潜在意識を味方に!
【ラジオ体操69日目】
こんにちは。
ポジティブな言葉を使うことを心がけているけれど、特定の分野だけはどうしてもネガティブに考えてしまうコマリストです。
#仕事では無い
今日は『夢を引き寄せる力』というテーマで書いていきたいと思います。
引き寄せの法則ってすごく有名だけど、実際のところそんな力は信じられないという人もいると思います。
私は、そういった目に見えないようなものを信じるのは恥ずかしいという硬派な人間を演じているけれど、そんな力を活用できるものなら使いたいと思っているズルいヤツです。
引き寄せの法則を信じている人からしたら、常識レベルのことだと思いますが、潜在意識は否定語を理解出来ないという話があります。
頭の中で、物事を否定的に考える癖がある私は、これを初めて聞いた時に”私には難しいな”と感じてしまいました。
否定語を理解出来ないとは
さて、潜在意識は否定語を理解出来ないと言われても意味がわからないという人もいると思います。
私も最初は理解できなかったのですが、すごくわかりやすい説明があったので紹介します。
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大人数が集まるセミナーや、学校の授業に参加している時を想像してみてください。
講師から、皆さんからの意見を聞いてみましょう!と、参加者からの意見を聞く時間はよくあると思います。
そんな時、
”当てないでくれ!”
と思う人は多いんじゃないでしょうか?
もちろん、私もそのタイプなので、講師から目線を逸らしてなるべく当てられないようにしています。
そんな願いも虚しく、当てられてしまった経験ってありませんか?
#私はよく当てられる
この当てられたくないと願うほどに、当てられてしまうというという現象。自分が引き寄せているらしいんです。
潜在意識というのは、否定語を理解出来ないものなので、”当てないでくれ!”という願いは肯定語に変換されて潜在意識に届いています。
”俺を当ててくれ!!”
となっているということです。結果、強く願っている状態となるので、見事に当ててもらえるというわけですね。
これが、引き寄せの力です。
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どうですか?
潜在意識は否定語を理解出来ない。この意味が理解出来たでしょうか。
潜在意識を上手く活用する
当ててほしくないっていう気持ちをもってるのに、当ててほしいと考えることは出来ないし、肯定語でどう表現したらいいの?
そう思った方。私と同じ感想ですw
このケースの場合、どう願うのが正しいのか。私なりの答えは、隣に座っているいかにも賢そうな人を見ながら”この人を当ててほしい!”と願うこと。
#悪意がある
全く否定的な言葉を使ってないので、恐らくちゃんと引き寄せてくれるでしょう。
では、自分のためにこの力を上手く活用するにはどうしたらいいのか?
単純に肯定的な言葉に変えてみると、
〇〇をしたくない!→△△をしたい!
となりますが、これでは不十分なんです。『したい』と思っている状態では、潜在意識にはその状態になっていない自分を認めて納得していると受け取られてしまう。
意味がわからないと思うので、超分かりやすい例を挙げてみます。
#自画自賛
貧乏になりたくない!→お金持ちになりたい!
これでは、引き寄せは力を発揮しません。
お金持ちになりたい!→お金持ちの私は3年後にハワイにマンションを買う!
こんな感じで、お金持ちになっている自分を全肯定した上で、その時の行動を宣言する。しかも、何の疑いもなく心からそう思うことが大事です。
#これが難しい
この時に大事なのは、『成功』とか『幸せ』といった、ふわっとした表現を一切使わないこと。
成功とは何?
幸せとは何?
お金持ちとはどのくらい?
これは、人それぞれ違うことだと思うので、自分なりの定義を明確に言葉にして宣言しないと引き寄せは起こらないんです。
引き寄せの法則を信じているのに、その力を感じられていないという方は、曖昧な表現をしていないか考えてみて下さいね。
まとめ
今日は『夢を引き寄せる力』というテーマで、引き寄せの法則を信じたいのに、その効果を得られていない場合に、効果を得るために必要な考え方について書いてきました。
目に見えないものは、なかなか信じることが出来ないものだと思います。
そんなもの信じなくても、努力で実現してみせる!という人も多いと思うので、普段は私もこういうことを口にはしません。
けれど、ちゃんと理解するだけで1%でも実現の可能性があがるのであれば、その力を活用しないのはもったいないと思います。
成功の確率が0%のことでも、この力を使えば1%になるのであれば、その差は歴然ですよね。
目に見えない力だけれど、世界中の人たちが信じていて、長年に亘って語り継がれているものは引き寄せの法則以外にも沢山あると思います。
こういったものを最初から否定するのではなく、上手くいったらラッキーくらいのつもりで、ちゃんと知るための行動をとって、活用してみる。
上手くハマれば、一気に夢の実現に近づけるかもしれませんよ。
じゃ、またね!
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