徒然なるままに#3
本日で3日目。鬼門の三日目…
三日坊主にならずにこのまま続けることができるでしょうか。
ちなみにですが、年始の時期よく耳にするであろう「三日坊主」の語源は文字通り、僧侶になることを志したある人が修業が厳しく三日で僧侶になることをあきらめてしまったことから、三日間だけ坊主だった。→三日坊主という言葉になったそう。そのことから「長続きしない」「飽きっぽい」などという意味がある。
坊主というと何となく位の低い見習いの印象があるが、もともとは「房主」と書き「房」(部屋、空間)の主を指す言葉 今でいう住職を指す言葉であったそうだ。時代が経て僧侶全般の呼称や、髪形を表す言葉に変化していったとのこと。
また江戸時代には江戸幕府の役職として、大名や諸役人に対して、茶の接待をする「奥坊主」、給仕をする「表坊主」、さらに茶礼・茶器・喫茶を受け持つ「数寄屋坊主」もいた。よく「茶坊主」とか言いますよね。
本日はそんなところでおしまい。
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