春の不調の理由を東洋&西洋両方から分析してみた。。。

実は、前回の続き。

じゃあ、なぜ、春は肝経が流れをつかさどる経絡が、活発になるのか。寝起きと語ったけど、なぜ、季節によって、体質が変わるのか。

今時点の私の考えは、春は気温差気圧差がはげしく変動するから、自律神経系がゆさぶられる。体の流れが変わる

で、徐々に温かくなるから、体温も上がりやすくなり、酵素が活発に動いて身体が動きやすくなる。となると、身体の液性調節も活発になり、脳内ホルモンもたくさん分泌されたりして、身体が変化する。

春はそんな風に、急に体が変化するので、流れを調節する肝経が、自然と活発化してくるのではないか。

その状態に急に変わるから、身体が落ち着かない
元気な時は対応できるけど。。。、

冬、身体を無理させた人。身体が疲弊しているので、筋肉が疲弊している状態で春を迎えるので、春の急な身体の変化に対応できず、動けない。だるい。そんな時は、ちょっとお休みしましょう。よく寝て、よく食べましょう。

冬に心を無理させた人。急な環境の変化に、心が疲弊しているので、自律神経系が疲弊している状態で春を迎えるので、春の急な環境の変化に対応できず、気が上昇して下がらず、頭痛やめまいをおこしてみたり、逆に気が下がって上がらず、眠いだるくなる。そんな時は、深呼吸しましょう。そして、少し、元気になったら、軽く散歩しましょう。

あとは、冬は元気に過ごせたが、動けるとおもった瞬間 無理した人は、冬で体はまだ硬いので、急な動きで、筋肉が損傷し、痙攣をおこしたりする。これは、プロにお任せしましょう。

冬は心も元気に過ごせたが、ワクワクしてきた!と、予定を詰め込んだ人は、頭に気を上げすぎて、オーバーヒートを起こして寝れない。さらにのぼせる。熱っぽいから湿疹ができやすくなる。温泉などで、癒し時間をすごしましょう。

と、私は、春を自分なりに分析して、みました。私の独自の理論なので、あしからず(笑)

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