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転職活動記録②


転職した理由の1つに待遇面がある。

転職先は9時-17時(休憩時間が1時間)で、完全週休2日制で土日祝日が休みである。所定労働時間は今より短くなる。

また、現職と比べて基本給は2.5万程度上がるが、年収で計算すると100万以上の差がでてくる。所定労働時間が短い分、時給が高くなり残業代も上がるからである。残業はそれなりにあると聞いているが、現職と同様に19時頃には上がれそうである。賞与は今と比較して30万ほど上がる見込みである。

これだけ聞くとまあまあホワイトに見えるが、新卒採用の情報を見て気になる点があった。

採用大学は所謂MARCH以上(国公立も難関大学)で、それなりに学力のある社員で固められている。これ自体は問題ないと思うが、社員1人に期待されるパフォーマンスが高く、かなり慌ただしい(競争の激しい)職場かもしれない。

競争を勝ち抜いて来た学生で固められていると、競争する必要のない場面でも本能的(?)に競争に駆られる可能性が高いと思っている。顧客や自社の部長クラスから無理難題を突きつけられても、それに挑戦するのが当たり前の文化。格好は良いのかもしれないが、いたずらにエネルギーを消費し疲弊し休職に追い込まれる社員も出てくる。

新卒で入った前職がそんなかんじだった。私は休職せずに済んだが、それなりのダメージは受けていたと思う。

まあ、今回は同じ轍を踏まないように、すでに中にいる人から社内の状況を聞いているため、杞憂に終わる(と信じたい)。

本日はここまで。
読んで下さりありがとうございました。

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