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月刊駄文置き場7月号
100. 矢印、消したい!
消えなくてもいいから、ちょっとどっかに仕舞われていて欲しい。
Firefoxくんの「戻る」「進む」矢印。
なんとなーくだけど、about:configのどこかの設定にあるんじゃないかなー、とは思ってる。
なんで邪魔かといえば「うちの常用パソコンの画面が狭い」から。横方向に狭い。いやまあ、Big surに「してしまった」ばっかりに縦方向も檄狭い。次のOSになったらもっと「間抜け野郎」になるんだろうか、と想像すると気が重い。とりあえず縦は諦めて横だけでもどうにかしておこう……。
(120210714水 追加)
99. 高橋洋一さん評
腹立たしいほど傲慢で不遜で「偉そう」。
だけれど「嘘は言わない」人だろうな、と思っている。
言わないこと、言えないこと(元、財務省官僚だしね。ど真ん中に居ない「異分子」的な位置に常にいた人だそうだけれど)もあって、まあ愉快痛快とは行かないところもある。地上波にせよインターネット動画配信チャンネルにせよ、「見せ方」として台本を書いても書いても従ってくれない、「天上天下オレひとり」的なキャラなんで、まあ、それはそれってことなんだと思います。
こういうタイプの人こそが日本の社会と文化風土においては「貴重」だとわたしは思います。……好きか嫌いかといえば若干「キライ」だけど(爆笑)。ちょっと「キライ」程度がちょうどいいのかもしれません。……ってどんなオチだよ(苦笑)。なーんかねー、敵が多いらしくてねー、軽犯罪を「仕掛けられた」っぽい話も噂として聞くんよねー。いろんな意味で(思想信条とか、官僚などの組織体云々とか、さまざまな勢力にとって)邪魔なんだろうなあって気も、少しいたします。
星一さんのように潰されないことを願っています。高橋さんのためというより、高橋さんがもたらしてくれる情報や「ものの見方」の提供においてわたしは重宝しているから、なんですけどね。なんという功利主義!利己主義でしょう!いやでも、そういうことにでもしておかないとなんか「絵空事っぽい」じゃん?新書の「嘘ばかり」シリーズの第1冊は見事な「他人の褌で相撲を取る」内容なんだけど、インターネットの海からすばらしい文章(論文)を拾い上げ、さらに論文に書かれたことを斟酌して高橋さんなりに拡張して応用してみせているという点において単なる「他人の褌」で終わっていない、個人的には名著だと思っています。……2冊目以降は、まあ動画みてれば事足りるので「銭の無駄遣い」……という評価(爆笑)。大人(この場合「出版社」)ってズルい……(微笑)。
まあ、なんでしょう。いつまでもお元気で、ご活躍ください(棒読み)。あー、いちおう「スキ」ってところもありますよ。みてくれが見事にザ・おっさんってところはスキです、たぶん。
(以上120210714水 追加)
98. なんかの替え歌
スプートニック・ワン、ツー、スリ〜 フォー ファイブ、出撃だ
(北の)大地を揺るがす高機能国産ワクチン
ウイルス退治だ! スプ〜トニィーク!ブイ! (ブイ、ブイブイ)
シベリアの大寒波! 北極海航路開設! 永久凍土は穴だらけ!
見たか真の「北の」力 プーチン無限ちからで (世界中に)嵐を呼ぶぜ〜!
我らの 我らの スプートニィーク!ブイ! (ブイ! ブイ!)
超電磁ロボよりもウラジミールさんのほうが強そう(苦笑)。ウラジミール量産の暁には連邦は勝利間違いない!(おいおい)……ウラジミールさんをビグザムみたいに言うな!(苦笑)
あどけない「超電磁ロボ・コンバトラーブイ」の替え歌である(あどけない? 阿多々羅山にぃ〜手を振ぅった〜 ……また違う歌が入ってきちゃったよ 苦笑)。おしまい。
(以上120210714水 追加)
97. ずんたかずんたか行進だ!
ええっと「□シアの声」じゃなくって、なんてったっけ?……あーそうそう「スプートニック」だった。
https://jp.sputniknews.com/life/202107148540753/
□シアはすンげーぜ! 洋上でパレード、しちゃうんだぜ! とからかいたくなるけれど、バルト海もフィンランド湾も、河川を通じていけるカスピ海や黒海も「狭い」からね。パレードみたいにしか軍艦を運用出来ないんだと思われます。
ブラック・シーでのNATO等連合演習(毎年開催)に対するカウンターとしての示威、なんだろうなーと記事を読みました。日本海(というより間宮海峡?)でも「パレード」したらしいです。へー。下手になんかしたら「いちおう仲良し」なチャイナを刺激しそうだよねー(棒読み)。
いずれにしてもそんな「狭いところ」は止して、おおらかな□シア人気質にも合致するであろう、北方の大海原、北極海ででも正々堂々、「パレード」したら、いいじゃない、って思った(小学生低学年並みの感想)。
サクントペテルブルクはバルト海の奥の奥にある都市。むかし(ソビエト連邦時代)はレーニンさんにちなんでレニングヤードとか言っていた。今のチャイナならさしずめ上海か香港を「シューキンペヤード」とでも呼ぶ感じ、でしょうか?チャイナのいかに偉い人でも都市の名前に自分を冠するという例は、たしかなかったようで。日本でも人名が都市や土地の名になる例がないので、レニングヤードとか名付けるのはユーラシア西方の慣習なんでしょうかね。わかりません。
(以上120210714水 追加)
□にしました。12022年8月28日。
96. 太陽光パネル供給網(サプライチェーン)の各要素
内藤先生のチャンネルくららの動画が面白い。なのでその動画の情報を頼りに探した。CNNの記事(ページ)へのリンク二つ……の前に掲題のやつを。
「石英が太陽光パネル製品に仕上がるまで」って感じの図。CNN日本語版サイトより。
石英 → 金属級シリコン → ポリシリコン → インゴット → ウェハー → 太陽電池セル → 太陽光パネル。
「金属級シリコン」というのが聞き慣れない。ウェハーといえばCPUとかGPUの製造過程にあるけど、まあ要するに「極小の太陽電池回路」を焼き付けて、切り分ける前の代物なんだろうなあ、と想像する。太陽電池セルくらいになってくると目にする太陽電池っぽい格好ですね。
CNNの記事ふたつ。
https://www.cnn.co.jp/world/35171135.html
https://www.cnn.co.jp/world/35171500.html
(翻訳前の米語版は、みつけられたらあとで足す、かも)
内藤先生の動画。
新疆生産建設兵団とか記事ベースの事実は「確からしい」けれど数字とかはちょっとしっかり根拠資料を探さないと、ちょっと雑に取り上げてる感じ、かなあ。とくに「一般社団法人太陽光発電協会」資料がらみの「チャイナなどの外国製が8割強」の数字根拠は資料が見当たらなかった。内藤先生が資料を読み間違えておられるのかも……と思います。……レジ袋有償強制以降、「頭に血が上り」がちな内藤先生。まあ日頃早口で激しやすい気質っぽかったんで不思議はないけど(苦笑)。
おもしろかったのでとりあえず。
(以上120210713火 追加)
この動画で内藤先生がなさっておられることは「上念司さんの二番煎じ」というか「上念司さんの『モノマネ』」である、ということが差し出された記事とみくらべることで理解される(こちら側に)。
見どころは、冒頭の方の新疆生産建設兵団の成り立ちのところです。CNN記事引用は、記事の趣旨をねじ曲げている感じが強いです。内藤先生が論じ主張したい方向へねじ曲がっていて、まあ、微笑ましいといえば微笑ましい、ですけどね。個人的には「もうちょっと『フラット』な方」だと思っていたのでやや失望、です。CNN引用記事の真意を汲み取れない内藤先生ではないはず、なのですが。
内藤先生を離れて、CNN記事を読むと、USAがチャイナに「どう、向き合ってゆくか」がうっすらと見えてきます。といっても興梠先生の見立てに沿って眺めれば、という大前提に立ってということなんですが。
USAがチャイナに求めているのは、具体的に人権侵害を「やめさせる」アプローチなのでしょう。29日版の記事にあるとおり、USA国内における太陽光発電パネル需要は今後2倍か3倍に伸びる予想のようです。その供給源としてのシリコンはUSA経済としては喉から手が出るほど欲しいでしょう。でも、その「需要」をチャイナに突きつけることで人権侵害を止めろ!と迫っているのです。「対話と圧力」というセットの言葉があります。こういう記事は「チャイナは悪」と排除する意図でなく(日本人はどうも敵対国家の「行動変容を促す」ことより「おつきあい、まっぴらごめん」と突き放して遮断する方向へ行きがちなように思いますが)、「シリコンを、買ってやるから『人権侵害』やめろ! やめなきゃ買わねえ!」と迫っている。それはトランプさんだろうとバイデンさん(とその一味?)だろうと変わらない。USAの一貫した外交態度です。(言い切っちゃったなあ)
……大日本帝国が対「連合国(現在の国連、ともにUN)」戦争に至る前のABC包囲網という経済封鎖も「態度変容をうながす」アプローチの一環でしかなかった。日本は連合国(USAなどヨーロッパ人国家)の「圧力」を読み違えた。というより理解し間違えた、と言えるのでしょう。その点、大日本帝国を手本とした朝鮮民主主義人民共和国も中華人民共和国もUSAやヨーロッパ人の思考パターンを「しっかり、読み取って」上手に身の振り方を決めているように思えます。……翻って我が国は、と嘆き節をがなっても詮ないんですが、敗戦してもなお戦前戦中の気質は日本政治からも日本社会からも抜け切ってはいないようです。頑固ですね、日本は。
(以上120210714水 追加)
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追加。CNN記事の元ネタになったらしいレポートへのリンク。
(以上120210714水 追加)
95. 月刊誌
今月号の、いや今月発売の8月号の『ムー』をゲットする。
金ピカな(真鍮製の)「願いが叶う……らしいアイテム」メダルが同封のおまけ。さすが真鍮!めっちゃ、軽い!(おいおい)。
水で洗って願いをひとつ、頼むのだそうだ。神社にお参りして、なにか願い事した?って聞かれた際に「世界平和」と答えるように世界平和でも祈願いたしましょうか。神社って神さんに何事か依頼するとこじゃない、ただただ「ご挨拶」にいくところでしょ。ナマの鯛やらアワビやノシイカも持ち寄らず願い事など不心得も甚だしかろう……などと勝手に思っている。お賽銭が仮にミリオンダラーであったってそれは「ご挨拶」でしかありえない。折り入って頼み事をするのなら、それなりの作法やら手順があろうというものだ、と勝手に思っている。
その意味で、オマケメダルのお作法は、ひとつ儀式として成り立っているかと思う。オカルト的?呪術的?に。
月刊誌を他に『Hanada』と『正論』もゲット。先月発売7月号の『正論』は電子版で購入したものだからナンバークロスワードを解いたものの応募ハガキが同封されていないため応募できなかった。電子版にハガキが綴じ込まれていたらそれはそれで驚きだが。ナンクロは、エディタを等幅フォント設定にしてサクッと解いた。答えは「10」だ!(バラすなや) 頭の中だけで解ければ良かったのだけれど、現在だいぶボンクラなので仕方ない。文明の力(エディタ)に頼った。……『正論』はパズル雑誌じゃぁないんだが……。いざ紙媒体で買おうと本屋に行くと「これ系」は他にも何冊かあるのね。雑誌の版形としてライバル関係なんだろうか。平積みというより「平置き」だった。発売日当日ならうず高く積まれていたのだろうか。
……あー。マックファンを忘れてた!……ま、まあ、いいか。
(120210713火 追加)
94. あきらめる
死にそうな目に遭うと、死が予見できるときは、というべきか、とにかく、死んじゃうかもっていうときには諦める。全身の力を抜いてぐんにゃりする。というふうに振る舞うことが多かったなあと思い出す。
海で波に飲まれて溺れそうになったらもがかないで全身の力を抜いて息の続く限り波のなすがままにさせる。……沖合いで波に巻かれたのに気づけば浅瀬の波打ち際近くで浮いていた(苦笑)。超恥ずかしい。足が立つ、どころではない。わたしゃワニか、ってくらい浅い。
崖を蔦(葛の蔦……ややこしい。クズのツタ)にしがみつて何メートル(建物の高さからすると3、4階分だろうか)もよじ登ったときも「こりゃぁー落ちたら死ぬなー」とあきらめた。いやまあ、登りきったんだけど。
近所の団地の避雷針に雷が落ちた時も、そのあまりの轟音に「死ぬなー、こりゃぁ」と諦めた。まあ室内にいたんだからどう転んでも死にゃぁしないんだが。
交通事故の経験は一度だけ。50シーシーの原付バイク(たぶん業務用のスーパーカブ)に跳ねられて耳たぶを切ったり片方の足首を骨折?打身?になったりした。添木もギブスもやんなかったから単なる捻挫だっただろうか。
高速で漕いでいた自転車の前輪と後輪の間に猫が飛び出してきて(どんな器用な猫なんだよ。停車している乗用車の下にいた猫が前輪が通過したから大丈夫!と安心して道路を横断しようとしたらしい)、猫胴体が後輪を跳ね上げて身体が前方に放り出された、という経験も、したことがある。そういえばあのときは諦めなかったなあ。頭から落ちたらヤバイ!とは思った。思ったので、身体を丸めてごろごろごろとアスファルトの道路を転がって衝撃を緩和した。どんな身体機能だよ(苦笑)。スリ傷も打身もなかった。ぜんぜん平気。被害は自転車と猫ばかりだった。かわいそうにね、猫。胴体をドーン!だもの。ごめんようと謝ろうと思ったがすでに猫は居なかった。
心臓が止まったかのように苦しかったこともあった。
寒い時期にひとりで行った(失恋の後だったかな)ディズニーランドの帰り道で激しい腹痛に襲われながらもどうにか帰宅。病院に行けばいいのにそのまま翌日まで死ぬほどの腹痛に苛まれつつ布団とトイレとを何往復もして脂汗に耐えた、ということもあった。……翌日、ケロリと治ったことには我ながら驚かされた。どうなってんだよわたしの身体(苦笑)。
ま、さいわい今の今まで死なずに生きてこられけれど、人間はけっこうあっけなく死んだりもする。いわく、打ちどころが悪かったってやつだ。突然死なんてのも巷にはあるらしい。心臓が止まったかのように苦しかったあれなんかも突然死一歩手前だったのかもしれない。まあよくわからない。お化けだか幽霊だか、なんだか怖くて怖くて仕方ない怖い夢ってのも見た覚えがある。とにかく死にそうなくらい怖かった。でもまあ、なんとかなった。一晩で髪が真っ白ってこともない、今のところは。
なんにつけ「人間一度は死ぬもんだ」し「二度以上は死なない」ものだろう。蘇生した場合、死亡回数の取り扱いはどうなるんだろう。まあいいか。
しにそーな時は、とりあえずあきらめて、身体をこわばらせたりヘンに肩に力を入れずに自然体に流されて身体を柔らかく保ったうえで冷静に対処策を立案、実施するよう心がけるのが、とりあえず最善、なのかなーって思います。まあ、どのみち、死んじゃったら死んじゃったで意識もなかろうから。どう転んでも最善ではあろうか。
(120210713火 追加)
93. おっかしいなあ
むかし、甲虫で「アオブンブン」とかいうのがいたと記憶しているんだけど……いま検索するとてんでヒットしない。河川敷の低木とか街路樹に棲んでる、という覚えがあるんだが……あれは、夢?
なんとかかんとかアオブンブンとか何種類かいたように覚えているだけど……木の葉っぱ食べるので「コガネムシ」の仲間なんだろうなあとは思う。というか方言?なのかなあ。でも以前(数年前)はたくさんヒットしてたのになあ。
釈然としない。
雑誌「ムー」的にいえば「並行世界に来ちゃったかも」感がある(笑)。
まあ、「名前の覚え間違い」か「そもそもそんな甲虫はいない、夢が偽記憶となっている」のだろう。うん、そうに違いない。
(以上、120210713火 追加)
92. みょうがスパゲッティ
・材料
みょうが 1/2個
スパゲッティ 乾麺 一人分
鶏胸肉 100グラム前後
ピーマン 2個程度
しめじ たまたまあったから 1/3束
乾燥ニンニク 数かけら
バジル たまたまあったから 2枚ほど
炒め用 油
スパゲッティ茹でる用の水
塩 少々
オリーブオイル 風味付け程度
・作り方
材料を適当に切ります。
肉は薄く火の通りをよくするように。だいたい1口大。
みょうがは、輪切り(小口切り)
バジルはできるだけ細かく
しめじは手で裂く
ピーマンはタネを取り去って縦長に
お湯を沸かしてスパゲッティーを規定時間茹でます。
並行して中華鍋かフライパンで材料を炒めます。熱したあとで油をいれてニンニク片をこんがり色づくようにしておくとニンニクの風味が油に行き渡ってよいかもしれません。今回は肉、ニンニク片、野菜類の順に火の通り加減をみながら投入して炒めました。塩で味付け。オリーブオイルも入れときましょう。
茹で上がったスパゲッティをザルに開け、水をできるだけきってから(限度があるので適当で)炒めた材料と一緒に軽く炒めます。スパゲッティ用に塩を少々。
出来上がったらおいしくいただきましょう。飲み物とかなんとか添えると良いでしょう。ヨーグルトとか。
* 麺の投入量を間違えてスパゲッティが多すぎたら、タッパウェアでもお弁当箱でも取り分けて「食べ過ぎ」にならないよう注意しましょう。
……6分茹でスパゲッティが一人前に足らない。新しいのを引っ張り出してきたら、同じ商品のはずなのに(太さは同じ)茹で時間が4分となっていた。印刷間違い?誤植?4分のほうだけから一人前をとって茹でました。6分のほう、どうしよう……。おしまい。
(以上120210713火 追加)
#適当料理
91. 灯りにバンバンバン!
