsi:413875022
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9066838/mmsi:413875022/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1102

◯ 寧波・舟山の南東。試験船・貨物船。
令和6年10月12日 早朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" 旧名"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船 実用? "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
温州(2024-10-10 01:53 (UTC+8))→Nantong 江蘇省 南通(2024-10-13 18:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO

◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。2隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.133/centery:28.096/zoom:16

海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505


以下省略。

(12024.10.12.土 追加)


1文字修正。まあ、3文字抹消、3文字挿入、ですけど。

東西南北、たまに間違う。
済州島と海南島もたまに打ち間違う。
さらっと読み直して、読み落とす。

すまぬ。

(12024.10.13.日 追加)


096. ま、眩しい〜

 ってことでもないらしい……いまのところは。
 だけど「天文観測に支障が出そう」ではあるらしい。

・ITmediaNews記事
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2410/11/news063.html

> 国際天文学連合(IAU)など
> 論文「Brightness of the Qianfan Satellites」
> 8月に打ち上げられた中国の衛星の明るさを調査した研究報告

> 中国政府が支援する上海スペースコム衛星技術(SSST)が計画する約1万4000基の衛星からなる「メガコンステレーション」(100基以上の小型衛星を運用し、データや通信の収集・利用を行う事業)の構築が始まった。しかし、最初の18基の打ち上げだけで、夜空への影響について天文学者から懸念の声が上がっている。
> 「千帆」(Qianfan)

 1万4千基の、最初の18基で「明るすぎ!」ってことらしい。

> すでに6000基以上の衛星を展開している米SpaceXのStarlinkに対抗するもの

 スターリンクの方は眩しくないんだろうか?

> Qianfan衛星の見かけの等級が
> 天頂付近で4等級、空の低い位置で8等級

> 地球に向いた平らなアンテナパネル
> 天頂に向いた太陽電池パネルの裏側

 これが光を地上方向に反射させてるらしい。

 こういう国境を跨ぐ「公害」というか「光害」は、"これまで"だったら天文学の国際学術会議などで検討され解決に導かれていくものだったんだろな、と想像する。

 今回の場合、どういう顛末になるのか。

 いままでだって人工衛星はいくらも打ち上げられ運用されて来たのに、なんでこんなふうに「懸念」されているのだろうか、というあたりについては論文は教えてくれないようです。

 なんらかの形で解決をみてほしいですね。

(12024.10.11.金 追加)


095. 合体!クシクラゲ!報道が増えました

・ITmediaNews記事
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2410/11/news172.html

 元ネタ一緒、なんだから読みにいっても(当然ながら)中身は一緒。目新しさが〜(ない〜刺激がない〜)。


 2個体合体!って発見したら。
 ふつう、3個体合体!4個体合体!……n個体合体!
 何個合体、できるかな?
って調べるもんじゃなかろうか……って、こどもかよ!

 『戦国魔神ゴーショーグン』(昭和56年 1981年)とか確か35機合体とかあったような……『ダイラガーフィフティーン』(昭和58年 1982年)は15機合体。

 消化器官とか考慮すると、「平面合体」しか出来ないのかもしれないね。
 輪っか状にくっつけるってとこくらいまでは「イケる」かもしれんけど。

(12024.10.11.金 追加)


094. 旅

 難癖つけたいわけじゃないんだけど、って書き出したら、それって「難癖つける気マンマンじゃん!」としか言いようがない。

 ハッシュタグ「私のこだわり旅」ってのが、応募、待ってま〜す、みたいなふうに、投稿のたびに提示されてくるのが気になった。

 ……「こだわらない旅」ってのは実在するのだろうか?

 旅さえできれば、なんでもいい!みたいな?

 貧乏旅行だろうと、夜行乗り継ぎの旅だろうと、それって「こだわり」になっちゃうのでは?

 「旅」って、どれもこれも「こだわって」いるもんなんじゃなかろうか。

 と思った次第です。

 

 いやわかるよ。募集する側が求めているのは。
 「こだわってる」って自覚からの、たとえば「高級ホテルにしか停泊しないよ」とか、移動は全て自家用ジェットとか、移動は草鞋をはいての徒歩以外ありえない!とか(そんな奴は流石におらんだろ)。
 マイ・バスタオル、マイ歯ブラシ、マイシャンプーを持ってって宿泊施設のは使わない、とか。
 なんかそんな類の、ちょっとした個性あふれる「こだわり」バリエーション収集がしたい、ってそんな感じなんでしょ、たぶん。

 「旅」が日常な人ならともかく、日常ではない「旅」を企図した時点でそれはその人にとっての「こだわりの具現」計画ではなかろうか、って気がしてしまう。
 こだわらなかったら慣れ親しんだ「日常」に、人は止まるもんなんじゃないのかなあ。
 旅が日常とか、旅がお仕事とか、そういう人たちはたぶんそもそも「旅」意識がないんじゃなかろうか。「出張」とか「遠征」とか「公演・講演」とかそんなふうに呼称したり認識したいりするもんなんじゃなかろうか。

 ありふれた、と一瞬思いそうになる言葉ほど、どうもわたしは "ひっかかり" を覚えてしまう生き物(なまもの?)であるらしい。

 こだわらない旅をする、それがわたしのこだわり!

 とか、サンドウィッチマンのコントネタみたいなことを思ってしまった。トミザワさんかよ。

 ……思えば、パック旅行みたいな旅行に、わたしは関心・興味がない。世の中にはそういうラクして旅することを「旅」ってことにしてる人たちもあるのだろうか。だとしたら、なんか「こだわらない」とか「こだわりの薄い」旅ってのもあり得るのかもしれませんね。
 あたしゃわ゛か゛ん゛ね゛ぇ〜ですが。

 それだって「どこ行く」とかくらいは気に掛けるもんなんじゃなかろうか……わ゛か゛ん゛ね゛。

 四国お遍路を毎年します、とか、それって「旅」じゃなく「お遍路」だろうし。

 旅に「こだわる」とか「こだわらない」とか、考えれば考えるほど、わかんなくなるなあ。ゲシュタルト崩壊? いやゲシュタルト崩壊ってそういうんじゃなかったはずだ。

 ってことで「難癖ふっかける」策、失敗の巻である。
 あ。やっぱ難癖つけるつもりだったんだ!

(12024.10.11.金 追加)


093. セカイ系はすべてを解決する

 いやいやいやいや、まてまてまてまて。
 そんな安易に、ドラえもんの秘密道具頼み みたいなオチはダメだろ。物語が痩せ細って読み応え見応えが損なわれかねない。

 とはいえ、とにかく「オチ」に落着出来るんだから、まあよほど困ったら頼るのも……いやいやいやいや安易にケリつけられたときの、あの失望感を忘れるな!
 いやそこはほら、音楽とかで上手にほれ……文章じゃ無理じゃん!

 ……『ウィッチクラフトワークス』の多華宮くんのお母さん役が「川澄綾子さん」だったなーって、川澄綾子さんっていえばFate……よりもわたしは『シリアルエクスペリメンツレイン』の玲音の「おねえちゃん」役だったなー、ぴーぴーぴーぴー、がぁぁぁぁぁぁぁ、ファクシミリのモノマネ〜、ってギャルのが先……『シリアルエクスペリメンツレイン』は夜中にやってて熱中してみたけなー、セカイ系の、あれは "はしり" だったけかー、とかつらつら考えて、セカイ系についてなんか書こう!って思ったら、「すべてを解決する」の見出しになってしまった……。まあ確かに、とにかく「オチはつく」って意味では解決は解決……な気がしないこともない。もっとも、読み終わって、見終わって、満足するかどうかはまた別だしなあ。『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ放映版)みたいに「おめでとう」オチとか、『伝説巨神イデオン』(テレビ放映版)の打ち切り因果地平に四散したり(劇場版を見ると、テレビ版のオチは、あれはあれで、一周回ってアリって思ったりもするとしても)、釈然としないセカイ系っぽい作品のオチは、やっぱり釈然としないまま取り残される。
 ……最初っから「無」な、夢オチよりはマシか。
 まあ、創作は全て「ゆめまぼろしのごとくなり」では、あるんだが。

 ……つまり……「創作はすべて"セカイ系"」あるいは「夢」……夢かー。どこぞの元プロサッカー選手みたいな?(いやだめだろ、その夢は)

 全体の構成、プロットを先にちゃんと「道先案内」にしておくと全体容量の調整とかしやすいんだろうけど、「ついたところが最終回」みたいな場当たり、いや、ジャムセッションみたいな作り方ってのも(きっとたぶんおそらく……)ありかもしれない。……ろくでもないオチで閉じる羽目になるやもしれんけど。

 世の中の「未完の作品」ってのは、どこかしらなにかしらの「オチ」に至る予定があったんだろうか、とか妄想していしまう。妄想乙。まあ、未完なんだから「オチは永遠に訪れない」ってのもまた夢。夢かい!
 未完作品は「永遠の日常系」って解釈をしておけば、いっかー。

 ま、
 何かを解決するのはいつだって「人間だ」、とか『ヘルシング』のアーカードさまボイスで脳裏再生、しておきましょうか。

(12024.10.11.金 追加)


092. 「この世の終わりだ〜」みたいな? ブリテッシュ・ジョーク?

 いや。
 ゴメン!って謝ってんだから許してやれよ!

・AFP=時事の記事 見出しだけで出オチ
https://www.jiji.com/jc/article?k=20241011046555a

> 【ロンドンAFP=時事】
> 英BBCは10日、
> 首都ロンドンで
> 風速5555メートル(時速1万3000マイル)の
> 強風が吹くと誤って表示された天気予報の画像について
> 謝罪した。

> 原因は
> BBCの天気予報アプリとウェブサイトの技術的な問題

> イングランド中部ノッティンガムの夜間気温の予測も
> 404度と表示された。

 ……モンティーパイソン?

(12024.10.11.金 追加)


・元の英文
https://jen.jiji.com/jc/eng_afp?k=20241011046555a
> A very stiff breeze-- BBC says sorry for 20,000 kph wind forecast

> The BBC on Thursday apologised after a graphic incorrectly forecast winds of more than 13,000 miles (20,000 kilometres) per hour in London, as Hurricane Milton battered the US state of Florida.

ハリケーン・ミルトンが米国のフロリダ州を襲った際、ロンドンで風速が時速1万3000マイル(2万キロ)を超えるという誤った予測を示したことを受け、木曜日、BBCは謝罪した。

Google翻訳

 誤訳じゃねーか!
 2万キロメートル/時 じゃねか!
 より「ユーモア」だわ!

 なに勝手に和らげてんだよ!
 2万キロメートルのが面白れぇーわ!

 「404度(摂氏)」のほうは英語原文通り……ボケんなら両方ボケろや!

 翻訳担当さん、アナタは疲れているのよ……

 原文だと「Michael Fish マイケル・フィッシャーさん」ネタ(エピソード)もぶち込まれてて、全体に「陽気な」感じ?……ちっ!イギリス人め!

(12024.10.11.金 追加)


091. 拉致(同意なき連れ去り)

 リパブリックオブコリア・南コリア大統領の発言が日本語で報じられている。

・時事通信記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024101100948

 記事では「日本人拉致問題」となっている。
 けれど、リパブリックオブコリア・南コリアも国民を拉致されているのだから、日本より先に自国の拉致被害への言及があったはずだ。さもなきゃ南コリア国民・有権者が激怒するはずである。

・救う会web
http://www.sukuukai.jp/report/item_1950.html

 外国人拉致被害者の、調べがついた被害者人数がまとめられている。

 戦時で8万2千959人、休戦以降489人(ともに南コリア政府調べ)。
 日本の 日本政府調査17人、特定失踪者問題調査会推計 約100人と比べるべくもない。


 南コリアとの友好を報じる一方で、こんなに南コリア国民の「痛みに寄り添わない」言い方が、あるのだろうか?

 いくら日本語話者向けの日本語報道であったとしても、日本語が理解できる南コリア国民はどう思うか、想像してみたことがおありなのだろうか?


 と、ちょっとイラっときた、わたしでございます。

・日本語版ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/北朝鮮拉致問題
https://ja.wikipedia.org/wiki/北朝鮮による韓国人拉致問題


 記事を書いた方は、「定型の言い回し」に引っ張られてしまった「だけ」だと信じたい。けれど、「言葉をちゃんと使う態度」に欠けたまま、「プロフェッショナルの仕事」をされては "傍迷惑" である。誤報やフェイクよりなお性質(たち)が悪い、とわたしは思います。
 文章は「誰がみるかわからない」。子供が「悪いところ」を真似たらどうすんだ!って、つい思ってしまいます(想像乙。いや乙じゃ済まねーよ!)。

 自らも戒めとしたいと思います。……とか殊勝なこと、わたし、ほざいておりますが、だいぶ「酷い悪口」書いてねーか? うーん。「真実はときに残酷」ってことで(おいまてこら)。

(12024.10.11.金 追加)


 産経新聞は「おとな」であった。プロフェッショナルな執筆者であった。

・産経新聞記事
https://www.sankei.com/article/20241011-VFSNSWIYTJKFJJZK5OGVNEZQN4/

【ソウル=桜井紀雄】韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は11日、ラオス・ビエンチャンで開かれた東アジア首脳会議(EAS)で、北朝鮮による拉致問題を巡り、韓国人被害者だけでなく、「日本人拉致被害者問題」に別途言及し、これら「北朝鮮の人権問題は国際社会が至急解決すべき事案だ」と強調。各国首脳に関心を持ち続けるよう訴えた。韓国大統領府が明らかにした

太字は引用者

 人数の多寡だけでは問題の本質は変わらないとしても、自国民被害者の把握人数が桁違いに多いことからすれば、自国民被害への言及抜きにしては日本拉致被害に言及「でいようはずもない」。

 ただし「南コリア大統領総督府」が殊更公表した、という行為には「対日外交」の意図、メッセージが当然、含まれていると「割り引いて」発言を評価すべき、でしょう。

 だからって「時事通信の伝え方」の失点は挽回出来ません、けどね。

(12024.10.11.金 追加)


090. 神 勝平 死す

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024101100698

 黙祷。

(12024.10.11.金 追加)


・追悼の意味を込めて 『宇宙の星よ永遠に』
https://www.youtube.com/watch?v=uK16GPmziJY

(12024.10.11.金 追加)


089. 渡航中止をレコメンドするレベル

 支那政府外交担当が「よくあること」と言ったのは、まあ確かに、今の支那社会とりわけ都市部では「よくあること」であるらしい。

・記事 VSION TIMES(支那語)
https://www.secretchina.com/news/gb/2024/10/10/1070984.html

 子供ばかりかショッピングモールでも事件。
 広い国土・地域で「都会」も多かろうけど、事件が起きすぎである。

 被害者にはお見舞いを。亡くなられた方には哀悼を。遺族にはお悔やみを。

(12024.10.11.金 追加)


088. 合体!

あれ、やるぞ!
あれって?
合体だよ合体!

・ナゾロジー記事
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/163268
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/163268/2

よぉ〜し! 決めた! 今日からお前はグレンラガンだ!

 セリフうろ覚え。

 ……いや、名前、あるし。「眠いな」みたいな。

> ムネミオプシス・レイディ(Mnemiopsis leidyi)

 鈴木ムネオ?

> 有櫛動物(ゆうしつどうぶつ、クシクラゲ類とも)というグループに属しており、勘違いされやすいのですがクラゲではありません。

 なーんだー喰えないのかー(そうは言ってない)

https://ja.wikipedia.org/wiki/ムネミオプシス・レイディ
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/70480.html

 大きさ10センチメートル。たとえ喰えたとしても喰いではなさそう。コンテナ船、貨物船、タンカーなんかが「空で浮くのを防ぐため」に中に入れる海水(バラスト水。バランスをとるための水ですな)とともにあっちこっちに移り住んでは(人間の都合で移動させられているのに、人間の都合で)問題視される生き物、だそうです。

 ……100億個体合体!とかされたら、人間を食べに岸からあがってきそう(妄想乙)。


 こないだ、日本の研究機関が「クラゲの合体!」研究を公表してたんで、てっきりソレかと思ったら、海外の別件なのね。

(12024.10.11.金 追加)


・↓下の058番
https://note.com/masa13_/n/na1a26f20da07#123c848c-ec1a-4276-a89a-811770bd4513

 コッチも「クシクラゲ」。
 同じヤツっぽい。
 それどころか、同じ論文、なのか?

(12024.10.11.金 追加)


087. 支那 観念論

 「観念、しろ!」っぽく言おう(おいおい)。

 『ドイツ観念論』のパクリだね。まるパク。マルクス文言を通じてのソ連直輸入のパクリ。
 便利な道具と、支那功利主義が使ってるうちに「観念論」に支配されちゃった、みたいですね。習近平にまで劣化してしまうと。いや習近平は悪くない、悪いのは「支那観念論」だ、とは言わないです(にやにや)。

 習近平の思考と行動は、毛沢東の血筋を継いだかのように「現実をみない」のです。
 農業現場を知らない毛沢東同志は、「結果」のために苗を緻密に植えろ!と言うのです。米とか麦穂とか食べちゃう雀を絶滅しろ!と言うのです。鉄鋼を増産増産ぞーさんして使う量より多くの「質の悪い鉄鋼」をこさえろ!と命じるのです。権力万歳。
 人々の生活実態を知らないまま経済政策を企てる習近平同志は、学習塾を潰し、ネット通販産業を潰し、ぷっつんと飽和し瓦解したレンタル土地利用権+建物を「投機や投資の対象ではない、住め!」と言うのです。

 「観念」は便利な道具だし、権力簒奪と権力維持という目的に真っしぐらなのも「外からみてて分かりやすい」けれども、下僕の「観念」にすっかり脳ミソ支配されて、「観念」妄想の中でしか思考出来なくなってしまったなら、誰にもその理屈は伝わらないし、理解もされない。

 賄賂とかとは無縁になれるんだろけど。

 さあ! 世界の皆さん! 習近平同志の「支那観念論」に、ようこそ!


 ……って書き終わると、真逆に受け取られるリスクが生じるので、書き足しておきます。

 いかなる独裁政体制であろうとも、「人々の暮らし」の維持を配慮出来ないならば、縮小し滅びに向かって行くより他はない。
 そんな道理、支那の「古来からの思索」にはいくらもある。あったはずなのに、あったはずのものすらわからない支那人だらけになってしまったのだとしたら……自己中心、自分中心、一族中心すら保てず、衰えゆくのもいさ仕方ないでしょう。

(12024.10.11.金 追加)


086. 金環日食写真 by 南米アルゼンチン・プエルトサンフリアン(どこだよ!)

・AFP=時事通信 記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=20241003046518a

 きんこんかんこんきんこんかんこんきんこんかんこん金環日食(長い)。

 カメラ壊れちゃうからフィルター越し、だね。

・プエルトサンフリアン Puerto San Julian
https://en.wikipedia.org/wiki/Puerto_San_Julián

 だーいぶ、南極寄りだねえ。

(12024.10.11.金 追加)


085. 国立感染症研究所ウォッチング

・国立感染症研究所 トップページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/

 更新情報は、麻疹、風疹、インフルエンザにエムポックスって感じ。抗COVID19ワクチンの話題も"いちおう"あるらしい。
 研究トピックスは8月時点で止まってる感じです。

(12024.10.11.金 追加)


084. 「偉大な塩」湖

 いやまあ。「グレート」には、単に「でっかい」って意味もある、けどさ。

・グレートソルトレイク
https://ja.wikipedia.org/wiki/グレートソルト湖
英: Great Salt Lake

 ユタ、バカにしないでよー。で有名なユタ州にある、超でっかい「塩のみずたまり」である。「西半球最大の塩水湖」なんだってさ。西半球ってどこだよ!

https://ja.wikipedia.org/wiki/西半球
> 地球のうち本初子午線から西回りに西経180度(180度経線)までの半分のことである。
> 残余の部分を東半球という。

 西半球は「あまりもの」。

 とにかく、だいたい南北アメリカ大陸のこと、らしい。「アメリカ」中心主義バンザイ!(ヤケ)

・時事通信の"AFP=時事"記事。"読み物"調
https://www.jiji.com/jc/article?k=20241010046552a

 人間、暮らすにしたって、農地を潤すにしたって「塩水になってから塩を抜く」より、湖に達する前の河川の淡水を利用するに決まってる。なんだか「アララト海」のことなどが思い起こされる(アッチは綿花栽培とか小麦栽培とかで上流のロシアあたりが取水しちゃって……みたいな要素もあって、どんどん干上がり中)。

 気候変動も何も、「雨、降んなきゃ、人間、淡水を得られんわい」なんで、人間のテクノロジーで降雨させたきゃ「大気の大きな流れ」とか「海から立ち上る水分」とか制御するスキルを人類が身につける他はない。
 熱保温ガスなんて「瑣末な」関与でどうこうなるもんじゃない。熱源あってこその熱保温ガスである。地球はいつでも熱く燃えてるのさ!俺はいま、猛烈に熱血している〜が誕生以来この方、ずーーーーーっと続いてんだから。「寄生してる」人間のごときがどうこうできようはずもない。大っきさ、違い過ぎるもんね。人類がいかに数を頼んで徒党を組もうとも、地球からしたら「ふーっ」って吹いて飛ばすまでもない……書いててなんとも虚しくなるね。

 グレートソルトレイクの真ん中には、鉄道が通ってる。東西に。昔は「木橋」いまは堤を固めてるんで湖は南北に分断されているそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ルーシン短絡線

 流入する淡水量がこの「仕切り」によって違っちゃって、塩水加減は南北で異なる、とかなんとか。

 そんなに塩水なら、結晶化させて「食塩」として活用したらいいのに、って思うけど……「グレートミネラル」って商品名で売られてるようです。「食塩」じゃなく「ミネラル分」が。
https://www.jrp.jp/about-gsl/
https://www.jrp.jp/greatmineral/

 抜け目ない。

(12024.10.11.金 追加)


083. ほうちょう

 ……包丁?

 訪朝!

 ……訪北、じゃない……だと?


 訪問!北コリア! とか、ちゃかしていくスタイルのがわたしはいいと思います。
 どーせ行くのはプーチンか支那人だろ。

 ……ひとさらい犯罪国家めーーーっ!

(12024.10.11.金 追加)


082. 文章生成AIの使用例

 高木浩光さんの記事。

https://takagi-hiromitsu.jp/diary/20240728.html
高木浩光@自宅の日記
2024年07月28日
■ Claude 3による解説:「不適正利用禁止」規定は立案段階で内閣法制局にどう捻じ曲げられたか
■ 追記:Claude 3.5 SonnetではなくClaude 3 Opusでやり直した

 AIにサマリー(まとめ)を出力させた、元の記事。

https://takagi-hiromitsu.jp/diary/20240727.html
高木浩光@自宅の日記
2024年07月27日
■ 「不適正利用禁止」規定は立案段階で内閣法制局にどう捻じ曲げられたか


 文章そのものの中身については今は触れない。
 こういう「使い方の実例」を見ると、たとえば「国会審議」はすべて「議事録」として記録され蓄積されるのだから、有権者日本国民に向けて、文章生成AIにサマリー(趣旨のまとめ)を出力させて公表を義務とする、みたいな方法をこそ、デジタル庁だかなんだかに(国会や内閣が)推進させる、ってことをやったらどうなのだろう。

 くちさきだけで「でじたるとらんすふぉーめーしょん」だの、(無意味な)「ぐりーんとらんすふぉーめーしょん」だのと、(どこぞの河野太郎と不愉快極まりない子分どものように)わめいてないで、「人の身になって」「親身になって」役立つ具体に、取り組まれたら、いかがなのだろうか。とか、思ってしまった。

(12024.10.11.金 追加)


081. 尖閣沖合@10日

令和6年10月の状況 10日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事からの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 10日の分)
https://www.sankei.com/article/20241010-IFTXRD53N5LXFLIKURILRHODHI/
> 4隻
> 機関砲
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24138
> 「海警2501」「海警2204」「海警2103」「海警2203」


○領海の状況
なし

○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 退去 2隻 海警1305 海警1303)
2日〜4日 3日間 なし
5日 1隻 (5日: 侵入 厦門から 海警2501)
6日〜10日 5日間 4隻 (6日: 侵入 厦門から 3隻 海警2204 海警2103 海警2203) (10日: 報道)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf


(位置はすべて「過去24時間以内」)
関連船舶
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

○ 久場島北北東、魚釣島の北。1隻。
令和6年10月11日 朝。(UTC+9)
海警1301 CHINACOASTGUARD1301 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9035698 mmsi:413875012
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9035698/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301


○ 久場島の北北西、魚釣島の北。2隻。
令和6年10月10日 夜。(UTC+9)
海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103

令和6年10月11日 朝。(UTC+9)
海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204


○ 魚釣島の西北西。1隻。
令和6年10月11日 朝。(UTC+9)
海警2202 CHINACOASTGUARD2202 "Law Enforce" 110m (以前は104m) 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-76A 76A式37mm連装機関砲" shipid:8989316 mmsi:413875046
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989316/mmsi:413875046/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2202


○ 南小島、魚釣島の南やや東。1隻。
令和6年10月10日 夜。(UTC+9)
海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲らしきもの:"H/PJ26H型76mm速射砲" shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
(令和6年10月5日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


● 所在不明。タイムゾーン UTC+9。2隻。
令和6年10月9日 深夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 魚釣島、南小島の南南東。
CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203

令和6年10月6日 夜。 (UTC+9)
以後所在不明。
海警1104 "CHINA COASTGUARD1104" "Patrol Vessel" 沖合哨戒船 88m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:556659 mmsi:413875024 imo:9361316
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556659/mmsi:413875024/imo:9361316/vessel:CHINA_COASTGUARD1104

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)

日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月11日 朝 時点。
引き続き行方不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月11日 朝 時点。
引き続き行方不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6992229/mmsi:440126140/imo:0/vessel:33_IL_JIN
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7879315/mmsi:440400850/imo:0/vessel:5_MAN_GEUM
※ 不審な船舶。ほぼ常駐している。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
◯ 東シナ海ガス田水域の南西水域。舟山の南東。
令和6年10月10日 夕方。(UTC+8)
海警2201 CHINACOASTGUARD2201 "Law Enforce" 90m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"87型25ミリ連装高射砲の艦砲版" shipid:8989566 mmsi:413875045
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7260428/mmsi:413002201/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201 所在不明。2023-10-13 20:31 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989566/mmsi:413875045/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201

◯ 温州・大麦嶼 Damaiyuの東。試験船・貨物船。
令和6年10月11日 深夜。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" 旧名"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船 実用? "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
温州(2024-10-10 01:53 (UTC+8))→温州(2024-10-10 15:07 (UTC+8))
※ 深夜に出港し、午後には帰港の予定。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO


◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。2隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.133/centery:28.096/zoom:16
令和6年10月11日 朝。(UTC+8)
海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。1隻。
令和6年10月9日 午前。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu。
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505


(台湾海峡方面)
◯ 福州 Fuzhouの東。河川支流。貨物船。
令和6年9月3日 夕方。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" "Cargo" 122m (以前は190m) shipid:5872224 mmsi:413211110 imo:8566854
福州(2024-08-11 14:27 (UTC+8))→福州(2024-10-10 17:39 (UTC+8))
※ コロンビア・Barranquilla にいくはずじゃなかったの? 行って、戻ってきたの?
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO

◯ 金門島の南南東。1隻。
令和6年10月11日 深夜。(UTC+8)
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101


(南シナ海方面)
○ 汕頭 Shantouの南南西。香港の東。測量・ブイ設置船。
令和6年10月10日 夜。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
上海(2024-09-26 10:00 (UTC+8))→SOUTHCHINASEA
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20

○ 海南島の東南東。香港の南やや西寄り。海洋調査船。
令和6年10月10日 午後。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→シンガポール・Changi(2024-09-22 17:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。海洋調査測量船。
令和6年10月8日 夕方。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 海南島の東南東。
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
舟山(2024-04-27 12:33 (UTC+8))→"Sanya" 海南島の港(2024-10-01 08:00 (UTC+8))。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18

●所在不明。タイムゾーン UTC+7。最終確認地: ベトナム・ホーチミンの東。貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:110.497/centery:10.709/zoom:12
令和6年10月9日 午前。(UTC+7)
以後所在不明。
最終確認地: ベトナム・ホーチミンの東。
・"A" Cargo 船籍:マレーシア 174m shipid:7835000 mmsi:538000000
上海(2024-07-10 09:37 (UTC+8))→
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7835000/mmsi:538000000/imo:0/vessel:A


以下省略。

(12024.10.11.金 追加)


追記。

(東シナ海)
○ 屋久島の西。調査/測量船。
令和6年10月11日 朝。(UTC+9)
・"XIANG YANG HONG 19" 向陽紅19 "Research/Survey Vessel" 調査/測量船 98m mmsi:413376370 imo:9625279
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2016/12/27/183000 )
上海(2024-07-17 11:07 (UTC+8))→"EAST CHINA SEA"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:561269/mmsi:413376370/imo:9625279/vessel:XIANG_YANG_HONG_19

(12024.10.11.金 追加)


追記。

(東シナ海)
○ 舟山の北東。1隻。
令和6年10月11日 朝。(UTC+8)
CHINACOASTGUARD4305 "Tanker" 日本語版ウィキペディアに記載なし 武装不明 150m shipid:8494644 mmsi:413875375
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8494644/mmsi:413875375/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD4305

(12024.10.11.金 追加)


追記。

(東シナ海)
○ 済州島の西南西。1隻。
令和6年10月11日 朝。(UTC+8)
CHINACOASTGUARD1102 "Law Enforce" 70m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9066838 mmsi:413875022
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9066838/mmsi:413875022/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1102

(12024.10.11.金 追加)


海上保安庁のweb公開情報(令和6年10月 pdfファイル)が更新されました。それに従い、表記を一部改めました。
(12024.10.11.金 追加)


080. 強い太陽風が来るらしい

 太陽フレアで太陽嵐が吹き荒れて……みたいな感じらしい。

・産経新聞記事
https://www.sankei.com/article/20241009-EUG6HPYKTFPARLBAHB32UXDDWY/

> 情報通信研究機構は9日、太陽の表面で起こる爆発現象「太陽フレア」が午前11時ごろ発生したと発表した。

> 電気を帯びたコロナガス
 つまり「太陽風」。

> 10日夜遅くから11日未明に地球に到達する見込み。

> 同機構によると、太陽フレアはコロナガスとともに発生するエックス線の強さに応じて規模が5段階に分けられており、今回は最も上の「Xクラス」。1段階上がるごとに規模は10倍になる。

 記事だけからだと意味が全くワカリマセン。

・情報通信研究機構のプレス
https://www.nict.go.jp/publicity/topics/2024/10/09-2.html

・宇宙天気予報のページ
https://swc.nict.go.jp/extreme.html

 ここに「X線強度」のランク付けに関する軽めの説明がある。
 とはいえ "X1.8"の説明はない。
 X線強度のグラフ、みろ、って感じぃ?
 グラフには今回を含めてピークがいくつかある。一番左端のピークのが一番デカい。
 ……グラフ見ただけでも、割と「しょっちゅう」フレアってるっぽいですねえ。

 太陽フレアって認知されるのは全部「Xクラス」。Flux[Watts/m²](測定単位面積あたりのX線強度)で "10⁻⁴(10のマイナス4乗)以上がXクラス。

 なので、記事のXクラスの説明は「間違っている」と言わざるをえないですね。
 太陽フレアの強度みたいな説明をしては「いけません」ね。むしろ「太陽フレアと評価する尺度」として説明しないと。

 記者が「理解してないまま記事を書いてしまった」、それを上司がチェックしきれてなかった、ってことでしょうか。
 プロフェッショナルとしは「恥晒し」でございますのこことよ(意地が悪いなわたし)。

 雑談のネタにはなるけど、ことさら「脅かす、驚かす」ほどのことはなさそうです。


 指数や対数のグラフ表示は、変動幅が大きい数値を取り扱う際には必須、なので理系・工学系だとごく普通に見聞するシロモノ、なんで、ことさら「10倍」とか、恥ずかしくて書かない書けない(苦笑)。記事書いたひとは「10倍」ってことを記者会見かヒアリングで印象深く、受け止めちゃったのかなあ……謎すぎる。
 よもや「グラフが読めない、読み取れない」とか、技術系の報道記事を書く人間としては不勉強が過ぎるよね。とか追撃したりして(苦笑)。


 ……予測ではもう到達してそうだね。荷電粒子の風。

(12024.10.11.金 追加)


 特に騒いではいないようです。
 さすがは地球磁場。
(12024.10.11.金 追加)


079. 漫画紹介

 前にも紹介したような気もするが、こまけぇこたぁー気にすんな!

