宇宙元旦から夏至までの3ヶ月|「“帰りたい”場所・存在」へと向かう旅。
2024年3月20日、最近では宇宙元旦と呼ばれることもある、二十四節気の春分を迎えました。
春分の当日にこのブログを書いていますが、春分は1年で昼と夜の長さが同じとなり、この3月20日から夏至(6月21日)までは、陽が長くなる方向に進み、「陽」の力が強まり新たなチャレンジに追い風となる3ヶ月となります。
東洋の暦も然りですが、天体の動き的にも、活動を象徴する牡羊座のエネルギーが流れる春分から1ヶ月(4月下旬まで)は、重い腰を上げて、見切り発車的にでもとにかく行動すること!!攻めの姿勢が功を奏す時期です。陽の気が強まる時期と合致するかのような期間になります。どんどん前向き行動して、理想の未来に向かって、どんどん行動を進めることが幸運を引き寄せやすい星回りと言えます。その動きが、5月6月の幸運にリレーする形になることでしょう。
この宇宙元旦から夏至までの3ヶ月間、強いテーマになるのが、「自分をいままで縛ってきたあらゆるものから解放されること」そして、「本来“帰る”べき存在・場所/環境へと歩みを進めること」だと言われています。
あなたにとって、ほんとうに望んでいる人・事・場所/環境とはどのようなものでしょうか?
特にこの宇宙元旦の3月20日から4月2日までは、地球を取り巻く10天体順行期間中で、物事を押し進める上で更なる追い風が吹きますので、この期間に、ご自身の「叶えたいこと」「心が望むこと」を、改めて明確化することをおすすめします。(もちろん私もやります!🥰)
2つの縛りから自由になる。
夢の実現に一歩踏み出す時、自分自身の「思い込み」と「ドリームキラー」となる他者の意見と、この2つから自らを解き放つ必要があると考えます。
いまチャンスの時期だから、その力も借りてやってみて!!と、このようなことをお伝えすると、、、
ありがとうと言いながらも、「でもまだ私は〇〇だから・・」とか、「〇〇してみたいけど、私には〇〇がないからできない」とか、あたかも「現在ないように見える」ことを探し連ねては、「ない」ことにフォーカスしてしまう方も多くいらっしゃるように見受けられます。
もちろん、なんでもかんでも、チャレンジすることだけが正義ではありません。ですが、このブログのキーワードにビビっときて😎 いま読んでくださっているみなさまは、いまという時がうまくいっている方も、悩まれている方も、ご自身の未来や現実に真摯に向き合い、何かしらより良く変えようと思っている方々に違いないと思います。
ですので、「〇〇がないからな・・」というようなNGワードは使わずにやってみましょう!!そうすれば、ほとんどは「思い込み」だったということがわかります。
そして、まだ、いまひとつ考えがはっきりしていないくて、明確には難しいよ〜〜という方も、どうぞ焦らず!まず向き合おうという姿勢が一番大切ですし、えーーー・・となるかもですが、ほんとうに望んでいるものってなんだろう?と考える良いきっかけにしてみていただきたいと心から願います。🤞✨
周りに相談しても、大半の人々は、あたかも現実に即した“常識論”をベースにしたアドバイスしかする訳ありませんので、そういう意味ではドリームキラーだらけです。そんなアドバイスを聞いた日には、あぁ、、やっっぱり自分には、あれもない、これもない、まだない、このような無い物探しに拍車がかかり、自らの過小評価しかねません。本音で向き合える仲間やパートナーにだけ、心のうちを話すことを心がけましょう:)
例えば、世にいうところの「自己実現できた人」や「成功者」の辿る道程を聞くと、事を成すのに充分に準備が整ったからやれる、なんて話は聞いた事ないですよね。(成功できるくらいに)充分実力がついたから成功できた、なんて人はほぼいないと思います。成し遂げたいことに立ち向かいながら成長していくものなのだと思います。
なので、自分はまだ経験もないし、だとか、そのためのお金がないだとか、「ない」ことにばかりフォーカスして、ないない言ったり思わない事で道が拓けます。「天命*」に従って突き進み始めたとしたならば、摩訶不思議なことに、必要なものは揃っていきます。これはささやかながら私自身の実体験としてあります。
*天命:ここで言う天命とは、自らがこれぞ天命だと信じ情熱を注げられることを指し、運命やら何ものかが決めているものではありません。
到達したい夢や目標へのシミュレーション 〜道標としてのヒント
あくまでも個人的な経験則ですが、一応成功事例として、実現させたい夢が現実になっていくパターンがあるように思いますので、ご参考まで、その過程を感覚的なロードマップとして表現してみたいと思います。
以下は、目標を定め、一歩踏み出したところからのシミュレーションとなります。
1️⃣最初は足がすくむくらい、ぶっちゃけスーパー心細いです。それを口に出したり顔に出したりしなくとも、程度は違えど、誰しもそうだと思います。それでいいのです。怖いに決まっています。でもそれでいいのです!