夜、かたいものが飛来して照明にバンバンあたった。部屋の天井の書棚のあちこちにぶつかりまくる。せわしないやつである。バンバンぶつかっているところをみるとブラックGではなさそうだ。
ひとしきり暴れて気が済んだのか、書棚に潜り込もうとしていたそいつをとっ捕まえた。
カナブンであった。
背中を見ようとするとちりがみの中でもぞもぞしきりに動く。そっとちりがみに包むとおとなしい。なんなんだ。
こないだ「カナブンの幼虫」を検索して調べたから思いが通じてやってきた……わけでもあるまいが、ここ数年、飛来するカナブンは珍しい。昼間に蜂とか蠅とか蝶が紛れ込むことはままある。カナブンでなくコガネムシであったなら退治してしまうのだが(コガネムシの幼虫には家庭菜園の根っこを食い荒らされた経験がある、というかついこの間の春の話だ)。
窓から入ってきたので玄関から追い出した。室内の風の流通として風下が玄関であったから。放ると、元気よく翅を広げて飛び去っていった。
(以上120210713火 追加)
90. 差別と侮辱
差別と侮辱とその表現語について論じる。なのでいくつかの「差別語」や「侮辱語」を出すことになると思う。ひとつひとつ丸括弧で注意書きを付すように努めるが漏れていたら「現在の日本社会では使うべきではない、使ってはいけない(精神と誠意とから)」と踏まえていただきたい。今は使われない差別語、侮蔑語を使うように唆しているのだと思われるのは心外である。と注意を促した上で始めます。
フランスのサッカー選手が日本のホテルでホテルマンを侮蔑するどうがを公開して批難を浴び、最終的に謝罪とフランス社会での社会的制裁を食らった、らしいと伝え聞いた。
フランスの風土では第一次世界大戦後に受け入れたベルギー移民に対する差別意識、侮蔑的な慣用句が今も生きている……らしい、と文化放送・『おはよう寺ちゃん』出演のフランス在住 ulala さんの発言から知った。
日本でも、わたしが物心ついた時代にはまだ、「バカチョンカメラ」(差別語であり侮蔑語であるので使ってはいけません)という言葉を親が普通に使っていた。意味内容は「シャッターボタンを押すだけで撮影できる、調整を自動でやってくれるカメラ」のことだ。で「チョン」(現在差別語とされているので使ってはいけません。ちなみに「朝鮮半島」の「ちょん」からきた単なる省略呼称であり侮蔑的意味はないのでしょうけれど、「バカチョン」と繋げしまうと明らかに侮蔑語です……意味を知ると、言葉はちゃんと元のみを探っておかねば、という気持ちを新たにいたします)は「朝鮮半島・コリア半島出身で日本に働きに来ていた(過去形)人」のことだったようです。単純労働でも日本本土に出稼ぎにくれば朝鮮半島よりも稼げた、そんな時代があったそうです。そのころの俗称の名残が、敗戦後の昭和後期にまでも残っていた、ということでした。
……敗戦後何十年かたったあとで作られた「あしたのジョー」や映画やドラマの「座頭市」でさえ今では「ピー」音を入れるか冒頭で「当時の」云々と注意書きを入れて公開されています。「時代だなあ」といえばそれまで。でも、「やりすぎてない?」ってことも多い。「イザリウオ」は別の名前にされてしまったと以前聞きました。「いざる」という動詞そのものに差別の意図はない、ただの様子の描写であろうと、「いざる」を差別的意図を持って用いたらしい時代を遠く隔てた人間からは思うばかりです。……言葉を狩り続けても、人は差別や侮蔑の意思があればいくらでも「隠語」を生み出せてしまう能力をもともと持っていることを思えば、偏見をひとつひとつ質して自ら正す不断の努力だけが差別や侮蔑をいくぶん緩和することが出来る唯一の方法ではなかろうか、と思います。
……まあ、そんな「きれいごと」を言っているわたしだってカッ!ときて人を(主に「政治家」とされる方々を)罵倒することしばしばです(汗)。罵倒語って隠語だと通じないのでなーかなか、それ自体が「リスキー」な表現ですよねえ。わたしに対する批難殺到な炎上とか相手からの名誉毀損めいた訴訟とか、そいうリスクから逃れるには「沈黙すべし」なんでしょうか。いや、黙らなくていいから、罵倒はおよしなさいってだけのこと(汗)なんでしょうけどね。
おしまい。
(以上120210713火 追加)
89. 歴史は繰り返し繰り返し(メガソーラー「信仰」批判)
太陽光パネル・メガソーラーに全幅の信頼を寄せておられる方をみかける。なんだか「普遍に使える」と「不可逆の進歩だ」と思っているかのようだ。
と、ふったからには「それは間違ってますよ」と論じるつもりだ。
直感としては、その昔、原子力発電を「夢のエネルギー」と語っておられた方々と同じ匂いを感じとる。
輝かしくみえる技術は、その「負の側面」を眩しが覆い隠してしまう。太陽光パネルの「負の側面」とは何か。
基幹電力網の安定電力と安定波形給電上の「ノイズ成分」である、という話は脇におく。ほんと、「不安定発電施設」は安定化してから基幹電力網に繋げるか、まったくの別建てで給電網を構築するかしてもらいたいものだなあ、とは思っている……どうせ直流じゃん……不安定給電で構わない用途限定に配電すりゃあいいじゃん……。わきにおく。
太陽光発電の負の側面とは、そのパネルの性質そのものにある。
繊細な「光吸収面」は、火山の噴火に弱い。噴火で石が飛んできて割れることよりも、わずかな火山灰でも表面が傷んでしまうことの方がおそらく深刻だろう。火山灰に含まれるガラス質は光吸収効率を落とさせる不可逆な傷を生む。細かい傷をガラス面の「研ぎなおし」で再生することにはガラス厚という物理の限界がある。スクラッチ・アンド・ビルドだとパネルそのものを交換してしまう手はあるけれど、その場合、大量の廃棄パネルの処分が問題として後手後手に顕在化することだろう。
かくも災害に弱い(原子力発電所以上に虚弱体質だ、といえるだろう)発電設備に、はたして未来を託してよろしいものでしょうか、とわたしは問いたい。
といったところで、おしまいです。
ほかの(いわゆる詐欺的名称の)「再生可能」エネルギーとしての発電設備、風かな他にあるのは、も同様の「超長期運用上の(いわゆる「サスティナビリティ」と言っていいよな部分での)問題」を抱えている。……個人の宅で薪を燃やして発電した方がよほど手堅い、なんて時代になってしまうのかも、しれません。まあそれはそれで「風流」で良いのかも、しれませんけどね。
(以上120210713火 追加)
追記。
お金の面での提言、大規模施設設置前の環境アセスメントの話など、興味深い。
(以上120210713火 追加)
88. バカ村脳みそなし経済破壊担当大臣
バカ大臣どもを登用するバカ総理大臣。
「科学的論拠」を有権者に示せないなら即刻内閣解散しろ!議員辞めろ(もっといえば、「腹切れ!」)あほたれめ!
(120210712月 追加)
87. みょうがパック
普段、みょうがを買わないので相場感がわからない。3個入り100円ちょっと(税込)のみょうがのパックを買ってきた。
そうめんの薬味に1個の半分を使う。
道師(グル)の教え通り、細切りにしてから水にさらすことおよそ30秒、まあ、たしかに「しゅっ」とする感じは和らいだ気はした。
なんだか、むかし?以前?より「しゅっ」感が減じているような気もした。
消費者(=購買者)の趣味趣向に合わせて農作物商品の性質は変わってきているとは聞く。トマトも青臭くなくなり、ほうれん草などもアクが減っていると。その流れの中で、みょうがも「みょうが性」を減じられたり消滅させられたりしているのだろうか、と考えるとなんだか寂しいような悲しいような気分になる……食べやすくなることはきっとたぶんおそらく、悪いことではないのだろうけれど。
半額だったほうれん草も買ってきた。ひと束の半分を切って油で炒めて食べた。美味しかった。あとの半分はおひたしにしようか。みょうがとコラボさせようか。……まあ後の(てきとうミックスとしての)おたのしみ、ということで。
(以上120210712月 追加)
86. くっだらな
さくら通信のさくら剛さんの、最近稀なくだらなさに視聴を辞めてダウンロードしたポッドキャストを削除した。
ああ。
あの「輝いていたころ」のさくら剛さんは、もう、いないんだなあー……と思いつつ、次回の配信を待つことにした(おいおい)。
さくらさんの価値は「くっだらない」ところにこそ(だけにこそ)ある、にもかかわらず、ありきたりな「くだらなさ」を差し出されてもこちらは受け取り拒絶ですよ!そんなもんじゃないだろ!貴様の本気は!ってなもんですよ!!まったく! しっかりせいや!せいんと!せいや! ですよ。まったく。
(120210712月 追加)
85. たわし
台所で物音がすると大抵はたわしがシンクにころがり落ちた音だったりする。たまに、吸盤フックとかのフックが力尽きて壁面からずり落ちる音だったりする。
シンクには物が落ちる。
水捌けを考慮してわずかな傾斜が隅々までほどこされている、というのがシンクなので、物が落ちる、たわしが落ちるなんてことはだいぶ「自然の摂理」だ。けれど、音がするとけっこうどきりとする。こっちは「人間の摂理」といったところか。
むかし、夢で「たわしがカエル」でシンクに居た」ってのがあった。亀の子たわしというくらいなのできっとたわしは亀に似ているはずなのだけれど、短い前足、長い折り畳まれた後ろ足、そして尖った鼻面。全体にウシガエルかヒキガエルのようだったことを覚えている。不思議とトノサマガエル、アマガエルっぽくはなかった。……実際に台所の流しにカエルやカエルっぽいたわし?たわしっぽいカエル?がいたらだいぶ驚くことだろう。夢でよかった!いや、本当にいたらとっ捕まえてメディア公開して一儲けって「金の成る木」だったのか?
音の怪異は、まあ概ね「怪異ではない」と思っている。
「波の性質」を考えると思いがけないところに「焦点を結ぶ」ことまるだろうと思っている。イスラエルのどこだかにある「嘆きの壁」のように丸い壁のあちらで呟いた懺悔が魔反対の壁の前で明瞭に聞こえるというように音像は遠方で思いがけず像を結ぶことがあるものだ。波の性質は科学の知見として定型となっている。けれどそれを現実に応用して考察されることがことのほかないようにわたしには思える。……ま、これが「物音」でなく「人の声」だったらわたしだって結構パニック!になるかもしれない。……さいわいにも?不幸にも?わたしの居所はけっこうバス通りの物音(会話も含む)が鉄骨マンションの壁面や個人宅の壁に反響して、室内にまで入りこで音像を耳元で結んだりする。そんな日常だと、なんだか他所のこととして知る怪奇談話もそんな類なんじゃないのと胡散臭いものを見る目つきで受け取ってしまう。
トイレの戸がバタンと閉まる。突風で。たわしが一人でにシンクに落ちる。微細振動で動いたんだろ、って思ってる。お化けがいるかいないか知らないけれど、なんだか怖い話の概ねは「自分で自分の首を絞める」が如く「恐怖」で自分を自分で懲らしめている話としてしか受け取れない。……そうはいっても「こわい」話のもって行き方をされるとやっぱり素朴に怖い(笑)。……そこは、「言葉という道具の魔術」なんだと思います(小学生並みの感想)。
経験という「現象」がその場所で定例的に発生するならそれは気の迷いでなく、現象なのでしょう。わたしをそれを仮に経験したとしても、とりあえず脇に置いて自分が「生き続けるため」の判断と行動をするだけだと思います。怪異かいなか、わたしの気の迷いか否かは二の次。わたしが「恐怖」で間違った判断と行動に出ないようにすることだけがその場でのわたしの最重要、最優先なことですから。検証は「切羽詰まった状況でも余裕のある方々」にお任せいたします。そうするよりないでしょう。生きて、帰れたら、いいですね(心底、そう思いますよ、ええ)。
たかがたわしひとつで怖い話にもなりませんけれど、丸いブラシのたわしって、微かな振動でも呼応するものであるらしですから、たわしが勝手に落ちて音をたてからといってビックリしゃっくりなさいませぬよう、申し上げたく存じます。
……暇つぶしに書いたけど、こんな終わりかたでいいんだろうか……。
(120210712月 追加)
84. かぴばら
カピバラが、アルパカみたいな村山富市さんに逢いに行ったんだそうだ。日本共産党的カピバラが、社会党なアルパカさんと、話が噛み合ったんでしょうかねえ。草はどっちも噛みそうですけど……ってトミィーに失礼か(苦笑)。
(以上120210712月 追加)
83. ばかすかばかすかバカ菅っていうのやめます。
これからは「無能菅」。
内閣の大臣人事も出来てねえ。
国民に「科学的根拠」を示して緊急事態宣言に対する説得を得る努力もしない。
……テレビアニメーション『Fate/Zero』のライダーさんの言葉に、少しは、耳を傾けてごらんになってはいかがでしょうか?
子供でもわかる言葉を、良い歳したおっさんが理解でないとは、信じたくない。いや「無脳」ならそういうこともあるのか……世も末だ。ヨモスエダーマンだ(なんのこっちゃ)。
(120210712月 追加)
82. 本末転倒
レジ袋配布の現金徴収強制(省令)の根拠は「海洋汚染抑止」であった。
そんなにレジ袋を海に捨てちゃう不心得者が、多いんだー(ぼーっ)と騙されてはイケマセン。そんなやつ、おらんやろぉー。往生しまっせーとやり返せなければイケマセン。
気持ち云々とか馬鹿大臣オブ小泉進次郎様がおっしゃっていたかと思いますが、レジ袋の取つ手が指に食い込むからと肩下げ折り畳み買い物袋を常備して出かける人間からしたら「いまさら、何言ってんの』と馬鹿にされるネタがまたひとつってだけでした。
結果として「海洋汚染を抑制する」ということのために出元の「レジ袋を有料にする」というのは、どう考えても本末転倒だ。
「死んじゃう人を減らすため、生まれてくる人を、減らしましょう」と言われるくらい破綻している屁理屈だ。
ゴミが問題ならゴミをちゃんと行政で管理監督しろよ!となぜみんな怒鳴らないのか不思議でならない。……折り畳み買い物袋だってレジ袋の親戚の素材で作らている。わたしは綿製のもひとつ持っているけれど、今では薄切れが激しい。遠からず破けるだろうし布地そのものが弱っているので繕うということもできないだろう……お気に入りなのに……。
馬鹿議論が世の中、罷り通る。
種田梨沙(-りさ)さん……うっかり種田山頭火さんと変換しそうになった……が演じた白い部屋の白い(腹黒い)少女のセリフ「おかしいよね」を下手なモノマネをしつつ世に訴えたい。モノマネじゃぁ単にダメ芸って思われるだけか(苦笑)。
炭素を減らそう!じゃぁ世界人口を1%に減らそう!
ってそのうち言い出すんじゃないかと、日々冷や冷やして生きてます(苦笑)。
(以上、120210712月 追加)
81. UKのEU離脱
略称だけで書くとなんだか暗号文章っぽいなあ。
いわゆる「ぶれぐじっと」。
あれって一応はUK、ユナイテッド・キングダムの議会制民主主義という仕組みを通じた一般大衆の意向ということになっているけれど、陰謀譚として裏読みを試みるとEU、ヨーロッパユナイテッド(英語読み 他の言語だと略称がUEだったりする。他言語、バンザイ!)職員の先祖が貴族な仲間のなかでUK貴族が「この、田舎侍め」とかなんとかイジメられてたんじゃなかろうか(邪推)と思ってみたりする。EUの本場は対岸のオランダだったり後ろにはフランスだのドイツだの、ドイツの後ろにはチャイナ(主に民間銀行あたりに)だのが控えていることを嫌悪し憎悪していたって可能性はゼロではない(卑怯な言い回し。まあ要するに「根拠はゼロよ」という意味である)。
日本では地方豪族の流れを汲むかのような戦国大名なんてのもありましたし、近代化に前後して農地集約化が進んで「豪農」とされる土地の有力者兼お金持ちが生じたり、産業と商業主体で財閥なんてのも生まれたけれど、国際法を踏み躙って支配を及ぼしたUSA主体のGHQ(USAアーミーおよびUSA採用職員)の、民主主義手続きに乗っ取っていない「指令」による社会改革に塗れていまだその爪痕から日本社会は脱せていない……ん?なんの話だったっけ? あーそうそう、「ぶれぐじっと」はEU職員の皮を被った旧貴族の暗闘の結果じゃねえの、って与太話を展開している最中だった。まあ、いいや。そんな「見方」あるよーん、できるよーんって話でした。
(終えんのかよ)
……じゃぁ、もうちょっとだけ。
貴族ってのはヨーロッパ地方、ヨーロッパ圏では「温存されたよ」ってこと。近代国家の「中央政府」はバリバリ頭でっかちというか理念の実現!とばかりに新しい形式になった。けれど、地方、田舎は違う。土地持ち=貴族。名前こそ貴族を名乗らなくなったとしても蓄えた富(土地と金と一族の名声)はビジネス展開をする上で有利だ。さらに国境を超えて貴族同士の「社交」というものは貿易としてつながりをつける「なしをつける」上で有利だ。少し前の時代には「インターナショナル」という近代国家枠組みを超えて、いまのEUみたいに国家を包含する上位概念への希求も強かった……あの頃の夢がEUとして実現できた、と勘違いするには十分なほどの「現在のEU」のあり方が目の前にある……ようにわたしには見える。……ひとつの国の中でさえ「中央」と「地方・地域」とでズレがある。EU全体においておや、である。
さあて、どうするんでしょうね、ヨーロッパ地方は。まとまれないから土地を分け合って、場所を離して、ある種の庶民の知恵めいたやり方で生きてきたようにみえるんですが、無理くりまとめてうまく行くんでしょうかねえ。
軍事同盟のNATOなら、仮想敵さえあればまとまれるけれど、こと国の行政においてはどうなでしょうね。……わたしの見立ては「無理なんじゃね」です。カタルーニャでさえ「おれたち、独立してー」とか言ってるくらいだもの、みつを(偽)。おしまい。
(以上120210712月 追加)
80. 『人民は弱し官吏は強し』 11
11章なのかな?
請われて代議士選挙に臨むこととなるエピソード。
1日で卒業の選挙大学、自分の名前を印刷してない選挙ポスター、当時投票権のなかった(!)女性へのビラ配り……。型破りというより星一さんの合理がそのまま行動になって示される様子はあいかわらず痛快で面白い。そういうキャラだから役人に意地悪されたりしちゃうだろうけど……多弁な人でわりと「頭に血が上って」怒鳴りつけるタイプの、外見上は「ワンマン社長」に見えたであろう星一さんの、不吉な未来の予感は 1(第1章)の最後に仄めかされている。まあ、ネタバレとしてはすでに題名が壮大にネタバレで……というより歴史的事実が物語を閉じている。息子にあたる星新一さんが父をここまで突き放して伝記の語り方でなく、小説のひとつとして書き上げたところにも面白みがあるかと思える。面白すぎて(もったいなくて)読み進められない。痛快爽快な星一さんをずっと眺めていたい心持ちになる。……オチをほのかに知っているからなおのこと……。
日本という風土の中で颯爽と吹き抜けた一陣の風のように星一さんは還らないけれど、人々の心に吹き抜けるこの風が人々を変えてゆけたら良いのにな、と思っている。
(以上120210712月 追加)
79. コールドスプレー
何年も前に百円ショップで買った……らしいチャイナ産のコールドスプレーが出てきた。
中身はまだだいぶある……らしい。服に吹き付けると、涼しい……気がする。ハッカ系の香料に騙されているだけかもしれない。
エアーダスターという空気をしゅっと吹きだして精密機器などのホコリを取り除く缶からスプレーがあるのだけれど、いつのころからか「石油臭く」なった。石油臭いので人体に用いようという気になれなくなったのは良いんだか悪いいんだか。コールドスプレー代わりに涼を求めて身体に吹き付けていた時代も……あったような、なかったような(どっちだ)。
毎夏食べ逃すかき氷同様に、新しいコールドスプレー缶もまた買い逃しそうな予感がする……そして冬場に欲しくなったりなんかして(苦笑)。店に並んでねーっ(笑)。
(120210712月 追加)
78. みょうが
香味野菜っ分類になるのかな?
口の中が「しゅっ」とする例のアレです。
自分で調理(切るだけ?)したことがなかったんで調べました。
https://amanoshokudo.jp/season/13998/
ナマで食べる時は「切ってから水にさらす」と美味しいんだそうです。へー。玉葱でも長葱でも、辛みを抑えるために水にさらしてたっけか。みょうがさんの場合は「30秒」ほどで良いんだそうです。「さらした」と思ったら「取り出す」みたいな感じでしょうか。
まあ、舌感覚も加齢とともに鈍磨しているでしょうから今度試してみましょうかね。
(120210712月 追加)
77. 宮崎正弘さんのメールマガジン
日に何度かメールマガジンが届く。届く度に見るわけにもゆかず折りをみてまとめて目を通している。
チャイナ通のくびきを解き放たれた、宮崎先生、縦横無尽の国際情勢観測、といった趣きだ。そういえばタイトルがそもそもそんなだったか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」 (まぐまぐから配刊)
メールマガジン名でしっかり謳われてましたね。
国際動性は、まあ外国語ペラペラな方なら日本語以外のニュースを探すだけで事足りるでしょうけど、ド日本語人間なので、翻訳ツール(グーグルのやつ)とかを頼っても限界がある。宮崎さんとか武田邦彦さんの動画とかから、探すためのとっかかりを貰う、というのはひとつ良い方法ではなかろうかと自惚れながら思っています。……翻訳記事でも、なーんでか邦訳の折に「削られる」ことがものすごーーーーーく多くて、逆に翻訳された日本語記事から元の外国語記事を探す、という羽目になる……日本語翻訳記事には全部、原文へのリンクを張って欲しいわ(信じずに、別途自分で探すけどね、原文 笑)。
(以上120210712月 追加)
76. 地図
平成5年の地図帳を引っ張り出して眺める。
中華には、まあ平なところ、緑色な平野が広くあるなー、なんて眺める。黄河と長江に挟まった場所には「華北平原」と白抜きの字が並んでいる。だいたいこのあたりが「ちゅうげん 中原」とかだったんだろうな。省の数で勘定すると4つ分が5つ分。
かりに中華人民共和国などがUSAなどと戦争をおっぱじめちゃった場合、「海沿い都市」は壊滅するんだろうなあ。内陸の山っぽいところに「転進」するんだろうなあ、建国前のチャイナ共産党人民解放軍のように。どこまで逃げられるのかしらん。裏側の□シア連邦がいつまでも「同胞」とは限らない。ウイグルをいじめまくったから西からイスラームな人々が攻めあがってこない保証もない。それどころかインドもあればパキスタン、ベトナムもある……。ソビエト連邦が「衛星国」というショックアブソーバー地帯を用意して敵と自分とを分け隔てておこうとしたことと対照的に現在のチャイナ圏はまるで「裸」のようだ。攻め込んで取り込んだことのツケを支払う「年貢の納め時」になったということなのだろうか。
外から眺めていて、チャイナがいま1番に取り組む問題は、ダムの土砂浚い、河川の清浄化、都市部のみならずあらゆる人々の暮らし生きる環境の質の向上、といった社会としての下部構造(インフラストラクチャード)の検証と対応だろう。戦争をおっぱじめるにしても、足元の「足場」「土台」をしっかりさせなければ、どう転んでも勝ちの目を逃すよりほかなくなる。戦争に負けてチャイナを瓦解させることが習近平さんの密かな願望であるのかもしれないが(毛沢東さんに対する怨嗟の発散、とか祖国を憎む理由ならいくらでも考えられるだろう。ただし、本当のところはご本人にしかわかるまい。自伝を記したとしてもチャイナの人が本心や事実を書く「訳が無い」ので全ては藪の中、である)巻き添え食う庶民にとっては迷惑以外の何者でもない。
実際は水害なんかもあるんだろうけど、この平かな土地「華北平野」とその下にある横に細長い「長江下流域平野」の様子をみていると上手く運用すればたくさんの農業産品が得られる豊かな土地であることだろうな、と思う。チャイナ農業の実態をわたしは知らないけれど、なんだか「宝のもちぐされ」になってやしないか、もったいないなあと思ってしまう。
「アメリカ合州国」を「美國」とやら書くのであればUSAにならって連邦制にでもしたらよかろうに、なんて無責任に思ってみたりする。
(以上120210712月 追加)
□にしました。12022年8月28日。
75. 『死ね死ね団のテーマ』
ショッカーもデストロンもかすみそうな恐るべき「死ね死ね団」。目的は世界征服ではなく「日本人の絶滅」だという。なんと!おそろしい!
