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月刊駄文置き場 令和7年1月号 2

つわぶきの黄色い花


186. 次回までタダ漫画

 柴田ヨクサル先生の「仮面ライダー」。
https://viewer.heros-web.com/episode/2550689798481141066

 新しい「おっさん」登場!

 ってか、双葉さんの「関節技」とか「合気」からしたら、なんか……いや、次回を待とう。

 たぶん、だいたい「1ヶ月」くらいは無料閲覧出来る、かな?

(12025.01.31.金 追加)


185. 百回クイズ

 「ビザって、100回言ってみて!」
 「ヤだよ!」

 終了〜。


 対支那の入国を緩和すると見せかけて、手続きは毎年、「資産」から「個人情報」から「親戚親類一同の個人情報」から、すべて登録しなければ日本に入国させません、という「一兆回クイズ」めいた手続きと、それを「しっかり審査出来る(本当だと確かめることが出来る)」技能と人員配置をする、というのであれば、わたしだって「あーやったらいいさ!」って言うよ。

 なんなら支那人資産家を「人質」として拘束して、支那が拘束している邦人「人質」解放の材料にする、という遠大な計画があるのなら賛成だよ。

 ちなみに、支那が訪支那の日本人に課しているのは、まさに「ソレ」です。
 "相互主義"を持ち出すのなら、まず、日本は対支那人全員に対して、支那・北京・CCP/PRCと「同じことを」まず、やれ!って申し上げたいと思います。ぷんすかぷんすか!

(12025.01.31.金 追加)


184. 尖閣沖合@30日

令和7年1月の状況 30日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 30日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/30 11:14
https://www.sankei.com/article/20250130-FQLTBKN4KRNAZMW2USPQF33JB4/
> 接続水域で30日
> 4隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/31
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24833
> 接続水域では30日
> 「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」
(Yahoo! JAPANニュース 1/30(木) 19:36配信)

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜23日 15日間 4隻
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)
 (23日 19時: 2隻退出 海警1302 海警1401)
24日,25日 2隻
26日 4隻
 (26日 未明: 2隻侵入 海警1302 海警1401)
 (26日 未明: 2隻退出 海警1303 海警1305)
27日,28日 2隻
29日,30日 4隻 (30日:推測)
 (29日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶 (位置は4隻とも「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


◯ 南小島・魚釣島の南南東。2隻。海警1302 海警1401。
令和7年1月31日 早朝(UTC+9)
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 機関砲 shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
(令和7年01月26日未明 接続水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

令和7年1月31日 早朝(UTC+9)
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 機関砲 shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
(令和7年01月26日未明 接続水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401


○ 大正島の南南西。2隻。海警1305、海警1303。
令和7年1月31日 早朝(UTC+9)
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月26日未明 接続水域退去)
(令和7年01月29日未明 接続水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

令和7年1月31日 早朝(UTC+9)
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月26日未明 接続水域退去)
(令和7年01月29日未明 接続水域侵入)
// (https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 令和7年1月31日 早朝(UTC+9) 同上)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月31日 朝 時点。
共に所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域
○ 北西。"Oil/Chemical Tanker" "Panama" 107.35m コリア・ウルサン→秋田
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5569485/mmsi:372349000/imo:9832511/vessel:SUN_FLORA

○ 北西。"Unspecified" "Korea" 長さ未登録 出発地/到達予定地未登録
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:8992101/mmsi:440412460/imo:0/vessel:707_DAEIL


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(渤海)
○ 曹妃甸 Caofeidian 停泊。"A"。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.452/centery:39.012/zoom:16
令和7年1月31日 早朝(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


(南シナ海)
● 所在不明。"KQT B"。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:113.087/centery:15.293/zoom:14
最終確認: 令和7年1月29日 朝(UTC+8)
最終確認地: ベトナムの東、海南島の南東、ルソン島の西
・"KQT B" "Unspecified" 船籍:"Albania" アルバニア 長さ登録なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9055410/mmsi:201211180/imo:0/vessel:KQT_B


以下省略。

(12025.01.31.金 追加)


海上保安庁のweb公開情報が更新されました。
それに伴い、表記を一部手直ししました。
(12025.01.31.金 追加)


183. うわなり・うはなり

・[goo辞書]
https://dictionary.goo.ne.jp/word/嫐/

>うわなり〔うはなり〕【嫐】 の解説
>歌舞伎十八番の一。
>後妻 (うわなり) 打ちの風習を題材としたもの
>原形は元禄12年(1699)
>江戸中村座上演の
>「一心五界玉 (いっしんごかいのたま) 」

・[コトバンク]
https://kotobank.jp/word/一心五界玉-2107227
>これは市川団十郎家でこの系統の役を演じた最古の記録というにすぎない。


・[文化遺産オンライン(文化庁)]
筆: 歌川広重 大判 錦絵 3枚
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/436022

>後妻打(うわなりうち)
>前妻が後妻の家に親類や友人らと押しかける風習
>室町時代に行われた
>江戸時代には廃れた

>ここでは「往古」と冠し、
>古き風習をコミカルに描いている
>笊(ざる)や杓文字(しゃもじ)など
>当時の様々な生活道具が描写されている


・[日本語版ウィキペディア]
https://ja.wikipedia.org/wiki/後妻打ち

>後妻打ち(うわなりうち)
>日本の平安時代から江戸時代にかけて行われた風習
>夫がそれまでの妻を離縁して後妻と結婚するとき、
>先妻が予告した上で後妻の家を襲うというものである。
>さうどう打(相当打[1]あるいは騒動打[2])とも称する
>時代ごとに様式は異なる

 江戸時代の歌舞伎演目も、歌川広重の絵も、遠い過去から伝わる「お話」に基づいて、実見したのではなくだいぶ「空想を含めて」えがきだしている、と推測すべきなのでしょう。

 なんだか「後妻の "物"」を打ち壊すことで、憂さを晴らす、みたいな、感情面のあれやこれを「これで勘弁したるわ」ってな感じで「ちゃらにする」みたいな、ある種の「祭りで騒いで日頃の憂さ晴らし」みたいな、ハレとケのひとつの立ち現れみたいな感じ、なんでしょうか。

 不意打ち、ではなく、使者すら立てて正式に「事前通告」してたっぽい。
 だから、相当に様式と化し、儀式儀礼と化していた時代もあったことが伺える。



>この「うはなりうち」は時代が下った江戸時代にも受け継がれ、『土芥寇讎記』には磐城平藩主内藤忠興の正室である天光院が、忠興の妾を預かる家臣宅に薙刀で押入ったと記載されている[11]。

 けど、この『土芥寇讎記』は……

https://ja.wikipedia.org/wiki/土芥寇讎記

>『土芥寇讎記』(どかい こうしゅうき)は、
>江戸時代中期の元禄時代に書かれたと考えられている、
>各藩の藩主や政治状況を解説した本。

>当時の政治状況や各藩に対する認識を示した珍しい史料として注目される一方、
>編著者名や製作された目的もいまだ不明で、
>「謎の史料」とも言われる。

 ので、相当に眉唾。
 江戸時代にまで風習が続いた、とするには、ちょーっと無理気味な気がします。
 ただし、先にある通り、江戸時代の「物語もの」としては伝わっていたようです。

 「薙刀」とか、仮に鞘付きだったにしても物騒でいけません。

 伝統にのっとるのならやっぱ「竹刀」っしょ。
 広重さんは面白がって江戸時代の家事道具なんかを大いにえがき込んでるけどさ。

(12025.01.30.木 追加)


182. ガザ市・ハマスが人質を解放

 3人、4人、で今回8人(イスラエル人3名、イスラエルに農事出稼ぎのタイ人5名)。

・令和7年1月19日の解放 3名(イスラエル人 民間人)
[独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)]
2025年01月20日 テルアビブ発
『ガザ停戦が発効、ハマスは人質3人解放、イスラエルはパレスチナ人90人釈放』
https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/01/faa6b10b1a49aa4f.html

> イスラエル首相府は1月19日夜、3人のイスラエル人女性が解放され、イスラエル領内に戻ったことを発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。


・令和7年1月25日 4名(イスラエル人 軍人)
[特殊法人日本放送協会]
2025年1月25日 18時41分
『ハマス 人質のイスラエル人女性兵士4人解放 計7人に』
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250125/k10014703771000.html

> イスラエル軍の発表などによりますと、日本時間の25日午後6時すぎ、現地時間の25日午前11時すぎ、イスラム組織ハマスに拘束されている人質のうちイスラエル人の女性兵士4人が解放され、赤十字国際委員会に引き渡されました。


・令和7年1月30日 8名(イスラエル人 民間人2名、軍人1名、タイ人5名)
[株式会社時事通信社]
2025年01月30日21時20
時事通信 外信部
カイロ時事
『ハマス、人質8人を解放 イスラエル首相、米特使と会談―ガザ』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025013000789

> イスラエル軍などによると、パレスチナ自治区ガザの停戦合意に基づき、イスラム組織ハマスは30日、拘束していたイスラエル人の人質3人をイスラエル側に引き渡した。また、タイ国籍の人質5人も解放した。


・[株式会社読売新聞東京本社]
2025/01/30 22:00
エルサレム=西田道成
『ハマス側、タイ人含む人質8人解放…イスラエル側はパレスチナ人の収監者110人釈放へ』
https://www.yomiuri.co.jp/world/20250130-OYT1T50179/

> タイ人は33人の枠外での解放となる。


 「解放予定の人質33名のうち、計10名解放」となる。
 あと23名。
 それと犯罪集団"ハマス"の抱えている"人質"は、まだいる。
 犯罪集団の解放人数と、法治国家イスラエルが解放する"囚人"の数と、割りが合っていない。「犯罪者に妥協している」という意見、見解にも一理あると言える。


・[BBCスタジオジャパン
株式会社 (British Broadcasting Corporation)]
2025年1月28日
『人質8人はすでに死亡、停戦第1段階で解放予定 イスラエルが発表』
https://www.bbc.com/japanese/articles/cqjve9nwgz5o
https://www.bbc.com/news/articles/ce3lynk8493o

イスラエルは27日、パレスチナ・ガザ地区での停戦合意の第1段階で、イスラム組織ハマスが解放する予定の人質、残り26人のうち、8人は死亡していると発表した。
イスラエル政府のダヴド・メンサー報道官は記者団に、ハマスから前夜、人質の状況を記したリストを受け取ったと説明。
「ハマスからのリストは、イスラエルの情報と一致する。よって、8人がハマスによって殺害されたと発表する」と述べた。

ハマスは2023年10月7日にイスラエルを急襲し約1200人を殺害したほか、251人を人質に取った。

イスラエル軍はガザでハマス壊滅作戦を開始。

ハマスが運営するガザ保健当局は、この作戦でこれまで4万7310人以上が殺されたとしている。

イスラエルは、人質とされた人のうち87人が今も拘束されており、その中の34人は死亡したとみられるとしている。

また、それとは別に、今回の戦争が始まる前に拉致されたイスラエル人が3人捕らえられていて、うち1人は死亡したとしている。

人質をめぐっては、停戦の第1段階で33人が解放され、第2段階で残り全員が解放されることになっている。

第2段階では、イスラエル軍のガザ全面撤退と、「持続可能な平穏の回復」も予定されており、これに向けた交渉が2月4日に開始されることになっている。

最終の第3段階では、ガザの復興と、人質の遺体の返還が行われる予定。復興には何年もかかるとみられている。


 英文記事、それをほぼ直訳した日本語記事は、「誰が、いつ、どこで、何を言った・行った」かが明瞭で、頼もしく信頼がおける。

 一方で日本語話者による日本語記事は、それらがことごとく「曖昧」に感じる。
 かくて、日本語記事には、日本語であるがゆえに「捏造の温床」がある、と考える。
 ソースの信憑を担保することよりも、月刊雑誌『ムー』のように、「伝わりやすさ」や「内容の面白さ(娯楽性)」が優先されているのだ、とつくづくと思い知る。 

(12025.01.30.木 追加)


181. [替え歌]

https://www.uta-net.com/song/4693/
歌唱:井上陽水『夢の中へ』
作詞・作曲:井上陽水

繕い物はなんですか
ゴムの伸びたショーツですか
切れ目作って
ゴム紐仕込んで
いったいいつまで穿き続けるつもりか
穿くのを止めたとき(ノーパン?)
見つかることもよくある話で(あるの?)
踊りましょう(ノーパンで?)
夢の中へ(ノーパンのまま?)
逝ってみたいと思いませんか(思いません!)


 つまり。
 井上陽水先生(歌唱家)は、繕い物のひとつもしたことがない、ということです(言いがかりも甚だしい!)。

 いや、シャツのボタン付けくらい、やってんだろ、常識的に考えて。

(12025.01.30.木 追加)


180. トマト

 赤い実。

 100円ではきょうび買えない。
 さりとて1個200円とまではいかない。

 どうした?
 トマト?

 値上がり快進撃!を続ける「キャベツ」や「米」に比べると、国産地元産トマトはいまひとつ "ぱっとしない"。

 いやそれでもお値段は「上がってる」ようです。
 ふだん(海外原産を原材料とするイオンの)トマトジュースしか飲まんので、生トマト、ましてや「ミニトマトではない」トマトとか、滅多に買わない。

 一方で、"わたしの愛する"ピーマンの「高値感」がパナい。
 キャベツほどには痛恨ではないとしても、「こころもち」高い。

 「工場生産型」の新潟キノコ類も1割、11%(元の値段比)値上がりしている。飼育コスト上昇を転嫁したんだろな、と想像される。

 同じ「工場生産型」であろうハズの「もやし(緑豆)」なんかは、"安定の"安さを誇っている……それで、いいの? 生産業者さんの方々???

 キャベツ有利!って、「もやし」購入は避けて生きてきたんだけど(キャベツの方が日持ちするし)昨今は「もやし」を買っている。
 袋の端を切って水道水を入れて"すすぎ"、水を切って「袋ごと」、"葉物野菜"扱いで電子レンジで"チン"している。
 フライパン・中華鍋で炒めようにも存外火が通らないんで(お台所は寒いのだ)。
 キノコ類に比べれば「もやし」は火が通らなくても毒などの被害は小さいんだけど、「噛んだ感じ」はナマっぽいよりは火が通ってややくたっとした方がわたし好みだから。

 行きつけの「イオン系列っぽい」スーパーが、何をとち狂ったのか(おいおい、言い方、言い方)「菜の花」を入荷していた。……案の定、売り切れなくて、「見切り品」値引きを重ねて……最終は"半額"だった。うーん。わたし「菜の花」好きだけど、ちょっと冒険が過ぎたんじゃね?って気がします。いや、わたしは(繰り返すけど)「菜の花」、大好きとは言わないけど、お手頃価格なら好きっ!って買いますよ(1割引品も、半額も、ああ、買ったさ!)。

 行きつけのスーパー店舗の「早春」な「菜の花」アイテムは、どうやら「終わった」模様です。
 ……フライングにもほどがある。
 関東圏なんだから高知とか香川とかじゃなくて、千葉・房総の産を待つべきではなかったか、とか、思わないでもない。

(……そういやぁあの店で、"ごぼう"とか"人参"バラ売りとか、見た覚えがないような気がする。北海道の玉葱とジャガイモ・馬鈴薯のバラ売りは「常」なのに。レンコンもみたことがない気が……)

 寒さの底、2月がやってきます。
 皆様方各位、ご自愛ください。
(おざなりな締め)

(12025.01.30.木 追加)


179. なぶる

 広い世界のどこかには、そういう名前で呼ばれるUMA(未確認生物、"Unidentified Mysterious Animals")が居そうな気がする……気のせいか。

 サステナブル=擦(さす)って嬲(なぶ)る

 って駄洒落を前に書いた。

 後半の「嬲る」だけれど、「嫐(なぶ)る」という漢字もあるのだそうだ。へー(へーボタン。あれっ?昭和?平成?)。

・嬲る「コトバンク」
https://kotobank.jp/word/嬲る-589438

1 弱い立場の者などを、おもしろ半分に苦しめたり、もてあそんだりする。
2 からかってばかにする。愚弄する。
3 手でもてあそぶ。いじりまわす。

 ヨソの説明には「比較的に、軽く動かす」なんてのも見られた。


・嬲る「pixciv ピクシブ百科事典」
https://dic.pixiv.net/a/嬲る

相手を苦しめて、虐めること。

からかって苦しめることも嬲りに含むが、どちらかというと肉体的に意図して痛めつけることを嬲るとされる。

R18では嬲の漢字の如く、男たちが女性を虐めるような作品に嬲るを宛てやすい。

胸糞注意なもの大半なので、要注意。

 pixcivの説明は「イラストなどにつけられたハッシュタグに対する説明(注意喚起?)」っぽいです。世間一般からはチョイと乖離がある、のかな?

・漢字の違い意味の違い? 「嬲」「嫐」
https://www.kanjicafe.jp/detail/10559.html
(全9回)

 ちゃっちゃと片付くかと思いきや、言語学方面の社会包摂とか用法の変化とか、語るとなると長い、というシロモノであるらしい。

 とりあえずリンクだけ、置いておきます。わたしもまだ読めてないよ、とほほ。

 とりあえず、シリーズの前段のページのオチ。

しかし中国では昔から、「なぶる」という意味の「嬲」「嫐」という字では、挟まれてしまっている人が男性か女性かという性別の区別などしていなかったのです。

 日本語表現空間における「漢字」は、視覚認知からくる「想像の展開」が、あったよねってことが(暗に、この1行に)示されている……ってか、このオチの前に「用法事例」がいくつか並んでるんで……。

 「"漢字"から受ける視覚認知」は、しかししかし、旧漢字と新漢字の(GHQ成分の混ざった、旧文部省時代の自主的な"日本文化破壊工作"政策が……嗚呼)変化とか、それ以前に俗字だの略字(手書きだとつい略されがち。魔女の「魔」の字が漫画表現だと「鬼」画数を略して云々)だのあって結果として「正字」の方が簡略化された、視覚認知の想像や空想を「省く、阻む、あるいは"変質”した別物代替となる」ことが往々にして、ある。
 「関数(ファンクション)」は、古い数学の古書店ある教科書では「函数」である。「国」も「國」だったし。「桜」は「櫻」だったっぽいよ。「世論」には明治くらいには二種類あって「与論」と「輿論」は使い分けられたとかなんとか、"保守な"細いことを言い募る人には知られた話であるらしい。

 ま、ともあれ。

 おいおい「嬲る「嫐る」のことは調べて学ぶ、課題リストに付け加えておくことといたします。

 ……宿題、やんなさそー(おいおい)。

(12025.01.30.木 追加)


 "ナブラチロワ"という、女子プロテニスプレイヤーが居たような気がするが(平成?)、「嬲る」とは関係がない。
 そういやぁ昔の「テニス」って、白球を追いかけて打ち返すスポーツ、だったような気がするんだが、それも「遠い遠い時代」のおはなしか。

(12025.01.30.木 追加)


178. 「シエル採掘」技術の負の側面

 「掘って掘って掘りまくれ」は、まあわかる。
 アジって煽って挙国一致、ってのは理解しているつもり。

 でも「シエル採掘」には、負の側面があるように思う。
 別に冷や水を浴びせたいということではない。
 ではないけれど、石油(原油・Oil)や天然ガスを「取り出す」ためには、化学物質を混ぜたものを「押し込め」て、アブラにしてもガスにしても陸上に「採り出す」仕組みになっている。
 油井もガス井も、枯れた(というかそもそも埋蔵量は多くないので、すぐ採り尽くすことになる)ら、別の井戸を掘る。
 「採掘」の面では「掘って掘って」を続ける他ない。自転車操業。
 昔の「テキサスオイル/石油」時代とは違う。『ドラゴンボール』の"悟空さ"が使う技の「オラに元気を分けてくれ」の『元気玉』みたいなもので、頁岩と頁岩の間(隙間)にある石油(原油/Oil)やガスを取るのだから「寄せ集めて」ようやくモノになる、みたいな格好なのです。

 長々説明した。

 心配してるのは「枯れた井戸」の後始末。
 注入した「化学物質を混ぜた液体」は、わたしが調べた限りでは「そのまま、放置」しているようだ。

 「それって、大丈夫?」

 環境負荷の面での「環境アセスメント」(日本国、日本社会の概念。もともと「海外から」の輸入品)はどうなっているのか、と懸念する。

 良くも悪くも(というか「悪い」とわかるのは後々の後々だったり?)USA/アメリカ合衆国は、やること・なすこと「大雑把」だ。
 大規模農園のため地下水を汲み上げまくって、後々に地下水枯渇で……皆まで言うまい。
 人類史上最悪の兵器のひとつ「原子核分裂反応爆弾」の発明と具現を出すまでもないか。
 一方で「原子力炉」はシッカリ潜水艦の動力源として利活用している。
 日本でも原子物理学の研究施設には「小型の」原子炉がいくらもある。あるんだけど「研究室どまり」になっている。船の動力としては「むつ」の失敗が今も響いて残っている。「熱いテニスおじさんに懲りてナマズを吹く」……ちげーよ!「あつものに懲りてなますを吹く」、現代風に言えば「熱々おでんの"こんにゃく"が熱すぎて舌を火傷した過去の体験から、キュウリとワカメの酢の物も吹いて冷ましてしまうって、ばっかじゃね?」ってな感じです。

 「シエル採掘」技術が、遠い未来においてどれほどの「ツケ」を残すか、いや全く問題なくrwむしろUSA以外の全世界に広まっていくのか。
 いまのわたしには「ひっかかる」って程度でどちらとも言えない。それだけの議論のための「材料」の持ち合わせがない。
 う〜む〜。

(12025.01.30.木 追加)


177. 地中埋設物・上下水道

 埼玉県・八潮市で道路が陥没、被害は拡大し1名行方不明と報じられている。

 公共資産・社会インフラストラクチャーの「老朽化」懸念は方々で言われている。
 でもラジオ報道によると今回の破損事故は、耐久年数をあと2年も残している上に、近々に老朽検査もしていたという。

 イヤな想像をすると、「恣意で強酸物質を下水に流すヤカラ」がいたんじゃないのか、とつい考えてしまう。

 埋設工事から48年経過している、と聞いた。
 逆算してみると1977年くらい? 昭和の52年前後。
 往来のど真ん中を通っているところをみるとかなり「太い」ヒューム管とかなんだろうなあと想像する。
 太い菅が破損すると、もともとの流量が土砂を押し流し一度開いた穴は広がるばかりになるのだろう。
 硫化ガスの発生が推測されてもいるらしい。

 行方不明1名の所在もさることながら、往来としての道路の復旧、下水道施設の復旧も急務なんだろうなあ。

 埼玉県八潮市の水道は、外部委託ではなく埼玉県八潮市役所の水道部が担っているらしい。

・八潮市・水道
https://www.city.yashio.lg.jp/kurashi/jogesuido/suido/index.html

 令和5年度の「実績」をみるとなかなかな予算規模らしい("資本収支"の支出額がだいたい30億円)。
https://www.city.yashio.lg.jp/kurashi/jogesuido/gesuido/keieijyoukyou/R5kessansyo.html


 電線地中化、共同溝なんて話もある地中埋設物。
 一方でガス供給菅、上水道管、下水道菅は「地上」と言うわけにもいかない。昨年令和6年元日被災の「能登半島」は断層のズレ・隆起他の事情があるのか、なかなか「下水道」が復旧できずにあるらしい(上水道は急場凌ぎで「地上配管して出るようにはなっていると聞いた。けど「水洗トイレ」は下水道敷設未整備のため使えずにいるらしい)。

 電柱が救難を障害したって話もある(阪神淡路大震災)ので「電線(電力供給線)地中化」にも一定の「り・ことわり」があるとは思う一方で、土中埋設の修繕や維持もまたそれはそれで難しいのではないのか、という疑念も湧く。共同溝だって壊れる時は壊れるだろう。

 地中はとかく難しい。

(12025.01.30.木 追加)


176. 尖閣沖合@29日

令和7年1月の状況 29日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 29日の分)
[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/30
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24822
> 接続水域では29日
> 「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜23日 15日間 4隻
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)
 (23日 19時: 2隻退出 海警1302 海警1401)
24日,25日 2隻
26日 4隻
 (26日 未明: 2隻侵入 海警1302 海警1401)
 (26日 未明: 2隻退出 海警1303 海警1305)
27日,28日 2隻
29日 4隻 (29日:推測)
 (29日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶 (位置は「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

◯ 魚釣島の西南西。2隻。海警1302、海警1401。
令和7年1月30日 深夜(UTC+9)
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 機関砲 shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
(令和7年01月26日未明 接続水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

令和7年1月30日 深夜(UTC+9)
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 機関砲 shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
(令和7年01月26日未明 接続水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401


● 所在不明。2隻。海警1305、海警1303。
最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月26日未明 接続水域退去)
(令和7年01月29日未明 接続水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月26日未明 接続水域退去)
(令和7年01月29日未明 接続水域侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月30日 朝 時点。
共に所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(渤海)
○ 曹妃甸 Caofeidian 停泊。"A"。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.452/centery:39.012/zoom:16
令和7年1月30日 深夜(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


(東シナ海)
● 所在不明。"KQT B"。※不審な往来船舶
最終確認: 令和7年1月28日 昼(UTC+8)
最終確認地: 東シナ海ガス田水域、"SHANGHAI ZHENHUA"/LOVANSIGN 西北西近傍
・"KQT B" "Other" 船籍:China 長さ登録なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9241921/mmsi:413379440/imo:0/vessel:KQT_B


(南シナ海)
◯ ベトナムの東、海南島の南東、ルソン島の西。"KQT B"。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:113.087/centery:15.293/zoom:14
令和7年1月29日 朝(UTC+8)
・"KQT B" "Unspecified" 船籍:"Albania" アルバニア 長さ登録なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9055410/mmsi:201211180/imo:0/vessel:KQT_B


以下省略。

(12025.01.30.木 追加)


海上保安庁のweb公開情報が更新されましたので、それに伴い表記を一部変更しました。
(12025.01.30.木 追加)


175. モリタクシス

・訃報記事 [株式会社時事通信社]
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025012801022
> 時事通信 経済部2025年01月28日23時41分配信
> 森永卓郎さん死去、67歳 経済アナリスト、お茶の間で人気

 お若い頃の写真だねえ。

 謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

 ご遺族には衷心よりお見舞い申し上げます。

(12025.01.29.水 追加)


174. ニュージャージー・謎ドローンはどうなった?

