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仕組みの力<303/1000>

【ラジオ体操606日目】
『ニコチンレス生活327日目』

こんばんは。
今日も朝から4時間の研修を受講して、休日のほとんどを学びで潰してしまっている虚しい男コマリストです。


今日は『面倒だけど仕組みがあるってありがたい』というテーマで書いていきたいと思います。


私が持っている資格には5年間のうちに5回以上の研修を受講しなければ維持できないという更新要件があります。


この研修は1回あたり4時間という長丁場なので、休日に入れてしまえば半日が潰れるという厄介なものだったりします。
#ほんとに長い


ところが、その内容はマーケティングやブランディング、コーチングなどなど様々なテーマが用意されていて、価格も決まっているので、民間企業のセミナーを受けるよりは良心的だったりします。


とはいえ、朝から4時間研修受けるのってなかなかしんどいですよね~笑


今日は、出来ればやりたくないと思うことも仕組化されているとできてしまうから仕組みを作ることに時間を割くのは良いことだよねというお話です。


なかなかやりたいことが続かないという人にとっては、根性ではなく仕組みを作ることをおススメします。

4時間の研修

今日の朝から受講した研修は、コーチング×企業支援というテーマで、言葉だけ聞くと、少し堅苦しい内容のものでした。


受講者は、全員が同じ資格を持った日本全国の人たちで、ほぼ全員が初対面という状態。


コロナ前は、集合研修しか認められていなかったので、自宅で受講できるということは素晴らしいと思っていたりします。


ただね、オンラインとはいえ、ぶっ通しで4時間の研修を受講する機会って、学生以来経験していないという人の方が多いと思うんです。
#なかなかしんどいよ
#腰が痛くなるやつ


休日の時間を使って学ぼうと考える人は、日本人全体の1割もいないという統計もあるので、出来るならしっかり休みたいと考える人が多いということになります。


普段は、”ストイックな俺ってかっこいいでしょ?”的な記事を書いていますが、もともとの私はできるだけ自宅に引きこもって漫画やアニメに興じていたいというヲタクさんです。
#ダメ人間


なので、受けなくても良いのであれば、間違いなく受けないんです。
#当たり前
#みんな同じ


けれど、冒頭で説明した通り、私が持っている資格には『更新要件』というものが用意されていて、これを満たさないと資格をはく奪されてしまうんです。


この資格を使って仕事を受注しているわけではないので、あっても無くても大きな影響はないのかもしれません。


ですが、取得するために1,000時間以上の勉強を重ねたので、はく奪されるのは嫌じゃん。
#時間が無駄になる
#つらい


ということで、ルールは破るためにある!みたいな言動をしている私もこのルールには従わざるを得ないわけで・・。


結果的に、この5年間で5回×4時間の研修をしっかり満了しました。


当たり前のことなのかもしれませんが、『資格更新要件』というルールと、政府が認めた機関による研修サービスの提供があるからこそ受講できているのも事実です。
#感謝しかない


つまり、完全に仕組化された環境があるからこそ、やりたくない研修受講をきっちりこなすことができる


仕組みの力ってすごいですよね!


しかもね、同じ資格を持っている人達との繋がりを生み出してくれる仕組みでもあるので、本当に素敵だと思います。

仕組みの作り方

仕組みがあると人生が豊かになりそうだなということは何となく伝わったと思います。


というより、私が書かなくとも色んな人が仕組みの重要性を説いているので、今さら言うことでもないと思います。


ですが、誰かが作った仕組みに乗っかったことはあるけど、仕組みそのものを作ったことは無いという人も多いと思います。
#ほとんど無いはず


仕組みってどうやって作るの?


この質問は、意外と聞かれることが多いものでもあったりします。


ですが、実は、仕組み作りは料理のレシピのように、材料や作り方が決まっているようなものではありません。


じゃあ、作り方なんて無いのかと言うと、そんなことも無かったり笑
#どっちやねん


正確に言うと、レシピは無いけど、注意点みたいなものはあります


例えば、何かを継続するための仕組みづくりについては、どうやったら続けられるのかということを考えても仕組み化は進みません。


どんなタイミングで中断してしまうのか


その可能性を全て洗い出して、それを潰すようなルールを作れば仕組みは出来上がってくる。


同じく、ミスが流出しない仕組みを作る時は、どこでミスが発生するかを特定して潰すのではありません。
#やってしまいがち


発生したミスをどのタイミングなら発見出来るのかを洗い出してチェックポイントを設ける


その上で、チェックポイント前後で責任の所在を明確にしておく。


つまり、チェックポイントを通過したものは、チェックした人にすべての責任があるという状態にする。


これで、生産性を落とすことなく仕事ができるし、安心して仕事に臨むことが出来る。


ミスそのものを潰そうとするとルールばかりが増えて、トカゲの尻尾切りが続くだけなので、これは仕組みとは言えません。


こんな感じで、コレをしたら絶対に失敗するというものを潰していくことが仕組み化に繋がります。


仕組み作りに取り組まれる際に、意識してみて下さい。

じゃ、またね〜!

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