・行け!ゲバレンジャー!回
https://www.pixiv.net/artworks/89413056

 『青がクールなんて誰が決めた!?』綿桐さや先生作。
 それの第22話。

 まあ、だいぶアレがアレですが。

 『革命戦隊ゲバレンジャー』は作品内の世界で日曜朝に絶賛放映中……らしい……この回にしか出てきませんのでココだけ読んでも大丈夫(おいおい)。

 バクーニンさんの扱いが「良過ぎ」てて笑う。

 「革命!」の元ネタは、無論、歴史の言う通りに「フランス革命」首チョンパ!ですね。
 マルクス君たちの生きていた時代もフランスは割と揺れてて「ウン月革命」とかってやらかしてました。さすがおフランス。よっ!ヨーロッパの「一杯喰わせ者」!
 帝政ロシアが打ち倒されちゃった革命の方が時代として目新しいんで、ソッチばっかが言われがち。なんせ「日露戦争」の時代はまだ帝政ロシア、だったんですから。
 マルクス君が死んじゃったのは1883年。日本の暦だと明治16年。マルクス君って江戸末期から明治にちょいかかってるぐらいの時代の人なんだよねー。エンゲルス君が死んじゃうのは1895年。明治28年。父親の紡績業(綿糸や綿織物工場の経営だったらしい)は継がせてもらえず(そりゃぁーそうだろ。放埒に、ヨーロッパ中渡り歩いてはドイツ民主化・大ドイツ統一の政治活動と乗馬などの遊興に耽ってたんだから)後半生というか、半ばより後の時代は親の資産の一部を親戚から分け与えられる格好で暮らしてたっぽい。それだって結構な資産だったっぽいんだけど。

 日本も幕末から明治そして大正さらに昭和と激動だったけど、ヨーロッパやユーラシア大陸の真ん中より西(まあぶっちゃけロシア・ソ連の意味)もなかなか激動だったっぽなー(ぼーっと眺める)ってつくづく思います。

 漫画、かんけーなくなっちゃったよ。

 いやまあ、いつの時代も「おでこは正義」ってことで。

(12024.10.10.木 追加)


078. ミートソーススパゲッティ大好き! ハッシュタグ・ミート運動

 ノーベル文学賞のウィキ(日本語版)みてたら、おしりのほうにいまや懐かしきな「ハッシュタグ・ミー・トゥー)ってのが出てきた。なんか「ノーベル文学賞選考委員会関連で「性 いやがらせ」があったとかって問題になってたのね。2018年 平成30年の選考見送りってある。「2018年の分」は翌年2019年 令和元年に授与したっぽい。https://ja.wikipedia.org/wiki/オルガ・トカルチュク

 ともかく、ハッシュタグ「MeToo」からの「ミート」である。

 「本格」より、缶詰のチープな味が好き。

 いやもう、牛肉なんだかなんだか、トマトソースなんだかなんだかな、アレが好き。いや、"うまみ"たっぷりだから好きなハズなんで、そこまで貶めるこたぁないって思うんだか、とにかく缶詰のが好き。

 ハッシュタグをこさえるとしたら「ミー・トゥー・ミート」? いやそれだと「わたしも牛挽肉」って意味になっちゃうか。
 素直に「ミート」かなあ。ミートボールと間違われそうだから「ミートソース」とか「ミートソーススパゲッティ」とか「ミートスパゲッティ」ってシッカリ書いた方がよいだろうか(いや、書かなくていいです)。

(12024.10.10.木 追加)


077. ハンガンちゃん

 調べたら53。「ちゃん」ってトシでもないな。
 すいません。
 ハンガンさん。

https://ja.wikipedia.org/wiki/韓江_(小説家)

・記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024101001098
https://www.reuters.com/world/han-kang-wins-2024-nobel-literature-prize-2024-10-10/

 取り急ぎ「受賞、おめでとうございます」です。

 アジア系、女性って珍しい気がします。
 UKの日系英語話者は、たしか男性だった、よね?

https://ja.wikipedia.org/wiki/カズオ・イシグロ

 日系っていうか、UK国籍を取得した日本人だったのね。


https://ja.wikipedia.org/wiki/ノーベル文学賞受賞者の一覧

 第二次世界大戦後は女性もちらほらと増えるっぽい。
 ……大江健三郎先生ってノーベル文学賞受賞者だったんですねー。ぜんぜん記憶になかった。「左翼なおっさん」ってイメージしかなかった(おいおい)。

 コリア語作家の受賞は、間違いなく初。これで南コリアの文学界が盛んになると良いですね。
 日本語圏日本出版社は、慌てて邦訳を粗製濫造しそうで、そこだけが心配(とおためごかしなことを書いておこう)。日本語ウィキペディアをみると、数冊は邦訳されてるっぽい。「株式会社クオン」とか知らないなあ。南コリア作品の邦訳出版がメインっぽい。https://ja.wikipedia.org/wiki/クオン_(出版社) 株式会社晶文って豆本とか出してたとこだったっけか。https://ja.wikipedia.org/wiki/晶文社 株式会社白水社と株式会社河出書房新社は有名どころなので別にいいか。白水社といえば「クセージュ(正しくは"クセジュ")」、河出といったらまあ文芸よね、ざっくり。https://ja.wikipedia.org/wiki/白水社 https://ja.wikipedia.org/wiki/河出書房新社
 帯に「ノーベル文学賞受賞」って増刷、販売!ってやるんだろうか。クオン社は3冊もあるからフェアとか出来そう? 出版社横断でフェア、かな。大手チェーン書店主導で販売のカンフル剤にフェアとか仕掛けそう? でっかい本屋には久しく行ってないなあ……。

(12024.10.10.木 追加)


076. 「マルクス主義」は、マルクス君の"せい"なのか?

 後世の「悪用、濫用」、あるいは後世の人間のマルクス君の考え方に対する自身の思考の「投影」でしかないのではないか、と言いたい。

 曖昧に書いて(皮肉や当て擦り、文芸表現上の"パロディ"ってことの誤解、誤理解も含めて)、読む側の都合に合わせた「読まれ方」が繰り返されてしまった……しかも『資本論』っていう当時のもっぱらイギリス経済学に対すアイロニー一発本だけに依拠し過ぎてる。当時のイギリス社会の経済状況に対する強めの憤りもあったかもしれない。「大ドイツ」の君主制は民主議会制にゆるゆると移行して、人生の大きな目的はとうに失われていただろうし、何か熱中できるものが欲しかった、そういう病身のじーちゃんの戯れ言は、先生の先生伝来の、「ドイツ観念論」という思考のための道具の、理論としての帰結として、やっぱり"現実から遊離"してしまう。(実はマルクス君も「濫用」して言論のライバルを追い落とそうとして……結果としては失敗したわけです。観念や概念操作は理屈としては筋が通って「正し」くとも、現実の具体として具現のしようがないって面がどうしても残る)

 「マルクス主義」という、後世が呼称する「それ」の毒気は、思考の道具に使った「ドイツ観念論」や、若きマルクス君が染まった「青年ヘーゲル派」の「やり方」に由来する、若い人を魅了する「屁理屈の手解き」になっている、ってことに尽きる、とわたしは思います。

 ヘーゲル先生亡き後、二つに割れた、とされる派閥・学派は、マルクス君の書き物の末にはすっかり「宗教」(キリスト教とどう向き合うかの姿勢)も「政治」(もっぱら ”ドイツ" の民主化運動)も、脂の落ちた、お殿様に差し出す秋刀魚の塩焼きのようになって、意外と "噛みごたえのある背骨" という「屁理屈」ばかりが若い、未熟な人間を魅了してしまった。その魅了を「悪用」、「濫用」して、これまた「自分の都合」、権力の略取と権力の維持に使われてしまった。えーっとレーニン君、とか言ったかな?(それ知ってトボけるやつじゃん) スターリン君と混同してしまう。こんどー、です(ネタが古すぎる。昭和ギャグだ)。

 つまるところ「ふわっとしたポーズがとれる!」ってところが、若い子には大事だった、ってこと、なんだと思います。うーん。なんだろー、この「いっときだけの熱病」っぽい、ちゃらい「遊び」みたいな様子は。
 プリキュアに熱中する若い女の子(っていうか小学校前くらい?)や、ゲームに熱中する男の子(これは、割とこじれて、中学、高校、大学、社会人、じーさんになってもやってたり?)みたいに、なんでも良いから熱中できればいいや、って態度そのものを「マルクス主義」と言うのなら、いやそれってもはや「青年ヘーゲル派」の青年たちの「乱痴気騒ぎ」と「議論好き」、屁理屈で難癖つけたりつけられたりする遊戯の様子と、たぶん「ほぼかぶる」んじゃなかろうか、って気がします。

 つまるところ、「屁理屈は人を魅了する」ってことになるだろうか。
 ただし、いくら口うまく「ねばならない」とか理屈を上手に結論まで導きえがきだせたとしても、「現実」をどう動かし、どうかえるか、あるいは変えずに維持していくか、生活と直結する議論でなければ実りには結びつかない。「遊戯」として打ち捨てられるばかり、となるのではなかろうか。

 もっとも「マルクス」を看板にして、カネを稼ぐ、メシを食うってことを、なさっておられる方々も、あるわけですから、「空理空論」くーろん力だとばかりは言っておられないんです、けどね。
 言葉巧みに詐欺られないよう、用心用心。

(12024.10.10.木 追加)


075. ひでー替え歌

元歌『シドニア』
替え歌『禿げるや』

だがためにー 毛は抜けるー
だかがめにー 散りゆくならー
なにゆえにー

櫛いらぬー
抜けたためー
防げないー
戻せないー

髪の毛いくらもあったけど
月日は残酷 どこかに全部行った
養毛剤も植毛も不毛の荒野を戻しゃせぬー
いざ事実と向き合えー

なんか、ひでーな。

逆立てる1本も〜
残さず〜抜け落ち〜
光沢の頭皮の
遺伝さだめには負けじと〜(せめて"気持ち"だけは)


……わかはげの〜われはゆく〜わかはげが〜バレるなら〜
……なにいってんの?
……彼の「髪の毛」はもうゼロよ(おいおい)


 ……『禿げるや』だと『ハレルヤ』っぽいな。『魔法陣グルグル』のうたか?

せっかいじゅうの髪の毛を引き抜いて〜

……ろくでもねえ。

(12024.10.10.木 追加)


074. 切り身

 ……下↓のネタ、思いつきでおっ始めたんだけど、存外な展開に、「くらって」る。

 なんかいろいろ「くらって」る。

 「喰らい」加減はまた別にする。
 「娘」を「未来」に「ひとりで」「ゆけ」とか、だいぶヤバい、気持ちの上で、依頼した"僕らのマリー"にしても、依頼を承った"中島みゆき"ばーちゃんにしても。

 ってなことで。

 柿の切り身(切り身って言うなぁ〜)にクロハムシが飛んでたかる。うーん。「たかる・集る」ってほどじゃない、1個体が飛んできて止まる程度。
 「土」の腐植に生まれ腐植に死す、みたいなクロハムシであっても、栄養価高めな「糖分」には目が無い、らしい。
 潰す。
 片っ端から指先で、潰す(酷い話)。

 飛翔能力の高い、迅速に行動するショウジョウバエ(お酒、およびお醤油、とにかく酵母が大好き!)に比べれば、いかにもドンくさい。ドンはドン小西さんのドンではなく、「鈍」である。
 ベランダからお台所に移住してきたクロハムシを、この機会に一掃出来た……らしい。うーん、もっとがんばれ〜クロハムシ〜。

 紙に包んで袋に詰めて、冷蔵庫4度近傍で保管したものの、さすがに寄る年並み……じゃなくて、変化を防げるはずもなく、切ってみたら若干「ゆるく」なってしまっていた。そんな柿の切り身(切り身っていうな〜)を一切れ一切れくちに運んでいる。柿は、良いよね〜。人類の生み出した美味の極みだよ〜、と渚カヲル君を気取ってみてもひとり。こほんこほん。気温変化が昨今キツめなんで、柿の食味期間もアテにはならない。冷蔵冷凍技術があるにしても、「いつまで」かたい柿が食えるのか、まったくもって心許無い(こころもと、ない)。うみゅぅ。

 そういえば、この秋、「ぶどう」を見かけない……気がする。大丈夫か大丈夫なのか「ぶどう」……たぶん、大根がアレなくらいだから、「ぶどう」も、アレ、なのだろう……人間、諦め「も」肝心だ!!!!!とカラ元気で柿の切り身を口に運んで蕩尽に勤しんでいる、ってことにしておこう(どういうこと?)。

(12024.10.10.木 追加)


073. アリスとテレス

 誰だよ!

・アリストテレス
https://ja.wikipedia.org/wiki/アリストテレス

 言わずと知れた(高校生あたりが学校で習いそうな)哲学者。
 悪法も法なり!ズバーーン! って毒物飲用死亡じーさん。じーさん、なの? 「62歳死亡」だっていうから、当時としては すっかり「じーさん」だろ。

 「有栖と照須」とか、pixcivあたりに漫画になってそう……って気が、しないこともない(調べる気、ゼロ)。

 "照須"じゃないけど、怪獣に「てれすどん」って、九州男児みたいな、おいどんは〜、みたいな怪獣は居る。

・てれてれテレスドン
https://ja.wikipedia.org/wiki/テレスドン
https://m-78.jp/character/ultraman_telesdon/

 地中を掘り進み、生きる者の形(体型)をしている。……ミミズに手足が生えた、みたいなダサいボディラインである。モグラみたいな哺乳類系じゃなく、爬虫類系なのかしらん。「土中」なんだから、両生類系はなさそう。

 「着ぐるみ」としては「動きやすい」んだってさ!


 ……『アリスとテレスのまぼろし工場』ってNetflix配信のアニメーション作品が実在する、らしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アリスとテレスのまぼろし工場

 日本人・日本語話者には「ぴん!」とくる駄洒落でも、いろんな言語使用者ネイティブの「全世界・グローバル」からしたら、どうなん?って、日本語話者のわたしは、思ったりします。

 リンク先は「日本社会、劇場公開作品」としての説明ページ、ですね。

 「岡田麿里」さんて、脚本とシリーズ構成で著名な方、って思ってたけど、(偏りを自らが矯めて)成長したっぽいですね。

 ググってヒットした "Netflix"は、この日本社会 劇場公開作品の二次配信、ってことだったようですね。

 ……なにかで耳にして、脳裏に残ってたのかなあ……ぜんぜん「覚え」がないけど。アルツなハイマーで忘却し尽くしてんのかしらん。かしらかしら、ご(以下略)。

(12024.10.10.木 追加)


・『心音』 中島みゆき
https://www.youtube.com/watch?v=fkOFXXo8bFQ

(12024.10.10.木 追加)


072. 新しい「正常」

 ニュー・ノーマル。
 片仮名かい!
 ポール・ニューノーマル。ポール・ニューマンって言いたいんかい!
 ポール・ニューノーマルマン。誰だよそれ。

 デフレーションの国から、正常インフレーションの国へ。いまは過渡期。だとしても「新しい正常」の片鱗はみえている。

 キャベツは、廉売でも200円をちょっと割り込む程度が恒常となりつつあるようだ。
 鶏卵は10個パックでやはり200円前後。
 精米は、この秋は5キログラム詰めが昨年の10キログラム詰めの価格となっている。

 経済がインフレーション、「膨張」用語、良くないよね、プログレス・成長とでもしたらいいのに、とにかく、経済が成長していく、となれば「売価」は当然、「あがらねばならない」(ばっちいばっちいばばっちい石破っちい茂風言い回し)のだから、これくらいの変化、子供の成長より緩やかな変化のごときは「織り込め」「なければならない(ばっちいばっちい、ばばっちい石破っちい茂風の言い回し。言い回しそのものはばっちくはない、はず)」、飲み込め「なければならない(繰り返し過ぎて飽きたので説明省略)」のではないでしょうか。

 ばっちい石破っちい茂(もういいって!)を踏んづけて、日本銀行さまも、財務省さまも、法律を定めて行政府に執行させる国会さまも、「新しい日常」をしっかり真っ直ぐまともに見据えて理解して、現実を「ちゃんと」踏まえて、「正常化」とやらが今現在の現実の日本社会にとって「具体としてどうあること」を意味しているのか、しっかりと、お考えになっていただければ、望外でございます。

(12024.10.10.木 追加)

#正しいニューノーマルの使い方


071. 統一

・時事通信の記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024101000233

 歴史の経緯からしたら、
「日本に統一」が筋じゃね?
とか日本人のわたしが言い出したら、
台湾の人たたちから
「おいおい、それはそれで話が違う!」
って反発されそうだ。

 でも日本が台湾島に投じた「社会基盤」のための経費投入は尋常じゃない規模だったってことを、忘れてはいけない。
 ……そのことは「コリア半島」についても言えることだし、なんだったら短い期間で終わったけれど「南洋地域」("国際連盟"から信託されていた時代。大東亜戦争の敗北まで続いていた)にも言えることかもしれないけれど、台湾島とコリア半島は時間の長さも相まって、関与した中身、内容も濃い。

 そもそも、大清帝国は「台湾島は"要らない子"」宣言してたじゃん!

 台湾島は、現在の台湾の政府は、「台湾島、および付属の島々に住む人々のもの」である。
 ヤクザやヤカラに絡まれて困るんだったら、"日本" に戻ってみるのも「諦めさせる手立て」であるかもしれません。

 「台湾」が日本に戻ったら、台湾パイナップルがよりお安く、なるかしらん(そこかよ!)

(12024.10.10.木 追加)


070. チャゴス諸島

 アフリカの脇っちょ、アラビア半島の遥か南、モーリシャスのご近所にある。
 もともとイングランド、UK、イギリスの持ち物。
 いまは独立国家だけどモーリシャスだって元はUKの持ち物。モーリシャス独立に際して、ディエゴガルシア島のUKとUSA共同運用の軍事基地は「海洋上の要衝」ゆえに手放したくな〜い、ってことえモーリシャスとは分離した、って経緯がある。

・ロイター日本語版記事
https://jp.reuters.com/world/security/JOGVUEOMQFPCTM2CAQ5RME6SIA-2024-10-03/

 だから、日本語記事中の「返還」は「モーリシャスへの”譲渡"」の誤訳。

・Reuters記事
https://www.reuters.com/world/britain-agrees-chagos-island-sovereignty-deal-with-mauritius-2024-10-03/

 植民地にしたって時点で「奪った」ってことになるかもしれないけれど、「奪った」時点ではモーリシャスは国家として存在してなかった。土地に住む人々があったにしても。

https://en.wikipedia.org/wiki/Chagos_Archipelago
https://ja.wikipedia.org/wiki/チャゴス諸島

・モーリシャス共和国
https://en.wikipedia.org/wiki/Mauritius
https://ja.wikipedia.org/wiki/モーリシャス

 モーリシャス島を含む島々がモーリシャス共和国。
 「ドードー」の唯一の生息地にして終焉の地。

 支配権が譲渡されると、モーリシャス共和国のインド洋におけるEEZは広がるってことになる……けど、「ほとんどが"公海"」だろうから、なんというか、まあそんだけ、って感じはする……書いてて "しまらない" なあってつくづくと思う。しかたなし。はるかちゃん風にいえばしゃーなし、だな!

(12024.10.10.木 追加)


069. とんだ暴れん坊

 ミルトン、ミルトンと、坊やと思ってたら……とアメリカンなジョークを言うよう不謹慎アメリカ市民はきっと、いない。……たぶん。いや、荒くれ者の末裔、西部の市民だったら……そもそもアメリカンなジョークを口にしそうもない、か。

・時事通信記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024101000255
> 勢力は5段階で最強の「カテゴリー5」から、9日午後時点でカテゴリー3まで弱まったが、依然として生命を脅かす恐れがあると警戒が続いている

 「カテゴリー」って分かりやすくてヨイと思う。
 「大型でとてもつよい」とか、形容詞がパレード組んでる表現は、イマイチ伝わらん、気がします。

 「ハリケーンの命名規則」は、たしかアルファベット順の人名リストから、男女交互に選んで、って感じだったはず。

・日本語版ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハリケーン

・気象庁のたぶん子供向けサイト
https://www.jma.go.jp/jma/kids/kids/faq/a4_15.html

 海を跨いで広域に及ぶ都合から、世界気象機関がリスト作成と命名規則を定めているんだそうです、へー。
(ただし、大西洋北部と太平洋北東部。"ハワイ周辺"は関係するのがUSAのみってことなのか、USA海洋大気局 中部太平洋ハリケーンセンターが管轄。ブラジル湾以南の大西洋南部はブラジル海軍が管轄、だそうです)

 「被害甚大!」だと、永久欠番ならぬ永久欠名、命名リストから削除して2度と使わなくするのだそうです。日本以外の外国人でも「縁起を担ぐ」みたいなこと、するんですね。

(12024.10.10.木 追加)


068. 尖閣沖合@9日

令和6年10月の状況 9日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事からの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 9日の分)
https://www.sankei.com/article/20241009-77HIFVA35RKL3ODMBW4FOR6PYM/
> 尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは5日連続。
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24129
> 中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは5日連続。

↓辛辣なので丸括弧に入れときます。
(1隻だろうと1万隻だろうと、日数加算は一緒らしい。
なんなら「ゼロ隻」も足したら如何だろうか?
「連続記録」のために報道を、なさっておられるのだろうか。「表記」は間違っていないとしても、何のために、何をしてるか、分かっておられるのだろうか?????
「意味」がわたしにはわかりかねます。)

> 「海警2501」「海警2204」「海警2103」「海警2203」


○領海の状況
なし

○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 退去 2隻 海警1305 海警1303)
2日〜4日 3日間 なし
5日 1隻 (5日: 侵入 厦門から 海警2501)
6日〜9日 4日間 4隻 (6日: 侵入 厦門から 3隻 海警2204 海警2103 海警2203) (9日: 報道)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf


(位置はすべて「過去24時間以内」)
関連船舶
(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

※ 尖閣諸島の北北西〜西北西に支那籍漁船多数、一部に台湾籍漁船。

○ 久場島、魚釣島のはるか北。1隻。
令和6年10月10日 朝。(UTC+9)
海警1301 CHINACOASTGUARD1301 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9035698 mmsi:413875012
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9035698/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301


○ 久場島の西北西、魚釣島の北北西。2隻。
令和6年10月10日 早朝。(UTC+9)
海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103

令和6年10月10日 早朝。(UTC+9)
海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204


○ 魚釣島の西北西。1隻。
令和6年10月10日 深夜。(UTC+9)
海警2202 CHINACOASTGUARD2202 "Law Enforce" 104m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-76A 76A式37mm連装機関砲" shipid:8989316 mmsi:413875046
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989316/mmsi:413875046/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2202

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


・長江河口の東南東。"DOCOMO"。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5516460/mmsi:312059000/imo:9452804/vessel:DOCOMO


● 所在不明。タイムゾーン UTC+9。3隻。
令和6年10月9日 深夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 魚釣島、南小島の東南東。
海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲らしきもの:"H/PJ26H型76mm速射砲" shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
(令和6年10月5日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501

令和6年10月9日 深夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 魚釣島、南小島の南南東。
CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 2023-10-13 09:54 (UTC+8)以後所在不明。)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203

令和6年10月6日 夜。 (UTC+9)
以後所在不明。
海警1104 "CHINA COASTGUARD1104" "Patrol Vessel" 沖合哨戒船 88m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:556659 mmsi:413875024 imo:9361316
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556659/mmsi:413875024/imo:9361316/vessel:CHINA_COASTGUARD1104

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月10日 朝 時点。
行方不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月10日 朝 時点。
引き続き行方不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7269811/mmsi:440402880/imo:0/vessel:CHANG_SEONG_32


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
◯ 東シナ海ガス田水域の南西水域。周囲に漁船。舟山の南東。
令和6年10月9日 夜。(UTC+8)
海警2201 CHINACOASTGUARD2201 "Law Enforce" 90m? 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"87型25ミリ連装高射砲の艦砲版" shipid:8989566 mmsi:413875045
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7260428/mmsi:413002201/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201 所在不明。2023-10-13 20:31 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989566/mmsi:413875045/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201

※ 東シナ海ガス田水域の採掘プラットフォームは「すべて」行方不明です。デッカいから視認され航行上、支障はなかろうけど。


◯ 温州の東北東。試験船・貨物船。
令和6年10月10日 早朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" 旧名"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船 実用? "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
温州(2024-10-10 01:53 (UTC+8))→温州(2024-10-10 15:00 (UTC+8))
※ 深夜に出港し、午後には帰港の予定。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO


◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。2隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.133/centery:28.096/zoom:16
令和6年10月9日 午前。(UTC+8)
海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

令和6年10月9日 午前。(UTC+8)
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505


● 消息不明。タイムゾーンUTC+8。※不審な往来船舶。
令和6年9月21日 午前。(UTC+8)
以後所在不明
最終確認地: 東シナ海ガス田水域 "ORIENTAL DISCOVERY" 近傍。
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
Lianyungang 連雲港(2024-09-19 23:27 (UTC+8))→Lianyungang 連雲港(2024-09-20 08:09 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A

● 消息不明。タイムゾーン UTC+9。天然ガス採掘プラットフォーム。
令和6年9月26日 午後。(UTC+9)
以後所在不明
最終確認地: "CHANGTU ISLAND Port"。
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO


(フィリピン海)
● 所在不明。タイムゾーン UTC+9。海洋調査測量船。
令和6年10月9日 朝。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: ルソン島の東北東。
・"HAI YANG DI ZHI JIU HAO" "HAI YANGDIZHIJIUHAO" "Research/Survey Vesse" 海洋調査測量船 87.07m mmsi:413331770/imo:9780744
(参考: https://news.cgtn.com/news/3d3d674e3163544d31457a6333566d54/share_p.html https://twitter.com/PhamthangNam/status/1196420849219198977)
Qingdao 青島(2024-09-19 19:33 (UTC+8))→OPEN
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5203969/mmsi:413331770/imo:9780744/vessel:HAI_YANG_DI_ZHI_JIU_HAO

● 所在不明。タイムゾーン UTC+9。海洋調査船。
令和6年10月8日 朝。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: ルソン島の東。
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
→WEST PACIFIC
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO


(台湾海峡)
◯ 南方水域。南澳島 Nan'aoの東。汕頭 Shantouの東、厦門の南。比較的に大陸寄り。1隻。
令和6年10月9日 午前。(UTC+8)
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101


(南シナ海方面)
○ ベトナム・ホーチミンの東。貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:110.497/centery:10.709/zoom:12
令和6年10月9日 午前。(UTC+7)
・"A" Cargo 船籍:マレーシア 174m shipid:7835000 mmsi:538000000
上海(2024-07-10 09:37 (UTC+8))→
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7835000/mmsi:538000000/imo:0/vessel:A


● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。測量・ブイ設置船。
令和6年10月9日 早朝。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 香港の東南東。汕頭 Shantouの南南東。
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
上海(2024-09-26 10:00 (UTC+8))→SOUTHCHINASEA
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。海洋調査船。
令和6年10月8日 夜。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 海南島の東南東。
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→シンガポール・Changi(2024-09-22 17:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。海洋調査測量船。
令和6年10月8日 夕方。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 海南島の東南東。
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
舟山(2024-04-27 12:33 (UTC+8))→"Sanya" 海南島の港(2024-10-01 08:00 (UTC+8))。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18


以下省略。

(12024.10.10.木 追加)


海上保安庁のweb公開情報、pdfファイルの内容がアップデートされましたので、そちらに従い記述を改めました。
あと、毎度お世話になっておりますありがとうございます、な報道機関批判の部分は丸括弧に入れました(中身一緒じゃん。いや、まあ、印象が「多少は」和らぐ、かなー、と)
(12024.10.10.木 追加)


067. ブーム

 支那の都会は、あっちもこっちも「通り魔」が流行ってるらしい。

・時事通信記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024100900926

 今度は『広東省広州市天河区』。
 こないだは上海(上掲記事の中にリンクあり)。

 物騒なんで、支那には行かない、近寄らないのが良さそうです。

 ……「通り魔」を輸出しないでね、習近平じーさん。

(12024.10.09.水 追加)


066. 幻覚生物

 ……原核生物だった(あたりまえだ)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/原核生物

 「原始共産的 革命生物」でも、もちろんない。

 ……真核生物って、「真・革命生物」っぽさが(ないない)。
 ヘルメットにゲバ棒に口には手拭い巻いて……どんな生き物だよそれ(いや、むかしは日本の大学あたりに生息してたらしいよ、ってそれって全然「真の革命」生物じゃぁーないじゃんよ)。

 そういやー「あーきあ」ってのもいたなあ。
 和名「粉最近」なんたる誤変換「古細菌」。
 ちっとも「細菌」じゃないっぽいようだから日本語でも誤解誤認識されないように「アーキア」って呼称することが増えてる、って認識でわたしはいるけど、そーでもないんだろうか。

(12024.10.09.水 追加)


065. 内閣官房長官記者会見「臨時閣議について」

・令和6年10月9日(水)
https://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/202410/9_a.html

先ほど臨時閣議が開かれました。私(官房長官)からは以上です。

 ……いったんCMです、って言い出しそう(おいおい)。

 文字起こし担当の人も、文字起こしのし甲斐がないな。


 一方、防衛大臣や防衛省報道官記者会見は、「質問と回答」までもが文字起こしされていて(しかも発言に、どうやら忠実に)とーーーーっても便利である。

https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/index.html#

 それこそ「デジタルなんとか(デジタルトランスフォーメーション)」ほどの高度な技術導入するまでもなく、「文字起こし」くらい、できそうなもんなんだから、省庁関係なく、やったらいいのにね。とわたしは思ったりします。

(12024.10.09.水 追加)


064. 真実はひとつ!名探偵!高山みなみ!

 ……よもや、先行した『金田一少年の事件簿』を押さえて定着するとは。『コジコジ』じゃなくて『ちびまるこちゃん』が定着したのと同じく、わたしの見込みがいかに「当たらないか」がよくわかる(わたしの中で)。頭脳はプラモ。見かけもプラモ。めいたんていプラモデル!(誰だよ)

 ……てきとーな前フリして動画紹介しようと思ったんだが。失敗した。失敗した失敗した失敗した失敗した(以下省略)いまどきシュタゲネタ? いいえ、田村ゆかりネタです(どーでもええわ)。

https://www.youtube.com/watch?v=bvPZ56cx2oA

 ご覧のURLどおりの「ゆーちゅーぶ」動画。
 海から上がってきた真っ黒い、毛だけのオットセイみたいな生き物を、是非ともご覧いただきたいのです!
 ……オチは動画の中で。


 「観察」とか「経験」とか、それらからの「推測」とか、推測に基づいて理路を整えた「語り」とか、考えさせられる、
 オチを知れば「なあんだ〜」ってことになるんだけど、ネタバレがなかったらどうだろうか、と想像する。
 "こんなの"が、一斉に浜から上がって攻めてきたら、と考えてみると……、でも「そもそも」のオチを膨らんだ妄想とを引き比べてみると……と。

 こないだ『ガッチャマンクラウズ』の最終話と(オンエアーでディレクターズカット版「ではない」最終話まで、当時丹念に視聴していた)、続編の(放送は視聴してない)『ガッチャマンクラウズインサイト』の最終話を視聴した。
 つくづくと、「時代性」と当時の「社会性」とを取り込んで、ある意味で「切り取った」作品に仕上がっているな、と感心した。芸達者な人たちが集まった、ひとつの「渦」みたいなもんなんだろうな、とも思った。
 時代性、社会性は、しかし作品創作当時の「技術」の敷衍であって、本質は人間の源泉に発する、言って終えば「ありふれた」あるあるでしかない。「人間性」を技術が露呈させたに過ぎない。「みえる化」とか言えば伝わるだろうか。

 幽霊の正体は「枯れたすすき」であったり「柳」であったりすることもある。一方で「すすき」でも「柳」でもないってこともある。観察・観測・体感で体験する人間の特性の中に「同胞たる"人間"をみいだす能力ってのがある。「顔にみえる」ってこと以前に、森羅万象あらゆるもの(ものごと)の中に「ひと」を見つけ出してしまう、しまえる、ひとあらざるもの(ものごと)の中にも。

 そういうことを、先に挙げた動画の中の「毛しかないオットセイみたいな黒いやつ」のエピソードに触発されて、思った。

 ひとの形がスベスベマンジュガニみたいだったら、あらゆるスベスベマンジュウガニに似た形態を「同胞」として注意を寄せるよになるのだろうか。
 はたまた、ひとの姿がミジンコであったなら、ミジンコ状の意匠を「同胞」と特異に見つけ出すのだろうか。

 この「不思議さ」は、人間古来の文明の時代から「不思議さ」としてあったらしい、と遺物から推察される。

 我々、人類と自称する生物の本質、ほんとうは、そういったかなり「原始的」とも思える身体にコードされた(埋め込まれた)"機能" の「たまもの・賜物」であるらしい。使いたくないけど "ギフテッド" ってなもん、らしい。もっとも我々の誰にも彼にも "ギフテッド" なんで、 "ギフテッド" 認知はされないんだろうな、とも思う。けどね。

(12024.10.09.水 追加)


063. 「わかんない」の訓練

 若いうちに「わかんない」の訓練をしておくと(たぶん)一生の財産になる(っぽい)。

 ……そんなことを考える。
 「答えのない問題」に取り組む鍛錬って意味では、大学の専門程度の「数学」とか、向いてるかもしれません。「論・セオリ」がいろいろ出てくる。「群論」に「数論」に「体論」にえとせとら、以下略(環論とか、なんかテキトーに作ってね?ってくらい、いろいろある)。「解がある」だの「解がない」だの、小さい問題である(らしい)。「解が必ずない」ことを証明したり「解が必ずある」と証明したり、発散したり収束したり。

 仏教の流派に「禅」ってのがあって、ただただ瞑想という「三昧」する派と、出された 「考案」公案」 とかいうのをひたすら考えるって派とがある、らしい。禅寺とか、行ったことないから実際はしらない。知識は "もっぱら落語の演目"からの知識ですな。「こんにゃく問答」か。

 ともかく。

 なんかもう、どこにいくのか「わかんない」まま、なにか一心に考える、って経験は、いつくか、持ち合わせておいても損はないんじゃないかな、って思います
 「経験」は個人の中にしか真実・事実を像を結ばないし、個人の中にしか残らない上に個人にとっての絶対の価値があるばかりで、基本「他人に語る」ことをしない限りは、他者の "たし"になることは、おそらくない。

 青春の蹉跌みたいな経験は、おそらくたぶん、誰にでもあろう、と思うのだけれど、若い頃に「とんとん拍子」なラッキーガールやラッキーボーイもあるかもしれない。ラッキーどころか真逆に不幸を背負ってしまっている、とも言えなくもない。
 病気にならないと病人誰しもが抱くであろう気持ちを察することが出来ない、なんてことも言われたりする。
 「人間万事塞翁が馬」なんて ことわざ? みたいな言葉もる。

 兎に角。
 「答えが明らかにある問題」ばっか、解いてると、人間ダメんなるよ、みたいな話し(だと思う)でした。

(12024.10.09.水 追加)


