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【韓国ドラマ・映画】雑感〜こども扱いできない素晴らしい『子役』俳優のみなさま
この↓↓↓Instagramの投稿からの雑感を少し。
Q:卵が先か鶏が先か?
A:どちらも違う。誰もがムン・ウジンから始まる。
以前、《オ!ヨンシム》を取り上げた投稿でも触れずにはいられなかったムン・ウジンくん。↓↓↓
彼は『イケメン主人公』のこども時代を演じる事が多い。
現在Netflixで配信中の《無人島のディーバ》でもキーパーソンだ。
こども時代も回想シーンも、イケメン主人公とあまりにも乖離していたら興醒めだ。
そんな視聴者の欲張りな感情をちゃんと充してくれる。
《ライフ・オン・マーズ》然り。
また、【物語の始まりのパートで視聴者の心を鷲掴みにしないといけない】という大きな役目も見事に果たす。
大人時代のキャストからすれば『子役は良かったけど...』と評されないようにプレッシャーをかけられる事にもなるけど。
日本で芦田愛菜ちゃん鈴木福くんの大ブームが興った時から久しいが、韓国ドラマや韓国映画ではブームも何も、次から次から凄い子役が湧き出てると思われる。
☆☆☆☆☆
ムン・ウジンくんが私の一推しではあるが、忘れてはいけないのが↑↑↑このキム・ガンフンくん。
【名作】と名高い作品には彼がいる。
私が観ただけでも《椿の花咲く頃》《ミスターサンシャイン》《ラケット少年団》《ホテル・デ・ルーナ》《財閥家の末息子》など。
今回ググッてみて、ムン・ウジンくんと同じ歳の2009年生まれだと知った。
いや、名優の貫禄十分だよ?二人とも。
もちろん、この先俳優として活動するとは限らない、というか何か興味が別の方に向くかもしれない年齢なんだけど。
【彼が子役を演じる=絶対面白い作品】の看板と言っても過言ではないと思う。
将来を楽しみにしている。
☆☆☆☆☆
彼女も強い印象を受ける存在。
《恋慕》は完走できていないが、作品の冒頭部分をチラ見しただけで驚愕!
「よくも男女の双子の子役さんを見つけたものだ!」と観ていたら一人なんやもん。
また《二十五 二十一》では母親の若い頃の日記帳を見つけて盗み読む思春期の少女の好奇心と背徳感や、自身のエネルギーの方向性を持て余す『大人未満こども以上』の揺らぎを見事に表現していた。
先述の二人より一つ上。
役の表現力は年齢など関係ないと思い知らされる。
☆☆☆☆☆
もう個別に挙げ始めたらキリがないのだけど、《賢い医師生活》で小児外科の患者さん役だった少年少女も、あのドラマこのドラマで見かける。
また、私の短い韓国コンテンツ歴では大人になってからの活躍しか知らないパク・ウンビンやヨ・ジング、キム・ユジョンも子役時代から継続しての活動とのこと。
今も、これからも、韓国俳優陣に対しての期待は膨らむばかりだ。
☆☆☆☆☆
ではまた。