Livelyな3歳児と行くオーストラリア6泊9日の旅【準備・フライト編】
こんにちは。note初投稿となります。
2020年7月に生まれた、元気いっぱい=livelyな一人息子を持つ母です。
この投稿が、少しでも旅行好きの方の目に留まりますように…☺️
表題にある初投稿のネタとして最適な、旅行についてのアレソレを話す前に、今回の旅の背景及び概要をちょっとばかり記しましょう。
✈️背景と概要
我が家は30代後半の夫婦と、2020年コロナ真っ只中に生まれた長男との3人暮らし。夫は3人姉弟の末っ子長男で、記すまでもなくわたしは長男の嫁。結婚して10年、夫の家族とは良好な関係を築きまくっていると自負しております…✌️
子どもが生まれる前は頻繁に夫婦で海外旅行をしていたので、コロナによる規制が緩和された辺りに息子の初海外旅行を計画。夫と2人のお姉さんはシドニーで青春時代を過ごしたこともあり、どうせなら大人数でオーストラリアへ行こう‼️(言い出しっぺは長男の嫁👍)全員で仕事を調整し、決行する運びと相成りました。
以下は、大まかな旅行の行程
✈️事前準備
Livelyな息子は3歳。ようやく外食時にじっと座っていられるようになりましたが、買い物へ行けばカートを押したがる・手は繋がない派・ロケットダッシュしがち(だけど危ないことはしない)。
そんな3歳児を連れて約10時間のフライト。旅のプランや予約関係はオーストラリア事情に詳しい3姉弟にお任せし、私の準備は息子のフライト対策に重点を置きました📝
非ヘボン式ローマ字でのパスポート申請👆
初海外となれば、パスポートの申請もtodoリストの上位に来ます。
まずは写真ですが、脱帽状態で白い背景で正面を向いている物…が、存在しませんでした。白い背景くらいであればアプリでどうとでもなりますが、ただ正面を向いて映っている写真が無い!そして簡単に撮れるわけもなく。
Livelyな息子を持つ私が選択したのは、動画のスクリーンショットをし、背景はアプリ(canva)で消す…という荒業。
私自身のパスポートもちょうど更新だったため、自分の写真もしっかりアプリ(snow)で加工したものを申請時に持ち込みました。
結果、息子の写真はクリアで、私は撮り直しになりました(😭)
さて、本題の【非ヘボン式ローマ字での申請】ですが、これは息子が1歳くらいのとき、英語圏の人が日本人と同じ発音で名前を呼べるようにと、英語圏の人に考えてもらったスペルがありました。初めて見たときは、え?なにそれ?と思う、日本人には読めない綴り。ですが、これも同じく命名じゃ!と強気に出て、非ヘボン式にてパスポートの申請をすることに✊
私たちが住む自治体のパスポート申請窓口のHPによると、『その綴りが実際に使用されていることを示す書類の提出』を求めると記載がありましたが(そんなもの持ってない)、いざ申請をするとすんなり非ヘボン式が通りました。あー、良かったー☺️
移動は夜便一択👆
続いては渡航に対する対策なのですが、何の対策でもなくスミマセン。
迷うまでも無くフライトは夜の、普段寝る時間の便を選択しました。
【往路】
羽田空港22:00発、シドニー(キングスフォード・スミス国際空港)8:50着
【復路】
シドニー20:20発、羽田5:25着
息子は生後4ヶ月の沖縄旅行でバシネット(機内で赤ちゃんが寝るためのネット)の使用を皮切りに、数回の空旅を経験済み。2歳11ヶ月で行った島根・隠岐島旅行までは抱っこの状態で乗りました。
今回は3歳2ヶ月、初の自席確保👍寝てくれれば良いのですが、離着陸のタイミングはシートベルトをしてくれるだろうか…。そんな心配もあり🙃
座席も注意👆
新幹線などに乗ると前の席を蹴って、息子は知らない人に大迷惑をかけることも多々。
今回は義姉×2人と、長姉のご主人、そして我々3人家族の総勢6人旅。前後に席を取ることにより、息子の前の席に座ってもらうことにしました。
これで知らない人の席を蹴飛ばし怒られる心配はありません😎
滞在中に国内線でタスマニアへも行くことになったので、その往復もこのフォーメーションを組みました。
しかしそんなうまい話も続くわけがなく。
帰りの便は予約時、横一列になってしまいました。
帰国の3日前に空席を再度確認してみるも全然空きがないままで、これは前に座る人に謝り倒す覚悟で挑みます。(え、蹴らせるなよ👣)
気を引くグッズ👆
【3歳児 長時間フライト】で検索して出てくる情報を頼りに、事前準備したもの📦
🐇うさちゃんのイヤホン