まけるな!がんばれ!レンボーマン!
『レインボーマン』という特撮テレビドラマがその昔ありまして、敵が上に書いた通りの設定だとしたら護国救国の戦士はインドで修行した青年ではなくアマテラスオオミカミか大日如来あたりが担うべきだったんじゃなかろうか、などと考えてしまう。アラガミをぶつけるならスサノオノミコトというのもアリだろう。「死」に対しての「生」ならイザナギノミコトという設定もアリだろう。だいたい日本神話にはすでにイザナギノミコト、イザナミノミコト譚という「死ね死ね団」の影も薄まりそうな大御所が出てくるわけで。地下世界はツクヨミノミコトが統べる、ということになっているやらいないやら。……ニッポンを流行病から救う戦士!ダイブツダー!とか、大々的にやったら各方面から苦情が殺到しそうだな(苦笑)。袋を背負ってオオクニヌシマン!とか(汗)。
(120210712月 追加)
74. 伊豆山・熱海の土石流、その後
須田さんがよく調べてわかりやすく動画にまとめてくれてます。
でもまーだ釈然としない。続報を待ちたいですね。
(以上120210711日 追加)
73. 赤くならない
雨続きだった……曇りもあった、陽がさすこともあったような気もするが、とにかく日照加減がアレっぽくて、ミニトマトが赤くならない。緑の丸のまんま。足踏み状態っぽい。
(以上120210711日 追加)
72. 細る
アニメ制作界隈でも漫画生産界隈でも、固有界隈の中に沈潜してゆく「タコツボ化」を危惧する警句は、商売として大成功を収めたようにみえた時代から今に至るまで連綿と掲げられたきたかと思う。……あー、書きっぷりがかたい(「難い」と「硬い」と「固い」と「堅い」が量子論的に重ね合わせ状態だよ……言ってる意味は伝わらないだろうけど、とにかくすごい「たとえ」だ!)、かたいよぉーっ!
要するに、表現のバリエーションを自分の中で養い用意しておくという意味で、「縮小再生産」は避けた方がよいですよ、という程度のことです。
一芸に秀でた者は万芸に通ずる、とは言うけれど、一芸を万事に応用できる人なんて少ないよ。一芸の足しにするため他所からあれもこれも持ち込んだ方が(安易だけれど)確かで有効な技だよ。
まあね。世の中、ことさら「新しい」なんていうものに「新しい」ものなんてない。別ジャンルから持ってきたとかちょっとだけ性能を高めたとかってだけ。それを売り込む常套句が「新しい」だ。……と看破し人に伝え教えようとも、人ってのは常に「目新しさ」に目が眩む生き物なんで訓話も教訓のことわざも、そこで「ちょっと、まてよ!」(キムタク風)と効果を発揮することがない。バカの再生産。高尚さ縮小再生産。ひゃっほう!
生物として生存のための環境変化に、寄り添わなければ生存が困難になる在り方としての人類(ヒト)であるのだから、生まれ落ちてから環境に馴染む学習能力だけを頼りに生存を賭しているのだから、「賢そうなバカ野郎」どもがなと言おうと大きな流れは変わらない。「賢そうなバカ野郎」どもに物事を変える力はない。権能もない。にわかにあたかも「権力」を握って見えたとしても時間は奴らを撲滅する。神に逆らえても、物事の摂理そのものに抗う術があるはずもない。嘘を重ねて(彼ら自身は「嘘」を本当と信じてしまっている、「嘘」に気づけない、それだけで滅び去るのはなんとも可哀想だけれど、「嘘」を神と崇めて信奉するというのならそれは「天罰」以外のなにものでもあるまいよ)嘘に生きるなら、そういう「自由」もあっていいのだろう。こっちを巻き込むな!他所様に迷惑かけんな!ってことだけ厳守するのなら、われわれ(わたし、か)と争うこともなくて済むのだろう。
……遠くに来ちゃったなあ。最初に語ろうとしたことに戻るべきか。このまま突っ走るべきか。悩みどころ。……うん!こじんまりと、最初に戻ろう!
アニメ制作界隈の人は、アニメ以外のことに触れましょう。台本の漢字が読めないとか抜かすバカ声優はバカから脱する努力をしましょう。バカ台本しか書けないライターはバカ台本作家から脱するようにさまざまな書籍に触れましょうね。
漫画生産界隈の人はさまざまな「絵画表現技法」に触れましょう。漫画大好き!は分かるけれど漫画以外大好き!な人も、漫画という表現ひとつをもって惹き付けなければいけない。となれば「敵情視察」は当然でしょう。意固地にならず、領域を自分から狭めることなく、あらゆるものごとを「受け入れて」、この先素晴らしい漫画を描いていいってもらいたい。わたしにとっての「空気」なんですからどうか頑張って産業としても文化としても後代に繋いでいってくださいませ。
で、まあ、余談として書き連ねると、ヨーロッパ土着土人どもは、いったい何遍「間違え」れば気がすむのだろうか、と襟首掴んで問い詰めたい。
EUよりもより土着な人々の思考は、ヨーロッパの狂気を嗜め得るほど聡明である。にも関わらずヨーロッパは間違い続けている。EU(ヨーロッパ・ユナイテッド)という仕組みの中に、USAのような独立した「州」(もっと細かく言えば郡とか個人ですらも「インでペンデント」独立した存在である、ということを内包した、外交と軍事「だけ」をUSA連邦中央議会に委ねることを自発として選択した存在)とUSA連邦中央議会および政府とのヒリつくような対立関係の構造をいまだに取り込めていない。EUは、「ローカルとしてのそれぞれの国家」と「EU行政とEU議会」とが、互いに牽制し、研鑽する仕組みの導入が急務だろう。……さもなければ利害だけで徒党を組んだEUは泡と消滅するよりない。「生きている人間」こそがあらゆる組織の基礎であるのだから、ヨーロッパの「コスモポリタン」などという「大嘘」が罷り通る余白は一切ない。嘘吐きはゲンコツでバン!だ。
そんなに「二酸化炭素排出」がコワイんだったらガソリン自動車もディーゼルトラックも、電気モーター駆動のオモチャも全面廃止して、人力車と自転車だけで生きたらよろしかろう。なんならそれらも廃止して「徒歩だけ」で生きればいい。それでも二酸化炭素排出が問題ならヨーロッパ全域の人類を含めたあらゆる生物を殺害したらよろしかろう。微生物も抹消したら二酸化炭素は一切出ることはあるまい……もちろんヘビーなジョークである。あのバカ連中の理屈を押し広げればそういうことさえ、言えちゃうよねーってだけです。地球温暖化(嘘なんだけどね、連中の)さえ防げれば人類のみならず地球表面などに巣食う生命を一掃すべし! だなんて理屈すら合わんわ。……そういう意味でわたしは心底 御立腹なのでございます。「温暖化」教(狂気にして凶な「おしえ」)連中を「たしなめる」真っ当な人間はヨーロッパ地方にはおらんのだろうか……人類として嘆かわしい限りなり、です。
(以上120210711日 追加)
71. 空気階段
と、題をつけたけど、なーんの思い入れもない。芸をみたこともない。人間椅子?と勘違いする(それはダメだろ)。たぶん体育会系御用達な「空気椅子」がこんがらがってからのアウトプットなのだろう。空気椅子に先輩が座ってきた、などという経験はないが、壁ありきな空気椅子は、はたして真に空気椅子足り得るのだろうか、と哲学的問いにはこの歳に至るも回答が出せずにいる。……なんの話?(苦笑)
ラジオCMで聞いた名前。そして『東京ポッド許可局』を深夜枠に推しやった(わたしにとっての)憎き敵である 苦笑。いや別に敵じゃないんだけどね。ラジオ局の都合なだけだし。
で、まあラジオCMで「一万」がどうので話題だとか言っていて、らまー、いまどきは「お笑い」って1万で話題なのかと愕然とするというかショックというかガッカリというか、なんかそんな印象を抱いた。
出版界(ラノベや漫画でも、一般書籍でもいいけど)で「ミリオンセラー」は遠くなりにけり。という景色と重なっているんだろうなあという気分になった。
曰く、趣味の多様化。ハイハイ、そうですか。まあ、そりゃぁそうだろうなあ。メディアの「マス化」(表現と表現を求める欲望の一本化状況)が崩れて個人に寄り添う「個別化」が進んだ結果、ヤオイから進化したボーイズラブは、おっさん向けのエロ小説エロ雑誌ジャンルと並びそうな勢いを得たことを思えば、まあ多様化そのものはそれ自身の価値としての良い悪いと関係なく、時代の趨勢だろう。まあ、「自分の趣味」が社会に是認されていくのを嫌う人はまああんまりいないだろう。隠して制限されることで選民的な気持ちを味わいたい人には辛い時代なのかもしれない。あーちなみにわたしの趣味はたぶんノーマルですよ(必死の抗弁)。メカフェチの気はあると思うけど、百合もBLもレディコミも男の子向けエロも、「ほどほど」であれば付き合える、という程度ですよ(言い訳するほどドツボっぽいな 苦笑)。
……まあ、空気階段さんたちの「芸」は、閲覧機会があれば閲覧することと致したく存じます。
米粒写経の芸は、ぶっちゃけわたしの趣味じゃない(苦笑)。
(以上120210711日 追加)
70. 「日曜落語〜なみはや亭〜」ABCラジオ
ラジコさんったら、先日のアップデートを終えたら「音飛び」がだいぶ緩和されたっぽい。やったね! まあ、番組の音声情報の作り方に依存しているかもしれないので予断を許さんが(苦笑)。まあ、とりあえず、よかった。
スマートフォンの契約によるのか、「現在地」が大阪になった。大阪のラジオを聴き放題だ!ひゃっほう!……いやそこまでは喜んでない(苦笑)。
日曜の朝といえば「朝の小鳥」を聴きたいのである。まずはそちらを探して聞いた。鳥の声はいいですな。
で、他に何かと探したら、いまどき物珍しい落語番組があった。掲題の通り。
まず驚かされたのは、進行のアナウンサーはんが「標準語」でしゃべること。がーん!大阪のラジオなんて全員が「関西弁が標準語」くらいの方針だと勝手に思い込んでいた!標準語なんだー。へー。まあ、当たり前か。プロレス実況アナウンサーが本業の清野さんだってどこへ行ってもちゃんと標準語だものね。いやーそれにしても、「曲げない」印象の強い大阪でこれとは思いもよらなかった。ましてやいわゆる上方落語をかけるであろう番組を期待していたのでこのギャップは軽く衝撃だった。
んで、45分も放送枠があって演目はほぼまるまる、ゆったりとかけてくれていた。いい番組だなあ。
短くきゅっと絞った(演目の時間を約めた)ラジオやテレビサイズの落語も悪くないけれど、無駄だらけにおもえるのったりとした運び方の落語も、落語らしくて良い。
アプローチとしては、コンサートの実況録音を放送する番組近いんだろうな。コンサートの実況録音をかけるFMラジオの番組もとんと見かけなくなった(スポンサーを束ねないと数時間にわたる番組は、定期的にはやれないだろうから仕方ない)。
世知辛い世の中である。大阪界隈やラジコでABCラジオが聞けるって人には是非ともお勧めしたいです。
(以上、120210711日 追加)
69. "Sea Breeze 2021"
なんだか「すぅーっ」としそうな名前だけれど、Sea Breezeそのものは「黒海で毎年開催されるNATO軍を中核とした同盟国による軍事演習」のことです。シーブリーズって商品とは無関係。名前、一緒なのかな?
今年は6月末だか7月頭だかに実施されたそうな。そしてそれに対抗して□シア連邦軍が黒海に出張って対抗してミサイル発射演習をしたとかなんとか。
黒海には□クライナのクリミア半島問題というのがずーーっと課題というか懸念というかNATO+□クライナ+USA+トルコ VS. □シア連邦(クリミアに傀儡自治政府っぽのを作らせた。ある意味クリミアを□シアが不法占拠しているといえる)の図式が続いている。数年越しになっちゃってるのよね。まあ、検索して英語米語記事に当たると多少は理解が進む……かも。便利よねー、簡単に翻訳してくれるし、(てんで信頼のない)グーグルさんが(苦笑)。翻訳依頼情報はグーグルさんが好き勝手に吸い上げてるんだろうなあ、と思いながら検索も翻訳も「させている」。疑いながら利用している。ま、そのことは別の機会にでも。
武田先生が動画で触れてましたねそういえば。リンク、張ったっけか……下の59番に張ってあった。ご興味あればそちらをどうぞ。
ちなみに黒海は Black Sea ですね。まんまやん(苦笑)。
(以上120210711日 追加)
□にしました。12022年8月28日。
68. 石平さんのYouTube番組
週次だったのに先週はやってなかった。これはまさか……と思っていたら、今週の番組で「事務所、引っ越してましてん」(ご本人は関西弁ではありません、そこは「演出」です)と事情を知った。
毎週3本。新聞等々からネタとしてチャイナ情報を解説、説明してくれます。リンク張ってもいいけど面倒だなあ。興味があったらYouTubeなりグーグルなりを検索してみてください。
『石平の中国深層分析と中国週間ニュース解説』
石平さんのチャンネルとは別のことだけれど、なんでみんな「チャンネル登録」をお願いしてくるんだろうね。登録してもしなくても閲覧可能なんだからしなくていいじゃん!と思ってしまう。ましてや「YouTubeを信用していない」ので「YouTubeに登録」するなんて、真っ平御免の助だわっ!って思ってしまう(苦笑)。まあ余談でした。
(以上120210710土 追加)
67. なにもかもみな……
なつかしい(by 沖田艦長、眠る)じゃなくって、「古い」!
確かOVAで未視聴。噂とか断片映像とかウィキペディアなどの情報としてしか知らない作品。
歌が80年代?絵柄(とくにキャラデザインの目の部分の描きっぷり)が80年代?って。時代性を存分に味わえる動画(主題歌なのかな?)です。
「トップを狙え」は、まあテニス漫画にしてテニスアニメの「エースを狙え」のタイトルをもじった、ロボット・スポ根アニメーションです。たしか。ただ、ウィキペディア情報とか覗くとなんだかとんでもない壮大なオチが待っているらしいです。ネタバレは今回はしません!というか、よく理解できてません(爆笑)。
超巨大らしいロボットが、腕組みしてるだけで、もうなんか、なんでもこいや!って気分にさせられます(苦笑)。
「何が一番デッカイ ロボットか」論争は、たぶんグレンラガンのアレが出ちゃったんで論じるだけムダな感じになってしまった……、マクロスの「マクロス」は宇宙戦艦三位一体ってところがスキでしたし、近年(といってももう十年以上前になるのかな?)キャプテンアースのアースエンジンとやらもある。キャプテンアースが合体ロボなんかどうかは議論がありそうだ(苦笑)。まあ、スキだよ(苦笑)。ガンダムも「いちおう」合体ロボだったんだけどねえ……変形ロボに格(?)が下がってしまった……。コア・ファイターなんて最初から、要らない子やったんやー、コアファイターさえなかったらスレッガーはんは死なずに済んだんやー(涙)とわたしの魂に宿るミライ・ヤシマさん(CV. 白石冬美様)が叫んでおるわ!
……なんにしても、ロボットに「腕組み」されたオシマイである。もうそこにはゲッター線か因果地平に四散させる「無限ちから」しかないでしょう。……何言ってんの?
ロボの腕組み。タチコマちゃんにもボールにも出来ない芸当です。きっとソフトバンクの白塗りのアレにも出来ないでしょう。アアレ。なんて名前だったっけ?直立型アイボ?なんかいつでも「困った顔」しかしてない印象の、アレ(ふざけてたら本当に名前を失念してしまったゾ)。
「時代を感じた」ってことで、お開きとさせていただきたいと思います。
(以上、120210710土 追加)
66. トイレがひんやり
猫ほどじゃないけれど、わたしだって暑さ寒さの違いくらいわかる。ほら、あれだろ?彼岸まで、ってやつだろ(雑)。
屋内を彷徨う。
ドアが閉まっていたおかげなのかなんなのか、入ったトイレはひんやりと空気が溜まっていた。涼しい時分の温度が対流せず滞留して(ややこしいな)保たれていたのだろう。
トイレで、っていえば子供の頃、便座から青白い手がにゅーっと生えて、とかう怖がらせるためだけに語られた話があった。水洗便所ではなかなか通じない。あれはポットン便所こと汲み取り式トイレットでなければ。下水道が完備しきれない軟弱地盤や急峻な崖的地形を除いて、汲み取り式はなかなか見かけることは少なかろう。河川敷のグランド脇に備え付けられたりイベントのおりに臨時に設置されたり建築現場に用意されるトイレはいまも水洗とはいかないからそういうところでなら、「青い手がにゅーっと」はまだまだ現役であるのかもしれない。臨時設置トイレって照明もなく暗かったりするから子供心にはさぞ怖かろう。
トイレで避暑したあとは、またも熱い熱いなんとか修造さんみたいなパソコンの鎮座まします暑い暑いお部屋へと帰ってまいりました。逃れられない義務なのよ(苦笑)。どこの美月さんの言い草だよ(テレビアニメーション『境界の彼方』。原作ということになっている小説のほうは3巻で停止中。続刊があるのかないのかは京都アニメーション文芸部の運営方針と京都アニメーションの経営方針次第といったところでしょうか)。
毎年夏にお世話になる「霧吹き」を引っ張り出してきた。
写真に撮って紹介しようと思ったけど上手く撮影が出来ないので、諦めました!いぇーい!(いえーい、じゃねーよ!) 給水の口部分が傾ける角度に応じて移動する、という優れものでありまして、噴出させる能力も高いです……お値段もまあ110円とはいかないけれど、1000円はしなかったハズ。マルハチ産業のキリフキ#5 とパッケージには書いてあるっぽい。
https://www.maruhachi08.co.jp/spray/s01-01.html
メーカーのページが見つかったのでリンク貼っときますね。わたしが買った頃はカラーバリエーションは青オンリーだったのに……よっぽど評判および売れ行き実績が良かったんだろうなあ。買ったの、何年も前だった……。
いちおう商品を褒めておくと、給水ホースが「蛇腹」で吸水口に重石が効かせてあるから、傾きに応じて最適な水の吸い上げを実現してくれてます。まだ水があるのに出てこない、ということがない!のです。ありがたやありがたや。
これで「水まき」すると蒸発の際に奪われる気化熱で多少はひんやりする……ような気になれます(苦笑)。
在所の壁面とかサッシ窓ガラスを外からとか玄関を外から、垂直面に「水まき」を行えて、ヒャッホーウ!って感じです。ヒャッホーウ!って叫ぶと暑苦しいから叫びませんけど。
ああ、スダレにヨシズのシーズン到来だわっ!