2️⃣始めてはみたものの、まだまだ先が見えず暗中模索です。時折、「こんなことを思い付かずに、いっそのことやらなかった方が良かったんじゃないか??」そんなことまで考える瞬間もあります。一番苦しく葛藤する時期だと言えます。頭ばかり働いてしまい、それに比べると手を動かすこと(実務)が乗らない時期です。予期せぬドリームキラーに気をつける時期でもあります。
3️⃣悩みは尽きないものの、ある種のあきらめに近い悟りのようなものを開きつつ笑 とにかく「手」を動かしてみる。まるで悩みをかき消すように、変に考えすぎることをやめて、とにかく行動してみたり、手を動かしてみる。そうしていくうちに、突然必要な人に出会えたり、偶然紹介されたり、古い知り合いから何かのイベントにお誘いいただくなど、思いもかけないところからダイヤの原石みたいな兆しが飛び込んできます「あれ?これって、もしかして何かチャンスにつながっているのかも?」と思います。ですが、まだまだ原石レベルにしか輝きを感じられないので、そこまで大きなインパクトは感じません。でも少し気持ちがが明るくなるきっかけが、ぽつりぽつりと現れ始めます。
4️⃣そのような「人や物がジワジワと集まってくる」といった「明るい兆し」が起こってくると、気付けば「あれ?これって波に乗り始めてる?!」という感覚を得られるフェーズに入ります。まるで、丘の上の暗い夜道を、まばらな電灯と丘の下にある街あかりを頼りに、ひとりで心細く歩いていて、時折車のハイビームにさらされて怖い思いをしたりしながら、気付いたら、暗がりの中、横道からスッと自分と同じように街にむかって歩く人がひとり増え、ふたり増え、、え?10人くらいいる??こんなに同じ方向に進んでいる人いたんだ!と人がどんどん増えて40人くらいになって驚いているうちに、夜の闇の中でバラバラだった足音が、まるで行進しているかのように揃ってきてる!!横にいる人の顔をみたら、みんなニコニコ笑っているではないですか!!嬉 この道で良かったんだ。。。
団体となった我々の向かう先に、街あかりがどんどん近づいてくる。あとは光の中にはいっていくだけ✨ 成功のゴールに向かっていることは言うまでもありません。
このビジョンは、私の実体験の中で感じたプロセスな訳ですが、このシーンの夢を何度も見ています。
おそらく、学生の頃に読んだ梶井基次郎の名短編集「檸檬」の中の「闇の絵巻」を頭の中で色濃く想像したシーンにも影響受けていると思いますが(汗笑)この道で間違いなかったんだ・・と思えるシーンは、言葉では言い表せないくらいの安堵と、あるべき姿の自分になれたことの満足感や、感謝の気持ちでいっぱいになります。
ここで申し上げたいのは、先人もおらず、見知らぬ夜道は最初は心細かった訳ですし、目指していた街あかりは、今までなじみではない街のものとも言える訳なのですが、ほんとうに行きたかった場所、ほんとうに一緒に歩んでいきたい人と連れ添って進む道やその先は、本来いくべきところに「帰る」感覚なのです。
人智を超えた、「サイン」を見極める
前述の1️⃣〜4️⃣は、私の考えるひとつのサンプル的なプロセスでありシーンとなる訳ですが、趣は違えど、「あれは何か目に見えない力みたいなものに導かれていたなぁ・・」といった、振り返れば何かしら、ご自身なりのパターンをお持ちだと思います。その感覚を思い出しながら、意識して目の前の事象の中に、人智を超えた「サイン」を感じ取ることをお勧めします。ふと見た数字が妙にゾロ目だったり、答えを知りたい時にふと目に入ったものにその答えが感じられたり、、進もうと言う道が自分の本心にとって正しく進んでいるかどうか、感覚を研ぎ澄ませていれば何かしらサインを感じることが起こると思います。
