【韓国ドラマ感想文】《ドクタースランプ》〜 アラレちゃんじゃないよ〜
パク・シネとパク・ヒョンシクの制服姿も美味しい作品。
☆☆☆☆☆
釜山からソウルの高校に転校してきたナム・ハヌル(パク・シネ)。
その高校には医師夫妻の息子ヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)が在籍していた。
学業成績全国一位を熾烈に争う二人。
そして、進んだ大学こそ違えど二人は医師に。
ハヌルは大学病院の麻酔科医になり、ジョンウは人気美容外科クリニックを開業。
☆☆☆☆☆
さて、そんな二人だが、ハヌルは過酷な長時間勤務と教授からのモラハラでバーンアウトしてうつ病を発症し退職。
ジョンウはマカオのカジノの令嬢の手術の際、不審な医療死亡事故で医療過誤を訴えられ、全財産も医師としての信頼も失って、屋根部屋にとりあえず引っ越し。
そしてそこは、ハヌルの実家の屋根部屋だった。
二人はどうなる?
再起復活できるのか?
☆☆☆☆☆
二人の【親】の二人への接し方の違いとか、うつ病やPTSDに対する患者当人や周囲の受け止め方とか、思春期の娘を持つシングルファーザーの戸惑いとか、ハヌルの親友とジョンウの高校時代の友人の対比とか、楽しむ視点は数多い。
とはいえ。
ツンからデレになってからのパク・ヒョンシクとパク・シネがいい!
☆☆☆☆☆
脇目も振らず走り続けてきた二人が、思いもよらない出来事をきっかけに
自分にとって一番大切なこと
自分を大切にすること
に気づいていくのを、母目線で見守りました。
お勧めです。ぜひ!
☆☆☆☆☆
ではまた。