 続報がない。
 最終報は令和6年12月20日前後。
 ドローン飛行の地域限定飛行禁止は継続中なのだろうか。
 騒動も、おさまったんだかなんだか。

(12025.01.29.水 追加)


173. 尖閣沖合@28日 暫定

令和7年1月の状況 28日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 28日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/28 10:48
https://www.sankei.com/article/20250128-GA54XHWTQNMODP5U4IYGSXYICE/
> 接続水域で28日
> 2隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/29
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24820
> 接続水域では28日
> 「海警1302」「海警1401」

※ 搭載された機関砲を視認。

通算日数掲載、要ります?
敵に塩、みたいなあれなのかしらん……
(途中で交代してるし、意味あるようには思えない)


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜23日 15日間 4隻
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)
 (23日 19時: 2隻退出 海警1302 海警1401)
24日,25日 2隻
26日 4隻
 (26日 未明: 2隻侵入 海警1302 海警1401)
 (26日 未明: 2隻退出 海警1303 海警1305)
27日,28日 2隻 (28日:推測)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶 (位置は「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

◯ 魚釣島の西。海警1302。
令和7年1月29日 深夜(UTC+9)
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 機関砲 shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
(令和7年01月26日未明 接続水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

◯ 南小島・魚釣島の南南東。海警1401。
令和7年1月28日 朝(UTC+9)
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 機関砲 shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
(令和7年01月26日未明 接続水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401


(接続水域退去済み)
● 所在不明。2隻。海警1305、海警1303。
最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月26日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月26日未明 接続水域退去)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月29日 朝 時点。
日本国土、領土に無許可設置。不法占拠。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

所在不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(西朝鮮湾)
○ 大連 停泊。"A"。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月29日 深夜(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


(黄海)
● 所在不明 。SHENG SONG GONG 88"。調査船?
最終確認: 令和7年1月27日 夜(UTC+8)
最終確認地: 灌河/連雲港市 LIANYUNGANG 内陸
・"SHENG SONG GONG 88" "Cargo" 67m shipid:9166853 mmsi:412362710
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505369/mmsi:412362691/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2023-11-24 21:57 (UTC+8) 所在不明)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505371/mmsi:412362739/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2024-07-20 07:22 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9166853/mmsi:412362710/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88


(東シナ海)
◯ 東シナ海ガス田水域、"SHANGHAI ZHENHUA"/LOVANSIGN 西北西近傍。"KQT B"。※不審な往来船舶
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:125.155/centery:29.576/zoom:12
令和7年1月28日 昼(UTC+8)
"SHANGHAI ZHENHUA/LOVNSING"西北西近傍。
・"KQT B" "Other" 船籍:China 長さ登録なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9241921/mmsi:413379440/imo:0/vessel:KQT_B


以下省略。

(12025.01.29.水 追加)


172. 「のようなもの」

 「バールのようなもの」の方は、犯行現場で「こじ開けた形跡」からの推測です。

 「機関砲のようなもの」は、海上保安庁職員が船から双眼鏡で「機関砲の形状を視認」した上での推測です。

 窃盗犯罪その他の「バール」推認にくらべ、少なくとも「機関砲」は、実際に視認しているのです。
 でも、ひょっとしたら「書き割り」とか「モック」とか、つまり実銃に対する「モデルガン」の類ではないか、という疑念が排除出来ないのもまた事実です。

 とはいえ、「確定事実」としての「視認」と推測・推認の方にこそ、報道・情報価値がある、とわたしは思います。

 「のようなもの」を使いたいんだったら、もっと使いようがあるでしょう。

 日本国総理大臣「のようなもの」の、石破茂「のようなもの」が、国会「のようなもの」で、演説「のようなもの」をして、野党「のようなもの」から代表「のようなもの」から質疑「のようなもの」を受けました、みたいに使ったら良いと思う(良かねーよ!)

 お世話になってる身の上だけれど、報道機関は、株式会社産経新聞にせよ株式会社八重山日報者にせよ、「報道機関のようなもの」の謗りは免れようがない、と思っています。うわー、「天につばする」態度だな。
 なるほど2社の報道姿勢は、「他よりマシ」だ。マトモだ。
 デマしか流さない「株式会社日本経済新聞社」や、偽装"公共"な詐欺団体「特殊法人日本放送協会」よりは、十二分に「マシ」であるのは間違いない。
 けれど、「徹底不足」だ!と、常々、怒りを持って、いさたしなめ、説教モードで、わたしは静かに熾火おきびのように、ふつふつふつふつと、大きな不満を2社に対して覚える。
 ありがたく、利用させてもらっていることもあるけれど、なんらかの「シンパシー」だか「エンパシー」だかをわたしが抱いているということだと思う。
 クソ、クズ、腐敗組織は、「斬って捨てる」、ゴミ箱に放り込んでかえりみないだけですむ。腐った鶏卵は処分するほかない。腐った野菜も捨てるよりない。そういう感じで、遠巻きに、"ウンコな"日経やNHKやその他を、「暇つぶしの娯楽」と眺めて済ましている。「まだ救える」とか思ってらしゃるらしい上念司さん(対、株式会社朝日新聞において)は「ご苦労様」としか申し上げようがない。いやまあ別に「嫌い」じゃないんけどね、上念さんのこと。おもしろおじさんだし。シーカヤック動画は割と好きでまめに見てたんだけど……最近やってんのかなシーカヤック動画。

 世の中、あまりにも「のようなもの」が多い。
 多いけれど、明示はされない。

 報道機関「のようなもの」。
 公共機関「のようなもの」。
 有識者「のようなもの」。
 国会議員「のようなもの」。
 地方再生「のようなもの(詐欺犯罪)」を唱える、日本国総理大臣「のようなもの(だったら、とっとと能登にカネと人手・人材を集中投入して、"片付け”ろよ!)」。
 少子化対策「のようなもの」。
 日本国のセントラルバンク「のようなもの」(日本国民生活をガン無視して、裕福企業をさらに優遇することしか"する気がない"、腐った組織。イラネーだろそんなウンコ!!!激憤!フンかよ)

 「おかみ」の見方を「刷り込む」ための道具と成り下がった、報道機関「のようなもの」に、生活し生きている日本国民にとっての「意味はない」どころか「有害」な「洗脳装置」、ある意味で「ガス室」だ。日本国民・日本人を殲滅する装置だ(とまで書くと行き過ぎてるかな?)。

 ひょっとしたら、「日本国」をわたしは「国・国家」と思い込んでいたけれども、実は「国家のようなもの」で「国家じゃない」のかもしれない。

 詰まるところ、「国家」を「国家」たらしめるのは、「国家」として成立するように、時々刻々と人々が努力を重ねた末に、運良く「うまく」行ったあとのこと、結果としての「国家」ってだけなのかもしれません。

 そもそも「バール」も「機関砲」も、たかだか「道具」にしか過ぎなかったか。

(12025.01.28.火 追加)


171. 尖閣沖合@27日

令和7年1月の状況 27日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 27日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/27 10:49
https://www.sankei.com/article/20250127-VFFSUR7XMRI3TELLEG43U4DRMY/
> 接続水域で27日
> 2隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/28
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24811
> 接続水域では27日
> 「海警1302」「海警1401」

※ 搭載された機関砲を視認。

支那ぶねめ〜


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜23日 15日間 4隻
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)
 (23日 19時: 2隻退出 海警1302 海警1401)
24日,25日 2隻
26日 4隻
 (26日 未明: 2隻侵入 海警1302 海警1401)
 (26日 未明: 2隻退出 海警1303 海警1305)
27日 2隻 (27日:推測)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶 (位置は「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

◯ 久場島の東南東、北小島・魚釣島のほぼ東。2隻。
令和7年1月28日 早朝(UTC+9) (マップ上の表示)
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 機関砲 shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
(令和7年01月26日未明 接続水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

令和7年1月28日 早朝(UTC+9) (マップ上の表示)
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 機関砲 shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
(令和7年01月26日未明 接続水域侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401


(接続水域退去済み)
● 所在不明。2隻。
最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月26日未明 接続水域退去)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月26日未明 接続水域退去)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月28日 朝 時点。
ともに所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(西朝鮮湾)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月28日 深夜(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


(黄海)
○ 連雲港市 LIANYUNGANG 灌河 内陸。調査船?
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:119.630/centery:34.245/zoom:19
令和7年1月27日 夜(UTC+8)
・"SHENG SONG GONG 88" "Cargo" 67m shipid:9166853 mmsi:412362710
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505369/mmsi:412362691/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2023-11-24 21:57 (UTC+8) 所在不明)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505371/mmsi:412362739/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2024-07-20 07:22 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9166853/mmsi:412362710/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88


以下省略。

(12025.01.28.火 追加)


海上保安庁のweb公開情報が最新に更新されました。
それに伴い、表記を一部変更しました。
(12025.01.28.火 追加)


170. 【動画ご紹介】シャクレー倉山動画

・動画 [チャンネルくらら] "憲政史家"自認自称倉山満さん
https://www.youtube.com/watch?v=51-Vazy6MLQ
> 2025/01/24
通常国会「政党と政治団体の違い」憲政史家倉山満 チャンネルくらら

 どんな発言をしても「しゃくれ」なルックスゆえに、常に「どやっ!」てるように受け止められてしまう倉山満さん。
 最近、だいぶ「丸く」なりました。語り口が。「しゃくれ」加減も。

 自認、自称しているとおり「憲政」に対する理解と説明をわたしは「確かな知識」と評価しています。
 だから「憲政」の観点に限ってはこうべれて、学ばせていただいてます。
 「確かな」専門家のおひとりです(って褒めたんで、"しゃくれ"が悪口ではないことはお分かりいただけただろうか。心霊写真ネタかよ。

 ま。
 なんのこたぁない、「あたりまえ」のことしかおっしゃってません。

 旧来の新聞や、一部のテレビ番組が「政治の"人数ゲーム"」や、有力者と見立てた人間の「好き・嫌い」で「政治」物語を紡ぎ出して、読者・視聴者の"歓心を買って"「娯楽に供する」愚かさを、暗に指摘してるようにわたしは受け止めました。

 「政治(国会の"法律づくり"、"法律直し"や、内閣をかしらにした"行政府"運営)は、「人数という数字・"数合わせ"」ではなく、「実際に現実に"何をする"か」の "政策" の提起とそれに対する賛成・反対を論じ、断行する」ところにある。
 旧来報道の、くだらない(繰り返します、く・だ・ら・な・い) 害しかない 「野合物語」語り(騙り)の「暇つぶし」「娯楽」の、中身のない文字列に、娯楽の暇つぶしとしてすら「価値を無くして」いる、見限られ見捨てられている、と "旧来"踏襲派は(世間の"現実"から目を背けるクソッタレさんたちなんで)気づかない。気づかないまま「茹でガエル」にもなれず、じわじわとヘドロの底へと沈んでいる、ようにわたしには見えるんだけど。
 目鼻が効くひとは、というより「ヘドロ臭に我慢ならない」ひとは、とっくの以前に「別の道」へ進んでる、という具体がいくつか観察できる。それらが十二分に「傍証」となっているかと思っています(それじゃぁ足らないって見解も、まあ、ありましょうけど)。

(12025.01.27.月 追加)


 ちなみに「倉山塾」とやらにはわたしは参加しておりません。ステルスマーケティングじゃぁないのよ(笑)。
 ってか、ステマしたってそう簡単に増えねーだろ倉山塾の参加者(おいおい)。
 倉山満塾頭じゅくとう(肩書き、あってる?)を「頼る」時点で、わたしからしたら「本気から程遠い」んじゃなかな、って思ってしまいます。
 そりゃぁ倉山さんの著書とか読んで学ぶことをわたしとてしているのだけれど、倉山さんの弟子めいて、メールマガジンや講座や講義を受けるなんて「安易」過ぎないかね、って。
 うわっ!
 ステマどころか、アンチ・ステルスマーケティングじゃん(苦笑)。
 逆に「営業妨害」? いや、そんな気、ないよ〜。

 安易な気持ちでないなら参加してみるのも良いかもね。
 わたしは「安易な方向に流されがち」なんで参加しません(ってことにしておいてください)。

(12025.01.27.月 追加)


169. 着ない服は傷まない

 ……新品同様……いや着ろよ。

 「おさえ」で買った服って、……着ないよねー。
 だからそれを教訓に、買う前に、どれだけその服を好きになれるか、好きな気持ちを高められるか、「組み合わせ」て活用するシーンをしっかり思いえがけるか、厳しく自分に問いかけるようにガンバってる。
 ガンバってるハズなのに、それでも「新品同然」着ない服が箪笥タンスの"肥やし"ならぬ、衣装ケースの"肥やし"(肥やし言うなー)と化している……とほほ。

 この際、「着ない」んだったら、反故ほごいて「補修用の布地」として利活用するみちを模索すべきか。
(注意。「反故にする」、(縫い目を切って)「ほどく」って用法はあるけれど「ほごく、ほごいて」なんて用法はない。「あたしん家」だけの言い回しだな。マネしないように)

(12025.01.27.月 追加)


 似たものに「食わない食べ物は減らない」というのもる。
 大事とっておきすぎて、蓋を開けたらカビだらけ……という場面における「内心の嵐、暴風雨」はとてつもない……心情要素を分別して整理して書き表すことはできそうだけれど、「あとにとっておく」ことの(人生の)「皮肉・アイローニー」を苦くただただ味わって放置、速やかに失念忘却するように努める他はない。

(12025.01.27.月 追加)


168. イーロンマスクが居るのなら

 ワルイロンマスクが居たっていいじゃない。

 ……なに言ってんの?

(12025.01.27.月 追加)


167. 尖閣沖合@26日

令和7年1月の状況 26日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 24日の分)
[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/25
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24787
> 接続水域では24日午後3時現在
> 「海警1303」「海警1305」
> 「海警1302」「海警1401」は23日午後7時ごろ、接続水域を出た

(報道 25日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/25 12:05
https://www.sankei.com/article/20250125-VOG56TZFKFLBXMAB5QNPBDNWD4/
> 接続水域で25日
> 2隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/26
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24792
> 接続水域では25日午後3時現在
> 「海警1303」「海警1305」

(報道 26日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/26 12:06
https://www.sankei.com/article/20250126-UUFIBMUOGNIODCTNI33MXOOKPY/
> 接続水域で26日
> 2隻

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜23日 15日間 4隻
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)
 (23日 19時: 2隻退出 海警1302 海警1401)
24日〜26日 3日間 2隻 (24日〜26日:推測)
24日,23日 25日 2隻
26日 4隻
 (26日 未明: 2隻侵入 詳細不明)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶
※ マリントラフィック(AIS)で「過去24時間以内の位置」を確認できない。

(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


● 所在不明。2隻。
最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

※ 他2隻、不明。


(接続水域退去済み)
● 所在不明。2隻。 
最終確認: 令和7年1月22日 昼(UTC+9)
最終確認地: 魚釣島の西
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 機関砲 shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

最終確認: 令和7年1月22日 午後(UTC+9)
最終確認地: 魚釣島の西南西
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 機関砲 shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月27日 朝 時点。
ともに所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(西朝鮮湾)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月27日 深夜(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


(黄海)
○ 連雲港市 LIANYUNGANG 灌河 内陸。調査船?
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:119.630/centery:34.245/zoom:19
令和7年1月27日 深夜(UTC+8)
・"SHENG SONG GONG 88" "Cargo" 67m shipid:9166853 mmsi:412362710
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505369/mmsi:412362691/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2023-11-24 21:57 (UTC+8) 所在不明)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505371/mmsi:412362739/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2024-07-20 07:22 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9166853/mmsi:412362710/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88


(南シナ海)
● 所在不明。※不審な往来船舶。
最終確認: 令和7年1月25日 昼。(UTC+8)
最終確認地: Tan River。Zhuhai 珠海市の西
・"KQT B" "Unspecified" 船籍:"Albania" アルバニア 長さ登録なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9055410/mmsi:201211180/imo:0/vessel:KQT_B


以下省略。

(12025.01.27.月 追加)


海上保安庁web公開情報が昨日26日時点の内容に更新されました。それに従い、表記を一部訂正いたしました。

接続水域 26日 4隻

(12025.01.27.月 追加)


誤字訂正。直し間違えちった。
╳23日→○25日。
(12025.01.27.月 追加)


166. 学ぶ価値ある記事

 なんというのか、「勉強になります、ありがとうございます」な記事。

https://macaro-ni.jp/159453
https://macaro-ni.jp/159453?page=2
【比較検証】クリームチーズのきれいな切り方テク「くっつかない!」
macaroni
2024年9月25日 更新

 勉強になるのは「記事のオチ(結果・効能)」ではなく、「構想力」です。

 比較対象の「ふたつの手段」を選択し、「実際にやってみて」、「比較検証する」という、態度、そこが大事。

 で、都度都度撮影して、記事の順次な文章の合間に挿し込み、項番振って、段取りよろしく、段落下げて分けて「列挙する」。

 ぱっと見で、わかる、ってところ、学びたいものです(でも、たぶん、わたしは"やんない"んだろうなあ。怠け者だから)。

 比較結果の「オチ」について、わたしは「評価、不能」です。

 プロセスチーズな「クリームチーズ」を、わたしは"そもそも"買わない。ほぼほぼ"食べない"んで。

 でも、カマンベールチーズ・ブリーチーズを「切る」ことがあったなら、「刃は"濡らして"」から切るように心がけようと思います。

 手持ちの「チーズカッター」は、ハードタイプ用なんで、穴とかひとつも空いてません。ソフト用の、穴ぼこだらけのチーズカッターを、物色しようかなあ。

(12025.01.26.日 追加)


 切る対象がカマンベールチーズ・ブリーチーズっぽい記事。

https://www.kurashiru.com/articles/38082f0c-27af-462d-b9bf-a3e38e230192

 "刃に水つけて" 押忍おして切る。
 クッキングシート(つるつるなやつ)を巻いた包丁で、押忍おして切る。

 今度機会があって、覚えてたら、やってみようかな。

(12025.01.26.日 追加)


165. 安かったので

 キレてるチーズを買った。
 キレてるっていうか、切れてるカマンベールチーズ。

 いやいや待て待て。
 "カマンベールチーズ" 自体、「お高いめ」商品じゃねーか!

 ……まあ……おいしいから……だまされたってことにしておこう……もしゃもしゃもしゃ(咀嚼音がもしゃもしゃはおかしいだろ)。


 キレてるカマンベールチーズは、なんかすんげーやさぐれてそう。
 紙の箱パッケージとか思いっきり「尖ったピンだらけ」にしてそう(どんなイメージだよ。それって "ヘビーメタル" か何かの衣装じゃん)。

 キレかけてるカマンベールチーズとか、メッチャ微妙そう。半ギレとか。いや、切れてねーだろそれ。端っこがむにょーんってなるやつじゃん!

 なかば切れてるというより、「まだ、くっついたままな」カマンベールチーズだよね。

 キレイなカマンベールチーズとか。
 昔のテレビコマーシャルの仲間由紀恵さんかよ。
 あの人、ルックスが「あんな」なのに、なんで声質が「あんな」なんだよ!(キレ) ……ちゃんとご飯食べてください(そういう問題じゃないだろ)。いや『トリック』とか「あえて」そういう演技指導を受けたんじゃね?(てきとー)

 「切れてるカマンベールチーズ」は、ナゼか丸い容器はそのまま踏襲し、中で六つに個包装された「分厚い"銀杏切り"」みたいのがちょこんと詰め込まれている。
 ちょっとかわいい。
 眺めていたい、とか思う側から包みを開けて食べてしまう。

 丸ごとカマンベールチーズは、ひとりで食すには「デカすぎる、量が多過ぎる」
 かといって切り分けておくと、残された半分は冷蔵庫の中で干からびる、あるいは、見知らぬカビに覆われる、というオチになりがちだ。
 だから、多少は値があがっても「切れてる」を選びたい、と思う。

 その一方で、外した包紙を見ると「なんだかなあ」って気分にもなる。
 ゴミを量産型ザクしてるような後ろめたさを感じる。ザク関係ねー。
 そういえば「量産型」っていったら、むしろ「ファンネル」とかのことを「量産型」って言えば良いのにって、「型」がついてる時点で、消耗する量産品とは"違うのだよ"ってことなのかも知れない。……消耗品型ザク……それは嫌だな。みてくれだけ、かたちばかりの"ザク"……大気圏突入の「デコイ」の方が使えるんじゃねーのかい?

 ……「お高い」のに、腹に脂肪が溜まりがちな食品なのに、ついつい買ってしまう「カマンベールチーズ」。
 丸い容器がなんとなく捨てられず、溜まってゆく……。

(12025.01.26.日 追加)


 あの「丸い容器」。
 もーちょっと、「潰せる」とか「切り分けられる」とか、ゴミ容積を減らす工夫をしてもらえんものだろうか。

 なんなら牛乳パックよろしく、紙パック包装でも、わたしは全然構わないのだが……。

(12025.01.26.日 追加)


 「6P チーズ」って、エロいよね〜(アンタ、穢れてるぜ)
(12025.01.26.日 追加)


 どうやって切ってんだろー。
 工場で、「職人のおっちゃんが、1個1個丁寧に切り分けて」るわけがない。
 機械で「がっちゃんこ」って、包装共々自動なんだろう、とは思うけど。

 丸々一個のカマンベール。
 チーズカッターで切ったしてもけっこう、刃にチーズがべったりくっ付く。
 6分割しても内容量は90グラムのまま。丸々一個の商品と同じ重量なんですよね。
 1ミリも減らさずに、切り分けることが出来る「謎」。

・雪印北海道
https://www.meg-snow.com/cheeseclub/archives/detective/camembert/

・明治
https://www.meiji.co.jp/products/cheese/4902705015913.html

(12025.01.26.日 追加)


 本家、フランスはカマンベール地方の「まあるい木箱」が気になった。

https://carotte-rend-aimable.blog.ss-blog.jp/2014-05-04

 写真。
 これ、木箱、なの?????

 そもそも、なんで丸いか。
 それは「わかる」。
 水分を搾り出すのに、「均一さ」を追求するならば「円」になるだろう、って想像付くから。
 一方で「なんでこの大きさ」って方は皆目不明。
 "運ぶ手間" が関係してそうだな、とは思う。あと「1回使い切りサイズ」みたいなところも考慮して、なんだろうなって気はする。
 1個2食分、って思えば、だいぶ「妥当」。

 材質は「ポプラ」。
 日本だと「わっぱ」といって木製の「角がない、丸い」お弁当箱もある。なにより新円なら「おけ・桶」とか「たる・樽」ってのもある。
 写真を見る限り、わっぱ弁当箱の感じで作られてるような気がします。

・ポプラってどんな材木?
https://mokuba.co.jp/information/13741/

 「ポプラ」は「ヤナギ科」なんだってさ。意外。

 でも木材として利用されているのは、別種の「イエローポプラ(モクレン科)らしい。

 あれ?
 「カマンベールチーズの、丸い木箱」はどっちの材?

 ……粘ってみたけど「よう分からん」でした。うーん。

・本家、フランスのノルマンディ地方カマンベールの「カマンベール戦争」
https://www.cheese-professional.com/article/news/detail.php?KIJI_ID=818
「本物のカマンベールって何だろう」
> 2018年3月15日掲載

・おまけ
https://www.cheese-professional.com/article/column/detail.php?KIJI_ID=284
「創られたカマンベール伝説」
> 2015年7月15日掲載
 ……マッチョかーさん!
("伝説"は、「創作」であった模様ですよ。でもはで好きなメリケンには「神話」が必要だったようです)

 サイト記載が変更されてる様子なんだけど、Google検索が拾ってくれた「一部」。

このチーズは、直径11cm高さ3.5cm程度の円盤状で、白カビに覆われ、容器は土地のポプラの木を利用した木製の器で、チーズの型崩れから守るとともに、過剰なカビの繁殖も抑制する優れものです。

容器のラベル(フランス語ではエチケットと呼びます)は、マリー・アレルの娘で、今もこのカマンベールのおいしさを保証しています。

 たしかに「クセがない」味、というか「かおり」だよね。
 青カビチーズとか、好みが"わかれる"、というより"割れる"よね。
 日本の「くさやの干物」とか、東日本の「納豆」とかが「好みの分かれる食品・食材」だってのと似てるかも?

 東京・伊豆諸島の八丈島出身の人に、「飛び魚の"くさや"(燻汁に付けた干物)」の焼いたやつを振る舞われて……美味しくいただきました!(ハート) 日本は「山野草」って伝統もあるんで、全般に割と「いけるくち」なんじゃないかしら、って経験踏まえて思います。

 「カマンベールチーズ」に類似したチーズに「ブリーチーズ」ってのもあります。
 こちらは、あんま、ブランドが確立されていないようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ブリーチーズ

 どっちも「白カビさま」の恩恵けたものなのにね。

 以前、業務スーパーの店舗でヨーロッパのどこだかで作られて輸入されたのをけっこー好んで繰り返し買って食べてた記憶があります。
 軽く「紙パック」の、中に「金属缶詰状」が入ってて、さらにその中に「ビニールっぽいヤツにくるまったチーズ」が入ってたように思います。「缶詰」なのは海外輸出の長期保存を見越してだったんでしょうかねえ。きっとコンテナで、遥々とやってきたんだろうなあ、あの頃のあれらは。

・業務スーパー
https://www.gyomusuper.jp/product/detail.php?go_id=7659

 そうそう。こんなやつこんなやつ。
 ドイツ製だったのかー。

(12025.01.26.日 追加)


 ようやっと。

https://youbi.shop/products/経木容器ポプラ_丸型

 あー。
 「こんな感じ」の"容器"ってことかー。
 ってイメージがついた。
 邦訳の「箱」ってのが、たぶん「誤訳」だ。

 「おフランス」人にも、日本の|侘わびさびめいた、人間としての「風情」を解す心情があったのか、と見直した。

 でも依然として「イエローポプラなの、ポプラなの」ってところは解決していない。……たぶん「イエローポプラ(モクレンの親類筋)」なのだろう、と決め打ちしておきます(暫定)。



 てんで別の話。

 敗戦後昭和の後半期、漫画家は「蜜柑箱に板を乗せて机とした」って"伝承"があります。蜜柑箱じゃなく林檎箱だって話もある。
 それらは(まだ第二次世界大戦後の、「段ボール素材」が日本社会に行き渡ってなかった時代の)木製の"梱包材"つまり「箱」だったんだろうな、って想像します。なんかね、緩衝材は(木材加工の廃品だった)おがくず・大鋸屑だったっぽいよ(これも伝聞。実物を実見したこたぁない)。

 "おにぎり"を包む皮(竹の)は、平成の半ばくらいまで「百均」ショップの棚にあったように思います("支那産"。今もあるかも?)。

 段ボール素材を、梱包ではなく「屋内家具」として使ったのは、わたしの記憶の中では、「無印良品」(いまや、ひとつの"ブランド"ですよね、30年くらい遠ざかって関わりを避けて通ってます。"ウイグル弾圧"翼賛許すまじ)が最初で最後だったでしょうか。

 段ボール製の蜜柑箱も林檎箱も、令和の今ではお目にかかること自体が稀有です(末端の、消費者としては。スーパーなんかで「無償提供」と称して処分費用を客に押し付ける、"便利な"体制をとってる小売店舗もなかにはありますが……)。

 あと「山ほど」言いたいこと(説教モードで)はあるけど、今はよしときます。

(12025.01.26.日 追加)


164. 謎なEUの立ち位置

・記事 ブログ[北の国から猫と二人で想う事]
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5580286.html
『カラスがワシに噛みついた』

 EUのKaja Kallasさん(47歳、エストニア出身、"エストニア改革党"部屋)が、USAのドナルド・トランプさん(78歳、USA出身、"USA共和党"部屋)に噛み付いた、という話題。

 "カヤ・カッラス" が邦訳定番っぽいんだけど、そこをあえて「カラス」とし、USA大統領はUSAの象徴である「ワシ」とした、って小洒落た題名としている、らしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/カヤ・カッラス
https://en.wikipedia.org/wiki/Kaja_Kallas


 どうでもいい話を先しておこう(ほんと、どうでもいいんだwww)。
 「カヤ」って、つい『魔法陣グルグル』の登場人物が思い浮かぶのです。
 いやいくらなんでも47歳女性をあんなシワクチャじーさんと一緒にしては……あっれー日本語版ウイキペディア写真! ひょっとして「グルグルのカヤ」さんの末裔?(おいまてこら)
 以上。


 出自を見て、エストニア国内での挙動の記述を読むと、うーん、「社会主義なリベラリスト」さん、なのかなーって印象を受けました。つまり「ヨーロピアン "左翼"(日本国内の概念)」かなーと。
 だったらトランプ氏の政策に反駁するのは必定、なんじゃね? って、偏見めっちゃ込めつつ、思った。

 EU・ヨーロッパ連合(ヨーロッパユニオン、英米語方面だと。おフランスはナゼかUEと略称するらしい)の謎な役職、「外務・安全保障政策上級代表(外相級)」。

https://ja.wikipedia.org/wiki/欧州連合外務・安全保障政策上級代表
https://en.wikipedia.org/wiki/High_Representative_of_the_Union_for_Foreign_Affairs_and_Security_Policy

 報道記事になどによると「外務大臣に相当する」なんて説明もある。
 けど、EUって、独立国家じゃないよね。
 EUに参加している国々は、決して自国の「外交する権利」をEUに託してはいないですよね? EU参加国はそれぞれに外交も、安全保障も「自分たちで」やってるよね、現状で。

 「EU」っていう "組織" が、EU参加国の「主権侵害」し「主権略奪」しようとしているようにしかわたしには思えません。「主権略奪」ならまだ可愛げがあるか。「主権強奪」を仕掛けてる感じです。
 EU参加国全員に「ボコられろ!」って思います(おいおい。穏便に穏便に)

 なんならそのうち、EU丸ごと、「ロシア連邦の傘下に入る」つもりなんじゃなかろうか、と疑っています。
 それは勘ぐりが過ぎるか。

 でも、「今のEUの立ち位置」は、どこをどう眺めても、すこぶる「中途で半端」です……やっぱ「体育館裏に来い!」としか(だから〜。穏便に〜)。

欧州連合外務・安全保障政策上級代表
(おうしゅうれんごうがいむ・あんぜんほしょうせいさくじょうきゅうだいひょう)

欧州連合の共通外交・安全保障政策の調整を担う役職。

リスボン条約発効後に新設される欧州対外行動局を牽引する役職でもある

The High Representative of the Union for Foreign Affairs and Security Policy/Vice-President of the European Commission (HR/VP[b]) is the chief co-ordinator and representative of the Common Foreign and Security Policy (CFSP) within the European Union (EU). The position is currently held by Kaja Kallas.