 「お笑い」には「正解がない」。
 それどころか、「芝居」にも「アート」にも「舞踏」にも「正解がない」。
 大衆に、聴衆に「受ける?受けない?」の多数決めいたものがあるとしても、「正解はない」。
 そういう分野、ジャンルに取り組む人は、なんだか「年を取らない」らしい。
 それは「正解がない」という、なんだか「足を置く地面さえ不確かな」ところで、それぞれに自分なりに、「ひっくり返らないように、重心を微調整して生き続け」ているからなのかもしれません。
 けど、誰もがそういう生き方をすべきか、といえば、またそれも違うだろうと思う。
 お堅いことを生業とする仕事に従事される方は、フェルマーさんみたいに本業を「ゆすぶる」ためにだけ、趣味の数学にいそしむ、という姿勢がよろしいのかもしれません。

(12024.10.09.水 追加)


 誤字訂正。
╳ 考案
○ 公案

╳ 公安

 ……そもさん! おっぱい! おっぱいじゃねーよ!
 おっぱいはすべてを解決する! おっぱいがいっぱい!
 ……ま、確かに。人の数だけおっぱいは実在するが。

(12024.10.10.木 追加)


062. へーへーほーほー動画

・昭和のいるこいる いつだったかのお正月動画
https://www.youtube.com/watch?v=EdXJOPCT_iM
> 昭和 のいる ・ こいる 2007/01/02

(12024.10.09.水 追加)


https://www.youtube.com/watch?v=11QdD9C3ws0

(12024.10.09.水 追加)


061. 尖閣沖合@8日

令和6年10月の状況 8日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事からの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 8日の分)
https://www.sanspo.com/article/20241008-P4AQLTWE4ZIAFJGZ3TI5SRBF6U/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24121
> 「海警2501」「海警2204」「海警2103」「海警2203」


○領海の状況
なし

○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 退去 2隻 海警1305 海警1303)
2日〜4日 3日間 なし
5日 1隻 (5日: 侵入 厦門から 海警2501)
6日〜8日 3日間 4隻 (6日: 侵入 厦門から 3隻 海警2204 海警2103 海警2203) (8日: 報道)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf


(位置はすべて「過去24時間以内」)
関連船舶
○ 久場島の北北西はるか沖。1隻。
令和6年10月9日 朝。(UTC+9)
海警1301 CHINACOASTGUARD1301 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9035698 mmsi:413875012
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9035698/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301

○ 久場島の西北西、魚釣島の北西はるか沖。1隻。
令和6年10月9日 早朝。(UTC+9)
海警2202 CHINACOASTGUARD2202 "Law Enforce" 104m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-76A 76A式37mm連装機関砲" shipid:8989316 mmsi:413875046
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989316/mmsi:413875046/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2202

◯ 久場島の北西、魚釣島の北北西。1隻。
令和6年10月9日 早朝。(UTC+9)
海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

○ 魚釣島の西。1隻。
令和6年10月9日 深夜。(UTC+9)
海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103

※ 尖閣諸島の西北西方に台湾籍・支那籍漁船の集団。

・遥か遠く、尖閣諸島の北北西。 "DOCOMO"。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5516460/mmsi:312059000/imo:9452804/vessel:DOCOMO

○ 魚釣島、南小島の東南東。1隻。
令和6年10月9日 深夜。(UTC+9)
海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲らしきもの:"H/PJ26H型76mm速射砲" shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
(令和6年10月5日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501

○ 魚釣島、南小島の南南東。1隻。
令和6年10月9日 深夜。(UTC+9)
CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 所在不明。2023-10-13 09:54 (UTC+8))
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203

● 所在不明。タイムゾーンUTC+9。1隻。
令和6年10月6日 夜。 (UTC+9)
以後所在不明。
海警1104 "CHINA COASTGUARD1104" "Patrol Vessel" 沖合哨戒船 88m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:556659 mmsi:413875024 imo:9361316
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556659/mmsi:413875024/imo:9361316/vessel:CHINA_COASTGUARD1104

(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月9日 朝 時点。
日本国領に法を破って無断設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月9日 朝 時点。
引き続き所在不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
・"6 JAE SEONG HO"(AIS登録なし)


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。 1隻。
令和6年10月7日 夜。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 東シナ海ガス田水域の西方近傍。寧波・舟山の東南東。
海警2201 CHINACOASTGUARD2201 "Law Enforce" 90m? 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"87型25ミリ連装高射砲の艦砲版" shipid:8989566 mmsi:413875045
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7260428/mmsi:413002201/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201 所在不明。2023-10-13 20:31 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989566/mmsi:413875045/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201

◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.124/centery:28.082/zoom:13

◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。実用化した?試験船。
・"MIN TAI 3 HAO" マップ上は"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船から実用へ? "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。2隻。
令和6年10月6日 夕方。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

令和6年10月4日 午後 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505


(フィリピン海)
○ ルソン島の東北東。九州の遥か遥か南洋上。海洋調査測量船。
令和6年10月9日 朝。(UTC+9)
・"HAI YANG DI ZHI JIU HAO" "HAI YANGDIZHIJIUHAO" "Research/Survey Vesse" 海洋調査測量船 87.07m mmsi:413331770/imo:9780744
(参考: https://news.cgtn.com/news/3d3d674e3163544d31457a6333566d54/share_p.html https://twitter.com/PhamthangNam/status/1196420849219198977)
Qingdao 青島(2024-09-19 19:33 (UTC+8))→OPEN
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5203969/mmsi:413331770/imo:9780744/vessel:HAI_YANG_DI_ZHI_JIU_HAO

○ ルソン島の東。四国の遥か遥か南洋上。海洋調査船。
令和6年10月8日 朝。(UTC+9)
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
→WEST PACIFIC
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO


(台湾海峡)
◯ 南方水域。金門島の南南西はるか。南澳島 Nan'aoの東南東。大陸寄り。1隻。
令和6年10月9日 朝。(UTC+8)
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101


(南シナ海方面)
○ 香港の東南東。汕頭 Shantouの南南東。測量・ブイ設置船 1隻。
令和6年10月9日 早朝。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
上海(2024-09-26 10:00 (UTC+8))→SOUTHCHINASEA
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20

○ 海南島の東南東。海洋調査船。
令和6年10月8日 夜。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→シンガポール・Changi(2024-09-22 17:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720

○ 海南島の東南東。海洋調査測量船。
令和6年10月8日 夕方。(UTC+8)
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
舟山(2024-04-27 12:33 (UTC+8))→"Sanya" 海南島の港(2024-09-14 12:00 (UTC+8))。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18


以下省略。

(12024.10.09.水 追加)


追記。

(南シナ海)
○ ベトナム・ホーチミンの東。貨物船。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:110.6/centery:9.8/zoom:8
2024-10-09 04:02 (UTC+7)
・"A" Cargo 船籍:マレーシア 174m shipid:7835000 mmsi:538000000
上海(2024-07-10 09:37 (UTC+8))→
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7835000/mmsi:538000000/imo:0/vessel:A

(12024.10.09.水 追加)


海上保安庁のweb公開情報、令和6年10月のpdfファイル資料が更新されましたので、そちらに従い表記を一部改めました。

(12024.10.09.水 追加)


060. UNODC報告

・UNODC United Nations Office on Drugs and Crime
https://www.unodc.org/
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/mayaku/unodc.html
> 国連薬物・犯罪事務所

 連合国・UNの下部組織。

・ギガジン記事
https://gigazine.net/news/20241008-unodc-report-about-cyberfraud-in-southeast-asia/

2023年には東南アジアのサイバー詐欺による金銭的損失は最大370億ドル(約5兆4700億円)に達しており、ディープフェイク関連の犯罪が1530%増加したとのことです。

 「犯罪」と言う名の一大産業。

(12024.10.08.火 追加)


059. タイムボカン Mk-IIマークツー

 つや消しの黒塗装。
 より「カブトムシ」感が出るね!

 って「タイムボカン」って機体は、創作の中であっても実在しません!

 出てくるのは、メカブトンタイムドタバッタンタイムクワガッタン。それらに搭載されたマシンとガイッコツ内蔵のやられメカだけです。ですよね?
 あ。
 自律ロボットのチョロ坊くんを忘れてた。もはや彼は「ひとあつかい」で良いのでは?
(名前がペラ助とフュージョンして、うっかり「チョロ助」って書いてた。あぶないあぶない)

 ……クワガッタン、赤いんでクワガタに似た毒虫がモデルなのかもしれません。とりあえずシャァ乗せとけ。

https://dic.pixiv.net/a/クワガッタン

> 放送中、クワガッタンはとにかく作画ミスが多かった
> おもちゃのラインナップではクワガッタンのみが外される事が多かった上、やはりデザインの間違いも多い

 ……不憫!

 どう考えてもタイムドタバッタンのショウリョウバッタ(精霊蝗)の方が脚取れやすいハズなのに……
 カブトムシとタメを張る、クワガタムシのこの不憫さよ、いかんせん。

 やっぱ「赤」が不吉だったか。ゲッターロボとか赤いのは1号機とかドラゴン機とかだけだし。メカンダーロボもイデオンもガリアンも、なんとなく作品全体に漂う「不憫」さが……いやなんでもない。

(12024.10.08.火 追加)


058. フューーーージョン!

 ……クラゲさんは、サイヤ人、やったんやー
 な、なんだってぇ〜 MMR乙

・ギガジン記事
https://gigazine.net/news/20241008-comb-jelly-injured-combine/

> 2匹の別個体だったクラゲが負傷した際に1つに合体し、2つの口や感覚器官を持ちながらも神経レベルで高度に融合した単一の個体になったことが初めて報告されました。

> 研究チームによると、ある日海水タンクにいるクシクラゲの数が1匹減っており、代わりに異様に大きなクシクラゲが1匹いるのが見つかった

> 「2匹の傷ついた個体が融合したのではないか」と考えた研究チームは、実際に別々の場所から採取した20匹のクラゲの一部を切除してからペアにして水槽に入れたところ、10組中9組は一晩で融合しました。

> 融合したクシクラゲは1匹の個体になったように行動していますが、DNAは別々で、2つになった形態を次世代に継承させることもできないので、生物学的には単一の生き物になったわけではない

 残念。
 サイヤ人と違って、元のふたつには戻れないようです。

> 融合した個体は、3週間後に予算不足で研究が中止されるまで元気だったとのこと。

 予算不足て。
 ま、まさか、これは闇の政府からの妨害工作?!(ばぁ〜ん!) 陰謀論乙。

 日本の学術研究予算が、アッチもコッチも枯渇気味ってことの、たぶん証左のひとつ、なのでしょう。
 山ほど書類書いて作って出して、しかも費用対効果で予算付けるか付けないか、大蔵官僚じゃなくって、文部科学省のお偉いさんが(評価する技量もないくせに)決めるんだとか……ってウワサを聞いた気がします。

 せっかくの発見も、ビンボーだと研究を推し進められませんね。あーもったいないもったいない。

(12024.10.08.火 追加)


 「フューーーージョン!」って叫ぶと、むしろ『ガオガイガー』のガイガー感が出ちゃう感じぃ?
 ついでに「メガ・フューーーーージョン!」ってジェイダーになっちゃおー。

(12024.10.08.火 追加)


057. 弾性 あるいは粘性

 経済学では「メニューコスト」ってのがあって、価格はすぐには変わらないってことの理屈の根拠にしている……昨今の小売店もチェーンの印象店も、POSとかレジとかタッチパネルとかで、秒単位にだって価格変更は可能……だろうけど極端に急速に、店が変えたら客がついてこない。

 スーパーだと、鶏卵の定位置の価格表示は、数字を差し替えて変えやすくしてたりする。意外と電子通信情報技術はまだまだ高コストであるらしい。
 小さな液晶パネルで商品の価格表示をする店舗もないことはないけれど、視認しづらかったりする。
 段ボールの裏に太マジックで書き殴る、というがやっぱり今も「強い」。

 商品価格の変更には「変化させずらい性質」がある。それを弾性と言ってみたり粘性や粘着性と表現してみたりする。

 物理法則でもニュートン力学は、「静止している物体は、引き続き止まったままの状態を維持し続ける」とやら、いう。
 静止摩擦係数がどうの、動き出しても動摩擦係数がどうの。

 「変化のしくにくさ」は、その「変化、しにくさ加減」がモノにより状況により対象の組成により、まちまちだとしても、世の道理のひとつなのだろう。
 勉強しなさいってガミガミ言いつけても、なーかなか我が子や我が教え子は主体から勉強するようにはならない、とか。勉学をいたすメリットから誘惑して口説いていかないと人ってもんは動かないようです。

 自由民主党の総裁に立候補する条件の、推薦国会議員20人分の署名集めに敗れ去った、青山繁晴参議院議員の元に、推薦人降りちゃってごめんごめんねーって言いにくる人があるのだそうだ。まあ、青山氏本人がブログに書いてるってことだけがエビデンスなんで、わたしからの真偽の裏取は出来てない。「ウワサ話」程度の信憑しかないんだが、青山繁晴議員の「推薦人”剥がし"」は、結果からして事実なのだろう、と思う。
 これは単に、政治結社自由民主党の日本国中央組織における、弾性とか粘性とかって見做せるだろうか、と考える。
 ……組織の成り立ちを思えば、なるほど、これは「そうなるべく」して「そうなった」んだろうな、と思う。
 外にいる、外野のわたしはそう思う。外野て。自由民主党の党員でないわたしはそう思う。ちなみに野球の「外野」って内野でないってだけで野球の試合には関与しているのは当然であるのだから、「外野」っていうよりは「観客席の観客、とか、中継を見てる視聴者、とかって言われるべきだろう。いつのまに「外野」って言い回しが定着したのだろう。いや観客だってチームのファンって人は大勢、おられるだろうから、試合そのものとは無関係でもチームとは熱い絆があるはずだから、野球で言えば「野球の試合にまったく無関心な人」を今の「外野」っ意味に使うべきだろう。……こんなことなら「野次馬」とか、言っとけばよかった。無駄な手間を〜。

 とにかく、講演会とか地元とか出自の母校とか、ひとは「自由民主党の国会の議員」に限らず、誰しもが「しがらみ・柵」の只中に生きている。そう考えると、なるほど、推薦人を"剥がされる"のもまた"道理"にしか過ぎない、と思えてくる。

 変えるべきを変えるときの、障壁となるのは事実としても、この障壁なくしては人は人として生きられないのではないか。さりとてそれを全て是認していたら、ちっとも変えるべきを変えられないまま、なんだかツマンナイことになりそうだ、という予感も一方であるのも事実だろう。

 ……なんだかテレビアニメーションドラマ『新世紀エヴァンゲリオン』の中で対として赤木博士が口にするセリフ「アポトーシス」(細胞死の機構。作中では「壊す力」と説明されている)と「ホメオスタシス」(生物全体の命を継続させる恒常性を言い表す語。生体機能の平衡。負のフィードバック。作中では「維持する力」と説明されている)が思い起こされる。
 人間が受精卵から成長する時は「恒常」であったら受精卵のままに止まるし、逆に成長し続ければそれはそれでタイヘンなことになってしまう。身体の物理限界は自ずからありますから。
 程よい変化、程よい維持。この両輪をどこでどう塩梅するのか。人の知恵が問われます。

(12024.10.08.火 追加)


056. 日本アートシアターギルド

 大林宣彦監督の映画『転校生』は、配給が松竹だったんで、てっきり制作も松竹だとばかり思っていた。さっきまで。

https://ja.wikipedia.org/wiki/日本アート・シアター・ギルド
https://ja.wikipedia.org/wiki/転校生_(映画)

 『転校生』昭和57年、1982年の制作は、「日本テレビ放送網、日本アート・シアター・ギルド」。

 ヒロインの上のーちゃんが中川翔子さんのとーちゃん。『超力ちょうりきロボ ガラット』(昭和59年 1984年)の主役の声の人。中川勝彦氏。なんか「うたのひと」ってのが世間の相場っぽい。

 映画制作会社と別の、「アート系」ってことで活動を始めた(らしい)ATGこと日本アートシアターギルドは、『転校生』の後、「1992年の新藤兼人『濹東綺譚』」(平成4年)を最後に活動実体を失ったそうです。

 ……なんか気の利いた、しめの言葉を置きたいけれど、なーんも浮かばん。

(12024.10.08.火 追加)


055. 綺羅綺羅

 漢字で並べると、なかなかごつい。

 片仮名だと「キラキラ」平仮名だと「きらきら」。

 世間一般ではおそらく片仮名表記が多い。
 わたしは、実は、角が鋭角になり勝ちな片仮名がキライです。ほら、「きらい」とか「嫌い」とかって書くより「尖って、とんがって」る見た目になるっしょ?

 漢字の「綺羅」は、1個を置いた方が映える。
 2個も「綺羅綺羅」なんてかくとどうもくどい。しつこい印象を受ける。けど片仮名よりはマシではなかろうか。

 片仮名を嫌ってる割には多用している。
 "鋭さ" に、ドスの効いた感じ・印象を込めようとしている。決してスガシカオ先生の猿真似ではない、つもり。
 スガシカオさんの歌詞のカタカナ部分を平仮名にしたら、だいぶ見た目の印象が変わりそうです。いや片仮名レスっぽい歌詞カードもみたような気がするが……

 いっとき、「キラキラネーム」ってのが取り沙汰されていた。平仮名表記にしたら「きらきらねーむ」、漢字だったら「綺羅綺羅氏名」か「綺羅綺羅名」か。「氏」「姓」「苗字」は出生児への命名と無縁なので「綺羅綺羅名」ってなるのか。ペンネームだったら何でもオッケーなんで「あああああ」みたいなあいうえお順最上位になる選択もあり、でしょうか。味も素気もないけども。

 綺羅綺羅してるか、してないか、「受ける印象」なんてのは時代により人によりだいぶ差異や変化がありそうだし、たしかに「受け」が良い方がいいだろうと思いつつ、誰にでも「良い顔」なんて出来ないよねってところもある。
 「アイドル」業とか、命名にはきっと、苦労してんだろうな。

 アイドルじゃなかったけど、TARAKOさんは死ぬまで(歌手よりも軸足が声優になった後も変えることなく)TARAKOさんだったな、なんて思い返す。わたしの中ではいまも「じろん〜」って言う人で、「だ〜りん」って言う人です。

(12024.10.08.火 追加)


054. 引用

 石原慎太郎著『国家なる幻影』(文藝春秋 平成11年 1999年)、章の二つ目「選挙なる処女体験」より

たとえば何かの折に、とにかく金を渡す、金をもらうということが政治の世界にはよくある。
べらぼうな額ではないがしかし無視出来ないような金をみんなが手にするような際に、自分はその必要がないというだけでそれを拒んだりすると、実はそれが自分を奇妙に孤立させてしまうということが多々ある。
ということはしょせん政治という世界では、せいぜいが金の縁だけしか信頼の指標になり得ないということに違いない。

(改行は引用者による)

 自由民主党から、参議院選挙に出る経緯のあと、当時の自由民主党総裁(日本国総理大臣職)・佐藤栄作氏から選挙資金として紙袋に入った金を示され躊躇したエピソードの後の、政治と金に対する筆者石原氏の所見。
 この文は1度目の政治家引退後(国会議員として勤続25年を表彰され、議員職を辞した後。東京都知事へ立候補する前)に書かれている。
 だから、なんかもう、なんでもかんでも「あらいざらい」に「思うところを書いた」感じが強くある気がします……けど、そこが面白い部分です。

 ひとつめの章では、ベトナム取材旅行で肝炎罹患を「自虐のネタ」めいて最後に置きつつ、政治家を志す切っ掛けは、思い返せば、ベトナム旅行、肝炎発症の失敗談、そして三島由紀夫氏からの手紙であったと結んでいる。
 プロフェッショナルの、月刊誌掲載記事を書く「作家」の面目躍如といった様子に感服する。
 若かりし頃の、売れっ子小説家、売れっ子記事作家は、どうやら生涯「反骨、気骨の人」だったらしい。

 経済学という学問において、「お金」は関心事のひとつ。それどころかあたかも「中心」みたいになってる。
 けど、日本の昭和・平成の "政治" における「お金」は、あたかも「コミュニケーションの具現」のようでもある。
 「お金」なき社会における経済活動を "互恵" とか "贈答" でえがきだそうとする取り組みを二、三、書籍から読み取ったことがある。"政治" という、あかたも「村落共同体」めいた人々の集う場所では「お金」だけが「共通言語」であったのだろうか、と想像してしまった。

 「周りに合わせる」は、共同体所属の最低限の掟であったりする。似たような格好、似たような暮らし向き。大きめな企業の社宅に住まう世帯の様相などを小説ほかで見聞するなら、この共同体の最低限の掟はどんな人間関係の中にも見い出せる特性と納得してもらえるかと思います。

 「政治とカネ」と言うけれど、「透明化せよ」と言うけれど、たしかに「会計帳簿の正確さ」は大事だし政治活動をするとなれば「外に公表する」義務もあるのだから、一定程度は頷くとしても、政治活動で「カネ」を封じるということは、政治"村"の中の「共通言語を封じる」に等しいのではないか、と危惧を覚えた次第です。

(12024.10.08.火 追加)


 引用箇所に続けて石原氏は、金銭感覚が鈍麻し荒む、政治の「内」のことは内のこととして、決してこの金銭感覚を「外」に持ち出すまい、と強く自分を戒めるくだりが出てくる。「政治」もやったけど、そもそも「作家」である己自身をよくご存知であった、ということだろう。

(12024.10.08.火 追加)


053. 『豚殺し』

 物騒!

 食肉生産のための屠殺かと思いきや。

・ギガジン記事
https://gigazine.net/news/20241005-pig-butchering-app/

> 「豚殺し」とは、ネットで知り合った相手と長期間かけて仲を深めて最終的にお金をだまし取る「国際ロマンス詐欺」の一種です。

> Pig Butchering

 英語を直訳(Google翻訳)すると「豚の解体」。
 なんかだいぶイメージがちがう。

 記事を読むと「国際ロマンス詐欺」っていうより、単純に「投資詐欺」っぽいんだが……

豚殺しでは偽造された情報を表示する偽の取引プラットフォームに被害者を誘導し、そこで「これに投資すれば高い利益が得られる」と思い込ませることで、資金をだまし取るという手法がとられます。

 ……こんなのも、あるんだねー。

> 豚殺し関連のアプリ
> 豚殺しの脅威

 言葉のインパクト……

(12024.10.08.火 追加)


 某アニメ作品に、コラーゲンたっぷり入った洋菓子を「豚由来」の名で売るってのがあったが……『三者三よう』だったっけか作品タイトル。

(12024.10.08.火 追加)


052. 尖閣沖合@7日

令和6年10月の状況 7日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事からの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 7日の分)
(産経新聞のリンクを削除)
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24117
> 「海警2501」「海警2204」「海警2103」「海警2203」

1日付 9月30日分
「海警1305」「海警1303」
2日付 1日分
「海警1305」「海警1303」
2日分〜4日分
報道なし
6日付 5日分
「海警2501」
6日分
報道なし。
8日付 7日分
「海警2501」「海警2204」「海警2103」「海警2203」


○領海の状況
なし

○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 退去 2隻 海警1305 海警1303)
2日〜4日 なし
5日 1隻 (5日: 侵入 厦門から 海警2501)
6日,7日 4隻 (6日: 侵入 厦門から 3隻 海警2204 海警2103 海警2203) (7日: 報道)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf


(位置はすべて「過去24時間以内」)
関連船舶
○ 久場島の北西はるか沖。1隻。
令和6年10月7日 朝。(UTC+9)
海警1301 CHINACOASTGUARD1301 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9035698 mmsi:413875012
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9035698/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301

◯ 久場島の西北西、魚釣島の北北西。1隻。
令和6年10月7日 夜。(UTC+9)
海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

○ 魚釣島の西南西。やや遠方。1隻。
令和6年10月7日 夜。(UTC+9)
海警2202 CHINACOASTGUARD2202 "Law Enforce" 104m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-76A 76A式37mm連装機関砲" shipid:8989316 mmsi:413875046
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989316/mmsi:413875046/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2202


● 所在不明。タイムゾーンUTC+9。4隻。
令和6年10月6日 夜。 (UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 久場島の北西はるか沖。
海警1104 "CHINA COASTGUARD1104" "Patrol Vessel" 沖合哨戒船 88m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:556659 mmsi:413875024 imo:9361316
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556659/mmsi:413875024/imo:9361316/vessel:CHINA_COASTGUARD1104

令和6年10月6日 夜。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 魚釣島の南南西。
海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103

令和6年10月6日 午後。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 魚釣島、南小島の南南東。
海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲らしきもの:"H/PJ26H型76mm速射砲" shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501

令和6年10月6日 午後。(UTC+9)
以後所在不明。
最終確認地: 魚釣島、南小島の南南東。
CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 所在不明。2023-10-13 09:54 (UTC+8))
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203


(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

※ 尖閣諸島の西方に台湾籍・支那籍漁船の集団。

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略。


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月8日 朝 時点。
日本国に無断で設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月8日 朝 時点。
引き続き所在不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
◯ 東シナ海ガス田水域の西方近傍。寧波・舟山の東南東。1隻。
令和6年10月7日 夜。(UTC+8)
海警2201 CHINACOASTGUARD2201 "Law Enforce" 90m? 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"87型25ミリ連装高射砲の艦砲版" shipid:8989566 mmsi:413875045
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7260428/mmsi:413002201/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201 所在不明。2023-10-13 20:31 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989566/mmsi:413875045/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201

◯ 長江河口沖。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/shipid:3530993/zoom:10
令和6年10月8日 朝。(UTC+8)
海警1304 CHINACOASTGUARD1304 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 110m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3530993 mmsi:413875015
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3530993/mmsi:413875015/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1304


◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.124/centery:28.082/zoom:13

◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。実用化した?試験船。
令和6年10月8日 朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" マップ上は"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船から実用へ? "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。2隻。
令和6年10月6日 夕方。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

令和6年10月4日 午後 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505


(フィリピン海)
○ ルソン島の東。四国の遥か遥か南洋上。海洋調査船。
令和6年10月8日 朝。(UTC+9)
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
→WEST PACIFIC
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO


● 所在不明。タイムゾーン UTC+9。海洋調査測量船。
令和6年9月28日 夕方 以後所在不明。(UTC+9)
・"HAI YANG DI ZHI JIU HAO" "HAI YANGDIZHIJIUHAO" "Research/Survey Vesse" 海洋調査測量船 87.07m mmsi:413331770/imo:9780744
(参考: https://news.cgtn.com/news/3d3d674e3163544d31457a6333566d54/share_p.html https://twitter.com/PhamthangNam/status/1196420849219198977)
Qingdao 青島(2024-09-19 19:33 (UTC+8))→OPEN
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5203969/mmsi:413331770/imo:9780744/vessel:HAI_YANG_DI_ZHI_JIU_HAO

● 所在不明。タイムゾーン UTC+11。ホニアラ近傍? Reefer(冷凍船? 南海のお魚を運ぶ?)。
2024-08-24 09:19 (UTC+11)
令和6年8月24日 朝 以後所在不明。(UTC+11)
・LURONGYUANYUYUN 668 "Reefer" 118.52m shipid:6637494 mmsi:412549349 imo:9931197
Shidao 石島 遼東半島の先端近く(2024-08-12 11:48 (UTC+8))→ Honiara Anch(2024-08-27 07:14 (UTC+11))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6637494/mmsi:412549349/imo:9931197/vessel:LURONGYUANYUYUN_668


(台湾海峡)
◯ 南方水域。金門島の南南西。東山島 东山岛 Dongshanの東。大陸寄り。1隻。
令和6年10月8日 朝。(UTC+8)
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101


(南シナ海方面)
○ 香港の東南東。汕頭 Shantouの南。測量・ブイ設置船 1隻。
令和6年10月7日 夕方。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
上海(2024-09-26 10:00 (UTC+8))→SOUTHCHINASEA
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20


以下省略。

(12024.10.08.火 追加)


更新されたので更新した。
(12024.10.08.火 追加)


リンクミス。削除した。
(12024.10.08.火 追加)


051. 文体

 ひとは文なり、などという、らしい。
 文書や手書きの筆致には「その人となり」が如実に現れる、ということを示す語なのだろう。
 実際、手書きの文字にしても、文章にしても(ぱちぱちキーボードを叩いてこさえたにしても)、語り口や語り方にしても、その人の生い立ちからの生き方や生き様が積み重なって、積み上がって、今の「文」を成立させ構成しているに相違ない。

 青山繁晴先生(作家の意味なので別に本人は嫌がるまい)の『反回想』と、石原慎太郎先生の『国家なる幻想〜わが政治への反回想』とを読み比べて、つくづくと、青山氏の文は「いかにも"記者作文"の流れを汲んだ」ものと思えるし、石原氏の文は「いかにも"小説家"からの、さまざまな文章をものにしてきた人」のものと思える。
 一方(前者)が書き下ろし、もう一方(後者)が月刊雑誌掲載でほぼ時系列にそって随想、散文風の回顧という違いは、文字の詰まり方(組版)や装丁、ページ数を含め、あるいは現時点における書籍生産流通販売の状況なども込みで、「考えさせ」られます。

 "ジャーナリスト"(それが「自称」か「自称でない他称」かわたしには判断しかねる)に篠原常一郎さんという方がおられる。
 さまざまに調べ取材し聞き取り、語り動画を仕立てたり文章として雑誌寄稿やnoteにもたしか書いておられたかと思う。メール配信をしていたころは無料登録して流し読みしていた(伏字が読みづらかったんで、なお速読でざーっとみて済ましていた)。
 本人が好むと好まざるとに関わらず、『「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党』の事務方職員を長らく担っておられた関係から、いわゆる「左翼言語」がご本人の、文章作成の根幹に今もある……と動画ほかに触れるにつけ、つくづくと感じられる。
 別に篠原氏がいまも「左翼思想にどっぷり浸かってる」などと申し上げる気はまったくない。ただし、現時点のアウトプットは「左翼言語」に立脚している、文字ひとつひとつが学生運動の独特な文字の看板のように、感じられて、なんだか「損してるなあ」って思うんだけど、それは「生い立ち」そのものが「文に現れる」のだからいさ仕方ない。そう思いながら……ま、ちょっと、距離を置いている。
 篠原氏とセットで申し訳ないが、坂東忠信さんにも触れておこう。元警察官。書籍を数冊、読んだことがある。支那の脅威とか。テロやら災害関係とか。「心霊」めいた部分も含め(そこは青山氏とも通じるところがあるのだろうか)坂東さんは割とわたしにとっては「したしみ」を覚える、という印象です。ひょっとして、わたし同様に「雑文・駄文」で文章修行をした……なーんてことはないでしょうけど、警察・警視庁組織内での作文修行は、日記つけみたいな要素が強い、ということなのかもしれません。調書とか「ヒヤリングのまとめ」みたいなもん、なんでしょうか。いちおう「聞いたまま」では成り立たないので文章の前後関係を整理して「ものがたり」に仕立てる必要があるのでしょう。「ものがたり」って言い方が馴染まない方は「因果の整理」とか「論理の順序立て」って言い方をすれば伝わるでしょうか。

 「事実」に立脚している文章を「ノン・フィクション」と呼称する。ただし文章に仕立てる以上は、一個一個の「事実」を結びつける必要が出てくる。そのうえ、それが本当に「事実」か、信憑も問われる。
 ……五島勉さんの娯楽書籍のように、ノストラダムスの『百詩篇』という「事実」を恣意か勘違いか、曲解して見せた上で話を盛っちゃうと、さーーーすがにねー、もはや「ノン・フィクション」とは見做せないですよねー。

 いや、好きなんだけど。五島勉さんの本。昔は夢中で読んでたし。夢中、でもなかったか。妄想のネタにはなってた。こども心の世界観の。

 フィクション、創作でないもののすべてをノン・フィクションとするなら、随筆やエッセーや詩や詩歌も、作者の心の中という「事実」の投影だよね、ってなったら……かくて「文章」は、実は「分類不能」な上、すべてが「創作である」とも言える……ことになる。

 画像の特徴を統計手法である相関分析その他で膨大な量を蓄え「特徴を見いだす」AIを、その「特徴を見いだし」特性を敷衍させてさまざまな出力をさせる、という使い方の中に「作文させる」ってのがある。ここ、note にもそういう仕組みのサービス提供がされているようです。
 それで済ませられる行政文章や定型の売り文句、記事などには利活用すればよろしいかと思う一方で、「文がひと、ひとが文」で、文に立ち現れる作者自身の特性、独自性に魅力を感じる読者にとっては、なんだか「はらわたを抜かれ、脂もすっかり落とされた、お殿様に差し出す秋刀魚の塩焼き」みたいなことに、なっちゃわないのかなー、なあんて危惧を、抱かないでもないです。
 あきらかに「杞憂」です、けどね。
 経済学曰く、需給一致ってもんを持ち出すまでもなく、「求めよ、そうしたら与えらちゃう……かもね」ってなもんなんでしょうからね。

(12024.10.07.月 追加)


 以前『月刊正論』森喜朗氏の連載があった。
 本人の筆では多分ない。編集部が聞き取って書き起こしたものだったのだろうか、と想像する。その辺りの事情は記事文中にはなかったかと思う。
 オリンピックがらみだったかラグビーの方だったか、なんだか失言扱いされて報道が一斉にバッシングした時期以降、ぷつりと前触れなく連載が途切れた。はや数年前か。

 元国会議員、元総理、元政治家が「回想録」を出すことは、出版社という書籍製造販売を業とするものが「売れる!」と目鼻きかせて持ちかけないとなかなか成立しないもの、らしい。憶測。「ニッポンの共産党」みたいに権力者や元権力者が「カネ集め目的」で書籍を出すってはなしは篠原常一郎さんの雑談めいた動画コンテンツの中で触れられていて、つまりわたしからしたら「ウワサ話」として、聞く。不破哲三氏のマルクス著資本論の講釈本シリーズが出版されたりする事情はそのあたりにあろうか、などと邪推したりする。

 書籍は「後世に残る記録」の一方で、出版社産業の「飯の種」である(ニッポンの共産党方面では個人の金稼ぎのダシであるらしい)。
 だから「書籍の全権」みたいなものは作家よりは企業としての出版社に強く、ある。書名とか見出しとかリードとか、読んでて「本文と真逆やんけ!」ってなことがしばしば起きるのは、出版社にとって本はあくまで商品、売り物だから、ですね。売れないと飯が食えんですから。売るためには「目立つ」ってことは基本中の基本。刺激のある(つまり低俗さも含めて)書籍名って営業方面からの強いプッシュがあったりするもんらしいです。なんだかなあ。図書館に買ってもらえないような名前に、しないで欲しいんだけどね、図書館を利用する個人としては。

(12024.10.07.月 追加)


050. 畑にひとつ、モアイ像

 ……開墾がそれなりに十分、なされて拓ける畑が上限に達したら、そりゃぁモアイ像を作って設置する必要がなくなるから「造られなくなる」は当然……って妄想をする。(妄想?)