引っ張り出してこないと(大物を出してくるのは骨だ)。
(以上120210710土 追加)
65. 二軍の星・ホーマくん
死兆星が見える!というくらいに昔のことぞ、思い出す。「ぞ」はゾゾタウンの「ぞ」ではなく、強調の「ぞ」である。
野球漫画ばかりを、描きたくて描いているのか、描かされているのかは知らないが、あだち充さんという大御所がおられる。いまや大御所と言って差し支えないだろう。野球漫画の人ではなく、「間の表現」の人って認識なんだけど今はどうなっているんだろう。陽あたり良好だったっけ?タッチくらいの世代だったんで、虹色なんとかとか……いや最初の頃だけ読んでたけど……。どっちかっつーと漫画よりアニメやドラマの原作という感じ。
んで、充先生は前振りです。あだち充さんにはお兄さんがいてこちらも漫画家。あだちつとむさんと言ったかと思います。んで、わたしとしては、こちらの兄・あだちつとむさんの方が親しみ深いのです。
中学生向け学習雑誌にむかあし、中一コース、中二コース、中三コースというのがありまして、これらは中一時代、中二時代、中三時代ではなく蛍雪時代だったかと思うけれど、あい競い合っていた、という雑誌出版業としては誠に恵まれていた時があったのです。で、たぶん学研(学習研究社)刊行の ○○コースに掲載されていたのが あだちつとむ先生の野球ギャグ漫画でした。巨人軍の二軍所属のダメ選手、ホーマくん(作品によって名前が変わっていた、ハンパくんだったり)が、有名選手、長嶋さんとか王さんを巻き込んでドタバタを展開する、というのが毎回の流れだった。たぶん、よっぽど野球が好きだったんでしょうね、つとむ先生。
あだちつとむさんは、たしかとうにお亡くなりになっていたかと思います。合掌。……勘違いだったらどうしよう。そんときはすなおに、ごめんなさい、です。
わたしにとって漫画は、その手の学習雑誌が最初……うん、最初だと思う。学研の『科学』と『学習』の中にインセクトマンだのなんちゃら戦隊レインボー(こちらは石ノ森章太郎先生のプロダクション作だったかな)を読んだのが早かったと思う。『テレビくん』や『テレビランド』どちらかに載っていた『変チン ポコイダー』が最初ではなかったはずだ(なんの言い訳だ 苦笑)
まあなんにせよ、萩尾望都先生は至高である(急に、どうした? 苦笑)。あしゅら王(阿修羅王)の繊細な描きっぷりには、やっぱり痺れるのです。……残念なのは原作を崩し過ぎていること。オリオナエは終末世界ではカタカナで発話しているロボットちっくな存在なのにそこは「萩尾」流の描写(レッド・星の養父っぽい感じ)だし、原作ではイルカ人間っぽい描写のあるシッダールタさんは「萩尾」流イケメンだし……ま、でも、全部許す(あまーい!)。
将来、「あだちつとむ全集」というものが編まれる、という時代がくるのだろうか。文献を重んじる学問探究の姿勢を漫画学といった、いわゆる亜流学問視されがちなサブカルチャー界隈の研究の積み重ねが残り発展した暁にはそういう「発掘作業」の可能性も高まるのだろう。希望的観測。パンドラの〜匣!に残った最後の「災厄」、だったっけ?「希望」って。まあ、そもそも匣を開けちゃう、開けずにいられない、人間という存在そのものが「災厄」なのだから、細けえこたあ気にすんな!アニサキス!(それは「ダメなやつ」だ。寄生虫、はんたーい!)まとまらないまま、おしまい。
(以上、120210710土 追加)
64. 太った
夏服の短パンがぱっつんぱっつん。これは、まさか、よもや……そういうヒキはいいから! あーそうですよ、はいはいそうですよ! デブりましたよ。スペースデブリじゃなく、地表面デブですよ。いやまったく。運動不足……恐ろしい娘。いや、運動しろよ。安保ーはんたーい!だれが学生運動をしろと言った?いまどき?シールズさえ解散したというのに。説明しよう、シールズとは……軍隊ではない某政党のアジテーションのためにだけ組織されたカバーである(虚実入り乱れ)。
まあ、でぶるのも仕方ない、人間だもの(そう言う文脈でそれを使うな! 便利だもの みつを)。
夏日が何度で真夏日が何度だか知らん(調べればたぶんわかることだが)。温度計を携行して生きてない。体感温度で言えば、とにかく暑い、ただそれだけだ。そしてこれは「まだまだ先がある」と感じ取れる程度の暑さだ。夏には第三形態だとか大三角形だとかがあるという。夏め。夏目め!坊ちゃんめ(関係ない)。それにしてもあんなに作中大暴れな夏目漱石作『坊ちゃん』のオチが、まさか市電乗務員だったとは(ネタバレ)。坊ちゃん最終形態がそんなで正直ガッカリだよ!(昔懐かしい西岡〜すみこだよぉ〜!のモノマネ)
……脳みそにも、脂肪が溜まるものだな、以後、引き締めます……ブラックラグーンのやりとりになぞらえようとしたけど上手くはゆかぬ。寝不足だし昼寝しようかな(こしてデブの度合いが、また1ページ……テレビアニメーション銀河英雄伝説より 嘘)。
(以上、120210710土 追加)
63. ドキっ!大臣だらけの内閣府
まずはこちらをご覧いただこう。
https://www.cao.go.jp/minister/
おわかり、いただけただろうか。
内閣府の中に置かれる大臣の数の多さに。
これほどの大臣を置いて、内閣府は果たして機能しているのだろうか。そして「内閣」は各省庁担当大臣との「密談の場」であるのに内閣府は省庁横断調整をおこなう(と期待される)特命大臣を通じて各省庁担当大臣および各省庁を効果的に動かせているのであろうか。
船頭多くてなんとやら。
内閣の会議ですら省庁担当大臣の「手綱」を引き締められない総理大臣、特命大臣だらけの「頭でっかち」内閣府、いやーほんと、日本の将来は、明るいわー。植木等みたいに歌いたくなるわー。「これで日本も、安心だ!」
(以上、120210710土 追加)
62. すげーよ!西村さん
小泉進次郎が最悪野郎だと思っていたが、それの上行く『バカ』が出てこようとは、予想だにしなかった。こんな角度から「金融機関に対する犯罪を唆す」発言が出てこようとは。
「優先的地位にある企業が相対的に弱い企業に対して一方的に条件を変える」って法規制に触れちゃうよね。どうした西村!頭が触れちゃったのか?特命大臣職以前の問題よ。議員ヤメロって後援会から三行半を突きつけられないご発言よ?
ひとのできないことを平然と(以下略)。
施策がうまくいかず(バカ菅からの突き上げがあるのかもしれないけれど)「法律違反」を唆しちゃぁあかんやろ。わたしみたいな馬鹿市民でもわかる法解釈。
「要請」すれば法律違反を促進してもいいのか?いいわきゃないだろ。そんな「判断」すらできない、法統治を大前提におけない奴はマジ国会から出て行ってくれ。
……その際には、小泉進次郎とかいう子持ちの「おぼっちゃん」も連れってあげてください。誰かに手を引かれないと進退すら決められないおぼっちゃまくんですから。いやおぼっちゃまくんの方がよほど賢いか。
(以上、120210710土 追加)
61. ガ教の分派
むかしのことをよく思い出す。死期が近いのかもしれない(爆笑)。
ゆうきまさみさんのパロディ漫画は随分読んだ。月刊OUT(みのり書房)初投稿4ページ作品が真ん中2ページ抜いた1ページ目と4ページを見開き掲載されたのは有名な話だけれど、わたしがその作品をみたのは「ちゃんと」4ページある状態での再掲載されたものだった。
「宇宙愛」のパロディ「宇宙『受』」も、今ではBL方面の用語「せめ」「うけ」という単語があるので成り立ち難いだろうなあ、と余計を思う。
ガンダム・パロディ漫画を略して「ガンパロ」などと言っていた。
その中で同人誌即売会場という設定の作品が今でも不意に思い起こされるのでした。しきが。しきが。劇団死期が(違う)。
内容はこんなふう。
主人公の男の子がコミケ(コミックマーケット)に初参加。売り子として準備をしているとなにやら騒がしい。先輩ーあれはなんですかー?あーあれか。あれはおまえ、と説明する。ガンダムを崇めるらしい「ガンダム教」(ガ教)のイベントだ、という。へー。本家「ガ教」のイベント。おたふく顔のララァさんまで巫女としてダンスショー。と、そこにガ教の分派の「総合アニメーション研究学会(だったかな?)」略称「総ア学会」が乱入。口で教義への批判を始めて大騒ぎ。さらにそこに「大日本ガンダム憂国どうのこうの」(略称、ガン憂連)、代表はデキン似、という連中が実力をもって介入。主人公と先輩は用意した本を紙袋に詰めはじめておしまい(同人誌売るどころじゃない、避難しよう、と)。
……、お察し通り、ガンパロの皮を被った、軽い社会風刺になっておりまして……漫画専門の雑誌ではおそらく「決して」出来ない(苦笑)ネタでしょう。掲載はオウム・サリンテロ事件以前のことでした。別冊に載ってた作品だったんじゃないかな。あのころからゆうきまさみさんは社会風刺の目があったなあーなどと懐かしく思い出すのです。……その割にはメジャーデビュー後のゆうきまさみ作品をろくに読んでないんだけどね。じゃじゃ馬グルーミングの1話のバイクとか好き。代表作はなんだろう。光画部のあれ?と巫山戯てみる。まあ、順当なのはパトレイバーでしょうか。原作は本人じゃなくってチームでシナリオ(ネーム)書いてたんじゃなかったっけ?アニメはみたけど漫画は1話くらい読んだ……かなあってくらい。超人あ〜るだったら古書で揃えて読んでもいいかもしれないけど文庫化されてるのかなあ。人気高いと廉価入手は出来ないかも。
(以上、120210710土 追加)
60. チャイナの将来見通し
「安易な希望観測」ではない見解。ただこういう見立てがあるとしても一切「安堵」は出来ないことは肝に据えて構えなければいけない。
(以上120210710土 追加)
59. 黒海
(以上120210710土 追加)
58. ブラウザの表示フォント
「ゴシック 」となっている設定項目にも明朝体フォントを指定したら、なんだか読みやすくなったような気がしている。……もっといえば、「縦書き」になったらいいのに、とか思ってる。でも英単語混じりの文章だと縦組みはキツいんだよなあ。あとアラビア数字も。
(以上、120210710土 追加)
57. 海砂利水魚
あ。間違えた。
「米粒写経」だった。「海砂利水魚」は「クリームシチュー」の旧名称だった。ま、わざとだ。
DHCの「虎ノ門ニュース8時入り」のころ、平日の1日だけサンキュータツオさんの曜日があった。香山リカさんの青山繁晴さんと青山繁晴ファンを揶揄して笑いをとったことが問題視され、司会のサンキュータツオさん、香山リカさん、そして「須田のおじき」こと須田慎一郎さんが降板となった。……須田さんだけその後復活しているけど、どういう事情だかは知らない。
で、米粒写経のyoutube動画をみたら、まあなんというか、サンキューさんのほうがよっぽど司会者向きだなあって(苦笑)つくづく思った。
米粒写経としての居島一平さんは、「怒りキャラ」だ。
わたしの中のイメージとしては「カンニング」の竹山さんだ。
漫才という芸事の、演劇性というものを今更ながらに感じさせられた。……「真相深入り!虎ノ門ニュース」での司会者・居島一平さんとのイメージギャップは、わたしとしては「ついてけない」な(笑)。米粒写経をメジャー受けさせたければ、ダブル司会者芸にでもしたら良さそうだけれど……二人ともそういうのは好まんだろうなあ。
(以上、120210709金 追加)
56. 蒸すっと猛々しい
蒸すので、ダジャレのひとつも出てくるのは仕方ない。
……自分に甘い。あまーい。蜂蜜たべたぁーい(似てない習近平首席似のクマのプーさんの真似)。
パソコンがぁーパソコンがぁー排熱してわたしを苛むよう。
仕方ないので止めた扇風機をまた動かす。昭和レトロを感じさせる首振り卓上扇風機である。卓上?卓になんか乗せたこたぁない。丸い鏡とハーブオイルを揮発させる部分を持っている。鏡見ながら髪の毛を乾かせるよーんというのが買った時のウリであった。……短い髪には通用せん……。
いちおう「イオン」という装置がついている。イオン発生をオンすると(いー、オン!ではない、普通にON)緑色のランプが灯る。イオン効果より緑のランプを点けておくためにONにしているような気がする。イーオンの効果のほどは定かでない。スーパーなんかで最近みかける、気休めのウイルス退治マスィーンみたいなもんだ。あれ、四六時中動かしてたら「いちおう」電気代が嵩むんだろうなあ。巡り巡って売り物が値上がりするのだろうなあ。レジ袋を有償にすることで枚数が出ないからたぶんコストが上がってそれも売り値の上昇圧力になるんだろうなあ。……また中身減らして実質値上げって技に訴えるんだろうか。アホらし。
はあー。
きっとあれだ、ダッスイ・ショウジョウだ。六根清浄の親戚みたいなあれだな。水でも飲んでおこう。
(以上、120210709金 追加)
55. むす
むすっとするのである。いや高温多湿なう、である。感情も高温多湿なのである。むすっ。 ……これでオチということに強引に決めておしまいにしてもよのだけれど、むすっ!とする理由は、ジメトリアン京子ちゃん的日本風土のせいばかりではない。
big sur なんなん!
とい怒りです(苦笑)。怒っても詮無いこたぁわかってる。さいわい2台持ちなんで、カタリナさん!(ウッソエビンがカテジナさんに呼びかける時ような感じ)でメイン作業をしているんで、さほど「big surの害」を被ることから逃れてる面があるんですが……。
とにかく、「無駄」が多い!
ウィンドウの「上ら辺」の無駄スペース、なんなん!!(激怒)13インチ画面に、なんだよ、このふんぞり帰った俄か成金みてえな無駄さ、邪魔さは。
ファイラーにあたらる「Finder」の、間抜けなまでに間延びした行間、なんなん!(大激怒) 何度も言うが、画面が狭めえんだよ!こちとら!!
……挙句のはてに写真ファイル表示ソフト「プレビュー」の「書き出し機能」でファイルサイズ縮小も「出来ない」無能ぶり、なんなん(ここは、憐れみを誘う、涙を誘うよ……怒りもどっかいっちゃうよ。ダメすぎる……あまりにダメすぎる……比類するダメOSすら思いつかない。マイクロソフト製「ダメOS」地雷を巧みに避けてきたわたしにとって痛恨の極みだ……big surのお墓の前で〜泣かないでください〜、ダメな子のまま、次代の〜OSが出るから〜 とか朗々と歌っちゃいそうになるよ!まったく!!)。
……カタリナさぁーーん!(ウッソの……以下省略)に戻した方がいいんだろうか……。迷って躊躇しているうちに「次の」OSが出てきそうだし、そっちのプレ版を入れてお試しするマシンに転用したほうがいいかなあ……。
あと、たいしたことじゃないけど(これまでの比べたら)メニューバーの「日付と時間」の幅が邪魔!代替の常駐表示ソフトもあるしそっち使えば事足りるとはいえ、メモリーだって潤沢とは言い難い。OSはアップグレードすればするほど「余計機能が増す」法則は経験として知れ渡っているとはいえ、……………………ねー。嫌な世の中だ!(絶望先生風)
まあ、極論な「嫌なら、使うな!」ってのは一面の真理だと思っているし、「使わない」選択肢ってのはいつだって誰にだって、ひとつ持っているものだから……まあ、なんとか使いこなしますよ!道具なんて使うやつ次第だよ!……そう信じたい。道具に生き方を行動を左右されてたまるか!(なんの話だよ 苦笑)
(以上 120210709金 追加)
54. ピカじゅう
気がつけば小銭入れにピカピカの十円玉が2枚、入っていた。
平成三十年。10円玉と1円玉はフォーマットが古いので年表示が算用数字(アラビア数字)でなく漢数字である。どこかに退蔵されていたのだろうか、銅拭き屋根のようだ(酸化してない銅なんだから、似てなかったらむしろオカシイ)。
令和だから「ギザじゅうは遠くなりにけり」で久しく見てないような気がする。硬貨周囲のギザギザは、最高硬貨の証であった。昔は、ね。現在最高硬貨は500円玉。この子の周囲はあれこれ変遷のすえ現在は……お、斜めのギザギザだ。もともとの最高硬貨のギザギザは100円硬貨に今もみることができる。個人的には500円玉は古いタイプのNIPPONと刻印されてるやつがなんとなく好きかなあ。回収されまくって今では市内に出回ってないっぽい。
ピカじゅう、どうしようかなあ。退蔵しても良いけれどピカピカっぷりはいずれ鈍くなってしまう。酸素にふれないように密閉しとけば輝きを保てるだろうか。銅銭(銭じゃないけど)と思うとなんとなく古代チャイナの息吹やら日本最古の朝廷鋳造コインとかから続く伝統めいたものを感じてしまう……若干妄想だな(苦笑)。
まあ、このまま、お財布に入れておきます。ピカピカ具合がなんとなく金運を呼び込みそうだしね。
(以上 120210709金 追加)
53. 続続・トゲ
どうもトゲじゃなくって水疱(ヘルペス)の痛みであるらしい。へー、ヘルペスってこんな「刺すような」痛みだったんだーといままで散々手指の皮膚を痛めつけられて一度もそんな刺痛がなかったから「意外!」と感心。いや感心してる場合じゃないんだが(苦笑)。
……、じゃぁー虫眼鏡で見つけて取り去った、あの黒い小さなアレはなんだったんだと思うんだが(苦笑)。
トゲと水疱の合わせ技だったんだろうか。それとも何かの怪奇現象?(爆笑) いまさらあれか? 妖怪ウォッチ的な「なんでも心霊のせい」的なあれか?(苦笑) 全部「ユダヤの陰謀」で、全部「ディープステイトのくわだて」みたいな?(苦笑)
(以上、120210709金 追加)
52. 続・トゲ
まだ痛い。抜けてるはずなんだけどなあ。まさか、身体からトゲが生えてきてる?このままだと、トゲトゲ人間になっちゃうよ(笑)。
指で触っても、硬いものに触れさせても痛みはないのに、なぜか蛇口に触れた時だけ鋭い痛みがある。うーむー、謎だ。
(以上、120210708木 追加)
51. ひとで
お彼岸過ぎると水母(くらげ)が出るよと聞いたことがあるけれど、海星(ひとで)が出るのかー、とぼんやり報道を聞く。同じ間違いを何度も繰り返すのであった。っていうか、「人出(って)」って言葉は「たくさん人がいる状態」を言い表す単語だって長年思ってきたので、「人の数」って用法にてんで追いつけていない。きっと若者言葉に違いない(僻み)。
「人出が出る」だと、コラっ!って国語科の先生に怒られそうじゃないのかねえ。「出」が被ってる。いや、まさか、こういう使い方をしている人たちは「人手」のほうで言ってるの?
「人手」には「働く人」という意味もある。働く人が出ているよって意味なら、まあ、通じる……のかな?
ニホンゴ、ムツカシイネー(笑)。
人が多く出ている、じゃだめなんですかねえ?
わかりません。
生粋の日本人のつもりでこれまで生きてきたけれど、いつの間にやら異邦人になってしまったのかなあ。
(以上、120210708木 追加)
50. 痛み
蛇口に触るとチクリと痛くて手を引っ込めた。
この多湿の中、静電気でもあるまい。過敏症?たしかに指にヘルペスのぶつぶつがこないだまで盛んに発生していたけれど今は小康状態。でもそれが当たったのか?
指で指をさする。痛みは感じない。はて?
また蛇口に手を掛けるとチクリと痛い。
卓上ルーペでよくよく眺めると、どうやら小さく短いトゲが指の腹の指紋の溝に刺さっていた。とりあえずピンセットで「このあたり」(眺めながら確認しながらはピンセットが使えない)と目処をつけて取り除くように動かした。ピンセットが当たったら痛みを感ずるかと思ったけれど痛みはなかった。取れた!感じもない。……
仕方ないので確認のため、用もないのに蛇口に触れてみた。痛くない。いやそれが平常なんだが。
一体全体どこで刺さったトゲだったのか、そこだけ納得がいかない。
(以上、120210708木 追加)
49. 「緊急事態」という日常風景
ばかばかしい。
ばかばかしいと、日本国民に思わせてしまうのは、説明し説得する意思が政府にないからだ。少なくとも(屁理屈でもいいから)「わかってくれよぉー」と語りかける言葉が必要だ。
だから菅は脳みそがスカスカだって言うのだよ(悪口)。
……興奮してしまった。いちおうバカにあやまっておく。バカをバカといってごめんなさい。真実はひとを傷つける。
菅総理が「あほやなぁ」って思うのは自由民主党の中で派閥をもたないアナタが自由民主党の中で「力」を持つには、有権者からの広い力強い支持以外の何もないんだよってことをわかってないことです。二階?あの人だって有権者にはかなわないんだよ?
果敢に「決め」て果敢に実施している様は総理として立派な面があると思います。けれど、菅さんアナタは語らなすぎる。人に理解を求め説得することができていない。少なくとも多くの(多くの、繰り返しますよ、多くの)有権者には説明も説得も届いていません。(だからバカだっつーの と言いたくなる)
……緊急事態という意味では、とっくの昔に緊急事態だったので(北コリアのミサイルしかり、チャイナの日本国内浸透工作しかり……)むこう3年か10年くらい緊急事態にして「内患」をすべて洗い流してみたらいかがでしょうか?
(以上120210708木 追加)
48. 「再生可能エネルギー」による、再生不可能環境破壊
グローバリズム(おもにヨーロッパ地方の豪腕意見)を背景に日本の国土の自然を不可逆的に「ぶっ壊す」、まことに有効な攻撃だったなあ、と今にして思います。
「国防」と「インフラストラクチャード」がいろいろな意味で密接で意味内容が多く重なっているんだなあ、とも思い知りました。
後手に回り勝ちな日本国ですが、はてさてこの先をどう立ち回るべきでしょうか、と誰もが考える時期に差し掛かっているような気がしますね。
(以上、120210708木 追加)
47. 熱海市
土砂災害(土石流)にあったこともあってウィキペディアをみた。
市の鳥はカモメ、市の木はアタミザクラ、市の花はウメだそうだ(ホームページまでいくと「市の色」というものまである。スカイブルーだそうだ)。
ん?
アタミザクラは咲かないのだろうか……。
調べるないで憶測を言えば、市の花を決めたあとで、特産かなにかなんでとアタミザクラを捩込んで「市の木」に決めたんじゃなかろうか。それとも「市の花」の選定で次点だったから急遽「市の木」にした、とか?