訳(Google翻訳)
> 外交安全保障政策連合上級代表/欧州委員会副委員長 (HR/VP) は、欧州連合内の共通外交安全保障政策 (CFSP) の首席調整官および代表者です。 (欧州連合)。現在、そのポジションはカジャ・カラスが務めています。

 "EU"組織が、"ヨーロッパ"お「行政府」というよりは、「(ヨーロッパ貴族崩れのクズ末裔どもが巣食う)"官僚"天国」って感じで、組織の存続と組織の利益と権利の拡大をただただひたすらに「志向」しているように思えて仕方がない。
 で、妄想を含ませると、「ダボス会議」とやらと結託して、その「地位・立場の安泰」を目指すのか、わずかな違いから「ダボス会議」とやらと「全面戦争」になるのか、争いになる方が「創作のおはなし」としては活劇がえがけそうな予感、しますよね。まあそこまで詰めて「物語」をこさえる気はないけどさ。

 ってなことで、これにておしまい。

(12025.01.26.日 追加)


 "夢見る文学少女"こと、某大学の教授職が本業らしい「浜矩子」おばあちゃんが、むかし、このようなご著書を出しておられます。

書名:『分裂する欧州経済 EU崩壊の構図』
著者: 浜矩子
出版: 日本経済新聞社
出版年: 1994年(平成6年)
ページ数: 252ページ
単行本サイズハードカバー

 企業系 某シンクタンクのUK(イギリス)駐在員・駐在所所長として得た知見をもとに「素っ頓狂な」未来予想図を「確信をもって」書いてあって、割と面白い本です。
 予想が外れてざまみろ、って読み方も出来るかもしれませんが、出版されたころ(平成6年)の「空気」が感じ取れる点に「おもむき・趣」があろうかと思います。

 こういう本を書いておられたお方が、のちのちには安倍晋三さんの経済政策を「罵詈雑言」かつ「事実無根な言いがかり、難癖つけ」で新書を4冊だったか、何冊も出せた(出版社が”売れる”と思ったから出せたんで、浜矩子先生は悪くない、「悪口の詰め合わせ」が出版社からの"要望"だったんですよ、そうでなかったら「便所の落書き」か「チラシの裏」で終わってたハズなんですから)のは、「悪い意味での"奇跡"」でしょう。「神はおわわわわわ、おわしましまし、おわってまし?』

 温故知新。古いことの中に発見があるってところが「知新」よね。

 浜矩子先生も、なかなかよいお歳なので、くれぐれもお身体ご自愛くださいませ。

(12025.01.26.日 追加)


163. 尖閣沖合@25日 by 推測

令和7年1月の状況 25日時点。
報道記事などから推測。
海上保安庁公開情報の更新は 1月27日 月曜日 の見込みです。

(報道 24日の分)
[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/25
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24787
> 接続水域では24日午後3時現在
> 「海警1303」「海警1305」
> 「海警1302」「海警1401」は23日午後7時ごろ、接続水域を出た

(報道 25日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/25 12:05
https://www.sankei.com/article/20250125-VOG56TZFKFLBXMAB5QNPBDNWD4/
> 接続水域で25日
> 2隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/26
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24792
> 接続水域では25日午後3時現在
> 「海警1303」「海警1305」

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜23日 15日間 4隻
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)
 (23日 19時: 2隻退出 海警1302 海警1401)
24日,25日 2隻 (24日,25日:推測)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶
マリントラフィック(AIS)で「過去24時間以内の位置」を確認できない。
(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


● 所在不明。2隻。
最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303


(接続水域退去済み)
● 所在不明。2隻。 
最終確認: 令和7年1月22日 昼(UTC+9)
最終確認地: 魚釣島の西
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 機関砲 shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

最終確認: 令和7年1月22日 午後(UTC+9)
最終確認地: 魚釣島の西南西
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 機関砲 shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302


英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月26日 朝 時点。
ともに所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(西朝鮮湾)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月26日 深夜(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


(南シナ海)
○ Tan River。Zhuhai 珠海市の西。※不審な往来船舶。
令和7年1月25日 昼。(UTC+8)
・"KQT B" "Unspecified" 船籍:"Albania" アルバニア 長さ登録なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9055410/mmsi:201211180/imo:0/vessel:KQT_B

以下省略。

(12025.01.26.日 追加)


162. 【出オチ】 (前奏) 呼吸を止めて、一生、あなた……

 「1秒」だよ!

https://www.uta-net.com/song/2978/
『タッチ」
歌唱: 岩崎良美
作詞: 康珍化
作曲: 芹澤廣明
テレビアニメーションドマ『タッチ(原作漫画:あだち充先生)』主題歌

 じゃーなんだ。

(前奏)
呼吸を止めて 一生 あなた 泡吹き白目をしたから
そこからすぐに119番 救急車手配するの
救護活動

 ってことかい(ムチャ)。

すれーちがーいや
まわりみーちを
あと何回過ぎれば
病院に着くの〜

 ってことかい!(ムチャ)


 あーえー、あー、決して「目指せ、タッちゃん、甲子園」に恨みはありません。ってか、キャッチャーは"こぶ平"師匠、現在の、えーっと、なんか"らしく"もなく「古典落語」を強要されてやらさてる、哀れな林家ナントカさん、だっけ? 100点満点50点の古典落語演者に意味とか価値とかあるんかねえ。あたしゃワガんねっス。「伝統」って不自由やねぇ〜。

 あだち充先生で "スキ" なのは、どっちかつーと『七色とうがらし』、かなあ。あれって地味に SF だったよね?

 高橋留美子先生の『うる星やつら』でも目指したんでしょうかねえ。

 ギャグ成分としては、兄者の「あだち勉先生」のが上、な気が……まあ「あだち勉先生」は、生き方・生きている存在そのものが「ギャグ」というか「作品」だったからねえ。

・作品一覧っぽい資料
https://blog.goo.ne.jp/220-number1/e/67a180b310c3705d4f0de7353e00c544

 「てらしま」か「てらひま」か。ロミオ「振り向けば、愛」とかってギャグが記憶にある。

> 『2軍の星ヘーマくん』
> 『2軍の星ハンパくん』
を知っている、って独白するとトシがバレる(笑)。

> 『2軍の星ありゃまクン』
は知らない。

 「振り向けば、愛」って、映画が元ネタ(だったかな?)のギャグが、なんて作品だったか、覚えていない。


 ……とくにオチはないんで、とりあえず良美さんの日本語版ウィキペディアへのリンクを置いてオチにかえさせていただきます(おいおい)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/岩崎良美

 いまや63、かー。

(12025.01.25.土 追加)


161. 240グラム入り

 珈琲は現在、「相場がめっちゃ高騰」している。
 輪をかけて、日本円は外国為替相場の交換レートにおいて「お安く」なっている。

 珈琲豆を炒って砕いた商品「レギュラーコーヒー」が欠品することはない、としても、内容量は「半減以下」にして価格を抑えることに「生産・販売メーカー」「小売店」はやっきになっている、らしい。
 ……そもそも「珈琲」なんて嗜好品、生活や生存に "必須" って商品(サービス)でもない。……愛好しすぎてるわたしからしたら「死活な問題」レベルなんすけどね。  まあ、なきゃ「我慢して、お湯でも飲もうか」ってとこに行くより他はない(究極だな、おい!)

 だいたい「むかしの値段」で変えるのが、「店舗で期間限定、出血大サービスな"割引"価格の」240グラム入りモカブレンドであった。
 ……プライベートブランド ”じゃあなく" 、天下の「キーコーヒー」ブランドでパッケージングされたレギュラーコーヒー、である。

 ……「へたを打つ」と、日本国内の「コーヒー産業が全滅」するかも、と暗い気持ちになります。

 とはいえ、物事は「なるようにしか、ならない」のです。

 珈琲豆を「日本」が買えない、となれば、タンポポ引っこ抜いて根っこを炒ってコーヒー"もどき"にするとか、街や野っ原に生える「ねこじゃらし」の房部分を炒って「ねこじゃらコーヒー(お茶っぽくなるらしよ、ほんとは)」をこさえるって方向で。「(価格込みの)利便」を追求することになるんでしょうなあ(たにんごと)。
 ……紅茶の茶葉もお高い、しかも容易に手に入らない、となれば、一周回って、「ほうじ(焙じ)茶」や、北海道御用達!な「麦茶」に回帰して向かって行くより他はないでしょう。

 そういえば「スタバ・スターバックス」みたいに、「ほうじ茶」や「麦茶」を供するチェーンストアって過去一度も存在しなかったですね。

 どーです、そこのアナタ。
 始めてみませんか?
 巨万の富がゲット出来るかもよ?(とそそのかす)

 意外と不思議と、日本茶(緑茶、抹茶)も、原材料というか素材の「茶葉、抹茶」をパッケージングで販売する店舗は多いけれど、実際に、スタバみたいに、すぐ飲める形で提供するチェーン店をわたしは知らない。
 そらあ「和」な観光地では、臨時めいた店舗で「お抹茶」を供する例はいくらもあるのは知ってる(わたしも、応お財布相談で許されればしばしば喫した記憶がある)。街中で都会で、「お抹茶」を供するスタンド喫茶店舗、今なら「あり」な気もします。
 ペットボトル市場だって「緑茶、ほうじ茶、麦茶」はあるけど、(たぶん加工と、品質の長期保持が難しいからだと思うけど)「お抹茶」はない。缶入り緑茶で「お抹茶を添えている」ってのはあったかと思うけど、「お抹茶」オンリーは、たぶんない。……わたしが知らないだけで「ある」んだろうか。不明。

 モカブレンドがまったく入荷しない、あるいは、めっちゃ高額高価となれば、いさ仕方ない。
 沸かした湯を飲み頃にさました「白湯」と、小皿に盛ったミネラル含有な「塩」で、溜飲を下げるほかない、か。

 (いや、普通に緑茶淹れて飲めよ)


・日本茶・緑茶講座

 急須なんて、ただの「飾り」です、それが偉い人には分からんのですよ(とあるジオン軍整備士の言葉(嘘))。

 ってな感じで、カップを複数個、それと茶漉しをご用意すれば、緑茶・日本茶なんて(お湯をちゃんと冷まして茶葉の旨味を引き出す温度にできれば)「ルーチンワーク」な日常所作で味わえるシロモノなのです。

 ……とか振っておいて
温度は80度から70度程度で

茶葉商品パッケージに説明があるとおりの時間で
ってこと以外、なーんもない、ですね。

 あとは「湯呑み」か。
 口が当たる「飲み口」が薄い方がいいとか、厚ぼったい寿司屋のお茶の湯呑みみたいのがいい、とか、諸説ありますが、個人の好み最優先でいろいろ試すのがよろしいかと存じます。

 ケースバイケースだよねー。
 緑茶葉の質や性質、方向性にもよるし。


 ちなみに「紅茶」は、ひたすら「100度を志向する高温を保持」する工夫が「命」です。
 どれだけ「渋いタンニンを溶出させられるか」が、付随する「香り」ともども、出来上がりを決めるのです。
 紅茶はタンニン、渋くて「なんぼ」です。
 間違いない!

 ま、嗜好品なんで、「好きなように」作って「好きなように」摂取するのが一番!です。他人がとやかくいったって気にすんな。ゴーイングなマイウェーですよ。ええ。そうですとも。

(12025.01.25.土 追加)


160. 『グレタはどこに逝ったか』

 『チーズは(略)』みたいに言ってんじゃねー。
 つーか「逝って」ねーだろ。「行った」か。

 わたしが疑問に思う程度のことは誰もが「グーグル検索するらしく、そして碌なレスポンスが返ってこねーっていうね。
 ビバ!Googleバイアス!
("Google検閲"とも言う)
(「逝ね」ビチグソGoogle!(おいおい))

 直近は2024年 令和6年10月6日の共同通信が外信を「日本語翻訳する、簡単なお仕事です(クソッタレなGoogleの翻訳機能だってそんなのはこなします、よねーゲラゲラゲラゲラ)」な記事が最後っぺっぽい。

 「拘束されて、それっきり」消息不明、ってこともなかろうけど、どうしちゃったんでしょうね。

 「環境問題活動集団」の、「客寄せパンダ」だった、少女だった、グレタさん、大嫌いだったけど、かあさん、あのグレタ、どこいったんでしょうね(角川映画『人間の証明』風)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/グレタ・トゥーンベリ

 "賞味期限切れ" で、「環境活動団体」からも「リベラル インターナショナル "コミンテルン"な"左翼"」からも、見限られて、いやむしろ手を切って、ひっそりと「一個人として」、"自立して" "誰かの道具にならずに" 生きておられることを望みたい。

(12025.01.25.土 追加)


159. 客寄せ

 「客寄せ」ときたら、下の句は「パンダ」。
 て、どこの昭和脳だよ。
 レッサーか? レッサーなのか?

 (もともと「パンダ」といったら、いま「レッサー」と冠されている、哀れな”没落パンダ"「レッサーパンダ」のことを言っていた。チベットから「領土と国家ともども」北京のクソッタレさんどもが 略奪 した、ジャイアントパンダは、白黒熊(支那語だと「白黒猫」らしいが)とでも和名呼称をつけるがいいさ!)

 ……はぁはぁはぁはぁ、すいません取り乱しました。

 コンビニエンスストアの「客寄せ」は、古くは「雑誌」だった。
 雑誌商体の衰亡(まだ滅んでねーよ)と入れ替わるかのように、いまの「客寄せ」は ”香り高い" "廉価な" "挽きたて・淹れたてな" コンビニ・コーヒー・製造メーカーとなったんだなーと、すれ違う人が割と片手に「コンビニ・コーヒー」持ってる様子から察せられる。

 わたしは傲慢にも「自分で淹れた、珈琲こそ至高」と思ってるんで滅多にコンビニ・コーヒーを買わない。
 けれど、夏場盛んにサイクリング・遠出をしてたころは自分で淹れた分が尽きて、仕方なくチェーンなコーヒーショップの珈琲を保冷水筒につっこんでいた頃、コンビニ・コーヒーはショップに比べてダントツ安かった。風味も遜色なかった……わたしの淹れたには劣る(と思い込みたい)けど。

 社会変化、時代と共に、コンビニエンスストアの棚も様変わりしている気がします。

 洗剤や柔軟仕上げ剤が「ドラッグストア程度の価格」で売られていたり、100円均一ショップの商品(コラボレーションしてるのかな?)のゴミ袋関係が並んでいたり。

 あいかわらずコンビニ弁当は並んでいるけど、一方で「小容量の惣菜関係」が充実している。
 焼き魚パックとかどう考えても「お弁当の副菜」ってことはなかろうと思う。……中には焼き魚大好き!3食焼き魚!ってニーズもあるやもしれんけど。

 経済学・"誠実な"アダム・スミスさんの「観念モデル」で言えば、供給(買い手)の都合が需要(コンビニエンスストアの棚に並ぶ商品)を「変えてきた」ということになろうか。

 「客寄せ」も、だから「時代と共に」「社会変化とともに」移り変わる。移り変わらぬまま、変化を拒めが「店舗売上」という実際の "数字" となって跳ね返ってくる。

 日本国に限らず、諸国の「少子化」現象は、だから、"国家百年の計"の一環として政策の「結果」、実際の "数字" と言えるでしょう。
 国家「一年の」計とか、国家「10年の」計とか、そういう短期間視点の功利や合理を追求した「プライマリーバランスの黒字化」がいかに、国を虚弱にし滅びに向かわせたか、が浮かび上がってくるようにわたしには思われてならない(と修辞上、"ことばを濁して"みせたけど、本心では無論、確信している)。

 コンビニエンスストアの「客寄せ」変遷を通じて、国家の大きな議論の端緒を示した(示せてた?)。

(12025.01.25.土 追加)


158. 【パロディ】 フジテレビ沈没

 お台場が〜
 東京湾のヘドロの底に沈んでいく〜

 地殻変動、恐るべし。


 ……書き添えるも野暮だが、SF小説作家小松左京先生作『日本沈没』のパロですなあ。

 小松左京著『SF魂(たしかそんなタイトル)』の中で、SF作家陣(SF野郎、通称、SFペンクラブ?)で某原子力発電所を「社会科見学する」エピソードがある。
 その中で、おもしろ人間・星新一先生が発電所職員に問いかけた。

 ところで、はらこ・つとむ(原子 力)は何処ですか?


 ……思い出したので書いたけど、特段「オチ」とはならないですね。

(12025.01.25.土 追加)


157. レビュー『金融政策の多角的レビュー(日本銀行公開)』

・『金融政策の多角的レビュー』 [日本銀行]
https://www.boj.or.jp/mopo/outline/bpreview/index.htm
> 掲載日 2024年12月19日

・田中秀臣先生のコラム『ニュース裏表』
> 日銀が総括した過去のデフレ対策は「官僚文学」 財務省と日銀の責任は無視 田中秀臣
https://www.sankei.com/article/20250125-OB6FICOH35AHLPBAWSGBTXZXTE/


 気になったので少し(細部への軽いツッコミ)。

 「日本銀行」は、"金融機関"なので、日本国中央行政府の中で関わりがあるのは「内閣府 金融庁」です。
 旧大蔵省の内部組織であった「金融企業への監督権限」を分離して "抜き取った" 組織が「財務省」です。

 とはいえ、旧大蔵省時代の、深い関わり合いは今も続いている、と多くの人が考えているのもまた事実でしょう。
 「過去の」人事なんか、ほぼ「旧大蔵省の外局」みたいなもんだったそうですし。


 気になる細部を先に片付けたうえで、田中秀臣先生の舌鋒まとめ(笑)。

 「平成の"土地" "資産" バブル膨張、およびバブル崩壊、その後の後始末」を日本銀行は「政策放棄した」どころか「事態をより悪化させた」、その責任を「日本銀行が、一切、取ろうとしない・無責任、責任放棄主義、責任逃れ主義だ」と、そういう意図を込めての『官僚文学』という言葉に込められている、そういうふうにわたしには思われました。
 文字数制限もあるので、ぐっさぐっさ「事実を突きつける」書き方をしない、甘い文面になってますね。
 およそ1ヶ月前のネタだから?
 いや、原稿を仕上げて納めて掲載されるって流れを思えば、「日本銀行の報告書」が一般公表されてからすぐに取り掛かっている……のかも、しれません。

・レビュー本体
https://www.boj.or.jp/mopo/mpmdeci/mpr_2024/k241219b.pdf
(pdfファイル 実ページ214ページ)

 長い! 長いけどざーっと目を通しておくのもよいでしょう。たぶん。
 割と「読みやすくなるように」編集・編纂・デザイン・組み版されてるっぽいですし。


つまりデフレ不況の長期化を招いた財務省と日銀についてはその責任をぼかしているのが「金融政策の多角的レビュー」だ。

何が多角的かわからない、とんだ茶番である。

なぜデフレを脱出できなかったのか、その原因も曖昧なまま

大胆な金融緩和の一方で、消費増税など緊縮財政をしたことでデフレ脱却に失敗した経緯が明瞭ではない

最大の戦犯である財務省と日銀の責任について、この多角的レビューにはどこにも言及されていない。

 「日本銀行」の「外」の人材が関与した報告書であっても、所詮は「日本銀行が」作った資料である。
 日本銀行自身が日本銀行自身を、「日本銀行こそがラスボス・魔王だ!」とは流石に書けまい。"組織"に生きる者、外部とはいえ"組織"に関わるものがそれをやると「背任」とされかねない。明確な「組織の"法のもとで」裁かれるならまだ抗議し抵抗し法廷闘争にも持ち込めるだろうけけれど、「暗に」"排除"やなんなら"社会上の「殺害」"をヤられかねないリスクもある……「腐ってる」って意味では、「個人が自身の責任において ”自由に" 意見を表明できない」、そういう「組織風土」こそが糾弾されるべき、なのかもしれません。

(12025.01.25.土 追加)


 ちなみに「大蔵省」が「財務省」に、名称"ロンダリング"したのは、だいたい2000年のこと(正確には平成13年 2001年、だそうです)。
 「大蔵省、"金融庁"抜き」財務省の発足である。

 日本銀行自身は発足当時(明治期だねえ)から、建前上は一貫して継続している組織です。

 「旧大蔵省」から、銀行業 保険業 証券債券取扱業の監督権限が「抜き」になったのは、名称ロンダリングの前、平成10年 1998年(6月22日)。

 今読んでる、テリー伊藤さんの『大蔵省官僚の復讐』が出版されたのが同じく平成10年 1998年 (7月6日)。
 先立つテリー伊藤著『お笑い大蔵省極秘情報』は1996年 平成8年(7月10日)。

 当時相次いだ「大蔵省スキャンダル(醜聞)」発覚を受けての出版だった。
 スキャンダル報道を受けて、大蔵省改め財務省の「メディアコントロール」は、より「腐った手口」でガッチリと「締め付け」る方向に進んできたっぽい。

 そのうち「日本銀行が財務省に弟子入り」して、メディアコントロール技法を会得・発揮することになるんでしょうか。
 いや前からやってるか、活動機関紙『日本経済新聞』紙面上とか、「日本国外から」の提灯記事、出向「させている」工作活動員に「発言させ」たりして。

(12025.01.25.土 追加)


156. 尖閣沖合@24日 by 推測

令和7年1月の状況 24日時点。
報道記事などから推測。
海上保安庁公開情報の更新は 1月27日 月曜日 の見込みです。

(報道 24日の分)
[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/25
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24787
> 接続水域では24日午後3時現在
> 「海警1303」「海警1305」
※ 搭載された機関砲を視認。

> 「海警1302」「海警1401」は23日午後7時ごろ、接続水域を出た


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜23日 15日間 4隻
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)
 (23日 19時: 2隻退出 海警1302 海警1401)
24日 2隻 (24日:推測)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶
マリントラフィック(AIS)で「過去24時間以内の位置」を確認できない。

(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


● 所在不明。2隻。
最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303


● 所在不明。2隻。 ※ 接続水域退出済み
最終確認: 令和7年1月22日 昼(UTC+9)
最終確認地: 魚釣島の西
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 機関砲 shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

最終確認: 令和7年1月22日 午後(UTC+9)
最終確認地: 魚釣島の西南西
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 機関砲 shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
(令和7年01月23日 19時 接続水域退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月25日 朝 時点。
ともに所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(西朝鮮湾)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月25日 深夜(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


(黄海)
● 消息不明。調査船?
最終確認: 令和7年1月23日 夜(UTC+8)
最終確認地: 連雲港市 LIANYUNGANG 河川内陸
・"SHENG SONG GONG 88" "Cargo" 67m shipid:9166853 mmsi:412362710
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505369/mmsi:412362691/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2023-11-24 21:57 (UTC+8) 所在不明)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505371/mmsi:412362739/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2024-07-20 07:22 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9166853/mmsi:412362710/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88


以下省略。

(12025.01.25.土 追加)


155. そこじゃない

・動画 青山繁晴氏
https://www.youtube.com/watch?v=gVOmLzxY4TE&t=1242s
20分43秒目からの頭出し済みURL
> 2025/01/23

 中川コージ氏ほかの指摘は「そこじゃない」。

 支那が アナウンスすることで、「日本語話者圏の、日本語報道機関」に 支那式”言論統制" を予告することから、報道機関企業は「先回り」して自らを"縛り"始めるよ(そこには日本国中央行政府は一切タッチしない)ってことが一点。
 支那式"言論統制"技術を、日本国行政府に「売り込む」ことで、対支那言論ではなく、「対日本行政府」の自由な言論を「封殺する」ってことが一点。

 「口の上手い商売人」でもある支那"CCP"。
 (もっとも「商売人」としての技能・技巧はインド商人やアラビア商人に数段劣る。世界は広い。そして中東・ヨーロッパは言わば "修羅の国" でもある……アフリカの "サハラ砂漠以南" は、忍耐強く怠惰で「いい食いもん」になるばかり……がんばれ中央、西部、南部アフリカの人たち……)

 「反"支那"の言論」統制しろってこっちゃない。
 青山繁晴氏の「認識不足」がことのほか、心配である。

 ……今は「大坂 "侵略" 防衛」に夢中、か。それはそれで「仕方がない」ところもある。けど。ねえ。

 「絶対に、叩き潰す」と青山繁晴氏は "大きな声で、力を込めて" おっしゃるけれど、「認識している事実が相違」しているので、全く安心出来ない、それどころか、こまめに「探りを入れて、調べ続けてて、必要なら "晒す"」営みに注力せざるを得ないよね、って動画を視聴するたびに思います。

(12025.01.24.金 追加)


154. 京都の嵐山を一人往く

 むかしの話。

 失恋旅行、ハートブレイクジャーニーであった。
 ひとりで大阪("べらぼーな塔"見物がメイン")と京都を巡る旅の一環で、"嵐山"にも行った。

 人の少ない時期であった。
 「風情」しか "売りもんがない" みたいな場所。
 晴れていたと記憶する。
 小雨のひとつもあればまた風情が深まったやもしれない。

 穏やかな(かったるい)川の流れに、貸舟というより貸ボートがあった。
 通例、そういうのは「アベック(昭和用語、今や死語か)で乗り合わせて」、いちゃこらするラブラブアイテム、デート演出素材だろう。
 それに一人で乗った。
 貸す側は心配だったかもしれない。
 どんな無茶するかしれたもんじゃないじゃん! と立場を入れ替えて、思った。思ったので、出来るだけ丁寧に、出来るだけ「わたしの精神は健全、けんぜーーん」をアピールするようにして、ボートを借りた。
 「漕ぐ」理屈は分かってる。理屈に沿って腕を、身体全体を、足踏ん張って、動かした。
 目指したのは、ま、とりあず上流。
 下流だと「戻ってくるには流れに逆らわないとイケナイ」って計算があったかと思う。
 上流は、割と「岩がち」な景色であったかと思う。