 土にミネラル分を与え続け、降った雨を保つ、みたいな機能を像は持ってたんじゃない?みたいな仮説を見聞したような気がする(探すのめんどー、だから示さない・示せない)。

 もあもあモアイ。
 いちおう「足」がある。
 お尻の下はもうカカトみたいな短さだけど。

 水っていえば、庭とかに置く陶器の人形には、中空で水を入れてじわじわと土に水分を与えるってのがあるよね。

(12024.10.07.月 追加)


049. 能登の自衛隊 6日公表

https://www.mod.go.jp/js/pdf/2024/p20241006_01.pdf

……任務内容というか、救難や援助実績をざーっと眺めて……そんなにも「石川県」行政府には人員も資源もそれらを運用する資金も、欠如しているのか……と、ため息の出る思いがする……馳(呼び捨て)ひとりのせいでもあるまいが、もちょっと「しゃっきと、せい!」って喝を入れたくなります。

 国家防衛が自衛隊の「本来業務」です。

 ムダ遣いさせて、摩耗することは可能な限り慎むのが「筋」だとわたしは考えます(各位行政府・機関・組織にはそれぞれのお考えがおありかとは思いますけれども)。

 「本来業務」でこそ、自衛隊・防衛省の「仕事」は評価されるべき、と思います。

(12024.10.07.月 追加)


 UK制作の人形劇ドラマ『サンダーバード』は、民間の、国家と関係ない、裕福な個人がある意味趣味で始めた、「国境を勝手に跨いで救難救助をする組織の活躍を描いた作品でした。……子供向けだったんでしょうから、割と設定が「ゆるゆる」ってのはご愛嬌。

 U.N.こと「連合国」ユナイテッド・ネイションは、疾病対策、感染症対策、飢餓対策(日本に生まれ育っていると敗戦直後の飢餓騒動とか、文献から知っていても思い描くことは難しい感じかと思うんだけど)、住居を追われ生活基盤を失い生きることに困る"難民"への支援などを行う仕組み、組織、資金源確保と活動運用の継続がある一方で、国家存亡とは行かないまでもU.N.参加国が急場の災害に割くリソースが不足するという事例、事象はあるかと思う。無論、足らざるは近隣諸国等が人と資源とを出して救難することになるのだが、敵対関係だったり国家主権として救援隊の入国を拒絶したりする例もある。U.N.が国家主権を蔑ろにして国家主権侵害するなんてことは"あり得ない"としても、簡便な手続きでU.N.の「国際救助隊」が"国境なく"往還し活動する、という仕組みは、ひとつあっても良いのではないだろうか。

 ……そこに我が日本国の自衛隊が日本国行政府命令で出向させるとか……開いた「穴」を埋めてから、命令を出す、というのが日本国行政府に課せられた「義務」だってこと、くれぐれも(くれぐれも、くれぐれも)お忘れなきように願います。

 自国民の生命財産そして「個人の自由」、および自国の領土領海領空を守れずして、なにが「主権国家」か、でございます。

(12024.10.07.月 追加)


048. 尖閣沖合@6日

令和6年10月の状況 6日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事からの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 4日の分)
報道なし。

(報道 5日の分)
https://www.sankei.com/article/20241005-TZWL5E6NAJK2ZNPYYUOKYSKZ4A/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24106
> 「海警2501」

(報道 6日の分)
https://www.sankei.com/article/20241006-CZ2O3VAFDVME5MSEYCBGPXIP5U/
> 4隻

1日付 9月30日分
「海警1305」「海警1303」
2日付 1日分
「海警1305」「海警1303」
2日分〜4日分
報道なし
6日付 5日分
「海警2501」
6日分
報道なし。


○領海の状況
なし

○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 退去 2隻 海警1305 海警1303)
2日〜4日 なし (4日: 報道がないことからの推測)
5日 1隻 (5日: 侵入 海警2501) (報道)
6日 4隻 (6日: 侵入 3隻) (報道)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf


(位置はすべて「過去24時間以内」)
関連船舶
○ 久場島の北西はるか沖。1隻。
令和6年10月7日 朝。(UTC+9)
海警1301 CHINACOASTGUARD1301 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9035698 mmsi:413875012
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9035698/mmsi:413875012/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1301

○ 久場島の北西はるか沖。1隻。
令和6年10月6日 夜。 (UTC+9)
海警1104 "CHINA COASTGUARD1104" "Patrol Vessel" 沖合哨戒船 88m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:556659 mmsi:413875024 imo:9361316
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556659/mmsi:413875024/imo:9361316/vessel:CHINA_COASTGUARD1104

◯ 久場島の西、魚釣島の北西。1隻。
令和6年10月7日 朝。(UTC+9)
海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

○ 魚釣島の西南西。1隻。
令和6年10月7日 朝。(UTC+9)
海警2202 CHINACOASTGUARD2202 "Law Enforce" 104m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-76A 76A式37mm連装機関砲" shipid:8989316 mmsi:413875046
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989316/mmsi:413875046/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2202

◯ 魚釣島の南南西。1隻。
令和6年10月6日 夜。(UTC+9)
海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103


○ 魚釣島、南小島の南南東。2隻。
令和6年10月6日 午後。(UTC+9)
海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲らしきもの:"H/PJ26H型76mm速射砲" shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501

令和6年10月6日 午後。(UTC+9)
CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 所在不明。2023-10-13 09:54 (UTC+8))
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203


(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

※ 尖閣諸島の西方に台湾籍・支那籍漁船の集団。


英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料) 省略


・AIS
(位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月7日 朝 時点。
日本国行政府に対し無断・無許可に設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月7日 朝 時点。
引き続き所在不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.124/centery:28.082/zoom:13
令和6年10月6日 夕方。(UTC+8)
海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。1隻。
令和6年10月4日 午後 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505

◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。実用化した?試験船。
令和6年10月7日 朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" マップ上は"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船から実用へ? "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO


(フィリピン海)
○ ルソン島の東北東、台湾島の南東。海洋調査船。
令和6年10月6日 夜。(UTC+9)
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
→WEST PACIFIC
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO


(台湾海峡)
◯ 台湾海峡。金門島の南南東。1隻。
令和6年10月6日 夜。(UTC+8)
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101


(南シナ海方面)
○ 香港の東南東。汕頭 Shantouの南。測量・ブイ設置船 1隻。
令和6年10月7日 朝。(UTC+8)
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
上海(2024-09-26 10:00 (UTC+8))→SOUTHCHINASEA
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20


以下省略。

(12024.10.07.月 追加)


追加。

(東シナ海)
◯ 東シナ海ガス田水域の南。奄美大島の西。1隻。
令和6年10月6日 夜。(UTC+8)
海警2201 CHINACOASTGUARD2201 "Law Enforce" 90m? 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"87型25ミリ連装高射砲の艦砲版" shipid:8989566 mmsi:413875045
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8989566/mmsi:413875045/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2201

(12024.10.07.月 追加)


 海上保安庁がwebサイトで公開している、令和6年10月のpdfファイルが更新されました。その内容に沿って、記述内容を見直し改めました。
 っていっても、「報道からの推測」とかの文言を削っただけです。

(12024.10.07.月 追加)


047. はんとーせんそー

https://ja.wikipedia.org/wiki/半島戦争

 漢字で書くとこんな感じ。
 ……どこの半島だよ!(キレ)
 いちおう、「イベリア半島の」戦争。

 参戦したメンツをみると、「イタリア、てめーも"半島"じゃねーか(付け根んとこもイタリアだけれども)」とか吹っかけたくなる気持ちを堪えて、続けます。

 フランスあたりからみて「半島」っていったら、どうやら「イベリアでおk」ってな感じらしい。なんだかなあ。スカンジナビア半島は遥か北だし、まあ、そんなもんかもね。

 率直に、形として、イベリアを半島って呼称することには、う〜ん、ややためらいを覚える。
 半島っていったら細長いか、シナイ半島みたいに「三角形」ってのが常識!って気がする。
 それ言い出すとアラビア半島とかって厄介なのもある……

 つらつら眺めているとなんだかアフリカ大陸が丸ごと「半島」に見えてくる……いや「島」だろって気もしてくる……


 結局、見る側の問題、見る側が地形をどう呼称するかの問題、なんだろうなあ。
 インドは「インド亜大陸」って言われていて「インド半島」とは言われてない(たぶん)。
 ピレネー山脈の形成を踏まえれば、イベリアも「小 大陸」と呼称すべきなんじゃなかろうかって気がしないでもない。小……陸?

(12024.10.06.日 追加)


 「半導体戦争」とか。「半」繋がり。
 ケーキをきっちり半分にする戦争(兄弟ゲンカかい!)。

(12024.10.06.日 追加)


046. スペイン王国の北の方の運河(いまでは遺跡風)

https://en.wikipedia.org/wiki/Canal_de_Castilla

 だいぶ高低差があるんで、むりくり水門で水面合わせを繰り返して、スペイン北部の内陸から大西洋に面するビスケーとかうい湾まで、小麦搬送目的で作られたんだそうです。
 ……陸路運搬(鉄道とか)に敗れ、水の供給(畑とかの灌漑、工場への水と水力発電の動力)として使われた後、一部に観光船舶往来を残して(たぶん川幅のめっちゃ広い部分だけ、つまり内陸の方の川っぽいとことか)航行禁止になってるっぽいです。

 1991年 平成でいったらなんですか? えーっと平成3年、か、文化遺産登録がされたそうです。運河全体、なんでしょうねたぶん。文化遺産だとヘタに暗渠化出来ないじゃん!(する必要も、ないのか)

スペイン独立戦争、予算の制約、カンタブリア山脈の通過の困難さにより 400 km の運河の当初計画が妨げられ、最終的には縮小されたため、運河は当初の計画どおりビスケー湾に到達することはありませんでした

Google翻訳による和訳

 え? そなの? 到達、してないの?

19 世紀にスペイン北部に鉄道が建設され、プロジェクトが不要になったときに最終的に中止されました [1]。

Google翻訳による和訳

 競合以前だった……。

 いちおう乾燥農地への水分補給として、現役のようです。水の潤いのおかげで野鳥も元気、ってなことでバードウォッチングなんかに最適とかなんとか。いや、それって、運河引かなくても、運河じゃなくて灌漑用水路かもはや、なくても、天然由来のもとからある河川でことがたりてたんじゃ……。

 まあ、スペインはアナーキズム(無政府主義)発祥、みたいな土地柄、なにが起きても不思議はない「いかれた」とこ、ってこと、なんでしょう(てきとーな結び)。

 ほんとは、田中秀臣先生の動画でサン=シモンさんを取り上げて、「スペインの運河」って出てきてたんで、はてどこを掘ったんだろうかって気になった、ってだけなんですよね。

・動画はこんなやつ数年前の。
https://www.youtube.com/watch?v=FEcs8_KPeR8
現代を理解する経済思想史塾:サン・シモン

 ぶっちゃけサン=シモンさんそっちのけで(いちおう脇道から戻って話を終えて入るけど)コントさんにミルさんに清水幾太郎先生にシスモンドシスモンディさんに鹿島茂先生にと話がとぶ……余談大好きって言われても……。
 視聴すればするほど「ウケ狙い」部分のインパクトばかりが残るのだった……とほほ。
 自由平等博愛迫害……

(12024.10.06.日 追加)


 サンシモンさんが関わった「スペインの運河」がカスティージャ運河/カスティーリャ運河であったかどうかは、調べきれなかった。
 でもスペインの運河って、どうやらこれ一個、らしいんで、まず間違いなくコレかなあって思います。

(12024.10.06.日 追加)


045. 占領統治

・ドイツ
https://ja.wikipedia.org/wiki/連合軍軍政期_(ドイツ)

・日本
https://ja.wikipedia.org/wiki/連合国軍占領下の日本


 思えば、第三帝国のドイツが、まず真っ先に主権国家を丸っと占領統治下においたんだったね。歴史上。ポーランドとか。フランスとか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ナチス・ドイツ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ドイツによるヨーロッパ占領

 だから、国家のトップが自裁しドイツ中央政府が機能を喪失していたことも相まって、「やられたことは、やりかえす」って意味で、敗戦後ドイツが「連合国(U.N. ユナイテッドネイション)」の軍事統治を受けることには道理があるように思う。

 ……でも、日本、どうなん?

 侵攻し占領し統治した場所はどれも、ヨーロッパとUSAの「植民地」だったじゃん。ドイツみたいに主権国家を丸っと軍事統治とかしてないじゃん! やってないことで「目には目を歯には歯を」って、筋が通ってない!

 ってのが言いたいことの一つ目。

 二つ目。

 占領統治下ドイツの記述で目をひいたのが以下。

私生児問題

1950-1955年の間に連合国管理理事会は子どもの認知およびその生活費の支払いを請求する訴訟を禁止した。その後、この方針は撤回されたが、西ドイツ法廷はアメリカ軍兵士を裁くことはほとんどできなかった。アメリカ兵士との間に生まれた子どものうち、約3パーセントがアフリカ系アメリカ兵との子どもであり、アメリカ軍兵士が責任を取るつもりのあった場合でも1948年までアメリカ軍内にあった異人種間婚姻禁止規則のために認められず、俗に「Negermischlinge」(黒人混血児)と呼ばれた子どもは特に悲惨であった。

また、初期には「敵を援助する」という観点からアメリカ軍兵士がそれらの子供たちを認知、手当てを支給することも許されなかった。後に1946年1月に白人アメリカ軍兵士とオーストリア女性間の結婚が認められ、1946年12月にはドイツ人女性との結婚が認められるようになった。

なお、イギリスにおいてはそこまで厳しくなく、フランス、ソ連についてはもっと緩やかであった。

 占領統治下日本だとこんな感じ。

戦争花嫁

当時の欧米諸国には厳格な有色人種差別があった。イギリス連邦占領軍は人種差別の観点から日本人女性との交際禁止策を取っていたため、将兵は恋愛感情があろうとも日本女性との結婚許可を取ることはできず、これに違反して子供が生まれたことが見つかってしまった場合は、強制的に家族から離される事になった。
特に多種多様な人種からなるにもかかわらず、当時法の下で有色人種に対する差別が保証されていたアメリカ軍では異人種間の結婚は禁止され、概ね白人と黒人からなるアメリカ兵は、被占領国民でかつ黄色人種である日本人女性に産ませた子供を認知する義務すらなかった。また排日移民法のために日本人妻子のアメリカ入国は不可能だった。1946年(昭和21年)6月29日、アメリカ軍においてはGIフィアンセ法の制定により、日本人女性とアメリカ軍兵士・軍属との結婚が可能になり、1947年にはアメリカ軍兵士との国際結婚の届け出数が822組を記録する。これで認められたのはアメリカ軍兵士と日本人女性との姻戚関係のみ。
1950年(昭和25年)、アメリカ軍兵士と日本人女性間の結婚禁止令が解かれる。GIフィアンセ法が改正され、アメリカ軍兵士の妻子が人数制限なしに、アメリカに入国可能になる。
イギリス連邦では1952年にこの禁止令は解かれ、何百人もの戦争花嫁がオーストラリアやイギリスに向かったが、これによる悲劇が多数起きたと報告された[53]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/戦争花嫁#日本

 日本で「私生児問題」がドイツほどの広がりをみせなかったのはなんでだろう。こういうのが関係してるのかな。

特殊慰安施設
「特殊慰安施設協会」も参照

アメリカ軍が日本に進駐したわずか最初の10日間に、神奈川県下で1336件の強姦事件が発生した。沖縄戦でも目を覆うような強姦事件が繰り返されており、日本政府はそれらの被害報告を受け、アメリカ兵の強姦対策として銀座に慰安施設を設け、特殊慰安婦を集めた。
(以下略)

https://ja.wikipedia.org/wiki/連合国軍占領下の日本#占領軍等の犯罪

私生児
アメリカ軍兵士による強姦などにより「GIベビー」と呼ばれる占領軍兵士と日本人女性との混血児が大量に生まれる。混血児の多くは父親が誰か分からず、むろん母親からも歓迎されず、母親の親族や地域社会からも排斥されたため、線路脇などに遺棄されたり、嬰児の遺体を電車の網棚に遺棄するなどされていた。1948年(昭和23年)には混血児に対する民間の救済施設「エリザベス・サンダースホーム」が設立された。しかし同様の施設を日本政府やアメリカ軍が作ることはなかった。同1948年(昭和23年)に優生保護法が施行され、戦前は禁止されていた人工妊娠中絶が法的に認められた。1953年(昭和28年)に厚生省が行った調査によると、国内で4972人のGIベビーが確認されている。

 それでも一定の件数が日本でもあったっぽい。


 戦争と占領と軍事統治と性犯罪防犯と軍規軍紀と、現在進行形の「こんにちの問題」なんだろけど、ことさらに報道されたりしている様子がないのはなんでなんだろうか。
 中東だったり、アフガンやミャンマー(旧ビルマ)だったり、隠されがち、フィルタリングされてキレイにされがちってこと、なんでしょうかね。

(12024.10.06.日 追加)


044. 保守

 前にも似たようなこと、書いてるかと思うが。

 保守主義を自称したり自認したりは、他人事だしお好きなように、ご勝手にと思う。
 保守だ保守主義だと、なんでもかんでもひとくくりにするのだけはご勘弁、願いたい。

 保守主義、「保守」を定義する語はいくら尽くしても足りないし、定義する側から逸脱するのが言葉の本質なので、「コレが保守」なんてやったところであんまり有用ではなさそうだ。

 それに「保守」って単語そのものがすでに「陳腐なレッテル貼りの道具」としての機能の方が主になっている気配も濃厚だ。

 メンテナンスからとった「メンテナンス主義」「メンテナンスィズム」とでも改装したほうが良かないかとさえ思う。
 日本語でいくなら「修繕主義」「修理主義」「修理修繕主義」とでもなろうか。

 簡単に例を出すと(ビルメンテナンスとかだと専門性が高すぎて、比喩として伝わりにくかろうし)、靴下に穴があきました、靴の底がとれました、それでも構わず穿き続ける……みたいな「保守」主義者は、主観はともかく客観で眺めて「あたま、だいじょうぶですか?」と心配になるのではないでしょうか?
 靴下なんかは目に見えないけど、靴の底もあんまり人目にふれないけど。
 靴下でなく、衣服ならどうか。持ち歩く鞄ならどうか。

 修理修繕には「元の状態を保つ」こともある一方で、「機能を回復させる」大事な活動もある。「用が足せる」ようにすることが大事だよ、って基礎基本の考え方が、なにやらすっぽり抜け落ちて、自身の「保身」とか自分の属する集団の「因襲の維持」を『保守』と強弁なさって天に恥じることがない、なさけない人間が一定数、おられるようです。アナタは違いますよね?(と河野太郎式に圧力をかけてみたりして。河野太郎式じゃぁないか。河野太郎はもっと直接であからさまか)

 直し方にはいろいろあるかもしれない。
 だから「一括りにはできない」し、某マルクスレーニン主義のように王権打倒さえ出来れば内ゲバ、内紛、権力闘争、仲間の排除排斥も辞さずな「オンリーワン」さ加減とは真逆のありようだと言えるんじゃないでしょうか。

 もっとも、いろんな直し方のうち、よりよく機能を回復させる方法や、割とマシに機能を復する方法が尊ばれるのは間違いないでしょう。直し方を間違えると大きな事故に繋がりかねませんし。自動車にタイヤを取り付ける方法を考えた場合、ナットを締める順序は、まあおおむね対角線、対角線でちょとずつ順次締めるってある程度の手順がある一方で、まったくタイヤ取り付け知識がない人だったら「とりあえずついてりゃいいや」みたいなゆるゆるな取り付けで済ませてしまうかもしれません。……想像だけで大事故になりそう、って震えます。ナットの締め付けすぎってのも怖いですね。経済政策を含む政治の政策、さらには政策の前提となる国家としての方針は、「何度か試した上で定番の手順が練り上がる」という段取りを踏めない、いっかいこっきりの、「人の人生」みたいなところがあります。だから慎重に手順を模索するってことも大事でしょう。けどいたずらに引き伸ばすことは目の前の問題を「先に送る」だけになってしまうかもしれません。ましてや「保身主義者」や「因習維持派」は自分が死ぬまで、集団が存続する限り、「変わらない」ことが最大の目的・目標となって、本来の「志」をどこかに忘れ去って……いや、みなまで言うまい。あまりに情けない。嘆かわしい。

 わたしは「わらじを編んだこと」がないけれど、"わらじ"は傷んだそばから直せたりするのでしょうし、修繕不能なほど傷んだら新品をこさえるのもアリでしょう。
 よく「保守とリベラル」みたいな、あたかもふたつは「対立している」かのような嘘、ブラフがまかりとおっています。ナンセンスなはなしですよね。
 修理修繕と新品購入って言うならわかる。分かった上でどちらも「保守主義」として適切な態度、行動、ですよね。
 フランス革命みたいな、急激に「ものごとを変える」ことの失敗と失態はヨーロッパ地方のフランス以外の諸国にとって「反面教師」になっていたかと思います。
 ……ドイツ地方だけはフランス流の、急速な社会変革を是とするドイツ国外の自活自営業活動家を一部産んで、その中に活動の柱となる哲学者(本業はジャーナリストとしての文筆業)カール・マルクス君が居た。けれど、マルクス君の哲学としての道具は大学時代の先生の先生から受け継いだ「観念の操作」だけ、だったらしいことは今に残り伝わる文章から汲み取れるかと思います。……もっぱら悪口と理屈での批判攻撃が文章の主成分なんで、読むに値するかどうかは「ひとによる」んでしょうけれども。ちなみに『資本論』(ジークフリード・エンゲルス君の編纂と補筆、2部は下書きをどうにか読める形に仕立てたエンゲルス君風味タップリってことになってるらしいですよ)は、その「悪口・皮肉・批判の作文術」が「経済学文献」に向かった、ってだけです。さすがにね、マルクス君が散々こき下ろした連中の方が大ドイツ統一の「成功者」になってしまった結果からすれば、経済学へ攻撃の矛先を変えるはマルクス君の精神衛生上、仕方のないこと、だったんじゃないでしょうか。……わたしの「カール・マルクス君」観が当たってるかどうか、他者に同意してもらえるかどうか、わかんないですけど。
 ともかく、フランス革命みたいに「急激にものごとを変えるのはよろしくない」とフランス革命の記憶がまだ新しいうちは諸外国は(王族が打ち倒され、処刑されたことの恐怖もあったでしょうけど)大いに「革命という名のリベラリズム」を恐れたことかと思います。イングランドなんかけっこう典型かもしれません。なんとかって本も今に伝わり残ってますし。なんだっけ? あそうそう『フランス革命への省察』とか『フランス革命の省察』とかって書物として。

 ……対立してないものを「対立してる、と煽る」と、新聞や雑誌の売り上げが伸び、テレビラジオの受け(視聴率や聴取率(ちょうしゅりつ))が良くなる……小手先の営業技術ってことですね。すぐ飽きられる、見透かされるんで、繰り返し繰り返し繰り返し、やって、定型句の、ありふれた言い回しとして定着させると、営業効果が持続して……そして「呪詛」「呪縛」が後世に残される……おいおい。だからね、言葉はちゃんと丁寧に「名が体をあらわす」ように使う努力を、使う人間のひとりひとりがしないとダメなのよ。っていったところで、世間に「詐欺」のタネは尽きまじ、っていったところでしょうか。なんせ「くちぐるま」だけで儲かるってんなら、これほどステキな商売はない(自分の誠実さを裏切って、心の痛みに鈍感になれるのならば……出来そうもないなあ)。

(12024.10.06.日 追加)


043. 「経済」観

 経済は、人間個人の生きてあることだし、世帯所帯や多くの人々の生活が昨日から今日今日から明日へと続いていく様相の全てを基礎とした「うわずみ」だ。

 だから、経済って「ゆく川の流れは絶えずしてもとの水にあらず」と、川の流れのようなものだ、と言える。
 ……源流が枯渇して川が消滅しない限りにおいては、という、限定は付くにしても。

 「川」の流れを遮らないように、淀みは……淀みとして一定の機能を果たすとしても、淀まず流れていくように、アレコレ手を加えることが「金融政策」(日本銀行が影響を与えることが出来る分野)や「財政(出動、または引き締め)政策」(日本行政府・総理大臣と愉快な内閣が指図出来る分野)の、しなければならない、し・な・け・け・れ・ば・な・ら・な・い、ことです。
 真逆をかますなど、日本銀行および日本行政府・内閣、しいては内閣総理大臣を任命する日本国中央議会・国会の(日本国民・主権者に対する)「逆賊行為」に他なりません。

 日本国民に対する、隠れた「大量殺人・虐殺」だとさえ言える

 「自殺・自裁においこむ」重罪人です。

 言われるがまま、間違った歪んだ法律の命ずるままに振る舞う、日本銀行、日本行政府・内閣の下にある財務省、日本国中央議会たる国会の、悪辣な圧政としか表現しようがございません

 即座に、「消費税全廃」をまず、しなさい。
 少子化対策の最初の一歩です。

 ガキを産めよ増やせよってしたいんだったら、まず足枷手枷を全廃なさい。

 「現実」がみえてないですか?

 わたし個人は憤りをもって、断固、叫ばせていただく。

 「人殺し」を即座におやめなさい。

(12024.10.06.日 追加)


042. 故・エスパー伊東さんと、江頭2:50(にじごじゅっぷん)さんとを混同していることに気づく。

 いや。

 キャラ性が「まったく違う」んで、単純に「コスチューム」の相同で、記憶がこんがらがってる。

 むしろ「おっぱっぴー」の方と混同しそうなもんだと、わたしも思うけど、アッチはアッチで、だいぶ強く「キャラが立ってた(わたしの中で)」ってことらしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/江頭2:50

https://ja.wikipedia.org/wiki/エスパー伊東
https://ja.wikipedia.org/wiki/てんかん#てんかん重積

https://ja.wikipedia.org/wiki/小島よしお
(どっちかっつーと「話芸の人」っぽい印象)

https://ja.wikipedia.org/wiki/大西ライオン
(しんぱい、ないさ〜の、一発ギャグネタの人……面白みレス……あたしゃオマエの晩年が心配だよ!とかお節介ににも毎度見るたび、思ってしまう。苦痛)

(12024.10.06.日 追加)


041. エグゼクティブ・アウトカムズ社(EO社)

 再結成、されていたのね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/エグゼクティブ・アウトカムズ

> 1998年に解体されたが、2021年に再設立された。

項「突然の解散、社員達のその後」

2020年11月、創業者のイーベン・バーロウは、エグゼクティブ・アウトカムズを再始動させるために、STTEPの会長職を退いた。彼は「秘密の支払いのために嘘をつくことで繁栄しているメディアや情報機関を暴露すること」になると言及した。 バーロウは、会社を再開するという決定は「いくつかのアフリカ政府」の要請によるものであり、彼はそれを「受け入れる以外にほとんど選択肢がなかった」と主張した。

太字は引用者による

https://en.wikipedia.org/wiki/Executive_Outcomes


 国家の側から見た「コスト」の点で、「国軍の維持」について、考えさせられる。

(12024.10.06.日 追加)


040. ヴィネル社動画

 2021年 令和3年 11月16日アップロード動画。
 YouTubeチャンネル「ミリタリー図鑑」
https://www.youtube.com/watch?v=ERNM4vpbFGk

・PMC
https://ja.wikipedia.org/wiki/民間軍事会社

PMC(private military company または private military contractor)、
PMF(private military firm)、
PSC(private security company または private security contractor)、
PMSC(private military and security company、複数形はPMSCs) など

 「ふたつ名」だらけ(ふたつ名じゃねーし)。

 書籍、新書『民間軍事会社』(著:菅原出 平凡社新書 令和6年 2024年)も参考にご覧あれ。

(12024.10.06.日 追加)


039. バシー海峡

 駄洒落が言いたくなる名称。

 台湾とフィリピン・ルソン島の間には、北から順に4つの海峡と二つの群島がある。群島の間は割と浅いだろうからわざわざそこを通る船舶は「腹にいちもつ」あるような"やから"以外はなさそう。無論地元の船はそこを通るのは生活活動上、当然。

 台湾島に近いのが バシー海峡
 その南が ルソン海峡(こっちのが広い!)。
 バタン諸島の南に バリンタン海峡
 バブヤン諸島の南、ルソン島との間に バブヤン海峡
(市販の地図からだと、海底深度の相違までは不明)

 ルソン島と台湾島は離れてるって思い込んでいたけれど、途中途中にけっこう島々がある。
 知らないと、知らないもんだなーと、改めて思う。

 支那の、寧波の東にある「舟山」も島だらけの群島である。群島って基本、陸路レスの船便オンリーである。支那は割と陸上交通拡幅して島を港に活用する傾向が強い。
 外貨(おもにUSドル)ガッポガッポで、輸出行け行けドンドン!だった時代は港湾拡張整備は「大正義」だったんだろうけど、地域全体の経済活性が下り調子になると港湾の整備維持は「重い負担」となってのしかかってきそうだよね。港って浚渫して底が深い状態を維持しないと大型コンテナ船の座礁事故を誘発しかねない……「作る」のは勢いで出来ても、「維持し続ける」ことはけっこうコツ要ることだったりする。「技術を盗む」ことの限界がこの「維持し続ける」技術の盗みにくさにあったりする……ような気はする。技術のみならず知識のみならず、保安保守に予算を割くことが出来る「理解」がまず大事、かもしれません。

 台湾島とフィリピン・ルソン島とは、思いがけずに「近い」。
 島々をハイウェイで結んで経済と人的な交流を深めるとフィリピン・台湾双方にとって「いいんじゃね?」って、地図を見ながら、支那の海洋調査船が太平洋に抜ける様子を観察しながら(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO )、妄想を膨らます感じで、思いました、とさ。

(12024.10.06.日 追加)


038. 高圧

 下水の通りをよくするために、高圧で水を流すという清掃方法がある。
 壁面の汚れなんかも高圧ホースは効果があるらしい。

 経済を「下水のつまり」や「壁面の汚れ」にたとえるのは妙に思われるかもしれないけれど(と前振りした段階で、何をか言わん、オチがバレてる)、経済とは「モノとサービスとカネと人の気持ちと互恵と恩恵・略取とが、常に ”流れる"」仕組みの総称なのだから「つまり」を「高圧で」流れ良くする、いっときの刺激が時に大事だ、という視点は、十二分に背景と根拠のある発想だろう。

 ま、つまり、「高圧経済」一度はやってみ、って話。

 いにしえの、高杉晋作氏のいいっぷりじゃないけど、日本社会のこびり付いた積年の垢を綺麗さっぱり洗い流したいよね、っていまどきの人なら大抵の方は思ってるんじゃないでしょうか(他者忖度。まあ、「わたしの妄想」って言い返されたら、すごすご引き下がるっきゃない感じぃ?)。

 大事なことは「いっときの刺激」ってことです。
 常に「経済に”高圧"、かけっぱなしとけ」ってこっちゃない。
 経済の様子見ながら、おやんなさいよ、ってだけです。

 闇雲に、特定団体利益のためや、時代の中で意味を喪失した理念のため「だけ」に、日本銀行がプライムレートをあげるように仕向けるとか、ぶっちゃけ日本経済の自裁行為だ。手首を、みせかけで切って見せる「かまってちゃん」よりなお酷い。日本政府から「2度とリストカットできないように、両手首に包帯をぐるぐる巻きにして石膏で固めて金属で覆って一生、とれないようにしてやろうか」って言われても不思議ないレベル。尤も、日本銀行が財務省に隷属してるとなると、スキマからナイフ突っ込んで手首を切るかも知らんが。……なんの話になってんだか。

 ちなみに「高圧経済」であって、河野太郎型「威圧」あるいは「脅迫」型経済では、ございません、お間違えないようによろしくお願いいたします。

 ……はなしは一旦おしまい。

 「脅迫経済」とか経済学じゃなくて、ギャグだよね。
 あれか。
 供給がダブついてるのを、「買え!」って、玄関に座りこんで奥さん買ってくれねえとオイラ帰れねえ(帰らない)よ?っていう昭和に実在したらしい押し売りスタイルのことか?(クリリンではない。クリリンちゃんはそんな悪事を一度もしたことはない、たぶん。ちょっとしたズルくらいはしたかもしれないけども)

 支那地域にある、ナントカってとこは、外に外に「押し売り」してるっぽいんだけど、まあ、そういうのは「うちの町内から、押し売りを追放しよう!」ってな感じになっていくのは、道理っつーもんだよね。

 支那は、とりえあえず、自分達の地域内で「買ってくれる人」を育てるところからやり直さないとね。
 失業が大変なことになってるっぽいし。
 作って売れる手堅いものは、とりあえず食い物、衣類、食器なんかの生活するのに必要なモノとサービス、あたりでしょう。都市でなければ薪とか燃料も手に入るでしょう。どーにか生き延びないとね。CCP消滅とか関係なく。

(12024.10.06.日 追加)


037. 改名

 サル痘とか、アフリカ豚コレラとか、武漢肺炎とか、名前が変わった病気は多い。

 サルとかコレラとか武漢が、WHOに政治圧力、ロビー活動の成果なのだろう(そんな、バカな〜)。

(12024.10.06.日 追加)