なぜ私がこの「サイン」推しなのかですが、一言で言うなら、サインを感じる=こっちでいいんだよ!と、まるで励まされたり背中を押されるような道標になるからです。では「サイン」はいったい誰が送ってくれるワケ??というところで私の見解を申し上げると、その見えざる力みたいなものを、人によっては「神」というかもしれないし、「ご先祖様のご加護」とも言えるでしょうし、「宇宙」とか「天」でも良いかもですし、ご自身で信じてらっしゃる信仰でも構わないと思いますが、何かしら「大いなるもの」が教えてくれる、とも言えるのと同時に、もっと突っ込んでいうならば、個人的には「ひとりひとりが神である」と考えているので、潜在意識=本来の自分は、正解を知っているのだと思っています。
ここまで自らサインサインと言っておきながらw もっとわかりやすく噛み砕くと 「しっくりくる」とか、「ピンとくる」いう感覚を追っていくと判断材料になると思います。
正直、私のまわりには、感覚に従って自由に生きている人が比較的多いので、その方々にとっては、まりこは何をわざわざわかりきったことを書いてるんだ??と思われるかもしれません。でも世の中にはいろんな価値観に囚われていて、そこから抜け出せないともがいている人がまだまだ多いと感じています。
才能や可能性が無限にあるのに・・がんじがらめになってもったいないことになっている人が多いと感じるからこそ、私流のエールを勝手に送っているワケなのです📣(全く頼まれてませんが笑)
ここで注意があります。サインを見極められなかったり、感覚が鈍るケースもあります。それは、ネガティブな心持ちや、過去のトラウマが疼いていたり、自己肯定感が低い状態の場合、珠玉の「サイン」を本来の真逆のサインに捉えてしまうのです。それも含めて、自分次第なのです。
そのようなケースに加え、物事がうまくいく前に、どうしてこんなことが・・というレベルの試練が訪れることも多くあります。「こんなことが起こるとは..自分が進もうとしている方向は間違っているってこと??」と思えるような事象が起こりがちなのです。それでも諦めない気持ちさえあれば、結果的にあの逆風があったからこそ、ここに辿り着けたのだと、深淵なるものを感じる時が来ると思います。チャンスは、一見すると不幸や困難の顔してやってくるんです。
では試練という名の「おためし」なのか、ガチで「そっち行っちゃいかん!」というサインなのか、判断つきにくい場合、どうしたら自分にとっての「ほんもの」や「本来向かうべき居場所・方向」が正解かどうかがわかるの??となると思います。そこについての判断は心配することはありません。「ほんとうはこれだったんだ!」とか、「求めていたのはこの人なんだ!」とか、本気でエネルギーを注げるものは、なんだかんだありながらも継続できたり、どこか諦めきれないものだったりします。その一方で、実は心が求めていないものを無理して続けていてもどこか虚しく感じられるものです。それこそが答えだと思います。
風の時代と呼ばれる時代のエネルギーに入り、自分のほんとうの気持ち、心から湧き出ずるパッションを偽れない=どんどん自分を誤魔化せなくなると言われていますので、そのような追い風を味方にしながら、自分の感覚、恐れやトラウマに支配されていない「感覚」を信じて「自分だけの正解」を見つけられることでしょう。
かく言う私自身も、途中で挫けたり、有耶無耶にしてしまったことは過去に於いて多々ある中で、このようなルートだったなぁと申し上げているだけで、全く以って全てが順風満帆だったわけではありませんし、自分にとってほんとうの大勝負はまさに今始まったばかりだと思っていますし、いままでも自分の中の正解に辿り着くまで、決してかっこの良いことばかりではありませんでした。先でいうところのフェーズ2のように、苦悩の中、沼地を必死にもがいて這いつくばっていたようなこともあります。
