エルコンドルパサー@社内SE

仕事の傍ら学生さんの就活のお手伝いをしています。OB訪問を受ける側の心情を綴っています。肉と甘いものが好き

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自己紹介

いつも読んで下さっている皆様、ありがとうございます。改めて自己紹介します。 個人を特定されないようにしているので、ぼやけた表現になっていること、ご容赦下さい。 プロフィール職業:社内SE 住所:関東在住 性格:擁護者 Noteを始めたキッカケ仕事の傍ら、個人的に大学生の就活のお手伝いをさせてもらっています。「マッチャー(matcher)」というサービスを使ってOB訪問を受けています。 OB訪問を受ける側の心情を書いたブログはなかなかないため、私が発信することで就活生の

    • OB訪問をしてきた学生が社会人になってリアルで私に会いに来てくれたこと②

      当日、彼はこまめに連絡をくれた。 私のほうが先に待合せ場所に到着するため、彼をしばらく待つ形となったが、彼は電車に乗った時刻、到着時刻をタイムリーに連絡してきてくれた。私は私で、彼を焦らせないようにと、軽い感じのメッセージを送った。 そして、地下鉄駅の地上出口を登ったところで彼と対面することになる。 第一印象は思ったより小柄だなと感じた。 OB訪問はzoomでしか受けていないため、体格まではわからないのである。そして、顔がそれ以上に若く感じた。24歳のはずだが、あれ、こ

      • OB訪問をしてきた学生が社会人になってリアルで私に会いに来てくれたこと①

        OB訪問を受ける時は、ほとんどがその場のやり取りで終わる。 つまり会うのは一回きりである。最近はzoomなのでリアルではなくオンラインで会うことになる。 面接対策をした場合はごくたまにリピーターがあり、何度かzoomで会うことになるが、それでも多くて2、3回である。 しかし先日、昨年OB訪問を受けた学生から1年ぶりに連絡があった。社会人になったので直接会いたいとのこと。 覚えていてくれたのも驚いたが、連絡をもらえたことにはもっと驚いた。これは最初で最後かもしれない。

        • 【雑記】ESを読んで感じたこと:その2

          前回同様、学生が書いたES(ガクチカ)取り上げ、私の心の声を書いてみる。この記事を読んでいる方が学生であれば、何らかの参考になれば嬉しい。 ■ガクチカその2 居酒屋のアルバイトで新人教育の制度を見直し、接客品質を上げました。 アルバイト先では☓名の新人が採用されましたが、接客品質が上がらずクレームが頻発していました。 そこで私は、従来の教育制度に課題があると考え、2つの取り組みを実施しました。 ①統一された改善意識の醸成 全員で同じ目標を共有するために、スタッフ同士で

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        • 私がマッチャーでOB訪問を受け続けている理由
          12本
        • OB訪問で受けた質問への回答(転職理由)
          2本
        • OB訪問で受けた相談(結婚について)
          2本
        • OB訪問で受けた質問への回答(一緒に働きたい人)
          2本
        • マッチャー1年目に会った学生さんたち
          4本

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          【雑記】ESを読んで感じたこと

          今年もOB訪問を受ける季節がやってきた。 私はマッチャーを使っているので、申し込んできた学生のプロフィールを見ることができる。 学生のプロフィールには、大学名に加えて、ゼミ、資格、趣味、アルバイト、サークルなどで取り組んだことが書かれている。 取り組んだこと自体はとても面白そうでだが、何かのテンプレートに流し込んだ文章になっているように見えて、とても勿体無く感じてしまう。 そこで本日は、学生が書いたES(ガクチカ)をいくつか取り上げ、私の心の声を書いてみようと思う。こ

          【雑記】ESを読んで感じたこと

          【OB訪問記】23卒が動き出しています

          年が明けて23卒の学生が動き出している。 私のところにも2件ほどOB訪問の申し込みが来た。いつもは3月を過ぎてから来ていたため、今年は少し早く感じる。 これまでと違うのは、オンラインの訪問ではなく、ES添削の依頼(しかもチャットでのやりとり)である。 文字だけのやりとりのため、相手の温度感が見えない。親しい相手ならば絵文字を使えるが、初対面なのでお互いにビジネスライクになる。 そして、何度かやりとりした後に相手が音信不通になってしまった。。。向こうは勇気を出して申し込

          【OB訪問記】23卒が動き出しています

          転職活動記録④ 筆記試験編(会社)

          今回は会社で受けた筆記試験について書こうと思う。 自宅でのWebテストを通過した後、面接を受けに会社に行った。コロナ禍であったが面接は対面で行われた(透明な板を挟んでの面接だった)。 その面接の開始直前にもう一つ筆記試験があった。 人事部の担当者からタブレットを渡され、スタートボタンを押すと試験がはじまる。 内容は文章の読解力を試すものだった。一夜漬けでは効かない、学力を見られる感じの問題である。選択肢も紛らわしいものが多い。 特徴は、一定の時間が経っても回答しない

          転職活動記録④ 筆記試験編(会社)

          転職活動記録③ 筆記試験編(自宅)