 "嵐山"を「景勝地」として「開発」した、古い昔の人々のことを、ごつごつした岩の壁を眺めて、思ったかもしれない。
 とにかく、「なんだか”池みたい"」だった様子とだいぶ違っていて、面白かった。

 貸してくれた桟橋に戻ると、いやまだ時間があるよと言われた。
 時間前倒しで返してしまえ!と思ったのだけれど、いやいやまだまだ漕げますよどうぞどうぞと言われ仕方なく暫く漕いで回った。
 どっちが主人だかわからない。

 京都府京都市の市内は、大阪府民の「おのぼりさん」でシーズンの交通混雑は悲惨なこととなる。

 オフシーズンには公共交通機関の市内バスより、観光用にタクシーを捕まえるほうが良い、とされているらしい。
 とはいえ、歩いたとて大した大きさはない(と強がってみたりして)。
 バス乗り継いで、庭が美しいと噂の寺にも行った。
 大きな太い柱の一本を背に、石庭に面して静かに瞑目した。「禅の寺」だけれど観光客はひっきりなしに行き過ぎるようだった。オフシーズンであれだとオンシーズン(いつだか知らんが)だったら座禅を組む余地もなかっただろう。

 「京都」には中学校3年に、修学旅行名目で「奈良」ともどもスポットを探訪した記憶がある。大仏は京都ではなく奈良か。法隆寺の仏足石も見た。いやふつうそこは五重塔ごじゅうのとうとかだろ。でも仏足石の印象の方が強い。後に知るけど、シャカ・釈迦・釈尊クンは、自分の姿を模した像を作ることを弟子に禁じた。発想は、時代を相当降ったのちのムハンマドくん(モハメッドくん)のイスラームやローマカソリックの分派筋にあたる東方ギリシャ正教に近いものがあるように思う。没後100年以上。足の裏の模倣なら「よかんべえ」ってことになった。その経緯はどういうものであったのか、わたしは知らない。とにかく、ブッダをシンボライズする「仏足石」は誕生した。その伝統は、遠く遠く遠くさらに遠い、アジアの果て、大陸の果てのその先の、法隆寺の小さな一角を占めて、置かれるに至った……らしい。

 イラストレーター夫婦のYouTubeチャンネル「なつめさんち」 https://www.youtube.com/@なつめさんち/videos は、よくご両人の「てのひら・掌」が映し出す。
 お二人とも「水をも漏らさぬ」吉相な手をしている。
 指と指の間が隙間だらけなわたしからすると、なんだか羨ましいような気が、しないでもない。

法隆寺の仏足石も、足の指と指の間はぴったり、くっついている。
 仏足石が生まれた頃には「大乗仏教」の、修行僧やその先の仏が一般人やら「一切衆生を救う」みたいなことになっていたのかも知れない。「小乗仏教」の、ひたすらただただ「修行し悟りを得ることを目指す」んだったら、やっぱり仏足石は「要らなかった」だろう、と思う。

 ひとりボートに乗って、ひたすら漕ぐのも修行だ、みたいな感じで、安易に結びつけて「オチに仕立て」ても良さそうな流れだけど、まあ、関係ないよね(笑)。
 漕ぎたいから漕いだだけだもの。

 わたし、けっこう「漕ぐ」とか、和弓(経験はない。娯楽で弓は射ったことはいくらかある)で「胸を開く」とか(腕をあっちとこっちに引っ張り合うって意味)、割と好きな所作です。
 だから「やりたい」ってだけです。

 なんなら訓練を重ねたら「読経」とかも、うたの歌唱同様に好きになってやりたくなるかもしれません。まあ、やんないけど。あー、『般若心経』のマントラ・真言のとこだけ、覚えてるよ(全部覚えろよ)。がてーがてーぱらがてーぱらそーがてーばじすーはー。いけるものいけるもまったくいけるものさちあれ。生物全部に「幸」が "あれ!" って仏典のエッセンスをコンパクトにまとめた経典のオチは結ばれている。そこには「悪鬼」も「仏」や「菩薩」、大衆の常に迷いの中にある人々、それどころか生物、いや鉱物とか無生物の差別も区別もなく、「存在を、ただ "ことほぐ 寿ぐ" ってことしか、ないんだよね。

 ……『カナン CANNAN』でも、見返そうかなあ……あれ、結構好きなんだよね。……台本、演出がちょっと「臭い」けど。

(12025.01.24.金 追加)


153. 【虚報】アメリカ、トランプ大統領、大西洋を「トランプだよぉ〜ん」に変更を表明

 あげぽよ。

(12025.01.24.金 追加)


152. 【ネタ】4人、居る

 1社に4人て。多過ぎね?

・動画 [株式会社文化放送] ラジオ「おはよう寺ちゃん」YouTubeチャンネル "公式 文化放送 おはよう寺ちゃん サブチャンネル①"
https://www.youtube.com/watch?v=kDIMuFAqI0c
> 2025/01/20
> フジテレビに総務官僚4人が天下り!?
出演: 田中秀臣氏、寺島尚正氏

 (天下りの)"教科書通り"とか、うーけーるー(笑)。

 ふつう、「ひとり居れば十分」ってなると思うんだけど。フジに「4人」いたら他社テレビ局にはその100倍は居るに違いない(ゴキブリかよ)。

 中央省庁からの「許認可」を基盤に置く、民間企業は「民は弱し」である。「天下り受け入れ」は100パー、不経済なんだ、けど、「申請をサボって処理してやんねーよ」って意地悪することで「老後な就労」(と破格の収入
……「ゆすり・強請り」だよね。官僚"ヤクザ"だよね。どう贔屓目にみたとしても)の「保険」を得る。「強請り」を犯罪と自覚してないんだよね、中央官庁の職員・行政官・官僚やら事務次官は。「強請って、"当たり前"」と思ってる。ステキやね〜(『境界の彼方』の京都弁風のひとのモノマネ)。

 企業倫理、コーポレートガバナンス、コンプライアンスを歪めている張本人は「天下り」目的で、本来逐次速やかにすべき「業務をサボって」、国家公務員退職後の「強請り役員」を獲得する「犯罪行為」を、恥知らずに無反省に続ける「中央役人」様たちだって、悟れや!って思う。
 とはいえ「バカ」は死んでも治らない。「バカ」の再生産」。「腐ったクズ人間」の再生産。まさに「腐った蜜柑」がお役所に居座っている、みたいな感じかなあって、思った。
 若手官僚がどんどん辞めるって話が数年前にあった。
 「腐りたくない、人として腐りたくない」って若手は「まだ」気付けたってことを証していたんだろうな、って思う。

(12025.01.24.金 追加)


 動画音声中の訂正。

╳ フジテレビが関わった
○ フジテレビが(セックス応接を強要して)主導した

 噂話として、「フジテレビって、女子アナがどんどん、辞めてるよね」ってのが前段としてあったそうだ。
 むかし、役が欲しくて女優が映画監督と"寝る"、枕営業というのがまことしやかに噂されていた。
 いま、テレビ局の側が「数字」(視聴率)を"持ってる"人に、他局に行かないで、と引き留める「逆枕営業」が……みたいな "連想" (あくまで連想。あるいは妄想)をしてしまう。
 ”売春斡旋及び売春の強制"があったとしたなら、コリアドラマをいっとき大量に放送していたフジテレビの「大きなブーメラン」が、掴み損なって脳天にメガヒット!みたいな様子に思えてしまう……東京都の警察機構・警視庁は捜査に入らないのかしらん?

(12025.01.24.金 追加)


151. 商売は「サービス(利便)提供」

 BtoCにしてもBtoBにしても、最近は出てきてるらしいCtoCにしても、二者を繋げているのは「(販売などを広く含む)契約による"便利さ"の提供」でしかない。
 うっかい「商品販売」みたいな「売り切り」な "モノ" に囚われがちになる。けど、一切の "モノ" は、「形に姿を借りた"便利"」だ。蓄財用途で「金の延べ棒」や「ビットコインの類」を "買う" にしても、それら手元にあるものを「財産」と考えるのは間違いだ。それはどこまでいっても"便利さ"つまり"サービス"でしかない。

 ひとが何に「便利」をみいだすのか、個人差個体差もあろうけど、存外、当たり前で身近過ぎて、「チルチルミチルノ青い鳥」だか「星の王子さま」だかみたいに、逆に(視野に入っているのに気づかずに)"見えない"のかもしれません。

 サービス・トゥー・コンシュマー(カスタマー)、サービス・トゥー・コーポレーションってしたら、どっちもStoCになっちゃって見分けつかなくなっちゃうけど、まあいいか(いいのかよ)。そもそも「分ける」のは、分類してレッテル貼ってオシマイってことではなく、要素や性質を区分することから「分析を深め、モデル化し、理解を深め、"次"を推察する」ための「道具」の一段階目として行うに過ぎない。ただ「ことば」が生まれると売り込みかけたいセールスマンやコンサルタントの「説得材」として「悪用(口が悪いなあ。利用だよ利用)」されてしまったりする。「何のために」「何があるのか」は各位がおのおので常々踏まえておく必要があるんだろうなあ。……でもうっかり「流され」ちゃったりするってことは往々にしてあるよね。自戒自戒。

(12025.01.24.金 追加)


150. LTO

 Linear Tape-Open。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Linear_Tape-Open
> リニア テープ オープン

 簡単に言えば「高集積度な磁気テープ」です。

 カートリッジ外寸は「102.0 × 105.4 × 21.5 (mm)」だそうです。

 データ集積度(容量)のバージョンは、"LTO-1"(100ギガバイト)から始まって最新、2021年リリースの"LTO-9”では、なんと18テラバイト(テラはギガの1000倍、正確には十進数だと1024倍。データ容量は"二進数"・"十六進数"ですから)。


 「クラウド・サービス」の"雲の上"にあたる、縁の下の力持ちというのか人形浄瑠璃の黒子というのか、データサーバー・データセンターのバックアップ用途に使われるそうです。だから「一般消費者や一般ユーザー」はまず実物にお目にかかることはない……らしい。

 「一般消費者」向けの、記録媒体DVD-RだとかMDだとかの"売れ行き"需要が頭打ちとやらで、「これからはLTOだぜ!」って一本化するんだとか。
 ビジネス・トゥー・コンシュマー/カスタマー BtoC/B2C(一般消費者向け販売ビジネス)から、ビジネス・トゥービジネス BtoB/B2B(企業向け販売ビジネス)へ。「磁気記録媒体の製造販売」は軸足を大きく移すようです……。
 まあ「一般消費者」は「日本製が手に入んねー」ってなるか、ハードディスクか"クラウド"か、本体内に保存で間に合うってなるか、あんま気になんない、気にしないのかもしれません。

 まあなんと言うのか、「白熱電球の日本国内製造中止」ってなっても、白熱電球形態の、白熱電球の口金に差さる形の、電球型LEDランプなんてのが売り出されるような日本社会なので、「無くて不便!」ってなったらなんらかの "代替" がその隙間(ニッチ)を速やかに埋めそうよね。

 至れり、尽せり。

(12025.01.24.金 追加)


 「大型汎用機」とか「メインフレーム」とか、コンピュータルームの中にデーンと設置されていた"でっかいコンピューター"の記憶媒体は MTと言われたオープンリールの磁気テープでした。
 いまや「カセットテープ」を知らない世代も増加してしまったよなので、「カセットテープの、テープ幅をでっかくしたやつ」と言っても通じる相手は限られるんだろうなあ。

 個人用長期記憶媒体として「PD」ってのを使ってたことがあった。
 あれもなかなかに「短命」だったなあ。
 機材は、2社しか出してなかったし。
 CD-Rに中身を「焼き直し」たか、すっぱり諦めて捨てたのか、覚えていない。
 CD-Rだって「無限の寿命」ってこともない。手持ちのはいずれ「記録面」がイカレて読み出せなくなることだろう。「暗所」に保管してあるが「冷」ではない。普通の室内だ。真夏の酷暑に何回耐えられるものか、知らない。

(12025.01.24.金 追加)


149. 「山火事」て

 「森林火災」だよね。
 「森火事」だよね。

 山て。

 富士山とかアルプス山脈とかが「燃えた」って話をわたしは知らない。そらそうだろ。「燃えるもん」がねー。

 世界中の「山」を知ると、日本語の言う「山」は、せいぜいが「丘」っぽいよね。
 「ひと山、越えた」とか、起伏に富んだ地形の「登り切って降り始めた」って意味だし、それだともはや「地形としての出っ張り」のことを言ってる気がしてくる。

 「山」じゃなくても、オーストラリアのユーカリとかよく燃えるもんらしい……脂分が多いらしい。

 ともあれ、乾季です。
 火の用心。

(12025.01.24.金 追加)


148. 尖閣沖合@23日

令和7年1月の状況 23日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 23日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/23 10:43
https://www.sankei.com/article/20250123-NZ76LXZWHNPVZBBIN5YTY5VVUY/
> 接続水域で23日
> 4隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/24
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24783
> 接続水域では23日
> 「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜23日 15日間 4隻 (23日:推測)
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶
4隻ともマリントラフィック(AIS)で「過去24時間以内の位置」を確認できない。

(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16

● 所在不明。4隻。
最終確認: 令和7年1月22日 昼(UTC+9)
最終確認地: 魚釣島の西
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 機関砲 shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

最終確認: 令和7年1月22日 午後(UTC+9)
最終確認地: 魚釣島の西南西
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 機関砲 shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終確認: 令和7年1月22日 午前(UTC+9)
最終確認地: 南小島・魚釣島の東南東
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月24日 朝 時点。
ともに所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6

(渤海)
○ 曹妃甸 Caofeidian 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:118.452/centery:39.012/zoom:16
令和7年1月24日 深夜(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


(黄海)
○ 連雲港市LIANYUNGANG 河川内陸。調査船?
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:119.630/centery:34.245/zoom:19
令和7年1月23日 夜(UTC+8)
・"SHENG SONG GONG 88" "Cargo" 67m shipid:9166853 mmsi:412362710
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505369/mmsi:412362691/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2023-11-24 21:57 (UTC+8) 所在不明)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505371/mmsi:412362739/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2024-07-20 07:22 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9166853/mmsi:412362710/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88


(東シナ海)
● 消息不明。※不審な往来船舶
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:125.1/centery:29.5/zoom:11
最終確認: 令和7年1月22日 夜(UTC+8)
最終確認地: 東シナ海ガス田水域。"SHANGHAI ZHENHUA/LOVNSING"西北西近傍。
・"KQT B" "Other" 船籍:China 長さ登録なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9241921/mmsi:413379440/imo:0/vessel:KQT_B


以下省略。

(12025.01.24.金 追加)


更新されたので表記を一部改めた。
(12025.01.24.金 追加)


147. 『キャプテン・アース』の謎

 ※ネタバレ注意

 って軽く10年前作品の「ネタバレ」て(苦笑)。

 とにかく、"遊星歯車装置"のメンツが多すぎて処理しきれてない、尺が短すぎる、っていうのは今更言うまでもない。せっかく大勢出したのに(キャラもえがき分けてるのに)「もったいない」よね。
 まそれはさておき。

 もともと「永遠に近い命(存在維持)」ができる、ラスボス『パック』。
 『なんで、あんなに"行き当たりばったり"に、無計画に、クーデターを起こしたのか』が最大の謎(笑)。

 じっくりと計画を練る時間、ライブラスターに関する調査をする時間は「いくらでも用意できる」立ち位置にあったはず。
 なんなら「太陽系を旅立ったあと」だって全然間に合うはずではなかっただろうか。

 久部社長を「支配」したつもりが、社長の胸の内に眠る「厨二病魂」を逆にインストールされてしまったのだろうか。最終話は"いかにも"なラスボスっぷりだったし。

 得た「力」の、あまりの大きさに「我を見失って」「精神退行」してしまった、とでも推察しない限りは、「あの言動」の筋が通らない……気がする。

  兎に角、なんでもっと「慎重に」ことを運ばなかったのか、不思議で仕方がない。
 あんだけ「地味に、地道に」下拵えをしてきたのに、なんで最後の最後で「拙速に」なったのか。
 太陽系に居るうちに「こと」を成したい、という動機付けのえがき方が、どうしても「足りなかった」ように思えて仕方がない。

 遊星歯車装置たち同様に「地球人に感化された」ってこと、なんだろうか。

 ……拙速になった慎重さに欠けたことは受け入れるとして、ライブラスターを撃てる他の二人に、どうしてエゴをインストールしなかったのか。
 確実さを目指すのならミッドサマーズナイツの4人とも支配下におくべきだったのではないか(やっぱり考慮も配慮も不足している。"傲慢さ"が優った、といことなのか。精神が幼く、敵味方の胸中を察する能力を欠いていた、ということなのか)。

 視聴した当時の「しっくりこなかった」感じを、改めて視聴して再認識させられた。

 そういえば最終話のひとつ前、バグベアが エゴブロックを破壊されていたけれど、シリーズの最初の方では遊星歯車装置本人が「破壊しよう」と思わなければ破壊されない、とされていたんだよなあ……あれもしっくりこない……。


 巨大ロボットものだから、「合体バンク」に尺とれるにしても、「人間描写」にもちょっと、踏み込んでくれていたらなあ、と惜しまれる。
 "人間みたいになってしまった"パックは、もはや「一個の人格」だったんだし。……悪党だけど(笑)。

(12025.01.23.木 追加)


146. もやしスパゲッティ

 袋入りもやしを、ちょと切って水入れて軽く洗って(ゆすいで?)、だいたい200グラムくらいみたいなんで「菜っ葉類を茹でるよ、200グラム」設定でレンジ加熱、別途茹でたスパゲッティと(油少々をかけて)和えてみた。

 麺だかもやしだか、わがんね(笑)。

 塩振って、オレガノ振って、黒胡椒振って喰った。

 まあ悪くはない。

 肉とか、薄切りにんにくとか、入れも良かったかも。

 もやしは日持ちしないから買ったその日か翌日くらいには「食べる義務」が生じるんで、お安いけど使い所が難しいよね。日持ちするキャベツのが好き、なんだけども、最近お高いからなあ。キノコ類も1割高になったし……なかなかむつかしいですのう。

 そーいえば近隣スーパーで「かいわれだいこん」って見掛けなくなったなあ。かあさん、菅直人氏がもしゃもしゃ喰ってた、あのかいわれだいこん、どこへいったんでしょうね……(映画『人間の証明』乙)。

(12025.01.23.木 追加)


145. ダブルクリップ

 "絶滅危惧種"めいた、町の「文房具屋さん」でダブルクリップを買った。
 1個だけ。
 30日本円だか40日本円だか("日本円"ってなんだよ、JP¥だよ!キレ。キレる局面じゃねーだろ。それもそうか)。

 製造地不詳。
 1個単位で売ってくれる。

 他所で、たとえば「ホームセンター」や「100円ショップ」で、「まとめ買い」した方が、たぶん廉価で、しかも「製造地確認も可能」な気はする。けど、気にすんな!
 "絶滅危惧種"は、保護してなんぼである(たぶん)。

 "いまどき" は、純国産な「ダブルクリップ」なんて、秋葉原だかどこだかで「抵抗」や「コンデンサ」を「日本純国産で」求める"無益"に似通ってみえる。「質」がさして問われない "モノ" については「安さ」だけが評価の軸だということを悟るっつーわけだね。なんだかあ。「安い」は正義!みたいなはなしは、「落花生・ピーナッツ」において切実に観測出来る。いま、日本で「落花生」作って出荷している土地は(細々と土地土地に続けているとは思うけれど)関東の千葉のどこだかくらいしか名を知らない。えーっと四ツ街道?(知ってないじゃん)。……やちまた・八街産、だった。

 "日本の外" に、依存・依拠しているのは、なにも「支那産」ばかりではない。
 「小麦」は国産もあるけど、ほぼほぼ "外から" だし、わたしが「食品包装関係で」気にしている紙・パルプは、太平洋のアッチから運んでるっぽいし(ちり紙・ティシュも、珈琲のペーパーフィルターも、だよね〜)、日本製みたいな顔した「蕎麦」の原料蕎麦粉も以前は「ロシア産」で今は何処からきてるかわたしは把握してないけど「国産」じゃないよね、どう考えても。
 そもそも「石油・原油・オイル・oil」は、100パー海外産。
 火力発電の「石炭」さえも輸入のが国産より遥かに”安い"から盛んに輸入している。

 日本には「資源」があるけど、採掘と加工と搬送の「コスト」が「パフォーマンス」に "見合わない" ってだけで、「炭鉱企業」は滅び去ったんだよね。「石炭」もUSAの"シエル"みたいな技術開発が出てきたら、途端に採掘コストが下がりまくって、「輸入」より「輸出」に転換するやも知れません。

 ダブルクリップに戻ると、原材料は「鉄」なんで、これは流石に「純国産」は難しい。でもこれだって「プラズマ技術」が深まれば、地下深くの「マントル」資源から「鉄成分だけを取り出せる」ようになるかも知れませんし(100年、1000年の"すぐ"、とは行かないとしても)。
 「作る」(製鉄他)を日本国内で "やる" にしても、鉄鉱石は「外から」持ってこないといけない、よなーとか、買ってきたダブルクリップ(中)を眺めて思う、思うけど、支那の後を追う多くの国の「製鉄」産業が成長して花開くことを望みたい、ような気もします。

 「鉄」に関しては、大正以降の「太平洋戦争前」あたりの、USA "払い下げ" 屑鉄の、対日禁輸が思い起こされるんだよね。
 日本(当時は、大日本帝国と自称)の外貨獲得に有力な "商材" だった(お蚕様の産する)「絹糸・絹織物」は、USA新興発明な「石油・原油・オイル・oil」から化学合成した繊維でUSA国内需要は代替された。合成繊維は輸入品よりも"コストを低く低く低く抑えられたため"廉価であった……って歴史事実が脳裏をぎるのです。

 ……とりあえず、ダブルクリップの「支点」を変えることで「つまむ力」を軽くすることが出来るんだとか聞いたので、ちょっと「手を加えてみようかな」って、思ってます。週末の課題(笑)。

(12025.01.23.木 追加)


144. 巨大イナゴ、出荷始まる

 「イナゴ」じゃねーよ。
 「オナコ」でもねーよ。
 「イチゴ」だよ。

 ……『ブリーチ』の主人公でもねーよ。「いちご」だよ。……なんで「片仮名カタカナ表記」なんだろう。『苺』くらい、漢字で書いたらいいのに(意味も視覚として伝わりやすいし)

・記事 [株式会社時事通信社]
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025012300518
> 2025年01月23日11時21分配信
> 巨大イチゴ、出荷開始 愛知県岡崎市〔地域〕

 正直、「巨大」って言われても、写真見る限りだと「突然変異な、異形」とだけしか思えないなあわたしは。
 「巨大」なら、テレビアニメーション『マリンエクスプレス』に出てきた「一粒で、おにぎり3個分くらい」なコメ・米「ライスボール」くらいデッカくないとピンとこない。……いや、そういう「苺」を求めているわけではもちろんないですよ。「プリンスメロンサイズの苺」とか「スイカ大玉サイズの苺」とか、特段求めてない。

 サイズよりも、「味」じゃね?