 イザリウオがカエルウオになったのも、イザリ団体からのクレームに屈したからに違いない!
 こんどはカエル団体から、「目玉が出てるだけで”カエル"とかおかしいだろ!むしろ"出目金"だろ!飛び跳ねもしないカエルがいるか!」とクレームが付くことが予見される。
 しかし「ヒキガエルとかジャンプ、しねーじゃん!」と反駁され、「じゃーむしろ"ヒキガエル”をイザリガエルに改名だ!」とかなって大混乱……おいおい。妄想乙。

 跳ねるって意味でなら、ハゼ系の方がぴょん!ぴょん!って跳ねたりするよね。岩場の清流を登ったり。

(12024.10.06.日 追加)


 「イザル団体が実在する」と誤解されそうなので注記。

https://kotobank.jp/word/膝行る-2005806

 「動作」「挙動」の表現です。
 江戸時代の大岡越前氏や遠山の金さん氏が上下を着衣して、あの長い裾を引きずって歩く姿、ではなく正座の姿勢で前にずりずり出てくる、みたいな挙動が「いざる」だとわたしは理解しています。「膝行」って書き表すことがあることにもソレがあらわれているかと思います。

 「いざる」がダメなら「匍匐ほふく前進」なんてもっとダメじゃん、って気が個人としてはしますけれども、テレビ・ラジオの日常放送・放映においては、まず出てこない単語なんで、捨て置かれているのかもしれません。

 「放送禁止用語」というよりは「放送で使うことを"忌避する" クレーマーがガタガタ言ってくるのを未然に防ぐ」って用語ですね。あと下請けの番組制作会社が発注元の放送局からダメ出し・リテイクを事前に(突っ返されることを未然に)防ぐって「コード」や「明確な規定」として先に提示して、ものごとをスムースにすすめる、効率を下げないようにする、って感じが運用の実態なんでしょうね(妄想)。

 もっとも万事を「事前に防ぐ」ように努めても、「難癖」なんて何にでも、どこにでも「ひっつく」んで、昨今に文字化した「カスタマー・ハラスメント(接客担当者への威圧および恫喝。恫喝まで行くと刑法に触れるよね。つまり"犯罪"だよね)」と同様に、悪知恵の働く「威圧実行者」にとっては "へのへのかっぱ" でしょう。それが「組織だって」いたらなおのこと、組織内に "手口"のパターンは蓄積し敷衍することでしょう。……なんにつけても「厄介」よね。厄介さそのものは減じないので、どこでどのように「厄介」と対峙し、「厄介」に抗ってみせるか、こうなってくるともはや「生き方」そのものが問われている、ということになるのでしょう。


 んで、まあ、わたしは個人として「いざりうお」って言い方が、好きです。

(12024.10.06.日 追加)


036. 尖閣沖合@5日 by 報道

令和6年10月の状況 5日時点。
公表情報の不足を報道記事などから補う。
海上保安庁公開情報の更新は 月曜日 10月7日 となります。

(報道 4日の分)
報道なし。
(報道 5日の分)
https://www.sankei.com/article/20241005-TZWL5E6NAJK2ZNPYYUOKYSKZ4A/
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24106
> 「海警2501」

1日付 9月30日分
「海警1305」「海警1303」
2日付 1日分
「海警1305」「海警1303」
2日分〜4日分
報道なし
5日分
「海警2501」


○領海の状況
なし

○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 退去 2隻 海警1305 海警1303)
2日〜4日 なし (4日: 報道がないことからの推測)
5日 1隻 (5日: 侵入 海警2501) (報道)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf


(位置はすべて「過去24時間以内」)
関連船舶
◯ 久場島の西、魚釣島の西北西。2隻。
令和6年10月6日 朝。(UTC+9)
海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103

令和6年10月6日 朝。(UTC+9)
海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204

○ 南小島・北小島・魚釣島の東。1隻。
令和6年10月6日 深夜。(UTC+9)
海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲らしきもの:"H/PJ26H型76mm速射砲" shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501
※ 台湾船籍漁船及び台湾船籍台湾コーストガード船舶(推測)もみられる。

◯ 魚釣島の南南西。沖。1隻。
令和6年10月6日 朝。(UTC+9)
CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 所在不明。2023-10-13 09:54 (UTC+8))
(令和6年10月6日 朝、厦門から)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203

(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局

("機関砲らしきもの"の参考資料)
https://zh.wikipedia.org/wiki/H/PJ-26型单管76毫米舰炮
https://seesaawiki.jp/w/namacha2/d/%B4%CF%BA%DC%CB%A4%A1%CA%C3%E6%B9%F1%A1%CB
https://en.wikipedia.org/wiki/AK-176
https://ja.wikipedia.org/wiki/AK-176_(両用砲)


・AIS
(船舶等の位置はすべて「過去24時間以内」)

日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月6日 朝 時点。
日本国行政府に対し無断・無許可に設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月6日 朝 時点。
引き続き所在不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7879315/mmsi:440400850/imo:0/vessel:5_MAN_GEUM
※ 不審な船舶。ほぼ常駐している。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
○ 長江河口沖。上海東方。舟山の北。1隻。
令和6年10月6日 朝。(UTC+8)
海警1103 CHINACOASTGUARD1103 "Law Enforce" 70m 30mm機関砲×1(RWS) 沖合哨戒船 shipid:5292398 mmsi:413875023
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:413875023/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。1隻。
令和6年10月5日 深夜 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 温州の東南東。台湾島の北北東。
海警1304 CHINACOASTGUARD1304 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 110m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3530993 mmsi:413875015
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3530993/mmsi:413875015/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1304


◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。0隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.124/centery:28.082/zoom:13

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。1隻。
令和6年10月4日 午後 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505

◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。実用化した?試験船。
令和6年10月6日 朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" 旧名"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船から実用へ? "General Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO


(台湾海峡方面)
◯ 台湾海峡の北。福州 Fuzhouの東。1隻。
令和6年10月6日 深夜。(UTC+8)
海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

◯ 台湾海峡・北方水域。莆田 Putianの東。1隻。
令和6年10月6日 朝。(UTC+8)
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101


(南シナ海方面)
○ ルソン島の北、台湾島の南。バリンタン海峡の東。ハブヤン島 Babuyan Island 北北東。海洋調査船。
令和6年10月5日 昼。(UTC+8)
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
→WEST PACIFIC
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO


● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。海洋調査船。
令和6年10月4日 朝 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 海南島の東南東。
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→シンガポール・Changi(2024-09-22 17:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。測量・ブイ設置船 1隻。
令和6年9月30日 夜 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 香港の東南東。
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
上海(2024-09-26 10:00 (UTC+8))→SOUTHCHINASEA
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。海洋調査測量船。
令和6年10月1日 朝 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 海南島の南東。
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
舟山(2024-04-27 12:33 (UTC+8))→"Sanya" 海南島の港(2024-09-14 12:00 (UTC+8))。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。貨物船。
令和6年9月3日 夕方 以後所在不明。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" "Cargo" 190m shipid:5872224 mmsi:413211110 imo:8566854
福州(2024-08-11 14:27 (UTC+8))→コロンビア・Barranquilla
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO


以下省略。


私見。
「無法者」は「沈めちゃえば」は極論だけれども、海洋法を守らない船舶は拿捕して「海洋法を守らない理由」をとことん、問い詰めて差し上げたらよろしいかと存じます。支那大陸で「人質」となっている邦人との取引・駆け引きの材料にも出来るのだから是非すべき。

(12024.10.06.日 追加)


035. 電力料金課税

 再生不可能な(物理法則"エントトピー"をガン無視した虚偽の)「再生可能エネルギー発電促進賦課金」詐取・偽計が重く生活にのしかかっている。
 ……「のしかかり」って技を使うポケットモンスターがいたっけか? カビゴン?

3.49円/kwh(税込)

 税金に税金をプラスする策! さすが財務省、ズル賢い。伊達に東京大学入学、法律無知ペーパードライバーちっく法学部卒だけのことはありますよねー。さっすがー。

 日本国民生活をグイグイと、ギロチンチョークで絞めつけてんだから、生きるのが嫌んなっちゃう人とか、こんな嫌な世の中に愛しい子供を生きさせるなんて出来ないなって人が多数であったとしても不思議もない。
 人を助けるのが政治、人を助けるのが行政じゃぁなかったっけか。
 知らぬ間に世の中はこんなに「砂漠」になっちゃった?

 これもきっと「大気中の二酸化炭素濃度が上がったせい」なんでしょうなあ(ウソの片棒)。……手酷い皮肉・ジョークをペラペラ書くとと、真に受けるバカチンが出ないとも限らんので、いちいちコメントを付さねばならんとですよ。なんだか、もう!

 1ヶ月に100kwhを使うと(たぶん、多くの方の世帯ではもっともーっとたくさん電力を蕩尽なさっておられるでしょうけど、計算の簡便のため100とします。簡便勘弁)小数点位置を右にゼロの個数分ズラして……月に349円(日本円)。1年では12を掛ける。めんどーだから10を掛けるだけにする。年に3490円。それに2倍の698円を足せば12を掛けたことになります。どれどれ。4188円。
 五千円札1枚分。ぴらり。

 地味ーーに、ボディブローのように、「暮らし」を蝕む「再エネ」詐欺……。

 思えば「家電を捨てる」にも「カネ寄越せ」の世の中です。
 人間を真綿で首絞めて「ぶっ殺す」政治・行政、だよねーって看做す人があったとしても、その見立てを責めることは多分誰にも出来ないでしょう。

 なんだかねえ。

(12024.10.05.土 追加)


034. ラザニアの騎士

 ……それって……『宇宙船スペースサジタリウス』のラナさん一択じゃね?

 ワイのラザニア〜とか言ってそう。

(12024.10.05.土 追加)


033. ブヨブヨしている地面

 いや。
 ブヨブヨはしてないだろ。

 いやいやいや。
 そこは「観念」の問題、かと。

 プレートは動く。プレート同士が出会う場所では「重たい」(デブな)プレートは、「軽い」(痩せな、あるいは軽薄でミーハーな)プレートの下へと沈み込んで、ハイ!さよおなら〜とマントルをズンドコズンドコ、ズンドコと沈み混んでいく。といっても湿ってるんで若干の浮力もあって素直に奈落へ地獄へ落ち込んでいかない。抗う。抵抗する(意志がないので、成り行きの帰結でしかない)。

 「板子(いたこ)」っていうか、地殻とプレート(といってもマントルとの境界は曖昧で、物理性質からプレート+マントルの極上層部分とを一体として捉えて研究が進められているようですよ。名称もついてるけど、門外漢シロートにはいまいちイメージが付かないんで、はあはあそうでございますか、と御説をうけたまわる程度でよろしいかと存じます)の下は灼熱の地獄のマントル対流(つってのも、「動き」とか「流れ」とかジワジワゆっくりです。YouTubeの「ゆっくり動画」に仕立てたら1年でようやく1音を発声するのもまだ早い規模。万年とか下手したら億のオーダーに乗りそうな勢いのトロさ加減なんで、むしろコレをよく「流動する」って認知したな、と僭越ながら人間を褒めて差し上げたいレベルですよ!まったく!)地球のド真ん中で熱せられて、もっぱら「海水」で冷やされて、ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐると休むことなく(だたしじんわりと、極めて極めてゆっくりと)対流するマントル「熱地獄」の上でわたしたちはダンスを踊るのよ〜(おいおい)。違った。日々刻々の生活を営んで死んでいくのよぉ〜(託せよ、時代に)。

 理屈を極めれば、いやはやなんとも「ばからしい」話です。そもそもが「死ぬ」ってオチのために「生まれてくる」んだから、その時点でだいぶ「ばからしい」。
 でも人は「馬鹿馬鹿しさ」の中で生まれ、生きて生活して、死んでいく。
 地球のど真ん中の熱源も、生まれて、生きて、そのうちいずれ死んでいくことでしょうなあ(傍観、どのみち人間存在のはるかはるかに先のことだ)。

 胃の中の、ヘンな生き物、ピロリ(人間の命名)を一掃し尽くすんだから、ヒト・人類がいつなんどき、一掃されるって覚悟を定めておくべき、って思わない?(ふつうのひとは、多分多くの人は、そんなこと考えないって)

 感染症でもなんでも、治療するってことをする裏には駆逐される微細な生物やウイルスみたいな人間の設定上は「非生物」っぽいあり方とか、そういう「やられちゃう」って立場もある。だからって人間の側が遠慮する義理もない。「視点」ってだけのことです。殲滅するんだけど人間にとっての「敵側の立場や視点」も理解しておくと、ヒト・人間が「なりゆき」で駆逐される側に回った、追いやられた時に、ある程度の「心の安定」かなにか、得られる切っ掛けになるかなーって、そんな程度のおはなしです。
 用意したって「無用だった」ってこと、多いんで、まあそんなもんですよ。備蓄食糧は消費期限前に食べないともったいないですし。


 地面は、だいたい広大すぎて個人では歯が立たない。
 堅牢。
 でも、実際は「ぶよぶよ」で、「たくさんの氷」で加重されると、あっつあつのマントルへとプレートごとちょっと沈んだりする。逆に乗っかってた「たくさんの氷」が減って軽くなるとプレートが浮き上がって海底が沈み込む、なんてことも起きるのです。……急に氷が消えても海は広がらないし、急に氷が増えても海水面がすぐ上昇したりはしないんだけどね。だいぶ長いタイムラグがどちらの変化の際にもある。地球が滅茶苦茶デカいんだから「そりゃそうだよね」としか言えない。

(12024.10.05.土 追加)


032. ×「ようかい」

 ○「ようさん」

 「養蚕」

 蚕は「かいこ」だから、養う蚕の養蚕の読みは「ようかい」だとばっかり思っていた。
 蚕食・さんしょくの「さん」なのね。
 ちなみに蚕食ってのは、お蚕様が桑の葉っぱをモッシャモッシャ食べた跡の様子を意図している。三食昼寝付きとは無関係である。

 お蚕様を飼いたくても、餌となる桑の葉っぱがお手元に潤沢に存在しないと養えない。
 外貨獲得(もっぱら「純金」、明治初期は「銀貨」だったっぽい)の有力な手段として、海外貿易で「いたまない」絹製品や絹糸がもてはやされた時代があった。元となるお蚕様の繭の生産、お蚕様の育成は "近代"日本国にとって最重要産業であった……といういにしえの記録も今は遠い。

 宇宙人だUFOだって関係では「甲府事件」の舞台、場所は、桑畑から梨か葡萄に転ずる有閑の農地であったらしい。桑・蚕・絹の産業の流れは大東亜戦争前のUSAによる「経済封鎖」から敗戦後日本復興の途上で失われていった、という話は、たとえば作家・青山繁晴先生(作家って意味だから本人も嫌とは言うまい)の幼少期の思い出話などでも知ることが出来る、かも。お父上が事業を「自動車教習所」に転ずるに至った背景でもある、らしい。

 お蚕様は、怪獣のモスラちっくだけれどモスラではない。
 大人になってカイコガとなっても、翅があるのにお空は飛べない、と聞く。
 なんともかんとも、不可思議な昆虫である。

 ちなみに「絹」の「蚕」はなんだか日本の特産みたいに思われがちかもしれないけれども、洋の東西問わず養蚕は大規模ではなく細々と小規模といった感じで行われてきたようです。ヨーロッパ地方にも「絹」はあったし。支那産だろって話かしらんが(シルクロード、っつー名称がつくくらいだし)。

 養うにしても、食べさせるもんがないと、なあ。

(12024.10.05.土 追加)


 桑の実のはなし。

 こんな様子だそうな。
https://oishii.iijan.or.jp/products/post-2452

 赤かったり黒かったり、いかにも「あまそう」な色味。

 「ベリー」類ってこと、らしい。

 桑そのもの。
https://ja.wikipedia.org/wiki/クワ

 昆虫の「クワガタ」とは、たぶん無関係。

 野草として食えるらしい。

春に枝先の開いたばかりの若芽や、まだ緑色が濃くならないうちの若葉は、軟らかいうちに摘み取って食べられる[2]。摘んだ若葉は生で天ぷらや掻き揚げにしたり、さっと茹でて水にさらし、おひたしや和え物、汁の実、塩味をつけて炊いた米飯に混ぜたクワ飯などにして食べられる[2][5]。食味は淡泊で美味と評されている[5]。

 日本は(土地のどこでも、全部が全部でないにしても)「食べられる」山野草が多いよね。まあ、毒キノコとか毒のある感じの草やらなにやらもあるんだけどさ。ウルシ(漆)なんて近づくだけで肌が "かぶれ" てエライことになるらしいし(都会っ子は樹木の漆を見聞した経験がございませぬのでござる。漆塗りの漆器は、まあたぶん、見聞したことがあるやもしれんけど)。

 ……桑と、無花果・イチジクとかエジプトあたりのデーツとかがわたしの中で混線してる。「桑の実」と聞いて、「無花果の実」が思い浮かんでしまった。いかに「山に親しんでこなかったか」を痛感する。いかに緑豊かであろうとも、植樹林がおもであって、天然自然に勝手に生える・生えてる樹は、なーかなか、見物する機会がないからね。
 子供時代に、超長期の道路計画の都合で放置され続けた暗渠をガタガタと自転車漕いで通り過ぎるかたわらに、わさわさと生い茂る「クズ・葛・くず」の立派なツタと葉っぱとが見晴らしの良い天からの陽射しを受けていたのを常々のようにして見ていた。近所には台地が遠い古い時代に河川に削られた崖ってのもあって、そこに上から下に垂れ下がるツタとしてのクズ・葛もよく見上げていた覚えがある。……葛のツタを掴んで崖をよじ登ったりして……危ねーよ!ガキンチョ!って今思い返すと「死んでても不思議がない」危険なことを平然とやってたよなー、って。子供、こえー(オマエだよオマエ!)。

 以前は(っていうのは軽く半世紀前くらいになっちゃう感じだなあ)「無花果」も割と街中で見かけたもんだけど、野鳥とかが食い荒らしにきちゃうからなのだろう(その後始末が面倒って意味で)庭の植え込みで無花果を見ることがなくなった。桑に至ってはそもそも子供の頃から「見た」って覚えがない。キャベツ畑とか大根畑とか、そんな感じ。梅園ってのもちょっと離れたところにはあったか。花が咲いているのを道路から眺めたように思うが、花咲かすことより実をもいで漬物の梅干し生産が目的だったのだろう、と子供心に理解してた……気がする。

 で、まあ、「桑」とか、プランターで育つんだったら、実が食えるんだし、新芽・若い葉が食えるんだったら、育ててみても、いいかなーって気がします。

(12024.10.05.土 追加)


031. 尖閣沖合@4日 by 報道

令和6年10月の状況 4日時点。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

海上保安庁公開情報の更新は 月曜日 10月7日 となります。

(報道 4日の分)
報道なし。

1日付 9月30日分
「海警1305」「海警1303」
2日付 1日分
「海警1305」「海警1303」
2日分〜4日分
報道なし


○領海の状況

なし

○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 退去 2隻 海警1305 海警1303)
2日〜4日 なし (4日: 報道がないことからの推測)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf


(位置はすべて「過去24時間以内」)
関連船舶
○ 久場島の西。1隻。
令和6年10月5日 朝。(UTC+9)
海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲らしきもの:"H/PJ26H型76mm速射砲" shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000
厦門 Xiamen(2024-09-28 21:12 (UTC+8))(実際は寧徳近傍水域(10月3日)から)→Jiangyin(江陰・江蘇省無錫市)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501

(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

英名・船種はAIS(過去登録分含む)、全長はAISまたは日本語版ウィキペディア、武装は報道およびその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料、略)


・AIS
日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月1日 朝 以後の所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月5日 朝 時点。
引き続き所在不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
○ 済州島の西。上海の北北東。1隻。
令和6年10月4日 夜。(UTC+8)
海警1103 CHINACOASTGUARD1103 "Law Enforce" 70m 30mm機関砲×1(RWS) 沖合哨戒船 shipid:5292398 mmsi:413875023
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:413875023/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

○ 温州の東南東。台湾島の北北東。1隻。
令和6年10月5日 深夜。(UTC+8)
海警1304 CHINACOASTGUARD1304 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 110m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3530993 mmsi:413875015
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3530993/mmsi:413875015/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1304


◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。2隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.124/centery:28.082/zoom:13
令和6年10月4日 午後。(UTC+8)
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505

令和6年10月4日 午前。(UTC+8)
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101


◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。実用化した?試験船。
令和6年10月5日 朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" 旧名"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船らしい。 "Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO


(台湾海峡方面)
◯ 厦門・Xiamen 湾内。4隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.054/centery:24.425/zoom:14
海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 所在不明。2023-10-13 09:54 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203

海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103

海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204


(南シナ海方面)
○ ルソン島の北、台湾島の南。バリンタン海峡の西。海洋調査船。
令和6年10月5日 深夜。(UTC+8)
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
→WEST PACIFIC
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO

○ 海南島の東南東。海洋調査船。
令和6年10月4日 朝。(UTC+8)
最終確認地: 海南島の南東。
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→シンガポール・Changi(2024-09-22 17:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720


◯ マラッカ海峡 インド洋側。。貨物船。
2024-10-05 05:02 (UTC+7)
・"TOKYO QUEEN" 船籍: "Bulk Carrier" "Singapore" シンガポール 229m shipid:6149212 mmsi:563102200 imo:9841287
Huanghua(天津の南。2024-09-22 13:46 (UTC+8))→ブラジル パラナグア"Paranagua"(サンパウロの西南西、クリチーパの海の方 (2024-11-03 01:00 (UTC-3)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6149212/mmsi:563102200/imo:9841287/vessel:TOKYO_QUEEN


以下省略。

(12024.10.05.土 追加)


030. 頂戴質量って何?

 ……わかってて言ってるヤツじゃん。

 超・大質量じゃん。

 ボイスロイドで読み上げさせる動画ばっかみてるから、気になる単語ばっかりに出くわす。

 そうかと思えば人間の(つまり声優さんの)アニメーション作品の中で「キチガイ」とか出てきて、気持ちがざわついたことも記憶に新しい。原作踏襲の「敷地外」だったっけか。『プリズムイリヤ』の3期だかなんだか。「ドライ」だっけか。じゃー3期じゃなくね?まあどうでもいいか。
 「いまどき」はテレビも「おおらか」で、「気狂い」とか「気違い」とか「基地外」とかにも寛容……なわきゃねーか。

 日本語という言語習得は「むずかしい」とUSAではされている、らしい(ウワサ)。
 ラテン語系は「方言」みたいなもんでけっこう似通ってるから習得しやすいのかもしれないね。
 でも、アラビア語の方が超難物って気がするんだけど。字とかにょろにょろにょろりって風だし。

 「読み」の方に戻すと、字は一緒なのに状況でけっこうまちまちだものなあ。使ってる身からすれば「ふつうに」切り替えてるけど、一から習うとなったら、不合理でしかないのかもね。「一」でも「一つ ひとつ」だったり「一 いち」だったり「ひいふうみー」の「ひい」だったり……。

 ……それにしても「キチガイ」って読みになっちゃうセリフは、ふつう、避ける、よなあ……。伝統の大衆芸能、落語でさえもテレビラジオでは言い換えてて演じてるというのに……。

(12024.10.04.金 追加)


029. 支那史

 しなしなしな(おいおい)。

 支那史の特徴は、なんといっても「勝者・現行政治権力」が「敗者・前代の政治の歴史」を手間暇かけて書物としてえがきだしている、ってことに尽きます。
 ヨーロッパ地方みたいに、歴史大好きっ子が歴史大好きっ子のために、歴史を描写叙述するっていう趣味性が皆無です。
 あくまで「今の政治」、あくまで「今の権力の”正統"の裏付け」として、手間暇かけて作ってる。口酸っぱく書くけど(指先がレモンかよ)「今の権力」の都合のため"だけ"に、成り立っているって点は見落としてはイケマセンぞ(ムックさんかよ)。現行権力「オレ、すげー」ってひけらかすのが目的。マウンターにしてドヤリストが支那皇帝って思っときゃイイと思うの。現在の偽装「皇帝」様も含めて(ニヤニヤ)。

 なので、周辺のさらに辺境の外の、「蛮族」の記録なんて、こっち(現行権力)の都合で「てきとーに」「辻褄合ってりゃヨシ」ってな程度の信頼・信憑しか「ないよね」って思っておいた方が吉、だと思ってる。証拠もなしに理屈は捏ねられないけど、文献資料がそう「あて」になるシロモノでもないってことは踏まえておくべきだと思うよ、うん。


 支那史の性質を考えていくと、支那の「歴史書編纂」事業の”伝統"は、中華民国、中華人民共和国と2代続けて途切れている。
 この事実は、なかなか興味深いことではなかろうか、という気はする。

 変わっていないようにみえて、じわじわと変化(変質?)してるもんなのかもしれませんね。

(12024.10.04.金 追加)


 支那そばってのがあったなあ。
 あれはいいものだ(マ・クベさんかよ)。

 ラーメンとは別。

 どこか「乾いた」感じの、あの麺の感じが好き。
 いまどきのラーメンの麺は、リッチというか裕福というかメタボちっくというか、うーん、もちもちを求めるのなら「うどん」って選択肢もあるわけで、

(12024.10.04.金 追加)


028. 三角形の秘密はね

 フェルメールマジック!

・ギガジン記事
https://gigazine.net/news/20241003-secret-of-girl-with-a-pearl-earring/

 人間が「他人の視線」に特異的というのか、「気になります!」(千反田えるさん風)なことは個人の体験体感上でも「わっかる〜」ことだと思う。

 フェルメールマジックは、視線誘導を3箇所、ぐるぐるぐるぐるさせてしまう仕組みなんだそうだ。

 へーボタンへーへーへー(古い。平成バラエティかよ)

 まあ、なんだ。

 古い少女漫画とかでも「目」って「きらり」って感じの表現が、時代の変遷のなか微妙に変化しつつも保たれてきたように思う。

 『ギャグマンガ日和』(増田こうすけ先生 作。平成11年 1999年〜)にも、「目玉がデッカいヒロイン」ってネタがありましたなあ。

(12024.10.04.金 追加)


027. 対外工作ブーメラン?

・ギガジン記事
https://gigazine.net/news/20241003-russia-doppelganger/

 ゲンガーがあらわれた!

 ちげーよ!

 国外に欺瞞情報を流したら、それが自国の首脳陣すらも欺瞞する効能を発揮!て。
 毒蛇が自分の毒で中毒になっちゃった、みたいなこと?

> ロシア政府主導の工作ネットワーク「ドッペルゲンガー」

 取り締まる側の呼称、でしょうね。自称のコードネームだったらロシア語でないとおかしい。

 記事の「ブーメラン」効果部分は「かも」って憶測の域を出ないようです。
 まあ、「欺瞞」を扱うのはなかなか厄介よね。欺瞞工作してるって情報自体が欺瞞かもしれないですから。

(12024.10.04.金 追加)


026. 我が名は肺炎マイコプラズマ

 綴りはこんな。

Mycoplasma pneumoniae

 和名の「肺炎」はどっから来た?

 我に罹患すると「マイコプラズマ肺炎」となる。こちらは病名。つまり、病名からの逆引きで病原体の細菌名称が付いたって感じっぽい。

 肺胞〜はいほ〜!に取りついて増えて増えて増えまくって、抗体抗原反応その他の身体免疫機能により、炎症を引き起こすなりー こっちくんな! あっちいけ! って感じよね。

 どこにでも「ふつーに居る」っぽい。

 無論、罹患してるひとの吐き出す息には、おそらく多くの肺炎マイコプラズマが含有されているであろう、と想像されるが、実際に測定した事例は見つからぬなり。
 医学なんて「症状」で認知し、それに対する「治療」って形式が伝統なんで、さもありなん、って気がします。
 病状がよっぽど『ヤバい!』ってのでなければ、予防する手間ばっかりかさんじゃうことになるだろうから、経済合理というか、合理の思考を巡らせば、そういう「よくある結論」に至ることに違和を覚えることはない、けど、知りたがり人間からすれば、なかなかに不満足なはなしであるのことよ(どこの人だよ、その語尾!)。

(12024.10.04.金 追加)


025. 売文と詐欺

 noteさんが盛んに「収益化」をゴリ押し(そんな言い方、あるかい。すいません、言いすぎました。でも謝っても書き改めないでおこう)してくるのに接すると、はて、そこまで「儲かりまっせ」を売り込むのは「犯罪誘導」や「犯罪支援」になりゃせんか、と心配になってきてしまいました。
 むろん、犯罪に使われる道具に罪は、おそらく、なかろう。
 人の首を絞めるロープにも人をブッ刺して殺すお刺身包丁にも罪はない、はず。
 通話電話やネットのさまざまなツールが詐欺に使われても、電話やSNSの類に罪はない、はず。
 だから「noteの悪用」は、悪用する側が悪いに決まってる。それはわかる、それは確かなことだと思う。

 作文で稼ぐには、作文を売らなければならない。こさえた文章は「売れてなんぼ」である。

 だから勢い、目立つ見出しで売る「週刊誌」なんて業態が生まれる。
 新聞も目立つ見出し、キャッチーな言い回しが大事。
 そして購買する側には、その刺激に富んだ見出しにそそのかされてカネを出し、中身を確かめ検証して「騙されたー」って知る、ってところまで含めて、ある種の「娯楽性」がそこにある(らしい)ことによって雑誌製造販売企業と新聞製造販売企業の「商売」が成り立っている(らしい)。
 詐欺性を織り込んで、普通の一般の社会は成り立っている、といえる。
 町の八百屋さんの「呼び込み」を久しく聞かないけれど、あれも一種の詐欺的行為といえる。人に(もっぱら主婦の人に)なにごと?!って思わせるってことは「人を騙す」ことの初手だろう。いやまあ騙されたかどうかは品物の品質とお値段とを確かめることで覆るのだから、「騙されたふりでのってみる」ってことも大事だったりする。人が生きる上では。

 「商材ビジネス」というものがある(らしい)。
 なんらかのコツ、ノウハウ(know-howのカタカナ和製英語らしい。知ってること-やり方・手口を、って意味らしい)を開示するのでカネを出してください、ってことらしい。

 「儲ける」ってことの中には常に(軽く)「人を騙す」という部分が含まれる。そもそも「文章」って「人の注意や興味を惹く」ことがなければイケナイという宿業を追っている。
 おかげでうたの歌詞とか目で読む詩、読み上げる俳句や短歌を作ることができるんだけどね。注意を惹くことに成功するか失敗するかはとりあえず「文章の品質」ってことで脇におくとしても、ね。

 YouTubeの動画なんか、眺めてても当初の作法や動画様式を保っているチャンネルもあれば、どんどん「売れ筋にもっていきたい!」とばかりに変化(変質?劣化?そうじゃなくて成長?)しつづけるとこもある。
 「収益化」はむろん、「始めてみないと始まらない」ものだ。切っ掛けは大事だろう。一方で「収益化」を目指すことで、義務のように背負うべき多くのデメリットやリスクについては語り示される例は少ない。ごくたまに「収益化」の実際を、苦労話を動画に仕立てて公開される方もあって、とても勉強になる(知らないことを知ることは、いつだって興味深いものだ)。
 売り込む際に「いいこと」しか言わないセールスマンには、庶民の知恵として、警戒するものだ。けど、最近のコミュニティでは個人の中に醸成される知恵が「育たない」ような印象がある。一億総「騙され体質」化してるような気もする。特殊詐欺の件数と金額とを知るにつけ、うーん、詐欺「免疫」が歳と共に失われてる?とさえ思う。いや「免疫」とか引き合いに出して、抗「詐欺ひっかかり」力を概念として示すのは、ま、これこれで「おもろい」からこのままでいいか(自分に甘い)。

 なのでnoteさんの「収益化」推しに対してわたしが求めたいことは、利益のために犯罪に走らないでねってことを併せて呼びかけていただければ、ってことがひとつ。
 もう一つは「利益が多くなる」と個人として「所得税の申告と納税」が必要になるよってこと。そんなことは日本国民なら "月給取りであろうとも" 知って「いなければいけない」ことだ、けれど、note利用情報発信者にはさまざまな方がおられるであろうことは想像に難しくはないはずです。

 カネは、ねー、稼いだら稼いだでなーかなか「厄介」が出てきたりするもん、なんで「稼ぎ」を誘導されることで利益を得たい、つまりnoteさんのような立ち位置、立場の人は「ご配慮」いただければ「さいわいです」です。

(12024.10.04.金 追加)


024. 国家としての肉体言語

 拳と拳を交えれば〜……誰が言い出したか「肉体言語」なる言葉がある。
 これはおもしろい「概念」だ。
 言葉を交わさない「対話」であり「交渉」でもある……らしい。

 国家にはその国固有の言語がある。
 イングランドと袂を分けたUSAアメリカ合衆国の「英語」はいつしか「米語」になった。
 スペインが大海原を制する国だった頃にはフィリピン地域は「スペイン語」であったらしい(とはいえ、奥地、田舎では従来からの「地元もん同士が互いに伝わる言語」が使われ続けて今に至っているか、とは思うけれど)し、スペインがUSAに「おしつけた」(建前はカリブ海での戦争に負けたんで賠償として譲渡したことになっているけれど)後は「USA英語」が国家行政上の国家言語となった。今はどうかといえば「フィリピン英語」であるらしい。簡略化した「米語」であるようだ。日本がカナカナ外来語を短く言いつづめたりするみたいに独自の単語がや言い回しが生まれ続けている……らしい。伝聞なんでふわっとしてる。具体に欠く。けど、ここで言いたいことは「土地」ごとに「使用言語」は固有となっていく性質があるよね、ってことです。

 そんな状態になる「国家」が、単独で存在してる分にはなんら、差し支えることは起きないだろう。それでも「地域差」で人の思考の型とかそこから発する行為において差が生じそうだ。日本の「明治維新」前後の、藩同士の軋轢は明治、大正、昭和と続いて敗戦と共に失われたかにみえているけれど、「県」ってけっこー根深いようだ、ってことが、たとえば岸田文雄氏が原子力爆弾炸裂被害地域ヒロシマでのサミット開催にこだわった(地元からの声でもデカかったんだろうな、と想像する)のも(同じ原子力爆弾炸裂被害であるナガサキでサミットを「開催できなかった」ことの裏面)、あるいは「おらがまち」から総理が出たよと石破茂氏の地元が盛り上がるのも、なかなかの地域性を示す事例だろうと思う。
 最近、勢いが下火の様子だけれど「大阪・維新の会」の中央議会・国会進出「日本維新の会」が、”大阪” という強めの土地柄から遠く離れた土地で "大阪" 性を喪失し、それぞれの立候補地の土地柄に飲み込まれ変質していった「成果」というか「よろしくない作用の帰結」というか、「地域性の喪失」の例として今後使われる機会が増えるのではなかろうか、という気がしています。

 で、触れたいのは、イスラエルとその周辺国家との「対話」です。国家の「肉体言語」ですね。
 「殴り合う」ことがデプロマシ、外交の一部である、ということはその道、その筋のプロフェッショナルな研究家各位がしばしば、常々、おっしゃることです。「殴り合う」ってのは「軍事プレゼンス」(軍事力、準備の誇示)ではないように見えるかもしれないけれど、実際に攻撃したり攻撃受けたりするその「態度」の中に「対話」がある。
 「平和」とは、戦争状態が「ない」ことだ、と呑気に考えておられる方が、敗戦したあとの日本社会には増えてしまったような気がします。わたしの「妄想内の日本社会」かもしれません。
 その「平和」観は、言うまでもなく間違っています。
 自分で一切決めて行うことが出来ず、命じられるがままに従う「平和」は、国家丸ごと「奴隷になる」ということでしかありません。殺さないからカネよこせ、娘を差し出せ、いつ時代のどこの「荒ぶる神」だよってはなしです。
 自国の言い分、主張、利益と、敵対する(かもしれない)相手国の主張、命令、利益確保とは、対話を通じて調整し、結論に至る場合もあればまったく折り合わずに破綻することもあるけれど、その場合の対話にはそれぞれの国の「言語・言葉」が使われる一方でスマートな会議室での対話以外の、「軍事プレゼンス(実際の「殴り合い」、戦闘行為や戦争を含む)」が「調整」具合を裏から支えている、という視点は大事です。

 ヨーロッパ地域戦争であった「第一次世界大戦」と「第二次世界大戦」を、ワールド・ウオーという塊として、抽象化した概念として、念頭においてしまうと、その細部に視線を注ぐ手間を省いて論理を構築してしまいがちになる、というのが人情というか、人の性質です。

 ものごとを正しく見るためには、"ちゃんと" 世界大戦を地域個別に、細部に注意を払って、理解しておくことが(たぶん)大事でしょう。

(……「第三次世界大戦」のことを言うなら、すでにグローバルインターネットを含む通信・情報領域と地球周回衛星軌道その他の宇宙空間領域で小さな隠れた衝突が繰り返されている現状はすでに「世界大戦」状態である、と看做せないことはないかと思います、よ?)