温泉の街らしく市の旗も市章も「温泉マーク」なサカサクラゲ?があしらわれている。
(以上、120210708木 追加)
46. 『ゾンビ経済学』
ゾンビ経済学 死に損ないの5つの経済思想 ZOMBIE ECONOMICS HOW DEAD IDEAS STILL WALK AMONG US,ジョン.クイギン JOHN QUIGATA 著 山形浩生 訳,筑摩書房,2012年(原著2010年 Princeton University Press),306ページ,ハードカバー単行本サイズ
というのを借りてきた。「ゾンビ」といったら上念司さんがどこからともなくやってきそうだけれど(苦笑)わたしの知る限り上念さんがこの本に言及したことはない。真っ先に飛びつきそうなもんなのにね。上念さんの振り回す「経済学」知見の多くが「ゾンビ」だって自覚があるから、なのかもしれません。そこはよくわかりません。勉強家にして読書家、努力家の上念さんのことだから、読んでるような気はするんだけどねー。どうなのかなー。まあ「自分の芸風」に合わないから取り入れなかったんでしょうね(おいおい)。
ぱらぱらめくって「読みやすいなあ」と思ったら例によって山形さんの翻訳であった。日本語としてこなれている。そして専門用語をちゃんとわきまえて役してくれてて本当にありがたい限りです。
余談だけど山形さんは面白い人なんですよ、翻訳の仕事に携わるようになった経緯が。海外のSF小説を読むばかりで飽き足らず私的に訳し始めたことから入っていったんだとか。以前ラジオ「おはよう寺ちゃん」の中でそんなことを言ってました。来歴を引き出す寺島さんも寺島さんだ。寺島さんは時事ネタには無関心に近いフリーアナウンサーだけれど、とにかく人間への興味関心がめっちゃ強いんです。だからインタービューとか聞き手としては重宝されているようです。……平日毎朝3時間も番組担当させられて……大変そう。
話を戻す。
アイディアは「蘇る」。しかも「死んだまま歩き回る死体」として害悪を振りまきながら……ということが経済学界隈には5個あるという。
その5個を「誕生」から「活躍」、「死亡」、「復活」、「害悪を撒き散らしたゾンビとなってその後の顛末」と順次書いている、という構成だそうです。まだ序文までしか読み進められてません。先は長いわぁ。
その5個は「大中庸時代」(たぶん「長期経済成長安定」のことだと思う)、「効率的市場仮説」(たぶん「市場に任せれば自ずから最適解を導き出す」という考えだと思う)、「動学的確率的一般均衡(DSGE)」(ケインズ主義の後継思想だそうだ。本編を読まないとよくわからん)、「トリクルダウン経済」(これはいっとき、竹中さんが平成時代に唱えてたような気がします)、「民営化」(あー、これも竹中・小泉時代の郵便・簡易保険・貯金事業のあれを思い起こさせますね)です。ひっくるめて著者はパッケージングした名称として「市場自由主義」としています。序章だけでもだいぶ面白いです。
さあ愉しんで読み進めて行きますよぉ。
(以上120210707水 追加)
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追加。
どうにも「大中庸時代」が納得いかない。というか、バーナンキの発言だって書いてある。それならもうちょっと耳に馴染みがあってもいいはず。んー。
英語に訳してもどうもバーナンキ発言にたどり着けない。はてさて。
the great moderation
が元の綴りと探り当てました。ええっと、普通は "great moderation" の和訳は「大いなる安定(これだとグレート・スタビリティと被るような)」、「市場全体の安定期」らしい。なるほど。こちらだったら、なんとなくだけれど、見聞きした覚えがあるようなきになれる!
山形さんも木から落ちる、いやそれじゃぁ猿扱いだ(すいません山形さん)。山形さんも筆の誤り、といったところなんでしょうかねえ。それとも出版社編集からの指示だったりするのかなあ。
(以上120210708木 追加)
45. ウソとハッタリで世渡りする人々
ええ。もちろん、小池百合子と小泉純一郎、小泉進次郎の悪口ですが。なにか?
ひとは「見た目が9割」ってもんなんだそうです。見目麗しく(わたしはそうはおもわんけどね。悪党は悪党よってシェンフォワさんみたいに言ってやりたくなるばかり爆笑)「情けない」(色んな意味で)。そう言う人ばかりが「詐欺師」として大成する、金儲けする、そんな世の中でございますよ。とぼやいたとて何がどうなるものかしらん。
植木等がハナ肇とクレイジーキャットで「無責任〜」と歌ってましたが、ひょっとして彼ら彼女らはいまだに「昭和の好景気」気分で生きてるんでしょうかねえ。わたしにゃぁわかりかねますな。
(以上、120210707水 追加)
44. いいはなし
上島さんの肩書が「著述家」になってた。便利そうでいいな「著述家」。
(以上、120210707水 追加)
43. 110円
『生徒会役員共16巻』も合わせてゲットした。氏家ト全さんの作品、というよりはテレビアニメ化されたり劇場アニメ化されたりって方がわたしには有名だ。おいおい。
過去に電子版の何巻か1冊、お試し版(最初の数ページだけ読めるやつ)1冊を読んだきり。アニメは劇場版以外はみたような気がする。あーあと、『妹は思春期』の電子版は読んだ。思春期ってこわいわぁ(しみじみ)。
いまだ4コマ描いてるってとこがなんかすごいですよね。椎名さんだって施川さんだって、えーっとヒロユキ?さん(アホガールの人)だって、ストーリー漫画に転じている。施川さんはたまに4コマに返り咲いてるけど(苦笑)。そう考えるとひとつの4コマ作品を長く続けているだけでも偉いなあって思います。
んで、おもろいかどうかといえば「普通」。四角囲みのト書きでいろいろ説明する手法は目新しい(達筆っぷりを写植で表現、とか、試合経過をさくっと割愛、とか)。
ストーリー性を帯びた4コマだけに、どういう形で「おわらせるのか」なあってところが一番気になってしまいます。意地悪いなぁわたし。
いつの頃からか「サザエさん時空」に迷い込んでしまったので「止まっと時が、動き出す」って風にきっと終わるんだろうなあってな勝手な予想をつけてます。「日常が続く」的なオチも有力かな。いずれにしてもありきたりなんで、意外な展開を期待したいところです。『生徒諸君』ばりに、タカトシ教師編が始まったりして(笑)。
(以上、120210707水 追加)
42. 『Infini-T Force』
月刊『ヒーローズ』および『ヒーローズ!!』で読んでいたので「オチ」は知っていた。で、最近、ウェブで無料閲覧可能だったので1話2話あたりまで知っていた。
古本屋を覗いたら110円で棚に刺さっていた。マジか。安い。安すぎる。……埼玉銘菓十万石饅頭のCMナレーションのように驚いて、んでまあ買ってきて読んだ。
オチを知っているのだから出てくる登場人物も知っていた。
でも、衝撃なのは、ななななんと!あの「キャシャーン」がショタであったことだ!マジか!
んでもって実際の絵面はヘンな髪型(ヘルメット被らないとさまにならない、というほどにみょうちくりん)の破裏拳な武士くんがやたらとカッコイイ(髪型)。オチに至るなかで確かにダンディって知ってはいたけど原作レイプがひどくないですか?タツノコプロさん。いや、本家自らこれですか? 最近の流行だとは言え酷くない?(いい意味で)
ちょっとした「逆ハーレム」というか「乙女ゲー」要素を入れたんだろうなあ。うん。冒頭これだったらわたし、「絶対読まなかった」だろうから、かっけおーらい、いやカッコイイー結果オーライという意味だ、嘘だけど。結果オーライである(結局言い直すんかい)。
ググったらアニメ(オリジナルストーリー)が先の企画だったらしい。月刊ヒーローズではアニメ作品をそのままのコミカライズではなく、別作品として企画し連載する趣向があったらしい。「クウガ」も「ウルトラマン」も「アトム」のその流れ。過去には「グレンラガン」もあったらしい。わたしが惚れ込んだ「おっさん漫画」の『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』もある意味テレビ特撮番組「仮面ライダー」シリーズのスピンオフだ。……他とだいぶ毛色が違うっぽいけどね。
テッカマンが学校の先生役で、しかも変身(鎧を身に着ける装置)としてのロボを伴わず出現してたってのには笑わされた。……そもそもテッカマンがあの重量にもかかわらず行動ができるのは活躍の場が「宇宙空間」だったからであって……タツノコプロが「イイ」って言ってんだからそこは「有耶無耶」のまんまでいいか。
道具云々っていったらガッチャマン1号の衣装だって、ポリメットが鎧武士に付属してるのだったおかしい。キャシャーンが太陽光線でチャージしないのもおかしい。ヘンなとこばかりだ。けれど「タツノコプロがいい」というならいいのだろう。釈然とせん(笑)。
という次第で、連載がとうに終わっててくれて本当に良かった、と心から思える漫画作品なのでありました。ひでーな、その言い草(苦笑)。
あーあと、絵とかについていえば、「無難」。ちゃんとシナリオライターさんがついているのでネーム(物語の展開、全体としての整合性への配慮)はばっちし。見開きのバーンって見せ場とかコマの割り方、人物の絵としての描き方と内面表現と、悪くないです。ヒロインが「メカとみればドライバーで分解して中身を確かめずにいれれない」ある種のメカフェチ設定がいったいどこでどう生きたのかは定かでない(物語の真ん中をわたしは知らんからね、2巻以降から「父が敵」とかなる直前くらいまで知らん)。
まあ、この漫画はこの漫画として「こういうものだ」と愉しむ分にはたぶん愉しいかと思います。うっかり読み始めたくらいなので絵柄はたぶん「わたし好み」です。
(以上、120210707水 追加)
41. 勝負師・小池百合子
ほんとうに腹が立つ。公約一切守らない。政治としやることなすことすべて失敗(よくよくみれば「まし」な仕事っぷりもあろうけど)。そんな高齢女子ですが、小泉純一郎流の「技」っぷりは敵ながら天晴れと評価するよりない。
国政政党自由民主党の有力者・二階との「密約」がまことしやかに囁かれているけれど、密約があろうとなかろうと微妙な立ち位置にあるであろうとは想像つく。
そんなか、心身ともに衝撃をくらったらしい。そんな逆境の中、「最初からの計画通り」な投票日前日の東京都内(島嶼部を除く)の横断をやってのけた。演説はせず顔見せのみ。それでも東から西へ行ってさらに東に戻るという強行軍っぷりんは対立勢力にとっては驚異だったようだ。わたしも聞いて驚いたよ。「いいとし」なのに。(たぶん)病み上がりなのに。
入院に至るほどの心身への負荷を、その後逆に「好印象」として広めたおかげで都民ファーストの会の内部の結束もおそらく高めたであろうし、(何も考えてない、もとい、感覚で投票先を決めるような)浮動票層を呼び込むことにもなっただろう。
いわゆる「劇場型」といわれる、「中身を伴わなくとも使える姑息な技」はメディア慣れしている人には独壇場となるらしい。小池百合子ばかりでなく、いろんな「メディアあがり」な政治商売人や政治稼業屋、政治家が用いている。目立たないけどね。
昭和価値観な小池百合子などの古いタイプの人は作用する先をテレビと新聞に狙いを絞っている。今後もそれでやっていけるかどうかは難しそうだけれど、年齢と政治商売寿命とを勘案すれば「逃げ切れる」と踏んでいるだろう。逃げきれなくても若手をブレインに迎えて自身をモディファイし続ければニューメディアにも対応してゆけるのだろう。腹立たしいことだか、「仕事しない」どころか「世の中を悪くするばかり」な政治商売人はこれからも世に憚るのだろうなあ。カッコイイ嘘を吐ける人だけが世の中を回すことにがっかりしてばかりもいられない。そういうもっともらしいことを言う真っ赤な嘘吐き人間に対して、これからも頑張って『悪口』を投げつけて行きたい!と思います(小学生並の感想)。
(以上120210707水 追加)
40. 太陽光パネル人災
見直しだ点検だというのなら「盛り土」より先に「太陽光パネルの設置状況」だろ。あほか!と報道に触れ思った。
太陽光パネル人災に対する注目をどうにかこうにか逸らしたくて仕方ない報道関係者が大勢おられるらしい。どんだけカネ掴まされてんだか(邪推)。
(以上、120210707水 追加)
39. たなばた
どこにいっても短冊と笹の葉だ。さらさらだ。
きっと催事として、あんまり手間がかからず、それなりにお子様集客には効果があるんだろうなあ。などと思うことはあんまりない。
季節の風物詩、だなあ、くらいしか思わないなあ。あらためて考えると上記のとおりだけれど。
(以上、120210707水 追加)
38. 養老先生、おとしをめされたなあ
いつの講演かわからないけど。あとでじっくり視聴することといたします。
(以上120210706火 追加)
追加。
上の動画は「不許諾二次利用っぽい」のでいちおう正統性のありそうなチャンネルへのリンクも張ります。
https://www.youtube.com/channel/UC-xs_TO6k_0TZ91OsBv0d-g
喫煙なさるのね。タバコの灰とフィルターの始末はご自分でちゃんとなさってくださいましね。私、タバコの煙が大嫌いですからねっ!
37. 引用
引用の作法は文献を証拠とする方法としては正しい。実に「手堅い」論じ方だ。けれど、既存の概念を超えるような斬新な作文を目指すとき、はたして先行事例はそれを「補強」してくれるものだろうか。ということも一方で考えておくべきだろう。「いままでにない新しさ」を確かめるため多くの文献に当たる手間を掛けることはきっと正しい。先行事例調査のために精読した資料も参考文献として挙げるべきかどうかは作文者の判断となるだろう。超斬新!と思って書いた作文がとっくの昔に、しかも多くの人によって書かれていたりする、そんなことが「あとで」発覚すると(たしかに)超恥ずかしいに違いない。
まあ、言いたいことは、たぶん何事も「ほどほどに」ってことなんだろうな、とぼんやり思うよってことです。
(以上120210706火 追加)
36. ナラティブ三昧
三昧ってのは「そればっかり」ってこと。自称、ドン・キホーテさんみたいに騎士物語ばかりを有り余る時間の限り読み続けてしまうと、ひとつおいらもイッチョやったるか!と時代外れの騎士を志してしてしまう(風車に驢馬で突撃しちゃって大怪我したりする)。「イルカを食うな、クジラを守れ」も「温暖化を防げ、温暖効果な二酸化炭素排出を減らせ」ってのも、「海洋を合成樹脂で汚すな」も、程度を弁えてほどほどになさった方がよろしいでしょう。なにもことさら自ら買って出てドン・キホーテになって命の危ないようなことに踏み込んで行かない方が御身のためでありましょう。
もちろん、この警句は誰にでも、わたしにも当てはまる。ひとつの考えに凝り固まってしまう危険が、たのしいたのしいナラティブには潜んでいるのです。
(以上120210706火 追加)
35. ネス湖
Google マップを探すと世界には「ネス湖」が2か所ある。ひとつはご存知、UKにあるネッシーで有名なネス湖。もうひとつはUSAにある。本家ネス湖にあやかって命名した湖らしい。形から察するとUSAネス湖は人造湖っぽい。
名前はどちらも日本語で「ネス湖」なんだけど英米語ではそれぞれ loch と lake って違っている。
ネッシー在住ネス湖(loch ness)は細長い。思いの外細長い。え?これ「湖なの?」ってくらい細長い。発育不要なサツマイモくらい細長い。
loch 自体が「氷河が削って作った渓谷」みたいな意味なんだということだから原語(原語の原語はイングランドイングリッシュじゃなくハイランドに住んだ人々の言葉)では名が体をあらわしているけど、邦訳ではそのあたりが「まるめられて」いる。
カラバイアさんの記事に「今年は loch ness が干上がってタイヘンなことに!」というのがあった。流れ込む水量不足。つまりは降雨不足。で、浅くなったんだからこりゃぁネッシー、見つかるんじゃね?って感じの作文だった(雑なまとめ)。
loch ness をどんどん下ると、いきなり港、いきなり海である。北方の「氷河に削られて出来た地形」は荒々しい。そんなことをぼんやり考えると、日本的には「ネッシーって loch ness の主、『龍神』なんじゃね?」って気さえします。自分でのたうちまわって loch ness を作ったんだ!って感じで。……そうなると loch ness には参拝所を設けて荒ぶらないよう崇め奉らなければいけないのではないか、なーんて思ったりして(笑)。ネッシー神社?ネッシー宮?……ま、妄言です。
(以上、120210706火 追加)
34. どっかの遺跡(おいおい)
えーっと、アゼルバイジャンの「パリガラ Parigala」。
断崖絶壁の建物。
http://www.azer.com/aiweb/categories/magazine/ai133_folder/133_articles/133_gallagher.html
グーグル検索するとカラパイアさんのところに日本語の説明に行く当たれるのですが写真が少ない。上のリンクのサイトは写真が豊富で内部の様子もわかる。
日本にも断崖絶壁に木造の参拝所があったりするんで重機がない時代の人間はどこもすごいよねーって話で終わるんだけど、まあ面白いですよね。
(以上120210706火 追加)
33. いきなり全国区
都民ファーストの会を追い出される予定のキノシタさんという都議会議員さんの事故詳細に吹いた。
……バックして、停車中の乗用車にぶつけたって……
どんだけ運転ヘタクソだよ。
自動車運転教習所から出直せ! (そこじゃないだろ 苦笑)
議員辞職をするかしないか。
辞職を選ばないとしたらどこの党派に入るのか。
辞職したら秋の国会議員選挙に出るか出ないか。
目が離せません(適当)。
(以上、120210706火 追加)
追加。
病み上がりからの、不調を押して東京都内の1日行脚をやり通した小池百合子さんの美談を、都民ファーストの会のイメージアップを成し遂げたあとのこの失点。なかなか手痛い。しかも党員の「質」を疑わせることだけに悪評判は避けられない。
(逆にいえば、小池さんが子分を見捨てる口実になりそうね)
「小池劇場」と言われるくらい、あらゆることが「芝居がかって」いるショービズっぷりはいろんな方が指摘している。
今回の日本共産党の「最初からやれない約束」をキャッチフレーズにして当選、とか聞く。オリンピック開催日のあとに都議会が招集される、という日本共産党渾身のギャグ。馬鹿都民は何人それに踊ったのかしらん。踊る阿呆に見る阿呆ってことなんですかねえ。よく知らんけど(苦笑)
(以上、120210706火 追加)
32. ネット通販、なんなん?(軽く怒り)
買い物に住所や氏名は必須(お届けするからね)なのはわかる。
アンケート的に性別やお年頃を調べたい気持ちもわかる。
けど、「生年月日入力必須」はねーだろ!アホか!と思う。
クレジットカードの本人確認で使うっつー事情ならそれはそれで筋が通るけど、配達品と引き換えに支払うのに生年月日は要らねーだろ(怒り)って思う。
あと、買い物するのに「会員登録必須」の通販サイトも「シネ!」って思う。死なずにイキロ! ……ほんとうに「お買い物」が嫌になる事ばかりだ。絶望した!インターネット通信販売に絶望した!……絶望先生のモノマネをして果たして通じるのだろうか。
インクカートリッジの在庫があるサイトをみつけたから買おう!って思ったけど、ゴミサイトだったわ。ほんと使えねえなあノジ●。
ヨドバ●とかビックカメ●は便利だけれど生年月日入力必須とかだったりするのが意味不明。
(以上、120210706火 追加)
31. 「ヒートドーム」
カナダの熱波はほうぼうで山火事を引き起こしているらしい。
といっても発生件数から発生範囲を推測することはできないなあ。燃え広がって合体しても件数はそのまま扱いになるんだろうし。
そもそも熱波。50度まではいかないけれど40度台後半とかだったらしい。
んで原因はどうやら「ヒートドーム」現象らしい。
何かといえば「長期停滞する高気圧による下降気流が熱を逃し辛くする」ということであるらしい。
冬場のぶ厚い雪雲が「掛け布団効果」をもたらすことは広く知られているかと思うけれど、高気圧にもそんな効果があるんだね。ちなみにヒートドームの説明は正式なものではなく、わたしの想像です。仕組みの説明は厳密には違うかもしれません。
で思うのは、異常気象だなんだということでなく、高気圧が停滞すれば世界中のどこでも熱波が起きるよね、ということ。高気圧も低気圧も地球表面の「大気のムラ」です。大気のゆるやかな渦。上昇する大気の大きな流れと下降する流れ。そして自転に伴う水平方向の流れ。
地球が(人間の都合に合わせてくれているかのように)安定したランダムな変化を続けてくれていた状態は人間の観測では「それが当たり前」であるかのようであったけれど、人類誕生以前はそうとう「荒ぶる気候」であった(証拠は氷河を垂直に切り取って時系列で大気の状況を調べることでだいぶ手堅く推測されていることによる)。「たまたま」海流は大きな循環をしてくれていたし、「たまたま」マントル対流は激しく流動せずにいてくれたし、「たまたま」大気はほどよく地球表面すなわち人間にとっての「世界」をかき混ぜ続けてくれていた。
だから人間から見て「異常気象」というのは観測の時間幅のごく狭い期間において人間が「正常」と思っていた頃から外れているというだけであって、地球の、少なくとも大気形成後から今日にいたる長い時間の幅からすれば「正常気象」と言わざるを得ないだろう。
鍋の中の味噌汁が我々人類の住んでいる環境と思ってみよう。
地球の中から湧き上がる熱気が味噌汁を加熱する、その火加減は地球次第であろう。人類に味噌汁を加熱する能力はない。火を手に入れたといったところで(水素核融合爆弾とか)地球の起こす熱には遠く及ばない。
世界(地球表面の限られた空間)の温暖化を防ぐんだなどと、人類はいつから「我が物顔」で世界を支配できるつもりでいたか。馬鹿ヨーロッパ発想にはほんとうに呆れ返るし、ある意味で反吐が出る心持ちになる。キリスト教とやらの教典ではこの「傲慢」はバベルの地で打ち砕かれたはずではなかっただろうか。
などと、カナダの熱波、山火事について思ったりした。
ちなみに、機動戦士ガンダムに出てくるグフの武器はヒートロッド……だったかな?ザクの斧はヒートホーク。穿った見方をすれば「空の果て、スペースコロニーに『流刑』されたサイド3の人々の怨嗟」がこれらの熱武器による重力に囚われた地球人の住む大気加熱を促した……なんてことはあるまい。ロボットに内蔵ムチを持たせる発想が、いかにもジオン軍驚異のメカニズム!(なんのこっちゃ)
(以上、120210706火 追加)
30. むしあついような、すずしいような
いかん!きっとアレ!そう、アレ! 夏風邪(今年2度目のネタ)。
パソコンが一生懸命発熱(パソコンからしたら排熱)してるせいだろうか。
窓から流れ込む空気は冷たいので単に風が止まっているからだろうか。
窓の手前に豚がいる。背中に穴が開いていて、尻尾はまるまることはなく壁のコンセントに繋がっている。カセット式蚊取り豚(白)だ。今は(黒)しか売ってないっぽい。
扇風機を回すにはアレだし、アイスノン(と読んでいるソフトな保冷剤)でも引っ張り出しておでこを冷やそうか。水でも飲もうか。ふて寝しようか(なんでだよ)。……よし、水と保冷剤コースだ(なんの決意表明だよ)。
(以上、120210705火 追加)
29. 伊豆の土砂崩れ
「土石流」って言い回しが定着しているらしい。ふぅーん。
山肌が流れ去る様子は、以前にもあった。
山の「保水力」と「崩れずに形を保つ力」は積層の土と表面樹木の植生と、降雨の時間単位の量の関係による。すわ、異常気象だ!などとは脊髄反射すべきでないだろうし、全部太陽光パネル設置のせいだというのもどうかと思う。木を伐採し地肌剥き出しにする事情はいくらもある。樹木がみっちり生えていても根が奥深く張っていなければ森がもっさもっさしていても土砂崩れ(土石流被害)は発生しうる。理屈の上では。
山といえば、旧ソビエト連邦、現在の□シア連邦のヨーロパよりのところに南北に山脈がある。地図でみると確かに山だ!って思う。ウラル山脈である。
日本人の感覚だと南アルプスの天然水な急峻な山並みが連なっているに違いない!きっと荘厳だわ!って思ってしまうけれど、シベリア鉄道の旅みたいなブログを眺めると、あれ?あれあれあれ?と気付くことが出来る(というか、うっかりわたしはそこで知った 苦笑)。
古い山は風化(風の力)と降雨(水の力)とで「なだらか山」になってしまう。ウラルの場合は「なだらか山脈」か。
突出した「山」というものは、基本の性質として「崩れて平らに」なりたがっている。古いウラルさんでさえも真っ平にはなり切れていない。海没でもしなければ人は「山は山」と認識するだろう。言いたいことは「山は平らになりたがる」ということだ。
被害に遭われた方には(同じ人間として)お見舞いを申し上げる。亡くなられてしまわれた方にはお悔やみを申し上げる。
予見性云々はあろうけれど、行政は猛省なさっていただきたい。被害を防げなかったということは「行政がしっかり仕事をしなかった」ことの証左だ。管理監督不行届だ。原因がなんにせよ、次の被害を防ぐために誠心誠意努めていただきたい、と思います。
(以上、120210705月 追加)
□にしました。12022年8月28日。
28. EU
プラスチック製品がどうのこうの法を施行したって話、書いたっけ?(下に書いたか 苦笑)
この「規制」をがんがんやってった果てに何が起きるか。どうもEU議会には「妄想力」というものが著しく欠けているらしい。これもまた、Ro-Gai なんでしょうかねえ。ヨーロッパ界隈で議会やらEU職員なぞに入り込めるのは旧貴族、現在の「田舎の土地持ち、小金持ち」くらいだろう(根深い私的な偏見です、すまんのう)。若いうちから Ro-Gai なんでしょうね(偏見がさね)。
文句よりも書きたいことは、自分たちが自分たちの都合のため「だけ」に始めたことが自分たちの制御を離れて「暴走」した場合のことを、ちゃんと「安全に倒す」仕組みを組み入れてるのかな、そうでないと、象徴的な意味での「ヒットラーの再来」になっちゃうよーって、そう思う。
中島みゆきの歌の歌詞に「何万人の女たちが、私は違うと思いながら、何万人の女たちと、同じと気付いてしまう月」というのがある(たしか『十二月』という歌だった、かな?)。ヨーロッパ地域の歴史は「わたしは違う」と思いながら、惨禍の果てに「同じと気付いてしまう」ことの繰り返しではなかっただろうか?あらゆることを「理詰め」で考えがち(に外地域のわたしからは見える)な人々は、すんでのところで踏みとどまる、ということが出来ないような気がしてならない。目の前のことから予測可能な不具合からも逃れ出ることができない。屁理屈命!で生きてるから屁理屈を曲げることができない。そう思えてならない。海に投げ出されて自分が溺れそうなのに、はて泳ぐとは、手はこう、足はこう、息継ぎは……ええっとええっと、ぶくぶくぶくぶくぶくぶく。漫画に仕立てれば「ちょっとは笑えそう」な話だけれど、それを国や国の上位に置いてしまったEU、欧州議会で真面目そうな人々が大真面目にやってる様子は(外からは物笑いの種だとしても)「身内」扱いされている人々からしたら「ふざけんな!」と言いたかろう。
書きっぷりから伝わるかと思うけれど、わたしはEUという存在に懐疑している人々の思いに賛同する者である。
EU懐疑をまるごと受け入れるつもりはさらさらないけれど、EU自身がことごとくバランスを欠いてみえることには同意する。簡単にいえば所属している国家に対して「尊大に振る舞いすぎる」と思う。所属国家同士を「調整する」ことこそがEUに求められていた資質ではなかっただろうか。USAの連邦中央議会よりも暴君が過ぎていないだろうか?