 苺の場合。

 果物関係も、野菜関係も、敗戦後日本社会の中では「盛んに、品種改良」と「市場の"需要と供給"」が、苦くなく、エグくなく、より穏当な味、より「甘い」味へと進んできたように思う。"トマト"の異常な甘さ、「苦くない」胡瓜やピーマン、アクと一緒に味の深みを喪失した法蓮ほうれん草……我々が「得たもの」と「失ったもの」……

 愛知県岡崎市の苺の品種「でかほっぺ」の生産に、特段、わたしは文句を言う筋合いじゃない。
 それが「売れる」んだったら、やってみてもいいんじゃない、って程度の感想、感慨しかない。
 気になるのは、記事が「味」に、「まったく」触れていない、記者は試食すらさせてもらえていないのだろうか、と、自腹切ってでも「食っとけよ」と、そこがそこだけが、ね。

(12025.01.23.木 追加)


143. 怒りで切断

 「アンカー」。
 「いかり」または「いかり」だよ。

 (英語にしても、なんだか「怒ってる」感があるよねアンカーて)


 海底ケーブルには「通信線(光通信ケーブル)」もあれば「電力線(給電のためのケーブル。大電力は"直流"で送電するらしい)」もある。

・動画 興梠一郎先生 [興梠一郎 / Korogi Ichiro【Official】]
https://www.youtube.com/watch?v=RnF4EbVcrDE
> 2025/01/22

 話題は「台湾のケーブルを支那の船が切断」です。

 「グレーゾーン作戦/"超限戦"」は、2014年 平成26年のロシア連邦軍によるウクライナ領・クリミア半島侵攻攻略戦の前例がある。
 まあ、"グレーゾーン"以前に、ラジオ局や電話・通信施設を「まず、押さえる」のは戦争(戦術局所戦)の"定石"なのは、日本の戦国時代から、いやもっと古いヨーロッパの古代戦争からの基本中の基本だな。

 侵略や攻略戦争以前に、「海洋運搬の保険もかけることができない」老朽艦船が洋上を往来している 「洋上運行の安全さ」維持が危機状況にある。
 重大な事故が生じても、「トンズラこいて」逃げるが勝ち、などと「犯罪経済」が横行すれば、海底ケーブル埋設海域やガスやオイルのパイプライン敷設海域を、「鉄拳をもって」まもるより他なくなる。なんなら敷設・埋設海域に「通行のための関所」を設けざるをえなくなるかもしれない。
 (往来の)「自由な海」は、(往来制限が基本の)「不自由な海」になってしまうのか。気がかり。

(12025.01.23.木 追加)


 「海砂」海の砂を「盗んでいく」話が出てくる。
 コンクリート建築には「砂」は必要だけれど、それは「川砂」だ。
 海の砂は「真水で洗浄し、塩抜き」しないと使い物にならない。
 海沙をコンクリートに使うと、むかしなつかし「あねは」犯罪のように、鉄筋だろうと鉄骨だろうと「赤錆で膨張して割れ」て建物崩落リスクを高めるだけとなる。
 まあ「みてくれ」よくして「詐欺倒す」支那風土だと、海沙を洗わずに使う「伝統」でもあ、あるのかもしれない。

(12025.01.23.木 追加)


142. オーストラリア産そら豆

 支那産を忌避して嫌って、わざわざオーストラリア産・オージーな炒りそら豆を買って食べている。
 味は、味付けと炒り方なんだろうけど、残念ながら支那産の方が美味なようだ……ったんだけど、最近技術が向上したのか、遜色なくなった。

 とはいえ、一袋を豆が湿気しっける前に食べ尽くすことは難しい。
 そういうときは「スープなど汁物」に入れて大量処分食べ尽くしている。逆に「ふにゃふにゃと、柔らかく」なる。口の中で刺さる硬い殻・皮もふにゃふにゃである。

 商品売価、小売の"末端価格" (末端、ゆうな〜)は、やや割高。
 でも「反・支那」を掲げ、個人で可能な限りの「支那の兵糧攻め」に資する努力を地味に重ねている。
 ちょい高、オーストラリア産そら豆をわたしは今後も買い続けます。……店に並んでいる限りは。

(12025.01.23.木 追加)


141. Appleはクソしか申しません

・記事 ギガジン[株式会社OSA]
https://gigazine.net/news/20250122-macos-sequoia-15-3-apple-intelligence/

 次期の「新しいOSバージョンの機能」の話題。

> AppleのAI技術であるApple Intelligenceが自動的にオンに

 わたし個人は「現用機」がぶっ壊れない限り、新しいOSに触れる機会は「ない」のでどうでもいい、かな。

 そもそも「盗聴クソ野郎!」のSiriもキラいだし、「勝手に盗んで消していく(らしい)」iCloudも大キラいだし。
 ほんと「傲慢Apple」だよなーって思う。
 とはいえ、いちおう「自衛手段提供」してくれてる点は(当然、そうしろよ!と思うけど、いちおう)感謝している。

(これからリリースされる 新しいOSバージョンでは)

自分の端末でAIを動作させたくないMac、iPhone、iPadユーザーは、OS導入後に手動でApple Intelligence‌をオフにしなくてはならなくなりました。

IT系ニュースサイトの9to5Macは「不明なのは、いったんApple Intelligenceを有効化してから、後で無効化したユーザーに何が起きるのかです。おそらく、わざわざオフにしたAI機能が次期アップデートで復活することはないと思いますが、実際どうなるかはパブリックリリースが配信されるまでわかりません」とコメントしました。 

 Apple社は、なー、「前科、ありまくり」だから、なー。

(12025.01.23.木 追加)


140. 尖閣沖合@22日

令和7年1月の状況 22日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 22日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/22 10:50
https://www.sankei.com/article/20250122-EUR6YMD2VNLENEQDYBUJQSSHOQ/
> 接続水域で22日
> 4隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/23
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24778
> 接続水域では22日
> 「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜22日 14日間 4隻 (22日:推測)
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


○ 魚釣島の西〜西南西。2隻。
令和7年1月22日 昼。(UTC+9)
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 機関砲 shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

令和7年1月22日 午後。(UTC+9)
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 機関砲 shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302


○ 南小島・魚釣島の東南東。2隻。
令和7年1月22日 午前。(UTC+9)
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

令和7年1月22日 午前。(UTC+9)
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303


英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月23日 朝 時点。
日本領土に無許可・不法設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

所在不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(黄海)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月23日 早朝。(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


○ 連雲港市LIANYUNGANG 河川内陸。調査船?
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:119.630/centery:34.245/zoom:19
令和7年1月22日 昼(UTC+8)
・"SHENG SONG GONG 88" "Cargo" 70m shipid:9166853 mmsi:412362710
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505369/mmsi:412362691/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2023-11-24 21:57 (UTC+8) 所在不明)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505371/mmsi:412362739/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2024-07-20 07:22 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9166853/mmsi:412362710/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88


(東シナ海)
○ 東シナ海ガス田水域。"SHANGHAI ZHENHUA/LOVNSING"西北西近傍。※不審な往来船舶
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:125.1/centery:29.5/zoom:11
令和7年1月22日 夜。(UTC+8)
・"KQT B" "Other" 船籍:China 長さ登録なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9241921/mmsi:413379440/imo:0/vessel:KQT_B


以下省略。

(12025.01.23.木 追加)


更新されたので表記を改めた。
(12025.01.23.木 追加)


139. 大阪のラジオ番組

 地域外も聞ける「ラジコ」もあるし、積極的にYouTubeなどに音源掲載する番組もあるし、で割と好んで聞いている。

 以前は、寄席・演芸場番組とか毎週聞いてたんだけど最近は怠けている。

 「北野誠のズバリ」関係はYouTubeにアップロードされたもののうち、興味関心が湧きそうな題材の時だけ、聞いている。

 いま、一番良く聞いているのはこちら。

・"上泉雄一のええなぁ!【公式】"
https://www.youtube.com/@eena_mbsr/videos

 石田英司さんとか、良いですよ。
 定年退職した、このラジオ局の記者兼アナウンサーだったようで、なんとも「わきあいあい」な感じで、しかも、解説・説明する内容も「しっかり」している。……たまに間違ってるらしく視聴者から鋭い(関西風)ツッコミも入ってるっぽいけど、おおむね"間違いは少ない"と思う。

 月曜ゲストの高橋洋一@東京からリモート出演 の人気が高い(YouTube再生数が多い)ようだけど、わたしは "まず、聞かない" です。どーせ、高橋洋一センセーはご自分のチャンネル、お持ちですし。そちらだって「題名」だけで中身は察せられる。見る「価値がない」という以前の、見る「意味がない」です。御著書でじっくり、見聞を承った方が(わたしは)身になる。……口頭だとけっこう「説明を端折る」癖がお有りだし……手持ちの"ネタ"は「小出し」なケチケチモードだし……。いまやだいぶ「老いて」衰えてるし。コケて庇い手で骨折するし(したらしい)。今からでも遅くはないので、柔道の「すべての受け身」を体得することを(陰ながら)レコメンドして差し上げたい。身体全体で「衝撃・力を逃す」術はなんにつけても「身を助く」のです。余談が過ぎた。ってか、今週月曜の冒頭だけは聞いたことがこれでバレた!(笑)

 石田英司さんの会は週に何度かあるんで、どれ聞いてもまず「ハズはない」とわたしは「お墨付き」を与えます。
 とはいえ、題名・テーマによっては「見ない」ことも、ままありますけどね。


 この先余談。

 大阪のラジオの「コマーシャル」が、「良い」です。
 関東住まいなので「東京の」ラジオコマーシャルばかりを聞いてきた耳からすると、「あたたかみ」を感じます。なんだろう、東京のラジオ番組もコマーシャルも、「ええかっこう、しい」な「キザが鼻につく」ところがある。そればかりを聞いてきたので、"そんなの"が当たり前と「刷り込まれ」ていたけど、他の土地のラジオ番組を聴くと、ラジオって「多様だよね」って気付かされる。
 
 「土地」と「風土」と、固有の「文化」は、「土着性」のそれぞれの立ち現れだとしても、それに「拘束され」「拘泥する」苦闘があるとしても、「依って立つ基礎部分」だってことを、認識します。

 東京キー局の ”根無草"感が、大阪(など東京以外のキー局ネットでない固有・個別なラジオ局)にはない。"ラジオ"が始まった時すでに、「日本の首都、文化の中心は"東京"」であったことも影響しているのだろう、とは思う。でも、それで逆に良かったのかもしれない。「大阪」は温存され、いまも"ここ"(そこ)にある。ありがたい・有り難いことです。日本全体とっての、ひとつの「恩寵」です。この恩寵は「東京以外の、土地の固有性」すべてに対して言えることです。

 生きて、いま、ここにあることのすべて。
 過去から続く「文化」と、この先の「未来」は、ともに「いま、ここ」で交錯しているのです。

(12025.01.22.水 追加)


138. "コスパ"と"ライフハック"

 以前、いっとき、若い人が割と言ってた気がする。

 コスパは、コスト&パフォーマンス。
 費用(掛けたコスト)対 効果(パフォーマンス、利得、見返り、利便など)の意味だろう、と勝手に解釈して聞き流してた。
 小洒落た、一聴、ちょっと意味がわかんない、って感じが良かったのだろう。3文字と短いし。せっかちな若者御用達、って感じがまた良いのだろう。

 ライフハックは、すんごく雑に言えば「おばあちゃんの知恵袋」の若者版だろう。
 生活上の工夫。しかも「これまでにない、斬新なヤツ」を「新たに持ち出す」タイミングで使われていたように思う。
 ……"昭和"には、「あー、"ハウツー"の"若い人"版、ねー」みたいな理解がとりあえずは間に合っていたかと思う。

 どちらも日本経済デフレーション(縮小)状況で生まれて来たように思う。実際どうか、時系列を追って検証はしていない。雑な概観。

 で、「個人生活」あるいは「世帯生活、家庭生活」の文脈で見聞していたように思う。
 一方で、この「概念」を敷衍し延長し、小集団や市民生活や、果ては日本国の国家政策や、世界"国際"関係の中で「重宝な道具」として使われた事例を、わたしは知らない。

 「税金」と「社会保険料(年金と健康保険)」を、さんざん "ふんだくられている" 若者は、存外に従順であるようだ。
 ……支那住民を蔑めないよね。
 質とか方向性は違うかもしれないけど、「言われるがまま」って点では一致している(ように見えるし思える)。

 企業では「費用対効果」は、常に計測されている。「常に」は言い過ぎか。四半期だったり1年だったり。プロジェクト単位だったら「段階ごとに」、「予定と実績」の進捗管理ともども、「最終で"利益を出す"」ための大事な視点であり、実測項目である(はずだ。日本国が"養っている"行政法人"は、知らん。"おざなり"には"数字"を"作って" 偽装のアリバイ証明にしてるのかな?)。

 週刊誌を含む「ジャーナリズム」は本来、日本国行政府およびその傘下"行政法人"の「費用対効果」をチェックする機能が "期待されていた" けれど、行政府と行政法人側は「カネと許認可」をチラつかせて、昭和末ごろまでにはすっかり「ジャーナリズム組織の懐柔・手懐け」を完成させてしまったらしい。それは、代々「門外不出の奥義」として、先輩から後輩へ、役人に口伝され続けた……
 だから、役人共通の標語は「(行政サービス提供相手には)教えるな!従わせろ」となる。懐柔技法は「国民・住民に見えない」ようにしておかなければならない。

 ……「官僚・行政官・役人、行政法人幹部と職員」をすべて、AIに置き換えたら……AIはもっと上手に「懐柔」してくるのだろうか。
 テレビアニメーション『キャプテンアース』の「パックは嘘を申しません」は、偽装AIであり敵母船の制御システムであり、挙句に母船が仕えている主人たちさえも騙して自身が「新たなる"あるじ"」になろうとさえしていた。
 "パック"みたいな「財務省」行政官集団が出てきたら、それはそれで厄介そうだ。

 けど、AIの寿命は(ある意味で)「無制限」なので、「天下り」で退職後や老後の「面倒を見てやる」必要だけは「コストカット」になるだろう。

 「行政改革」とやらには、「終わりは、ない」。
 なぜなら、都度都度で、コスパ・"費用 対 効果"は、確かめなければ「いけない」からだ。
 組織を改組したら「おしまい」とはならない。
 省庁の「設置法」は毎年毎年、見直す必要がある。
 安定した組織は、流れが滞り「腐った水」の溜まり場になる素養を生まれながらに宿している。鶏卵は万能食でそこそこ日持ちもする。けれど、炎天下という環境下にあったらどうなるか、答えは明瞭だろう。日本社会という国内環境も国外環境も、常に変動の最中にある。なのに日本国行政府は内閣の大臣たちの首はすげ変わるにしても、「組織」の方は「硬く」て「柔軟さを欠いている」。子供が二人向き合って、互いの手同士を押し合う以外は禁止して、相手の「重心を崩す」遊びがある。「固形となった組織」は重心を保つしなやかさを失い簡単に「腐り果てる」ところへ倒れ込むばかりであろう。「設置法」にも「トリガー条項」のような、有機物な生物のような「腐敗防止」の仕組みを組み入れなければいけないし、組み入れた上でなお、「コスパ」観点の検証と、「効果が乏しい」となったら大胆な手直しが必要だ。

 どんな道具だって、不具合があれば手直しをする。
 包丁だって切れなくなったら研ぐでしょ?
 「あたりまえ」のことを「あたりまえ」にすることをわたしは提言しているに過ぎない。

 なので、まずは「凝り固まったアナタの、マインドセット」を "ときほぐす" ところから、日本国民の「おひとり、おひとりが "気づく"」ところから、始まって欲しい、とねがっている。なんだか他人任せ。でも、他人の内心にまでわたしはどう頑張っても踏み込んではいけない。 "気づく" ように「ほのめかしたり」「ほだしたり」するよりない。

(12025.01.22.水 追加)


137. 支那の"ふり"見て我が日本の"ふり"直せ

 政治体制・政体は「個人独裁または集団"指導"独裁」体制で、我が国日本とは大きく異なる支那。だけれど、「巨大な"官僚"政体」と看做せば相似に見えてくる。数学の「圏論 カテゴリー・セオリー」っぽい?


 現在の日本の大きな問題は、

「政策、やりっぱなし」

ということに尽きる。

 「おかみは無謬」だとでも言うのだろうか。
 効果を計測もしない、検証もしない。

 1995年 平成7年に発生した広域テロ犯罪「地下鉄車両内で毒液"サリン"を散布する」、オウム真理教による組織事案があった。
 対処など多くの知見が得られら、にも関わらず、「国家安全保障」の観点から知見共有されるべき組織間の情報交流・情報交換は"おこなわれなかった"ようです。
 あるいは平成元年 1989年から始められた「消費税」制度は、検証されることなく、3%が5%、5%が8%、8%が食品を除いて10%と無反省に、費用対効果や社会効能を確かめることなく、増率され続けた。

 およそ知性と理性、合理思考を兼ね備えた「個人なら」こんな「無鉄砲で顧みることない」方法は「取れない」し「取らない」だろう。夏目漱石先生の小説『坊ちゃん』の青年期じゃああるまいし(ラストは東京で鉄道運転手におおさまった、見る影もない"坊ちゃん"に終わってたかと思う)。

 痛快娯楽小説や痛快週刊掲載漫画じゃあるまいし、国家運営を「やっつけ仕事」で「尻も拭かない」態度で良いのだろうか、良い訳が無い。

 年度単位に「ケリがついてる」気分に、なってんじゃねーよ、行政府! 日本国唯一の中央議会の「国会」議員たち!

 と、支那は「我々を映す鏡」として有効に利用できる、という面もある。

(12025.01.22.水 追加)


136. 支那状況

・記事 [KanZhongGuo Association, Inc.]
https://www.visiontimesjp.com/?p=48172
> 2025年1月20日
> ビジョンタイムズ・ジャパン

 支那正月(日本の旧正月期)を前に、なんだか大変らしい。

 「風邪症状」な感染症がやたら流行ってるっぽいのに、北京の支那共産党は「蜚語流言禁止」とばかりに事態(事実)隠蔽せよと「指導」(という名の命令)を通知という形で出してるだってさ。へー。

 HMPV・ヒトメタニューモウイルスが蔓延してんだろ、って報道は支那域内ではない発信源のものであるらしく、上の記事に名は出てこない。そもそも従来のHMPVは「重篤化しない」ウイルスであるらしい。乳幼児では深刻になる場合もあるそうだけど。

 記事に出てくるのは「インフルエンザA型」。
 こじらせてってことでもないのだろけど8歳とか15歳が合併症か何かで命を落とした、とある。どこまで本当か定かでないSNS発信であるようだけれど。

 "北京"が隠蔽政策を推し進めれば推し進めるほど、普通の人々の不安は増大するだろうに。
 経済苦境と併せて、ますます不安は膨らむだろうに。
 共産党員や共産党幹部がいかに "偉大" だろうと、物事を隠したとて ロクなことにはならない と何故気づかないのだろう。「偉ぶる」ためには「偉ぶれる相手」が居なければ「威張れない」のにね。
 隠せば隠すほど「易姓革命」を権力が自らの手で「引き起こす要因」になると何故気づかないのだろう(古代から、繰り返し「気づかなかった」から、易姓革命が繰り返された、とも見える……のか……)。

(12025.01.22.水 追加)


135. 尖閣沖合@21日

令和7年1月の状況 21日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 21日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/21 11:04
https://www.sankei.com/article/20250121-YH52IFVG3BONVEQK4UNLK4J2NA/
> 接続水域で21日
> 4隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/22
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24772
> 接続水域では21日
> 「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜21日 13日間 4隻 (21日:推測)
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶 (位置はすべて「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


○ 久場島の北北西。2隻。
令和7年1月22日 深夜。(UTC+9)
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m 機関砲 shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

令和7年1月22日 深夜。(UTC+9)
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 機関砲 shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302


○ 南小島・魚釣島の東南東。2隻。
令和7年1月21日 夕方。(UTC+9)
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

令和7年1月21日 夕方。(UTC+9)
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 機関砲 shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月22日 朝 時点。
日本領土に無許可・不法設置
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

所在不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(黄海)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月22日 深夜。(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


○ 連雲港市LIANYUNGANG 河川内陸。調査船?
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:119.630/centery:34.245/zoom:19
令和7年1月22日 深夜(UTC+8)
・"SHENG SONG GONG 88" "Cargo" 70m shipid:9166853 mmsi:412362710
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9166853/mmsi:412362710/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88


(東シナ海)
○ 東シナ海ガス田水域。"SHANGHAI ZHENHUA/LOVNSING"西北西近傍。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:125.1/centery:29.5/zoom:11
令和7年1月21日 夜。(UTC+8)
・"KQT B" "Other" 船籍:China 長さ登録なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9241921/mmsi:413379440/imo:0/vessel:KQT_B


以下省略。

(12025.01.22.水 追加)


更新されたので更新した。(12025.01.22.水 追加)


134. バナナの皮は 食える ……らしい

 でも、いちおう、よーく洗ってから調理しましょう。

・記事 Kuradashi
https://kuradashi.jp/blogs/kuradashi-magazine/a010
2024.11.15

・記事 Women'sHealth
https://www.womenshealthmag.com/jp/food/g33271196/fat-loss-food-banana-peel-20200713/
公開日:2020/07/13

 調理用は「緑の皮」のバナナであることが多いらしい。
 というかパプアニューギニアなんかで、地面に蒸し焼きにする、原種バナナは確かに緑の状態だった気がする。
 食感は里芋っぽいんだとかなんとか。

 「黄色い皮」は、スムージーにするのがお奨めであるらしい。

バナナの皮を食べるときは、どちらの色であろうと、
オーガニックのバナナを購入すること。

食べる前には皮をしっかりと洗浄し、表面にこびりついた余計な化学物質や汚れを取り除くように。

 スーパーで安く売ってるバナナの皮は……よーく洗えば食ってもよさげだけど……「よーく洗う」加減が尋常じゃなさそうな? 皮なんてふつーは「食べない」だろう、食べることを想定されてはいないだろう、と考えると、うーん、躊躇するなあ。

 肥料っていえば「カーメンくんチャンネル」(園芸用品店店員さん)が、「温州みかんの皮を乾燥させてバラバラに砕いて、「土壌改良剤」として活用する、って動画をアップロードしてたっけか。

 肥料(土壌改良剤)方向での活用を試みようかなあ。

(12025.01.21.火 追加)


133. アート・オブ・ペーパー

 孫子の兵法、"アートオブウォー" みたいなノリで。

 日本は、食品包装関係が多いけど、一般の小型家電製品その他、あるいは物流に重宝する「段ボール箱」やその他、なんでこうも「技巧を尽くした紙製品だらけ」なんだろうか、と気づく。

 いやまあ、「ちりがみ」の外箱を、引き破ってひっさぶいて角がゴミ袋を破らないようにして捨てるより、何かに使えないかと「でっかいメモ用紙」利活用を目指して、需要が供給に追いつかず(普通は逆なんだけどなあ)備蓄される「開いたティッシュ外箱の山」を前にしてわたしは打ちのめされる。……仕方なく、ちまちま、余剰な「開いたティッシュ外箱」は、破いて捨てるように努めるに至っている(まだメモ用紙として使ってないこともない)。

 わたしの思いつきの祖先は、商店街に店を構えている(あるいは「いた」)"八百屋さん"だ。
 値札を包装材である段ボール箱を開いて破いて、マジックペンで太く濃く「時価」を記して示す、「廃物利用のアイディア」だ。

 明治以前には、江戸地域限定だったかもしれないけれど、「浅草紙」という、和紙を反故して、反故するというより「繊維レベルに分解して」、紙を「漉き直した」再生紙が存在したという。
 海苔の「浅草海苔」は、この「漉き直す」やり方を紙(和紙)ではなく、岩のりで行ったところに名の由来があると聞く。

 ……いまどきだと、小学生が夏休みの「自由課題」というタスクにおいて、牛乳パックから(の薄い皮膜を表と裏と引き剥がして)"紙繊維"をゲットし、それを「紙漉き職人さん」を模して紙漉きする、みたいなことでしか、「浅草紙」「浅草海苔」の体験は出来ぬようです。

 日本は、すでに、あるいは、とうに、紙原料としての「国産」は不能になっている。
 原材料コストが(人件費込みだろうけど)見合わない、ってことになっているらしい。
 こんなにも「湯水のように」紙資源を「蕩尽」しているのに、肝心な紙は遠い海外から(今はだいたい「カナダ産」らしい)えっちらおっちら運んで、砕いて繊維にして、機械が漉いて均一な紙に仕立てている。

 国産の段ボール、段ボール箱の、極めて「きめ細かい」品質の高さを、海外発注品の梱包で知る。USAあたりの"エル・グルタミン酸"粉末パック(大容量、いまだ飲みきれていない)の「外装・段ボール箱」はザラザラで雑なノリ付けであった……。
 ここで言いたいことは、日本の段ボール箱は「やりすぎ」てるんじゃないか、ってこと。品質を「無駄に(ある意味でそれは「素敵」でもあるが)」高め過ぎている、オーバーなスペックなんじゃないか、ってことです。

 一方で、だからこそ、いまだに「世界は日本に追いついていない」んじゃないか、って気もします。
 物体としての「書籍」の制作・製造・配分手配・運搬・陳列・販売、売れなければ返本回収と運搬・製造元たる出版社への返納……と「多段」で「手間の多い仕組み」を日本社会は「短期間で(だって、明治期に活版印刷が入り、出版社という業態が勃興した後の仕組みなんだもの。100年程度。200年は確実に超えていない、ある意味で「刹那な成り行き」ですよ)」構築してみせたんです。物理な「本」にまつわる研究は、今後深まっていけばいい、とわたし個人は思います。それは「最初からあったものではない」のです。「作られた」ものなんです。出版社しが言わない"文学賞"関係の研究も進むといいと思います。権威付けより「商売!商売!」だって視点、もっと広く理解が進むといいと思います。

 話がどんどん、言いたかった主旨から外れていってる気がしないでもない。ここらで進行方向を見直すか……。

 紙の箱、そざいはいろいろだけど、「商品」を中に収めて、商品を保護する、そんな「箱」は、海外製品はいざ知らず、国内産品では、複雑な折利の果てに形成されるような「外箱」も存在する。
 1枚紙を一括裁断して、折って折って折って折って……スマートフォンが付属品ともども収められている様子には軽く感動すら覚える……感心しながら使い回しが出来ない「それ」を、わたしは無情に「細かく、破いて、捨てる」んですけどね……とほほ。
 打ち捨てられて顧みられない、日本の「紙工芸芸術」なアート・オブ・ペーパー=紙素材の技巧は、今現在(わたしを含めて)保護してやろうだなんて酔狂はいない。
 けど、歴史で、「浮世絵」がふすまの裏紙や海外輸出陶器の緩衝材に丸めて詰められたって話を我々は既に知っている。価値に気づかず(というより保管するコストと手間が膨大過ぎて追いつかない感じか)打ち捨てられる「紙の技巧、芸術・美」は、古来から続く"日本という風土"の中でただただ「失われていくばかり」のもの、ってことにしておいて、いいのかなーって思う。そう思う一方で「これで、いいのだー」って気もしてしまう。無理に保管したところで無理は無理なんで、やっぱいつかは「その手から失って消える」だけなんじゃね、って気もする。近隣の「味わい深い、敗戦後昭和の家屋」が徐々に失われ、モダーン!な感じの小規模や大規模の集合住宅に置き換わったり、縦長な「みてくればかりがキレイそう」な戸建てに変わっていく様子に、わたしは興が乗らないままに受け入れている(自分の所有する土地じゃないんだから文句をつける筋もない。逆に文句をつけたらどう考えてもそれは単なる「難癖」だろう)。

 失われるのか。受け継がれるのか。
 わたし如きが心配しても仕方がないし、たぶん日本企業の「紙包装に対する"センス"」は維持されるんだろうな、と無根拠に信じ込んでる部分もあって、ただ、ただただ、静観を決め込んでいる。

 ……とはいえ、「紙包装」、多すぎね? とは、思っている……紙ゴミが増えるばっかじゃん!、と思ってはいる。もちょっと、なんとか、ならんのかい?と。紙を薄く薄く薄くして包装コスト削減!とかなんとか。

(12025.01.21.火 追加)


132. ピノ 沼いちご

 by 森永乳業株式会社

 (……名称、出オチ、だよね……)

 ……食べ物、ましてや甘味嗜好品に「沼」とかつけるだなんて!
 「ドロリッチ」以来の暴挙(笑)

・記事 ギガジン[株式会社OSA/GIGAZINE]
https://gigazine.net/news/20250120-pino-numa-ichigo/
> 2025年01月20日 22時00分
(ハッシュタグ"試食"が付いてます)

・森永乳業株式会社 「ピノ沼いちご」説明ページ
https://pinoice.com/lineup/numa_ichigo.html
(数量限定、お早めに! だそうです)

 ……うーん、ほんとうに「いちご大好き」だったら、乳脂肪と糖類混ぜられた本商品の「外」だよね。

 ふつーに、ナマの苺、食うだろうよ?

