週刊 僕たちのフィロソフィーvol.5【僕たちの人生の課題】
今週のテーマは【僕たちの人生の課題】
自分の人生の中で、ずっと付きまとっていることはなんだろうか?
人生の行動の核はなんだろうか?
そんなことについて、今日は考えてみる。
🎈人生の課題
私の人生には大きな課題がある。
【人に愛されたい、嫌われたくない】という"愛と孤独"に対する執着。
この思考は実際に多くの人から愛されるというパワーをもたらす一方で、度々私自身を振り回し無理をさせてしまうようなパワーも発揮し、私にストレスを与えてくれる。
私はストレスはあまり好きではないので、この【人に愛されたい、嫌われたくない】に執着しないことを人生の大きな課題として解決への糸口を探っている。
つまり、死ぬまでには私はこの課題を解決したいのだ。
そして【愛されなくてもいい、嫌われてもいい】という思考の先に見える景色をみてみたいのだ。見たことのない景色にはやはりワクワクが詰まっている。人生でたどり着いたことのない高い場所ほどそこに行ってみたいと思うのだ。
なので私は死ぬまでに【人に愛されたい、嫌われたくない】という執着を手放す。これが人生の課題なんだ。
🎈課題解決への糸口
そんなここ20年近くしてきた執着を手放す糸口が最近やっと見えてきた。
私はどうやら【自分の思い通りにいかない】ことを不満に感じるようだ。
そして【当たり前に"こんな返事がくるだろう"という思考】が裏切られた時、そこに悲しみや怒りの感情がわくらしい。
そして問題なのはこの後のクセだ。
その後、私はどうやらその相手を【極悪人】に仕立て上げるようなのだ。
この人はきっとこんな悪いこともする。私が次にこんなことを言ったら、こんなひどいことをいうに違いない😭
被害妄想というようなものにも近いかもしれない。来る保障もない未来を想像し、嘆いている。
この自分の思考を裏切った相手を【極悪人】に仕立て上げる行為。これこそがまさに【人に愛されたい、嫌われたくない】と私が思考する根底にあるものだ。
つまり、私が人の思い通りに行動し、嫌われないように行動するのは、この【極悪人】になりたくないという思考の元で動いているというわけだ。
この事実に気がついた時に非常に納得がいった。
そして、解決の糸口も見えた。
まずはこの思考を裏切った相手を【極悪人】にするクセを直す。ここからだ。
【極悪人】に対する妄想の時間を減らす。
そもそもその人は【極悪人】などではないことを知る。
それらを行うことで、私の【人に愛されたい、嫌われたくない】という執着は少しずつ手放されていくだろう。
未来人に言われてハッとした言葉がある。
善の否定もまた善なのだよ。
愛の否定もまた愛によるものなのだ。
この言葉を胸に、どんなものも愛によるものであることを意識して生きていきたい。
みんなの人生の課題はなんだい?
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