褒められ上手に俺はなる!
【ラジオ体操242日目】
こんばんは。
人に褒められることは大好きなのに、褒められた時には、何て返していいか分からなくなるという矛盾を抱えているコマリストです。
今日は『褒められ上手になることのメリット』というテーマで書いていきたいと思います。
皆さんは、褒められるのが得意ですか?
変な質問ですよねw
褒められるのが得意って即答できる人ってかなり少ないんじゃ無いでしょうか。
そもそも、人の褒め方について書かれている本は多いですが、褒められ方について書かれている本は圧倒的に少ないです。
中には、人に褒められた時に”何か裏があるに違いない”と思ってしまうような私みたいな人もいるかもしれませんね。
今日は褒められ上手になると、人生の難易度が下がるかも?というお話です。
楽に生きていきたい人は、読んでみて下さいね。
褒められた時の反応
そもそも、人に褒められた時に自分がどんな反応をしているのか意識したことがないという人もいるかもしれません。
特に、私たち日本人は「謙虚であること」が美学のように教育されているので、素直に受け取っていないことが多いと思います。
少し考えてみて下さい。
〇〇さんって、ホントに仕事できますよね!
あなたなら何と答えますか?
ちなみに、以前の私はこんな感じ。
「いやいや、私なんてまだまだですよ!」
これ、頭の中では”でしょでしょ!もっと褒めて”とか思っていたりするので、恐らく顔に出ていたと思います(笑)
一見、何の問題もないように感じるかもしれません。
では、こんな返しの人と比較したらどうでしょう?
「ありがとう!そんなこと言われたの初めてです。そんなに褒められたら、お返ししなきゃだね。この後、ご飯でもどう?」
この褒め言葉を投げかけてきた相手が異性だったら、デートに行けそうな気がしませんか?
私は使ったことないですけどね!!!
これは1つの例ですが、他にも取引先の相手から、褒められた時なんかに、謙遜している人よりも堂々と受け止めて感謝の言葉を返している人の方が、信頼できませんか?
褒め言葉を素直に受け止められる人って少数派なので、それだけで相手からの印象をさらに上げることが出来たりするんです。
謙遜は正義か悪か
さて、ここまで読んで頂くと謙遜することを否定的に書いているように見えるかもしれませんね。
ということで、その誤解だけは解いておこうと思います。
私自身、ずっと謙遜することを続けてきましたし、謙遜することが美学だということは否定しません。
ですが、1歩間違えると謙遜は悪にもなりかねないことがあるのも事実です。
例えば、褒められた時に『そんなことない』という言葉を使ってしまうと、相手の見る目を否定していることにもなりかねません。
大げさに否定してしまうと、”何だコイツは、せっかく人が褒めてんのに”と思われることもあります。
謙遜するにしても、
「ありがとうございます。そんなふうに言ってもらえて嬉しいです。これからも頑張ります。」
これくらいにしておかないと、相手の気分を損ねることがあります。
要は、バランスが大事。
でね、これって結構難しいと思いませんか?
少なくとも私にとっては難しい。。
相手によって、バランスを考えながら思ってもいない謙遜を、、
#本音漏れてる
ということで、はなから諦めて、相手の言葉をストレートに受け止めて感謝する!
結果的にはその方が相手からの信頼を獲得できるケースが多いんだから、結果オーライじゃないですか?
褒める技術は、ほっておいてもそのうち身に付くことが多いですが、褒められる技術は、意識しないと身に付けられません。
ここまで読んで頂いた、奇特な皆様は、是非意識してみて下さい。
じゃ、またね!