 「沼」て。
 昭和の「練乳世代」かよ! って率直、思ったよ。

 わたしだったら「変わり種」ピノじゃなく、王道のピノ、食いてー、です。
 ま、(相対で)「お高い」ので滅多買って食いませんけどね。いやまあ高級アイスには上にハーゲンなダッツさんとかおられるんで「お高い」上限限りなしなんですが。
 一番の「廉価」は「ガリガリくん」でしょうか?こっちも滅多に買って食わないなあ。甘味系嗜好品って、「刹那に」終わっちゃうからねえ。たのしみが。
 なんとはかないことか。
 スキだけど、だから、控えてる。


 全部真っ赤で、泥水のかわりに「苺を潰した汁」で満たされた、鬱蒼とした森の中の「沼いちご」……斧を落としたら、血塗れならぬ苺まみれな沼の魔女が出てくるかしらん。

(12025.01.21.火 追加)


 ※ 一粒 31キロカロリー だそうです。
(12025.01.21.火 追加)


131. 尖閣沖合@20日

令和7年1月の状況 20日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 20日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/20 10:53
https://www.sankei.com/article/20250120-23KIR534VRIJROKUAABA3MD2XI/
> 接続水域で20日
> 4隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/21
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24761
> 接続水域では20日
> 「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜20日 12日間 4隻 (20日:推測)
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶
4隻ともマリントラフィック(AIS)で「過去24時間以内の位置」を確認できない。

(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


● 所在不明。4隻。
最終: 令和7年1月16日 夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の西
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m H/PJ-26型単管76ミリ速射砲か shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

最終: 令和7年1月16日 夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の西
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入/退出)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月21日 朝 時点。
ともに所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(黄海)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月21日 深夜。(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A

○ 連雲港市LIANYUNGANG 河川内陸。調査船?
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:119.630/centery:34.245/zoom:19
令和7年1月21日 深夜(UTC+8)
・"SHENG SONG GONG 88" "Cargo" 70m shipid:9166853 mmsi:412362710
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505369/mmsi:412362691/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2023-11-24 21:57 (UTC+8) 所在不明)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:505371/mmsi:412362739/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88 2024-07-20 07:22 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9166853/mmsi:412362710/imo:0/vessel:SHENG_SONG_GONG_88


(東シナ海)
○ 東シナ海ガス田水域。※不審な往来船舶。
令和7年1月20日 夜。(UTC+8)
・"KQT B" "Other" 船籍:"China" 長さ登録なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9241921/mmsi:413379440/imo:0/vessel:KQT_B


以下省略。

(12025.01.21.火 追加)


 更新されたから直してやったぞコノヤロウ!
 ……なんか公開情報更新が遅かったんで荒ぶってみた。(12025.01.21.火 追加)


130. ニッポンのナメクジ

 3種類くらいいるらしい。

・フタスジナメクジ
https://yurinoki.main.jp/musi1_2/futasujinamekuji.html
https://dic.pixiv.net/a/フタスジナメクジ

・ヤマナメクジ デカい!
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤマナメクジ
https://tonysharks.com/Tree_of_life/Eukaryote/Opisthokonta/Yamanamekuji/Yamanamekuji.html

・ノハラナメクジ
http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/DOUBUTSU/musekitui/nantai/namekuji/nohara/index.html

(12025.01.21.火 追加)


129. 食品ロス、視点の欠如

・記事 [株式会社時事通信社] 時事通信 編集局
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025012000148
> 2025年01月20日13時57分配信

 飲食店が「食べ残した料理の持ち帰り」を嫌がるのは、万が一にもお客の持ち帰った料理の残りから食中毒が発生したらどうしよう、と想像するからだろう。
 食中毒1発!で、営業は停止する。期限付きであっても。

 それがなにより「怖い」に違いない。

 毎日まめに営業する外食ならなおのこと、リスクを背負わされてまで「食品ロス低減」の責任を押し付けられることは「大迷惑」であろう。

 「持ち帰る」お客の側の視点ばかりでなく、「お持ち帰りいただく」店側に対する食中毒免責の法整備が「当然のこと」として必要です。

 「なんちゃって」な、「一生懸命汗かいてやってます」なポーズで済ませるつもりなら、外食店舗に責任押し付けて(なんだか例の「レジ袋、買い物袋」の小泉進次郎案件が思い起こされるなあ)済ますつもり、なのかしらん。

(12025.01.21.火 追加)


128. 小さいシール容器

 料理を入れる容器は全部「タッパー」だと思ってた。
 シール容器なんてジャンルがあるんだねー。

 ってことで、すんごく重宝している容器がこれ。

・写真 プチコンテナーミニ 110ml
https://images.r-n-i.jp/2024_12_27_13_54_27/260397-d1ad17fd-dff4-464e-97b0-980c8584b8de.jpg

 ひとさまの写真なのでリンク掲載。

 おおむね9センチメートル角、高さ4センチメートルくらいだったか。
 上蓋が「上にふくらんでる」ところが良い。
 買ってきた唐揚げを2個くらい詰められる。

 沢庵とか漬物類、ちょっとした副菜なんかを小分けしておくと食卓に「容器のまま」並べて使える。9センチ角なので卓上スペースの節約にもなる。
 最近は(お高いので)買わないけど以前はミニトマトとか入れてた。
 市販の煮豆類なんかも入れておくのにたぶん便利だろう。煮豆って、食わないなあそういえば。
 冷凍枝豆を解凍して入れておくのにも好都合である。いや枝豆だと1個じゃ間に合わないか。まあ枝豆の分量次第。中身食べた後の皮を入れとくのには良いかもね。

 100円ショップの「ダイソー [大創株式会社]」の棚にあった。日本製。マイナス20度くらいまでは耐えるらしい。冷凍庫に入れる運用をしたことがないので「凍った状態で落として割れるかどうか」確かめていない。予想ではたぶん「割れる」んだろうなあ。

 蓋と本体容器の精度の問題なのか、カチっと閉まるのもあれば、あれ?ゆるゆる〜?なのも混ざってる。まあ臨機応変に使い分けてる。

 支那生産な合鴨肉の黒胡椒塗し(なんつーんだっけ?ぱらみすと?)を一口大に切り分けて詰めておく、なーんて使い方もしてます。

 便利便利。

(12025.01.21.火 追加)


127. 物体としての「わたし」

 「物質としての」と、こなれた日本語表現にしたいところだけれど、わたしの中で「物質」は長期に渡る過渡な「現象」のである、と物理学な定義をしている都合で(つまり "わたし個人の事情" で)使えない。ぐぬぬ。

 物体なわたしは「トドのように」横たわる。
 横たわってぐーぐー眠る。惰眠を貪る。寝相が悪くてあっちへこっちへ転がりながら、布団を蹴ったり、寒くなって蹴った布団を引き寄せて身に纏ったりする。

 「わたし」とは「物」だ。

 ご飯食べたりウンコしたり、何か飲んだり(白湯?)おしっこしたり、お風呂やシャワーで身体表層、皮膚上を"清潔"に保とうとしたり、着衣を変えたり、只管ひたすらに「物」だ。

 「物」なので、どうしたって、「思想、観念、思考、理性、知性、情報」だけでは「わたし」を維持することは出来ない。通信で、グローバルインターネットのweb情報で、お腹を満たすことは出来ない。通信販売で「ごはんを持ってきてもらう、ごはんの素材を持ってきてもらう」なら運んでくれるおっちゃんおばちゃんにーちゃんねーちゃんに「ご足労願う」他はない。……それって「高コストじゃん?」ってことで「トドな身体」を食材販売店舗に移動させて、運送経費節減な購買行動を取るのである。

 「情報流通」だけで一切の物事が完結する、かのような、なんだろう「理想気体」前提みたいな、「虚構な」「嘘な」理屈が世間に多いように思う。デジタルトランスフォーメーション・DXしかり、グリーントランスフォーメーション・GXしかり。公民総背番号"刻印"制度な「個人識別番号およびカード・マイナンバーおよびマイナンガーバーカード」しかり。とはいえ「個人法人識別番号」は不正や不法を防止するための優れた方法でもある。犯罪防止抑制面、犯罪取り締まり面での有用さは(高橋洋一先生を筆頭に)大いに語られる一方で、行政の「ワンストップ」面での有用は語られないし行政側も「便利さアピール」をする気が(まったく)ない様子で、失望ばかりが深まります。

 物体としての「わたし」は、時事刻々、生物生命として各細胞の「代謝」という変化変貌を遂げています。
 あかとか頭垢ふけとか、それ以外の耳垢みみあか、鼻くそ、目脂めやに、肌から蒸散する水分、皮膚表面を覆うように分泌される皮脂などなど、成長や老化を含め、「わたし」は変化し続けています。
 それを支えているのは水分補給や摂食です。

 むかし「食べないと死ぬ」ってゲームを見かけたことがありました。
 「食べないと、死ぬ」。
 真理です。ですよね? 食べないけど死なない、なんて人、いないですもんね。

 で。
 わたしが言いたいことは、理念とか理想とか観念とか、「若者をそそのかす」あれやこれやは、そもそも「人間、お腹がく」って、当たり前の、根元の、根本の、生命存在、生物存在としての「あり方」に対する理解の乏しさ、無理解が「無いと成り立たない」、砂上さじょうの楼閣、つまり「嘘、詐欺」ですよね、ってことです。
 マルクス君、死に際の、一生一大の「ギャグ」は、マルクス君を「困ったやつだ」と思いつつ自分自身には備わっていない「諧謔」と「人望」のある親友への羨望と共に、「資本論」を編集において加筆において歪めてしまった様子の中に看て取れる。イングランド文学の作法を踏んだマルクス君の「ギャグ」をエンゲルス君は「てんで理解してなかった」……軽く不幸、だけどこの「小さな不幸」は、より大きな不幸の呼水になった。なんだかなあ。「が・ちょーん!」で数千万人が死ぬ、なんてことは想像出来ない、だけど、諧謔本『資本論』は一体全体、どれだけの人類を不幸に陥れどれだけの人を「殺す」ことになっただろうか、と想像すると(想像だよ。実際とか実数とか、学術研究ではないよ)目眩めまいを覚える。

 小説およびテレビアニメーションの西尾維新先生『刀語』では、(世界観からすべて「創作」だけれど)"忍者は生きて、死ぬだけだ" ってフレーズが出てくる。
 忍者に限らず、「人は」と置き換えても、成り立つ。
 (西尾先生からしたら、「作家は生きて、死ぬだけだ」と仰りたかったのかもしれません、と深読みしたりして)

 多細胞生物の「はしくれ」に位置する、人類・ヒト・ホモサピエンスは、なんだろう、徒党を組んで「社会」を形成し、トドなわたしは名ばかりかもしれんが「都市」に生息・生存している。
 都市にせよ、人の少なかろう村落めいた小集団にせよ、「食べ物」などの流通は、あたかも人間身体の「仕組み」の模倣であるかのようだ。
 新しい「素材(ごはん)」を取れる流れ、それを使って要らなくなった「老廃物(うんことかおしっことか)」の処置の仕方は、一個の人間個人の身体機能・構造の複製であるかのようだ。

 と眺めてくると「進歩」なんてなくって、ただひたすらに、「人間身体構造・機能」を「社会」の中で、複製し、再生産し続けている……ようにも、思われれてくる。

 生命保険"ビジネス"(営業、売り込み)、(子供のための)学資保険"ビジネス"(営業、売り込み)は、敗戦後日本の、さらに後の「高度経済成長期」に拡大した事業であったと記憶する。
 喰って、生きて、(最後は)死ぬだけっていう「生物・生命」の"はしくれ"な人間のあり方から、遊離した、「嘘っぽい」「詐欺っぽい」、保険産業・事業・企業の、もっともららしい「保険数理」は、「リーマンショック」で理論破綻したアレよりは、まだ「手堅い」理屈であったらしい。いまどき、生命保険とか学資保険とか、どれだけの人が加入し利用しているのだろうか(利用する、生活の余裕があるのだろか)。


 締めよう!として、まただらだら書いてしまった。

 人間、割と確実に(笑)一度は死ぬものらしい。
 死んでみたことがないので「らしい」としか書けない。
 もっとも、死んだ後では「書けぬ」であろう。回線とかなんだかんだ「死んだら解約、精算、請求!」でしょうから。

 「死ぬまで生きる」にしても「死んだ後」のことは、死んでるんでどうにもならない。
 生命保険の死亡保険の請求手続きとか死んだ本人にはどうにも出来ない(死んでるから)。指定されている受取人が請求しないと死亡保険は受け取れない。保険かけた人は生きてる間に受取人にちゃんと説明して、保険会社に「丸め込まれ」ないように十二分に言い含めて置かないといけません。って、お節介が過ぎるか。

 物体としてのわたしは、ご飯を食べうんこをする。
 それを維持する食材購入と調理そして摂食をし、排泄は整備された下水道が速やかに運び去るってくれる。
 人間の身体を模倣したにしても、なんと見事に「モノマネ」がなされていることか。
 店舗の伸長衰微、紆余曲折はあれど下水道設備維持は確実で手堅いようです。

 「わたし」個人が、死ぬまで生きていれるくらいの「社会基盤」は、備わっている、らしいです。

(12025.01.20.月 追加)


126. 出生率低下 札幌

 またまた[北の国から猫と二人で想う事]さんの記事。
 ってか、下に書いたマダラコウラナメクジの使い回しじゃぁーないかー(気にすんな)。

・記事 [北の国から猫と二人で想う事]
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5578942.html

 新生児が1万人を割ったそうです。
 一方で、札幌には北海道の他の地域からの人口流入が増大しているそうです。

 手持ちの『キャプテンアース』を視聴していたんで、「少子化対策は "明日に希望が持てるようにすること"」だよねって話と、「希望とは」と『キャプテンアース』の中で繰り返し出てくるフレーズが重なった。

 "決断"

 決断は「実際の行動」のことだ。
 口先だけの、おためごかしの、"とっちゃんぼうや"岸田文雄 前総理大臣みたいな、"ええかっこうしぃ"ではない。のらくら、ナメクジより酷えゲリグソみたいな元総理には、到底「口先だけの」地方再生が出来よう筈もない。クソッタレ石破茂!悔しかったら「実現させてみせろ」よ!!って、わたしは個人として思います。

 「政治」とは、「国政」とは、「決断と実行」あるのみです。

 「悪夢の民主党政権」は、ことごとく"失敗"してみせたけれど、意志をもって決断し実行したからこその"失敗"です。意志なく、決断もせず、一切を「先送り」にしててきた、政権を奪われたころの「自由民主党」の方がよっぽど「悪夢」だった。そして、自由民主党の「腐った、悪い部分、日本国民を害しあだなす"腐敗"部分」がいまや顕著です。……たいていは、陽の光を浴びたら殺菌浄化されるもん、なんですが……腐敗部分の量が多いのかなかなかキレイに殺菌されぬままですね。石破茂とか某幹事長とか。……旧・清和政策研究会が故・安倍晋三に続く「顔役」を、ダチョウ倶楽部のコントよろしく「どーぞどーぞ」と牽制しあって決められぬままだったってことも、自由民主党所属国会議員を「腐敗させた」遠因だった、とも見做せるけど……それって「言い訳」でしかないよね? 『天元突破グレンラガン』の"シモン"くんは、ついぞ 旧・清和政策研究会に登場せぬまま、解散消滅に至った。ほんと「覚悟」ねーよな、どいつもこいつも。

 と、ぼやいてオシマイにします。

 わたしには子がないし、子がないってことは孫もない。
 わたしが死んでも(たぶん)替わりはいるもの、ってな気分でいま、生きてます。
 無論、わたしからしたらわたしの替わりなんて、宇宙開闢以降の過去、わたし様没後の遠い遠い未来に渡って、居ない!って思ってますよ、当然。でもま、「似たような」んは出てくんじゃね? とは思ってます。劣化複製版みたいなんは(だな)出てきて不思議はない、かな。程度には思ってます。

 SF物語の「クローン」には、遺伝子の「発現」バリエーションに対する無理解が今も根強い。DNAが「まったく、同一」でも、「同じ個体」は再現不可能なんですよ。DNAは"読み取られ"てアミノ酸合成とかの"仕事を重ね"た末に、多細胞な「個体」は形成されるんで。

 だから「わたし」は、「わたし」しか居ない。
 なんてこったい! 責任重大じゃぁねーか!
 とは、ふつう、ひとは思わない。そこまで「尊大」にはなれない。寧ろむしろ「わたしなんか」って卑屈になる方を好むっぽいです。なんだかなあ。
 わたしが「わたしこっきり」なのと同様に、「あなた」も「あなたこっきり」です。
 他人・他者を「尊重しよう、っていう気持ち」は、こういうところから説いたら、多くの人に理解してわかってもらえるのかもしれません。

 だから「苦しくても、つらくても自殺してはいけない」のです。
 ……生きてりゃ良い事だって……気持ちいい事?だって、あるんじゃねーのかよう(貝木泥舟さん風)。

(12025.01.20.月 追加)


125. コメをかつてなく偉大に!

 ネタ。

・記事 [株式会社時事通信社] 外信部
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025012000146
> 2025年01月20日09時54分配信

 トランプじーちゃんの演説の一部らしい。
 コメ(米)ではなく、"USA・アメリカ合衆国" の意味……だよね? 亀田製菓株式会社とは無関係……だよね?

 だいたいさ、「アメリカ大陸の一部しか占めていない」くせに「アメリカ名乗るの、ちったぁー遠慮しろよ!」って思うんだが?

 それとも「マニフェスト・ディスティニー」でアメリカ大陸を全部、"アメリカ合衆国に、しーてしまえ!"(筋肉少女帯『日本にほん印度インド化計画』風)っつーこと、なんでしょうか。

 ……と難癖付けはほどほどに。
 恣意で「誤読」してみました、とさ。

 USA大統領は「2期、合計8年まで」しか務められない、限定職種です。昔は3期務めた例もあったんだけど、USA連邦議会が "縛った"んですよ、たしか。
 だから「これから始まるトランプ政権」は「あと4年」しかない、ケツかっちん、「おわり」が決まってる。日本とは、違うんです(昔総理だった"ふくちゃん"のセリフを弄ったバージョン)。才覚無いのに地位立場に「しがみつく」、潔さのカケラもない、見苦しい本邦の"じーちゃん"を眺めて溜め息つく日々……たしかにUSAは「日本とは違う」よなあ……。

 "安倍晋三なき"トランプ氏が「暴走しやしないか」と危惧ばかりが募ります。

(12025.01.20.月 追加)


124. マダラコウラナメクジ

 続けて[北の国から猫と二人で想う事]さんの記事。
 今度はナメクジだ!

・記事 [北の国から猫と二人で想う事]
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5578942.html

 日本の国会を「ナメクジの散歩」と見立てた後の部分。

 "マダラコウラナメクジ"(写真もブログ記事に貼ってある。ほんとにまだら模様)を北海道・札幌で2匹、目撃したそうだ。

・マダラコウラナメクジ 斑甲羅蛞蝓 Limax maximus
https://ja.wikipedia.org/wiki/マダラコウラナメクジ

 外来種である。

 という前に、デカい!
 大きくなると20センチメートルとか。
 ナメクジ嫌いな人からしたら恐怖以外のなにものでもないでしょうなあ。

 そうでなくてもナメクジ全般「農作物を荒らす憎き奴」である。家庭菜園・ベランダ農産もしかり。然り!然り!王の軍勢!(関係ねー)……ナメクジの軍勢とか悪夢だ。葉っぱ全部食べられちゃうよ(妄想乙)。

 「国立研究開発法人国立環境研究所 侵入生物データベース」には掲載がないみたい。
 筋に見覚えのある「チャコウラナメクジ」は載ってた。

・国立研究開発法人国立環境研究所 侵入生物データベース 「チャコウラナメクジ」
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/70390.html

 憎いアイツは外来種、だったのか。

 テレビ特撮ドラマ『ウルトラQ』にはこんなヤツもいた。
https://dic.pixiv.net/a/ナメゴン
 火星出身らしい。
 モノクロ・白黒の映像をみてると海外クレイ(粘土)アニメーション『ピングー』の主人公の悪夢に出てくる巨大なアザラシ?みたいは、つやのある肌質がまた恐怖を煽る……ソフビ人形の彩色された方のがまだ可愛げがある……いかんいかん騙されるところだった。ナメクジは全部、敵だ!


・マダラコウラナメクジに関する研究記事
https://esj.ne.jp/meeting/abst/70/P1-332.html

 影響など「経過観察中」みたいなステータスっぽい。

(12025.01.20.月 追加)


123. 北海道にきじ 居るんだぁー

・記事 [北の国から猫と二人で想う事]
https://nappi11.livedoor.blog/archives/5579182.html
> 2025年01月20日

 庭の餌場に、雉来たよ。4羽も!って内容。

北海道のキジは、首に白い輪が在るコウライキジで、
元々北海道には本州にいるニホンキジ(国鳥)は生息していない。

猟友会により1930年(昭和5年)に狩猟用に放鳥されたものが野生化したもので数は少ない。

筆者から見れば、もっともくだらない、馬鹿どもの遊びでしかない狩猟などしてもらいたくない。

皮肉なことに、民家のある場所では発砲できないので、キジは山に居るより、中庭に居る方が安全だ。

 放鳥、野生化ということらしい。
 っていうより、雉が北海道で越冬出来るんだーってところに驚く。生来、東北地方内陸の厳しい冬にも生きていただろうから寒さに強いのかな。
 テレビアニメーション『ふらいんぐうぃっち』(舞台は確か東北地方の農地ある土地)で、雉を追いかけるエピソードがあったっけ。

・コウライキジ 高麗雉
https://ja.wikipedia.org/wiki/コウライキジ

> このためコウライキジは俗に「クビワキジ」、キジは「ニホンキジ」と呼ばれ区別されることがある。

・キジ 雉子、雉(日本固有種らしいよ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/キジ

日本産の個体群のみで独立種 P. versicolor とする説と、ユーラシア大陸に分布するコウライキジ P. colchicus の亜種とする説があり、後者の説に従うと P. colchicus の和名がキジとなり本種のみでキジ属を構成する[6]。

 亜種説もあるんだね。

・国立研究開発法人国立環境研究所 侵入生物データベース「コウライキジ」
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/20030.html

法的扱い
北海道では捕獲数の減少にともない1984年から禁猟となった.

 1984年は昭和59年。

 [北の国から猫と二人で想う事]さんは、たぶんご存知なのだろうけど、中庭餌場に集う雉を慮って、ウチの中庭安全だよって言いたかったのでしょう。

(12025.01.20.月 追加)


122. 尖閣沖合@19日

令和7年1月の状況 19日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 17日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/17 10:25
https://www.sankei.com/article/20250117-XNW3A562WBO7HNXWXGB5JMMWCY/
> 接続水域

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/18
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24739
> 「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」

(報道 18日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/18 10:26
https://www.sankei.com/article/20250118-QR6E5BGE7BLSXB65V4YG3LLGFU/
> 接続水域

(報道 19日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/19 10:39
https://www.sankei.com/article/20250119-BDA5VZUS75LW5ASLDSAVDD6NFM/
> 接続水域で19日
> 4隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/20
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24747
> 接続水域では19日
> 「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」

※ 搭載された機関砲を視認。



○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜19日 11日間 4隻 (17日〜19日:推測)
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶
4隻ともマリントラフィック(AIS)で「過去24時間以内の位置」を確認できない。

(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


● 所在不明。4隻。
最終: 令和7年1月16日 夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の西
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m H/PJ-26型単管76ミリ速射砲か shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

最終: 令和7年1月16日 夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の西
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月20日 朝 時点。
ともに所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(黄海)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月20日 早朝。(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


以下省略。

(12025.01.20.月 追加)


海上保安庁のweb公開情報が最新に更新されました。
それに従い、表記を一部変更いたしまし。
(12025.01.20.月 追加)


121. オーギュスト・コント動画

 田中秀臣先生の「サン・シモン」動画を視聴したら、YouTubeにお薦めされた。

https://www.youtube.com/watch?v=GVRYpYz60kM
> オーギュストコントの実証主義と社会学
> 2022/08/27
> コントはフランス革命後の思想的混乱をみて自身の学問によって秩序を取り戻そうとしました
> YouTubeチャンネル『公民ちゃんねる』

 清水幾太郎先生のご著書を読むまでもなく、安易にお手軽に知る「コント」とコントの「社会学」です。


 ちなみに田中センセイ動画。

https://www.youtube.com/watch?v=FEcs8_KPeR8
> 現代を理解する経済思想史塾:サン・シモン
> 2021/07/18
> YouTubeチャンネル『田中秀臣のまず君が落ち着け!』

 「太宰だざい(太宰治)になれなかった奴、コント……」とか動画の中でおっしゃってますなあ……


 「コント」動画で、"労働者"と言っているけれど、この当時にはまだ "労働者" は顕著な社会階層・経済階層ではなかった。そもそもフランスにおける「経済学」は、どちらかといえばサン・シモンおじさんのいう「産業者」という資本家としての側面と労働者としての側面を併せ持つ存在がメインだった。考えてみれば大都会パリの住民はともかく、フランス領土の多くは自営業っぽい「農産物生産者(やそれに付随する"ワイン"生産みたいな自動化・工業化な大量生産な"製造業")」や漁獲業者なんかが多かろう、というのは想像がつく。"産業革命"という後付け観察呼称のあったイギリスでさえ、「工場生産」に従事する一部の人々は"労働者"(というより雇われた「賃金労働就労者」)であったにしても、やはり「自営業者」の側面が大きい人々が多数を占めていたとみるべきだ。マルクス君を支えていた人々は、ドイツ領域から国外に出ていた、理髪店主や家具職人などのそこそこ「腕で稼げる」人々であった、と伝記にはある。「立てよ!労働者!」ってあの有名な短い薄い本(おいおい)のいう「労働者」は、遠い未来の(つまり"こんにち"の?)「主体を失った、隷属な、ただ働く人々」を指していたのか、はたまた当時、マルクス君たちを支えていた多くの「腕に覚えあり」な自営業者たちのことを指していたのか(本『共産党宣言』の邦訳を読むと、前者だったようにも思うけれど、どうなんでしょうね)。

 フランスの"経済学"といえば、トマ・ピケティ先生の統計資料を大量に集めた分厚い専門書(あれ、売れたっぽいよね)が思い出される。
 "あれ"は若干、マルクス君エンゲルス君共著の『資本論』めいた、共産主義・社会主義っぽい社会観・人間観が垣間見えるように思います。ま、そもそもマルクス君エンゲルス君はもっぱら「フランス滞在時に」従前の「社会主義」に浸り学んだっぽいから、おフランスこそ「ザ・本家」ですね。ドイツ領域が出自のマルクス君エンゲルス君は「おフランス革命」を君主政のドイツ(領域)でも!と息巻いておりましたし。どっちかっつーと、おフランス社会主義は、ドイツ領域内の政治体制変革のための「道具」または「だし」程度の取り扱いであった、と看做すことも出来なくもないのでしょう。

 コント君の晩年を知ると、なんだかこの人を思い出します。

・ロバート・オウエンさん
https://www.youtube.com/watch?v=4vvKEalXq7s
> 現代を理解する経済思想史塾:ロバート・オウエン
> 2021/07/15
> YouTubeチャンネル『田中秀臣のまず君が落ち着け!』


 自分で宗教を打ち立てちゃうっていえば、映画音楽方面で有名な作曲家サティさんのことも思い出されます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/エリック・サティ

 サティさんの場合は「自分教」で自分自身のためだけの宗教だったっぽい(ってくだりはウィキペディアに記載がないですね)。

https://jweeklyusa.com/7452/columns/sanjosepiano/

「薔薇十字教団」という神秘主義団のメンバー兼作曲家だったサティ。ところが創始者と喧嘩して、独自の宗教を立ち上げます。その名は「導き手イエスの芸術首都教会」。自宅(兼教会)扉には「旋律、売ります」の看板を掲げ、主な活動はライバル作曲家の作品をこき下ろすこと。会員はサティ一人だけでした。

 "オカルト"大好き『ムー』さん出番です、な所謂いわゆる秘密結社、ですね。おフランスな「薔薇十字教団」ってのは(という理解)。
 「主な活動はライバル作曲家の作品をこき下ろすこと」ってなると、コント晩年の活動と比べるべくもない……うーん。

(12025.01.19.日 追加)


120. 世間は広い

 いや。
 ユーチューブで「おすすめ」された動画が、結構「芯、喰ってた!」と感嘆させられた。

https://www.youtube.com/watch?v=XxaU_hx6fis

 イラスト(一枚絵)とかって、わたし「素人のらくがき」程度に試す程度で、なーんか「世界・次元」の違う世界の"ことらがら"なんで逆に新鮮!というか、「さや」さんが 異能者" って感じで試聴した。いや、旦那の「なお」さんもなかなかどうして、ではあるけれど。さらに"くだん"の「さいとうなおき」さんも、柔軟で「権威主義な人でない」ってところに好感を持ったよ。わたしとしては、全員初見、でもえがかれた2枚は「悪くないよねー」って思ってる。

https://www.youtube.com/@なつめさんち
を定期視聴するかは決めてない。けど「さや」さんの言動は「おもろい」とは思った。

 動画素材を編集した人の手腕(旦那の「なお」さんがやってんのかな?)は、"優れている"と思う。口パクなアニメーションにせよ、フォントを選んだ字幕にせよ。

(12025.01.19.日 追加)


