徒然なるままに#8
旧街道をゆく
今回は暗越奈良街道を歩いてみた。
本日は農人橋付近ー今里までを歩く
暗越奈良街道とは奈良時代、大坂(難波)と奈良(平城京)を最短距離で結ぶ道として設置された。古来、大坂側の起点は玉造または、中道村の二軒茶屋であったが、明治期に高麗橋東詰に移された。
本日歩いている中で訪れた名所は、
・太閤下水
・玉造稲荷神社分社
・玉造稲荷神社
・二軒茶屋跡
・八阪神社
冒頭は、熊野街道と被るため省略をして歩く。
最初の見どころは「太閤下水」
「太閤下水」は豊臣秀吉が整備をした下水道。背割下水ともいう。
太閤下水は現在でも一部使用されている。※これは他に例がない。
つぎに「玉造稲荷神社・分社」を訪れた。
玉造稲荷神社は街道からは外れていたが、少し寄り道。
詳細は今回は割愛をします(後日まとめる)
「二軒茶屋跡」
大坂側の入口であったが、街道の南北両側には旅行者目当ての茶屋が二軒あったことから二軒茶屋と言われているそうである。
「八阪神社」
本日は十日えびすであり、本来はより繁盛しているはずであったが、
コロナの為少し大人しい十日えびすであった。
落ち着いたらもう少し、詳しく書きたいと思います。
まだまだ、力不足である。精進。