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【感想文】バラエティやらドラマやら映画やら手当り次第 

相変わらず観散らかしてます。

☆☆☆☆☆

《流れ星》二周から⇒≪恋のゴールドメダル》二周目。

イ・ソンギョンがやっぱり可愛い。
ナム・ジュヒョクが若かったせいで、《二十五 二十一》よりひと回り華奢なのも良き良き。

☆☆☆☆☆

《財閥家の末息子》がネットで話題になってるけど、まだ観られないのでソン・ジュンギに会いたくて《ヴィンチェンツォ》を三周目。

やっぱりかっこいい。

《財閥家の末息子》を早く観たいものだ。

☆☆☆☆☆

《韓国No.1を探せ!》

韓国の伝統産業の担い手をユ・ジェソク、イ・グァンス、キム・ヨンギョンが訪れて体験する、という番組。

キム・ヨンギョンはバレーボール選手だそうだが、バラエティ番組の達人ユ・ジェソクやイ・グァンスに引けを取ることなくいい味を出してる。
風貌が江口のりこっぽい。

一歩間違えればウザく、反対に振れたら教育番組になりそうな内容をバランスよく紹介してて面白かった。

☆☆☆☆☆

アメリカの料理バトル番組《イージーベイク〜バトル》

毎回三人の一般視聴者からの参加者が、それぞれの回の括りにしたがって料理バトルを繰り広げる。

三人から一人が先ず振るい落とされ、残った二人のうちの勝者が$25,000をゲットして次週への出演も勝ち取る。

円安なので約¥3,000,000弱を一度で貰えるという気前のいい番組。
最近の日本ではありえない。

また毎回の『括り』が【疲れて帰ってきたけど冷蔵庫は空っぽ!夕飯どうする?】や【子どもが嫌いなものを誤魔化して食べさせるおやつを作る】など身近なテーマ。

MCが日本人が好きなタイプのイケメン。
アントニ・ポロウスキというポーランド系カナダ人のニューヨーカー。
麗しい。

で検索したら、やはりリアリティ番組《クィア・アイ》という番組で人気が出たとのこと。

さっそく見始めた。

LGBTQ +である五人の各分野のエキスパートが視聴者である推薦人からの情報で【行き詰まって煮詰まってる人】の突破口作りを手助けする、というシリーズ。

五人のエキスパートたち自身がそれぞれ様々な困難を乗り越えてきたので、その経験も交えて複眼的に突破口を見出していく。

そう、煮詰まっているときには違う視点から背中を押してもらう必要があるのだ。どんな人も。

もちろん【番組】なので感動的な背景を持つ人が選ばれてるし、五人のエキスパートたちはちょっとリアクションがドラマティック過ぎたりもするけど、それはアメリカンということで。

☆☆☆☆☆

≪グッド キャスティング≫

腕利きすぎる一人と、家族には「生命保険の外交員」だと言って働いている一人、そして腕利きメンバーの亡くなったバディの妻、という三人の国家情報院職員がチームを組んで、産業スパイを暴き復讐を果たす。

日本のドラマで女性が主役のアクションものにはなかなかお目にかかれない。
スタントやアクションのシステムや需要が日韓では違っているんだ、と≪シークレットガーデン≫で知ったけど、日本でもしっかりしたアクションものを観たいと思うのは私だけではないと思う。

☆☆☆☆☆

≪検事ラプソディ≫

恋愛要素がめっちゃ少ないのになぜこの画像?だ。
この二人は大学時代からの知り合いだが、初めのほうではかなり不仲だし、ただの同僚だ。

男性検事イ・ソンギュンは既婚で単身赴任中だが、いいお父さん。
地方の検察での日常系ドラマだ。
組織の中で、みんなでランチを楽しみ終業後に飲みながら愚痴り、という日々を描いている。

イ・ソンギュンの蜂蜜ボイスを堪能できる。♡

☆☆☆☆☆

≪モラルセンス≫


【少女時代】のソヒョンと、イ・ジュニョン、イーエルが繰り広げるちょっとセクシー要素の多いロマンティックコメディ。

≪グッド キャスティング≫にも出演していたイ・ジュニョンが子犬のような眼差しで、オバちゃん髪の毛をワシワシしてあげたくなったわぁ~。

☆☆☆☆☆

≪ソウルバイブス≫

多くの作品で【1988年】が取り上げられていて、今の韓国にとってどれほど大きな転換点だったのかと改めて感じた。

登場する自動車が懐かしいデザイン。
キャストのファッションも私には懐かしい。

そして、ユ・アインはセクシー。

☆☆☆☆☆

≪恋のスケッチ~応答せよ1988≫

イ・ウジョン&シン・ウォンホの≪応答せよ≫シリーズのトリを務める名作。

1988年といえば、日本ではバブルでご陽気だった頃だ。
(当時私はアメリカで暮らしていて、ジャパンバッシングで不景気で、でバブルの恩恵など被っていないのだけど。)

で、六十路の私が子どもの頃の街の風景がひろがっているのだ。

学生運動があって、路地の縁台に集まって野菜の下処理をし、通りがかる人にはみんな挨拶をし、料理中に調味料が足りなくなればお互いに貸し借りをする。

自分の年齢のせいか、パク・ボゴムやヘリの恋模様よりも親たちの人情味にしみじみと感動する。

☆☆☆☆☆

では、今日はこの辺で。

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