119. ロボレジ

 レジロボ、なのか? 呼称がようわからん。

 お昼前。スーパーに行った。
 レジが混んでいる。けど、「激混み」ってほどでもない。
 バーコードを読み取らせお勘定を済ませるレジ端末のある列に並ぶ。前に数人(5人以下)ほどなく番が来る。
 店によって異なるんだろうけど、なーんか「顔をカメラが撮影してますよ」アピールの強い店舗であった。顔動画撮るのはまあ「不快だけど」容認する。しかし、「顔情報」をくれぐれも、くれーぐれーも!悪用しないでね!!って念押ししたくなる。「無許可撮影だ」って”確信犯で"肖像権侵害しているのだろう(いや、「悪用」しない限りは、映像情報を蓄積し社内で活用する分には、肖像権侵害にもプライバシー侵害にも「ならない」と信じてるらしい……「勝手に撮影」される不快感の分、値引いてほしいわ! 腹立つ(そこまでじゃねーだろ))。

 待ってる間、並んでるレジ端末をぼんやり眺めた。
 止まってる端末もある。釣札や釣り銭、あるいはレシートの感熱紙ロールの補充をしているらしい。店員さんが数名、客受け入れ停止中ランプ点灯端末の前に立っている。
 全体の「お客さんの流れを整理・制御する」店員さんは別途いて、柱のアッチ側で列の先頭の客から視認しらい端末のお客が捌けるたびに、何番空きましたよと呼び入れている。手前の端末の「空き」にまでは手が回らないらしい。という。というか「交通整理担当」からは柱のコッチ側は視認しがたい様子だった。

 よく「人手の削減、効率化、自動化」と言われて来たし、今も耳にするけれど、なんだか昭和の時代の標語コピー「狭い日本、そんなに急いで何処へゆく」が脳裏をよぎった。


 話はここでおしまい(にすべきなんだろうな、オチみたいなのもついてるし)なのだけれど、わたしは来店客閑散な時刻を狙ってお店に行く人間なので、繁忙時間帯ではあれだけ「すっかすかーな、無人レジ、こんなに要るの?」な様子が一転、一変している様子を観察できて、ちょっと面白く思いました。
 商品バーコードはレジおねえさん(年配)やレジおにいさん(こっちはほんとんおにいさん)が通すけど、支払いは自動機械がやりますよ、って店舗であっても、閑散時間帯には(たぶん)"あえて" 支払いも有人対応するレジを稼働さえている店舗・お店もある。"レジ"に「軽い接客」というのか、「ひととひととの繋がり」を求める寂しい人間の「ハートをキャッチ!」って経営方針かなんかなんかなー、なーんて思ってみたりして。"高齢者"利用率の高い時間帯の小規模店舗だと、独居老人やら二人暮らし老人やらがメインのお客だったりするのだろうか(わたしは昼日中に何をやってるんだろうか 笑)。

 一方で、積極的に「無人レジ」を選好する若い社会人、若い(たぶん)学生さんもある。
 レジでのやりとり(ポイントカードが云々など)を嫌うお客さんも、ざっくり世の中の "半分くらい" は居るのだろうと思う。

 ま、「なるようになる」ばかりなのが "世間" なんで、「未来学者」みたいな「将来はこうなる」みたいなのはどうでもいい。

 道を歩くと(乗り換え駅ターミナルでもいいけど)、どうしてこうも「向こうから歩いてくる人」の「スマートフォンに夢中」率が老若男女問わず高いのだろう。
 わたしが "通り魔" じゃなかったから良いようなものの、すれ違う瞬間、ひょっとしたら残機減ってたよ? とか、つい妄想してしまう。
 ……みんな、"エコロケーション"の達人なのかしらん(観察する限りではそうは思えないけど)。

 ……もひとつ「オチ」めいた"何か"で締めくくりたいけど、なーんも思い浮かびません。これが、これこそが「駄文作家」の限界ってやつなのか!(おいおい)

(12025.01.19.日 追加)


118. 繕い物、というよりは補修

 羽毛布団に、細かい小さい穴が大量に発生。

 そもそも、中身の羽毛が「周辺に」偏って、肝心な「お腹の辺りがぺったんこだったんで、捨てちゃおうか、いやまあ膝掛けにでもするか、と取っておいたしろもの。

 ググって調べると「羽毛布団補修材」とやらがあるらしい。

 で。買わない。

 手持ちの「薄い手芸用両面テープ」と昔に百円ショップ(たぶん)で買った紙箱なんかをデコレーションする裏面が糊な「布テープ」を使って修繕した。
 布テープは両面りゃんめんテープの剥離紙側の"糊"が劣化、そもそも「デコレーション用な」素材なんでどっちみち。布地に貼り付ける用途に耐える接着力ではなかった。
 大きく開いた穴は、過去に縫って直した。それがまだしっかりしているところもあれば、解れて半ば「穴、再発」なところもある。一方、キルティングの縫い目付近などにミリ単位の細かい穴も散見される。

 それらをちまちまと、切った布テープと薄手両面テープで貼っていく。
 根気の要る作業である。
 だが、我は成し遂げたり。いやまあ、膝に乗せてちまちま、切ったり貼ったり切ったり貼ったりして、膝がぽっかぽかーと心地良かったせいもあるんだな、たぶん。

 冬でよかった。
 厳冬でよかった(いいのか?)

 現役掛け布団の羽毛布団は、値下がりしているであろうことを期待して、真夏、酷暑の昼下がりに買ってえっちらおっちら(重くはないが嵩張る)運んだ一品である。
 こっちは、まあ、たぶん3割引だかなんだかで買えたんで「悪くはなかった」か。
 実感として暑い上に、視覚と心理上の「暑苦しさ」も、喉元過ぎればなんとやら、ということにしておこう。

 とりあえず、羽毛布団に「細かい穴」が開いたら今後、"この手" で乗り切ることといたします。

 持っててよかった「薄手の手芸用両面テープ」。

(12025.01.19.日 追加)


117. 尖閣沖合@18日 by 推測

令和7年1月の状況 18日時点。
報道記事などから推測。
海上保安庁公開情報の更新は 1月20日 月曜日 の見込みです。

(報道 17日の分)
[株式会社産経新聞社]
2025/1/17 10:25
https://www.sankei.com/article/20250117-XNW3A562WBO7HNXWXGB5JMMWCY/
接続水域

[株式会社八重山日報社]
2025/1/18
「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」


(報道 18日の分)
[株式会社産経新聞社]
2025/1/18 10:26
https://www.sankei.com/article/20250118-QR6E5BGE7BLSXB65V4YG3LLGFU/
接続水域で18日
4隻

[株式会社八重山日報社]
2025/1/18
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24739
接続水域では17日
「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜18日 10日間 4隻 (17日,18日:推測)
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶
4隻ともマリントラフィック(AIS)で「過去24時間以内の位置」を確認できない。

(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


● 所在不明。4隻。
最終: 令和7年1月16日 夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の西
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m H/PJ-26型単管76ミリ速射砲か shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

最終: 令和7年1月16日 夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の西
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月18日 朝 時点。
ともに所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(黄海)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月19日 深夜。(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


(東シナ海)
● 所在不明。※不審な往来船舶。
最終確認: 2025-01-15 22:17 (UTC+8)
最終確認地: 東シナ海ガス田水域。
・"KQT B" "Other" 船籍:"China" 長さ登録なし
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9241921/mmsi:413379440/imo:0/vessel:KQT_B


以下省略。

(12025.01.19.日 追加)


116. カギムシ

 意外とデカい?

https://ja.wikipedia.org/wiki/有爪動物
https://ryukon-museum.note.jp/n/n95f4c91405dc
http://blog.livedoor.jp/antroom/archives/51879950.html
https://www.youtube.com/watch?v=Ym-WCKbgS7s

 6センチメートルくらいになるらしい(にょろーんと伸びきった状態で)。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/031900005/

 大型の種の中には「25センチ近く」になるものもあるそうな。だいぶデカいな。

例えば分子構造など、カギムシの粘液にはまだまだ研究の余地があるという。だが、経験から1つ明らかなのは、「とてもよくできた粘液です」とコンチャ氏。
「観察していた時にカメラに粘液がかけられてしまったのですが、2年経った今でも、こびりついたまま取れません」

 ちゃんちゃん。

(12025.01.18.土 追加)


115. "暗黒酸素"

 餡子・あんこ喰う、"甘味愛好"なさ酸素ではないよ(誰も、んなこたぁー言ってねー)。
 植物などの「光合成で」作られる酸素じゃない、非「光合成生産な」酸素のことを、こういうらしい。……暗黒ってなぁー、「光が当たらないとこで酸素が産出されるよ」って意味合いらしい。……言語センスが皆無かよ!って気がしないでもないよね(苦笑)。「深海底酸素」とでも言えば良いのに……。

・記事 [株式会社時事通信社]
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025011800287
> 2025年01月18日09時06分配信

 「日本財団」と「英研究機関のスコットランド海洋科学協会(SAMS)」が、「一緒になって調査・研究するよ」って記事。

 非・光合成産生な"酸素"は、地球誕生後ほどない地層の研究から、「酸素なかったら"酸化鉄"の海底沈澱は、起きようがないよね〜」ってことで、今に伝え残る証拠からは「あった」としかいいようがない。仮に「なかった」のなら酸化鉄の沈澱は「生じない」ので。

 時事通信(株式会社時事通信社)の記事が伝える核心は、非・光合成産出「酸素」の、産出機構・産出機序の解明がなされるか否かという点にある。
 「常識を覆す」とか、クソッタレなことを書き添えるいとまがあるのなら、もっと「ばしっ!!!!」と本質をつけや!おんどりゃぁーって、わたし個人は、思います。
 ……読者を「舐め腐って」る? 腹立つわぁ〜。

 「深海底」の研究は、なかなか難しいのです。水圧問題が大きい。ビール缶なんか簡単にペシャンコ。中身が溢れて海水に混ざっちゃいますし(すいません、半ばわたしの妄想です)。

 ……人類知見の「常識」からすれば、「水の電気分解」ってのが手っ取り早い「仕組み」として想起される。
 鉱物は「とりあわせ」で "電気・電力・電流" のひとつも流れて不思議はない。
 ましてや「地球」は、「回転する磁力源」だ。回る「磁力源」が「誘電」して「起電」しないわけがない……と、わたし個人の「妄想」は膨らむ。

 電子の流れやすい金属導体が「ほんの小さな断片」だったとしても、電子移動があれば水分子の水素と酸素の分解は起きるであろう。それがどれだけ「わずか」でも、長い年月積み重なれば海洋中の鉄を酸化させることはできるだろう。

 日本財団とSAMSの共同調査・研究を見守りたいですね。

(12025.01.18.土 追加)


114. "読み書き"障害(ディスレクシア)と"UDユニバーサル デザインデジタル教科書体"フォント

・記事 ギガジン[株式会社OSA]
https://gigazine.net/news/20250117-universal-design-font-read/
> 2025年01月17日 19時00分
 「UDデジタル教科書体の、読みやすさ調査」だそうです。

 UDデジタル教科書体については書籍が出てます。
『奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知ってUDデジタル教科書体 開発物語』
著:高田裕美たかたゆみ
取材・執筆協力:澤田憲さわだけん
制作協力:モリサワ
時事通信出版局
令和5年 2023年

 記事では「UDデジタル教科書体の方が正しく読みやすい」というアンケート(回答数は不詳)を伝える一方で、「実験の結果、音読課題における所要時間や誤読数、自分で間違いに気付いた数、読解課題の正答数といった項目において、2つのフォントの間で有意な差はみられませんでした」とし『ディスレクシアの子どもを持つというあるユーザーは、学校で配られるプリントにはUDデジタル教科書体が用いられているが有意差はみられないとして、「フォントより活字の大きさの方が重要」と語っていました。』とサンプル・ワンの意見を引用して結んでいます。

・ギガジン記事内にリンクのある研究
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjlp/64/2/64_105/_article/-char/ja/

抄録
本研究では,小学4年生から中学3年生までの発達性読み書き障害児24名と典型発達児24名を対象に,ユニバーサルデザインデジタル教科書体(以下,UD書体)が音読や読解に与える影響を検討した.
刺激は,音読課題(仮名非語,文章およびアルファベット)と文章読解課題で,書体はUD書体と教科書体の2種類を使用した.
対象児に,2種類の書体で作成された音読課題と読解課題を実施した後,文字の読みやすさについて内観を聴取した.

その結果,両群ともに
音読課題における所要時間,
誤読数,
自己修正数と,
読解課題の正答数に
2書体間で有意差は認められなかった.

主観的に,
両群とも文字の可読性と読みの正確性についてUD書体を有意に選好したが,
読みの流暢性についてUD書体は有意に選好されなかった.

本研究の結果から,
客観的評価と主観的評価は異なり,
UD書体による正確性,
流暢性および
読解力に関する「読みやすさ」の指標は見出せなかった.

 "客観指標" に有意な差が認められなかった、と研究の方もなってるようです。
 「課題の与え方」の客観性は、どう担保したのかなあ、とちょっと気になります。

 UDユニバーサル デザイン書体・フォント全般を「否定する研究」とも言えないので(主観で好感する声がある点も見逃せないし、UDフォントの1種だけを取り上げたに過ぎない)、こういう研究もあるんだなーって思うばかり。

(12025.01.18.土 追加)


わたし個人は、書籍の『奇跡のフォント』を閲覧したし、「写植」時代の"書体"デザインの労苦など、知らなかったことを教わったって経緯があるけれど、ギガジンがことさら広げた「調査・研究の成果」は、ぶっちゃけ「よくわかんない」です。
 DUフォント系を全部「意味ないじゃ!」ってやりこめたいのか。なんなのか。
 そも、「調査母数」も小さいしなあ。
 ”DUフォント"利権みたなもんがあるのかなー、なんて、「妄想」を広げてみたりして。

 なんでいまさら、ギガジンが "DUフォント" を「弄った」のか(手持ち無沙汰で手をつけたのかしらん?)わたしには意図が「読め」ませんなあ。

(12025.01.18.土 追加)


113. 尖閣沖合@17日 by 推測

令和7年1月の状況 17日時点。
報道記事などから推測。
海上保安庁公開情報の更新は 1月20日 月曜日 の見込みです。

(報道 17日の分)
[株式会社産経新聞社]
2025/1/17 10:25
https://www.sankei.com/article/20250117-XNW3A562WBO7HNXWXGB5JMMWCY/
接続水域で17日
4隻

[株式会社八重山日報社]
2025/1/18
接続水域では17日
「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜17日 9日間 4隻 (17日:推測)
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶
4隻ともマリントラフィック(AIS)で「過去24時間以内の位置」を確認できない。

(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


● 所在不明。4隻。
最終: 令和7年1月16日 夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の西
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m H/PJ-26型単管76ミリ速射砲か shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

最終: 令和7年1月16日 夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の西
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月18日 朝 時点。
日本領土に無許可不法設置。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

所在不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(黄海)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月18日 深夜。(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


以下省略。

(12025.01.18.土 追加)


112. 微細な物質のつづき

 「覚悟が足りねえ」みたいなことを下に書いた。

 けど、長年人類が使ってきた素材「石綿」「アスベスト」の肺吸入被害という「実害」事例もある。
 石綿の実害は、軽く30年たったあたりから生じるらしい。早い場合はもっと早い。
 古い時代に「実害」が露見しなかったのは、人間の平均寿命が「さして長くなかった」からだろう。
 人生わずか40年うたかたのうちにどーたらこーたらって舞いがあるんだそうですが、そんな感じ。
 天寿の方が「実害」より早く訪れていた。
 近年は平均寿命(余命年限の延伸)が起きアスベスト被害が明らかになってきた。
 断熱材として重宝してたのにね。理科の実験でも「石綿つき金網」に乗せたビーカーをアルコールランプで熱する、なんて定番だったし。いま、どうやってんだろうね、あれ。

 マイクロのつかない「プラスティック」素材にしても、ナイロンや人工絹にしても1900年超えたあたりから大事に世界大戦終結後(つまり、日本敗戦後)に華やかに花開いた「石油合成」化学の一大成果だった。戦後強くなったのは「女」と「(ナイロンの)ストッキング」だねえ、ってのは "さだまさし"さんのコンサート雑談ネタ。『関白宣言』のヒットから「女性、蔑視である!」と糾弾されたりもしたけれど "さだまさし"じーちゃんはこんにちもお達者です。ま、それはさておき。
 つまりマイクロプラスチックも、たかだか100年前後の「人類とのお付き合い」の歴史しかない。

 PFASの方も「テフロン加工」といって鍋釜のこびりつきや焦げ付きを防ぐ目的の「フッ素化合物」の"切れっ端"の類だけれど、こちらも100年超えない程度の歴史しかない。

 だから人々が「ある程度」警戒心を抱くのも、わからなくもない。
 安全!を担保できるほどの「長い交際期間」があった訳じゃないってことです。

 「実害」が即効なものであれば、そらぁ「やべ!」って思えるだろう、けど「実害」が遅効なものの場合、「やばさ」評価は難しい。
 個人の生涯の中で「実害」が示されるとも限らない。人間に害がなくとも、灌漑における「塩害」のように長期にわたる人類の不利益を引き起こさないとも限らない。

 とはいえ、わたしの意見、見解は変わらない。
 どのみち「わたしという個人」は、「死ぬまでは生き続ける」であろうし、だったら「生きてる間は死なない」んだから(だいぶ乱暴な理屈だな)"いいじゃん"って思ってる。いやまあ「いや」なものからは逃れるし、「好ましい」ものには寄ってくってだけ、みたいな雑なことを思ってる。わけわからん物質の、あるかないかわからん「実害」のことを思い煩っても「しゃーない」じゃん、ってことです、結論〜(『らきすた』かよ)。

(12025.01.17.金 追加)


111. 微細な物質

 PFASとかマイクロ・プラスチックが水やら胎内やらから見つかったと話題にあるらしい。

 木屑(セルロース)とか松脂が胎内や水から見つかったって話は聞かない。瀬戸もののごく小さい欠片が胎内からみつかったとか海底沈殿してるとかって話も聞かない。

 過敏すぎない?

 害が明確に出てきてるっていうのなら原因追求し対処も求められようけれど、なんだか「痛くもない胎を探る」ようなことをしてるんじゃないのかなあ、という気がする。

 なんだか「生きる覚悟を欠いたものどもの戯言たわごごと」のようにも思える。

 なんて書いてて、近々「明確な害」が露呈するやもしれないけどねー。


 部屋の隅の「わたぼこり・綿埃」の原因は、着衣から剥離する微細な糸繊維であることがわかっている。
 室内空気中を浮遊する「微細な糸屑」をわれわれは呼吸のたびに身体内に取り込んでいる……やもしれない。酸素原子サイズくらいに細かくなってたら、そらぁ肺から取り込まれていてもなんら不思議はない。それ以前に鼻腔の粘液で身体内に取り込まれていても不思議はない。けれど、「実害なし」なんでことさら調べよう、という研究インセンティブは生じないようです、よね?

(12025.01.17.金 追加)


110. 「1マイル以内に近づくな」っつーんだったら、せめて係留用のブイ設置してよ!

 って話題の記事。
 沖縄県議会と沖縄県庁に意見書を渡して「要求」するぜ。「要望」か。

・記事 [株式会社八重山日報社]
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24728
> 2025/1/17

箕底議長は
「海保は島から1マイル以上近づくなと漁民に啓発しているが、錨が下ろせる海底の浅い場所は1マイル以内にあり、少し離れると海底には錨が下ろせない。
島陰に係留ブイがあれば急な天候不良にも対応でき、燃料費の節約などコスト軽減にもつながる」と主張。

注記。"箕底議長"=意見書提出した八重山広域市町村圏事務組合議会(いわゆる漁業組合)の箕底用一議長。

 係留ブイ設置は「県マター」で可能なのかな?
 「県域」内だから「国」にまで上げなくても「可能」そうだけど……どうなのかしらん。

 逆に「下ろした錨が届く浅瀬」へ、緊急避難を許容してくれたら「係留ブイの設置」は不要となるだろう。……日本国領土の島の、上陸ばかりか「浅瀬への接近」すら拒む「国」の姿勢に疑問が深まる……ような?
 ま。「次善策」としての「係留ブイ設置」要望は至当です。

 関心を寄せておこう。

(12025.01.17.金 追加)


109. 巡視船いらぶのデビューは2月20日

 「いらぶ」って聞くと、元プロ野球選手っぽい。あるいは「ラブライブ」っぽい。地名からとられているんだろうな、とは思うけど。

・記事 [株式会社八重山日報社]
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24723
> 2025/1/16

「いらぶ」は長さ約96㍍、幅約11・5㍍。

番号はPL95っぽい。写真によると。

 第11管区海上保安本部の石垣海上保安部に配備される そうです。
 一隻入ると一隻押し出される方式?で、元々いた巡視船「いけま」は第5管区海上保安本部(神戸)の高知海上保安部に転籍します。番号と名前も変わるんでしょうなあ。

・マリントラフィク 「いけま」
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3501541/mmsi:431006655/imo:0/vessel:IKEMA

 今、すでに高知に滞在の模様です。


・マリントラフィック 「いらぶ」
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9070410/mmsi:431141000/imo:0/vessel:IRABU

 これかなあ。横浜滞在中っぽい。

(12025.01.17.金 追加)


108. 尖閣沖合@16日

令和7年1月の状況 16日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 16日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/16 10:36
https://www.sankei.com/article/20250116-2EDW4Y7VVJLCDLHJ7OOXQYCJXU/
> 接続水域で16日
> 4隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/17
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24731
> 接続水域では16日
> 「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜16日 8日間 4隻 (16日:推測)
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶 (位置は「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


○ 久場島の西。2隻。
令和7年1月16日 夜。(UTC+9)
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m H/PJ-26型単管76ミリ速射砲か shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401

令和7年1月16日 夜。(UTC+9)
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302


● 所在不明。2隻。
最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月17日 朝 時点。
日本領土に無許可不法設置。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407

所在不明。
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(黄海)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月17日 深夜。(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A


以下省略。

(12025.01.17.金 追加)


更新されたので、更新した。
(12025.01.17.金 追加)


107. 俳優 小原乃梨子さん

 『宇宙海賊キャプテンハーロック』を視聴している。

 お酒が主食!なのんべえい宇宙人、ミーメさんのか細い声と、ヒロイン・まゆちゃんの学園長が、まさかの兼ね役とは。

 そういえば『ドラえもん』の、野比のび太くんの声も彼女でしたね。

 享年88。哀悼。令和6年7月12日没、だそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/小原乃梨子

(12025.01.16.木 追加)


106. 姓(せい、"かばね"とも読む)

 「夫婦別姓」を「配偶者個人の選択」にしよう、という議論があると聞く。
 いったいどこのどなたが、それをお求めなのだろうか。と不思議でならない。
 なんだか、例の現場ガン無視で成立した「アダルトビデオ規制法」(正式名称は知らん、というていで)や、「アイヌの末裔」ガン無視して成立した「ウポポイ新法」(正式名称は知らん、というていで)や、同性愛者ご本人や性認識ズレでお悩みの当事者ガン無視で成り立った「LGBT理解増進法」という名の差別促進にしか機能しない、”のんけ"ガン無視の法律と、同じ(くさい)においがする。

 現在の日本国民が親しく用いる「姓」について、ざっくり考えてみよう。
 江戸時代。武家と商家と農業とりまとめ役の豪農や庄屋には「姓」があったことだろう。浮世離れした京(京都の中心あたり)のお公家さんにもたぶんあったことだろう。一部の「たかい位の方々」にはあっただろう。
 そういうところの美術工芸を取り扱う一族にも「姓」はあっただろう。それは「商売の看板」であり、「品質の一定保証」だったことだろう。刀鍛冶や絵画、"芸能"方面の庶民向けでない古くからある職業においても「徒弟」と合わせて「血筋」が重んじらたことだろう。
 商家で「店を構える」ようなところは「のれん、暖簾」が大事、つまり商売する上での「屋号」。店舗名。これも「一定の品質を保証する」目印だったことだろう。
 それらは「個人が冠する呼称」というよりは、一定の食の集団、世襲の血統(ただし、一族を率いる有能な人材をスカウトして養子として受け入れ引っ張ってってもらう、なんてことは往々にしてあった)の「シンボル」であった。
 古代の「豪族」(「部・べ」しかり)、公家や武家しかり、芸能、美術工芸、商人、職人……と風習は続いてきた。

 一方で、農家、漁家においてはどうか、といえば、個人の呼び名しかなかったようだ。
 古代から中世の戸籍資料に、「民衆の"姓"」は見当たらない。農業、漁業だって「世襲」な気はするが、特段「呼び名」だけで困らなかった、ということなのだろう。
 江戸期の寺子屋を待つまでもなく、「仏教」方面からの「識字教育」はおそらく古くからあったと想像されるが、字が読めなくても、書けなくても、耕す技術、馬や牛を扱う技術、漁獲する技能とは"ほぼ"関係がなかっただろう。職人だって「目で盗め」、つまり「見よう見まねで模倣せよ」だったことだろう。僧侶か武家や公家さんでもなきゃ、読む必要、書く必然はなかっただろう。
 だから「呼び名」があれば事足りた。

 明治の御一新で。一般大衆の事情が変化する。
 「世帯、しょたい、せたい」つまり「おとん、おかん、こども」がある「家庭」は、みな「姓」を持て、となった。
 前から「姓」のあるものは継続(でも長すぎるのはちょっと手短にしてね)。

 そな次第で明治以降、みんな「姓」持ちになった。

 で、まあ、「家制度」みたいなところに「姓」は結びつく。とりわけ「文献」方面では、「豪商」だの「豪農」だの「大きなお屋敷のある、本家分家がどうしたこうした」って、ゴシップめいた、週刊誌ネタみたいな、覗き見嗜好みたいなのは、今も昔も変わりなく(『まんが日本むかしばなし』の歌詞の一節みたいだな)である。

 ……別姓どころか「みな、姓、なし」ってところに戻ってみる、って議論は、そういえばないなあ……

 敗戦後の昭和。
 なんだか「家や村に隷属する」生き方を嫌った若者たち、それを工業地帯や商業地帯へ誘致する、企業・株式会社の手引き(手引き、言うなや)もあって、都会というのか、都市部に人口が流入、都市部は拡大し肥大した。なんかもう、都市だから人が増えたのか、人が増えたから都市なのか、そんな「卵とニワトリ」めいた、人口増加と宅地・都市部拡大が生じた。
 そんな中で男女は出会い婚姻し(式を挙げるかどうかはともかく)世帯をこさえて子をなし育て巣立たせて……が繰り返された(というモデルを提唱)。実際、「団塊の世代」とか「団塊ジュニア」という、マクロな視点での「世代別、人口推移」のピークは実際の数字だ(国勢調査の成果。実数を捕捉)。
 男女を惹きつけ合う力は、もちろの「好いた、好かれた」が第一義であろう。昭和の中葉には「お見合い」ってのも割とあったらしい。敗戦後まもなくから高度経済成長期あたりくらいまでは「兄弟姉妹が多かった」らしい。だから、"お年頃"になったら親戚筋から、職場の上司から、見合い話は頻繁に提起されたらしい。……世話焼きが多かったのね。っていうか、「一般庶民」がある程度、裕福になって、金銭面でも精神面でも「余裕ができた」ことによる、「ちょっと上、ハイ!ソサエティな習慣の模倣」がそこにはあったのだろう、と想像する(わたしは)。正月を祝う風習、年末の「蕎麦を食う(うどんやスパゲッティでもいいらしい)」風習は、そりゃぁ古い時代に「裕福だった人々」の間では当然とやられていたにしても、そもそも「餅」なんて貧農が食えたはずもない。稗(ひえ)や粟(あわ)などの「雑穀」食って、収穫した「米」は全部まるっと「お上(土地土地の地主や、江戸期なら藩の領主様)」に上納だ!って世界に「餅」そのものの実在さえ、疑われていたとしても不思議はない(って、そこまでかどうか、実証な資料の持ち合わせはない。軽く「わたしの妄想」かもね、と"逃げ"を打っておく。なんたるチキン)。

 孤独な都会で、睦み合う男女の、絆の証のひとつが「同姓」でなかっただろうか。と考える。
 わたしは「両親が離婚、再婚した」経験者だ。もちろん、とうぜん「子供の立場」としての経験者だ。って「両親の」って書いてる時点で子供なのは確定してた(苦笑)。
 「親の立場で」離婚して再婚したなら、子供の「姓」の変動を、考慮せずにはいられなかったことだろう。この場合、「母親」と「再婚相手の男性・義父」視点になるのか。
 ともあれ。
 実父についていくのを拒み、妹についていくことを選んだわたしは、姓を2度変えた。実母と義父はわたしの「ややこしい性格」を考慮して、卒業・入学のタイミングで(離婚は小学生時代の半ばで断絶したんだが)わたしたち(妹こみ)の「姓」を切り替えた……"わたし"と一緒に切り替えられた妹はえらい迷惑だったそうだ。すまん、最愛の妹よ。ちっとも妹の役に立ってないな、わたし。

 婚姻時点で、「どっちかの連れ子になる」ってことまで見通して確定されているのなら、"別姓" ってのもアリなのかもしれない。

 けど、「子はかすがい(鎹)」と言う。
 それの、幾許かは「同姓」を互いに名乗るってところにあるんじゃないのだろうか、と思う。

 離婚の原因は(ここまで踏み込んで書いて良いのだろうか、まあいいか)「実母の不倫」であった。
 実父の怒り、憤りは当然であった。のだけれど子供だったわたしには、あの優しかった実父の激変の、説明を受けることなく、ただただ怖かったし、不条理というか不合理というか、意味がわからなかった。わからなかったので強く反発を覚えた。「実父が悪い」と思い込んでしまった。すまぬ、実父。だって、やっぱ「女の涙」っつーか母の涙の方に「正義あり」って、何も知らなきゃ思うじゃん?

