その壁の先に<212/1000>
【ラジオ体操515日目】
『ニコチンレス生活236日目』
こんばんは。
1日休息を入れた後には、すごい内容を書かなきゃいけないようなプレッシャーを感じてしまうコマリストです。
今日は『登りたい壁に向かえ』というテーマで書いていきたいと思います。
昨日、頭の整理が追いつかず、投稿を先延ばししました。
その内容は、過去に自分自身がnoteに整理したものを、師匠からブーメランで伝えられて突き刺さったというもの。
ちなみに、その過去記事はコチラ⬇
記事を書いてから約1年。
気づきを整理したはずなのに、自分事として落とし込めていないことにショックを受けました。
今日は、1度自分の言葉で整理しただけでは何も変わらない。変えていこう。というお話です。
毎日noteの効果を最大に高めて公開することで、noteクリエイターさんが増えることを期待します。
師匠のレビュー
先日から、ものすごく苦労しながら取り組んでいる師匠からの宿題。
この宿題は、私自身が今の仕事に就くにあたって、当時目指していた姿と今の自分のギャップを埋めるためのもの。
#自分でそうしただけ
#宿題の難易度が高い
実は私以外にも、師匠が主催する研修に参加しているメンバーは15名ほどいます。
その全員が同じ宿題を与えられているわけですが、どんなテーマを設定するかは自分次第。
正直、簡単にクリアするために、今現在抱えている仕事をテーマにするという選択肢もありました。
その方が具体的な内容をイメージしやすいし、行動レベルに落としやすい。
けれど、私はそうしませんでした。
仕事に於ける課題では無く、人生に於ける課題の設定をテーマに選択しました。
その課題こそ、理想と現実のギャップを埋めるためのTODOを明確にして、行動し続けるというもの。
めちゃめちゃ抽象度が高いテーマなので、これを分解して具体的な行動レベルにするというのは本当に骨が折れます。
しかも、私は思いついたら即行動するタイプで、いつもそうやって生きてきたので、抽象度が高い所から行動レベルに落とすのは超苦手だと知りました。
#新たな気づき
先に、行動レベルのことが頭に浮かんで来るので、『これは何のためにやるんだっけ?』と目的レベルに逆算するというのを繰り返す必要がある。
その結果、目的がズレているものは不採用にするといった感じで、恐らく普通の人よりも倍近くの時間が必要になります。
それでも、足りない頭で何とか絞り出して作ったものを師匠に提出したところ、初めてのレビューの時間を取ってもらえました。
そして、そのレビューの中で師匠から言われた一言が、私の胸に深く突き刺さり、抜けなくなった。
その一言とは、
『自分が本当に登りたいと思う壁の前に立ちなさい』というもの。
これはまさしく、約1年前に私がnoteに書いた「ワクワクできる目標」と酷似した考え方でした。
真の課題設定とは
師匠から頂いた言葉は、これ以外にも沢山ありました。
それらの言葉も、今の私にとって本当に必要な言葉ばかりだったので、あらためてこの人に指導を頼んで良かったと感じています。
それでも、その中でも1番刺さったのが先程の言葉だった。
師匠からの、私に対する評価が正しいかは分かりません。
そして、今回の言葉は、私以外の受講者に対しては、少し優しめのレビューをしていると言いながら、伝えられました。
N師匠
「優秀な人ほど、”正しいけれど登りたくない壁”の前に立ってしまいます。」
コマ
『正しいのに登りたくない壁ですか?』
N師匠
「そうです。理屈としては確かに正しいんですが、本人にとって登りたいと思えない壁のことです。」
コマ
『なるほど。その壁の前に立ってしまうと、上手くいかないってことですよね。』
N師匠
「はい。すごく緻密に設定された課題と行動計画はあるのに、絵に描いた餅で終わってしまう。」
コマ
『では、どうするのが良いのでしょう?』
N師匠
「自分自身が本当に登りたいと思う壁の前に立つんです。これが出来れば、必ず上手く行きます。」
コマ
『登りたい壁。。つまり、正しいかどうかではなく、自分自身が心から望む場所に直結する課題を設定するんですね。』
N師匠
「さすがですね。そして、今回コマリストさんが取り組んでいる宿題は、この壁の前に立つためのものです。」
コマ
『今回の宿題。本当に難易度が高いですね笑』
N師匠
「大丈夫です。コマリストさんなら必ず出来ます。そのために、私を使い倒して下さい。そして、私を越えて下さい。」
コマ
『ありがとうございます。たくさんの時間と力を貸して頂きます!』
と、こんなやり取りをして、今回最も心に刺さる言葉をギフトとして送って頂きました。
そして、このやり取りを終えて冷静になった時、師匠の言葉と自分自身の言葉がリンクしていることに気づきました。
気づいた瞬間は、正直ショックでした。
けれど、それと同時にものすごい期待感を得ることが出来ました。
N師匠とのやり取りは、私自身とどれだけ向き合えるかが重要です。
その私の中に、師匠の言葉と酷似する『言葉』があるのであれば、今回の弟子入りは自分自身の中にあるものを使って、ステージをあげる行為です。
本当に登りたいと思える壁。
必ずここにたどり着き、私の求める理想に到達してみせます!
楽しんで行くぜー。
じゃ、またね!
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