ただ、それらも含めて振り返ると、「ほんとうにやりたい事」「こころの底からパッションを傾けられるもの」に関しては、苦悩することがあっても継続できますし、迷いながらも突き進めるような気がします。
「許す」、「許可する」ということ
せっかくなので、いま読んでくださっているみなさまへ、宣言したいと思いますが、私の残りの人生は、夢と志しを持ってより良く生きようとする人さまや、企業様の未来を、より輝かせるためのサポートに心血を注ぎたいと思っています。
仕事人生としては、サンリオ、花王、シリコンバレーのスタートアップ、ソフトバンク、LINE、ディズニーと、テックやITに触れながらも、エンタメや広告に近い世界で、人さまをentertainしながら、夢や希望を与えるためのキャリアというか、長すぎる準備期間でしたが、夢の実現に対し一歩も引きたくないという所存です。人様に話せば、一聞すると華やかにも聞こえてしまうキャリアかもしれませんが、本人からすると、それはそれはとんでもない挫折や苦節があったからこそ、いま本当に向かいたい先があると言い切れます。もっというと、精神的にほぼ一度●んだくらいのところまでいったからこそ、再生できたし、気付けたと言えます。(*誰しもがそこまでする必要はありませんがw)だからこそ、もう、やりたいことに向かって進んだり、嘘っぽいその場凌ぎのことはしたくないのです。
私の腹の括りと願いが通じるならば、そのために、必要な機会や環境、心を打ち明けられる必要な仲間やパートナー、必ず手に入ると信じていますし、そういう「心満たされた状況を得て良いのだ」と自分に許可を出す、ということも鍵になると思っています。
誰かや何か、ましてや「運命」などというものが行くてを阻んで足かせしているのではなく、実は自分自身が、どこかで幸せになることを拒んでいることが真実だったりするからです。苦労するのが当たり前、我慢するのが当たり前、、単に苦労性と片付けられないくらい、ハッピーエンディングになるマインドセットになれなくなっていることに注意を向けるべきだと感じます。
その上で、「許し」とは、それは過去の自分かもしれないし、昔負ってしまった心の傷かもしれません。人間は生きていれば様々な「抱えてきたもの」があると思います。でも、そんなのひっくるめてもうどうだっていいんです。自分の過去がどうだからいまがこうなのだとか、こうなっちゃんだよねというのも、自らが課した縛りです。自分が望めば、いつからでも何者にだってなれるし、望む全てを手にして良いのです。
なんとなく決断できなくて進むことができないことは、結局は何かのせいにしていることがほとんどです。
ただ、この宇宙元旦を迎え、風の時代のエネルギーが本格的に高まる中、ウジウジ迷っていたことすらも、強制終了させられる出来事や、パーンと何かが弾けて、大躍進できるチャンスが押し寄せてくることでしょう!✨
心から、「“帰りたい“場所・存在」へ向かおう🥹✨
魂は、自らが進むべき「ほんとうの居場所・ご縁」を知っています。それが何十年と慣れ親しんだことでなかったとしても、本来の居場所を得られたならば、得も言われぬ安心感に包まれることでしょう。
もう既にそれらが見つかった人も、これらの人も、冒険の旅路を楽しんで進んでいただきたいと思いますし、私自身も楽しんでいこうと思っています^^
この日のうちに!!!とばかりに、宇宙元旦である3月20日に突貫で書いたポストですので、毎度のことながら?笑 誤字脱字や表現など、この後も手を入れて進化?しつづけると思いますが、そこも含めてお付き合いいただけたら幸いです。
この魔法の3ヶ月間、そして特に4月2日までの天体順行期間というチャンスに、みなさまの現実と未来が、光り輝く期間になりますよう、お祈りしております🙏✨
最後までお読みいただき、心から感謝申し上げます❤️
ありがとうございます🥰
麻倫子