自宅で試した際は息子も喜んでうさちゃんをセットしてタブレットを見ましたがフライト中は一切使いませんでした🐇(機内Wi-Fi飛んでない…)
🚌シール帳
これまたオススメに出てきた一品。ダイソーなどで売っているシール帳。新幹線が大好きなので、機内で少し遊びました🤫写真右側の”てつどうずかん”の方は、シールも大きめで良し👌
🍞おやつ
食べるに費やしてもらうのも。割と好きめのカニパンのミニサイズのパックを購入🦀大喜びで完食しました✌️あとは、最近ハマっているチュッパチャプスもミニサイズが袋に入って売られていたので購入。アメは舐め終えるのに時間がかかる上、耳抜きとしても活躍してくれました👍
✈️フライトの結果報告
羽田→シドニー
離陸までは椅子の上に立って前の席の伯父伯母と交流したがりましたが、機体が動き出すと急に静かになり、スッと寝入りました😴😴着陸2時間ほど前に起き、しばらくはシール帳で遊びパンを食べ…などで過ごしましたが、突然YouTubeを見たくて大暴れ。前の座席を蹴りまくり、シートベルト着用サインが付いても大人しくならないので、これは暴れるお客様がいらっしゃるため当機の着陸が遅れますパターン!?ゾッとしました。
パパが抱っこした状態のところへ、CAさんが補助ベルトを持ってきてくれました。なんという優れもの!感動すら覚えました。早く教えてくれよ~!
国内線移動(シドニー⇔タスマニア)
国内線移動(昼の時間帯)も運良く爆睡してくれたので、父も母もコーヒーを飲んだり読書をしたり、ホットアイマスクをして爆睡したり、ゆったり時間を過ごせました👍
飛行機の揺れに敬意を払う日は来るとは!!
シドニー→羽田
楽しかった旅行の締め、帰国の便は席に座ったとたん目がトロンとし、動き出す前に寝入りました。起きたのも着陸の40分前。しばらくは寝起きのボーっとタイムを過ごし、そろそろYouTubeみせろー!と暴れそうになったあたりで朝食として配られていたフルーツを食べさせ、そうこうするうちに着陸したので合格点といえるでしょう👍
✈️その他、特筆する持ち物
オムツの枚数
オムツは、一日4枚、オムツライナーを2枚で準備をしていましたが、出発前日の朝の💩が3回も出たことにビビり、一日6枚とオムツライナー大量持参でパッキングを。結局は一日4枚とライナー2枚で充分でした。
日本食
現地の食事をぜんぜん食べないときや、単純に親が劇的に疲れている日のことを考え、日本食を少し持ち込みました。もちろん、オーストラリアの検疫についての情報はチェックしたうえで。
・塩ラーメン
・レトルトカレー
・ツナ缶
ツナ缶はサラダや、マッシュルームと和えて食べ、カレーはチャイニーズ系のテイクアウトの店でエビピラフのようなものを買い、それにかけて食べました。塩ラーメンは諸事情があり食べれず、現地の知り合いにお土産として渡しました。
子ども用サングラスとサンスクリーン
オーストラリアはとにかく日差しが強くて。。旅行の時期は9月上旬、現地は春先のはずでしたが、シドニーもタスマニアもとても暑かったのでサングラスは欠かせません。私自身も日焼け止めはしっかり塗ったつもりでしたが、唇が焼けました💋
✈️現地でのトラブル
初日に結膜炎に👀
4月にも目ヤニが出て目が赤くなる…ことがあって病院に罹ったため、今回も目薬が必要です。
クレジットカードの海外医療保険を使用することも検討しましたが、現地の病院に罹るにはカード会社の発行する証明書が必要で、さらには当日発行が難しいとのこと。
ちょうど食材の調達をするためにcolesへ行く予定だったのですが、同じフロアに薬剤師が常駐している薬局『Priceline Pharmacy』を発見。※処方箋無しで風邪薬などを薬剤師さんが処方してくれる💊
red eye(結膜炎)の症状として、eye discharge(目ヤニ)が出ることを説明しました。担当してくれた女性はすぐに目薬を用意してくれ、子どもの歳を訊かれ答えて、1日4回の点眼、4時間は間を空けるようにと指示されました。
オーストラリア英語に慣れている義姉のパワー炸裂で大助かり🥹
帰国した日に念のため眼科へ行き診察してもらったところ、薬の成分も大丈夫だし結膜炎の症状はもう見られないとのこと。良かったです☺️
以上が、初投稿を飾る【準備・フライト編】となります。
【過ごし方編】【お土産・食事編】と続けられたら…👍💕
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?