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週刊 僕たちのフィロソフィー vol.3【僕たちの"今"】 めありぃ

早いもので、"週刊 僕たちのフィロソフィー"を配信し始めてからもう3週目になろうとしている。

そんな第3週目のテーマは【僕たちの"今"】
様々な不安や希望、沢山の感情と情報が流れる"今"私たちは何を感じて何を考えているのか。

🎈先の見えない暗闇の"今"

"今"多くの人の心には不安がある。
それは先が見えないためだ。

混乱がいつ収まるのか分からない。
自分がいつ体調を崩すか分からない。
いつ就職できるか分からない。

いつ・・・。
この"不安"【いつ】という言葉に支配されがちだ。

これまでだって誰も【いつ】なんてものは分からなかったのに。

これまでも、"今"も【先が見えない】という事実は変わらない
多くの人は未来は分からないし、これから自分がどうなるか、いつ死ぬかだって分からないのだ。事実はいつだって変わっていない。

ではなぜ"今"【先が見えず不安】であるのか。
それは【先が見えない】という事実を見つめているから。
ただ、今まで見ていなかったものを見るようになったというだけの話。

自分がどんな景色を見たいのか。
不安を見つめて対策を取るのもいい。
楽しいことだけ見つめて今までと変わらない生活を送るのもいい。

自分が何を見たいのかを"認識"し、好きなものを見るのがきっといいんだろう。

🎈いつもと変わらない"今"

そんな不安に包まれている"今"だが、それはこの地球上で人間だけに限った話。
人間以外のものは、今までと何も変わらない毎日を過ごしている。

ぜひみんなも自身の周りにある"今"を感じて見て欲しい。

空 ・ 雲 ・ 風 ・ 生き物 ・ 太陽 ・ 音 ・ 色 ・ 時間

どれだけ不安でも自分が変わろうとも、いつもと変わらず存在するものがある。
その認識ができると"今"に対する感じ方がまた違って見えてくるのではないだろうか。

🎈大切なのは"今"を感じ、生きること

世界は常にスピードをあげて進んでいく。
情報もより多く、新しいものは次々と生まれ、目の前を過ぎていく様々なモノのスピードはどんどん早くなる。
過去を見過ぎればいつの間にか"今"についていけなくなってしまう。
未来を見過ぎればいつの間にか不安で溢れ、何も見えなくなってしまう。

大切なことは"今"を見続けること。過去の後追いはしない。まだやってきていない未来について恐る必要もない。ただ"今"を見て、感じ、それに対応する。できることなら"今"という全てを楽しむ

ただそれだけが"今"すべきことじゃないだろうか。

🎈そんな私の"今"

私はこの4月から大学へ復学をした。
今丁度"他学部聴講"という手続きを終えたところだ。
私は生物を学ぶ理学部にいながらにして、この"今"というタイミングに【心理学】や【哲学】、そしてそれらの表現を学ぶことになった。

こういった週刊を出すことからも分かるように、私は【1つの問いに対して考える】ということが好きだ。今まではそういったことを"学問"として学んだことは無かったが、今年度からは学ぶことにした。なぜなら、それらの学問を学ぶという"選択"にワクワクしたからだ。

選択肢を選ぶ時には【ワクワクする方】を選べば間違いない。
ワクワクしているうちはそれをすればいい。
"今"はその選択にワクワクするんだ。

これは後付けになるが、不安や情報に溢れ、スピードの加速する"今"だからこそ大学で【より論理的かつ分かりやすい哲学と表現】が重要になってくるのではないかと思う。
私が今までやってきた"スピリチュアルカウンセラー"や"哲学"というのは科学や学問の上では証明されていなかったり、証明されていたとしても、私自身がその核の周囲にある派生的思考を知らなかった。"今"はそれらをよりやさしく人に伝えられるような基礎的な思考方法や人の心理、表現を学ぶべき時であり、そのチャンスが私の目の前にはある

だから"今"私は【心理学】【哲学】とその表現を学ぶんだ。

それではまた、来週。
いつもありがとう。

🎈Daichiの【僕たちの"今"】リンクはこちら


🎈週刊 僕たちのフィロソフィーをもっと見たい方はこちら



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