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あこりん➹⍣☪
2024年3月31日 00:53
ボクは部屋を飛び出し、外の空気を深く吸い込んだ。身を乗り出し、まだ見ぬ冒険の地へと向かう覚悟を胸に秘めていた。道端にあった古びた地図を手に取り、謎めいたる場所への興味が募る。その地図に書かれた奇妙なマークが、まるで今まで読んできた冒険小説の中から飛び出してきたようだった。「これが僕の次の冒険の始まりなのかもしれない」ボクは地図を握りしめて、足早に道を進んだ。風が心地よく、太陽が温かい光
さびねこ🍓
2024年3月30日 22:30
ボクはまた真っ白な部屋でひとりになってしまった。ベッドに座り、本を閉じる。そういえば……ボクは昔から本を読むのが好きだったことを思い出した。冒険小説、恋愛小説、歴史の本、偉人たちの伝記、聖書や童話、絵本も読んだ。それらのモノガタリ達とボクの記憶。何か繋がりがあるんだろうか?「よし」ボクは少し息を吐いて、ベッドから立ち上がった。目を閉じる。本に手をかけ、思いのままにページをめく
まぼちゃん
2024年3月28日 01:01
誰かの声が聞こえる。「ぼんやりしていましたが、何か視えました?」緑の瞳の女、緑目さんがボクの顔をじっと見つめている。「あちら側に突然行かれたので焦りました。ちゃんと、この本で準備してから向かって下さらないと…。」そう言って、どこから出したのか彼女の手には一冊の分厚い本があった。「これは、あなただけが読める本です。そこに、何か文字が見えますか?うまくいけば記憶を呼び覚ますことができるか
towa
2024年3月27日 21:10
黒い液体が入っている瓶を持ったメイド服の少女を見ていると、どこかで会った事がある様な気がした。でもハッキリとは思い出せない。「僕たちどこかで会った事ありますか?」そう言うと、さらに不機嫌になり「私にした事、何も覚えてないんですね」?何をしたのかさっぱりわからない。隣の緑の瞳の女性がそっと口を開いた。「ここは貴方の記憶の中、今まで会った人、行った場所、起こったこと、見
マサK
2024年3月27日 19:18
いつの間にか、考える間もなくモノガタリが進んでいる事に気付きボクは不安になっていた。ボクは真っ白い部屋にいて黒い液体を飲んだ途端薄暗い荒野に居たカンダタの様なモノとウナギ人間の様なくくり付けられたモノ少女の様なモノそして、ボクは何故かエセ関西弁になってしまっていたモノ怖くなったボクは空を飛んでいた。そう確かにボクは飛んでいた。隣に緑の目の光る女も飛んでいた。緑の光る
沼田ボリュ美
2024年3月27日 08:32
黒い物を飲んだ。飲まなくてはいけない。そんな気がした。しかし飲んだ瞬間の記憶がない。どうやら飲んだ、そして僕は薄暗い荒野に立っていた。あてもなくとりあえず歩いていると遠くで円盤上のものが見えた。(なんだ…?)近づくと、立てられた円盤に頭部がウサギ、体は人間のウサギ人間がくくりつけられている。その横にはカンダタみたいな男が立っていて円盤の上には何やらパネル?があり、
2024年3月27日 00:38
「この黒いものは何ですか?」女性に尋ねると、「これは貴方の失った記憶です」と、どこか悲しげな表情をして見つめている。
くっしー
2024年3月26日 23:21
記憶を取り戻す...ということは、ボクは何かを原因として記憶を無くしてしまっているということか。物語を紡ぐ能力とは?謎だらけだ。どれくらいの時間が経過しているのかも分からない。「ううっ、酷い頭痛だ。喉も乾いた...」とっさに口から言葉が出た。何か頭痛薬、それと水が欲しいな。辺りを見回すと木製の四角いウォールナットで出来た机の上に透明なグラスに入った液体が目に入った。「これは、水?」
2024年3月26日 18:16
不思議な雰囲気の女の人だ。静かに部屋の中央に立ち、深い緑色の瞳でボクを見つめている。彼女のメガネは、薄い光を反射していて、身体の周りにはほのかな光のオーラが見える。「光っている…?」彼女はゆっくりと口を開き、「記憶があやふやな以外、身体に違和感はありませんか?あなたは特別な人です。ここにいる理由は、あなたが持つ力を理解しコントロールするためです」と語り始めた。ボクは驚き、自分にど
2024年3月26日 14:59
コレは続けるモノガタリ長くても短くても、どんな文体でもあるいは、絵や曲、音声でも続ける事が大事なんだとどこからか声が聞こえてきてボクは目覚めた。え、、、とあれ?ボクは一体誰だ??日本語は理解出来る頭の中で反芻する言葉は日本語だ。となるとここは日本、、、真っ白い部屋の中にベッドが1つどうやら、そこで僕は目を覚ました戸惑いしか今のところない僕の元にガチャリと鍵を開け