
我慢しないという選択<21/1000>
【ラジオ体操326日目】
『ニコチンレス生活47日目』
こんにちは。
幼少期から我慢することが苦手で、『空気を読む』みたいなことができなかったので、本当に友人が少なかったけれど、数少ない友人は心から大好きな人ばかりなので、これはこれで幸せだと思っているコマリストです。
今日は『我慢することは正しいことなのか』というテーマで書いていきたいと思います。
つい最近、noteの募集テーマに乗っかって記事を執筆しました。
普段は、自分自身が日々過ごしている中で考えたことや、経験したこと、学んだことなんかをテーマにしているので、テーマ設定が一番時間がかかる作業です。
それをサボりたいわけではありませんが。。
誰かが考えたテーマで文章を書くことが大きな学びになることに気づいたので、今回も調子に乗ってnoteの募集テーマに乗っかってみようと思います。
今日は、「我慢に代わる私の選択肢」という募集テーマについて、我慢することが苦手すぎる私と我慢の付き合い方についてのお話です。
日頃から、我慢することに慣れている大人の皆さんにとっては、不快に感じる部分もあるかもしれません。あらかじめご了承下さい。
コマリストと我慢
さて、いつものことながら、言葉の定義を明確にするところから始めていきたいと思います。
我慢とは、辛いことを耐え忍ぶこと。
辞書的な意味だけでも分かりやすいですね。
ただし、面白いのはこの言葉の語源です。
元々「我慢」という言葉は仏教で使用された言葉で、「強い自己意識から起こす慢心のことであり、自分を高く見て他人を軽視する心のこと」という意味があるみたいです。
これは本当に興味深いです。
本来の意味と、現代で使用されている意味がほぼ真逆だと言える。
テーマをもらったことで、あらためて言葉の意味を調べてみると、こういった新たな学びを得られるので、本当にありがたいですね。
とはいえ、今回の募集テーマでは、現代の意味である「耐え忍ぶこと」という言葉として扱うことを求められていると思うので、この定義を変えずにいきます。
そもそも我慢することが苦手である私が何かしらの我慢をする時、これは自分では逆立ちしたってコントロールできないような状態に陥って、自分の欲求を抑えるしか解決の糸口を見い出せない時です。
というのも、私は誰かが言っていたルールとか、暗黙の了解とか、世間体とか根拠のない常識とか、そういったものには基本的には縛られることはありません。
良いと思うものは積極的に採用するし、ダメなものはダメだとハッキリ言う。
この性格が災いして、社会不適合者の烙印を押されたのかもしれませんが、今もこうやって生きてるし、会社員が合わないというだけのこと。
ということで、私にとっての我慢というのは、心理的な制約を受けることによる我慢ではなく、物理的に無理があって諦めざるを得ないような状況で発生するものです。
我慢に代わる選択肢
さて、言葉の定義と、私にとっての我慢の位置づけが明確になったところで、ようやく我慢に代わる選択肢について考えてみようと思います。
・・・
なんだろw
こうやってあらためて考えてみると、普段どれだけ我慢していないのかということを思い知らされます。
私に付き合ってくれている皆様、ご迷惑をおかけしておりますm(__)m
どうしても諦めなければいけない状況に陥った時、何をするか。
私の選択肢は「すぐに次の可能性を模索すること」です。
分かりやすく言えば、サクッと諦めて次のことに取り組み始める。まぁ、忘れっぽいんです(笑)
それでも、諦めきれないような気持ちが残り続ける時には、ひたすら仕事に没頭します。
そして、仕事が全て終わってしまって、やることがなくなっていたら、読書か映画か、アニメか、カラオケか、、noteの執筆にのめりこむことで現実逃避に耽ります。
何だか、普通過ぎる選択肢ですね。
もう一つあるとすれば、メンターのコマさんに連絡を入れて、ひたすら話を聞いてもらうというのも選択肢の一つかもしれません。
コマさんは、「聞き手」として関わる時には、否定も肯定もせず、ただ聴くことに徹してくれる。
私はひたすらマシンガントークをするわけですが、言葉として発することで思考が整理され、気づいたら後ろ向きな気持ちはきれいに無くなる。
かといって、独り言では整理されないしスッキリできないので、コマさんの存在はありがたいです。
色々と考えてみましたが、コマリスト的「我慢に代わる選択肢」は、
①ワクワクできる別のものに目を向けること
②没頭できる他ごとに逃避すること
③メンターにひたすら話を聞いてもらうこと
頭で考えると、こんな感じだと思います。
ただ、基本的に我慢しないことが多い私が、
「あなたにとって、我慢に代わる選択肢は何ですか?」と問われたとしたら即答するであろう答えは一つです。
”我慢しないことです”
哲学みたいな答えになってしまうかもしれませんが、これが一番しっくりくる答えだと思っています。
同じテーマで思考を巡らせた、皆さんの投稿作品を楽しみにしてます。
じゃ、またね!