(12024.10.04.金 追加)


023. うずらカッター

 物騒な名前である。

 ひぐちカッターくらい凶悪そうである。"髭男爵"乙。

 ……実物を見聞あるいは使用利用されている方には「いや、別に」としか思われないことだろう。
 だけど、「字面だけ」みると、うーん。群れるうずらの首を、片っ端から刈り取る形、おもてをあげよわびすけ、みたいな印象を受ける……わたしだけ?(ぽつーん)

 実際は「うずらの卵(あの、ちっこい殻の)」の「上を切って」中身を取り出せるようにする、というだけの道具である。
 うずらの卵の殻は、小さいくせに厚手で割りにくい。
 一部をスパーンと切り取れるアイテムは実に重宝である(らしい、使ってみたことはない)。

 ググると、片手で操作できる「ハサミ型」らしい。
 ぱちん!っていかにも簡単にうずらの卵の殻の上部を切り取れそうである。

 お正月のお雑煮に入れるため、年末に茹でて冷水につけて殻を取り除き膜を取り去る……って子供が担当する仕事をわたしも経験した。冬場に冷水ってのがなーかなか、指先過敏の子供時代には「つらい」ものであった、という記憶。身が皮膜や殻にひっぱられてまん丸い完全な形として取り出せないってことがしばしばであった。お正月の「イミフ」行事ともども、苦役であった……なんたるばちあたり。
 不便は便利に代替されてきた。
 鏡餅はナマを飾るのではなくサトウの鏡餅パックに、餅もカビるので切り餅・丸餅個包装に、そういうことが浸透したのが「平成」時代だったような気がします。
 まあ、「昭和」の後期、戦争に負けた後は、日本社会の脱農林水産業と工業化という社会の大きな変化の中、都会に出て世帯を持つ「核家族」とやらがドンドン増えて(NHKも税務署・旧大蔵省・現財務省も、「世帯単位」でカネを踏んだくれるって意味で大歓迎の社会変化であったことでしょう。「大家族」が温存され、1世帯所属人数が数千数万であったなら、さぞやNHKも税務署も困惑したことでしょうし)、昭和中盤に花開いたさまざまなご家庭内行事は、こんにち、廃れざるをえない環境にある、と言えるかと思います(持って回った言い回し。断言を避ける理由は、「ズババババーーーーンと示せる証拠の持ち合わせがない」ってことです。ドヤ顔でドヤれないもどかしさよ、です)。

 わたし、ご家庭内で「お誕生日会」を友達数名をお呼びして開いてもらった、そんな幼少を体験した人間です。
 あれ、あり得ないよね。学校とか幼稚園保育園で開催してもらうってんならまだわかる、けど、「ご家庭で」はそれこそ「異様」。今日の視点からではなく、当時の視点においても、わたしの「おうち」は、なにか相当「背伸び」した、「虚勢を張った」生き方を父も母もしていた……気配が濃厚に、今振り返って思われます。だって、高級住宅やでっかいお屋敷やらに住んでいたのではなく、「公共団地に入居」していた世帯だったのですから。相当に「無理をして」いたであろうことは事実でしょう。……なんだかなあ。

 こどもの行事は、近年一個増えて、「ハローウィン」ってのもやる(演じる?)ってのがデフォルトのようです。
 昨年だかは「はらぺこあおむし」に扮した、まかい生物たちがゾロゾロと、みな「頭部の扮装」で自力で歩いたり大人が引くのに乗って移動したりしているのを遠く眺めた。

 こんにち、うずらカッターの出番がどれほどあるのか、わたしは知らない。
 「のし餅」を買ってきて、それを四角く切る、なんて年末イベントもいまどきは「流行らない」だろう。世帯所属人員が「核家族程度」もあれば有効有用であろけど、ひとり世帯では持て余すのは必至ですし。そもそも「のし餅」承りって先が、今では乏しい。スーパーとかたまにやったりやんなかったりって感じだし。「のし餅」のナマっぽいのをコッソリ食べるの、わたしはけっこう好き、だったんですけどね(おいおい。おなかこわすよ)。

 ワラが失せ、カヤが失せ、社会は人々の生活・暮らしむきと共に変化する。練炭も薪も石炭もなく、別の熱源で煮炊きをし風呂を炊いて入る、それはそういうもの。夏は電力を利してエアーコンディショナーで密閉室内を冷却する。冷却て。冷房する。コンダクターはガマガエルではない。コンディショナー air conditioner だそうだ。エアコンが「しろく・四六のガマ・蝦蟇」と無縁、だと!? いやふつーに考えても無縁だろ常考。

 原野を開墾して田を拓き畑を拓いた過去を思えば、「里山」とやらの形態が失われゆくのも当然の変化としか言えない。

 降雨が地球全体の具合で減少してもなお、砂漠に生きる人々をみるにつけ(地をゆくラクダ輸送で交易したり、わずかに芽吹く草を頼りに、あるいは畑作地域の雑草を食ませる営みで遊牧を続けたりする、非ヨーロッパ、非先進国な土地の人々のように)、人間の「暮らし」の前提が変化しようとも、人々は生きて「暮らして」いくことだろう。そこはどうやら揺るがないようだ。絶望なんてしてる遑(いとま)はない。人は生きるために生きるのだ。何をどう選ぶかは、その人個人に委ねるよりない。「オレはオマエじゃないからな」(『ブラックラグーン』ロックのセリフ)である。

 とりあえず、「うずらカッター」がウズラの親鳥やウズラの雛の「首チョンパ」アイテムでなかったことを言祝ごう。

(12024.10.04.金 追加)


022. 尖閣沖合@3日

令和6年10月の状況 3日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事からの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 3日の分)
報道なし。

1日付 9月30日分
「海警1305」「海警1303」
2日付 1日分
「海警1305」「海警1303」
2日分〜3日分
報道なし


○領海の状況
なし

○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 退去 2隻 海警1305 海警1303)
2日,3日 なし (3日: 報道がないことからの推測)


『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf

(参考)天気図
https://tenki.jp/guide/chart/
台湾の風の状況 Windy com
https://www.windy.com/?23.509,121.020,7


関連船舶
※尖閣諸島近傍水域に見当たらず。

(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


・AIS
(船舶位置はすべて「過去24時間以内」)

日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月4日 朝 時点。
引き続き所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月4日 朝 時点。
引き続き所在不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.124/centery:28.082/zoom:13
令和6年10月4日 朝。(UTC+8)
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。1隻。
令和6年9月27日 午前 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101

◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。実用化した?試験船。
令和6年10月4日 朝。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" 旧名"CHENG TAI AN HANG" 160m 試験船らしい。 "Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO
※ 変更後の名称は、しばしば "不審な動き"をする、貨物船名目の "不審船"と同じですね(AISに登録された "MIN TAI 3 HAO" は現在3隻)。太平洋に行ったり太平洋から戻ってきたり、不審な動きをすることが予想されます。っていうか、「なんで、この名前?」って不思議に感じます。船主のこだわり?


● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。1隻。
令和6年10月2日 朝 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 温州の東南東。
海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901

● 所在不明。タイムゾーンUTC+8。※不審な往来船舶。
令和6年9月21日 午前 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 東シナ海ガス田水域 "ORIENTAL DISCOVERY" 近傍。
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
Lianyungang 連雲港(2024-09-19 23:27 (UTC+8))→Lianyungang 連雲港(2024-09-20 08:09 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A

● 所在不明。タイムゾーン UTC+9。天然ガス採掘プラットフォーム。
令和6年9月26日 午後 以後所在不明。(UTC+9)
最終確認地: "CHANGTU ISLAND Port"。
□ "NAN HAI SHI HAO" "Platform"108.2m×67.36m shipid:185797 mmsi:413210720 imo:8752996
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:185797/mmsi:413210720/imo:8752996/vessel:NAN_HAI_SHI_HAO


(台湾海峡方面)
◯ 寧徳近傍の水域。1隻。
令和6年10月3日 午前。(UTC+8)
海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲らしきもの:"H/PJ26H型76mm速射砲" shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501


◯ 厦門・Xiamen 湾内。4隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.054/centery:24.425/zoom:14
海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 所在不明。2023-10-13 09:54 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203

海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103

海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204


(南シナ海方面)
◯ マラッカ海峡通過中。貨物船。
2024-10-04 03:53 (UTC+7)
・"TOKYO QUEEN" 船籍: "Bulk Carrier" "Singapore" シンガポール 229m shipid:6149212 mmsi:563102200 imo:9841287
Huanghua(天津の南。2024-09-22 13:46 (UTC+8))→ブラジル パラナグア"Paranagua"(サンパウロの西南西、クリチーパの海の方 (2024-11-03 01:00 (UTC-3)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6149212/mmsi:563102200/imo:9841287/vessel:TOKYO_QUEEN

※ はるばるとインド洋を横切って、どっちの経路で大西洋に抜けるのか見守りたい(たぶん希望峰周りじゃね?)。


○ 香港の南東。海洋調査船。
令和6年10月4日 朝。(UTC+8)
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
→WEST PACIFIC
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO


● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。海洋調査船。
令和6年10月2日 夕方 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 海南島の南東。
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→シンガポール・Changi(2024-09-22 17:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。測量・ブイ設置船 1隻。
令和6年9月30日 夜。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 香港の東南東。
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
上海(2024-09-26 10:00 (UTC+8))→SOUTHCHINASEA
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。海洋調査測量船。
令和6年10月1日 朝。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 海南島の南東。
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
舟山(2024-04-27 12:33 (UTC+8))→"Sanya" 海南島の港(2024-09-14 12:00 (UTC+8))。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。貨物船。
令和6年9月3日 夕方 以後所在不明。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" "Cargo" 190m shipid:5872224 mmsi:413211110 imo:8566854
福州(2024-08-11 14:27 (UTC+8))→コロンビア・Barranquilla
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO


以下省略。

(12024.10.04.金 追加)


追記。
(東シナ海)
○ 上海の北東。1隻。
令和6年10月4日 深夜。(UTC+8)
海警1103 CHINACOASTGUARD1103 "Law Enforce" 70m 30mm機関砲×1(RWS) 沖合哨戒船 shipid:5292398 mmsi:413875023
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5292398/mmsi:413875023/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1103

○ 上海の東。1隻。
令和6年10月4日 朝。(UTC+8)
海警1304 CHINACOASTGUARD1304 "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 110m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3530993 mmsi:413875015
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3530993/mmsi:413875015/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1304

(12024.10.04.金 追加)


 海上保安庁web公開情報が更新されましたので、記述の一部を手直ししました。

(12024.10.04.金 追加)


021. イシクラゲ

・キツネさんとタヌキさんの茶番動画
https://www.youtube.com/watch?v=bBMagFbqs78

 まとめられて2時間35分少々。その1本目がイシクラゲ。
 校庭で見た覚えがまるでない。

 けど。

 洗濯機の「給水ホースの洗濯機側」に発生したのはみたことがある。
 ……これ……食えんのかなあ……と、思って、流石に食ってみる冒険に乗り出すことはしなかった。
 ……食えたのか。

 今は洗濯が終わるたびに給水ホースを外して水が溜まったままにならないようにして発生を防いでいる。どっちみち洗濯機側のフィルターが洗濯機への侵入を防ぐんで(つまり、ホース内で発生してデッカくなると、洗濯機への給水が阻害されて、洗濯時間が長引いてしまう)邪魔もんだってことは変わんない。

 ……食えるんだったら「救荒食材」として育てとくって選択も、なくもない、のか?

 ああ。秋だ。ヒガンバナ・彼岸花が咲いている……根塊は有毒だけど、毒抜きすれば「食える」んだってさ、ヒガンバナ。

 救荒ってこと、念頭に、「準備しておく」ことも、今現在は大事かなあ、って個人として思っています。根拠は示さない、あえて(あえてっていうか、やや「自明じゃん?」って気分を含めて)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/イシクラゲ

(12024.10.03.木 追加)


020. 「里山の鳥と蝶が減ってる」ばなしって

 「デマ」とか言わんけど、それなりに調べて言ってるんだろうから、けど、釈然とせん話だな、とは思った。

 里山ってあり方、存在の仕方そのものが「衰滅しつつある」現代において、「里山に暮らす生物調査」以前に、調査対象の「里山」と定義する方をまず、言えよ、って思ってしまう。

 里山は、おそらくだけれど、「増えてはいまい」と思う。たぶん「減る一方」ではなかろうか。
 スズメが減ってる、蝶が減ってるって以前に、「里山が減ってる(滅亡寸前)」ってことの方にこそ、着目すべき、衆目を集めるべき、なのではなかろうか。

 里山に暮らしていない、アーバンなライフなわたしなので(言うほど都会か?)、「ド田舎」な里山の事情は一切実体験がない。けれど、大都会(「大」は余計だろ。小都会くらいじゃね? 土着な土地柄だし)では、山間や「里山」らしきところから降って飛び交う小鳥や蝶が、むしろ「増えてる」気がする。雀はいっときだいぶ減ったけど(それは放置されてる自然が土地開発というか集合住宅に化けたりすることが多かったからだと思われる)10年20年で回復基調にあるように感じられる(個人の体感)。
 ヒトを含めて、生物は「流浪」する。
 生き難い生活環境の土地を捨て、より生き易い土地を求めて移動するのは生物としての宿業だろう。感染先がトリよりヒトの方が好都合、となればヒトにより感染したがる(実際は、「野放図に」「数打ちゃ当たる」式なんだけど)ウイルス君たちみたいなもんである。生きることは戦いさ〜なのである。

 元祖ペリカンや、モア、北米ノリョコウバトを死滅させておいて、人類は希少生物を保護できる、と傲慢にも考えている、らしい。

 里山という「人間の暮らし方」の衰滅が(今現在、完全に滅び去った、という確証はわたしの中にない、なので「衰滅」)田んぼのドジョウばっかり食べるニッポニアニッポンことトキ・朱鷺を「絶滅」させておいて支那朱鷺との掛け合わせで復活出来る、などという「嘘っぱち」プロジェクトは、今ではどうなっているのだろう。チベット産のジャアントパンダも支那共産党の手でいずれ絶滅エンドで終わることだろう。天然自然生息環境を保ち提供することより、そこに生きる生物を存続させること注力する、脳みそレスな姿勢の当然の帰結である。……「少子化対策」とやらにも、その「バカでアホで無能な」賢さが絶賛発揮の真っ最中、であるらしい。MMRのキバヤシさんにでも出てきてもらわないといけない感じである。

 現実を見ている、事実を見ているハズなのに、目の前の現実を「理解していない」人が相当程度増えてしまった、らしい。

 「見る」とは、脳ミソ機能が「像を再構成する」ことだ。
 そして脳ミソ機能ってのは、成長、育つ過程の、経験・場数の踏み方によって構築されていくもの、だってことがいつの頃か、忘れ去られ捨て去られ、「文章で叡智は伝承可能」と誤認誤解、間違った理解が普通となってしまった。……都度都度、いろんな人が、いろんな場所で、あれほど警鐘を音高く鳴らしてきたというのに。不都合は「見て見ぬふり」をされてしまうのだった。過去「滅んだ文明」が滅んだ軌道を、今の文明も(懲りることなく)「伝統踏襲」するようですね。嘆かわしい。嘆かわしいけど、わたし個人の一生が尽きた後のことまで、わたしが「どーんかしよう」と考え行動するのは、どう考えても「分を弁えぬ」傲慢な態度でしょう。それに、どうガンバっても、「わかんないやつも、いるさって」(中島みゆきさんのうた『蕎麦屋』の一節)、「わたし」にとっての「他人」「他者」という、関与できない、影響を直接には及ぼせない、大勢を相手にしては、ドン・キホーテさんよろしく、無謀の「挑戦」でしかない。突っ込んでもわたしは「風車に巻き上げられ」て大怪我を負うばかり……なんだかなあ。

 「事実」を見、「現実」を知ることの、そもそもの難しさの方にわたしは注力させていただくとします。
 あとの課題は「有望な未来の若い人々」にでも(自分勝手に)託すとしましょうか。

(12024.10.03.木 追加)


019. パラミリ? 果物なの?

 ……パラミツ、だってさ!
 ジャックとフルーツ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/パラミツ

 採取単位1玉 17キログラム……

どーが。
https://www.youtube.com/watch?v=SBZoDtYY4Hw

 ヘンな実のなりかたをする植物特集。
 キツネさんとタヌキさんコンビの「ヘンな(以下略)」チャンネル。

 "博識な"キツネさんの高慢チキチキマシーン猛レースっぷりが鼻につく動画である(おいおい。面白がって視聴してんだったら、そんなこと、言うなよ。でも、連続視聴してるとだんだん腹が立ってくるのも事実! カイさんにイラつくセイラさんくらい、腹が立ってくる)。

 動画の3番目くらいに出てきます。波羅蜜(違います)。ってボケたつもりが、日本語版ウィキペディアには仏典の語「波羅蜜(ぱらみつ)」が日本語名称として使われているんだそうです。なんてこったい。ぱんなこった!

 ちなみに「波羅蜜」とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/波羅蜜

> 仏になるために菩薩が行う修行のこと

 フルーツ食うのも修行のうち? ……かも知れぬ。

 「ぎゃーてーぎゃーてー」だか「がてーがてー」だかって最後に唱える、般若心経の中にも、こんな言葉があったような?なかったような?
 呪文に「ぱらぎゃーてー」とか言ってる部分、だったっけか。
 念仏なんて「唱えてなんぼ」なんで、忘れ去ったり、覚え間違えたりしてても無問題(おいおい)。


・パラミリ
https://ja.wikipedia.org/wiki/パラ・ミリタリー
https://ja.wikipedia.org/wiki/特別行動センター_(中央情報局)
https://jormungand.fandom.com/ja/wiki/ヘックス

(12024.10.03.木 追加)


https://ja.wikipedia.org/wiki/久川綾

 セーラーマーキュリーが転生したのちの姿(おいまてこら!)。
 また転生する羽目になろうとは(おいおい)。

 キャリア年表みてたら、「ヘックス」後に、『カードキャプターさくら』のケロちゃんに復帰したりもしてたのね。
 「ヘックス」前は、『ハートキャッチプリキュア』ゆりさん以外は(ココ・ローズみたいに若い感じの人も混ざってるが)「かーちゃん役」ばっかだなあ。『世紀末オカルト学院』の「文明ちゃんのかーちゃん」役とか。

 『ラーゼフォン』(テレビ版 2002年 平成14年、劇場版 2003年 平成15年)で、BABAヒロインも演じてましたね……「おばちゃん」どころか劇場版では……。『ラーゼフォン』のああいうアプローチは冒険的ながら「良い」とわたしは評価しています。「似たもの」の再生産をしたところで、視聴者は多かれ少なかれ「成長していってしまう」ものなのだから、むしろ「似てない」作品を作り続け提供し続けることにこそ、市場も拓け、価値も生じるとわたしも信じます。でもま、劇場版の方の「オチ」は、賛否ありそう、わたしは「否」寄り。TV版の方は「賛」寄り。

(12024.10.03.木 追加)


018. 釜の上

 釜? "地獄の"釜の上。

 我々は、地中深くに封じた「熱源」の上で暮らしている。
 ほどよくあっためてくれると、それは温泉の熱源になってくれる。温泉卵万歳。
 アマゾンの河川には、河の一部がホットホット!なところがあるのだそうだ。

 水の温度が上がるとよりたくさんの気体や固形物を溶かし込んでくれる。その一方で「ゆげ」の形で水蒸気を大気に解き放つ。海洋に溶け込む二酸化炭素(やら酸素やらも)大気に解き放ったりする。

 「温暖化」とか言う現象が、「保温ガス」のせいだ、って話がある。
 本当? 本当に本当? 石炭燃料をくべて産業革命をしたのがイケナカッタっていうなら、とりあえず「ヨーロッパの都市の石畳」を全部剥がして、二酸化炭素を食料に生きる植物の植樹をまずまっさきになさってみては? とイヤミのひとつも言いたくなる。

 薪や「乾燥させたウシのフン」で煮炊きをする人類の数と、先進諸国でお気楽に「二酸化炭素ガス排出量ガー」と呑気にほざいては立場の弱い大勢の人間の暮らしを害する態度をとる「あほう」と、どちらがより「人間性を持っている」理性ある人間だろうか、と考えてしまう。

 天然肥料を作るための「発酵」という現象には、微生物たちにせっせと「二酸化炭素を吐き出して」働いてもらわなければいけない。
 発酵は、なー、チーズもネバネバ納豆も、世界のどこにでもある「酒」づくりにも(ぬか漬け製造などの調理にも)用いられる「天然の仕組み」の応用技術だ。

 なんだか「物事をごく一部だけみて」、人間の「原罪」とやらに強引に結びつける、ヨーロッパ地方の人々の着想にはついていけないなあ、って思ってしまう。

 経済力や国際政治の発言力ではなく、純粋に「人口の多数決」で世界全体の方針を決めるべき、なんじゃないのかな。
 踏みつける側の人間が少なく、踏みつけられる側の人間がものすごく多量、なんて構図は、直感だけから言っても「間違っていそう」な気がする。

(12024.10.03.木 追加)


017. ヨーロッパ&北米版 NATO

 いやいやいや。
 NATOってどういう字の略語か、知ってんだろ。なんだよ「版」て。
 ……クソバカじーちゃん・石破茂へのイヤミが言いたかっただけさ(おいおい)。

 プライドをかなぐり捨ててでも、「日本国総理大臣」って肩書きは、「前」でも「元」でも、欲しいもんって、そんな感じなんでしょうかね。良い地獄土産が出来たねじーちゃん。地獄土産て。「メイドの土産」だろそれを言うなら。いやメイドじゃなくって(メイドのコスプレてとこまで狂ってなくてほんと、世間全体とって倖いだった)冥途か冥土か。いずれにしても「ひでーこと、書いてんなー」です。お年寄りは(それがいかにクソジジィ・クソババァであろうとも)大切に。


 ネイトー・NATOの、肥大と東方拡大は、「ソビエト連邦崩れ」のロシア連邦の「国家防衛」感覚を大いに刺激してしまった。今のウクライナばかりでなく、「境界線」近辺のゴタゴタは2010年代あたりからほうぼうで起きた。いや、ロシアが起こした。"親分"ロシアのみせどころ。さもないと"子分"の旧ソビエト衛星国がヨソの他のとこみたいにロシアから離れてっちゃうからね。

 ロシアの危機感とは別に、あまりに地域拡大、参加国増加、参加国軍隊数の増加は、NATOの「一体」を損ないもしてきた。……近年、さらに参加が増えて肥大。大勢でものごとを決めるとなると「決まらなくなる」のは人の世の常です。NATOも地域単位に分割するなりすれば、マシな運用も出来るのでしょうけど……いまのU.N.(フランス語ではN.U.)やEU(フランス語ではやっぱりUE)のようにだんだんと「名ばかり」になりつつあるらしいです。具体を一個一個、追いかけてはいないので、識者見解をけっこう丸呑み鵜呑みで書いてるんだけど、そう外してもいないかと思っています。こないだ視聴した、青山繁晴氏動画からのわたしの思考への影響が大きいかもしれません。

 軍隊ごとに「練度」はまちまち。高い練度を維持している軍隊が低い練度の軍隊を共同訓練をする場合、「低い方」に合わせて訓練「せざるを得ない」。低い方を高い方に引き上げることができるのは、練度の低い軍隊自身の他には居ない。だから、同じ練度同士でなければ、せっかくの「高い練度」はどんどんと下がってしまうことになる。

 これは軍隊としても、軍隊を創設し維持し運営させ国家の防衛の役に立てる主権国家の行政府(および主権国家の国民たち)にとっても、おそろしく、猶予ならざる深刻な現実でしょう。主権国家国民に主権国家行政府が現実を現実として伝える勇気があるかどうかは主権国家行政府自身の問題に帰属する。これもこれでおそろしい現実ですね。言いたくないから黙ってるとしたら民主政体の根幹を損なう重大な「裏切り」である、とも言えることでしょう。

 ローカリズム、「地域が第一」の主義主張と営為は、グローバリズム「自由貿易体制」と鋭く対峙し対立せざるを得ない宿業にある。"世界全体"のグローバリズムよりは小ぶりな「局所性」がNATOやEU(UE)にはあるとしても、国家という単位や、国家の中の地域・地区、あるいは文化圏や生活風習という括りの集まりは、究極には「個々人」を素の単位とする、一定の「かたまり」ではあるけれど、観念や概念よりは人の「血の通った」「生存や生活の点で(より)切実な」、人々の集合です。

 「功利」「効能」の点で実効を求めるなら、組織全体を均一に、野放図に、"平等に"しておかず、人体の細胞発生のように、機能分化して専属性・専門性を持たせ、鍛錬することは必須のように思われます。

 ずーたいのデカいところは、全体をとりまとめて、バラバラにクズクズにほつれていかないように、維持し続けることには苦労をしているかと思います。バラバラにほつれてるところがそれらを「改めてひとつにまとめる」苦労もみかけます(アフリカの中央・西部あたりとか)。

 知恵は、使うべきところい使ってこそ、意味が生じることでしょう。

(12024.10.03.木 追加)


016. "染め" と "織"

・八重山日報記事
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24079
> 人間国宝の作品一堂に 「沖縄の染と織」展始まる 市民会館
2024/10/3

「沖縄の染と織の至宝~桃原用昇コレクション八重山展~」(主催・石垣市、沖縄美ら島財団など)が2日から市民会館中ホールで始まった

 染めた糸玉を織って布にし服にするのか、折り上げた布を染めて服にするのか。

 どっちも「あり」だが、どっちだろうかと気になる。

 染料素材もけっこう面白そう。
 写真奥の白基調で淡い青づかいの作品とか、興味深い。

出展されているのは新垣さん、「型絵染」の人間国宝・鎌倉芳太郎さん、「紅型」の人間国宝・玉那覇有公さん、「首里の織物」の人間国宝・宮平初子さんと祝嶺恭子さん、「読谷山花織」の人間国宝、與那覇貞さん、「芭蕉布」の人間国宝、平良敏子さん、「びん型」の県指定無形文化財保持者・城間榮喜さんと藤村玲子さんの作品。

展示品を入れるガラスのケースなどは置かず、来場者は色鮮やかで精妙な織物の数々を間近で見ることができる。

(12024.10.03.木 追加)


015. 尖閣沖合@2日

令和6年10月の状況 2日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事からの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 2日の分)
報道なし。


○領海の状況
なし

○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 退去 2隻 海警1305 海警1303)
2日 なし (報道がないことからの推測)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf

(参考)
付近の風の状況 Windy com
https://www.windy.com/?23.246,120.405,7
台風は台湾島の南西近傍。


関連船舶
尖閣諸島近傍水域に見当たらず。

(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

※ 令和6年10月2日 夜に、近傍水域に居た謎の物体。令和6年10月3日 朝時点には寧波・舟山の南東近海に位置している。
・"PU TUO FENG DIAN 8" "Reference Point" 322m shipid:5916680 mmsi:994121514
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5916680/mmsi:994121514/imo:0/vessel:PU_TUO_FENG_DIAN_8


・AIS
(船舶位置はすべて「過去24時間以内」)

日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月3日 朝 時点。
行方不明。逃走した?
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月3日 朝 時点。
行方不明。逃亡した?
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(太平洋)
● 所在不明。タイムゾーン UTC+10。調査/測量船。
令和6年9月29日 朝 以後所在不明。(UTC+10)
最終確認地: 房総半島の東方やや南。
・"XIANG YANG HONG 19" 向陽紅19 "Research/Survey Vessel" 調査/測量船 98m mmsi:413376370 imo:9625279
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2016/12/27/183000 )
上海(2024-07-17 11:07 (UTC+8))→"EAST CHINA SEA"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:561269/mmsi:413376370/imo:9625279/vessel:XIANG_YANG_HONG_19


(東シナ海)
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.124/centery:28.082/zoom:13
令和6年10月3日 朝。(UTC+8)
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。1隻。
令和6年9月27日 午前 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101

◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船。
令和6年10月3日 朝。(UTC+8)
・"CHENG TAI AN HANG" 159m 試験船らしい。 "Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:CHENG_TAI_AN_HANG


◯ 温州の東南東。1隻。
令和6年10月2日 朝。(UTC+8)
海警2901 "ZHONG GUO HAIJING 2901" "CHINACOASTGUARD 2901" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 88m 76mm速射砲×1、30mm機関砲×2(RWS)、14.5mm連装機関銃×2 mmsi:413875041 imo:9756016
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3398620/mmsi:413875041/imo:9756016/vessel:ZHONG_GUO_HAIJING_2901


(台湾海峡方面)
◯ 寧徳東方の水域。1隻。
令和6年10月3日 深夜。(UTC+8)
海警2501 "ZHONG GUO HAI JING 2501" "CHINACOASTGUARD2501" "Patrol Vessel" ヘリコプター搭載哨戒船 129m 機関砲らしきもの:"H/PJ26H型76mm速射砲" shipid:2844007 mmsi:413875039 imo:9763643
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/06/08/120000
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:2844007/mmsi:413875039/imo:9763643/vessel:ZHONG_GUO_HAI_JING_2501


◯ 厦門・Xiamen 湾内。4隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.054/centery:24.425/zoom:14
海警2102 CHINACOASTGUARD2102 "Patrol Vessel" 沖合哨戒艇 73.9m 武装記載なし(n/a) shipid:556555 mmsi:413875052 imo:9351878
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:556555/mmsi:413875052/imo:9351878/vessel:CHINACOASTGUARD2102

CHINACOASTGUARD2203 "Law Enforce" 50m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:9011371 mmsi:413875047 (shipid:5416576 mmsi:413055555)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5416576/mmsi:413055555/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203 所在不明。2023-10-13 09:54 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9011371/mmsi:413875047/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2203

海警2103 CHINACOASTGUARD2103 "Law Enforce" 72m 日本語版ウィキペディアに記載なし "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの) shipid:8249428 mmsi:413875053
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/08/04/183000 )
(令和6年8月14日8時頃〜15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8249428/mmsi:413875053/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2103

海警2204 CHINACOASTGUARD2204 "Law Enforce" 102m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:"H/PJ-26型 76mm単管速射砲" shipid:6174708 mmsi:413875048
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2022/11/20/180000 )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6174708/mmsi:413875048/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD2204


(南シナ海)
○ 香港の南。島々の間の水域。海洋調査船。
令和6年10月3日 朝。(UTC+8)
・"SHEN HAI YI HAO" 深海一号 "Research/Survey Vessel" 90.2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5959126/mmsi:413212240/imo:9860996/vessel:SHEN_HAI_YI_HAO

○ 海南島の南東。海洋調査船。
令和6年10月2日 夕方。(UTC+8)
・"HAI YANG SHI YOU 720" "Research/Survey Vessel" 107.4m shipid:557847 mmsi:413302640 imo:9567829
(参考: https://www.piclub.or.jp/wp-content/uploads/2022/03/No.1161_中国海域の航行警報No.114.pdf )
恵州 Huizhou・香港の東北の港湾(2024-09-20 17:24 (UTC+8))→シンガポール・Changi(2024-09-22 17:00 (UTC+8))
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:557847/mmsi:413302640/imo:9567829/vessel:HAI_YANG_SHI_YOU_720


● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。測量・ブイ設置船 1隻。
令和6年9月30日 夜。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 香港の東南東。
・"XIANG YANG HONG 20" 向陽紅20 "Research/Survey Vessel" 海警局海洋調査船 東海分局 94.73m mmsi:412920000 imo:8326723
上海(2024-09-26 10:00 (UTC+8))→SOUTHCHINASEA
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:4979772/mmsi:412920000/imo:8326723/vessel:XIANG_YANG_HONG_20

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。海洋調査測量船。
令和6年10月1日 朝。(UTC+8)
以後所在不明。
最終確認地: 海南島の南東。
・"XIANGYANGHONG 18" 向陽紅18 "Research/Survey Vessel" 調査・測量船 海洋科学調査船(国家海洋局名義) 所属:第一海洋研究所 遠洋科学調査船 86.4m shipid:3630120 mmsi:413330290 imo:9769506
舟山(2024-04-27 12:33 (UTC+8))→"Sanya" 海南島の港(2024-09-14 12:00 (UTC+8))。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3630120/mmsi:413330290/imo:9769506/vessel:XIANGYANGHONG_18

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。貨物船。
令和6年9月3日 夕方 以後所在不明。(UTC+8)
・"MIN TAI 3 HAO" "Cargo" 190m shipid:5872224 mmsi:413211110 imo:8566854
福州(2024-08-11 14:27 (UTC+8))→コロンビア・Barranquilla
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5872224/mmsi:413211110/imo:8566854/vessel:MIN_TAI_3_HAO


以下省略。

(12024.10.03.木 追加)


日本国国土交通省の外局(形は「属している」が独立している)の海上保安庁のweb公開情報が更新されました。
令和6年10月 pdfファイルの記載に基づき、記述を一部改めました。

(12024.10.03.木 追加)


014. 必ずお国を守ります

 当たり前だ。
 当たり前のことを言わて、うっかり感涙してしまう。

・『秋の里』(『星月夜』)
https://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/faculty_column/14451
https://www.happyshower-time.jp/20201130-2/

 USAの市民なら、無論「必ずお国(アメリカ合衆国であり、それぞれの地元の州)」と誰しもが言う、とわたしは信じる。
 USA市民でなくとも、どの土地どの人もきっと「必ずお国(自分の身近な人々のいる土地とそれを包む周辺地域)を守ります」の言葉に頷くと信じる。

 クソッタレなわたしだけれど、少なくとも地元の誰かのためになら死ぬ覚悟、死ねる観念は持っているつもりで生きている。

 静かな里の秋。
 静けさの中の苛烈を知った。

(12024.10.02.水 追加)


 思えば「栗を煮る」ことも「お背戸」も遠い。
 スーパーに行けば栗なんて支那産の調理済み、しかも殻が剥いてあるようなものが便利に売られている(買わない、眺めるばかり)。「お背戸」はテレビアニメーションドラマの『サザエさん』ならお台所脇の勝手口といったところでしょうか。マンションや集合住宅にはもちろん、ない。一戸建てだって玄関しかないしつらえが多いかと思います。超でっけーお屋敷あたりならまた違うんでしょうか。でっけーお屋敷もなんだか年々歳々減ってるような気がします。昭和(の『ウルトラセブン』あたり)から抜け出してきたような、庭に白い寝椅子があるお宅も数年前に小規模集合住宅に立て直されてしまいましたし、一段高く土が盛られた大きなお屋敷は盛り土除かれいまや広い駐車場となってしまった。

 せめてうたくらいはうたいたいもんですなあ(どこのトシヨリだよ)。

(12024.10.02.水 追加)


013. オレンジ色の『月刊正論』11月号

 "たまたま"なんだろうけど……示唆っぽい?ぽいぽいぽい〜?

