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変化のきっかけに<953/1000>

【ニコチンレス生活972日目】
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こんばんは。
伝えるべきことでは無いと頭ではわかっていても、相手から聞かれたことにはストレートに答えてしまうので、仕事としては信用を得やすいものの、友人と呼べる人は周りから消えてしまう一匹狼コマリストです。


今日の午後、私が運営に関わっている農場に農水省の方々が見学に来られました。


もともと、農場のある県域を担当している農政局と呼ばれる出先機関の担当者が、対象エリア内にある「新しい取組みをしている農場」を検索したことがきっかけでした。


たまたま見つけたアクアポニックス農法に取組む弊農園のホームページ経由で、「勉強させて下さい」と連絡を頂き、本日の見学が実現した。


農水省と言えば、言わずと知れた国内の1次産業のトップ。


そんなトップが、1年そこそこ前には全くの素人で農業の「のの字」すら知らなかった私から何を学びたいというのか笑


とはいえ、この一年余りの農場運営の中で、アクアポニックス農法における国内トップ企業と交流し、国内で最初の類似農法に関する論文を執筆した大学教授とも交流するところにまで到達した。
#勢いだけで飛び込んだ
#人のご縁ってすごい


自分で言うのもなんですが、アクアポニックス農法においては、日本でもトップ10に入っているトップランナーになっていると思います。
#なんの根拠もない
#知ってる人が少ないだけ


さてさて、そんなこんなで見学は大いに盛り上がり、面白い質問をたくさん頂きながら、出せる情報を全て出してきました。


全てを見学した後に、担当者からひとこと。


「アクアポニックス農法は、どれだけ聞いても魅力的で可能性の塊のように感じます。こんな魅力に溢れた農法なのに広がっていかない一番の理由は何ですか?」


この質問。
農水省からされるとは思いもよりませんでした。


なぜなら、浸透していかない一番の原因が農水省とJAだから。


既存の農家さんや、JAさんが築いてきた帝国が大事なのは理解できます。


だけど、そんな既得権益を守り続けた結果、国内の1次産業が海外に遅れをとっているのではなんの意味もありません。


あまり厳しいことを言ってしまうと嫌われるかもしれないと思いつつも、伝えなければ何も変わらない。


とうことで、JAさんを含む既存農業を作り上げてきた存在こそが、新たな農法の浸透を送らせている原因だとお伝えしました笑


どんな風に受け取られたかは正直分かりませんが、農水省内部の方々が全員目にする省内報に掲載されるみたいです。


何かしら変化のきっかけになればいいなと期待しつつ。。


ま、そんなすぐには変わんないだろうけどねー。


せっかく伝えたので、何かしらの良い変化を期待してみます👍

じゃ、またね〜!

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