多分、今日のこと 忘れないだろう 届かなくって 目を閉じたけど 瞼の裏側の黒は 手を伸ばしつづけていた 傷だらけの背中は うたいつづける "傷の痛みが肴になる" と云って 壊れるように 涙 落とした それは地球の青になっているんだ つまらないなら オリジナルな角度から 面白がればいい 死ぬ前に生きて 生きる前に死のう そんで 笑って 手 振ろう 未来は真白に焼け落ちて きっと 今日のことを忘れないんだろう
おんぼろの翼のはためきと 君の歌聲が響く なのに僕はどうしてこんなに[愛する]がへたなんだろう 未だわからない けど なぜか知っているんだ それはよくある話 でも はじめての話 無数の星が生まれて 死んで 新しく生まれて 光っている話 それはとてもいびつでいびつで だけど光ってる 独り達の話 LとRに隠された秘密 名前もなかった頃の僕等の想いの丈と同じくらいの秘密 自意識過剰 誰も気にしてないよ そんなの知ってんだよ わかりたくもなかったんだよ でも知ってしまった 世
うた って すごい こころ が わかる気がした
朝4時 カラスが鳴く 夕方4時 昼寝から目が覚める 才能は枯れたから 取り敢えずの取り敢えず もう少ししたら働くよ 才能 っていうのは諦める為の言い訳 って誰かが言ってた 別に諦めるわけじゃないから 言い訳じゃないよな って言い訳ばかりの僕が思う
「死ねるほど 生きたい」 願いはいま 半径数メートル範囲で燻っている 「死にたくなくなるほど 生きたい」 死んだ目で そんなことを考えている
僕らが転んだのは 地球が回ったから 地球が回ったのは 宇宙も転がっているから まるで とてつもなく大きなものの手の中で遊ばれているみたいだね けど 僕らは風のステップで今日を
雨の日、歌をうたう 「どうか私が悪人ではありませんように」 そう期待をしている頭の声 心の声はきこえない たましいのゆらぎを 私の存在そのものとして 声は世界というキャンバスに描く
玄関を開ければ 光の差す方へ続く なんてね どこを通っても 光の差す方へ続くんだよ 早いか 遅いか 立ち止まったとしても だから まだ 生きよう
どうしたって後悔する性質(たち)だ 大胆に行くとそう 客観視が上手かったら やる事も変わるのかな まぁ いいや 君が笑われたら 微笑んで 君が泣いたら 僕はわらってしまう 悪魔みたいでしょう? どうしましょう こんな心(の) ヴァイオレット・ローズ・エルーのレコードを探してる 君が 好きだ って言ってたから 近隣のレコードショップは見て回ったけど… レッド・アンド・ブルーフラワーズ っていう本を読んだ 君が 面白いよ って貸してくれたから あんましよくわかんなかった わ
青い線を引く 邪にならなくても 横縞、縦縞にも線を引く 答え合わせは未来 パジャマでおしゃべりするくらいの未来 そんくらいのことを期待して 未来 暮らしていくのなら "未来" "今" "未来"でひとつよろしく今 こどもの頃 ここのところ ここのところを殺して すっ転んだスケールが 未だここにあって 空と見つめ 心残り こころの頃 ずったれば 純真無垢も一緒にここに そんな風に 青い線を引く モラトリアムを抱きしめる様に 答え合わせは 今は背中 目を閉じるだけで 伝わっ