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学べ!!<236/1000>

【ラジオ体操539日目】
『ニコチンレス生活260日目』

こんにちは。
人生初のぎっくり腰から2日が経過し、すでに痛みから解放されたので、自分の身体はまだまだ若いと思い込んでいるコマリストです。


今日は『学びと若さは無関係』というテーマで書いていきたいと思います。


「リスキリング」という言葉を聞いたことがある人はいるでしょうか。


この言葉は3年ほど前から英語圏を中心に爆発的に広がった考え方で、デジタル人材を育成していくために必須となる考え方だと言われています。


リカレント教育やOJTなど、似たような言葉がたくさん存在するので、一つ一つの違いを理解するのも大変なわけですが、アンチDXなんて記事を書いた私がどう考えているかというと・・。


今日は、学びに年齢なんて関係ないから、会社で活躍し続けたいと思っている人ほど学ぶことから逃げちゃだめだよね~というお話です。


年齢を理由に学びから逃げる大人にだけはなりたくないですよね!

リスキリングとは

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この記事で初めて『リスキリング』という言葉に触れたという方もいると思うので、あまり詳しくない私が簡単に解説してみます。


リスキリングとは、
企業において従業員の職業能力の再開発や再教育を行うこと


辞書的な意味としては、こんな簡単な言葉で定義されている言葉なわけですが、これだけでは、これまで存在していたOJTだったり、リカレント教育との違いが分かりづらいですよね。


ということで、まずはリカレント教育について。


リカレント教育とは、
社会人の学び直しともいわれる言葉で、学校を卒業して社会人になったけれど、別の業界に転職したり、新たなスキルを獲得して別のフィールドで活かしたいという目的をもって学ぶこと。


つまり、今の仕事を辞めて、別の会社に転職したり、新たなステージに進むために学ぶということです。


私が会社員をしながら心理学の学校へ通ったり、資格の予備校に通ったり、社会人大学校に通ったのは、リカレント教育に該当するということです。


続いてOJTとは、
先輩社員が後輩に仕事を教える時などに活用される教育で、社内に存在する仕事の遂行ができる人材を増やすために行われるもの。


実際の仕事を通じて、仕事のやり方を学ぶという教育なので、多くの企業で当たり前のように行われているし、仕組化しなくとも当たり前に実施されているものです。


では、これらの教育はリスキリングと何が違うのか。


大きな違いは2つ。
❶今いる企業で、今後も活躍し続けるための学び直し
❷社内に存在しないスキルや仕事を学ぶもの


この2つを知っているだけで、リスキリングについては知ったかぶりできると思います笑


世界中でDXの推進が叫ばれているけれど、プログラミングが出来る人材も、開発が出来る人材もなかなか育ってこないというのが課題になっています。


それだけでなく、せっかくあるツールも知識不足のために使いこなすことが出来ないという状態になっているのが現実。


ということで、まずはツールを使いこなすための知識を付けて、さらにその先ではプログラミングが出来る人材の掘り起こしをしていくのが目的になる。


これからは、既存の仕事だけでは食っていけなくなる会社が続出していくことが目に見えています。
#3年以内
#超不景気の幕開け


その時に、会社が生き残っていくために「新たなスキル」を身に付けた社員が社内で重宝されて、高い報酬を得ていくのは当たり前のことですよね。

学びと若さは無関係

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一昨年から日本でも学習指導要領が見直され、プログラミング教育が必須となりました。


これを見て、大人たちが何を感じているかは分からないし、人それぞれだとは思います。


「AIが既存の仕事を奪っていく」


こんな恐怖を煽るような発信がいたる所でされていたので、危機感を感じたという人も多いのかもしれません。


逆に、そんな時代がやってくるからこそ、その時代の担い手である今の子供たちが必要なスキルとしてプログラミングを学べばいいと思っている人もいるかもしれません。
#正確には
#プログラミング的思考


もう若くないから、新しいことを学ぶのはしんどい。
学ばなくても生活に困ることは無い。


本当にそうでしょうか。。


何度も書いていますが、私が通っていた社会人大学院の同級生には70歳を超えている人が2人もいました。
#心から
#尊敬しています


60歳以上で言えばもっとたくさんいました。


この人達が、月曜から土曜まで毎日続く講義とレポート提出という地獄のような試練に耐えることが出来なかったか?


答えはNOです。
同級生の全員がともに卒業しました。


学びに年齢は関係ないんです。
若者だけが(未熟だから)学ぶ必要があると言っている人も、いつまでも若くいたいと思っているはずです。
#学ぶ人は若い
#若さとは


だったら、学んだ方が良い。
どんどん新しいことを取り入れて、時代に取り残されないように生きていく。


大人が頑張ってい学んでいる姿を見たら、子供たちも自ら学びます


大人が、仕事から帰ってきてテレビを見たり、スマホゲームに興じている姿ばかり見せているから子供たちは勉強しなくなるんです。


悲しいことですが、子供たちの教育の質と両親の経済力は比例関係にあるのが現実です。


だったら、大人たちがもっと学んで、収入を上げる努力をして、その対価を子供たちに還元してあげればいい。
#時には
#自分へのご褒美も


私自身は、保護者の経済力と子供の教育の質が無関係になる世界を作りたいと思っていますが、なかなかに難しいというのも事実です。


こんな世界がすぐに実現することは無い。
だったら、既存のルールの中で子供たちが学びに貪欲になれる環境づくりに対して、大人たちが手を抜いてはいけないと思う。
#私見です
#カッコいい大人でありたい


大人こそ、学ぼう。


じゃ、またね!

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