コンビニ食品は食品添加物だらけ?セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンに違いは?
多くのコンビニが食品添加物を減らす動きをとっている
実は多くのコンビニもその食品添加物の多さは認識しており、なるべく減らそうと動いています。
食品添加物は種類・その量が健康に影響を与えるとしています。
健康意識の高い層だけだったのが一般にも浸透してきたことに関して、コンビニ各社はもちろん認識しており、そのうえで
・コスト(廃棄リスク含めた)
・健康影響度
などを考え徐々に減らしている動きを出しているのです。
そのため、昔のように「薬漬け」ならぬ「添加物漬け」までには至らないようになりつつあります。
「見た目は一緒」各社の添加物に違いはある?
結論としては大きく違いがあります。そして、一番安全性が高い(可能性がある)のは「セブンイレブン」であるといえます。
その他コンビニ各社も日々改善しているので数か月後には横並びになるかもしれないので注意深く、裏の表示ラベルを見てみてください。
セブンイレブンは「パンにトランス脂肪酸を使ってません」とか「保存料・合成着色料ゼロへ」などを訴求するなど進んでいます。
総合ランキング
1位:セブンイレブン(最も安全)
具の名前 添加物の数
梅 2
鮭 1
明太子 6
ツナマヨ 5
合計 14
平均 3.5
2位:ファミリーマート
具の名前 添加物の数
梅 5
鮭 2
明太子 6
シーチキンマヨネーズ 7
合計 20
平均 4
3位:ローソン(最も添加物が多い)
具の名前 添加物の数
梅 9
鮭 8
明太子 12
シーチキンマヨネーズ 10
合計 39
平均 9.75
参照元:https://nakanono.com/convenience-store-onigiri-safety-ranking/
最後に
現代は資本主義をベースに「経済合理性」が働くように、利益を追求した形、誰かにベネフィットがある形で世の中動いています。
これは事実であり、それが悪いことをさしているわけではありません。そのおかげで努力するだけで働き方も選べますし、また長期的に利益を追求するとなると信頼関係や真の顧客メリットを追求したほうが企業として事業体として利益を上げることもできます。
たとえば添加物抜きで提供するとすぐに食品がダメになるので
・食品ロスが増えることでおきる環境問題の発生
・いつコンビニにいってもお弁当、おにぎりがあるということがなくなる
・味の維持ができず、おいしさが犠牲になる
・廃棄量と売上を考えると価格の上昇
といったデメリットも多く出てきてしまいます。
今や便利さは切り離せない生活となっています。
身体に少なからず悪い影響を及ぼすからと、完全にWifiやスマートフォン、そして、電化製品やコンビニ利用を切り離して生きること、狩猟採集経済に戻ることは不可能です。
添加物への対策
添加物に対しては「なるべくとらない(摂取量・頻度の削減)」「とった添加物を排出(デトックス)する」の2つです。
「なるべくとらない(摂取量・頻度の削減)」
なるべく取らないにおいては、
・上記のように添加物をチェックして少ないものを選択する⇒摂取量削減
・コンビニ食・スーパーのお弁当を減らす(最近ではコンビニよりスーパーのお弁当の方がひどいです)⇒頻度削減
上記の2軸でアプローチすることがよいでしょう。
「とった添加物を排出(デトックス)する」
排出をする、つまり排便・排尿・発汗などで出すことが大事です。中でも入勉はデトックスの9割以上を担っているとされているので、デトックスにおいて「便秘の解消」「腸内環境の改善」
この二つにアプローチしていくことはとても重要です。
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「悪いものはすべて排除」というのは人間的な生活に支障が出てしまうことがあります。
ある程度の便利さを享受しながら「よりよい選択」をすることで自分と社会に優しい生活をしていきましょう