5年ぶりの再会＜792/1000＞

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こんばんは。
全く関係ない方からの相談がきっかけで、5年ぶりに連絡をとった方と久々にお会いしたら、運命だと言われて少し気分が良いコマリストです。

昨年の終わり、私のところに突然入ったのは、ご家族とのトラブルにより、会社の会計処理を全て頼める外注先を探しているという連絡。

私自身は、そんな仕事を業務として扱っていません。

なぜ私に！？
という気持ちを抑えて、対応してくれる可能性がある会社さんや専門家を繋ぐために知り合いに連絡を入れました。

最終的に、この案件は私がお繋した知り合いの公認会計士に任せることになり、無事に収束したわけですが、、

この案件に対応できる方を探している中で、5年ぶりに連絡した方がいました。

この方は、私が会社員を辞めて独立した最初の年に、地方銀行主催の「専門家相談会」に専門家として参加していた私のところに相談に来たAさん。

実際には実現しなかった事業であり、特に機密保持契約を結んだ訳でもないので、相談の内容をざっくり紹介すると、

当時、Aさんが役員として所属していた人材派遣の会社で会計処理の代行サービスを立ち上げたいから、進め方や懸念事項などアドバイスを受けたいという内容の相談でした。

色んな会社にヒアリングをしたり、経理代行サービスを提供している会社を調査したりと、情報収集を行いつつ、具体的な支援を進めようとしていました。

ですが、結局は社長さんが外部人材に費用を支払いたくないからと、支援に至りませんでした。

そんなことがあったのですが、頭のどこかに引っかかり続けていた私。

ということで、今回全く違う方からの相談が入った時にすぐに思い出して連絡を入れることになったわけです。

連絡を入れた結果どうなったかと言うと、、私が支援させていただけなかった派遣会社は、その後しばらくして倒産してしまったらしい。

ということで、Aさんは新卒から10年以上働いた前職の食品加工会社に出戻りしていました。

前の職場に出戻りする際、当初は営業だったAさんの評価は非常に高かったらしく、新設される経営企画部のトップとして返り咲くことになった。

そんなこんなで、今のポジションは社長に直接稟議をあげることが出来るかなりの上層部。

5年ぶりにお会いしたAさんから、経営企画部のリーダーとして抱えている様々な課題についてヒアリングをしました。

昔話も含めて、いろんな話に花が咲き、気づけば1時間45分💦

さすがに時間を使いすぎているので、切り上げたわけです。

面会後、Aさんからはコマリストさんに支援を依頼したいので、社長に稟議をあげます！とありがたい連絡を頂きました。

毎回困っている時に連絡をしてくるコマリストに、運命的なものを感じているらしい笑

最終的にどうなるかは分かりませんが、本気で悩んでいた人には、定期的に連絡を入れてみるもんですね。

次は社長面談！
楽しみながら、この会社さんの力になれるように全力を尽くしていくぞ〜。

じゃ、またね〜！