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契約書と契約

【ニコチンレス生活1037日目】
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こんばんは。
契約とは口約束をした時点で成立するものである。これを知らずに契約書の締結を遅らせる経営者としても人としてもあるまじき存在が、当たり前のように組織を率いているのを見ると世も末だと本気で思うコマリストです。


契約の締結について、意外と知らない人が多いので、知らないままなにか大きなことに巻き込まれてしまうなんてこともザラにあります。


ビジネスをしていると、契約書締結の機会はそれなりにたくさんありますが、契約書そのものに効力があるわけではありません。


契約というのは、当事者同士が互いに内容を把握して、契約の意思表示をすれば口頭でも成立してしまいます。


もちろん、書類がなければ契約を結んでいるかどうかが目に見える形になっていないし、内容についてあとから認識に齟齬があったりすることもあるので、契約行為そのものの証明書類であり、内容を文書化してあとから確認できるようにする役割を持っています。


つまり、契約書は超シンプルに言うと”単なる覚え書き”だったりします。


これを知らずに、契約の意志を示しておきながら、契約書になかなかサインをしなかったり、契約までの期間を遅延させたりしても何の意味もありません。


サインをしたから契約成立では無く、口頭の時点で契約が成立している。


つまり、遅延させて相手からの役務提供が遅くなろうが、それは遅延させている側の責任であって、契約をしていないから対価を支払えないというのは通用しません。


こんな基本的なことも知らないのか、私に契約書の送付を依頼しておきながら、早々に対応した私を1週間放置するという愚策に出ている方がいて、どうしてあげようかなと少しモヤモヤしています笑


経営者なんだから、契約に関する基本的な知識くらいつけておいた方が良いと思う。


ま、余計なお世話かもしれませんが笑


このまま音沙汰が無くとも、私は契約に従って正規の料金を請求していくことになるので、その時にはまた一悶着あるかもですね❤

じゃ、またね〜❣️

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