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【韓国ドラマ感想文】《熱血司祭 シーズン2》

本国では熱烈に愛されて、待ちに待ったシーズン2だそうだ。

☆☆☆☆☆

シーズン1から5年後。
ヘイルはバチカンからベラトールに任命されていた、という設定。

そして仲間たちはベラトールのサポーターであるコメスに任命されていた。
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※ベラト、ベラトール、コメスについて
教皇によってベラトの任務を任された司祭をベラトールと呼ぶ。彼らは騎士や雇い兵の出身者が多く、命を奪うこと以外の正義を貫く権限が与えられた。彼らはバチカンの保護下で免罪符が与えられた。ベラト司祭=7ベラトールは各大陸に存在し、彼らは正体を隠して秘密裏に活動するバチカンのスパイ的存在。ベラトールを助けるサポーターがコメス。その両者を守る、空気のように目には見えないファウターとよぶ。
以上はあくまでもドラマ上の設定で、ベラト(berat)の元の意味は、オスマン帝国時代に使われたトルコ語の用語で、「特権証書」や「勅許状」を意味する。キリスト教における「ベラト」は、司祭や主教などの聖職者がその役職や地位を任命される際に発行される公式な「任命状」のこと。

NAVICONより

毎日曜日に真面目に教会に通ってくる、もともと持病のある少年(ムン・ウジン)が麻薬を投与され意識混濁になり救急搬送。

そんな麻薬の蔓延に憂慮していたキム・ヘイルたち。
どうやら麻薬は釜山を拠点に韓国全土に流通し始めているらしい。

時を同じくして釜山の神学校から教職のポストに招聘されたキム・ヘイル。
絶好の機会と、釜山へ。

ヘイル一人だけを行かせてなるものかと、仲間たちもそれぞれ理由をこじつけて釜山に集結。

ラオスで育った麻薬組織のボス(ソンジュン)と、彼と手を結んだ釜山地検のナム・ドゥホン(ソ・ヒョヌ)たちと真っ向勝負が始まる。

☆☆☆☆☆

あれもこれもそれも全部詰めこんで『お待たせしました!!!』な作品。

ボーナスのキム・ナムギルの女装シーンも、シーズン1より長く可愛い。美脚。

麻薬組織のボスが、残虐なのにちょっとボケが入ってる。

☆☆☆☆☆

シーズン1のノリが3倍くらいグレードアップしてるのと、司祭が主役なので恋愛要素皆無で、アホらしいサイダードラマ好きの私は楽しみました。

ぜひ。

☆☆☆☆☆

ではまた。

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