で、まだ、プラスチック法の条文は見つけ出せていない。公開情報のはずなんだけどね。EUのサイトにでもあるはんずだけれど……どこにあるんだEUのサイトは(怠け者だからわたし、と言い訳して後回し 苦笑)。
(以上、120210705月 追加)
27. 船旅
まだ『人民は弱し官吏は強し』(星新一著 新潮文庫)を読んでいる。
星製薬社長星一さんは第一次世界大戦で疲弊したドイツの医薬関係に寄付をした、そのお礼と名誉職授与のためドイツに招かれた。
大正11年。ぴゃーっとジェット旅客でひとっ飛び、とはいかず船旅である。
大正11年。もういくつ寝ると昭和であり満洲事変である。昭和2桁台になると旅客機は(プロペラ機だけれど)一般化する。それでも国内便か日本だとせいぜい台湾や満州。満州「国」への行き帰りは「国際便」と呼べなくもないだろうけど距離を思えば国内便みたいなものだ。それでもまだ人の移動のほぼほぼ全ては船であったと思う。
ぴゃーっと行ってぴゃーっと帰ってこれるジェット旅客機は第二次世界大戦後。敗戦後の国産旅客機YS-11は金属の機体をもったプロペラ機であった。日本産ジェット旅客機(小型)の製造は頓挫してしまったらしい。世界の空はUSAかカナダかといったところだろうか。
いまでは船旅のほうがよっぽど「豪華」ということになっている。「旅客船の中は『国外』」ということを悪用するけしらかん輩もあるようだ。
国際的な船旅ができるようになり、国際的なジェット旅客機旅ができるようになりと、技術革新は人の営みを変えてゆく。新しい技術の登場と生活への応用と浸透は古い生活に慣れ親しんだ人々を否応なく変えてゆく。
EU(ヨーロッパ・ユナイテッド)はプラスチック製品の製造と配布に関する法律を施行したそうだ。法律条文そのものはいま調べてる最中。罰則規定があるのかないのか、EU加盟国の国内法とどちらが優先なのか、EU加盟国から反発はないのか、気になるところだ。インターネットでみかけるのは「プラスチック製品は悪」教徒の言い分か、「EU懐疑」信者の言い分ばかりで公平な書き物は日本語作文としてはないようだ。日本からしたら遠い土地のことで関心が持てないひとが大半だろうからそうなっていることにはひとつ理屈がある。けれど、どこぞの小泉進次郎さんのような御仁の背景にある「EU」教と「環境保護」教のことを知っておかないとバカを説得する材料すらないまま向き合わねばならなくなろう。
技術進歩に背を向ける、「復活したヨーロッパ・中世時代」な発想のそれら教団員の「教え」を無批判に受け取ることなく、公平さを旨に(あるいは「胸に」)向き合っていたいものだと思います。
さもないと、手漕ぎボートで太平洋を横断する羽目になりかねませんから。
(以上、120210705月 追加)
追記。後半、無理やりひっつけた感があるなあ、とちょびっとだけ反省している(苦笑)。
(以上、120210705月 追加)
26. SDGs
すごく(S) どうでもいい(D) グリンピース(Gs)……って虚構新聞ニュース(ポッドキャスト)が言ってた笑。
なるほどね。シューマイに乗ってるアレね。
(以上、120210705月 追加)
25. チャイナ情報源の補足
石平さんへの言及とその評価について書き漏らした。あれはざざざっと思いつくままに書いたから漏れも出る(と言い訳する。自分に甘いのだ。練乳がけのかき氷にメロンシロップをかけるくらいに甘い。いやそれはちょっとやだな)。
石平さんは「思索」が専門かと思う。学問分野「哲学」の人だ。で取り扱うチャイナ情報は興梠さん同様に公開情報、おもにチャイナの新聞記事など。チャイナ共産党の組織とか中華人民共和国の国家の組織体制とかについては踏み込まなず、比較的福島香織さんに近いゴシップか時事が多いように思う。機闘(今調べたら「かいとう」と言う読みが当てられていた、でも「きとう」と耳で聞いたような気がする)と宗族など、漢人の風習などのへの貴重な言及もあるので下におかず無視するつもりもない。近著は言論人の間でわりと評判が良いらしい。「ぜひ日本の政治家に読ませたい1冊」とまで評価される方もあるようだ。……まあ、おいおい読めたら読む(こういう風にかくと「あ、コイツ、読まねえなって思われそう。「行けたら行く」「今度、飯でもご一緒に」と同じであろうと思われそう(苦笑)。ハンフリーボガートよろしく明日のことはわかんねえって(苦笑))。
(以上、120210704日 追加)
24. たわし
漢字で「束子」……らしい。たわし……。
(日本から見て)南洋のヤシの繊維やシュロの繊維、それらをブラシ部分(汚れこそぎ落とし部分)に用いて、明治開明な金属製造の成果、鋼鉄の針金で束ねたものがタワシである(とわたしは理解している)。
日本発明のタワシ以前にも中華鍋などの洗浄のため、竹を細く割いて長いのを束ねた道具もあった。中華鍋の清掃にはアレ良いらしいんだけど殊更買うのを躊躇している。近所のホームセンターにあるんだけどね。タワシで事足りるし……。
そんな来歴のタワシ。
いっときはチャイナ産が百円ショップ商品の多くの棚を占めていたけれど、いまではチャイナ産を見つけることのほうが難しいようだ。この間買ってきたミニタワシ(110円税込で2個入ってる、細長いタイプ)はスリランカ産であった。……マレーシアでもなく遠路遥々スリランカ……感慨深いね。資本がチャイナかどうかまでは定かでないところが、うーん、って迷いつつ、買って使ってる。産地表示だけでも販売責任主体表示だけでも、「足りていない」なあって、たかがタワシのパッケージを眺めながら、思った。
経済封鎖!とかUSAとか国連(国際連合、連合国、UN)とか、日本政府とかが言うけれど、それはどこまで「徹底的」な態度なんだろうかと疑う。経済封鎖施策が万能でないことは朝鮮民主主義人民共和国やイラン・イスラム共和国が何十年も存続し続けていることを見るまでもなく明らかだ。抜け道はある。経済封鎖に対抗し支援するような国家や商売人も多くある、ということなのだろう。
タワシひとつでガタガタ言うのは、さあていざ自分で個人で単純な構造のタワシのひとつも「作れない」現実に当惑するからだ。
タワシのひとつも作れない。
きっとガンバレば、材料を揃えて作れないことはないはずだ。針金はなんとかなりそう。しかし、ヤシだのシュロだのの繊維はどうか。束ねて捻って先を切りそろえる。作れそう。でもその手間が「割りに合わない」と取り組む前におそらく誰もが頓挫することだろう。
縄文式土器くらいだったら誰もが「作れる」気がするだろう。でも大抵誰も土器を形成して焼こうとは思わない。土器を焼く窯を作ることの至難が念頭に擡げるからだろう。たぶん。……最近の粘土はご家庭にあるであろう電子レンジ兼用のオーブンで焼けるらしい。器に形成するには粘土をけっこう必要とするし、粘土そのものがそれなりの値段だから失敗上等!と踏み込んでいける人は限りなく少数なのだろう、と思う。ああ、頭でっかちな作文になっちまってるなあ。とはいえ、「手持ちの武器」自分の中にあるものでしか作文は出来ないんだから仕方ない面がある、と言い訳を添えておくよ。情けないけどこんなんでご勘弁願いたい。
歯ブラシを、歯以外の清掃に使う「ライフハック」はライフハックという言葉が浸透し一般の言葉になる遥か以前からあった「生活の知恵」だった。ナイロン歯ブラシの工業生産は販売価格を極めて低下させた。小泉進次郎とかいう政治「商売人」はどう考えているのだろう(今回は最小限に抑えたよ 苦笑)。
長さを揃えて束ねた繊維は、「汚れをこそげ取る」ことに使える。量産の工業製品な歯ブラシに学んで、「汚れをこそげ落とす」道具を自分で作ってみると、なにかを実感として学びとれる、ということもあるかもね。
(以上、120210704日 追加)
23. 「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!……全裸!」
おいおいおいおい。ダメだろ。お巡りさんに捕まっちゃうよ。小さい子でも。恥じらいをお持ちなさいな。……という何万回も回って軸がどうかしてるようなネタを思いついた! つかえねえ!(爆笑) 使い道がねえ! あれ、なんだっけ。空飛ぶ少女の話……あれ、なんなん?テニスでスコートを履く感じ? 意味わかんないんだけど。かわいいは正義とか言われても……ま、まあ、どうでもいい話です。すいません。
美少女も、美少年も、妄想の具現化、具象化だなあと思ってみたりする。気持ちを妄想するところにBL文学は実在するのだろうし、非実在百合少女を視覚認知するところに百合文芸は存在する……とか言い切っていいかどうかは保留して逃げる(おいおい)。でも、ひとの数だけ真実がある、とやらいうのであればどんんなバカバカしと他者が思う趣味でもそこには「確実に」真実がある。少なくとも、それが大好き!な存在は最低限一人はいる。それだけをもって「あっていい」し「あるべき」だ。
全裸でも恥ずかしくないひともあろう。着込んで化粧まで重ねてなお恥いる人もあるだろう。すべて「あっていい」。……あ、でも全裸はダメよ。市民として社会生活を営む上では、最低限の礼儀作法は守りましょう。アマテラスオオミカミを岩戸からお出まし願うためになら全裸はアリとしてもアマちゃん今はヒッキーじゃないからね。
個人それぞれの妄想の余地くらいは、余裕だぜとばかりに常にあり続けて欲しいですなあ。
(以上 120210704日 追加)
22. メールがきてない!
メールマガジン(不定期)が届いていないと気付く。動画で「配信したよ〜ん」って言ってるのに、来ない。来てない。なんでー。
さては、メールサーバーが悪さ(スパム退治)してるのか? 調べたら昨年の暮れから届いていない(迂闊すぎる)。
さいわいバックナンバー?はメールマガジン配信元で閲覧可能であった。じゃぁー届かなくてもいいかー(おいおい)。
いちおうメールサーバーのフィルター機能を疑って調べる。いやいやいや、ウチのメールサーバーにそんな高尚な機能、なかったわ(苦笑)。あっれーおかしいなあ。謎すぎる。このメールマガジンはどうでもいい(どうでもよくはないだろ)。大事な肝心な「メール」さえも届かなくなったらそれは致命的。ん?アニメーション『ウィクロス』の副題めいた感じが不意にした。ナントカのナントカがドウタラ(言い切り)ってやるとソレっぽく出来る、そういう罠。ざっくりしてるなあ。
いちおう「プロパー」ちっくなメールサーバーなのになんなんだろうこの不具合っぷり……気になります気になりますね、と真庭クイザメ殿を真似てぼそぼそ壁に向かって言いたくなりますね(苦笑)。
宮崎正弘さんのメールマガジンはちゃんと届いているしつくづく謎。
(以上、120210704日 追加)
21. 興梠一郎さんのこと
チャイナの新書でお世話になって、最近ご著書が出てないなーと思っていた興梠一郎先生がいつの間にやらユーチューブデビューなさっておられた。
https://www.youtube.com/channel/UCxJrWHpwfdxTJs40ZuXg0Xw/videos
まだどれもみてない。へー、チャンネルを貼る(リンクを張ると)と経歴が出るんだねー。三菱勤めだったとは知らなんだ。
(以上、120210603土 追加)
20. 揺蕩う(たゆたう)夢のひとときを
(警告。筆者は現在、自覚的に「だいぶ壊れて」います。なのでこの項は読み飛ばすことを推奨いたします。……なんつってな)
キノコを見つけてからおかしいかもしれない。遠隔作用する幻覚キノコなてあるのだろうか。
パセリを摘みシソを摘みバジルを摘みミニトマトを捥いだ。晴れて日が差していたかと思えば曇天。曇天かと思えば雲が切れて日が差す。繰り返して夜になるのだろう。
「人の想いは無限」と誰かが言っていた。言っていたことなので字は当て字。別の文字として発言していかもしれないがわたしには知り得ない。声はすでに遠く去って戻らない。
寝不足という永遠の牢獄に匹敵する世界の闇に囚われて目頭重く額は熱く、曇天の空の下、曖昧に世界はわたしと溶け合ってそこに横たわっている。糢糊は小さな数字の単位でもあるらしい。世界は限りなく小さく不明瞭であり、わたしは限りなく大きく無限の中に埋没しそうだ。
縋る具象はコンビニエンスストアで購入した産地不詳の鶏肉のナニカ。どうせチャイナかメキシコ産のニワトリの肉なのだろう。工場生産ニワトリの肉を工場加工で美味に仕立てた商品をおいしいおいしいと食べている、わたしは一体なんのだろう。……この脂感は「モモ肉」であるらしい。一瞬、過去のクリスマスが訪れ、通り過ぎていった。
風は首を伸ばした卓上扇風機が首をふりふり寄越すばかり。外気の流動は曇り空の下、ひとつの衝を迎えているらしい。
お化けが冷蔵庫のコンセントを抜くという悪さをするのだという。そんな噂めいた話をユーチューブ動画で知る。それならばわたしの財布もそのお化けとやらが持ち去ったのかもしれない。あるいは、キツネが化かすという実例であるのだろう。
塩揉みきゅうりを食べて河童気分。いや別に河童のヘタクソな物真似のためにきゅうりを洗って塩揉みしてしばらく置いてから齧っているつもりはない。河童というのも人間以上に生きづらそうだ。てっぺんの皿には水をひたしておかねばならぬとなれば、保水のジェル玉をザラザラ入れて置くのだろうか。灰皿の消臭にザラザラ入れるかのように。なんとも不合理、そして不条理な存在だな河童って、とつい思ってしまう。ヒトの身体機能の不合理、不条理を棚に上げて。分娩の苦痛と前立腺問題とを抱えるヒトという生物が河童を嘲笑える道理はない。
鳥のように自由に大空を飛びたい。魚のように大海原を自由に泳ぎ廻りたい。などと人間は思いを馳せる。けれどもちろん身体機能には限界がある。身体機能は生活の領域を規定する。そして「思いを馳せる」という機能そのものを捨てなければとうてい鳥にも魚にもなれはしない、とは思い至らない、というのが人間である。
心地よいときおりの風を肌に感じ取り(厳密には産毛がとらえた風の感じを皮膚にある感覚器官が感受したことの総体)、それを心地よさへと変換する。精神作用であろう。「気持ちいい」は。
セックス(性交)は脳でする、と聞いたことがある。およそフェチズムも個体学習による社会性の極めて高い、個人固有の特殊化なのだろう。ときめかなくなるということは、ときめくことと等しく極めて大切なことであるのだろう。ま、逆も真なり、であろう。
静かに流れているであろう「時」を人は見ることができない。砂時計のような物理現象を通じてはいくばくか感じとることはできるとしても、わたしはわたしが成長していく感じも、衰え老いてゆく経過も「時間の一部」としては感受する術をもたない。森田公一とトップギャラン『青春時代』の一節のように「あとからほのぼの思う」ことしか人間の能力からは出来はしない。人はいつだって「後手」に回る。気付けば(気付きようもなかろうが)「死んでた」ってことが本質なのだろう。
扇風機が律儀に首を振っている。機械仕掛けはいつだって誠実を尽くしてくれる。ありがとう。心ない存在はいつだって約束を果たし、心ある生き物はいつだって約束を果たしてくれるか定かでない。なにかしらのアイロニーがそこにあるように感じるのも心ある生き物であるが故だろう。
不意に中島みゆきの歌を思い出す。
世の無常。いやしかし。世の中、「心抜き」に眺めたら極めて変化に乏しいようにも思える。宇宙が生まれて、宇宙が消える。ただそれだけの中の瑣末な出来事のように、あらゆることが思えてしまう。……失恋とか失敗とか消えない想いを抱えて生きる身の上に、いずれわたし個人ではなく、宇宙という世界そのものが跡形もなくなにも残さず消え失せるということはひとつの「救い」のような気もする。pixiv漫画『OLとアザトース』のキャラクター、黒野深音子さんみたいな感じ?でしょうか。アザトースなんてどこぞのSF作家集団が「創造」したに過ぎないので、まあ、なんというか、なんというか……。役者不足?(黒野さんに、硬く握りしめた拳骨でブン殴られそうだね、そんなこと言ったら。陰でこっそり聞かれないように言わなきゃね。世界が終わっても我が身は大事だもの 苦笑)
こんな風に、仮に「日本沈没」したとしても人は「自分だけは沈没から逃れられる」ものと信じているかの前提で物事を語るものです。根拠皆無なのに。なんなんでしょうね(わたしも含めて)。
入れ子構造のように夢を見ることがありますけれど、胡蝶の夢よろしく人間の認識は曖昧で夢の中ではそれがどれだけ不合理でも受け入れてしまっている自分を見つけます。
わたしがいま、ここで、現実とおもっているこれも……。
夢の中ではたいていあたふたしている。たまに、死んだばーちゃんとか死んだとーちゃんとか出てきては責めることもなく慰めることもなく生前そのままに振る舞っては消えてる。なんのことはない、繰り返し繰り返し時間と濃度において「経験させられた」相手ばかりが夢に訪れる仕組みになっているばかりであるらしい。見たことも聞かされたこともない遠いご先祖は出てこられない仕組みであるらしい(白昼夢としてお化けを見る場合も、見るこちら側に「材料」がないと感知出来ないらしい。逆に言えば、過去になにかしら接触した相手を模してお化けも夢の中の何かもわたしが知覚できる形態や人柄で現れる、ような気がする。その辺りの理屈は想像でしかない。夜の河川敷ですれ違った河童に似た部活仲間もそういう理屈で「目に見えた」気がしたのだろう。思い返すと割とそういうのがあるな、と今ちょっとゾゾゾってしてる。「人の認知」なんてそんなものだ、と思うべきか、わたしだけ、と思うべきか、よく見定められない。
一度だけ亡父(実父)の夢をみたことがある。爛々と煌々と輝く強い眼差しで亡父は私を見据えた。夢の中で。わたしは「お前はここにいるべきではない。出てゆけ」という強い気持ちで瞳を見返した。いや、頑張って睨みつけた。全身から「気」を発するかの如く強く強く瞳を見据えた。
そのまま目が覚めた。時間経過感がある。その後何かあったのかもしれない。けれど覚えているのは「睨み合った」ところだけ。
後にも先にも、って夢は「すぐ忘れる」ものだから覚えている限りはと限定の言葉を添えねば不誠実であろうから添えるけれど、覚えている限りあれきりだった。不思議、不可解。だけれど、それはそういうこと、みたいな納得も一方でわたしの中にある。
血縁のあるであろう祖母は夢に出ず(わたしが産まれる前年に亡くなったという)血縁のない養父の母(わたしからしたら祖母)や養父ばかりが数度夢に出る。知覚経験の積み重ねによる効果なんだろうなあと思いつつ、そこに意味をとりたくなる旧弊な悪癖をわたしはわたしの中に認める。「夢枕に立つ」って言い回しを素朴に受け入れてしまえている。
それは「心霊現象」というナラティブで描くべきことではなく、単に「わたしの中『だけ』のこと」なのだと思う。そもそも「わたし以外には意味がない」ことなのだから、わたし自らが解釈したり受け止めたり何かしらの問題があるのであればそれを解決したりせねばならない責務を負えるのは天上天下(てんじょうげうてんげ)わたしただ一人だろう。「心は宇宙」とは良く言ったもんだ。「わたし宇宙」はわたし以外にはどうしようもなかろう。……たぶん、妄想とか空想とか願望とかがそこには挟まっているに相違ない。わたしの問題はわたし以外に解き明かせようもない。解き明かせなくともそれは別の誰かの、誰かさん固有の出題へと姿を変えるばかりだろう。
たぶんそれでいい。そうして(良くも悪くも)ヒトが続いてゆkのなら、それはそれだけで幸せなことであるに違いない。
(以上、120210603土 追加)
19. プリンターのカラーインクカートリッジが欠品
そりゃぁ日本国内ではマイナーなヒューレットパッカードだから、世界物流が滞り勝ちな昨年、今年を思えば欠品も仕方ない、とは思うのだけれど、ひょっとしてまさかの、欠陥プリンターなんじゃないのか?って疑惑がわたしの胸の中に広がっている。……だってたいしてカラー印刷してなかったし。カラーカートリッジが減るの、早くない?
