盟友と夢を語る<437/1000>
【ラジオ体操739日目】
【ニコチンレス生活460日目】
こんばんは。
虚勢と勢いでチームを組んで会社を作った結果、解散してしまったことを引きずって、次の1歩が重すぎるコマリストです。
今日は『同じ夢を共有できる存在』というテーマで書いていきたいと思います。
あなたには、本気で夢を語り合える仲間がいますか?
いい歳して、夢なんて語ることは無いという人の方が多いのかもしれませんが、私はいくつになっても夢を語れる人って素敵だと思います。
2年前に大学生から中学生まで数百人に”夢”を聞いてみたところ、ほとんどの子供たちが夢を持っていないか、持っていても堂々と手を挙げて話せないという状況を目の当たりにした私。
#悲しい現実
子供たちが夢を語れなくなったのは、私達大人の責任だということを強く感じました。
#ホントこれ
大人たちが夢を語れないのに、子供達が夢を語れるわけがない!
ということで、永遠に夢見る少年であることを決意したわけですが・・。
今日は、以前の仲間と久々に語り合ってみたら、3年間別々の道を歩んできたのに、手段こそ違うけれど、全く同じ夢を追いかけて事業を構築していたことに驚いたというお話です。
行動の源泉となる夢を共有できるような人は、人生で何人も出会えないので、本当に希少価値が高いですよね。
かつての盟友
2018年の3月に学び舎を共に卒業し、初めての子供と言える法人を作った友人との久々の会食。
当時は互いに右も左も分からないまま、先輩起業家に言われるがまま、目の前のことに全力を尽くしたあの頃。
本当に優秀なメンバーを集めた初めての会社では、プロスポーツチームとの連携や落語会とのコラボなど、面白いことにも沢山挑戦した。
#本当に
#楽しかった
まだまだここから、大きくしていく!
本気でそう思っていたはずなのに、望む成果がなかなか上げられず、立ち上げから2年も待たずして、解散という結末となった。
あれから3年。
私は1人で地元に戻り、1から出直すことに。
#仕切り直し
#本当にゼロからだった
彼は、法人を引き継ぎ、合同会社から株式会社へ組織変更して事業の立ち直しを図ることに。
それぞれが全く別の道を歩み、違う人と出会い、別々の人脈を築いた3年間。
この3年間は、コロにゃんというチャンスに見舞われ、大企業が出来ないフットワークの軽さで成長を加速することが出来た。
#コロにゃんは
#1つの変化でしかない
辛い思いをした人とたくさん出会い、様々な話を耳にして、多くの人の背中を押してきた。
私自身、1人の経営者として、起業家として少しは成長することが出来たはず。
#自分では
#分かりづらいけど
久々の会食で、どんな話が聞けるだろうか。
そんなワクワクした気持ちで、隣の県に住む彼との会食に向かっていました。
解散を決めた3年前のあの日。
盟友との会食で、互いの近況を報告し合うのがこんなにも楽しみに感じられるとは、夢にも思っていませんでした。
時は流れても
さて、約1年ぶりに2人だけでした会食で、どんな話が出来たのか。
最初の30分は、昔話に花が咲き、解散に至るあの日までの懐かしい話をしていました。
徐々に、ここ3年間で互いにどんなことをしてきたのかという話に。
私は基本的に1人で動いてきたので、抱えている課題や悩みも、私1人の実力不足という結論で片付いてしまいます。
#シンプル
#やるだけ
最初からそう考えていたので、話し手ではなく聞き手に徹するつもりでした。
#苦手
彼は大学生とタッグを組み、学生向けメディアを作り、社員を雇い、10,000人以上の経営者と人脈を繋ぎ、大学のゼミを受け持つことになっていました。
1人でやってきた私とは成果もスケールも大きく違っていたので、私もまだまだ成長しないとなと感じさせてもらえました。
#尊敬できる
#ありがたい存在
もちろん、全てが順風満帆という訳では無く、マネタイズや時間の捻出という点に問題を抱えていました。
話を聞きながら、いつの間にかその問題を、第三者としてでは無く、当事者になったつもりで本気で考え、どうやって乗り越えるかというブレストをしていました。
#楽しかった
#深すぎるブレスト
2人して、考えうる限りのアイデアと、根っこにある『実現したい夢』を語りました。
そうやって話している間に、ものすごく重要なことに気づきました。
それは、私も彼も『未来を生きる子供たちのために、起業というツールを活用する』という夢を抱いていたということ。
#否定されることもあるけど
#どーでもいい
全く別の経験を積み、全く違う事業に取り組んできた私たち2人。
もちろん、今からやろうとしていることも、やっていることも違う。
だけど、根幹にある夢は全く同じだった。
私も彼もいい歳したおじさんです。
そんな2人が声を大きくして、ワクワクしながら夢を語り合う。
#暑苦しい
そんなことが出来る相手は、これまでメンターのコマさんを除いて他にいませんでした。
#コマさんは
#神なのです
彼がそんな相手だったということを知った今、あの頃は上手くいかなかった事業運営が、今なら出来るんじゃないかと本気で感じました。
#やってみないと
#分からないけど
もちろん、互いに別々の仲間と事業を持って動いているので、今すぐにタッグを組み直すということはできません。
#社員もいるし
だけど、互いの夢をベースにした事業なら、どこかでコラボすることが必ずできるはずです。
#新たな目標
#絶対楽しい
いつか再び手を取り合って事業を回す日が来ることを楽しみに、今は目の前の事業運営に本気で取り組んでいこうと思います。
あなたには、本気で夢を語り合える仲間がいるでしょうか。
#貴重な存在
もしもそんな相手がいるのなら、本当に大切にしてほしいなと思います。
じゃ、またね〜!