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プライドも大事だけど。。<963/1000>

【ニコチンレス生活982日目】
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こんばんは。
自分自身の仕事にプライドを持つことは大切だと思うけれど、それをお客さんに押し付けてお客さんの要求を無視するようなやり方には全く共感できないコマリストです。


先日、とある会社の営業マンと話をしている時に、すごくモヤモヤした気分になりました。


その営業マンは、業界経験10年以上になる営業部門の部長さんらしく、知識もスキルも誰にも負けないものを持っているという自信に溢れた方でした。


そんな営業部長さんに、試しに質問してみることに。


コマ
「ライバル企業と同等水準の商品を販売する場合、どのくらいの価格差があるものですか?」


この質問に対して、返ってきたのは私からの信用をゼロにする最悪の返しでした。


部長さん
『同等水準というのは、どうやって評価するんですか?』


コマ
「ん〜、認証制度などで最高等級を取得しているなど、第三者的な比較のやり方があるの思うんですが。」


部長さん
『認証制度というのは、測定の仕方が複数あるので、測定の仕方によって取得できたりできなかったりします。弊社としては認証を取ることよりも、実際の機能面を充実させることに力を入れています。例えば・・・』


コマ
「なるほど。そうは言っても、こちらは素人なので専門的な話についてはよく分かりません。各会社の営業マンは自社の商品のことを悪く言わないので、知識のない私としては第三者的な評価を信用するしかないと思うのですが・・」


部長さん
『それは、コマリストさんの価値観の問題ですよね?認証を取得するのが必須なら取得しても良いですが、別途費用がかかりますよ。ウチのこだわりを知るためにもコマリストさんが自分で勉強して頂ければ納得出来るかと。』


この時点で、営業マンとして無いなと思っていた私。


こちらは専門家では無いからこそ営業マンに質問をしているし、相手のこだわりを聞いてなどいません。


聞いたことに答えてくれればいいのに、それをせずにこだわりだけ話されても(押し付けられても)意味がわかんない💦


そして、この話の後に価格提示をしながら私に放たれた言葉に、正直イラッとしました。


部長さん
『価格的にはこの金額ですが、お互いに信頼することが出来たら、頑張ることは出来ると思います。今はコマリストさんも私のことを信頼できてないですよね?』


マジで意味がわかりません。
この言葉を小学生でも分かるように要約すると「あなたの事を信用出来ないから(今は)高値しか提示しません。」ということです。


初対面でお客さんにこんなこと言うひとが営業部長ってヤバくないですか?


こんな営業マンのことを信用しろという方が無理です。


自らの仕事や会社に対してプライドを持つことは決して悪いことではありません。


だけど、それは目の前のお客さんの感情を無視していいというのとは違います。


久々にイラッとしてしまったので、少し愚痴っぽくなってすみません💦


別に怒っている訳では無いし、この部長さんとは二度と会うつもりがないのでもう終わった話です。


自分への戒めの意味も込めて、安いプライドを相手にぶつけないように気をつけまーす。

じゃ、またね〜!

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