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トルコの首都イスタンブールでは、日本人宿に宿泊。イスタンブールの市内観光は、2〜3日もすれば飽きて、そのあとは漫画や本やガイドブックを見たり、ネットをやったり、市内に流れてくるコーランを聞いたりして、ダラダラと贅沢な時間を過ごしていました。 そんな贅沢な時間に耐えられなくなった頃、宿の人達でご飯を作ることにしました。近くの川で釣りをしているおじさんから魚を売ってもらい、醤油を買うのに2時間ほど市内を散策してキッコーマンをゲットして、鍋で米を炊いたりと、なかなか楽しい時間を過
いろいろな国を周って文明や文化の違いはあれど、基本的にみんな感じることは一緒だとよく思いました。どこの国の人もおもしろかったら笑うし、悲しかったら涙が出て、お腹が空いたらおいしいものが食べたくなります。 ただ、海外にいると露骨な差別を受ける事がたまにあります。だいたいが発展途上国の国で「外人料金」という、現地人の決めた訳のわからない料金を請求されたりボッてきます。あちらの言い分は「うちらは貧乏人、あんたらは金持ち。だからお金もらう」という事を、真顔で言ってきます。 最初は