楽観サンドイッチ<826/1000>
【ニコチンレス生活846日目】
【ボイストレーニング228日目】
【記事の朗読87日目】
【瞬読トレーニング6日目】
こんばんは。
緻密な計画を立てて行動することが苦手だった幼少期を過ごしたはずなのに、お客さんに向けてきっちり計画を立てるように指導している自分が詐欺師のように感じているコマリストです。
計画は悲観的に、実行は楽観的に。
#ご利用は計画的に
#消費者金融みたい
これは、私がお客さんと事業計画の立案をさせて頂く際に、必ず伝える言葉です。
以前も記事にしたことがあるので、覚えてくれている人もいるかもしれませんね。
簡単に説明すると、
計画を立てる時点で、最低でもこのラインは超えるという値をベースにしておく!
これで計画を立てたら、あとはやるだけ。
具体的な話の方がわかりやすいので、もう少しだけお付き合い下さい。
例えば、月に1,000万円の売上を作りたい時。
これまでの販売単価が50万円~200万円とバラつきがあるとします。
この時、計画を立てるなら単価はMAXの200万円ではなく、ミニマムの50万円としておく。
こうすることで、必然的に1ヶ月の販売数量は20件必要だという計画になります。
もしも、200万円で計画したら必要販売数量は5件ですね。
実際に動いてみたところ、3件売れた時点で平均単価が120万円だったとしましょう。
既に売上は360万円上がっていますが、高単価で計画を設定していた場合、あと2件という件数目標を達成しても恐らく1,000万円には届きません。
逆に、最低単価で計画していた場合、あと17件という件数目標に対して必要金額は640万円なので、1件あたり40万円でも1,000万円に届く。
計画が悲観的に作られているからこそ、実行フェーズは余裕を持って取り組める。
つまり、実行は『楽観的』になるわけです。
こういうのも引き寄せのひとつなのかもしれませんが、昨日の午後にファクトリーさんに計画は悲観的に・・という話をした翌朝。
鴨頭さんのボイシーで、
決断は楽観的に計画は悲観的に!というメッセージが。
これは面白いなと正直に思いました。
どんなことに挑戦するのかを決断する段階で、「自分には無理かもしれない」などと悲観的になってしまえば、何も挑戦できなくなる。
だからこそ、決断は楽観的でなければいけないということになる。
そして、その挑戦を成功に導くための計画段階は、前半で書いた通り悲観的に組み上げていく。
こうやって出来上がった計画を実行する段階は、同じく前半で書いた通りなので楽観的に取り組む。
つまり、楽観的-悲観的-楽観的といった感じで、楽観のサンドイッチ状になるということ。
何だか新しい成功法則みたいなものを見つけた気がして、面白かったので、思わず記事にしてしまいました笑
成功を勝ち取る楽観のサンドイッチ。
ぜひ意識してみて下さい。
じゃ、またね〜!