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最強の人材<993/1000>

【ニコチンレス生活1012日目】
【ボイストレーニング394日目】
【記事の朗読251日目】
【瞬読トレーニング1日目】

こんばんは。
この人さえいれば、全て上手くいく!そんな人材が存在するとしたら、絶対にその人を手放してはいけないし、その人材と駆け落ちするくらいの覚悟を持ちたいものだと真剣に思っているコマリストです。


組織は戦略に従う。


これは、アルフレッドチャンドラーが唱えた有名な言葉です。


あなたも、一度は耳にしたことがあるかもしれません。


この言葉の意味は、
環境の変化に適応するために、戦略に合わせて組織を構築することが重要だということ。


環境変化が激しい時代においては、この言葉がものすごく的を得ていて、戦略なくして組織は作れないということを実感させられる出来事には、何度も遭遇しています。


そして、、
こんなことを言ってしまったら身も蓋もない話ですが、、、。


そもそも戦略云々の前に、もっともっと重要なことがあります。


それは、組織を構成する人材そのものが、事業の成否の大半を決めてしまっているということ。


これまで、新しい事業のスタートにいくつも立ち会ってきましたが、大前提として、立ち上がってから5年以上継続しているもので、成果が全く出ていないものというのは存在しません。


その上で、成果が出るために最も重要な要素が、関与している人材の質が高いか否かということ。


いやいや、成果が出ないのは仕組みが上手くいってないからだ!


そんな声もありそうですが、私は真っ向から否定します。


これだけ変化の激しい時代において、誰がやっても5年間以上うまくいく仕組みなんて存在しません。


必ず、なにかの壁にぶつかり、その度にトライアンドエラーによる修正が求められる。


で、この時に関与している人材の質が問われることになる。


だからこそ、1つの事業を上手く軌道に載せることが出来る人材というのは、別の事業の立ち上げをやっても上手くできてしまうものです。


そして、その結果として「シリアルアントレプレナー」と呼ばれる新規事業を幾つも立ち上げては、軌道に乗せてからバイアウトする事を繰り返す人物が生まれる。


組織を作る人材の質が必要なレベルを超えている時、どんな事業だって一定以上の成果をあげることが出来るということは頭の片隅にでも入れておくと良いと思います。


そして、そんな人材に出会うことが出来たとしたら、迷わず採用して様々な挑戦に巻き込んであげましょう。


きっと仕組みづくりから軌道に乗せるところまで、ビックリするほどスムーズに進めることが出来るはずです。

じゃ、またねー!

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