想い ≧ 手法<370/1000>
【ラジオ体操672日目】
『ニコチンレス生活393日目』
こんばんは。
上手くいかない時期に、どうやったら上手くいくのかばかり考えて、色々なものに手を出してしまっていたコマリストです。
今日は『手法が上位にあるうちは』というテーマで書いていきたいと思います。
何をやっても上手くいかない時ってありますよね。
そんな時は思い切って頭を空っぽにして休みを取ってみたり、全く別のことをしてみることも良いと言われています。
だけど、上手くいかない時は苦しいことが多いので、常に考えてしまうし、何か良い手段はないか無意識に探してしまうものですよね。
その割には、誰かに相談してせっかくもらったアドバイスを「この人だから上手くいった」と素直に受け止められなかったり。
#私だけかも
今日は、手法を探し続けているうちは欲しい結果は得られないというお話です。
分かっていても手法に走っちゃうんですけどね。。
想いこそ
私が2022年に聞いた言葉の中で最も重要だと感じた言葉があります。
それは、
『想いは手法の上流にあり』という言葉。
この言葉は、経営者であれば1度は耳にしたことがあると言われるほど有名な言葉です。
#知ってましたか
言葉の意味は単純に技術や知識よりも想いの方が重要だという意味です。
だけど、想いだけあっても上手くいかないことはあるじゃん!
そんな風に思う人も多いですよね。
この言葉には続きがあって、
『しかしながら、手法なき想いは無力である』という言葉が付け加えられています。
つまり、技術や知識は必要なんです。
だけど、それらはベースであって、その上に熱い想いが加わることで初めて意味を成すということ。
#結局
#どっちも大事
これ、卵が先か鶏が先かみたいな話にも感じてしまうので、結局のところ技術や知識を向上することも必要じゃん!ってなりますよね。
実は私がこの言葉を聞いたのは、今年が初めてではありません。
初めて聞いたのがいつだったのか思い出せないくらい昔に聞いたことはあって、しかも何度も聞いていたのに、その時は全然理解出来ていませんでした。
#本質
#表面的な理解
色んなものに手を出して、
色んな人に出会って、
色んな失敗を繰り返して、
ようやく少しだけ意味が理解出来てきました。
正直、まだまだ足りていません。
きっと、この言葉の意味を完璧に理解できた時、人生が変わるくらいの衝撃と成果を手にしているはずです。
本質的な意味とは
まだ理解が足りていないのに、どうして今年1番の言葉になったのか。
それは、1つ目の大きな理解の壁を超えることが出来たからです。
#たぶんね
言葉にするのがこれほど難しいと感じるのは珍しいことですが、私が感じている感覚を言葉にしてみます。
まずは、新たな手法を追いかけることをやめて、自分自身と向き合うことに集中する時間を取る。
どんな方法でも良い。
瞑想でも、コーチングでも、noteでも。
この繰り返しの中で、自分の中にある感情や欲求といった『想いの源泉』に触れる。
そして、あるタイミングで、想いが知識や手法を超える瞬間が来る。
#感覚
#分かる瞬間
このタイミングを自分でコントロール出来るのかは分かりません。
しかも面白いことに、想いが上位になったとしても知識や手法の研鑽を再開すると再度逆転することがある。
この両者は表裏一体の存在で、トレードオンにはなり得ない。
#と思う
一方を立てれば他方は立たないんです。
双方をバランスよく育てて、「刈り取り」のタイミングで想いが上位に来ていれば豊作となる。
逆のタイミングなら、成果が出ない。
だけど、どちらかだけを育てても収穫量を最大化することは出来ないんです。
ここまでが、今年の私が理解出来た部分です。
ものすごく抽象的な話なので、意味が分からないという人も多いかもしれません。
人によっては、さらにこの先にあるものを理解出来ているのかもしれません。
ここまで読んでみて、試しに『やり方』と『在り方』の両方を育ててみようかなと思ってくれた方が1人でもいたら嬉しいです。
私自身がこの先のことを理解出来た時には、続編として書いてみようと思いますが、今回よりも分かりづらいものになると思います笑
その時まで、お楽しみに!
じゃ、またね〜!!