つまり、わたしの妄想シナリオはこうだ。
プリンターもカートリッジも欠陥品だから、インクが残っているのにカラー印刷できなくなった人が欠陥品とは気づかずにカラーインクカートリッジ入手に走ったがために欠品になったのではないか、と。
確かめる術は、とりあえずわたしの手の中にはない。
だから「黒インクカートリッジ」で戦い続けるか、先代の半ば御隠居状態のプリンター(こちらはNECブランドのヒューレットパッカードOEM)でカラー印刷するかだ。
スキャナーとしても、コピー機としても使える機体なので、まあモノクロ複製とモノクロ印刷として、当面は使うよりない。
真実が開示されることがあるのかないのか、わからない。仕方ないので見守る、ということにしておこう。
(以上、120210603土 追加)
18. もう「なんとか」なんてしないなんて、いわないよぜぇーったいーぃ 【駄文だよ】
もはや懐メロであろう。槇原敬之さんの「なんとか」って歌だったような気がする。地球か……なにもかも、みな懐かしい……。敬礼! だから、わかんないって。ある年齢以上でアニメーションばかり見てたようなアホンダラじゃないと(それは言い過ぎ)。
最近の歌最近の歌と思っていた歌が軽く10年以上前だったりする、そんなお年頃ですよ、ええ。人間誰しも歳はとるものですよ。で自分の「生きた長さ」で時間の「昔」とか「最近」とかを自分の中で決めてるものだから、最先端!が5年前だったり10年前だったりするんですよ。かなしいけど、これって人生なのよね。スレッガーさーーーーん!!! ほーら通じなーい(仕方ないよね、知らないものは知らないんだから)。
そんな老人Zみたいなワタクシですが、パロディから入っていくことがことの他多いです。タイプムーンのゲームやアニメよりも先に『カーニバルファンタズム』にどっぷり浸かったり(いちおうパロディ作品ベースだけれどこれだって型月公認ではあるけれど)、ゆうきまさみさんのガンパロ・ガンダムパロディ漫画が先で(いわゆるひとつの)ファーストガンダムは後から再放送視聴だったりしている。
なんですかね、「袖触れ合うも接触篇」って感じなんでしょうかね(意味不明)。発動篇はキチ・キッチンの首チョンパ(苦笑)。ちなみに、イムホフカーシャはホワイトベースの肝っ玉かーちゃんことミライヤシマで、後のパタリロ!です(苦笑)。いいよね!白石冬美さん!愛らしくて、(声質が)冷たくて。かーいー、かーいーよーー。金田さん、釘宮さんなんて目じゃないわっ!能登様だったら……互角?かな?いや、わたしの冬美愛はマツライさんの前くらいでしか揺るがない!揺らぐんかい!松来(まつき)さんねー、ほんと惜しい人を若くして我々はぁー失ったぁー。黙祷!
……、小見出しに「駄文」てつけとこ。
オチも見つからないし、適当におしまいといたします。『神絵師JKと腐女子OL』の中のセリフ「オタクは旬が大事なの」は確かにその通りだとは思う。けれど、万能万有の神ならざるこの身では「できること」しか「できはなしない」。悔いる遑(いとま)があるのなら、次に向かって歩き出せ!ってな知ったようなくちを聞いてお茶を濁してトンズラだ!(すな!苦笑) その昔、それは白亜紀のことじゃった。『へっぽこ実験アニメ エクセルサーガー』と言う作品があってのう。そこにはエクセルさんとファイアットさんのばったもんの美佳子さんと小林さんが出ておったのじゃ。若手(あの作品が二人のデビュー作だったんだったか、そのあたりはよく知らん)二人は歌にアフレコにと大活躍……と日記には書いておきたい感じで使い倒されておったという。つい、うっかり、CDアルバムまでも出して流星のように消えて……いや、いまも声優として生き残っておるのじゃよ。めでたしめでたし。何の話? いやまあ「トンズラこいて」って歌詞があったなーって思い出したってだけの話さ(苦笑)。本当におしまい。
(以上、120210603土 追加)
17. 空気が抜ける
強い雨で空気が抜けるなんてあるのかな。わたしじゃないよ。自転車のタイヤが、だよ!わたしはいつだって気が抜けてるよ!ってやかましいわ!……お財布だって落としちゃうしさ……(意外と引きずってる 笑)。
空気の抜けたまま、なんとなくべこんべこん言ってる感じのまま、自転車乗ってお買い物。空気抜けてると進まない進まない(苦笑)。
帰ってきて押してタイヤ圧をはかる。後輪はパンパン。前輪はぺにょん。な、なにがあった?思い当たるのは最近の強い雨。低気圧通過でタイヤの空気って抜けるもんなのかな。でも後輪は無事だったし……。わからん。誰かが意地悪して空気を抜いた!にしては微妙な抜き加減だし。前輪だから段差にどーん!するたびに徐々に抜けてたんだろうか。
滲む汗のまま空気を入れた。空気入れの発する高周波(苦笑)。でも、しゅっ!と入れないと入らなさそうだし……。黒板を爪立てて掻く、みたいな印象の音に耐えながらなんとか空気は入ったっぽい。艦これの誰かちゃんっぽい?旧大日本帝国海軍艦船ばかりでなく、いまどきの軍艦・自衛艦もキャラ化したら面白そう。だけど、USA原子力空母とかUSA原子力潜水艦とか大和さんどころじゃない巨躰、そう和田アキ子級か大林素子級にしないといけないだろうから、それはそれで……萌える(おいおい 汗)。嘘ですジョークです。巨躰でフラっチェーとか考えるだけで……萌える(本日二度目)。いやマジで冗談ですってば。男性キャラにするってのもアリか?そうなると総司令は女性でハーレム物か。で総司令はBL属性で、とか、ねじれにねじれて一般ウケしなさそう(苦笑)。
あれ?なんの話だったっけ?(読み返せよ 苦笑)。
ま、まあ、空気は満たされた。たぶん。ならば、よし!おしまい!
(以上、120210703土 追加)
16. 溶けるレタス
とろけるチーズならまだしも、嬉しくないよ!溶けるレタス!
冷蔵庫の中で、溶けてました。表面の一部が。
乾いた紙に包んでレジ袋に入れたつもりだったけれどレタス本体が水洗いのままぬれたまま、包んでしまっていたらしい。あっちゃー。
レタスは溶けやすい。それはもちろんレタスの細胞の中にレタス自身を溶かす酵素があるからだ、ってじっちゃんが言ってた。
溶けてしまった部分はしかたない。洗い流してちぎって捨てる。
鮮度は保たれている。芯の切り口はいまなお鮮やかだ(キッチンペーパーで切り口から出る酵素を含んだ汁は吸い取らせた続けた成果だろう)。
使う分より多めに剥いて、洗って振り回して水を切って包んで包んで冷蔵庫野菜室にしまう。レタス安置所である。言い方!(苦笑) 肉と一緒に油炒めにして嵩を減らしてみたけれど、なかなか多かったなあ(完食)。
(以上、120210703土 追加)
15. 破壊神You-ri co.
綴りは仕様です。
成功すれば自分の手柄、失敗したら部下のせい。自分のミスも押し付ける。これぞ我らが破壊神。
所属した組織はつぎつぎ壊滅(O-Zawa神といっしょに!)、「自民党をぶっ壊す!」なあの人の下で大臣職さえ務まらぬ。ああ我らが無能神。おっと間違えた。破壊神。
共産党にのせられて、敷いた伏線未回収。これぞ我らが破壊神。
熨斗を付けてチャイナに贈れば、きっとチャイナを壊滅なさってくださいますぞ。ああ、我らが破壊神〜。
……うーん、おっぺけぺー節にも劣るとも優らない(苦笑)。己が無才を伏して詫びる。それ以外はおっぺけぺー。
(以上、120210703土 追加)
14. ふいごで冷却
静音、だそうです。
https://gigazine.net/news/20210702-magnetized-cooling-system/
まだ試作段階だそうです。
モーターとしては古典な「リニアモーター」を使用。毎度有難うギガジンですが、どう考えても「題名がおかしい」のはご愛嬌。だって普通の「ファン」だって「磁力」だもの(苦笑)。ふいごを「呼吸する」はまあ妥当(と偉そうにわたしは評価するのであった)。
……でもたぶん一番いいのは「静音性の高いエアコンでPCをダイレクトに専用で冷やす」なんだろうなあーと思いつつ……リニアモーターの「潤滑油」を磁気浮上させず水を用いた工夫がいいよねー(慌ててフォローしてみる)。
……記事見て「いいな」って思って文章を書き始めたけれど、よーくよく考えたらそうでもない気がしてきてしまったよ……。
(以上、120210703土 追加)
13. 安倍さんておもしろい
魚屋のおっチャンネル(「ちゃんねる」って片仮名だったのね)に四人懇談があったのでみた。
面白かった。自慢するでなく偉ぶるでなく、普通に面白くおしゃべりする方なのねーって思った。DHCの虎ノ門ニュースでもインタビューされていたけれど、雑談めいた話でも普通に面白い。というか、なんだろうこの「普通」感は。なんかそこになみなみならぬ印象を受けた。まあ、臨席の二人は国会議員だし同じ党の所属だし気楽に話せたのかな。生田さんは生田さんで普通のおっさんだし(普通じゃないけど。「普通のおっさん」感は色濃い)。
再生数がだいぶ回っているのは、リピーターなんだろうか。まあ、暇のつぶつぶ潰すのに繰り返し聞いててもいい感じはする。
(以上、120210703土 追加)
12. ZOIDといったら
「コーヒーに塩」 おいおい。
この歌っしょ。
ウィキペディアを覗いたら60数回放映だってさ。1年が53週なんで1年ちょっとやった計算。ファイブ・クールって感じでしょうか?
前期の少年時代のロードムービー感、後期の青年時代の……うーんあれはなんて言えばいいんだ。もっぱら戦争?(苦笑)
歌の印象は強いけれど、正直飛び飛びにしかみてなかった。夕方だったし。たぶん、ゾイドたちの動きが「嫌い」だったみたい。コンピュータグラフィック感がビシバシだったからね。全般にCGって好きくないのさっ。『惡の華』とかみたい!って思えないものね。だから再放送とはいえ『攻殻機動隊スタンドアローンコンプレックス』を通しで見たのは、わたし的には「よく、耐えた!」ってところがある。まあ大嫌いなのは乗用車の描写部分くらいだけれどね。戦車ロボットの重量感とか賞をもらうだけのことはある「質」だった(賞は物語そのものと背景描写を含めて与えれたんだろうな、とは思っている)。そんなこんなで、ゾイドが従来のセルアニメ感ばしばしであったなら毎週テレビの前に居たんじゃないかな。いまは昔のことだけれどね。
ちなみにZOIDの名を冠する別作品の方はしっかり最初から最後までみて「つまんねー」って思った。ゾイドは出てくるけどZOID感は一切なかった。ZOIDにあった「大事なもの」がなかった。感じたのは「ご都合主義」さ加減ばかりであった。いろんな意味で「穢された」感があった。ダメな作品もみておくものだな、と自分を慰めた……ような気がする。もはや記憶の彼方である(そんな昔でもないだろ 苦笑)。なんにつけても「一年かけて描けた」幸福な時代の産物だったんでしょうね。オリジナルのZOIDは。
(以上120210703土 追加)
11. スマートフォンゲーム
旅がえるをいまだにやっている……iPodで。スマホじゃないじゃん!(笑) まあまあはやまるな。で、ようやく「沖縄県の称号」をゲットできた。とほほ。今更今頃である。……ちなみに「北海道の称号」は取れていない。次の冬までお預けである。何年越しだよ(答え、次取れるとしたら3年越し。もっとかかるかも)。
漂流少女(大韓民国産)もいまだに最後までやれていない。……何年かかっているのだろうか。
Flow Free は用意されている問題はすべて解いてしまって、毎日提供される方をかれこれ2年くらい連日解いている。もはや敵なし状態(自負)である。……自慢にゃぁならんね。解ける(正答のある)問題を解いたって。慣れきってしまったので「答え」から解いてる状態だもの。ルーチンワークだわ。
タブレットで遊んでいるフィッシュキングダムはパズルゲームだけれどランダム頼みの運頼み。解けるように配置されなければ解けない。爆発するアイテムを有償で手に入れたら配置に関わらずつらつら解けるんだろけど(それが無償ゲーム提供側のもくろみだろうけれど)正直、買うのが面倒臭い。どのみち暇つぶしでやってんだから待てばカイロ(海路です。ホッカイロではありませんよ)の日和あり、気長にやってます。……まあ数日数週間数ヶ月放置したって一向にわたしは構わん訳ですし(なんならアンインストールしておさらばしてもいい。金魚鉢のステージとパズルゲームとは無関係だし。金魚鉢の魚たちは餌を与えなくてもひもじくなるばかりで死なないし)。
そういえば長いことやってるといえばマンタの飼育ゲームってのもあった。こっちはガチで餌やらないと死にそうなので目が離せない。6メートル超えるくらいに育ったけれどこの先6キロメートルとかでっかくなるのか、飼育年数要素も入ってていずれ老齢で死ぬのかは定かでない。いっぱいアイテムを配置するとめっちゃ重くなるっぽい。……iPodだからなあ、メモリ小さいから無理をかけないよう設置アイテムは加減している……。
基本、いわゆる脱出ゲームが好きでダウンロードしては解いて、解いてはアンインストールを繰り返している。追加ダウンロード型の脱出ゲームは遊ばない方針(セキュリティ面と鬱陶しい広告表示が繰り返されがちだから、遊ぶ時は「オフライン」。よってわたしの「ぷれいすたいる」に馴染まないのよね)。
ふたつの飼育ゲームと毎日出題 flow flee 以外は気が向いたときに暇つぶしにプレイするよう心がけてはいるけれど、フィッシュキングダムとかついついやっちゃうよね。旅がえるもついつい気になって毎日みちゃうし。温泉まんじゅうが枯渇気味なので手拭い持たせて補充を試みるけれど、来訪者に万能な温泉まんじゅうはそれでも減ってゆく。かたつむりさんとか果物も嫌わず食ってくれるとよいのだけれど(嫌ってはいない。「好物でない」ってだけだな)。
とりとめなく、おしまい。
(以上120210703土 追加)
10. 侵入!クロハムシ
クロハムシとは、胴体が真っ黒な小さな小さな昆虫である。羽は線は黒いけれど全般に透明。だから名前は「胴体がクロ、でハネもある」ムシって意味であろうと思われる。翅、黒くないじゃん(筋は黒いけど)ってきっと今なら誰もが突っ込むであろう。大予言。予言じゃねーよそんなの。
ベランダの有機物肥料からこの春先に盛んに湧いたクロハムシはサッシもなんのその(開いてるしね)屋内へと侵入してくるのであった。それはまあわかる。わかるんだが、なんでチミたちはわたしに纏わり付くのであろうか。目に入るな!腕に触れるな!手に触るな!わたしに寄らずどっか行っててくれんか?ほら、生ゴミとか台所の吊るしたレジ袋の中にあるよ。養生してキッチン袋に封印してあるものばかりでなく、コーヒーの「出し殻」とかもあるでしょ?なんでわたしに寄ってくる?ま、まさか。わたし狙い?わたしを食おうとしてる?(おいおい)。……ま、まさか、わたし「腐ってる」?(かなしい) くっ、腐じゃ、ないんだからねっ!(強がり)
腐葉土や有機肥料から湧くとされるクロハムシ。藤とか有機な肥料が必須な子がいるのでクロハムシの根治根絶というのは当面は無理かなあって思ってる。蠅とか捕まえる粘着テープを天井から吊すってのもあるんだろうけど気持ち的に(あと、運用を回すことの困難さから)踏み切れない。
仕方ないので屋内個体は各個撃破とパチーン!パチーン!と繰り返している。ショウジョウバエに比べればクロハムシはおっとり気味だから個別退治は割と楽ではあるけれど、いかんせん手のデコボコや指の隙間が、つまりわたしの身体構造そのものが駆除を阻害している。なんてこった!パンナコッタ!ジャイアントパンダをいまだに直にはみたことがない!なんてこった!パ……(以下、無限)
なんとなーくだけど、「腐ったものがご飯」なクロハムシさんは、温度が周囲より高いことを目安にご飯探査をしてるのかもしれない。人体は明らかに周囲より高温だ。だからわたしの熟れた?肉体を狙ってくるのかもしれない。ふふふ。今年生まれた坊やに、わたしをどうこう出来るのかしら!(どういう立ち位置?)ちなみに、クロハムシのオス、メス識別は、よくわからん。なにぶん小さいからねえ。醤油に集るショウジョウバエもオスだかメスだかよくわからない。いっぱい発生すると独り身にこれ見よがしに空中性交してみせる不埒な輩だがその際にはオスメスは明瞭となる。……二匹一緒に潰して駆除するけど。地球にとっての人類は、このわたしにとってのクロハムシやショウジョウバエよりも矮小で「誤差以下」な存在なんだろうなって思うと、賢いバカが唱える「地球温暖化」対策の虚しさをことさら感じる。賢いバカ様たちは、地球が真っ二つに避けたとしても「それは人間のせい!原罪!」ときっと思うのでしょうね。どこまでも馬鹿を癒す薬なし(なんの話だったっけ? 苦笑)。
(以上、120210702金 追加)
9. 愛国少女ウヨ子ちゃん
漫画の作文をした(稚拙で散漫なことは重々承知してるさ。恥ずかしながら日々生きているのさ)ので思い出したように(思い出したわけだが)『愛国少女ウヨ子ちゃん』電子版を引っ張り出してきた。
この作品は、簡単に言えば「4コマ漫画」だ。起・承・転・結でワンエピソードを構成している。ようするに根戸ウヨ子さんは猿回しの猿である。キャラ性よりも「割り当てられた役をこなす俳優」である。それは物語の都合にだけ従う「人形」である。言い過ぎ?いえいえ。
漫画の物語性を支えることは絵を描くことよりも骨が折れる。アニメーションにおいてキャラの一貫性と個人としての自我、物語の一貫性とテーマ、そこからぶれずはみ出さず踏み越えず描きたらずにまっとうすることは至難である。……みてるこちらは気軽に気楽に非難や批判を(血も涙もない鬼のように)加えることができる特権の位置で不平等にも一方的にやり込めたり褒めそやしたりする。産みの苦しみを見る側は知らない。産みの苦しみを作品の売りにはできないのだから知られないのは必定だけれど。
で、まあ、押しきせな、型通りの展開に、それでもやっぱり涙するのであった。たまに良いことを言うおかあさん、父(ウヨ子さんからしたら曽祖父)に対する複雑な思いのあるおじいちゃん、サヨクの権化みたいなサヨ子ちゃんの時折見せる意外な態度。漫画専門雑誌掲載でない本作は、1話1話が「びみょー」だけれど、こういうカタチの漫画もアリ。そんな時代になったことをしみじみと感じさせてくれる一冊(電子書籍だけど わたしの手元にあるのは)です。
作者の見立ては微妙にあらゆる物事が足りてなくて、描き出す「愛国」のようなものもちょっと微妙な印象は拭えないのだけれど、これはこれでひとつの形でしょう。作者が学術的、学問的にあらゆる知見に精通していたとしたらかえってこういうまとめ方はできなかったことでしょう(恥ずかしくて)。だからこれは「これでいいのだ」なのです。
