関わり続けたい場所<770/1000>
【ニコチンレス生活791日目】
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こんばんは。
常に変化し、投資を続けなければ到達したいステージには辿り着けないと分かっているのに、大切に育ててきたものを他人に任せることに苦痛を感じてしまうコマリストです。
ちょうど1年前、雪の降る中で夕方から深夜にかけて初めての稚魚達が農場の水槽に投入されました。
この頃は、本当にノリで引き受けた農場運営で、自分自身が野菜の生産や魚の生育をまともに出来るようになるなんて想像もできませんでした。
#やれば大体
#何とかなる
ただし、本業が事業を立て直したり、組織作りを支援することなので、関わる以上は必ず収益化を実現してみせるという意欲だけを持っていた記憶があります。
あれから1年が経ちました。
最初こそ既存の農家さんやJAさん、種苗屋さんに色々聞いて教えてもらうことが出来ていました。
半年も経過すると、採用しているアクアポニックス農法の特性が関わる問題ばかり発生するので、教えてもらえる人は国内にいないという状態に。。
それでもChatGPTを活用したり、体当たりで実験したりしながら何とか壁を乗り越えて、安定的な生産と出荷を実現した。
未だに、新しい品種を試してみたり、新たな出荷先と交渉をしてみたりと、新しいことはやり続けていますが、基本的な運営については、ほぼ確立できたという状況になりました。
#最近は
#私がいなくても余裕で回る
ここにきて、オーナー会社の社長から次のステージへ進むための新たな提案が入ります。
社長
「コマリストさんが培ってきたものを子会社のスタッフに引き継いで、運営を任せようと思ってます。」
「コマリストさんには、別の場所での立上げや大手企業の法人営業、社内営業スタッフの育成、経営幹部の教育事業、小中学校との連携と授業の実施など、より経営に近い部分を依頼しても良いでしょうか?」
うん。
もちろん断ったりはしていません。
だって、そっちの方が私の本業なんだもん。
けどさ、この1年は野菜と魚のことばっかり考えてきたんだよ?
ようやく、現場から離れても回るようになったんだよ?
これだけ力を入れて作ってきた場所を誰かに引き継ぐって、やっぱりちょっと寂しいというか、嫌だよね〜笑
しかも、めっっちゃ信頼して任せられる人がいるから現場が回ってるだけで、その人はコマリストがいるから来てくれた人なわけで💦
となると、私が完全に離れることになれば、来てもらってる意味がわかんないやつ。
ということで、完全に離れるなんてことにならないように、上手く調整しようかなと企んでいるわけですが、その選択が収益化の早期実現の妨げになってはいけない。
それでも、自分がつくりあげた場所をしっかり守りながら、出来るだけ深く関わり続けたい!
変化が必要なのはわかってても、手放せないものってありますよね😭
これとどう向き合い、それでも成果を出し続けられるか。
私自身の大きな進化が必須です。
じゃ、またね〜☆