Worry Imitation

毎日ちがう そう言った           そんなやつと毎日一緒にいる君も変わってるよ

でもさ卑しさが溢れててさ          それが自分なんだと思ったら 頭痛がする

明日を根源から拒絶して眠りにつく      またそんな日が来ればいい          俺は絶望するべきだよ

君がもしいなくなっても いつものようにしてなきゃなんない                僕が毎日ちがうのは きっとブレっブレっだからなんだよ

あの時 理想に近付こうと 変わりたいと思って無理に変わろうとした            それは苦痛だったよ             自我の抵抗に勝てなかったよ         多分、多分 心がそれを求めてなかった    自分で自分を操る人形になった気分だった

"皆" に好かれようとするのをやめた時     楽になった                 苦しいけど その苦しいはかたちを変えていた 自分で自分を笑っている           日々刻まれる傷もあの頃ほど痛まない  

自分のことなんて見えなくなればいいのにさ  中途半端に欲しいものなんてもう要らねーよ

守るものが何もない自分の弱さを武器にする毎日はいつ終わらせられるだろう         きっとこれからもがっかりさせるね      当面駄目なおっさんのまんまだ        笑えもしねぇや

汚いものなんて見たくなかった        綺麗であろうとしたって           わらっていたって              自分を責めていたって            唾を吐きまくったって            なにをしたっても敵だらけだ         こんな自分を嫌いになれもしない       自分のことなんて好きでも嫌いでもなければいいのに                    なんとなく頸動脈に触れる          とりあえずいま、君がいてくれてよかった

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