私がOB訪問を受けている理由:若者への投資#2
前回の記事はこちら。
若者に投資をしようと思ったキッカケは自分の体験にある。
思い付く限りで3つほどあるので、1個ずつ紹介してみる。
中学1年の冬。
日曜の午前、部活を終えた後に、顧問の先生が昼食に連れていってくれた。
私を含む部員3人がたまたま残っていたので、声をかけてくれたのだと思う。
先生の車で移動した先は、普通の定食屋だった。
「しょうが焼き四つ!」
先生は全員にお昼を御馳走してくれた。
ポケットマネーで。
顧問の先生とは言え、普段それほど話す間柄ではなかったため、まさか御馳走してくれるとは思わなかった。
この時の気持ちの表現が難しい。
感謝と言うよりも、驚きや戸惑いが強かった。
何でいきなり3人に昼食をご馳走してくれるのだ!?なんでなんで?
当時はそんな感じだった。
しかし大人になるに連れて、ジワジワ来る。
果たして自分がこんな行動ができるか。
いや、ちょっと無理だろうな。
突発的に昼食をご馳走になったに過ぎない、と言えばそれまでなのだが、この出来事は自分にとってかなりインパクトがあった。
本日はここまで。
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