強みを見つけよ!!<284/1000>
【ラジオ体操587日目】
『ニコチンレス生活308日目』
こんばんは。
人に頼ることを意識的にしてみた結果、自分では当たり前だと思っていることが、当たり前じゃないということに気づいたコマリストです。
今日は『自分では絶対に気づけない』というテーマで書いていきたいと思います。
あなたの強みは何ですか?
これは、起業を志している人や、キャリア選択に迷っている学生に対して、割と高頻度で投げかけられる質問です。
皆さんだったら、この質問に何と答えるでしょう?
他にも似たような言葉として『強みを活かしてビジネスをする』とか、『強みを活かして差別化を図る』みたいな言葉があります。
けどさ、強みって作るものじゃなくて気づくものだと思いませんか?
今日は、自分の強みを自分で探しているうちは、決して辿り着くことが出来ないというお話です。
自分の強みって、本当に分からないものですよね。
ストレングスファインダー
自分の強みを知る方法はあるのか。
この問いに本気で向き合い、商品化した有名な会社があります。
それがアメリカのギャラップ社。
ストレングスファインダーというタイトルの通り、177の質問に答えることで、自分自身の強みを炙り出すという仕組みの商品を提供しています。
初めてこの商品を知ってから早5年が経ちますが、私は体験したことがありません笑
ずーっと興味はある状態なので、近いうちに体験してレビューを書きますね。
あ、もちろん、商品の紹介をしたいわけではありません。
自分の強みというのは、頭で考えても絶対にたどり着くことが出来ません。
#隠れんぼ
#フィルター
なので、ストレングスファインダーのようなツールを活用するか、他人に聞くしか見つける方法は無いと言われています。
というのも、何度も書いてきましたが本当の強みは「空気を吸うように出来てしまうこと」だから。
つまり、本人にとっては、できるのが当たり前なので、何が凄いのか分からないということ。
なので、有料だけど客観的に自分の強いところを炙り出せるツールはニーズがあるんですね。
どうしてもお金をかけたくない人は、知人や友人に「俺ってどこがすごいと思う?」というイタイ質問を投げてみて下さい。
#恥ずかしい
#ナルシスト
優しく教えてくれる可能性もありますが、漏れなく、ヤベー奴だと思われますよ笑
新たな方法の発見
強みを見つけるには、他人に聞くかツールを使うしかない。
こんな当たり前のことを書くのであればnoteの記事にはしていません。
強みを見つける方法について、新たなものを発見したんです。
その方法は、
『自分の仕事を他人に任せること。』
誰かに仕事を任せてみると、色んなものが見えるようになります。
自分でやった方が早い。
そんな風に考えて、誰にも頼らないという人もいると思います。
正直、私自身も人に頼るのが苦手なので、何もかも自分一人でやろうとしてきました。
けれど、どーにも1人ではこなしきれないほどの仕事を依頼され、他人に頼ることに。
けれど、実際に頼んでみた結果、色々と見えてきたものがあります。
それは、当たり前のことかもしれませんが、私自身が「私」として生きてきたことで積み上げられたもの。
つまり、私自身の強みの種。
恥ずかしい話ですが、他人に仕事を頼んだ時に『何でこんなことが分からないんだろう?』と思うものが沢山ありました。
これを本人に聞くのは良くないと思ったので、メンターのコマさんに話してみたところ返ってきた答えが面白かった。
私
「私がこの仕事を覚えた時、何一つ教えられることなく、ただ”やってみろ”とだけ言われたのに、どうしてこんなことが分からないんだろ?」
コマさん
『いやいや、分からないよ。分かるはずないでしょ。』
私
「ん?何で??」
コマさん
『それが分かるのは、コマリストがコマリストとして経験してきた結果だから。』
私
「でも普通に生きてたら気づくじゃん。」
コマさん
『気づかないから。そもそもその「普通」が違うし、見えてる世界が違うんだよ。』
私
「なるほど。確かに全く同じ経験をしても、人によって感じるものも学ぶことも違うか。」
ざっくりこんなやり取りをしたわけですが、私の未熟さが全開の会話ですよね。
この会話からも分かる通り、私自身に見えている世界と、環境から学び取る力こそ、私の強みだということ。
こんなものに自分から気づけるはずがありません。
だいぶ話がブレましたが、
「あなたの強みはなんですか?」という質問の答えに迷っている方は、ぜひ試してみてほしいです。
ストレングスファインダーを使うのか、恥を覚悟で誰かに聞くのか、人に頼ってみるのか。
#他にも
#あるのかも
このどれかで、きっと見つけられると思いますよ。
じゃ、またねー!
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