 図書館行ったら館内閲覧中の方がおられたようで閲覧出来ず。
 帰路、町の"寂れた本屋さん"に立ち寄ると、いつもは平積みされていなかった気がする『正論』が『WiLL』は『文藝春秋』と並んでいた。

 思わず買った。

 寂れた店のため。『正論』のため。若干『夕刊フジ』追悼めいた気分を含んで。

 ……手元にあると、つい読むのが「あとまわし」になりがち、とっとと読んで"始末"すべし!と自分に鞭打つけれど、いかほどの効能、ありや(なしや)。
 ……読むとこ、決まってんで、まあ「即読み終え」るくらい造作もない気がします、けどね。

 あーあと、作家・青山繁晴先生作『反回想』書評が1ページと1段分、掲載されてるんでその「記念」に手元においておいたら古書価値が上がるやもしれぬ、と下賎なカネ勘定と算盤を弾く。まあ、「誰もが皆、同じ」で価値は上がるまい、けどな!


 雑誌『正論』に限らず、いわゆる「言論」月刊誌も、ゴシップめいた新聞"紙"の後を追うんだろうな、とわたし個人は眺めています。
 "パソコン"関係の雑誌の衰滅を眺めてきた身としては、まああらゆる「紙の出版物」は、同じ、あるいは似た、「墜落コース」を描き辿るんだろうなー、とたかをくくって(「諦めて」かも)眺めています。
 愛惜あれどいさ仕方なし。
 "パソコン通信"って技術を愛し、草の根BBSめいたEPSONや雑誌の「掲示板」に入り浸って「たのしかった」って思いをしたり、"ドライカッパー" ADSLの高速(いまでは遠く、高速なんて呼べない、けども)通信技術の「通り過ぎた」今に生きている身の上からすれば、あたかも「諸行無常」「一切皆苦」な(皆苦でもあるまいが)「人の世」を離れず眺めて生きてる、って感じぃ?

 つまるところ「ビジネスモデル」って呼称される、ご商売の「儲けるカタチ」の変貌や変質ってことに尽きる。
 風呂炊きに「薪」や「練炭」(?)を使ってた時代と今のガスか電気か熱源の「変質」はあれど、手作業で燃料を運ばない、パイプライン(電力供給線)でゴー!だとしても、"さして変わってない"って様相に、ひとつの示唆があるんだろうなって気がします。

 1億総「エスパー」になって、個人が"スーパーサイヤ人"っぽく「熱源」となる能力に目覚めたら……だれも電力やガス、下手したら駆動力のガソリンの類にさえも、カネを出さない、ケチケチというより「節約」に走るであろうこと、想像に難くないよね、って思う。「熱源」あればヒートポンプで、パーソナルな「エアコン・エアーコンディショナー Air Conditioner / 空気調整・空調」って、スマートフォンや携帯電話めいた「持ち運べる暖房・冷房装置」は容易にこしらえることが可能だろう……ってSF小説妄想を膨らませてみたりして。

 いまんところ、箱の中身を冷やす「冷蔵庫」の親類筋としてしかエアコンの「部屋という箱の中だけ冷やしたり温めたり、人の最適っぽい温度と湿度を維持する」仕組みって、作る側、使う側の「暗黙の前提」は揺るがずにあるっぽい。……アンタ、バカぁ〜?ってわたしなんぞは思ったいますが、「バカぁ〜?」って煽る相手が目の間に居ない(苦笑)。バカばっか!

 パーソナルな、個体一人分の、「エアコン」って、理屈の上からだけで言えば、実装可能でしょう。熱源・人間で。

 ま、いまどきは「SF小説」な思考が「流行ってない」から、なかなか主張は伝わらんか知れんけどさ。

 話は「夕刊フジ」と雑誌『正論』からそれてそれてそれまくって、持ち運べる個人用の「エアコン」ネタになってしまった。
 ともあれ、世は「移ろい」「変わる」のだ。
 それが変わっていくのは、大勢の人のせい。変わらずにある部分があるのも大勢の人のせい。
 変えるべき部分を変え、変えてはいけない部分をとっておくって理知の分別は、群れを率いる人間の背負うべき「義務」です。ですよね? 少なくとも、「行くべきではない方向」と「行くべき方向」を皆に示せるのは、群れの先端に立つ、群れを率いる存在だけ、なんですから。

 石破茂、かー。
 「裏切り」が背広着て、大手を振って「人々を”騙す"」そんな存在に、「群れの先端」任せる「狂気」狂った選択、イカレた選択に、わたし個人は賛同しかねます。クソ破はイラン。イランに島流し(おいおい。ダジャレかよ)。

(12024.10.02.水 追加)


012. ○○のせい

 お風呂・バランス釜の火がかない。

 パチ!パチ!パチ!パチ!……いや、一度やって "くち火" に着火しなかったら「点かない」のだ、何度もハンドルをまわすんじゃない!と釜の注意書きにもある通り。

(仕組みをよく知らないんだけど、たぶん「圧電素子」が使われていて、ハンドルの回転で蓄える電荷を最後にパチン!と火花として放電させているかと思います)

 てっきり「強風で消えてる」って思った。そんときは風が強い、台風か何かで天候が荒れていた。
 次に、「気圧が低いと点かない」って思った。晴れてる日はつくのに、曇りの日は点かなかったからだ。

 点かないときは仕方がない、水のシャワーを浴びた。
 「キレイな水」があるだけでもありがたいことだ。
 いわゆる「人喰いバクテリア」こと貪食するアメーバーの類は水道水にはいない。塩素さまさまなのか、それ以前に上水道がフィルターでキレイに濾しとってくれてるのか、詳しいところはわからないけど。

 ……認証バイアスで、わたしのなかの「火が点かない原因」の "因果関係"モデル は数年かけて変化しつつ、「天候のせい」だと決めつけていた。
 ……点火しないその原因は……バランス釜の「安全装置」であったようだ。

 なんのことはない、管かシャワーかにお湯を切り替える「からん」の「止」位置への "ひねり" が、経年劣化でカッチリ納まらないまま、出湯(または出水)が止まっていたことが原因だった。

 ひねって「止」にした後も、微妙に動かして「カチリ」って音ないし手応えがある位置にまで、動かさないと着火しない。繰り返し試して、確認した。
 おそらくこの確証バイアスが、正解であろう、と思う。

 これにて一件落着!

 と、"しまい" にしたいところだけれど、はて、この経験は「なんだろう」と考える。
 『化物語』シリーズの貝木泥舟さんではないが、汲むべき教訓とやらがありそうだった。

 認証バイアスの「ひらたい言い方」は、個人のいだく「ジンクス」が代表というか具体というか、「確証バイアス」概念を込み込みにした、言い回しだろう、と思う。

 靴下は右足から。靴は左足から。さもないとその日一日「運がない」とかなんとか。

(わたしは気にしてない、っていうか、利き手があるようにたぶん右か左か、いつも一定なんだろうけど意識にのぼらせるともなく、ぼーっとそれらをこなしている。それに「運」なんて、いつも明るく陽気にいきましょ〜みたいな精神状態であったら「わたしの後から、ついてくる」もんだとさえ思ってる。わたし自身が「運」である。って、おいおい)

 確証バイアスが、たぶん大勢の人の検証みたいな過程を踏んで、「空模様を読む」ってことが知識というか、言葉として伝承している。
 月に「かさがかかると明日は雨」とか、山に「雲がかかると」云々とか、風がにわかに強く吹くと夕立が迫ってくるとか(夕立って降った場所の「雨のにおい」が風下に流れてくるんで、「におい」でもわかったりすることがある。ただし、その「におい」は土の中の微生物のコンディションと降雨状況によって違うので一律ではないが故に「いつでも当たる」もんでもない)、「結果」に対する「兆候」の思い当たりが仮説を生み、個人の中で検証を繰り返すことで一定の言葉・言い回しに結実する、みたいなことが個人個人の暮らし、生活、営み、生きて見聞して経験を重ねて道理を理論で結びつけて語る、というプロセスのなかに「確証バイアス」の実を結ぶ、らしい。それが「あたり」か「はずれ」かは知らん。確証バイアスの生まれる場所が、"わたし" (人間の個体としての一人。つまりそれは「みんな、ひとりひとり」)の中にある。(わたしにみたいに?)ぼーっと生きる人間であっても、「なんかしら」は考える、だからなんかしらの「確証バイアス」を自分の中で芽生えさせ育むこととなるのだろう、と思う。

 「自分」という檻の中から出てこない、たとえば「マルキズム」を絶対信仰なさる方々とか、そういう人たちの「意固地さ」の源泉には、人間が「機能として実装している」確証バイアスの形成と固定のプロセスがある、のだろうと思う。

 なんだっけ、「新興宗教」って括られる、いわゆる『カルト』な偽装宗教"テロリズム"団体に、家族とか親類縁者とか友人知人とかを「洗脳されて、取り込まれてしまった」って人も世の中にはあるらしい(ウワサ話)。脱会させて奪還だ!と、「北風と太陽」よろしくグイグイ引っ張って取り込まれたご本人の心のうちを尊重しないと、逆にますます「確証を深め」る効能が高まりそうな気が、しないでもない。けど、この辺りの「人間精神の面倒臭さ」には今のここでは深入りせずに、かるく触れるに止めます。確たることは専門家でもないわたしがいうべきでもないでしょう。とはいえ、「触れた」ことの意味は、いわずもがな、伝わろうかと思います。


 人間なんかしら「確証」して生きてるっぽい。
 だから常々「確証バイアス」からフリーで生きられるって人は「いない」ようです。
 大事なことは「確証」が「確証バイアス」で凝り固まってしまわないように気をつけながら、「確証」の検証を自らに課すってことを都度都度か、たまにはか、ほどこす努力をする、ってことなのかもしれません( "かもしれません" オチ。安易な書き終わり方だなあ……とほほ。文才ほしー苦笑)。

(12024.10.02.水 追加)


011. 生態系

 せーたいけー。

 人間の観察、短くは個人の生存期間、長くは人間個体数世代分の観察から「モデルとして把握した」生物生息のありようを意味する単語であるらしい。……人類が「ものごころ」ついたあとの、観察と理屈づけ、概念化した、一定の図式のこと「だけ」を言っている。

 古生物が扱うようなタイムスパンからすれば、生態系は「変化するもの」だ、というほうが常識っぽいよなー、って気がする。
 けど、世間一般は、絶対厳守だ「生態系」みたいな理解であるらしい。

 なんのことはない。

 大陸も海洋も、この地球そのもですら、太陽に太陽系に銀河系に宇宙ですら、期間に限りのある「現象」でしかない。
 絶対普遍などない、というのが現在の宇宙観、素粒子物理学からの知見である……けど、あんまりそんな理解は世の中に広まっていないらしい(当たり前か)。
 ……そんな「不安定な中で、人類全体が、”わたし個人"が生きている、とは思いたくないのは、まあ、人情か、とも思う。いさしかたなし。

 過去の、絶滅生物の痕を知っている我々人類の知性は、当然この先に「滅びる生物」が夥しく出るであろうことも予見している(はず)。
 現状を維持したがるのはなにも支配層ばかりではない。
 人類の1個体1個体、平たく言えば「個人」の生存と日々の生活に対する姿勢も同様だろう。昨日が今日に繋がりそれはおそらく明日に繋がる。「斉一性」はしばしば暗黙の前提としておかれる。極端な「見方」を防ぐ役目はあるけれど、本当は極端に変化する現実を見せなくする、見えづらくする、フィルターか目隠しの役目も時に果たしてしまう。注意すべきことだろう。

 生態系は久遠か。

 そう直球で問えば、きっと多くの人は「久遠ではない」と答えてくれることだろう。踏み込んで「久遠であろうはずがない」と言ってくれるかもしれない。
 でも、話の持って行き方次第だろう。

 森を守れ、自然を守れ、外来生物を野に放つな、云々。

 守って守れるものには限りがある。人の力が足りないということばかりではない。「大きな変化」つまり地球全体が「軽く身震いする」如き変化に、ヒトが抗う術などない。人間が地球サイズの身の丈なら、あるいはどうにかなるやもしれないけれど、それは妄想空想の類の、現実を見ない思考の弄び(あるいはSF小説発想)だろう。

 生態系は、固定の絵ではない。
 変化の動態の、刹那の断面だ。

 視野もタイムスケールも、大きく広げて、思考の制約から受ける害毒を防ぐように努めたいものだ、なーんて思ったりする。

(12024.10.02.水 追加)


010. 尖閣沖合@1日

令和6年10月の状況 1日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 1日の分)
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24076
> 「海警1305」「海警1303」の2隻は1日午前1時過ぎ、接続水域を出た。


○領海の状況
なし

○接続水域の状況
1日 2隻 (1時頃: 退去 2隻 海警1305 海警1303) (報道)


『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年10月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_10.pdf

(参考)付近の風の状況 Windy com
https://www.windy.com/?20.062,121.608,6
台風は台湾島の西南、ルソン島の北北西。


関連船舶
令和6年10月2日 朝時点は尖閣諸島近傍水域0隻の模様。

(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

(位置はすべて「過去24時間以内」)

○ 退去済。2隻。
○ 上海・長江河口付近。1隻。
令和6年10月2日 朝。(UTC+8)
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
※ mmsi:413875014 AISの登録消滅。
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域を上海方面へ退去)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

● AIS未登録(所在不明)。1隻。
令和6年9月30日 朝 以後所在不明。※ マップ上に見当たらず。
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m(日本語版ウィキペディアより) "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの)
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(令和6年10月1日 1時頃 尖閣水域退去)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
※ "CHINACOASTGUARD 1305" mmsi:413875016 AISの登録消滅。


○ 上海・長江。Changxing Islandの南。4隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.764/centery:31.289/zoom:13
令和6年10月2日 朝。(UTC+8)
海警1105 CHINACOASTGUARD1105 "Law Enforce" 93m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30ミリ砲1基 機関砲らしきもの
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
※ mmsi:413875025 AISの登録消滅。
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日または18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月21日 尖閣水域侵入)
(令和6年9月29日 尖閣水域退去)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5812445/mmsi:413378429/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105 2023-10-16 16:10 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9079132/mmsi:413875025/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105

令和6年10月2日 朝。(UTC+8)
海警1109 CHINACOASTGUARD1109 "Local Vessel" 100m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:76mm速射砲 shipid:8084780 mmsi:413875031
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日または18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月20日または21日 寧徳より尖閣水域侵入)
(令和6年9月29日 尖閣水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084780/mmsi:413875031/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1109

※ 近傍に "CHINA COASTGUARD1104"、 "CHINACOASTGUARD1304"。

英名・船種はAIS(過去登録分含む)、全長はAISまたは日本語版ウィキペディア、武装は報道およびその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料、略)


・AIS
日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月2日 朝 時点。
日本国行政府に対して無断・無許可で設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月2日 朝 時点。
日本国行政府に対して無断・無許可で設置
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
2024-10-01 20:01 (UTC+9)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:6936560/mmsi:440024000/imo:9922653/vessel:WOO_JIN


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.124/centery:28.082/zoom:13
令和6年10月2日 朝。(UTC+8)
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。1隻。
令和6年9月27日 午前 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101

◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船。
令和6年10月2日 朝。(UTC+8)
・"CHENG TAI AN HANG" 159m 試験船らしい。 "Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:CHENG_TAI_AN_HANG


(太平洋)
● 所在不明。タイムゾーン UTC+10。調査/測量船。
令和6年9月29日 朝 以後所在不明。(UTC+10)
最終確認地: 房総半島の東方やや南。
・"XIANG YANG HONG 19" 向陽紅19 "Research/Survey Vessel" 調査/測量船 98m mmsi:413376370 imo:9625279
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2016/12/27/183000 )
上海(2024-07-17 11:07 (UTC+8))→"EAST CHINA SEA"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:561269/mmsi:413376370/imo:9625279/vessel:XIANG_YANG_HONG_19


以下省略。

(12024.10.02.水 追加)


海上保安庁のweb公開情報に令和6年10月pdfファイルがアップロードされました。それに伴い、報道による旨等を削除しました。

(12024.10.02.水 追加)


009. エイ動画

 むかし、晴れた日の運河の、底を泳ぐのを見たなあ。塩水が入り込むような、埋立地の運河だったんで、クラゲとかも漂い溜まってたりすることもあったっけ。

・動画
https://www.youtube.com/watch?v=O4w3rVxzuYo
ゆっくり生物チャンネル【ゆっくり解説】

 サメの親類筋だったのね。

(12024.10.01.火 追加)


008. 在レバノン邦人の移送

 現在調整中とのこと。

・木原防衛大臣記者会見
https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2024/1001a.html

 在任中に、さまざまな調査は完了を見なかった。
 次の防衛大臣に引き継がれる課題ってことになります。

(12024.10.01.火 追加)


007. 自衛隊、能登へ

 降雨被災で出動中。
 連日、pdfファイルがアップロード・公開されてますね。

・日本国防衛省統合幕僚監部 プレスリリース一覧
https://www.mod.go.jp/js/press/index.html

・直近 令和6年10月1日 公表
https://www.mod.go.jp/js/pdf/2024/p20241001_01.pdf


 正月地震の時と違って短日で完了となるのか、推移を見守ります。

(12024.10.01.火 追加)


006. 支那が南太平洋へ向けてICBMを試射した話題

 見立てのひとつ。福島香織さん動画。
https://www.youtube.com/watch?v=zlEKSmNJDCE&t=1030s

 プレゼンス(みせつけ)なのは当然、としても。

 落着地点に船舶がいたら、どーすんだろうね。

(12024.10.01.火 追加)


・DF41
https://nabco.nabtesco.com/products_detail/df41/

 それじゃねーよ。

・DF41
http://kitekinet.jp/pen/DL/DF92.html

 それでもねー!

・DF-41
https://ja.wikipedia.org/wiki/DF-41_(ミサイル)

 東風41。そうそうこれこれ。

(12024.10.01.火 追加)


 日本も「核爆弾搭載ICBM」を装備して、「ミサイル防衛自衛隊」を創設、対支那・対北コリアミサイル防衛を運用しないといけなくなったね(と、てきとーなことを書いておこう)。

 力は「道理」やら「人類普遍の理念」では止められない止まらないかっぱえびせん(おいおい)。
 力には、それ相応の「面倒さ」を以って臨むよりない。それは「同格の力」かもしれないし、それ以外の面倒臭さかもしれない。誘い込んでのトラップ地獄か、籠城戦か、特殊部隊による敵国トップの暗殺(斬首作戦)か。はたまた経済封鎖や兵糧攻めか。
 いずれにしても「やられっぱー」じゃダメじゃんよー、です。だんでぃー。

(12024.10.01.火 追加)


005. テロリズム実施集団の支援団体

 UNRWA……事務局長の「告白」が本当なら、「殺戮団体」を主権国家は「支援」のための資金提供をしていた、ということになる。そりゃぁー拠出金停止するわ。

・時事通信 記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024100100611

 他の難民支援事業の資金規模から突出していた理由も、透けて見えるのではないか。

(なんだか、日本国行政府の、"やからの団体・大学等を威圧する、『ヤクザ』集団" "一説には「破壊活動防止法に基づく調査指定団体」日本共産党の下部組織" 「日本学術会議」の話のようだ、と思った。もっとも日本学術会議は「嫌がらせ、難癖、軍事研究妨害」はしても「人殺し」はしていないようだが)

 現在のUNRWAは、組織解体して他のU.N.難民支援機構の一部として「パレスチナ」の難民支援をする体裁をとって存続か、そもそも「パレスチナ」の難民は、テロリズム団体政府・ハマースに丸投げしてU.N.と先進諸国は「資金を断つ」ほかなかろう。

(12024.10.01.火 追加)


004. ロシアと支那のコーストガード

 裏塩ストック。

 そんな当て字は、ない。

 ウラジオストク……裏塩崇徳……おそろしあ。

 pelicanmemoさんとこの、共同訓練記事。訓練訓練。
https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/09/30/213000

 支那コーストガード局発表。北太平洋でロシアコーストガードと共同訓練、共同巡回したよ、だそうです。

 ざっぱーん!ざっぱーん!

> 共同訓練とパトロールを行った日程と、具体的な海域は発表されていない。

 ざっぱーん!ざっぱーん!

> ウラジオストクから北太平洋に至るまでの航行ルートも明らかになっていない。

 ざっぱーん!ざっぱーん!

> 中国海警局は、今回の中国とロシアによる共同訓練と共同パトロールは、
> 「国連総会 46/215 号決議」(1991年に採択された公海での流し網漁業禁止決議)
> および「北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約」(略称:北太平洋漁業資源保存条約)
> に従って、法律に基づいた船舶検査や漁業生産秩序の維持に積極的に取り組んでいると発表している。

> 中国とロシアの共同訓練と共同パトロールを行った4隻は、
> 北太平洋漁業委員会(NPFC(North Pacific Fisheries Commission))の調査船(Inspection Vessel)
> として登録されているので、表向き、法的な手続き上、問題はない。

> しかし共同訓練の内容は、摘発していた違法船舶からの攻撃があり被害を受けた状況を想定している。中国海警局の発表で「ダメージコントロール(损管)」という単語が使われるのは実戦を模した訓練(实战化训练)で、攻撃を受けて船内で火災発生という想定も含む訓練のときだ。
> これを「公海上での違法操業の摘発や、漁業生産秩序の維持のため」と主張するのは、国際法の拡大解釈で、国際慣例から逸脱するものと問題視されうるだろう。

 「ツッコミどころ」は、あるよねー、ってことらしい。

 違法操業「漁船」が攻撃してきた、って想定の訓練は、まあ、方向性としては「あたま、だいじょうぶ?」って気は、わたしもします。
 北コリアの不審船でも念頭にあるんでしょうかね。

> もし仮に、中国海警局が今後、北太平洋や中西部太平洋で軍事色の高い実戦化訓練を行った場合にも、しれっと「公海上での違法操業の摘発や、漁業生産秩序の維持のため」の訓練だと主張することが危惧される。

 パトロール訓練をパトロール(巡視)しなくっちゃ。

 この後、懸念材料目白押し、記載されている。
 詳しくはリンク先を閲覧くださいな(既に引用し過ぎだろうし)。

(12024.10.01.火 追加)


003. 尖閣沖合@9月30日

令和6年9月の状況 30日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 30日の分)
https://www.sankei.com/article/20240930-OJ774JEDDVMOHASIMAJGCY34ZU/
> 2隻
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24068
> 「海警1305」「海警1303」の2隻が航行


○領海の状況
6日 4隻 (魚釣島沖合い/大正島沖合い: 16時頃〜18時1分頃)

○接続水域の状況
1日 8隻 (4隻: Damaiyから侵入 / 3隻: Damaiyへ退去、1隻: 海警2201 所在確認不能)
2日〜14日 13日間 4隻 (3時頃 2隻退去、海警1109: 寧徳へ退去、海警1105: 所在不明)
15日 2隻
16日 4隻 (16日: 2隻侵入 海警1105,海警1109 / 1隻退去 海警1305)
17日 3隻
18日 4隻 (18日: 1隻侵入 海警1305。2隻退去 海警1109 海警1105)
19日 2隻
20日 4隻 (20日: 2隻侵入 詳細不詳, 1隻退去 海警1303)
21日,22日 3隻 (21日: 1隻退去 詳細不詳)
23日〜29日 7日間 4隻 (23日: 1隻侵入 海警1305 29日: 2隻退去 海警1109 海警1105)
30日 2隻 (報道)

23日〜30日 8日間 4隻 (23日: 1隻侵入 海警1305 30日: 2隻退去 海警1109 海警1105)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
(令和6年9月分)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R6_9.pdf


関連船舶

(参考) 魚釣島・久場島など
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10

(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

(位置はすべて「過去24時間以内」)

● 所在不明・AIS未登録。2隻。
令和6年9月29日 夜 以後所在不明。(UTC+9)
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) 機関砲らしきもの shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
※ mmsi:413875014 AISの登録消滅。
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

令和6年9月30日 朝 以後所在不明。※ マップ上に見当たらず。
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 98m(日本語版ウィキペディアより) "H/PJ17型単管30mm機関砲"(機関砲らしきもの)
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣水域侵入)
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
※ "CHINACOASTGUARD 1305" mmsi:413875016 AISの登録消滅。


○ 退去済。2隻。
○ Taizhou 台州の東。温州の北東。大陸寄り。1隻。
令和6年10月1日 深夜。(UTC+8)
海警1105 CHINACOASTGUARD1105 "Law Enforce" 93m 日本語版ウィキペディアに記載なし 30ミリ砲1基 機関砲らしきもの
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000 )
※ mmsi:413875025 AISの登録消滅。
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日または18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月21日 尖閣水域侵入)
(令和6年9月29日 尖閣水域退去)
(令和6年9月30日 尖閣水域退去)
(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5812445/mmsi:413378429/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105 2023-10-16 16:10 (UTC+8) 以後所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9079132/mmsi:413875025/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1105

○ 温州の東北東。Taizhou 台州の南東。1隻。
令和6年10月1日 深夜。(UTC+8)
海警1109 CHINACOASTGUARD1109 "Local Vessel" 100m 日本語版ウィキペディアに記載なし 機関砲らしきもの:76mm速射砲 shipid:8084780 mmsi:413875031
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月6日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月17日または18日 尖閣水域退去)
(令和6年9月20日または21日 寧徳より尖閣水域侵入)
(令和6年9月29日 尖閣水域退去)
(令和6年9月30日 尖閣水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8084780/mmsi:413875031/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1109

英名・船種はAIS(過去登録分含む)、全長はAISまたは日本語版ウィキペディア、武装は報道およびその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
("機関砲らしきもの"の参考資料、略)


・AIS
日本領: 竹島 男島おじま(西) 女島めじま(東):
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和6年10月1日 朝 時点。
日本国行政府に対して無断・無許可で設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

令和6年10月1日 朝 時点。
日本国行政府に対して無断・無許可で設置
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7879315/mmsi:440400850/imo:0/vessel:5_MAN_GEUM
※ 不審な船舶。ほぼ常駐している。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
・占守島
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未決)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(東シナ海)
◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。1隻。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.124/centery:28.082/zoom:13
令和6年9月30日 午前。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
・"CCG2505" "2505" "Reserved" 107m 日本語版ウィキペディアに記載なし shipid:7959445 mmsi:413875055
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7959445/mmsi:413875055/imo:0/vessel:CCG2505

● 所在不明。タイムゾーン UTC+8。1隻。
令和6年9月27日 午前 以後所在不明。(UTC+8)
最終確認地: 大麦嶼 Damaiyu
海警2101 "CHINA COASTGUARD2101" 旧名"ZHONG GUO HAI JIAN 49" "Law Enforce" 沖合哨戒艇 70m 武装記載なし(n/a) shipid:9010920 mmsi:413875051
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9010920/mmsi:413875051/imo:0/vessel:CHINA_COASTGUARD2101

◯ 温州・大麦嶼 Damaiyu。試験船。
令和6年10月1日 朝。(UTC+8)
・"CHENG TAI AN HANG" 159m 試験船らしい。 "Cargo" mmsi:413497390 imo:8566854
(参考: https://www-msa-gov-cn.translate.goog/page/article.do?articleId=40437123-EA2C-42EB-8C18-A10203F81579&channelId=8E10EA74-EB9E-4C96-90F8-F891968ADD80&_x_tr_sl=zh-CN&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc )
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:7552081/mmsi:413497390/imo:8566854/vessel:CHENG_TAI_AN_HANG


(太平洋)
● 所在不明。タイムゾーン UTC+10。調査/測量船。
令和6年9月29日 朝 以後所在不明。(UTC+10)
最終確認地: 房総半島の東方やや南。
・"XIANG YANG HONG 19" 向陽紅19 "Research/Survey Vessel" 調査/測量船 98m mmsi:413376370 imo:9625279
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2016/12/27/183000 )
上海(2024-07-17 11:07 (UTC+8))→"EAST CHINA SEA"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:561269/mmsi:413376370/imo:9625279/vessel:XIANG_YANG_HONG_19


以下省略。

(12024.10.01.火 追加)


海上保安庁公開情報が更新されました。なんか遅かった気が……。
とにかく、そちらに合わせて「報道による旨」の記載を直し、退去船舶2隻の退去日を訂正しました。

(12024.10.01.火 追加)


002. 政治基盤が脆弱?

 総理大臣就任前の、フライングな「解散宣言」。
(報道に疎いので、動画で初めて知った)

https://www.youtube.com/watch?v=uuUGp8yIYCI
 倉山塾の塾頭としての倉山満さん動画。

 「票」のために、八方蜘蛛の巣みたいな柵・しがらみの中に、どうやら石破茂おじいちゃんはいるみたいですね。
 そらあーあんだけ過去に総裁選挙負け続けてたんだし(その原因は、ご本人の「人を大事にしない、人と丁寧に接することをしなかった」ってことに対する、支払うべきツケだとわたしは見てますけどね……)。

 「票」のために、「操られ総裁・操られ総理」って……就任しちまえば「官軍」とでも、考えてるんでしょうかねえ。わかりません。他人の胸の内は。

(12024.10.01.火 追加)


001. 今月のつぶやき

(下から上に書き足します)
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ようやく11月くらいに冷えたなーって思ってたら不意に暑い!
蚊が、血ぃ〜吸うたろか〜ってふわふわ忍者のごとく擦り寄ってくる!
忍者っていうより猫か? いや撫でる喉もないヤツが猫とか自称すんな(自称はしてないよ、って蚊に言われそう)。

カートリッジ枯渇。ここまで「暑さ」が続くとは。
仕方ないのでスプレー式の「蚊除け」をゲット!した。
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首が、痒い!
雛見沢症候群発症! って、おいおい。
汗疹・アセモだよ!痒いのは!
肌、乾き気味(皮脂分泌不良)なんだよ!
白色ワセリンでも薄く塗っとけ!
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アシカがいっぱい!
足利学校!
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雪印のカマンベールチーズを買った。
切れてるタイプ。

食べようと手を伸ばすと
あぁぁん!?って凄まれそう。

長州力選手(元)みたいに切れてない方がよかったかなあ。若干そっちのが安かったし。

切れてても、切れてなくても、中身の容量は一緒!
おめでとーございまーーす! って通じる人は昭和。
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3冊を返して、5冊を借りた。
……減らぬ……。
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SANYOチュウが発掘された……押入れの奥から
三洋ちゅう……目の付け所が顔の真ん中やや上らへん……シャープかよ
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・VISION TIMES 記事
https://www.secretchina.com/news/gb/2024/10/10/1070995.html
・支那市場(上海)下落 ロイター日本語版記事
https://jp.reuters.com/markets/asia/VTNTOGB6Y5M2PL77T2ZPZMVGXU-2024-10-11/
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テイラー・スウィフト?
あー知ってる知ってるー
『ガリバー旅行記』書いた人でしょ
……スウィフト違い
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ドイツ"残念"論 ……駄洒落をいうのは誰じゃ〜
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増税♪〜するって♪〜ほんとおですか♪〜
ルンバと一緒に〜♪ 踊り出す〜♪

あ、あれ?

