ウニ化計画<217/1000>
【ラジオ体操520日目】
『ニコチンレス生活241日目』
こんばんは。
苦手の克服に時間を割くことを諦めてしまったコマリストです。
今日は『苦手は認識しているだけで良い』というテーマで書いていきたいと思います。
苦手の克服に時間を割くくらいなら、得意なことをトコトン追求した方が良い。
noteを読んで情報を得ている方であれば、こういった意見を目にしたことは何度もあると思います。
私自身、何度か似たような内容について触れてきたし、100%同意出来る意見だと考えています。
それなのに、あえて苦手に立ち向かおうとしている今の私。
行動と発言が全然一致していないので、来週から苦手なものに立ち向かうにあたって、あらためて整理してみようと思います。
今日は、苦手を克服する必要は無いけれど、避けて通れない道を苦手という言葉で逃げるのは違うというお話です。
私の矛盾を解消することが、誰かのモヤモヤ解消に役立ったら嬉しいです。
コマリストの苦手
来週から私が立ち向かおうとしている「苦手」とはどんなものなのか。
ここ数日の記事を読んでくれている人であれば、何となく分かるかもしれません。
それは、
『計画に基づいて行動すること。』
私は昔から何かに挑戦する時に計画を立ててから行動するのが苦手です。
思いついたらとりあえずやってみて、上手くいかなかった時に改善するか辞めるかを判断するということを繰り返してきたんです。
しかも誰かに言われたからそうなった訳ではなく、元々そんな気質を持っているんです。
夏休みの宿題は2日目くらいには全て終わっていて、暇だから同じ内容を3周くらい回してしまう。
完璧に問題と答えを覚えてしまうから、それ以上やる気にならず、残り1ヶ月近くの休みを遊び倒して、休み明けには全て忘れる笑
こんな感じの幼少期だったので、計画性の「け」の字も無いですよね。
それでも何とか生きてこられたし、周りからの評価としては『コマリストさんは行動力がある』というプラスのものが多い。
#勘違い
#過大評価
決して行動力がある訳ではなく、あと先考えずにとにかく動いちゃうってだけなんですけどね。。
ただ、いつも学ばせて頂いている西野亮廣さんもボイシーで、『冷静になったら終わりだ』と話していたので、悪いことでは無いんだと思います。
#ポジティブ人間
そんな私が、先週から今週の中盤にかけてメンターと一緒に作り上げたのが、「ステージをあげるための行動計画」。
もちろんメンターが作った訳ではなく、私自身が自分の頭で考えて、自分の言葉で行動レベルまで落とし込んだものです。
落とし込みのレベルとしては、
『〇月〇日に△時間使って、××をする』
という細さで作られていて、これを見たら今日何をするのかが分かるものになっています。
これ、恐らく、人生初の試みです笑
雨が降っていても、傘を差すことなく「雨なんかに持ち物や行動を決められたくない」とイタイ発言をしていた私が計画に縛られる!
これは、どうなってしまうのか全く先が分からない展開です。
生まれつきの苦手に挑戦する私の頭の中には『苦手の克服ってしないんじゃなかった?』と、もう1人の私が大声で叫んでいます。
苦手と逃げ
なぜ、今回は苦手なことに正面から向き合うのか?
自分自身にこんな問いかけをしながら、矛盾している状態の解消を試みてみました。
その結果、分かったのは『苦手なことを避ける』のと『逃げること』は違うということです。
例えば、何かのスポーツをしていて、レギュラー争いがあった場合。
「きつい練習は苦手だからやらないけれど、レギュラーにはなりたい!」というのは無理な話ですよね。
#よほどの天才ならあるかも
#チームワークは乱れる
今回のケースで言えば、なかなか思っているような状態にならなくて、モヤモヤしながら何年も過ごしてきた私が、それをクリアにするために計画を立てた。
だけど、計画に縛られるのが苦手だからやらないというのは本末転倒ですよね。
#レギュラーになれない
避けて通れないものに対して、苦手だからやらないという選択をするのは、その先にあるものを諦める選択になるということ。
これは、苦手の克服に時間を割いているのではなく、必要な時間を費やしているだけなので、これをやらないということは逃げでしかないんです。
今でも、苦手なことを克服して人並みになるという金太郎飴化には興味はありません。
得意なことをもっともっと磨いて、金平糖のようにとげとげした状態になりたいし、そこからさらに追及してウニになりたい笑
#ウニ化宣言
それくらいしないと、相手に刺さらないと思うんです。
ということで、ウニになるために乗り越える必要がある関門は、苦手だからと言って避けるのではなく、真正面からぶち当たって乗り越えていく。
その先には、得意なことを追求したニューコマリストが待っているはずなんです。
皆さんも、得意を伸ばすことに力を入れて欲しいですが、苦手を捨てることが逃げの選択になっていないか、あらためて考えてみて下さい。
じゃ、またね!