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ねぇ、きいて!<50/1000>

【ラジオ体操355日目】
『ニコチンレス生活76日目』

こんばんは。
noteに書きたいネタはたくさんあるけれど、そのネタを誰かに話してからでないと整理されていないので、執筆に1時間以上かかってしまうコマリストです。


今日は『コンテンツは口から出た時に整理される』というテーマで書いていきたいと思います。


noteの執筆を始めてから、早いもので400日以上が経過しています。


ほぼ毎日アップしているので、記事の総数も400記事を越えているわけですが、未だに私の頭を悩ませていることがあります。


それは、記事の執筆スピード。


皆さんは1つの記事を仕上げるのに、どのくらいの時間をかけているんでしょう?


私は毎日2,000文字を目安に記事を書いているわけですが、書き始めた当初は、毎日1時間30分程度を要していました。


それが、1年以上経過した今では早い時は30分以内。遅くても1時間以内には書き終わるようになったわけです。


ただ、ある条件を満たした時、記事の執筆スピードが1時間30分に戻ってしまうことがあるんです。


今日は、コマリストを悩ませる種になっている、執筆スピードと誰かに話すことの重要性についてのお話です。


noteの毎日更新に挑戦したことがある方であれば、もしかしたら共感頂けるかもしれません。

カオスな状態

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さて、私が1時間30分という執筆時間に戻ってしまう『ある条件』とは何なのか。


結論からお伝えすると、
自分の頭の中で考えていることをそのまま吐き出した時。


普段、頭の中で考えていることを文字として整理することで、頭の整理とコンテンツのブラッシュアップを図るためにnoteを書いているわけですが、自分一人で考えていたことをそのまま書くというのは、頻度としてはあまり多くありません。


多くの場合、一度誰かに自分の口で話をして、その内容について議論をしたり、相手の考えを聞いたりしてから記事に落とし込むようにしているんです。


95%くらいの確率で、話を聞いてくれているのはメンターのコマさんなわけですが・・。
#いつもありがとう
#あなたは神様です


とはいえ、必ず毎回私の長い話を聞くために時間を取ってもらえるかというと、そんなわけはないんです。


ということで、まだ誰にも話したことが無いことを、いきなりnoteに書き始めることもある。


これ、どうなるかというと、自分で文字を書きながら、客観的に自分が書いた文章を眺めて、自分で突っ込みを入れたりしながら考えを整理するというカオスな状態に陥るわけです。


自分が自分であって自分でなくなるみたいな状態。


こうなると、1つの記事を仕上げるのにものすごく時間がかかってしまう。。


頭の中にある状態というのが、どれだけ整理されていない情報であるのかというのを痛感させられます。


人は、誰かに話をすることで頭の中の情報を整理しながら情報を外に出しているということですね。

人は話しながら整理する生物

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ここまで、私がnoteの執筆をする際、書き始めた時と同じくらいの時間がかかってしまう現象について説明してきました。


同じような経験があるという方も多いんじゃないでしょうか?


どこかでスピーチをした時。
突然コメントを求められた時。
就職の面接。


その瞬間は、自分の出来るベストを尽くしていると思います。


けれど、本番が終わって落ち着いた時に振り返ってみると、反省するところばかり。


これはまだマシな方で、本番で話している途中に何かに気づいてしまって、話したいことが何だったのか分からなくなってしまうということもあります。


そうです。


全く同じ内容でも、人間は話をすることで気づきを得て、理解を深めていくんです。


ということで、10回同じセミナーをやってくれとお願いされれば、当然10回目が最高のパフォーマンスになる。


芸術の世界では、これが起きないように練習の段階で新たな気づきが無くなるレベルまで出し尽くす。


結果、初公演と千秋楽で内容の差がほとんど無くなる。
#それでも多少はあるはず


プロでも何百回、何千回繰り返しながら気づきを得て修正を繰り返すんです。


ド素人の私なんかが、いきなり文字起こししたらカオスな状態になるのなんて当たり前です。


ということで、この先の記事については、できる限り事前に聞いてもらったものだけを書くようにしようと思ってます。


コマさん!
時間作って聞いて下さいm(_ _)m


皆さんも、自分の考えを整理する際、1人で考えたあとに何度も誰かに話してみるということを実践してみて下さい。

じゃ、またね!

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