ワクワクを創り出せ!<197/1000>
【ラジオ体操500日目】
『ニコチンレス生活221日目』
こんばんは。
新しいことを始める時に”ワクワク感”を一つの基準として来たけれど、ワクワクできるかどうかは自分の向き合い方次第だと気づいてしまったコマリストです。
今日は『ワクワクをデザインする』というテーマで書いていきたいと思います。
自分がハマっている趣味の仲間が欲しくて友人を誘った時に、あまり楽しそうじゃなかったら、なんだか悲しい気持ちになりますよね。
これが繰り返されると、『この趣味は人に話さないほうが良いのかもしれない』なんて思いに駆られることもあったり。。
私の場合は、中学生の頃にゴルフと出会って、熱狂的にはまったのですが、当然周りにはゴルフに触れたことがある友人などいるはずもなく、いつしか誰かに話すことも無くなったという経験があります。
その後、たまたま仲良くなった同級生がゴルフをしていることを知って、感動したのも忘れられません。
今の私が当時の自分に出会ったら、言ってあげたい言葉があります。
それは・・・。
今日は、ワクワクするかを基準にする前に、ワクワクできるだけの準備をしたほうが良いよね~というお話です。
何となく、楽しいものが見つけられないという中二病全開の皆様に一筋の光が差す内容にできたらいいなと思ってます。
ワクワクの準備とは
自分がワクワクできるものを見つけたい。
テンションが上がることに挑戦していきたい。
こんな風に考える人は多いと思います。
私自身も、長年に亘って『ワクワクするか』を基準の一つにして生きてきました。
ところで、全く知らない分野のものに触れた時に、ワクワクしなかったという経験がある人は、その時のことを思い出してみてほしいんです。
ワクワクしなかった原因は何ですか?
もちろん、新しく触れた物自体に魅力が無かったというケースだってあると思います。
#レアケース
それ以外にも、自分の価値観とは合わなかったというケースや、期待していたものとは違ったというケースもある。
色々あるとは思いますが、1つ視点として持っておきたいのは、『ワクワクできるだけの準備を自分自身がしていたのか』というものです。
例えば、
数年前に大いに盛り上がった”ラグビー”。
当時は、日本中が熱狂しているような状態で、ルーティンという言葉や、五郎丸ポーズなんて言うものも流行した記憶があります。
#ただの浣腸
#良さがわからなかった
ちょうどあの頃、”知ったかぶり”のにわかファンみたいな人達がたくさんいて、私自身も全く興味が無かったので、詳しくないもの同士でラグビーを語り合うなんていう謎の空間に居合わせたりもしました。
皆さん自身がどう感じていたかは分かりませんが、若干異常な状態になっていたのは私の周りだけではないと思います。
さて、もしも日本中が盛り上がっているという理由でラグビーの試合を見に行ったとします。この時、ラグビーのルールも選手の情報も何も知らなかったとしたら、ワクワクするでしょうか?
もしかしたら、会場の雰囲気や盛り上がっているファンの熱量に侵されて、その場では興奮したような錯覚を覚える方もいるかもしれません。
けれど、ラグビーという競技そのものに対して”ワクワク感”みたいなものを感じることができると思いますか?
恐らくですが、当時大いに盛り上がっていた人達の多くが、ラグビーという競技に沸いていたわけではないと思います。
だからこそ、数年が経過した今ではラグビーの情報など何一つ知らない状態になっている人も多いはず。
#私もその1人
何か新しいものに触れる時、自分がワクワクするために知っておかなければいけない情報を集めたり、グッズを集めたり、といったワクワクの準備こそが、ワクワクできるかどうかの理由を作っていたりすると思います。
ワクワクを創造する
さて、ワクワクする状態を作るためには最低限必要な準備というものがあるということについて、少しだけご理解頂けたと思います。
ということは、ワクワクというのは意図的に創ることができるんじゃないか?
そうなんです。
私としては、ワクワクは意図的に創造出来ると思うんです。
例えば、新しいスポーツを始める時、格好から入る私みたいな人がいます。
あれ、まさしくワクワクを創造する行為だと思います。
確かに、自分がハマるか分からないので、とりあえずレンタルグッズでスタートしたり、出来るだけ安いものを揃える人がいます。
あくまで価値観の話なので、スタートを安価に済ませること自体が良いとか悪いとか言うつもりはありません。
ただね、やっぱりテンションが上がるようなお気に入りのウェアだったり、小物だったり、道具を揃えた方がワクワクする人は多いはず。
めちゃめちゃ快適なテントとかアウトドアグッズ揃えた方がキャンプは楽しいじゃん。
最新の板とウェアを揃えた方が、スノーボードに行きたくなるじゃん。
バッチリ器具が揃ったジムの方がトレーニングもしたくなるじゃん。
これ私だけじゃないはずです。
費用を抑えてスモールスタートすることも大事かもしれないけれど、最初にめちゃめちゃテンション上がった方が、長く楽しめると思いませんか?
ワクワクは想像出来る。
初めてのものに挑戦する時には、ワクワクするために準備できることやモノは無いか、一度考えてみて下さい。
もしかしたら、人生をかけてハマれるものに出会えるかもしれませんよ。
じゃ、またね!
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