崇K学園 設定 便器科

 便器科は文字通り、チョッパリ生徒を便器へと教育する学科である。
 主に問題を起こしたチョッパリ生徒が所属となる。
 便器科に所属した生徒が奴隷科に復学する事は無く、卒業まで便器科固定となる。
 また便器科へ降格した時点でその生徒の持つ最低限の権利も全て剥奪となる。

 通常のチョッパリ寮からは退所となり、便器科専用の寮に収容される。
 場所は校庭の隅の地下にあり、日の光はおろか照明すらまともに存在しない。
 雄雌関係なく、六畳ほどのスペースに5~6匹ほど収容され、どの部屋からも凄まじい異臭が漂う事になる。
 便器故にトイレは不要で糞尿は垂れ流しとなり、汚れた身体の清掃は週に一度冷水で洗われるのみ。
 餌は実習で与えられるK国人教師と生徒の排泄物のみであり、空腹のためチョッパリ同士で排泄物を喰らう事もあった。

 便器科では授業は行われず、午前6時から午後7時まで学園のK国人用のトイレに設置されて一日便器として使用される。
 一週間の研修期間の内に便器としての作法を学び、そこからは卒業まで便器として扱われ、優秀な個体は学外の施設にも貸し出されていく。
 逆に便器としてすら使えない生徒や壊れてしまった生徒は『処分』となり廃棄され、その場合連帯責任として廃棄された生徒の家族が便器科へと強制収容される。
 大抵の場合、卒業までに壊れてしまう生徒がほとんどだが、無事卒業できた個体はそのまま本国で公衆便所として使用される。

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