『結婚するって本当ですか』と『てんとう虫のサンバ』が混ざってる混ざってる。

アナタとわたしが 会議室
国会審議の密会で 増税式〜をあげました〜

『増税式』ってなんだよ!

喜んでるあたなに 虫たちが
税率上げよと囃し立て
そっと税率 上げました

最悪ぅー
国会議員と財務省と
日本国力弱体化第一主義の馬鹿ども最悪ぅー

赤、アカ、バカのコミニストの末裔〜
後先みない愚か者〜
ルンバと一緒に 踊り出す〜(みんなきれいだよ〜)(どこのれんぽーだよ)

書いてて、うつうつします(こないだ『ガッチャマンクラウズ』みたんだよ、な、なんだって〜)。
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元の歌『結婚するって本当ですか』ダ・カーポ
替え歌『増税するって、本当ですか?』
……酷でぇ替え歌だなおい。
……ダ・カーポ先生、ごめんなさ〜い!

うまく歌に乗るように直しとこ。

雨上がりの国会 すぐに可決で実施する
国民周知は遅く いきなり始めて大混乱
増税 するって 本当ですかー
蓄え 備え ありません
増税 するって 本当ですかー
財務省と与党は嗤ってるだけ
ほんの短い条文で
どれだけ人が死ぬかしら〜
消費税 廃止を
まぁっていたー
待ってーいーたー

う〜ん。むごい。

「与党」の「数の力」が増大すると、安全保障などの政策を強く、速やかに押し進められるようになる一方で、「財務省」権力がその即断即決力を「悪用」してひたすら「税率上昇」と「税目増加」の工作を仕掛けてくるからなあ。
いたしかゆし。
かといって、「与党」を弱体化させると、安全保障関連の政策も、日本国民の生活に関する財政出動施策も「ふんづま」って前に進まなくなる……そこを利して諸外国が「国の境目」でやりたい放題の無法(アッチからすれば「肉体言語での対話の端緒」でしかない。つまりデプロマシ・外交・外国交渉の「一部」でしかない)を仕掛けてくださいと、切っ掛けを与えるばかりの、「国力弱体」を示すこととなる。

「富国」と「強兵」はこんにち日本国の最大級のテーマである。課題である。
「富国」は国民生活、「強兵」は経済安全保障、食糧安全保障、エネルギー安全保障、そして国民の"生存保障”だ。むざむざと「北コリア誘拐」を許した、過去の日本国行政府とは決別して、第一歩を踏み出せ「なければならない」(ばばっちい、石破っちい茂論法)。竹島も、択捉島、国後島、歯舞群島、色丹島、そして樺太島の下半分も、奪回「しなければならない」(ばばっちい石破っちい茂論法、再び)のである!
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紅海につきだした、『アフリカのつのだじろう先生』が〜
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危険の
アーク・オブ・クライシス子、参上!

……別に意味でやべーなおい。
……マッキーンダー地政学でも齧ったんだろ。ほっとこう。
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カモノハシかも、と思ったら
カモノハシかもタグ
カモかもと思ったら、カモかもタグ。
ネタかも、と思ったら、ネタかもタグ……おいおい。
オチをほのめかしてるかも、と思ったら
オチほのめかしタグ。
盛大にネタばらししてると思ったら、
天晴れネタ晴れタグ(おいおい)。
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野党の欽ちゃんモノマネ「バンザーイ、無しよ」
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カシオ、Gショック、発売延期ショック……いやそうでもないか。
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奥歯に桃が挟まったような言い方……もごもごもご……
え? 丸ごと? ってアゴ外れるわー
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傘の袋を、どうせ燃やすのだろうと貰って帰る。
ヨソの店による都合もあった。
戻ってきて逆さに吊るして干している。
次回の出番なく丸めて燃やされるゴミになるだけかもしれない。
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おりの中から〜アイアンキング〜

え? 脱獄?
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彼岸花が枯れている。
彼岸花が咲いている。

赤とか白とか、黄色ってのも見かけた。

花後は、実、みたいのが塊になってるのを見かけた。

彼岸花が「悲願」花だと妄想してみる。
秋の彼岸の時期にしか咲かない彼岸花はきっと春の彼岸にも咲きたいのだろう(おいおい)。
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同じスタッフつながり。
なんでもないさおれたちにはね

・『銀河漂流バイファム』1983年 昭和58年
オープニング2パターンとエンディング
https://www.youtube.com/watch?v=eml11591zAs
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超力ちょうりきロボ ガラット』1984年 昭和59年
のうた。
エンディング『不思議なトワイライト』村田有美
https://www.youtube.com/watch?v=LAW9VeY_jwQ

オープニング『Welcome! ガラット』村田有美
https://www.youtube.com/watch?v=l2zf0AGLuDM
おもちゃぼっくすぼっくすぼっくすぼっくす

シングル・カットの方。
https://www.youtube.com/watch?v=4qsq_ieCbZA
サウンドトラックのはシングル・カットの音源そのままの流用って感じか。

村田有美さんの、ウィキはないっぽい。
https://columbia.jp/artist-info/muratayumi/prof.html
https://columbia.jp/artist-info/muratayumi/
http://bridge-inc.net/?pid=150967531

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『氷菓』

ちょうど4人いるしバンドでも始めっか
(ちょうどってなんだよ)
『ひょーか』
メンバーを紹介するぜ

高期豊麗線ふれいせん
地団駄じだんだ踏む
ふっくらサトウキビ
一発やらないか

……ヤダよなんでそんな名前なんだよ!
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超力ちょうりきロボ ザクレロ

ザクレロじゃねーよ!

超力ちょうりきロボ ガラット』1984年 昭和59年
1話
https://www.youtube.com/watch?v=Wrq4eMMdSIY

うた好き。
https://ja.wikipedia.org/wiki/超力ロボ_ガラット

マイケルの乗ってるロボは、ボイスが旧宇宙戦艦ヤマトのアナライザー声。

……早すぎたんだ、んーと、巨神兵?(おいおい)

若干、『Dr.スランプ アラレちゃん』をパクリ気味の出だし。2話3話と見ていくと「それどころじゃなくなってくる」んで気にすんな! はぁ〜〜〜どすこい!どすこい!
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誰だ 小渕優子議員を汚物憂鬱子なんて言うのは〜
あたしだよ(オマエかい!)
ドリル優子で勘弁してやれよ。
ドリルは証拠隠滅のロマン〜

それにしても「世襲」って、劣化政治「屋」再生産スキームだよね、つくづく。
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もともと、杭州湾は「食用くらげの漁場」っぽい。
・水産研究教育機構にあった支那学者の日本語文献pdf
http://jsnfri.fra.affrc.go.jp/Kurage/kurage_hp16/Xu-v2 .pdf
ビゼンクラゲ(アカクラゲ)のみが漁獲対象とされ、市場流通しているそうです。
他の「食べられるくらげ」は商品価値が低い、とやら。
この文献が「いつ時点のもの」か不明だけれど、漁獲量は減少傾向であった、らしい。

↓下記事のように、火力発電所循環用水取り込み口が押し寄せたクラゲで目詰まりとか、「漁獲量減少期」にでも施設建設がされたんでしょうかね。
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押し寄せるクラゲ 支那の話。
・記事 時事通信 元ネタはCGTNの日本語記事とやらっぽい
https://www.jiji.com/jc/article?k=3541255

浙江省 嘉興 平湖市
浙江省エネルギーグループ 嘉興発電所
冷却水とか言ってるんで、「原子炉」っぽい。
いや、火力発電所って記事にはある。
だったら「循環水」じゃね? 誤訳?

写真をみると、なんだか赤色がかったクラゲ。
ここは上海・長江のちょい下。寧波とな舟山とかのちょい上。
杭州湾の奥あたりに相当する。
クラゲ、溜まりやすいのかもね。

……赤潮とか青潮とかになっちゃうよりはまだ、クラゲがもしゃもしゃ食べてぐにゃぐにゃ増えてくれた方がマシかもしれません。けど、困るはこまるんだろうなあ。
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鶏卵・玉子と魚肉ソーセージだったら、玉子のがいいか。
玉子は茹でれば固まり、ナマでも食える。保存もいい。
なにより、塩分も胡椒香辛料も豚脂肪も混ざってないから食味の調整がしやすい。なんで市販の既製食品は "やたらとからい" のか。意味不明にもほどがある。
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石破寒みぃ〜 いや板挟みぃ〜
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いつでも〜 衣を焦がすのは
火の加減が強いため

……いや、"天かす" をこさえた経験、ないんだけど。

たとえどんだけ、失敗しても、食ったら腹壊しそうでも〜

失敗したら、失敗をちゃんと自分で「感じ取って」次に生かさないと、失敗に申し訳が立たないですから……もしゃもしゃもしゃ(食うんかい!焦げ焦げなのに!食うんかい! ……いや。"ぶん"はわきまえてるよ。身体が「無理ー」って言ったら止すさ。当然)。

『ZOID』の、前半のバン少年が少年で、旅から旅だったって部分の価値をわたしは高く、評価してる。……後半後期を「クソ!」とは言わないけれど、だいぶ「劣化」って感じてる。いちおうは盛り上がって終わってるんで「娯楽」としては、及第、か。

この「時代」の、「シリーズ構成」の弱さが如実に、というか、覿面にというか、「ダメさ」がよく出てる作品のひとつ、って評価の仕方も、ひとつ、あるよね、とは思ってる。
少年少女時代にムンベイねーさん、アーバインにーさん、それにルドルフな弟君と、ディーじーさん……共和国大統領ばーさん、とか、共和国の砦のナレーターさん(フィーネのフライパンを後頭部に2度も食らってましたね……お大事に)とか、見返してもそこらへんの細部が、わたしは好きって感じてます。
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オリジナル(いや、オリジナルは「おもちゃだろ」ってツッコミはともかく)のテレビアニメーションドラマ『ゾイド・ZOID』の後半に出てくる、「黒じゃなく赤じゃなく青の人』リーゼの声を、御大日高のり子先生があてていらっしゃると知って驚く。

御大て。

"日高"といえば「天然(ぼけ?いやボケではなかろうけど)」。
よもや「少年っぽい少女」の「ワル役」とか演じてらしたとはつゆ知らず、でございました。

「日高」の「高」は「はしごだか 髙」だそうです。シラナカッタ。
https://ja.wiktionary.org/wiki/髙

「ロ」じゃなくて、上と下とにひっついてる形から「はしご」って言われてるっぽい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/日髙のり子

日本語版ウィキペディアはちゃんと「はしごだか」の方の表記をしてるっぽい。

……キャリアみてたら、そういえば『赤ずきんチャチャ』で男の子の魔法使い(黒っぽい紫ローブの)しいねちゃんん(腹黒)を演じてたりしたっけか、と思い出す。ちなみに "りいや" 君は若い頃の香取慎吾さん。いつも元気なりいや君だぞ!ですね。

……「浅倉南」ちゃんより、『ふしぎの海のナディア』の少年ジャンより、意味不明な「ロボット腕立て伏せい」ギャグをかましてきた『トップを狙え』のタカヤ・ノリコ役が(視聴の時系列において後付けっ感じだけども)印象深い。

まあ、芸の幅が広くなる、広いってことは、いいことに違いない(たぶん)。
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片岡剛士(ごうし)さんと、中野剛志(たけし)さんとを混同して、
あれ? ルビ、「ごうし」では、とか「たけし」では、とか
苗字をガン無視して困惑した。

動画や静止画でお顔を見ればたちまち「別」とわかるんだけど、なまじ名前が似通ってるってだけで、わたし如きに取り違われて、さぞやご迷惑なことであっただろうか(いやいや、「おまえ」なんぞ世間の片隅にかろうじて存在する綿埃にも劣るわい!とか、どこぞのライダー・大塚アレクセイさんに言われてしまうに違いない)。

評論活動が主である中野さん(ちょー小生意気そうな面立ちなんで、好き嫌いが分かれそう)が、大著にまとめた自身の「地政経済学」を今も主張し、経済学の学説や学派としての定着、あるいは後進(弟子)の育成をなさっておられるのか、「わたぼこり」のわたしは存じ上げない。っていうか、グローバルインターネット上の動画露出も、書物文献関係の露出も、近年「控えめ」(つまり、わたし個人が「みかけない」ってこと)なご様子なので、健康面とか大丈夫かしらん、とちょびっとだけ、心配になったりします。

書棚の、手前の奥に「栗本慎一郎」先生の新書が今もおいてある。……読み返してみるかな。「置いとくか、捨てるか」を判断するために。
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こえー
異性化液糖こえー
飲むと異性に?(なりません。「性質を異にする」「性質を変える」って意味です)

https://ja.wikipedia.org/wiki/異性化
> 異性化(いせいか、Isomerization)は、ある分子が原子の組成は全くそのままに、原子の配列が変化して別の分子に変換すること

https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/011900001/20/04/10/00319/

「分子」の「原子の配列変化」のことなので、人間その他の「性別」が変わるってこっちゃない。

ギャグかコメディの漫画じゃあるまいし。
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山ねずみドンキーコング
ゴリラじゃないよコングだよ
そっちじゃねーよ ねずみじゃねーだろ
ウッドチャックもねずみじゃないよね〜
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微笑デブリ………………微小だよ!
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「蒸らし」を忘れ、ぼーっと考え事して
まずい珈琲を淹れてしまった
なんとかフラグがどーのこーの(おいおい)。
まずさのあまり、何を考えてたかを忘れた……

教訓、珈琲を淹れる時は珈琲に集中しよう。
少なくとも、
お湯を落とした後すぐにタイマーくらいはセットしよう。
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爪切り

何か硬いものでも挟んだのか、それとも限界を超えて握ってしまったのか、
とにかく、テコでぐぐぐぃっとなる部分が歪み凹んだ。

刃がシッカリ噛み合わなくなった。

安いもんなんで(百円ショップで、たしか2個セットだった……ような)ポイって捨てても良かったんだけど、
直した。
凹みを戻したんじゃなくて、爪を挟んで切る部分を「ひっくり返した」。
存外、直せば直るもんだねえ、と何かを得たような気がする。
(部品は3個。親指で押す部分、普段は刃のパーツと並行におさまっている。爪を上下か左右か兎に角挟む金属バネ部分。V字型。付け根側は強く貼り合わされている。ステンレスを高温で溶接しているのだと思う。3個目はふたつをくっつけ一体にするビスみたいなパーツ。カチッと組み合わせているダケなんで、組み合わせを外してあげれば刃の部分の上下は容易にひっくり返せる)
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ふとももが冷たい……パンいちでうろついてっからだよ!
スエット履けよ! えーやだー! 自由でありたい〜
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『反回想』(詳細略)読了。
「ノンフィクション」は……まあ「ノンフィクション」……なんだろうけど……

エッセー、随筆、随想、って文章、だったなーと思った。
興味深く読んだは読んだ。
記者取材力の発揮された、臨場感ある描写とか。

いろんな意味で「むずかしい」本でもあり、ある面からすれば「真実の書」でもある……んだろうなーって気がします。

あー。一番興味深いところは、世間が(そしてわたしも)あまり知らない・理解していない、「国会議員のありよう」が比較的簡明に示されてる「テキスト」だって点か。当事者は日常の当たり前なので殊更外部に語らないし、外部者はそもそもとっかかりもないので事細かに訪ねたり聞いたり確かめたりってことをしようとも思いつかない。
動画やwebの短文で都度都度語っておられるようでいて、短時間と短文では示されていない事柄もずいぶんとあるもんなんだなあ、って、ここが本書の「みどころ」なのかもしれません。

「語り」のほとんどは青山繁晴氏体験なので、対象が「安倍晋三さん」であるとしても「安倍晋三さん」成分は、そうだなあ全体の4割3割程度って感じました。そりゃそうか。「安倍晋三さん」部分を取り巻く付帯状況の説明なんかには紙面割かないわけにはいけませんもんね。

けっきょく一番強く「安倍晋三さん」感が出てるのはカバーイラストってことに尽きる、のか。
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奥から、出てきた! 小型MP3プレイヤ
……田村ゆかりさんのラジオ、久しく聴いてないなあ。

MP3の音楽再生、小型スピーカー内蔵の「ボイスレコーダー」を使うことが多いので(イヤホンしなくて済む)持ってはいたけど、ちっこSDカードとかSIMカード関連アイムとと一緒に、奥にしまい込んでた。
SIMの交換は、SIM関連アイテム(スマートフォン付属の金具)が見つけ出せなかったんで(小型MP3プレイヤともども先ほど見つかったんだけど)、ゼムクリップの端を伸ばして代替した。便利だね、ゼムクリップ(おいおい)。
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バラマキとハラマキ
片仮名で書くと混同しそうだが、漢字で書けばこの通り。
荊棘巻き 腹巻き ん?
……散蒔き、だった 荊棘を巻くってどんな拷問だよ
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八重山日報による、沖縄県議会の話題。
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24098

> 県が開会中の県議会9月定例会で、琉球新報社に対し、印刷機更新の費用として8億5300万円を長期無利子貸し付けする予算案を上程したことを巡り

> 県は一般会計補正予算案に琉球新報社による印刷機更新事業への貸し付け経費を盛り込んだ。総事業費は26億8200万円で、県の貸し付けはその約3分の1になる。

> 地方自治体が財団法人地域総合整備財団の支援を得て、地域振興に資する民間投資に融資する「ふるさと融資」の制度を活用したと説明。

> 島袋大県議
> 沖縄タイムス社と琉球新報社が印刷機の共同購入を目指しながら断念した経緯などに触れ「自分たちで買うのが大変だから、税金で買ってくれと言っている。(他の地方公共団体で)ふるさと融資を新聞社のために使っているところはない」と指摘。

……琉球新報が「第二赤旗」になる? いやいやいや赤旗は日本政府の介入を嫌って、独立独歩、一切合切「自前」でやってたハズ。「第二」というより「劣化版赤旗」とでも称すべきか。

沖縄県行政府からカネが出るとなれば、「琉球新報の、報道としての独立性、自主性、公平性」をどう担保するつもりでいるのか、新聞社としての姿勢も問われるのではなかろうか、って気はします。「新聞事業」自体が衰滅・衰亡産業(養蚕事業みたいに)なんだから、行政がどれだけ力添えしたとしても……まあ沖縄地域紙・地元紙なんでヨソモノの言なんて馬耳東風の糠に釘か。
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フェルメールとフェルマータを取り違える……

むにょ〜んと伸びるフェルメール
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「あき」を愛する人は〜
八代亜紀さんのファン〜

じゃぁーなにか、「なつ」を愛する人は伍代夏子さんのファンで、「ふゆ」を愛する人はモト冬木さんのファンで、「はる」を愛する人は春一番さんのファンってことか?!
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天災は忘れたコロコロコミック……どーゆーこと?
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はるばると、北海道からきた長葱が売られていた。
お値段を睨んで買い込んだ。
チッソ肥料を与えすぎてる味がするなあ……と思いながらあおいところを刻んで薬味として食した。

北海道産じゃがいもには「はるばると、やってきた」感がない。ポテトチップスの原材料ってイメージが強いからなんだろうか。

「葉っぱもの」「葉もの」野菜は近場、近隣県って感じがするから、長葱が「近場から供給されていない」って事実はなかなか衝撃を含んでいる……気がする。

ベランダで「小ネギ」を育成して、ちまちま使ってるんで、たとえ長葱が入手できずとも、まあ、なんとかはなりそうな気がしないでもないけれども。
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"迷子"プラズマでも"舞妓"プラズマでもないゾ!
マイコプラズマ肺炎
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mycoplasma.html
>「肺炎マイコプラズマ( Mycoplasma pneumoniae )」という細菌
を原因とする肺炎、だそうです。
まあ肺炎って「肺における炎症」なんで原因はなんでもアリっちゃーアリ。
治療薬、マクロライド系抗菌剤ってやつに耐性のある菌株もあるっぽい(上掲の下の方に「薬剤耐性 AMR」の話題へのリンクもあるっぽい)

炎症を引き起こす仕組みの方が気になるが、厚生労働省は「症状と治療」に特化しているっぽくて、知が満たせん。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/503-mycoplasma-pneumoniae.html
国立感染症研究所の方が文字びっちりで詳しそう。
「異型肺炎」なんてコトバがあるんだねえ。
「よくある肺炎」じゃない、稀な肺炎、くらいの意味なんでしょうかね。
多様な合併症にも触れてる。「ギラン・バレー症候群」になっちゃうこともあるのかーこわいなー(棒)。
面白いのは聴診器で聞こえる音のこと。
「理学的所見では聴診上乾性ラ音が多い」あたりの段落は、なかなかヨソでは見かけない気がします。背中とか胸とか聴診器当てるのも無意味じゃなかったのね。
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ハッシュタグ「有料記事書いてみた」とかいうのがある。
……それって「自称」ですよね、とヤボなツッコミを
入れたくなる。

文章を無償公開するか、無償でもnoteユーザーに読者を限定するか、外部の検索エンジンに検索させるかさせないか、そして自分の文章を有償で公開するかしないか、本人次第です。

もっとも、ハッシュタグ「有料記事書いてみた」とかって
傲慢っぽい感じのタグつけて文章を公開するような方であれば、「自称」ではなく、「売れた実績を伴う」方なのであろう。

「売れた」にもいろいろあって、だね、営業実績となるほどの「利益が出た」てところから、コストとか度外視でとにかく「売れた」ってところまで、ピンきりであろう。ピンときりでどっちがどっちか、調べないとわたしには言葉の意味すらアヤシイんだけども。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ピンキーとキラーズ
あー。
バンドの名前だったのかー……ってそれは「ピンキラ」。
https://kotobank.jp/word/ピンからキリまで-614521
全部片仮名で(読み)「ピンカラキリマデ」と表記されると、これはこれで何か違うもののように感じられてくる。
https://www.pixiv.net/artworks/121669716
これに出てくる『長さの単位』とか。
戻って「キリ」は最後・最低、「ピン」は最初、最良、ってことらしい。つまり「泉ピン子」さんは、「もっとも良い」ということ(え?)。
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ネコって、セロハンテープとか脚にくっつくと、
狂ったように暴れまわるよね。取ろうとして。
さっきまでつついてたのしく遊んでたくせに。

とってやるからおとなしくしろ、って
捕まえようとすると逃げるし。

コノヤロウ!

いっそ、ぐるぐる巻きに、したろか!!

と、思わぬでもない。
愛猫虐待反対!(くちさき)

いまうちにネコはおらんが、いたころは
「ボックスティッシュの中身を全部出す」とか
ずいぶんとやんちゃをされたもんじゃった〜
むかしがたりかよ。

犬を飼ったことはないが、犬が脚についたセロテープ故にのたうち回って外そうとする、という図式はどうしても思い浮かべることが出来ない。
……犬のが賢い? ネコ、バカ?
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『山ねずみロッキーチャック』は"ウッドチャック"。
マーモットの1種。
「山」っていうより「森」の生き物。

『ドンチャック』は"ビーバー"。
ほぼ水の中で一生を終える。
だから「着衣」は水着かウェットスーツであるべき。

わたしはヒト科ヒト属のヒト。
乾燥肌。
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"公共財"(のメディア)は、「ノウンド・メディア」?
Not Owned Media

新聞は新聞発行発売企業のオウンドメディア
新聞紙は一般庶民のノウンドメディア
(メディアっーか使い捨ての道具だろ)
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なんか久しぶりに(数年ぶり?10年ぶりくらいかも)
「携帯電話の通話SIM」を挿してスマートフォンに元々入ってる通話アプリケーションを「有効」にして、使った。

スマートフォンで使えたIP電話が、いよいよ「お陀仏」になるって、来年に迫ってるって、知らされていたんだけど、繰り上げで「手数料払え」とか言い出したんで、おい、おま、ちょっ!って慌てさせられる羽目になった。

まあ、「終わる」方は最初から覚悟してたし、買収された後はなお覚悟完了!だったんで、何がどーなっても、驚かないわ〜(種ともこさんのうたかよ!)

携帯電話(通話できるやつ)なんて、わたし個人の側からしたら「イラネ」なんだけど、対外としては一応「連絡先」はこさえておかないと社会生活は営めぬ仕組みになっているようなので、うーん、しゃーなしだな!(はるなちゃんかよ)ってことで妥協。「大手じゃない」とこと契約した。
廉価ナリ。
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ケーキ交代

自由民主党から立憲"共産"党へ(それは政権交代だろ)

……ショートケーキがチョコレートケーキっぽい「スポンジだけ」ケーキに、チェンジ!(いまどきいまごろオバマ野郎かよ)
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ケーキ後退

……クリスマスの、ショートケーキに乗ってる苺が半分に
(パテシエさんの工夫で斜めに飾りつけるんだろうけど)
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果物が猛威……いや「果物の名前」がついた台風が猛威。

・クラトーン(サントール)
https://gkzplant.sakura.ne.jp/mokuhon/syousai/kagyou/ku/kurato-nn.html
http://kampong.life.coocan.jp/Nov05/Part1/contents/santol.html

被災者、被災禍中の方方にお見舞い申し上げる。
果物の方は「叩くと甘くなる」そうだが、
台風の方は食べようもない。
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ブラウザを更新。
何が変わったかわからん。あ、数字か。
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電池が切れますよってサインが出たので
慌てて単一電池を買い込んだら
あれ?わたしの勘違い(感知外)だったかもーって感じで
電池切れサインがともらなくなった。

なんのこっちゃ!

まあ、大丈夫ならそのまま放置。
単一電池は備えの備蓄。
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パンツが「もう限界!」ということで数枚買い込んだ。
布地そのものが弱っちゃうと繕うのにも限界があるよね。
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組閣前に辞表を書かせてそう……なんだか分からんよね。
1週間?1週間ちょいで内閣総辞職?
国会衆議院だけを解散ってできるんだっけ?

「いっぴ」付けで岸田文雄内閣は総辞職、ってなってるっぽいんで、衆議院選挙が終わってから、内閣続けるか辞めるかを決められるって段取りなんでしょうかね。
(よくわかってない)
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石破内閣、昨晩"夜陰に乗じて"発足。
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おうんどおどぉ〜るなーらー
チョイと東京おうんど〜ヨイヨイ

……ん?

きゅきゅきゅのきゅっ
きゅきゅきゅのきゅっ
オバQおうんどできゅっきゅっきゅ〜

……ん?

「音頭」は「のーおうんどめでぃあ」ってことでよかですか?
(なんか前にも同じこと書いた気がするが……まあいいや。耄碌したってことにしておこう)
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ハエトリグモくん

逃げていく

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(ネタ)
エアコンにネコがいる
ネコの鳴く声が聞こえる

あれはオマエの幻聴だよと
幻聴の声がささやいてくる

それどころか
うちにエアコンなんてなかった

エアコンからネコの声が聞こえる
幻聴が幻聴だよとささいてくる
概念としてのエアコンの中のネコと
観念としての幻聴のささやく声とが
ハーモニーをかなではしない
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『オウンドメディア』

(前奏)メディア音頭

雄鶏雌鶏……

ここ数年、何度も繰り返し、目にしてるのにいまだにしっくりこない単語。
目にするたびに、戸惑いを覚える。
音頭?雄鶏? デマ? デマって文字は入ってないんだが。
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赤飯おにぎりが、超マズくて泣く。
ヘンな味が口の中に残り続けている。涙。
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上武大学田中秀臣教授が、珍しく、三日連続で動画コンテンツを投稿(アップロード)なさっておられる。
https://www.youtube.com/@user-ez5bz6lh1o/videos

「石破茂氏」ネタ。
……1週間か半月くらい寝かせてから、視聴しようかなあ。
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ネタ。

YouTubeチャンネル
"かまって!"ハリスのーーーーーっ
共産主義バンザイ!

……口八丁手八丁!
カマラなハリスに、全部お任せ!(独裁政バンザイ!)
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「薄毛」とか、男性より女性において深刻だよねー。
……付け毛、ウィッグでどーにかするかー。
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毛を生やす話。
文化放送おはよう寺ちゃん with コメンテーター禿げの経済学者にして上武大学教授田中秀臣さん
https://www.youtube.com/watch?v=fTyMmUviCm4

毛が生やせるんだったら、腕とか足とか、お○ん○んとかも生やせるんじゃなイカ?
全身の毛根を活性化すると自前自毛でチューバッカのコスプレも可能に?!
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リンクし忘れた。
https://www.todaiji.or.jp/information/nandaimon/

だい!だい!大仏殿でんでんででんでん イヤァーォッ!
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ずんずん
ボクは南大門。
左右に金剛力士像を収納しているよ。
とうとうとうとう東大寺の
せいせいせいせいせい正門もんもんもんもん イャァーハ!
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ケーブル泥棒 たいへんたいへん
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2409/30/news223.html
> 関東を中心に、太陽光発電設備の送電ケーブルなどの金属製品を狙った窃盗被害が多発している

やっぱ、売り捌き先が都会の方が多い、とかそんな事情なんでしょうかね。わかりませんけれども。

> (承前) ことを受けて警察庁は9月30日、行政法、刑法の専門家や金属買い取りの業界団体で作る有識者会議の初会合を開いた。

> 警察庁によると、
> 盗品が売買されるのを防ぐため、古物営業法は本人確認や、盗品が持ち込まれた場合の警察への連絡を原則義務化するなどの規定を設けているが、
> ケーブルなどの「金属くず」には適用されない。

> 一方、北海道や大阪府など16道府県が独自の条例で規制しており、千葉県も来年1月1日に施行予定だ。

なんか、警視庁の「のんき」っぷりが示されている感じ?
殿様商売?(商売て)
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ありんこが冬支度
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(下から上に書き足します)

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100. ガメラ派
099. 隔絶宇宙
098. マルパクリ
097. 尖閣沖合@11日 by 報道
096. ま、眩しい〜
095. 合体!クシクラゲ!報道が増えました
094. 旅
093. セカイ系はすべてを解決する
092. 「この世の終わりだ〜」みたいな? ブリテッシュ・ジョーク?
091. 拉致(同意なき連れ去り)
090. 神 勝平 死す
089. 渡航中止をレコメンドするレベル
088. 合体!
087. 支那 観念論
086. 金環日食写真 by 南米アルゼンチン・プエルトサンフリアン(どこだよ!)
085. 国立感染症研究所ウォッチング
084. 「偉大な塩」湖
083. ほうちょう
082. 文章生成AIの使用例
081. 尖閣沖合@10日
暫定
080. 強い太陽風が来るらしい
079. 漫画紹介
078. ミートソーススパゲッティ大好き! ハッシュタグ・ミート運動
077. ハンガンちゃん
076. 「マルクス主義」は、マルクス君の"せい"なのか?
075. ひでー替え歌
074. 切り身
073. アリスとテレス
072. 新しい「正常」
071. 統一
070. チャゴス諸島
069. とんだ暴れん坊
068. 尖閣沖合@9日
暫定
067. ブーム
066. 幻覚生物
065. 内閣官房長官記者会見「臨時閣議について」
064. 真実はひとつ!名探偵!高山みなみ!
063. 「わかんない」の訓練
062. へーへーほーほー動画
061. 尖閣沖合@8日 暫定
060. UNODC報告
059. タイムボカン Mk-IIマークツー
058. フューーーージョン!
057. 弾性 あるいは粘性
056. 日本アートシアターギルド
055. 綺羅綺羅
054. 引用
053. 『豚殺し』
052. 尖閣沖合@7日
暫定
051. 文体
050. 畑にひとつ、モアイ像
049. 能登の自衛隊 6日公表
048. 尖閣沖合@6日
暫定
047. はんとーせんそー
046. スペイン王国の北の方の運河(いまでは遺跡風)
045. 占領統治
044. 保守
043. 「経済」観
042. 故・エスパー伊東さんと、江頭2:50(にじごじゅっぷん)さんとを混同していることに気づく。
041. エグゼクティブ・アウトカムズ社(EO社)
040. ヴィネル社動画
039. バシー海峡
038. 高圧
037. 改名
036. 尖閣沖合@5日 by 報道
035. 電力料金課税
034. ラザニアの騎士
033. ブヨブヨしている地面
032. ×「ようかい」
031. 尖閣沖合@4日 by 報道
030. 頂戴質量って何?
029. 支那史
028. 三角形の秘密はね
027. 対外工作ブーメラン?
026. 我が名は肺炎マイコプラズマ
025. 売文と詐欺
024. 国家としての肉体言語
023. うずらカッター
022. 尖閣沖合@3日
暫定
021. イシクラゲ
020. 「里山の鳥と蝶が減ってる」ばなしって
019. パラミリ? 果物なの?
018. 釜の上
017. ヨーロッパ&北米版 NATO
016. "染め" と "織"
015. 尖閣沖合@2日
暫定
014. 必ずお国を守ります
013. オレンジ色の『月刊正論』11月号
012. ○○のせい

011. 生態系
010. 尖閣沖合@1日
暫定
009. エイ動画
008. 在レバノン邦人の移送
007. 自衛隊、能登へ
006. 支那が南太平洋へ向けてICBMを試射した話題
005. テロリズム実施集団の支援団体
004. ロシアと支那のコーストガード
003. 尖閣沖合@9月30日
暫定
002. 政治基盤が脆弱?
001. 今月のつぶやき
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