職業病なのか!?<903/1000>
【ニコチンレス生活922日目】
【ボイストレーニング304日目】
【記事の朗読162日目】
【瞬読トレーニング1日目】
こんばんは。
お気に入りの店は、他人に教えると混みあってしまうのであまり教えたくないという気持ちと、繁盛しなければ閉店してしまうかもしれないという不安の板挟みをどうやったら解消できるのか答えを見つけられないコマリストです。
今日の昼に、通りすがりで新しい飲食店を見つけて寄ってみました。
このお店は、昼がカフェで夜が焼肉店という少し変わったお店。
オープンして間もないこともあり、店内には胡蝶蘭が並び、ホコリ1つ無いんじゃないかと思えるほど清潔でした。
難点と言えば、駐車場の台数が限られていて、座席数と同じ台数しか停められないので、お客さんが乗り合わせで来ないとすぐに埋まってしまうということ。
私も、1台だけたまたま空いていた場所に停めて中に入ってみると、店内はテーブル9席、カウンター4席とわりと広めで、席はまだ何席も空いていました。
他のテーブルを見てみると、私を除いて全員が女性客。
さすがカフェだなと若干後悔しました笑
よく見ると、すでに食事を終えた女性客が、コーヒーや紅茶を飲みながら談笑しているような状態で、食事中のテーブルはお客さんがいる7席中2席だけ。
こんな状態になっているのを見て、ふと思ったことがあります。
このお客さん達は、このカフェを気に入っていないのかな・・?
なんでそんなことを思ったのかというと、
思い出してほしいのは、駐車場の状況。
私が駐車場に入った時点で、すでに空きは1台だけ。
つまり、店内のお客さんのうち何人かは乗り合わせでは無いということ。
ここに、次のお客さんが来たらどうなるか?
駐車場がいっぱいで停められないので、入店を諦めるかもしれませんよね。
ランチの時間に、わざわざ遠いところに停めてまで歩いて来るとも思えないし。。
となると、駐車場が空くまでは席が空いているのにお客さんが増えないということ。
もちろん徒歩や自転車で来るお客さんだっているので、絶対増えないわけではありません。
では、座席が満席状態になっていたとしたら、食事を終えて話に夢中のお客さん達は気を利かせて帰るのか?
これは思い込みかもしれませんが、きっと帰らないんじゃないかな?
もしかしたら、居心地が良いから長居しているのかもしれませんが、食事を終えても長居することによって、お店の売上は上がりづらくなります。
その結果、高い原価率でお客さんに良いものを安く提供する努力をしているような素敵なお店ほど苦しむことになる。
そして、仕方なく値上げすれば、容赦なくお客さんは離れる。
結果、お気に入りのあの店は閉店を余儀なくされる。。
そして、そのお店を気に入って、長居していたお客さんはこう口にする。
「美味しくて、安くて良いお店だったのに残念だね〜。値上げしたのが良くなかったんじゃないかな〜。」
いや、原因の一端はあなたですから笑
なんてことを考えながら、ランチを美味しく頂く私。
他のお客さん(特に女子)からすれば、すげー嫌な客かもですね笑
職業病って怖い💦
けど、良いお店には生き残ってほしいものですよね!
じゃ、またね〜!