 わたし、いち個人としては、最初の旧姓、つまり実父の姓に、一番の愛着がある。愛着があるとはいえ、それを名乗る気はない。実母の旧姓にはあまり愛着がない。世間に大勢いるありふれた姓ってことでもなかろうけど、まあ、漢字の筆記がどうにも馴染まない。養父つまり実母再婚相手の姓を今も使っている。そらそうだ。そういう法だからね。好き勝手に「戸籍の姓を変更可能」みたいなことにはなってないってこともある。それ以上に、わりと愛着もある。

 「別姓」選択の以前に、「わたしがわたしの姓を創作する」自由だって、今はない。
 うざってぇ難癖めいた「別姓選択」(選択的、とか、お茶を濁し、誤魔化してんじゃねーよ!なんだよ「的」って!!!!! って字面をみるたび怒りに震えちゃうよね〜ゲラゲラゲラ。日本語いっぺん、学び直してこいや!)をゴネるんだったら、「日本国民は(皇室皇族を除いて)"姓 なし")」か、「全員 "大和" か "日本"」で統一!とかにしやがれ!って思ったり致します。

 はあ(ため息)。
 意外と、手こずった。長くなっちゃった。
 さくっとコンパクトに手短に、書いて「別姓選択制度」断固!反対!!!!!って、文章を仕上げる構想だったのに……まだまだ未熟よねー。人間一生修行、だわっ!

(12025.01.16.木 追加)


 ちなみに「婚姻後、別姓」は、支那・チャイナの風習でございます。
 ほんと、支那人は「日本に来ないで」いただきたい。
 あんたらの "習慣" を他の土地に持ち込むんじゃねーよ!って思います。

(12025.01.16.木 追加)


105. 尖閣沖合@15日

令和7年1月の状況 15日時点。
海上保安庁公開情報の更新までの間は報道記事などからの推測に依る。
公表情報の不足を報道記事などから補う。

(報道 15日の分)
[株式会社産経新聞社]
> 2025/1/15 11:34
https://www.sankei.com/article/20250115-Q32T7YY5MRMQVIF27EMSM2CRQU/
> 接続水域で15日
> 4隻

[株式会社八重山日報社]
> 2025/1/16
https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/24721
> 接続水域では15日
> 「海警1302」「海警1401」「海警1303」「海警1305」

※ 搭載された機関砲を視認。


○領海の状況
8日 4隻
 (10時頃〜11時40分頃: 南小島周辺など: 4隻 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)

○接続水域の状況
1日〜7日 7日間 4隻
8日 8隻
 (8日 未明: 4隻侵入 海警1302 海警1401 海警1303 海警1305)
 (8日 未明: 6隻退去 海警1303 海警1305 海警2501 海警2303 海警2305 海警2204)
9日〜15日 7日間 4隻 (15日:推測)
 (9日 未明: 2隻侵入 海警1303 海警1305)

『海上保安庁』
「尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処」
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R7_1.pdf (令和7年1月分)


関連船舶 (位置は「過去24時間以内」)
(参考) 魚釣うおつり島・久場島くばしまなど
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:123.5/centery:25.8/zoom:10
(参考) 大正島:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:124.558/centery:25.921/zoom:16


○ 久場島の北西。2隻。
令和7年1月16日 早朝。(UTC+9)
海警1302 CHINACOASTGUARD1302 "Law Enforce" 沖合哨戒艇 98m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:3356354 mmsi:413378580
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:3356354/mmsi:413378580/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1302

令和7年1月16日 早朝。(UTC+9)
海警1401 "1401" "CHINACOASTGUARD1401" "Law Enforce" ヘリ運用沖合哨戒船 99m H/PJ-26型単管76ミリ速射砲か shipid:40443 mmsi:413875010
参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2025/01/09/120000
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:40443/mmsi:413875010/imo:0/vessel:1401


● 所在不明。2隻。
最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1305 "CHINACOASTGUARD 1305" "Law Enforce" ヘリコプター搭載哨戒船 112m "H/PJ17型単管30mm機関砲" shipid:9081852 mmsi:413875016
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2021/01/21/122100 )
(令和6年8月14日8時頃〜8月15日12時24分頃 魚釣島 周辺 領海侵犯)
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月16日 尖閣接続水域退去)
(令和6年9月19日 尖閣接続水域侵入)
(令和6年10月01日 1時頃 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月02日〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍領海に侵入・退出)
(令和6年11月15日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月29日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年11月30日未明 尖閣接続水域侵入/退去)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9081852/mmsi:413875016/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD_1305

最終: 令和7年1月15日 深夜。(UTC+9)
最終確認地: 久場島の東、大正島の西
海警1303 CHINACOASTGUARD1303 "Other" ヘリコプター搭載哨戒船 112m 30mm機関砲×1(RWS) shipid:9092443 mmsi:413875014
(参考: https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2024/07/10/130000
(令和6年9月06日 金曜日 16時頃〜18時頃 領海侵犯)
(令和6年9月20日 尖閣水域退去)
(令和6年9月23日? Damaiyuから尖閣水域侵入)
(令和6年10月01日 01時頃 尖閣接続水域を上海方面へ退去)
(令和6年11月02〜03日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年11月08日 10時頃〜11時36分頃 南小島近傍 領海に侵入・退出)
(令和6年11月13日未明 接続水域退去 温州方面へ)
(令和6年11月16日未明 接続水域侵入 温州方面より?)
(令和6年11月17日10時55分頃 接続水域退去 北西方向へ)
(令和6年11月19日〜20日未明 尖閣接続水域侵入)
(令和6年12月02日未明 尖閣接続水域退去)
(令和6年12月05日未明 接続水域侵入)
(令和6年12月05日 04時47分頃〜19時10分頃: 大正島東北東など周辺 領海侵犯)
(令和6年12月06日 16時頃〜18時頃: 魚釣島 大正島付近 領海侵犯)
(令和6年12月06日未明 尖閣接続水域退去)
(令和7年01月08日未明 接続水域に侵入)
(令和7年01月08日10時頃〜11時45分頃 領海に侵入)
(令和7年01月08日未明 接続水域を退去)
(令和7年01月09日未明 接続水域に侵入)
//(https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:1012540/mmsi:412378215/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303 2023-10-14 20:32 (UTC+8) 所在不明)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:9092443/mmsi:413875014/imo:0/vessel:CHINACOASTGUARD1303

英名・船種・全長はAIS、武装は報道および日本語版ウィキペディアその他資料による。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/中国海警局
https://zh.wikipedia.org/wiki/中國海警艦艇


・AIS (位置はすべて「過去24時間以内」)
日本領: 竹島 (西) 男島おじま (東)女島めじま:
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:131.868/centery:37.240/zoom:16

令和7年1月16日 朝 時点。
ともに所在不明。
・"VTS 4403407" "Manned VTS"
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:27711/mmsi:4403407/imo:0/vessel:VTS_4403407
・DOKDO "Reference Point" 2m×2m
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:852977/mmsi:994403584/imo:0/vessel:DOKDO

・近傍水域 特になし。


日本領: 国後島、歯舞群島、色丹島、択捉島。ロシア連邦領:得撫うるっぷ島。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:147.6/centery:43.7/zoom:7
占守島しゅむしゅ とう
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:155.6/centery:50.3/zoom:7
https://ja.wikipedia.org/wiki/占守島

○ 樺太島(ロシア以外に対しては領土放棄を宣言させられたが、ロシアとの境界は未確定)
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:142.1/centery:48.4/zoom:6


(黄海)
○ 大連 停泊。※不審な往来船舶。
https://www.marinetraffic.com/en/ais/home/centerx:121.709/centery:39.010/zoom:17
令和7年1月16日 早朝。(UTC+8)
・"A" 船種登録なし 船籍:"Albania" アルバニア 766m shipid:5941289 mmsi:201211180
https://www.marinetraffic.com/en/ais/details/ships/shipid:5941289/mmsi:201211180/imo:0/vessel:A

以下省略。

(12025.01.16.木 追加)


海上保安庁web公開情報が最新となりました。
それに伴い表記を一部変更しました。

(12025.01.16.木 追加)


104. 貸金庫窃盗事案の報道

 [株式会社産経新聞社]が逮捕以後の記事を連投している。

・記事3本(他にもあるっぽいけど)
https://www.sankei.com/article/20250114-HHULWDFZYNPQBKQX5IVFYLYLSE/
> 2025/1/14 20:11

https://www.sankei.com/article/20250114-7Y22BBNMNRNEPKNUV2FLNSYGYM/
> 2025/1/14 23:11

https://www.sankei.com/article/20250115-IB3T2NJJI5NMHKHZBVS527EHRE/
> 2025/1/15 20:18

 興味深い。
 けど「読む気がしない」。

 裁判前だし。
 「予断を持つ」のは、やっぱなーんか、違うよねー、って思うんで。
 リンクをメモしときます。

 裁判はいつ始まるのかなー。
 どっちみち判決まで「ゴネられて長引く」んだろうなあ。

 リンク3本目の記事をさらっとみると、被疑者自身が「下手こいて」証拠(貸金庫内部写真)を残しちゃってるっぽいんだけど、「シラ切られ」たらどーすんだろうか。いやまあ、「質入れ」しちゃってる時点で「アシ付いてる」んで窃盗罪は逃れるべくもなかろう、とは思う……けど。
 公判の中で「東京都の警察機構・警視庁のリーク情報の」真偽はおのずから明らかになるのでしょう。

 銀行を襲うと、つまり銀行強盗は、窃盗よりも罪が一等重いと聞く。
 貸金庫窃盗にも「銀行強盗相当」の重い罪が課せられるのだろうか。

(12025.01.15.水 追加)


103. SARS-CoV-2/COVID-19研究

 [国立大学法人東京大学]・新世代感染症センター 医科学研究所の発表。[国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院] [国立研究開発法人 国立国際医療研究センター]との共同研究の成果。

・プレスリリース
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0406_00022.html
> 掲載日:2025年1月13日

肥満・糖尿病モデルマウスが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化・致死モデルとして有用であることを示した。

・ 2光子励起顕微鏡を用いた生体イメージングシステムを活用することで、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染したマウスの肺を生きたまま高解像度で観察することに成功した。

・SARS-CoV-2に感染したマウスの肺では、血管内の好中球における細胞間接着分子の発現が増加することにより血管壁への接着性が増加し、その結果として血小板凝集と肺血流障害が引き起こされていることを明らかにした。

・COVID-19患者の末梢血単核細胞のscRNA-seqデータの解析により、COVID-19重症患者の好中球において、マウスモデルと同様に細胞間接着に関する遺伝子の発現レベルが健康なグループと比較して上昇していることを明らかにした。

太字はわたしによる

発表内容
国立国際医療研究センターの植木紘史主任研究員と同センター並びに東京大学国際高等研究所 新世代感染症センターの河岡義裕センター長/機構長らの研究グループは、新型コロナウイルス感染症の重症化メカニズムを明らかにするため、SARS-CoV-2重症化・致死マウスモデルとCOVID-19患者検体を用いて解析を行いました。

(以下略)

 太字にした点が大事です。


 参考までにギガジンの記事。

・記事
https://gigazine.net/news/20250115-covid-19-pathorogy-neutrophil-adhesion/
> 2025年01月15日 19時00分

 「もの珍しさ」に「報道価値がある」と勘違いする記者はギガジンさんばかりではないのだけれど、それって「ズレ」てるよねーって、いち読者として毎度思う。絵(写真など)を見せて「どーだー!」ってのは「基礎知識」があればこそ成り立つものです。そっち(基礎知識としての知見説明)のが大事っしょ?

 「うわっつら」解説だと……おっとあんま言うの、止そう(苦笑)。
 新しい知見のアナウンスをしてくれなくなっちゃいかねないんで(苦笑)。

(12025.01.15.水 追加)


誤記訂正しました。
(12025.01.15.水 追加)


102.『キャプテンアース』の『アメジスト』

・唄 『アメジスト』茅野愛衣歌唱
https://www.youtube.com/watch?v=QEFKmQVuCuQ

・歌詞
https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/hana-star-ai-kayano/amethyst/

 1期エンディング。ヒロインのひとり(てっぺーがヒロイン説もあるとかなんとか、あるけれども) "はな"の”キャラソン”って気がしないこともないけど、気にすんな!


 「歌詞、聞き取れない」ネタの整理。

(12025.01.15.水 追加)


101. 今月のつぶやき その弐(2)

(下から上に書き足します)
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百円不足。

キレいに100円、足らない。
勘定が合わない。

落とした?
覚えのないまま使った?

なんのことはない、「留保」してる方から出してきた百円硬貨の数を「間違えて」いただけだった。
ほっ。

単純に短絡に、帳簿上の勘定が合わないと焦る。
会計学の基礎にして基盤だもんね。
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自分自身の鼻息がうるさくて夜中に目を覚ますなり。
------------------------------------------------------------------
バックアップ!バックアップ!
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「耳の防寒」で、インド(高低差が大きい土地、もっぱら赤道に近いけど、山間とか山の間の盆地とかあって実はもっぱら寒いらしい)の「耳の穴に、小さい綿を詰める」って防寒 "おばあちゃんの知恵袋" めいた話を聞いた。

廉価というか、シンプルというか。

綿花生産の「ほんのちょびっと」をこっそり持って帰っては家族の「耳の防寒」に、ちっこい小さい綿の塊を用いたって話になにか、ほのぼのとしたものを感じる(でも「窃盗犯罪」だよね、どう考えても)。
------------------------------------------------------------------
棚整理したら「耳当て」が 発見・"発掘"された。
発掘て。

捻るとコンパクト!な優れものなので早速装着。
……って言っても、ほぼほぼ「屋内」でしか使わないんだよね。
屋外だと周囲の音からの状況認知が阻害されるんでなんよ。
ほら、どこから誰が包丁刺してきたりするかわかったもんじゃないじゃん、いまどきは(長野駅のアレとか聞くと特に)。
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"仕方がないので" インクカートリッジを買ってきた。

「インク残量が沢山、あるよ〜ん」って表示しながら
イザ印刷すると白紙が出力される。プリンター本体の故障を疑っていた。

新品と交換した(黒だけ。カラーは未装着)。
印刷は「無事」済んだ。

つまり「交換インクカートリッジ」に "使用年限" みたいなものがあって、夏は「2度まで」しか越えられないとか、そういうのがあるっぽい。
けど「中でインクが固まった」とかってセンサーで読み取ってアラート出してくれないって、どーした天下のヒューレットパッカード社。

ちなみにNECブランドにOEMしたプリンタが、わたしのうちでは現在も稼働中。たしかXP時代かそこらの機種だったはず(それの前のプリンターは、EPSON社製の「熱転写、ドットインパクト」プリンターだった……時代だ……)。

なんとなくだけれど、コスト節減の煽りで「プリンターヘッドの保護機能」が貧相になってしまっているような気がする。XP時代プリンター(OEMのやつ)は、数年放置してもインクカートリッジの不具合は観測されないもの。いま、めっちゃ「かすれ」てるけども。
とはいえ、こちらの交換カートリッジもどうやら小売店舗の「在庫限り」となっているらしく、大手量販店では棚に並んですらもいないようです。……時代だ。
------------------------------------------------------------------
珈琲が、ポットの中でつめたくなっている。
あんなにあつあつに温めてつめたのに。
どんだけさむいんだよ。
------------------------------------------------------------------
鍋、焦がした。
珈琲の加温ではなく、ゆで卵でもなく、「お湯を沸かそう」としてスッカリ忘れて臭いで気づいた。
ヤベー。
わたし、ヤバ過ぎる。
いくら台所、開けとくと寒いからって、「予防手段」なしなしじゃん!

せめてキッチンタイマー仕掛けとくとかしろよ!>わたし

いったい、幾つ、鍋を焦がせば「気が済むんだ」(気が済むとかそういうこっちゃない)。

今回は不幸中の幸い、加熱対象が「水だけ」だったんで内側の被害は軽微(外側、炎があたる方は焦げ焦げ……とほほ。焦げ落とし、しないと、だ)。ヤバげなのは「蓋」か。

ま、おいおい、なんとかします(てきとーだなあ)。
------------------------------------------------------------------
今朝は「肉キャベツ・スパゲッティ」。
薄切りにした冷凍にんにく(使いかけ)の香りを油に乗せて満遍なく麺と具にまぶす。塩は多め。
満足満足。
------------------------------------------------------------------
壊れるときは壊れる。

金属疲労による破断 怪力ではない

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「知事」をあてにして、「ちじ」でGoogle検索したら
検索候補に「痴女」があって驚く。
あと「淑女・しゅくじょ」もあった。
Google検索、脳みそにウジ湧いてる?(おいおい)
------------------------------------------------------------------
「ドギーバッグ」
doggy bagまたはdoggie bag
 宅のわんちゃんに食べさせるのよ、と客と店との共同謀議(おいおい)。
 言い換え、言い繕いは「日本語のお家芸」かと思い込んでいたけれども、それぞれの言語において言い換えなんて、ザラなのね。
------------------------------------------------------------------
乾燥しているとは言っても、握力腕力で絞った洗濯モンを乾かす威力に乏しいらしい。
------------------------------------------------------------------
洗濯機にガタが来て、脱水のたびにガタガタうるさい。
------------------------------------------------------------------
腰が痒い。

……治りかける、痒くなる、寝てる間に掻き壊す、再発する、治療する、治りかける、痒くなる、寝てる間に掻き壊す……の、治りかけて痒い状態……とほほ……


・「三点リーダーの"…"を Apple OS "mac OS"」出すショートカット

漢字入力モードで「"option" "alt"」キーと「";"」を押すと出てくる……
……しらんかった……

「……」をユーザー辞書に「さんてん」で登録して使ってたよ。
------------------------------------------------------------------
茗荷の酢漬けが、値上がりしたっ!
買ったけど。……ちょっと、控えようかなあ……。
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"Reuters"のwebサイトを開くたびに、
「ロボットではない」証明を求められる。
ジグソーのピースが「ずれる」方が人間らしい気がするんだが……
AI技術は画像類型分類と認知-アクションの連関を蓄積する技術だ。なので、いずれ「画像で"ロボットではない"証明」は無力に堕すことだろう……ご苦労様。
------------------------------------------------------------------
ニュージャージー・不審ドローンの続報はない。
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ヒトメタSUMOスーモウイルス?
でっかい緑の毛玉になるのはいやだよおぅ。

hMPV ヒトメタニューモウイルス
ヒトメタニューモウイルス感染症(hMPV感染症)

・症状とこれまでの感染傾向
https://www.meiji-seika-pharma.co.jp/hmpv/
> 気管支炎や肺炎などの呼吸器感染症をひきおこすウイルスの一種です。1~3歳の幼児の間で流行することが多いのですが、大人にも感染します。

> ヒトメタニューモウイルスに感染しても、1週間程度で症状は治まります。
> しかし、1回の感染では免疫が獲得できません。
> 何度か繰り返して感染してしまいますが、年齢が上がるにつれて徐々に免疫がつき、症状が軽くなる傾向にあります。

流行のピークは(これまでの日本国内の傾向では)2月、3月、4月。
「春先」っていうか「厳冬から初春」って感じらしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒトメタニューモウイルス
> ヒトメタニューモウイルス(human metapneumovirus; hMPV)
> 2001年に発見されたウイルス

> 従来より環境中に存在していた常在ウイルスであるが、検出技術の進歩によって2001年にオランダの研究グループ[3]により発見された[2]。

 「従来から存在した」ってのは、"遺伝子変異"時計からの推測なのでしょう。認知されていなかったのだから、前から居たかどうかなんて認識のしようがない。

> hMPVは13.35 kbの一本鎖(-)RNAウイルス。
> 大きさは150 - 600 nm。
> 形状は多形性もしくは球形でエンベロープを有し13 - 17 nmの突起構造がある[2]。
> 8個の遺伝子を持ち、N-P-M-F-M2-SH-G-Lの遺伝子配列を示す。

 一本鎖だと「変異、し易そう」だし、エンベロープ(脂質性の膜)があると「やっつけがたそう」。
 「N-P-M-F-M2-SH-G-L」は、わがんね(苦笑)。

 支那あたりで騒動になってるのは、「ひとりっこ政策」で子供が減ったせいもあるかも。
 「小皇帝」って単語も以前はあったものね。
------------------------------------------------------------------
「し気狂いキチガイ」「し気違いキチガイ」て
「敷地外」かよ。紛らわしいなぁ(恣意だろそれって)。
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峯村健司さんによる「"元日"報道雑感」。
https://www.sankei.com/article/20250113-BTO7LQCMJ5HYZLRZD3WMLZHRB4/?outputType=theme_weekly-fuji
> 2025/1/13 19:00
> (キヤノングローバル戦略研究所主任研究員 峯村健司)

読売新聞

「中国、宮古海峡で封鎖演習 台湾有事想定か、政府警戒 尖閣にも『重武装』海警船団も初確認」

記事によると、昨年12月22日、中国海軍のジャンカイ2級フリゲート2隻とジャンカイ1級フリゲート1隻に加えて、海警局(海上保安庁に相当)の監視船3隻の計6隻が宮古海峡を太平洋側から東シナ海に向けて航行した。軍艦3隻はこれに先立ち、反時計回りに台湾と先島諸島全体を取り囲むように航行したという。

 石破茂政権(の不愉快な外務大臣)批判(批難)で文は結ばれている。
 「危機感が薄い」としているけれど、石破茂氏の髪の毛以上に「薄い」というより、「支那迎合、"全裸待機"」な態度としか思えない言動だよね。
 どこの"橋下徹"だよ、どこの"二階俊博"だよ。
------------------------------------------------------------------
耳の中が がさがさ うるさい。
耳垢が剥離しかけているのだろう。
------------------------------------------------------------------
(下から上に書き足します)

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186. 次回までタダ漫画
185. 百回クイズ
184. 尖閣沖合@30日
暫定
183. うわなり・うはなり
182. ガザ市・ハマスが人質を解放
181. [替え歌]
180. トマト
179. なぶる
178. 「シエル採掘」技術の負の側面
177. 地中埋設物・上下水道
176. 尖閣沖合@29日
暫定
175. モリタクシス
174. ニュージャージー・謎ドローンはどうなった?
173. 尖閣沖合@28日 暫定
172. 「のようなもの」
171. 尖閣沖合@27日
暫定
170. 【動画ご紹介】シャクレー倉山動画
169. 着ない服は傷まない
168. イーロンマスクが居るのなら
167. 尖閣沖合@26日
暫定
166. 学ぶ価値ある記事

165. 安かったので
164. 謎なEUの立ち位置
163. 尖閣沖合@25日 by 推測
162. 【出オチ】 (前奏) 呼吸を止めて、一生、あなた……
161. 240グラム入り
160. 『グレタはどこに逝ったか』
159. 客寄せ
158. 【パロディ】 フジテレビ沈没
157. レビュー『金融政策の多角的レビュー(日本銀行公開)』
156. 尖閣沖合@24日 by 推測
155. そこじゃない
154. 京都の嵐山を一人往く
153. 【虚報】アメリカ、トランプ大統領、大西洋を「トランプだよぉ〜ん」に変更を表明
152. 【ネタ】4人、居る
151. 商売は「サービス(利便)提供」
150. LTO
149. 「山火事」て
148. 尖閣沖合@23日
暫定
147. 『キャプテン・アース』の謎
146. もやしスパゲッティ
145. ダブルクリップ
144. 巨大イナゴ、出荷始まる

143. 怒りで切断
142. オーストラリア産そら豆
141. Appleはクソしか申しません
140. 尖閣沖合@22日
暫定
139. 大阪のラジオ番組
138. "コスパ"と"ライフハック"
137. 支那の"ふり"見て我が日本の"ふり"直せ
136. 支那状況
135. 尖閣沖合@21日
暫定
134. バナナの皮は 食える ……らしい
133. アート・オブ・ペーパー

132. ピノ 沼いちご
131. 尖閣沖合@20日
暫定
130. ニッポンのナメクジ
129. 食品ロス、視点の欠如
128. 小さいシール容器
127. 物体としての「わたし」
126. 出生率低下 札幌
125. コメをかつてなく偉大に!

124. マダラコウラナメクジ
123. 北海道にきじ 居るんだぁー
122. 尖閣沖合@19日
暫定
121. オーギュスト・コント動画
120. 世間は広い
119. ロボレジ
118. 繕い物、というよりは補修
117. 尖閣沖合@18日 by 推測
116. カギムシ
115. "暗黒酸素"
114. "読み書き"障害(ディスレクシア)と"UDユニバーサル デザインデジタル教科書体"フォント
113. 尖閣沖合@17日 by 推測
112. 微細な物質のつづき
111. 微細な物質
110. 「1マイル以内に近づくな」っつーんだったら、せめて係留用のブイ設置してよ!
109. 巡視船いらぶのデビューは2月20日
108. 尖閣沖合@16日
暫定
107. 俳優 小原乃梨子さん
106. 姓(せい、"かばね"とも読む)
105. 尖閣沖合@15日
暫定
104. 貸金庫窃盗事案の報道
103. SARS-CoV-2/COVID-19研究
102.『キャプテンアース』の『アメジスト』
101. 今月のつぶやき その弐(2)
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百億の昼と千億の夜
……ん? なんでこれ、書いたんだったっけ???

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