          前回の記事から3ヶ月以上空いてしまった。 いつかは書こうと思っていたが、どうも書く気が起きなかった。ようやく創作意欲が湧いてきたので、年末までに書き上げようと思う(年始から新しい会社に行くため、怒涛の日々になると推察している) 今回は私が受けた筆記試験について書いてみる。 大きく分けると、自宅で受けるWeb試験と、会社に行って受ける試験の2つがあった。 自宅のWeb試験は文章問題と、表の空欄推測であった。前者の文章問題はまさにこれ↓で、GABの言語というものらしい。

          転職活動記録③ 筆記試験編(自宅)

          転職活動記録②

          転職した理由の1つに待遇面がある。 転職先は9時-17時(休憩時間が1時間)で、完全週休2日制で土日祝日が休みである。所定労働時間は今より短くなる。 また、現職と比べて基本給は2.5万程度上がるが、年収で計算すると100万以上の差がでてくる。所定労働時間が短い分、時給が高くなり残業代も上がるからである。残業はそれなりにあると聞いているが、現職と同様に19時頃には上がれそうである。賞与は今と比較して30万ほど上がる見込みである。 これだけ聞くとまあまあホワイトに見えるが、

          転職活動記録①

          タイトルの通り、7月の下旬から先週末にかけて1ヶ月ほど転職活動をしていた。内定が出たばかりでオファー面談は数日後だが、給与・賞与は通知されているので内定承諾はほぼ確定している。 転職にあたっては前職の同僚を頼った。前職の同僚が転職先に勤めており、話を聞いた上で推薦状を書いてもらった。いわゆるリファラル採用である。このNoteではOB訪問を受ける側の心情を綴るつもりだったが、まさか自分がOB訪問をする側になるとは思わなかった。 アラフォーの転職である。どのくらい皆さんの役に

          妻とLINEと私

          早いもので、前回の投稿から2ヶ月近く空いてしまった。この間、noteを見ていなかったわけではなく、フォローしている方々の投稿を楽しませてもらっていた。 この時期になるとOB訪問の依頼は途絶える。おそらく来年の2月までは話のネタができないだろう。 そこで今回は私生活で思ったことを書き留めておこうと思う。 タイトルの通り、私には妻がいる。小さい子どももいるので、最近ではママ友と接する機会が増えた。 で、連絡手段は基本的にLINEなのだが、妻はこのLINEがとても苦手である

          一休み

          いつも読んで下さっている皆様、ありがとうございます。 お気づきの方もいらっしゃると思いますが、毎日20時~21時にNoteを更新しています。 5月3日からスタートして、ちょうど1ヶ月が立ちました。 生まれてこのかたブログを書いたことすらなかったのですが、OB訪問というネタで書いてみたいことが色々あったため、意外と続けられました。 一通り書ききったため、これからは不定期に更新しようと思います。 もともとエッセイやノンフィクションが好きで、自分も面白い文章が書ければ良い

          私がOB訪問を受けている理由:若者への投資#5

          前回の記事などで3つほどエピソードを紹介した。 自分の経験からもわかったが、若い頃に受けた恩恵は記憶に残り続ける。 1回の食事であっても、ちょっとした悩み相談でもだ。 なので、私が就職活動中の学生をサポートすれば、(その内容にもよるが)学生は記憶に残り続けるのでは、と思っている。 投資効果が高い、と言うと変な言い方になるが、そういうことだと思う。 ここからは私の本心が出る。 20年後、学生はアラフォーになる。私はアラ還になる。 そうなると、学生は経験豊富な社会人

          私がOB訪問を受けている理由:若者への投資#5

          私がOB訪問を受けている理由:若者への投資#4

          前回の記事はこちら。 3つ目のエピソードを紹介する。 私が就活をしていた時のことである。 某大手通信会社の二次面接のために、私は渋谷に来ていた。 二次面接の場所は、某建物の1階にあるカフェ。現場の社員さんと1対1の面接とのこと。 現れたのは女性の課長さんだった。年齢的には35歳くらいだろうか。 紅茶を飲みながら面接が行われた。 話した内容は全て覚えていないが、ゼミの話をした際のやりとりが記憶に残っている。 当時、私が所属していたゼミは、来るもの

          私がOB訪問を受けている理由:若者への投資#4

          私がOB訪問を受けている理由:若者への投資#3

          前回の記事はこちら。 今回は2つ目のエピソードを紹介する。 高3の春。5月頃。 部活を引退して数日たった時のこと。 顧問の先生が引退試合をしてくれた。 普段は練習で一方的に指示を受ける間柄だったので、先生との試合はおろか、会話もほとんどしていなかった。 なので、いきなり試合をすることになり、少し驚いた。 先生は強かった。私は一方的に負けた。 引退した同期が他に2人いて、同期も同じように先生に引退試合をしてもらっていた。 その後。 先生は

          私がOB訪問を受けている理由:若者への投資#3

          私がOB訪問を受けている理由:若者への投資#2

          前回の記事はこちら。 若者に投資をしようと思ったキッカケは自分の体験にある。 思い付く限りで3つほどあるので、1個ずつ紹介してみる。 中学1年の冬。 日曜の午前、部活を終えた後に、顧問の先生が昼食に連れていってくれた。 私を含む部員3人がたまたま残っていたので、声をかけてくれたのだと思う。 先生の車で移動した先は、普通の定食屋だった。 「しょうが焼き四つ!」 先生は全員にお昼を御馳走してくれた。 ポケットマネーで。 顧問の先生とは言え、

          私がOB訪問を受けている理由:若者への投資#2