外野ができることはおそらく、「得る利得」のために「被る被害」を最小限に抑えられるよ受け取り手の側に働きかけるよう努めることだけでしょう。まあ無駄ですけどね。人は都合よく変わったり成長したり見方を変えてくれたりはしないですから。美点や利益とともに毒や足の引っ張りをも喰らう。それは生きて在る以上はなんにつけても避けがたいことです。緩和されるように働きかけるお節介は常にその手を振り払われるものです。そんなことは今更です。転輪王であったならば願うだけで済ませられたでしょうか。「物語」の主人公でないマリーンのような存在にとって「物語」とその主人公は、つまるところ好き勝手を見届けることしかどうやらできない仕組みなようですよ(誰への助言だよ)。ま、人は誰しも(わたしも含め、名のある偉人も含め)盤石にあらゆることを知り理解できるわけでないので、粗忽は(いつだって)詮無いことです。「しゃーなし」は真理です。でもその先には誰もが進まねばなりませんから「しゃーなし」としても次善の策は講じねばなりません。人は、誰しも。
(以上、120210702金 追加)
8. コ■ナバブルとかコ■ナ景気とか
6月末までに株式上場企業の決算報告が出揃って、あれ?この逆境に儲かったの?というところが頻発した……らしい。日本国内はともかく日本国外の商いで儲かったとか、国内でも宅配に絡んだ事業は儲かったよとか、そんな分析もちらほら出ているらしい。
ま、儲かったかどうか、それがどういう訳かはご専門にお任せ(丸投げ)するとして、はて、こういう現象の冠に付くであろう「新型コ■ナ」って単語に対して、いちいち「注意書き」が添えられるかと思うと、その様子そのものがちょっと笑える。ああ、なんてイジワルなわたし(笑)。「お前を●してやる(性的な意味で)」と伏字をするようにエコノミストの作文関係が伏せ字になることはなかろうし、そこに「注意書き」は添えられることはないであろうと思いつつも、「注意書き」を添える行為の一貫性からすればそんなのはチグハグというか(まさに)「不公平」「不平等」で、「法の前の平等」がドウタラって「攻撃される弱みをみせる」ことになっちゃわないのかな、そういう認識、ありやなしや。ってなことをつい考えてしまった。
かのチャイナでは「くまのプーさん」は映像も言葉も禁じられているという。国(もどき)をあげた見事なコントをかれこれ何年も演じ続けている。そんなのがウケると思っているとしたら、チャイニーズは全員、大阪吉本か松竹にでも弟子入りして下っぱから修行しなおせ!と言うよりない(笑)。 コントじゃないから恥ずかしくないもん!とでも言うつもりか! このタワケが! とか妄想ばかりが捗ります。
社会的影響を与える疾病名の俗称さえも語れない世の中ってなんなのだろう(語れるよ。嫌がらせとして「注意書き」が付くだけだから。いや、それって暗黙の沈黙強要になってない?わかってる?「注意書き」を付けてる側の人たち? 親切心から出た言論弾圧の萌芽がそこにありうるってことを! 「無自覚っぽい」ってところにだけ、わたしの怒りは高温高圧で吹き溜まっているのだぜ)
市井のアホ作文するわたしのようなところにだけ「注意書き」をひっつけておいて、そうでないところにはスルーってことが、心底腹が立つのよね。細かいことを気にしない大人物であれば些末な話なだろうけど、心の狭いわたしはおおらかにはなれない。「被差別だ!」って騒ぎたて始めるのも時間の問題かもしれない(でも、面倒だから怠心の赴くままにすっかり忘れてしまうかもしれないけれど 苦笑)。
(以上、120210702金 追加)
7. 共産主義的、労働闘争的なナラティブ(物語)
槍玉にあげる気はない。あくまで参考資料として。
https://www.jacom.or.jp/column/2019/09/190926-39206.php
なかなか興味深い実体験譚です。でも、と一方で思う。でもなあと。「寄生地主」を検索して調べて理解しようとする過程でみつけたサイトのページ(記事)。ナラティブを綴る上である一つの価値観に沿って描くことは文章をまとめあげる上で大事だ。少なくとも「書き連ねる」ためには「書き終える」ためには、何かしらの筋道をつけないと書けないだろうし、読む側だって散漫な文章よりは一つの明瞭な筋道があるほうが理解しやすい。
だから別にその価値観に疑問を感じても、「これはこういう文章」だと思う。当時のその場にいたその時代の空気を色濃く反映した良い文章だ、とも思う。一方で、付け足しのように寄生地主や差配人を擁護するような文章が根拠なく「アリバイ的」に添えられている。書き手の気持ちとしてはバランスをとったつもりなのだと思う。その気持ちを「偽善者め」とは責めない。一方的に差配人をあるいは寄生地主を糾弾するつもりはないんですよ、という気持ちのあらわれなのだろう。
文章で書かれたものは、「ある見立て」で描かれている。日本では文章は公平な視点に立ち平等にすべては取り扱われていると頭から信じられがちだ。教科書の無謬とでも言いましょうか。
これがチャイナの文献ではどうか、というと、時の為政者(皇帝など)は先代王朝を常に悪として描く。無能であり「天」に背いていると。だから自分はと、いまここに立っている正当を語る。要するに「自分の正当」のためならあらゆることは演出としていかようにも改変してよい、いや改変すべし。絶対無二ではありえない自分の権力の絶対無二な正当を何がなんでも文章化せねばならぬ、と使命に燃えているかのようだ。
あんまり脇道に入り込みすぎるのも(この作文の)本筋を見失う。あっちへこっちへふらふらしては読む側は大変だろう。そこはすまないと思う。
書かれているから本当だ、などと素朴に天真爛漫のままに思い込んではいけない。そういう意味でもたまには月刊雑誌『ムー』のような文章も読んでおくとよいのだろうなと思う。「寄生地主」とGHQ「農地解放」とその改革が後手に回る農業産業問題や、富の集積と権力の集中などはるか古い時代から繰り返されたかのようにみえる歴史のあり方とか、言いたいことは数々あるけれど、そこは今回は踏み込まない(書き始めると未整理のままキリなく書きそうだし)。
誰がどんな価値観に基づいて語り述べたり書き記したりしているか、基づく価値観の故に割愛された強調や誇張されたりするところはどこか、そんなことも考えながら文章に接してもらえると、ひとつの文章も読み取り方はひとつじゃないと気づけて、より広く深くそして面白く、文章が「身になる」のではないでしょうか、という訴えかけでございます。ははは。なんだか書きっぷりがチグハグね。ま、ひとに訴える前に自分で実践すべきですね(苦笑)。
(以上、120210702金 追加)
6. 聞き間違え
「朝刊各紙」と字で見ると間違えないけれど耳で聞くと「ちょうかんかくし」で、「ちょうかん」を隠したのかな、と思うことがある。長官?鳥瞰?腸管? 話の流れからそうそう思い違いはしないわけだけれどラジオを流し聴いていると不意に あれ? ってなることは多い。それは「朝刊各紙」ばかりではない(と聞き間違いを作文すると日本語変換の学習が ヘンな変換 を覚えてしまって、あとあと難儀する羽目になる……詮なし)
「敷地内」の反対語「敷地外」が「し・きちがい」かと思ってドキっとする。放送コードでダメだろ、と思ってしまう。落語でさえも「気が変わった」と言い換えさせられているというのに!と思ってしまう。短いとは言え落語の伝統は放送でも守らせてほしいものだと憤り半分、言い換えてしまうとますます若い方に伝わらないだろうという杞憂半分。
あともうひとつ聞き間違えたんだけど、忘れてしまいました。書けずに残念。
ま、これからも頑張って積極的に聞き間違えていきたいと思います。え?
(以上、120210702金 追加)
5. 移築という文化
日本の家屋はたぶん縄文文化の時代から連綿と「移築可能」であったらしい。京都や奈良をあちこちと(時には大阪やら滋賀にまで)「都」を移した時代は、都に立ち並ぶ建物も人間と一緒に引っ越したらしい。木材は豊富にあったにしても加工の手間を考えれば移築には合理がある。
敗戦後、日本家屋はスクラッチ・アンド・ビルド、壊して建てて壊して建ててが主流となった。
小泉進次郎君は「環境」省の「大臣」だと言うのなら、「もったいな〜い」と日本の伝統たる「移築」のひとつも推進してみせたら良かろう。どうせ太陽電池パネルを屋根に乗せる儲け話しか念頭にないのだろう。壊れた太陽電池パネルの処分方法を明確にするほうがよっぽど環境にはよさそうだ。ああ、また文句が出てしまった(とほほ)。
移築文化は、直して使うとか手入れをしながら使うという文化と親和する。着物も繕って着る。ま、さすがに今時だってシャツのボタンが取れただけで廃棄処分する人は稀だろう。ボタンつけはそういえば小学校の家庭科で実習があったような気がする。今時はどうなのだろう。和装のお着物は立体縫製の洋服と違って縫い目を解くと布の「面」になる。だからそれを別のお着物に仕立てることもできる。構成パーツが単純だから。
こういうところに住んでいる場所の風土性が色濃く生活の上にも、そして生活を通じて考え方の上にも浸透している、とわたしは思うのだけれど、いかがだろうか。
(以上、120210702金 追加)
4. 『巨大中国を動かす紅い方程式』
中川コージさんは以前「文化人放送局」にも出演していた人。最近はもっぱら「魚屋のおっちゃんねる」か「チャンネルくらら」でみかける。わたしのチャイナ観はもっぱら中川コージさんからのお下がりだ。……あそれは言い過ぎか(苦笑)。興梠先生の本にも拠っていた。最近、興梠先生は書籍を出されていないので「情報のアップデート」として中川コージさんの発言はわたしにとって有効有用だった。
なんだかこのたび、本を出されたらしい。チャンネルくららで宮脇淳子さん(ご専門はマンジュの歴史だった、かな?)を交えた新刊本紹介動画と、それに先立って「おっちゃんねる」での言及とで知った。
まあ、手に入れられたら読もう……最寄り図書館が購入してくれないかしらん(そしたら直接お金は出さずに済むし、保管の手間は図書館持ちになるし、超便利!なんだが)。……電子版があったらうっかりポチりそう……なのであんまり調べたく無い(苦笑)。
(以上、120210702金 追加)
3. 【創作】 指先 [小説みたいななにか]
指を皮膚に素直に当ててぐぐっと押し込むとすんなり入った。
悪い患部を探り当て取り除くことで施術家になった。困っている人を助太刀するのは楽しかった。けれどほどなく法律がどうのということになり、他所の土地へと流れてゆくことになった。
人の身体の悪いところを取り除くばかりでなく、社会や世界や宇宙の悪いところを、探り当てて取り除けないものだろうか。
天に指を差し入れて悪いところを探り当てた。
摘み出したはいいものの、はて、これはどこへ捨てればよいものか。
迷った挙句に握って潰した。潰されたそれは細かく千切れ、砕けて小さく世界に還る。
ああ。高々、人の為し得ることはどう踏ん張ったところで限りがあるとその日その時わたしは悟った。
それから後は普通の人間のように普通の人間として生きて普通に死んだ。
#小説みたいななにか
(以上、120210701木 追加)
2. Ro-gai
ローマ字にすると印象が違う。漢字だと「老害」って感じ。まあ、若者らしい端的な言い方よね。いやたぶん、未熟な若手新入社員あたりの発明単語だろうけど。
でまあ、歳をとるとだね、何事につけ理屈な話の筋道をつけて会話にせよ作文にせよ「作る習慣」が出来てしまうのだね。「老害」っていうよりは「その理屈、納得できません」ってことなんだと思う。それじゃぁ年配者が正義かといえばそんなことはない。そこはケースバイケース。わたしも「陰謀論じゃない、陰謀譚と言えよ」と屁理屈捏ねているんだから老害呼ばわりされてしかるべき人間だ。でまあ、いちおう批難されたらそれなりに抗弁したり言い訳したり、より一層説得を試みて、批判した側からなお一層「うざい!」しつこい!面倒くさい!ってことになっちゃってより一層、この!Ro-gaiめ!!!って気持ちばかりが強まることだろう。
言葉という道具の呪詛は、歳を経るほど強くなる。「決まり切った言い回し」なんてのはその典型。便利な反面、物事の細部をバッサリ切って捨ててしまう「よろしくない」機能もある。抽象化して分類するのは人の癖だけれど歳経れば減るほどそいう形の人や物事に対する偏見を強めてしまう。
人間、「固まらないと生きていけない」面もある。沸騰したヤカンから盛んに出る白い煙は「触ってはいけない」というのはもちろん熱いから自ずと気付くだろうけど、「湯気には触らない」ってのは行動の短絡(ショートカット)化現象だ。それを積み重ねるからこそ、あまり意識せずに危険から身を守れる、大事な機能だ。
けど、道具が進歩し、使い方が複雑化を続ける、この過渡期の現代において(たぶん、この先、ずーーーっと過渡期だと思う。よっぽど人類文明が退歩して地域世界に引き籠るようなことでもない限りは)、柔軟に物事を人を受け入れる性質は大事になるだろうし重要だろう。若い人(といってもその人たちは「老害」予備軍だからこそ「老害」という概念に気づけたわけだが)はそのことを「老害」という単語を通じて示唆してくれていたのだ、と言えるのではないでしょうか。
……と、老害力を発揮した作文を書いてみました。
(以上、120210701木 追加)
1. よねづけ・んしん
聴いたことなかった。
伊集院光・深夜の馬鹿力で『死神』とかいうのがかけられていて、なに歌ってっか歌詞が聞き取れなくて笑った。どういうジャンルなんだろうかよねづけさん。違う違う。米津玄師さん。耳で聴く限りよねづけさんだけど字面だと「よねづ・げんし」さんてよんじゃいそう。まあそこはふわっとしたままにしておこう。会話で間違ったら相手に訂正してもらえばいい(相手に訂正機会をあげて喋る機会をあげられて、とにかく時間を嵩増し出来るだろう……相手もよく知らない場合は「ふわっ」としたまま会話が続くだけだね 苦笑)。
歌詞聞き取れない『死神』だけれど、終わりの「夜明けを前に火が消えるよ」って感じの歌詞は聞き取れた。その後不意に終わるところが落語の『死神』の感じをよく出していた。演者によるだろうけど、火が消えちゃって段で、会場の明かりも落としちゃう演出をする場合もあるから。その「不意に終わる」感じはよく出ていた。
途中の歌詞は死神を追い払う呪文くらいしか聞き取れない。けど全般に落語の『死神』感は出ていた。
こういう先達の遺産を受け継いで楽曲を作る方かどうかは知らない(名前すら耳コピーでなければ読めなかったわたしである)。辛辣に言えば「ネタ切れしたから落語に走ったの?」と思わなくもない。よく知らないシンガーソングライターのことは、よくわからない。
(以上、120210701木 追加)
0. はじめに
7月だねえ。
七夕越えて、オリンピックが過ぎ去って、高校野球はやるのかな。そういえば都道府県予選の噂にも接してなかったけど。そうこうしてるともう秋か(気が早いよ)。
(以上、120210701木 追加)
一覧表 (新しい順)
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100. 矢印、消したい!
99. 高橋洋一さん評
98. なんかの替え歌
97. ずんたかずんたか行進だ!
96. 太陽光パネル供給網(サプライチェーン)の各要素
95. 月刊誌
94. あきらめる
93. おっかしいなあ
92. みょうがスパゲッティ
91. 灯りにバンバンバン!
90. 差別と侮辱
89. 歴史は繰り返し繰り返し(メガソーラー「信仰」批判)
88. バカ村脳みそなし経済破壊担当大臣
87. みょうがパック
86. くっだらな
85. たわし
84. かぴばら
83. ばかすかばかすかバカ菅っていうのやっます。
82. 本末転倒
81. UKのEU離脱
80. 『人民は弱し官吏は強し』 11
79. コールドスプレー
78. みょうが
77. 宮崎正弘さんのメールマガジン
76. 地図
75. 『死ね死ね団のテーマ』
74. 伊豆山・熱海の土石流、その後
73. 赤くならない
72. 細る
71. 空気階段
70. 「日曜落語〜なみはや亭〜」ABCラジオ
69. "Sea Breeze 2021"
68. 石平さんのYouTube番組
67. なにもかもみな……
66. トイレがひんやり
65. 二軍の星・ホーマくん
64. 太った
63. ドキっ!大臣だらけの内閣府
62. すげーよ!西村さん
61. ガ教の分派
60. チャイナの将来見通し
59. 黒海
58. ブラウザの表示フォント
57. 海砂利水魚
56. 蒸すっと猛々しい
55. むす
54. ピカじゅう
53. 続続・トゲ
52. 続・トゲ
51.ひとで
50. 痛み
49. 「緊急事態」という日常風景
48. 「再生可能エネルギー」による、再生不可能環境破壊
47. 熱海市
46. 『ゾンビ経済学』
45. ウソとハッタリで世渡りする人々
44. いいはなし
43. 110円
42. 『Infini-T Force』
41. 勝負師・小池百合子
40. 太陽光パネル人災
39. たなばた
38. 養老先生、おとしをめされたなあ
37. 引用
36. ナラティブ三昧
35. ネス湖
34. どっかの遺跡(おいおい)
33. いきなり全国区
32. ネット通販、なんなん?(軽く怒り)
31. 「ヒートドーム」
30. むしあついような、すずしいような
29. 伊豆の土砂崩れ
28. EU
27. 船旅
26. SDGs
25. チャイナ情報源の補足
24. たわし
23. 「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!……全裸!」
22. メールがきてない!
21. 興梠一郎さんのこと
20. 揺蕩う(たゆたう)夢のひとときを
19. プリンターのカラーインクカートリッジが欠品
18. もう「なんとか」なんてしないなんて、いわないよぜぇーったいーぃ 【駄文だよ】
17. 空気が抜ける
16. 溶けるレタス
15. 破壊神You-ri co.
14. ふいごで冷却
13. 安倍さんておもしろい
12. ZOIDといったら
11. スマートフォンゲーム
10. 侵入!クロハムシ
9. 愛国少女ウヨ子ちゃん
8. コ■ナバブルとかコ■ナ景気とか
7. 共産主義的、労働闘争的なナラティブ(物語)
6. 聞き間違え
5. 移築という文化
4. 『巨大中国を動かす紅い方程式』
3. 【創作】 指先 [小説みたいななにか]
2. Ro-gai
1. よねづけ・んしん
0. はじめに
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