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内観。セルフリーディング。

パートナーシップで
辛かったことや
めんどくさいことを
書き連ねてみた。

それを都度都度、何年も続けた。

すると点と点が線になって
面になって
情報がまとまり始めた。
それは記憶のパズルのように
所々が穴あきの情報だった。

パートナーシップの原体験は両親や育て親と言われている。

ゴールは両親との人間関係。
でもその過程は?

パズルのピースを拾ったのは夢の中だった。

制服を着て、勉強机に向かう青春時代。
当時、苦手な子がいた。

今更なんでこんな夢を見たのか
最初は見当もつかなかったけど
その子の苦手な部分を書き出してみると、、、、!?

ドンピシャで、書き溜めたパートナーシップの悩みと重なっていた。

手が震えて
ホラーだと思った。。。。

そっか
原体験からパートナーシップまでの
プロセスの過程にあるのは友人関係だったんだ。

よく考えたら当たり前。

もちろん友人関係は可能性の一部で
様々な人間関係がこのプロセス上にあるのだと思う。

その子を皮切りに
時間の経過とともに複数の友人の顔が浮かぶ。

それは、当時無理して仲良くしていた友人たちだった。

相手も無理してたのだと思う。
私に意地悪をしたり
見下してきたり
シカトされたり
子どもの世界は大変だった。

まぁ、当時は誰も大人ではなかったから…。

「大人じゃなかったから」

ここまで遡ると笑えてくる。

なぜかというと
私は今も幼い人や
人を選んで甘えてくる人が苦手だからで
でもその「幼い人が苦手」っていう発想のルーツが
子供時代にできたものだったから。

潜在意識には時間がないんだなと
改めて思った。

もちろん
お互いに助け合う関係なら甘えも自己開示で良いと思う。
信頼の証とも言えるかもしれない。

内観(セルフリーディング)すると
自分を否定してくる友人たちのようになるものか
そうは言っても受け入れなきゃと
自分に自分でダブルバインド(ダブルパンチ)。

家庭事情で、家庭の中でひとりぼっちだった子供時代。
親を初め、人から好かれるように頑張った子供時代。
他人軸の全盛期。

私は家の中でも学校でも戦っていたようだ
いつしかエネルギーのアクセルとブレーキが全開となり
もはや全壊。

でも今の私には内観がある。
これだけは自分が自分にでできること。

たくさんの禁止令から幼い自分を解放する。

お待たせ
一人でよく耐えたね
頑張ったね

自分に声をかける
もちろんされて嫌だったことを
これから自分がするわけではない。

ただ、過剰にジャッジしていた部分や
過剰な否定
過剰な人への恐れや不信
そういったものから自分を楽にしてあげる

あれはないよねー
絶対しないわー
でも、自分の現実に現れるってことは
自分にもそういう部分があるのかなって考えると怖いねー
いやー気づいてよかった。

そう
加害者と被害者は共演者。
だからどっちが良いでも悪いでもない。

だから気づけて本当によかったね、自分。

おやすみなさい。
良い夜を。

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